ワゴンRに載せていたカロッツェリアTS-WX75Aが何時の間にやら音が鳴らなくなってしまっていたので安価に使えるようにする為にkinter 高出力パワーアンプ MA-150 500Wを購入し使えるようにする事にしました。
kinter 高出力パワーアンプ MA-150 500W購入顛末に関しては↓を参照の事
http://snowbravo.6.ql.bz/butsuy_cgi/diarypro/diary.cgi?no=162
まずは、TS-WX75Aを分解しスピーカーに繋がるラインをゲットします。
相異がわからないのでオスキボシを両方に付けておきます。
kinter MA-150の配線コネクタは本体正面左側のスピーカー左右プラマイで4本と、右側電源コネクタ、ACC、アース、常時12Vの3本です。
配線の確認が出来れば後はキボシ端子を付けてプチプチはめるだけなのですがMA-150のコネクタをはめても何かしっくり来ません。
んでもって。よく見てみるとなんかコネクタの形状が上下逆の様な気がします。
実際にはずして、コネクタを上下逆にしてはめてみるとしっくりはまりました。
・・・と、言うことは。
このREM GND V+の表示って間違ってますよね(大汗)。
その後、配線表示に合わせてキボシを繋ぎ直しスイッチオン。
・・・ん~っ。鳴りません。スピーカーの配線を何度か入れ替えてブリッジ接続になった時にTS-WX75Aから小さく小さく。
「ぷっぷっぴー、ぷっぷっぽー、ツンツン」ってちいさいちぃさぃ。音が鳴ってます。
その後、ヘッドユニットのサブ・ウーファー出力を最大にしてようやく「ツーンツーントントン、ツーンツーントントン」って感じに・・・kinter MA-150が役に立たないと判断した瞬間デス(-_-;)
結局kinter MA-150はあきらめて、やっぱ国内メーカーでしょうって事でアップガレージでワケあり品なアンプKENWOOD KAC-524を500円でゲット。
ただ、500円なだけあって。
ノイズがのる事と、突然電源が落ちる可能性があるらしいですww。
とりあえず、ホコリでも飛ばそうかとケースを開けてみましたが、既に中はクリーニングされているらしく綺麗でした。
基盤を良く見てみると、コンデンサの部分は何か人為的に手が加えられている感じがしますねー。
もしかして前オーナーさんがコンデンサを交換しているかもしれません。
とりあえず、足りないビスを手持ちの部品で補って接続出来るようにします。
kinter MA-150と同じように配線を繋ぎ不具合内容を調べると。
どうも左スピーカーの配線接続時にノイズがのるようなので、KENWOOD KAC-524の設定を右スピーカーのみにしてヘッドユニットをモノラル出力にして右スピーカーラインのみ接続するする事でノイズ問題は解決しました。
右スピーカーは必然的にブリッジ出力になりますのでラッキーな事にKAC-524は120Wの出力で使用出来ました。
やっぱウーファーは「ズーンズーンドンドン、ズーンズーンドンドン」って鳴ってこそウーファーですよネ。
後は、電源がいつ落ちるかって心配だけです。(-_-;)
更新:2013/3/2
とりあえず、使用中に電源が落ちる不具合は今の所起きておりません。
比較的安価でも高性能なお弁当箱ウーファーも設置場所を選ばずオススメですよ。