面白ことを見つける
なみさまんさ、ガールズコレクションです。こんにちは。

ゴールデンウィークも終わって、日常が戻ってきましたね。衣替えをしようにも、お天気が悪くて出すに出せないわ、仕舞うに仕舞えないわでセーターどうしよう的な(笑)

日々の中に、面白いことを見つけようと生きているわけですが、ここのところちょっち面白いことに出会う確率が減っておりまして、ブログの更新も中々とできずにおります。

妖怪の話を前回したのですが、その夜、「妖怪大戦争」という映画を見ましてね。見るのも3回目くらいだったりするんだけど、子供の頃になぜか妖怪に嵌って、妖怪事典とかを買ってもらった記憶があって、当時、知り合いの赤ちゃんを預かっていた時期があり、夜、寝る前に妖怪事典を見ていると、横から覗く赤ちゃんがギャン泣きして、その後、しばし夜泣きをしていたとかで怒られた記憶もあります。

その映画のセリフで、いいなーと思うものがあるのでご紹介をしておきます。

「僕は、生まれて初めて真っ白な嘘をついた」

初めは意味が不明なんだけど、映画が終わる頃に、そのセリフがまた出てくるんです。子供の頃に一度だけ妖怪を見たことのある人が、再び、その妖怪に出会うんだけど、その妖怪が自分をどう思ってるかということを、主人公の少年に聞くわけです。

そこで、その少年は、その妖怪が会いたかったと言ったと嘘をつくんです。それを、真っ白な嘘ということと、人のためにつく嘘を白、自分のためにつく嘘を赤と表現する場面があります。この意味を考えると、子供ならストレートに考えるのでしょうが、大人になると自分の経験に当てはめたりして考えたりするから、ある意味、面白いですね。

その映画には、既にこの世にはおられない方も出演しております。忌野清志郎さんですが、彼も「ぬらりひょん」の役で出ていましたね。菅原文太さんは、認知症の少年の祖父役。正直、妖怪の化粧を施されていて、誰が誰だかって方も多いのですが、たまーに見ると面白い映画です。
2016.05.11 15:44 | つぶやき | コメント (0)
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