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     最終更新日は2015年1月25日です

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Gエスクにバキューム計(負圧計)を装着しました。

ファイル 24-1.jpg

走行距離:040705Km

Gエスクにバキューム計(負圧計)を装着しました。

メーターは、ELオートゲージ製のダークフェイスのものがデザインと価格共に優れていたのでコレにしました。

エンジンONで常時発光、夜間はイルミと連動でディマー(ちょっと暗くなる)します。
一般的なターボチャージャー車に装着する、ブースト計とは動きも意味合いも異なりますがアクセルの解放度に合わせてピコピコ動く針を見ているだけでも気分はレーシーです(笑)

ただ、それだとうんまくないので取り付けを含め、細かい話は【DIY】を参照願います。

Gエスクにバキューム計(負圧計)を装着しました。【DIY1/5】

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バキューム計は機械式なので、負圧を直接インテークマニホールド内から取らなければなりません。

一般的には、インマニとフェールプレッシャレギュレータの間に取り付けとありますがH27Aの場合、余分な環境装置(失礼)がいっぱい挟まっていて適切な箇所が見つかりません。

でも幸いにも「みんカラ」というコミュニティで山ねずみさんという方が取り付け箇所を調べておられたので便乗しました(^^;山ねずみさん感謝感謝です。

そんなわけで、インマニとPCVバルブの間にかます事にしました。

室内への取り込みは、運転席側のグロメットに穴を開けて通しました。

本来、運転席側のグロメットは結構重要な配線がみっちり通っているのでなるべく助手席側使って下さいって、昔、整備士さんに忠告受けたのですが、今回、ホースを最短で通したいので慎重に作業しました。

ホースを通すには、自転車の空気入れに付いているオプションが便利です。

Gエスクにバキューム計(負圧計)を装着しました。【DIY2/5】

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ホースはダッシュボード横のカバーをはずして引き込みました。

ホースは径が大きいので、ピラーのカバーを取り外してドリルで穴開けしました。

ダッシュボードを加工するよりは手間が掛からなくて良いです。

Gエスクにバキューム計(負圧計)を装着しました。【DIY3/5】

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電気配線は、ELオートゲージの場合3本、アースとACC、後夜間点灯時のディマーでした。

このメーターは常時発光なので、ACC配線はヒューズBOXから、ディマー表示の信号はオーディオのイルミ配線から分岐しました。

ディマーは特に配線しなくても問題はないです。

Gエスクにバキューム計(負圧計)を装着しました。【DIY4/5】

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配線が接続できたら、すべてピラー横の穴から引き出しておきます。

出来ればキボシ加工しておいて、メーターを換える際には簡単にしておければ良いですよね。

ホースは抜けない様、タイラップ(インシュロック)で固定します。

エンジンルーム側の配管は、インマニとPCVバルブ間のホースをはずして加工します。

バキューム計付属のホースは細くてなんとも頼りないので純正をブッツリ切断(笑)

バキューム計に接続するホースも余分はカットして最短にします。

Gエスクにバキューム計(負圧計)を装着しました。【DIY5/5】

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取り付けはこんな感じ。

走行中にホースが抜ける事はないと思いますが、抜けちゃうと大変なのでこちらもしっかりタイラップで固定します。

バキューム計のホースもエンジンに触れないよう固定した方が良いですが、あまり締め付け過ぎるとメーターの針が動かなくなるのでほどほどに(`´メ)

完了後、動作確認が出来たら、ピラーの内張りを元に戻して出来上がりです。

1日、使ってみたのですが常時点灯といっても結構光がうつり込むと見にくいので、バキューム計の箱を加工して「ひさし」を造りました。

夜は、Defi風の美しいイルミネーションが楽しめます。

通常時はもうちょっと光量があると見やすいですね、この辺はおいおい対策を考えたいと思います。

バキューム計はインテークマニホールド内の圧力(主に負圧)を測定する機器ですのでこれを装着するとエンジンのコンディションを簡単ですが把握する事が出来ます。

バキューム計の詳しいウンチクは、各Webの内容を調べて頂ければ良いと思いますがこの、オートゲージ製のバキューム計は表示が若干異なりますので数値を見る際には数値変換しないとなりません。(雰囲気だけなら別に問題ないかも・・・^^;)

最近メジャーになってきた単位はkPa(キロ・パスカル)でも日本で、今まで主で使われてきた単位はmmHg(ミリ・マーキュリー)(※ミリ水銀)しかし、このオートゲージ製のメーターはINS/Hg(インチ・マーキュリー)という単位が使われております。

つまり、kPaからmmHgに変換する為には 1mmHg=0.13kPa
mmHgからINS/Hgに変換する為には 1INS/Hg=2.54cmHg=25.4mmHg

という訳のわからない変換表が必要になります。

それなので、その辺のWebの資料を適当に、INS/Hgに変換してみました。(間違ってたらご指摘願います)

・アイドリングからわかること
1.まず、エンジン始動直後の値を確認しておく
2.油温計が上昇してから値を比較する
3.その差が大きいとシリンダーやピストンリングが摩耗している可能性が高いらしい

・走行時にわかること
アクセルを踏み込んで加速している時、バキューム計は0を目指して推移する
※このメーターの場合は左方向に針が振れる(車種によっては0にならなくても問題なし)
そのさいに、アクセルの解放度に反比例してバキューム圧が下がる場合はホース抜けやパイプ抜け等、圧力が逃げている可能性がある
※このメーターの場合は右方向に針が振れる


・数値としての目安
アイドリング(油圧安定)時 15.74~23.62 INS/Hg
信号待ちオートマ Dレンジで停車時 9.84 INS/Hg近辺
信号待ちオートマ Nレンジで停車時 11.81 INS/Hg近辺
加速中(ベタ踏み) 0に向かって勢いよく推移
加速中(燃費走行) 0に向かってゆっくりと推移
加速中、アクセルを戻した時 19.68~23.62 INS/Hg
※この値がより23.62に近い程エンジンが好調

と、なるそーな。
そうすると、エコドライブを心がけるならば加速中はなるべくバキューム計が0に近づかない様に運転すればOKって事らしい。

そんなわけで、アクセルをがぉ~んと煽って針がピコピコ動くのを見飽きた頃にはエコドライブが出来るかも・・・
でも、当面はフルバキュームですな~(笑)(。_+)☆バキ!\(--)をぃ

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