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Gエスクにバキューム計(負圧計)を装着しました。【DIY5/5】

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取り付けはこんな感じ。

走行中にホースが抜ける事はないと思いますが、抜けちゃうと大変なのでこちらもしっかりタイラップで固定します。

バキューム計のホースもエンジンに触れないよう固定した方が良いですが、あまり締め付け過ぎるとメーターの針が動かなくなるのでほどほどに(`´メ)

完了後、動作確認が出来たら、ピラーの内張りを元に戻して出来上がりです。

1日、使ってみたのですが常時点灯といっても結構光がうつり込むと見にくいので、バキューム計の箱を加工して「ひさし」を造りました。

夜は、Defi風の美しいイルミネーションが楽しめます。

通常時はもうちょっと光量があると見やすいですね、この辺はおいおい対策を考えたいと思います。

バキューム計はインテークマニホールド内の圧力(主に負圧)を測定する機器ですのでこれを装着するとエンジンのコンディションを簡単ですが把握する事が出来ます。

バキューム計の詳しいウンチクは、各Webの内容を調べて頂ければ良いと思いますがこの、オートゲージ製のバキューム計は表示が若干異なりますので数値を見る際には数値変換しないとなりません。(雰囲気だけなら別に問題ないかも・・・^^;)

最近メジャーになってきた単位はkPa(キロ・パスカル)でも日本で、今まで主で使われてきた単位はmmHg(ミリ・マーキュリー)(※ミリ水銀)しかし、このオートゲージ製のメーターはINS/Hg(インチ・マーキュリー)という単位が使われております。

つまり、kPaからmmHgに変換する為には 1mmHg=0.13kPa
mmHgからINS/Hgに変換する為には 1INS/Hg=2.54cmHg=25.4mmHg

という訳のわからない変換表が必要になります。

それなので、その辺のWebの資料を適当に、INS/Hgに変換してみました。(間違ってたらご指摘願います)

・アイドリングからわかること
1.まず、エンジン始動直後の値を確認しておく
2.油温計が上昇してから値を比較する
3.その差が大きいとシリンダーやピストンリングが摩耗している可能性が高いらしい

・走行時にわかること
アクセルを踏み込んで加速している時、バキューム計は0を目指して推移する
※このメーターの場合は左方向に針が振れる(車種によっては0にならなくても問題なし)
そのさいに、アクセルの解放度に反比例してバキューム圧が下がる場合はホース抜けやパイプ抜け等、圧力が逃げている可能性がある
※このメーターの場合は右方向に針が振れる


・数値としての目安
アイドリング(油圧安定)時 15.74~23.62 INS/Hg
信号待ちオートマ Dレンジで停車時 9.84 INS/Hg近辺
信号待ちオートマ Nレンジで停車時 11.81 INS/Hg近辺
加速中(ベタ踏み) 0に向かって勢いよく推移
加速中(燃費走行) 0に向かってゆっくりと推移
加速中、アクセルを戻した時 19.68~23.62 INS/Hg
※この値がより23.62に近い程エンジンが好調

と、なるそーな。
そうすると、エコドライブを心がけるならば加速中はなるべくバキューム計が0に近づかない様に運転すればOKって事らしい。

そんなわけで、アクセルをがぉ~んと煽って針がピコピコ動くのを見飽きた頃にはエコドライブが出来るかも・・・
でも、当面はフルバキュームですな~(笑)(。_+)☆バキ!\(--)をぃ