走行距離:050862Km
Gエスクに遮熱板を取り付けました
むき出しキノコ君に変更してから結構な時間がたっているのですがR-VITを購入しリアルに変化する数字を眺めておりましたら。
やっぱりというか吸気温度が高すぎです。
ただでさえGエスクはエンジンの発熱量が多く雨の日はボンネットから水蒸気のごとく湯気が出る車ですのでなんとかしなければ・・・と遂に重い腰を上げることにしました(笑)
取り付けについては【DIY】を参照願います。
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走行距離:050862Km
Gエスクに遮熱板を取り付けました
むき出しキノコ君に変更してから結構な時間がたっているのですがR-VITを購入しリアルに変化する数字を眺めておりましたら。
やっぱりというか吸気温度が高すぎです。
ただでさえGエスクはエンジンの発熱量が多く雨の日はボンネットから水蒸気のごとく湯気が出る車ですのでなんとかしなければ・・・と遂に重い腰を上げることにしました(笑)
取り付けについては【DIY】を参照願います。
R-VIT i-color装着後・・・気になるのは吸気温度。
環境にもよりますが30分ほど走行した場合、走行中でも59℃~60℃前後、信号待ちでとまればグングン温度が上がっていき1分そこらで63℃
アイドリングで30分も炎天下の中、止めておけば一気に80℃まで上がります。
他の方のHPをググッても走行中に60℃なんて話は聞いたこともなく
やっぱむき出しキノコ君の弊害はこんなところにあるのかな~と思い、ついに重い腰を上げ遮熱板を作成し装着する事にしました。
まずはダンボールで型取り、かなりいい加減です。
次に材料ですが、エンジンルームは吸気温度からして90℃以上になることは間違いないのでおいそれと変な材料は使えません。
そこで今回は耐熱に優れ・腐食も強いアルミ板(耐熱:600℃)を使うことにしました。
厚さは0.8mm、これは金属バサミで切断出来るギリギリの厚さらしいです。
材料は、アルミ板 2,980円
フチに付けるゴム 円x4
(傷防止のため)
金属バサミ 1,280円
合わせて5,000円ぐらいでした。
ジャキジャキ切って、角材あててグイッと曲げてドリルで穴開けてさくっと出来上がり
アルミ板なので穴位置さえ合わせれば、結構融通がききそうです。
後は、オイル交換等。他の作業を行う際に怪我をしないよう、要所要所を耐熱ゴムでカバーして出来上がりです。
造りが雑な分隙間が多いのが気になりますが、まぁ問題があればその都度修正すればいいやって事で。
んでもって早速、試走です。
走行中の吸気温度は58℃~60℃と外気温を考慮すればほぼ変わらず、アイドリング停車は30分で88℃と気持ち低いですが走行中の吸気温度軽減には役にたっていないこと判明(ーー;)。
そこで、遮熱板云々より純正の空気取り入れ穴よりなんとか走行風が入るようにならないもんかと画策することにしました。
右フロントの内張りをはがし。
レゾネーター1をとっぱずしてフロントバンパーからエンジンルームまで50Φのホースを引っ張り込む事にしました。
まずはフロントの内張りをはずすためにプラスチックのクリップとバンパーを止めるボルトをはずします。
後は勢いでベリベリと(笑)タイヤハウス上面と前面のみはずせばなんとかレゾネーターの取り外しは可能の様です。
レゾネータはエンジンルーム内の2箇所のみボルトで固定されていますので簡単に取り外す事が出来ました。
レゾネータ1の吸気口は写真のようにフェンダーの先端部分に向けられているので純正の様に強制吸気ならともなく、むき出しキノコ君ではフレッシュエアーは到底望めません。
取り外したレゾネーター1です。
レゾネータは吸気音の軽減とインテークチャンバーの役割を果たすそうですがウチの場合はまったく役にたっておりませんでした。
ただ、重量もそんなにあるわけではないのではずして軽量化って事でもありませんね~
(^^;
フェンダー部分からバンパーまで長いホースの様なものがあれば、エアーを引き込めそうな算段が付いたので、ホームセンターに行って50Фのホースを買ってきました。
これは、汚泥ポンプの交換用ホースで5mで3,980円でした。
ホースは見た目どおり頑丈でそれなりに重さもあるので、レゾネータが付いていたボルト穴にL字の金具をとりつけインシュロック(タイラップ)で部分部分固定してあります。
また、フェンダー内側に接触しているところで異音が発生しないようタオルを巻いて、これまたインシュロックで縛りつけてあります。
フロント部分はちょうどよく固定できそうな穴が見つからず、泣く泣くフォグランプの金具です。
これは光軸等後で問題が出てしまうかもしれません。
エンジンルーム内は、角度的に直接フィルタに向ける事も可能でしたが、雨が降った際にフィルタに直接水がかからないように一旦は遮熱板に向ける事にしました。
最後にタイヤハウスの内張りを元に戻して作業完了です。
んでもって早速、試走です
走行中の吸気温度は最大49℃まで下がりました(平均は50~56℃前後)外気温は前のテストに比べれば時間もお昼に近く温度もはるかに高いのでまずまずの成果だと思います。
今後は燃費も踏まえながら色々調整して行きたいと思います。