ボラボラ
なみでっす。

冷たい雨だなと思っていたら、なんと!雪が降ってきたりとか。本当、地球さんのおへそが曲がっているのではないだろうか。

みんな、地球を大事にしないとそのうち割れるよ。

さて、昨日、ボランティアについて「ありがとう」を目的にすると痛い目に合うと書きました。

ボランティアのついては、ブロガーさんの記事で良いものがあるので引用したいなと思ったのだけど、ご迷惑をおかけするよりはとちーと調べてみましたよ。

まずは、厚生労働省が出している「ボランティアについて」を読んでみる。
明確な定義は難しいが、一般的には「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言っているが、活動の性格として「自主性(主体性)」「社会性(連帯性)」「無償性(無給性)」などがあげられると言っている。

語源について、日本で浸透しているのは
自由意思を意味するラテン語「Voluntas(ウォランタス)」から

喜びや精神を意味するフランス語「Volonte(ボランテ)」が生まれて

英語の「Volunteer(ボランティア)」となった。と、あります。
*英語のvolunteerは、「ボランティアをする人」、「ボランティアをする」のほか、志願兵の意味もある。徴集兵を意味する drafts とは対義の関係にある。十字軍の際には「神の意思」(voluntas) に従うひとを意味した(*は、Wikiより)

Wikiを読んでみると
聖書の副詞形ヴォルンターテ「自ら進んで」の語源は動詞「volo(ヴォロ)」(「欲する」「求める」「願う」の意)である。ともある。

要するに、言葉が変形して生まれてきたものだというのがわかるが、要旨を拾うと日本で一般的に浸透している語源でよいのかなと思う。

ボランティアの4原則というのがある。

1.自主性・主体性
他人から強制されたり、義務としてではなく、自分からすすんで行う活動です。

2.社会性・連帯性
誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、ともに支え合い、学び合う活動です。

3.無償性・無給性・非営利性
金銭的な報酬を期待して行う活動ではありません。お金では得られない出会い、発見、喜びや感動が得ることができます。

4.創造性・先駆性・開拓性
今 何が必要とされているのかを考えながら、よりよい社会を創る活動です。
(市原市ボランティアセンターより抜粋)

誰でも気軽に始めることはできる。
が、厚労省も書いているように明確に定義することが難しい。

そこら辺の道に落ちてるゴミを拾ってゴミ箱に入れる行為だってボランティアだと思っている。

でも、わざわざゴミを拾ってゴミ箱に捨ててやったぜーこれインスタ映えだろ。とは、言わない。

アースデイだからゴミ拾いしましょう!と人が集まると、ボランティア活動みたいに紹介される。みんなでボランティアやりましたーイェーイ!ってインスタに写真とか掲載する。

両者に違いはない。ボランティアをしたことを声にするか、声にしないかだけ。

あまり書くと色々と問題もあるし、個人で意識の差もあるんだけど

ありがとうってのは、ボランティアをさせてもらった方だって使っていいんだよってこと。

続くかもしれないし続かないかもしれないし(笑)
現場からは以上です!
2019.04.10 15:44 | つぶやき
理由ー要約筆記
なみです。灯油が終わってしまいました(泣)。
買うと余ること間違いなしだなと、エアコンにします。
エアコン暖まるのに時間がかかるし乾燥するから苦手マン。

さて、要約筆記者への登録が終わったと連絡がありました。要約筆記者証も届きました。登録が完了したのは、先月のようです。

今月の半ばには、初出動!と言っても、ある意味、こういう感じ体験と、デモ的な意味もある。

なぜ要約筆記者なのか。

パソボラ・サポート群馬には、昔、パソコン要約筆記部会というものがありました。パソボラだけにとどまらず、広く活躍をされていました。それをいつも見ていたというのと、ホンの一瞬だけ練習会とかに出させてもらったこともあったりします。

そのころの要約筆記は、ボランティア要素も強かったのですが、より専門的にしようということで、2011年から全国統一認定試験を経て派遣登録をするということになりました。(たぶん・・・)

以後は、県の派遣事業として行われることになりました。

聴覚障害の方ともお付き合いをするなかで、手話ってなかなかと機会が得られずに勉強もせずにきた。パソボラの耳が不自由な人たちは、コミュニケーション能力も高くて手話もそんなに必要じゃなかった。こっちに越してきて手話を勉強をするチャンスにも恵まれて、休みがちではあったけど習いに行きましたのよ。
このころには、要約筆記も講座受けたいなと思っていた。

