音を伝える
なみ@深夜隊。

たまには、真面目に。

2歳の女の子が、人口内耳の手術をした。手術自体は、成功したのですが、、、

これから、女の子は生まれて初めてパパやママの声。音を聞くわけです。
手術前に行う脳への刺激テストでは、生まれて初めて聴神経からの刺激を脳で感じられたそうですが、音の刺激と焦らずに付き合っていきたいとママから聞きました。

成功おめでとう。色々と思うと、その言葉は飲みました。

本当に可愛い女の子です。周りが口をパクパクさせていることを話しているという理解はできていないのだと思いますが、早くから手話を覚え始めたご家族の努力もあり、2歳にして少しの手話は理解できています。

何して遊ぶ?と、手話で聞くと手を伸ばしてこちらへやって来る。最近では、おもちゃを持って傍に来るようになってきた。

先日、趣味の話をしている時、数名が音楽を聞くと癒されると言っていて

壟の方が、その音楽を聞いて癒されるというのがわからないんだと話していました。

そう考えると普通というのは、自分にとっての普通であって、他者の普通ではないのだ。

本当の意味で、理解することは難しいことも多々ある。ただ、想像してみるだけでも色んなことがわかったりして、2歳の女の子に色んなことを教えてもらっている。

この女の子に会うようになり、障がいのことを考えてみる時間も増えた。
しばらくは、会えないのだと思うけど、2歳を迎えた写真を見たらなんだかお姉さんぽくなっているので驚いた。人の家の子の成長は早い。

その写真を、家のご主人様に見せたら

赤ちゃんをあやす動物動画を見まくっている。多分、動物に癒されたいのだろう(笑)
2016.05.19 03:22 | つぶやき | コメント (0)
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