あるとき、手話通訳者から手話通訳者講座を受けてみないかと言われたのだけど、その年は、ちょっと抱えていたことが終わらないと動けないなと断ったんだよね。
そして、長い講習時期に入るのをきっかけで手話の勉強コースを抜けたわけです。
抜けるときに、手話通訳者から要約筆記者養成講座を受けてみればいいんじゃないと背中を押される形で、受けることになった。(丁度、前の講習が終わるのと入れ替えだった)

パソボラの要約筆記部会のイメージで、タイピングはかな入力って先入観が強くて、戦々恐々としながら申し込んだのですが、ローマ字入力でもOKということで安堵したのを覚えています。

申し込むときに、理由を尋ねられるんだけど、なんて書いたのか覚えてない(汗)

また、別途記事にしたいと思いますが、ボランティアというのは「ありがとう」と言われることを目的にしているとひどい目に合います(笑)。
ボランティアを受けることを当たり前の顔してありがとうどころか、文句言うんだよねって話を聞いたことがあるのですが、その手の人は、承認欲求が強い人と認識してます。

これから、情報保障をする側になるわけですが、自身が情弱ではいけないと言われている。

講座を受けていく中で、要約筆記が
「中途失聴・難聴者」のためにあったりするというのを初めて知った。

ろう者というのは、言語獲得前から聴力障害があって手話が母語の人。
中途失聴者というのは、言語獲得後、おおむね思春期以降に失聴した人。
難聴者というのは、補聴器の利用で音声の識別がある程度できる人。

ただし、自分をろう者と感じるか、難聴者と感じるかは、聴力やコミュニケーションの方法ではなく、個人のアイデンティティーだといわれています。

中途失聴・難聴者のためと書いたけれど、文章でもOKって人は要約筆記でOKなのだと思う。

1つの会場で、手話通訳と要約筆記(手書き、パソコンどちらか。)が入ってる講演会とか目にしたことがある方は、納得がいくと思います。

まーまーカオスだよね。
講演者の近くには、手話通訳者いて、字幕があるわけだから、話す方だって慣れてないと緊張すると思います。だから、えーーあのーーーみたいな、無機能語も増えるし、話も冗長になる。そういう意味じゃ、視覚の人ってすげーなと思います。だって、その無機能な言葉も、冗長な話も耳で判断するわけじゃないですか。配布資料って点字打ってあるのかなー

あと、目が不自由な人って、みんな点字できると思ってるでしょ?

点字、なにそれ?

って人もいるからねー(笑)

んじゃ、らないば。
2019.04.09 15:54 | つぶやき
画期的
なみさまです。

昨日、とても画期的なことが行われた。

ニュースで見た方も多いと思います。
「はやぶさ2」の衝突装置運用実施。要するに人工クレーターを作るということらしい。これをライブ配信していていたのですが、そこで、画期的な試みがされていた。

なんと要約筆記が字幕を付けていたのだ。

たった3行。映像の大きさを考えれば、3行がギリギリだったのだと思うが、筆記者は大変だったと思う。

知らないで見ていたのですが、要約筆記ってちょっと特徴があるんですよね。

発言者の名前を入れたあとに、スラッシュがはいるんですけど、それを見て要約筆記とわかったという。

JAXAに耳の不自由なスタッフがいるらしく、その方の発案で字幕がついたということです。

発言するほうも、わかりやすいことばにはしていると思うのですが、専門用語もたくさん出てくるなかで、資料があったにしても大変だったろうなと思う。

こういうものがあるのだと知らない人は驚いていたようだが、良い試みだと思うのでURLを貼っておきます。ライブ配信とありますが、以下のURLは保存されたものです。

「はやぶさ2」衝突装置運用管制室ライブ配信(19/4/5)
2019.04.06 22:52 | つぶやき
きた!
なみさまです。

うえーい!とうとう、きちゃいました。昨日は、運動をしてきたんですね。汗かきましたね。帰ってきてから、寒気と震えが止まらない。でも、別に体調が悪いとかはなかった。しかーし、そこからが悪い。寒いからお風呂入ったんですね。もうねーこの世の終わりかと思うくらい頭痛。激しい頭痛。頭痛薬飲んでも効かない。頭痛って、熱が上がる合図か下がる合図かなんですけど、どうやら熱が上がった合図だったようです。冷凍庫にあるのは、お菓子とか買うと漬けてくれるあの小さい保冷剤しかないので、それを頭にのっけて寝たのですが、

今日も、今日でイマイチ調子悪いというわけで、さっきまでお布団の中にいましたが、飽きちゃって起きてきました。

外は、随分と暖かいようですね。

昼と夜の気温差は、かなり体調に影響するので疲れていたりすると風邪ひいちゃうこともあると思うので、

みなさん、気を付けてくださいね。
2019.04.05 11:19 | つぶやき
飾りじゃないのよ
なみさまです。
なんか咳が出る、多分、夫様の風邪がうつった気がする。
このところ咳込んでいて、医者に行ったら逆流性食道炎かもと言われたらしい。
なみさまは、花粉と風邪が入り混じった咳だと思ってる。投薬で治ればいいけどね。

懐かしい歌のタイトル「飾りじゃないのよ涙は」

平成もあと少しだけですね。
あまりにも昨日で、平成が終わりと思ってる人が多くて驚きです。

テレビでは、次の元号を予想しているけど、意味がないと思う。
予想に出てきたら、それは使えないわけだからね。
最近、ほぼテレビは見ない生活してる。なんかねーつまらないんだよね。

面白いドラマは見ていたけど、終わったら見なくなるという。

気づくとテレビの電源が点いてないことも増えました。
世の中を知るという意味で、ニュースは見るけど。

テレビも飾りになりつつあります。
だから、飾りじゃないのよってしたという(笑)。

新年度の始まりです。
あちこちで、春めき立ってくることでしょう。

出会いと別れの季節。でも、出会ったならずっとそれが続いてもいいじゃないかと思ったりもする。
2019.04.01 00:03 | つぶやき
続くのか
なみさまでっす。

仲間って良いよね。なんでもいい、自分の中で仲間と思える人たち。

なみさまは、そこらへん恵まれている。

相手がどう思っていようがいいのです、自分が思うことが大事。

これが、ずっと続けばいいのにと思う。
でも、時というのは無情だ。

年末、大好きだった「おっさん」が旅立った。

ここに書いてよいものか、ちょっと悩んだけど、やっといなくなった事実に向き合ったのだ。

先日、おっさんが夢に出てきた。
いつものように緩やかな動きではあるけど、相変わらずの日本語不自由ぶりだった。
きっとお別れに来てくれたんだと思っている。

おっさんとの出会いは、アクセシビリティーだった。
あれから、15年ほど経過しているのだろうが、時折、電話をくれて話し込むこともあった。

SNSの世界に引っ張り込もうとするのも、いつもおっさんだった。

Twitter、Facebook、まだあるけど世には出てないので名は控えます。
今年、Twitterは10年を迎える。
それを機に、やめようと思っていたんだけど、おっさんのアカウントがいくつか残っていて、アカウント削除できないなと思っている。どうしよう。

でも、出会えてよかったと思う、おっさん、ありがとう。
2019.03.31 00:09 | つぶやき
久しぶりに
なみさまの花粉はまだまだだ!
家にいると外に出るのが嫌なのだよ。

薬を変えてもらった方がよいのか、朝が大変だったりする。夜中に目が覚めるから余計なんだろうけど、とにかく目が開かない(笑)
頭痛や発熱に襲われることもあったりする。

各地で桜の開花を知らせるニュースが話題になってますね。
なみさまは、とにかく今、外にいる時間は少ない方が良い。
外にいて花粉を吸ってしまうと、翌日が大変なんですよね。

さて、このところのフラップは、とても良い話の掲載がはじまった。
老いるとは、どう支えるかがイメージになるような話。

とかく、家族が歳を経てくると心配は尽きない。
そして、同じように自分も歳を経る。体力も若いころに比べたらダンチだし、頭だって若いころと同じように処理できないこともある。

きっとみんな努力をしている。
自分の心の導線も、若い時とは別なところに繋がってきているようにも感じる。
心だって柔軟性に富むのは、若いころだったような気がする。

長年のストレスだって、拗らせたら歳をとってから出ると思う。

人生フルーツ

これは、映画へのリンクです。
ドキュメンタリーなんですけど、90歳の旦那様と87歳の奥様の人生の集大成みたいな日常を撮っています。

このナレーションが、樹木希林さんでして、良い味になっています。

この映画の中で、はじめに語られるのが
「風が吹けば枯葉が落ちる、枯葉が落ちれば土が肥える。土が肥えれば、果実が実る」
人生フルーツのようだというナレーション。

この映画の撮影中に、旦那様が亡くなるんです。

そのご遺体も撮影をされている。それには、随分と迷いもあったようだが、とても美しいお顔をされている旦那様をみると、本当に良い人生だったのだろうなと思わせてくれる。

男性と女性では、死の受け止め方が違う。
なみさまは、女性の感性で観ているので、男性とは感想は違うと思う。

興味を持たれたら、ぜひ、鑑賞をおすすめしたいと思う。
2019.03.28 23:27 | つぶやき
守秘義務に絡まれとる
なみさまは、鼻がかゆい。

ここ数日、試験がらみのことを書いていますが、なぜゆえ詳しく書かないかというとですねー

ずばり「守秘義務」っていうのがあって、多い日だと何十回も守秘義務ということばが出てくるくらい、守秘義務まみれになったせいもあり、書けるギリしか書いてないというか、保守的に書いてます。

そこらへんは、作文スタイルの設問ががっつし出る。
しかーしそこの総評は辛口だ。

まー今日は、そうじゃなくて、

今日、登録するための書類を提出をしてきました。
年度末だし、早く提出したほうが作業するほうは楽かなと思ったから。
その後、今後、勉強や練習の場を作らないとタイピングなんてあっという間に劣化しちゃう気がして、それでいて、合格しないと講師に合わす顔がないとか思っていて、のろのろしていたんですが、

本日、サークルへ入会希望を出した。

直ぐに連絡を貰って、週末から行くことにしました。
なんか展開が早すぎるけど、そういうもんだと思ってがんばりまする。
2019.03.26 23:57 | つぶやき
通知が届く!
なみさまでっす。

23日の土曜日に渋谷に行ったんです。
装いは、そんなじゃないだろうと思って春仕様。
しかーし、そんななみさまを待ち受けていたのは、なんと雪!あられかな。
あまりに寒くて、早々と引き上げてきたんだけど、翌日、夫様は体調を崩し床に臥せており、本当は、またもや東京行きにしていたのだけど、行けませんでした。まいっかなんだけど。

ところで、前回の合格の続きです。

ようやく通知が届きました。
合格証を見て、やっと受かったと喜べました。

試験の結果もわかりました。
思ってたより点数取れてた。
実技はね、自分の中ではギリな点数でしたね。
しかも、出題の内容はすでに遠い彼方へ。
しばらくすると、今年の問題がWEB上にUPされると思うので、それで、今いちど確認をしてみようかと思います。

総評を読んで、あーなるほどと思う部分もありました。
要約筆記でわかったようなわかってなかったような部分が、総評に入っていたので理解ができた。

そんでもって、講師陣に指摘を受けていた部分の理解もちゃんとできた。
じゃー今までちゃんと理解してなかったかというと、理解できてなかったんですね。

ようやく気付いた。
合格は、スタートにすぎない。

毎日、深夜に花粉で目が覚める。
薬を飲んでいても目が覚める。
今日は、起きてたからいいけど、鼻がやばい。

らりほー

2019.03.26 00:36 | つぶやき
みんな受かってほしかった(泣)
なみです。花粉勢にやられまくってます。
今日、1錠でよい薬を2錠飲んでしまい経過観察中です(笑)

さて、先月受けた試験の話を。

無事に受かっていました。

栃木県の今年度は、19名受験して3名合格。

合格率だけいうと、とても低いですよね。
全国統一試験なので、同じ試験を受けた方がたも発表だったわけですが、全国の合格率は3割くらいだったようです。
その中でも突出しているのは、三重県だと思う。
受講生も多いけど、合格者が多い。これびっくりした。

何の試験を受けたかというと
「全国統一要約筆記者認定試験」というもの。

これは、手書きとパソコンの2種類があるのですが、私はパソコンを受けました。

内容がとにかく多岐にわたる。
耳の仕組み、日本語、要約について、法律、歴史。
それから、実技。

実技は、ルールなどお約束が多い。

試験の内容は、
筆記が、120点以上
実技が、2問で各70点以上となっている。

この試験に通らなかった方の多くは、実技で躓いたと思われます。

しかも、採点方法が謎だそうでして。
実技は、減点方式というのはわかってるそうな。

もうね、講師も言ってたけど、落とす気満々の出題と言わしめる問題が多い。

試験問題はじめ、解答用紙、資料などはすべてお返しするので、終わったら忘れること間違いなし。

もはや、実技の内容も忘れている。
言われたら思い出すかもね。

上記、WEB上の発表で合格だったのであり、通知が届くまではわからないというおまけつき。
県サイト、実施事業体のWEBの両方で確認はしたんだけど(汗)

しかも、スケジュールを見てみると、合格書の発送は、今週末もしくは月曜日になってるので、届くのは来週か。

最後に、今回、練習で随分とお世話になりました。
山中伸弥教授の「人間万事塞翁が馬」という高校生向けの特別授業。
とっても良い話だったので、YOUTUBEアドレスを張り付けておきます。
やっぱり何かを成し遂げる人ってのは、面白い。

人間万事塞翁が馬
2019.03.18 14:05 | つぶやき

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