お知らせ

     最終更新日は2015年1月25日です

   このコーナーは自慢の愛車である。SUZUKIの「グランドエスクード」の成長!?
   を記録したページです。

    ↓↓↓従来のWebベースからの引継ぎコンテンツは↓↓↓

    Gエスク燃費 ←すいません、強力にサボってます(汗)
    グランドエスクードスーパーリンク(にしたぃ)
    ALL ABOUT GRANDESCUDO
    KOKAZU&Mr.ZUICOのなんでも掲示板
    エスクード&グランドエスクードギャラリー 2007.12.30Update!!
    2002年11月以前のコンテンツ(旧フォーム)はコチラを参照願います

   HPの更新が滞る理由として手軽に更新出来る環境でなかったので思い切って今流行りのブログへと
   移行しました。
   旧コンテンツについても今まで通り、更新受付中ですので合わせて宜しくお願い致します。
  

  

記事一覧

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。

ファイル 1-1.jpg

走行距離:037621Km

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。

自分はATのレンジをガシガシいじって減速するタイプなのでO/Dスイッチはセミオートマ車の様にステアリングについていれば良いとかねがね思っていたのですが、AT周りの分解は資料がなく手付かずでした。

そのとき、タイムリーにCyber-Kさんが、ATシフトノブの交換をしたので根掘り葉掘り聞きまして(汗)ようやく実現出来ました。

当初は、簡単にラインを延長するのみのつもりだったのですが、ステアリングの様な稼動部分はいろいろ問題が発生しまして結構難儀しました。取り付け詳細はコチラを参照願います。

この件に関していろいろアドバイスを下さったnakagomiさんをはじめとした皆様ありがとうございました。(*^。^*)

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。【DIY1/7】

ファイル 2-1.jpgファイル 2-2.jpgファイル 2-3.jpgファイル 2-4.jpgファイル 2-5.jpg

まず、GエスクのO/Dの配線を取り出すために、センターコンソールを取り外します。

その他、左右。計4箇所のネジをはずすと、センターコンソールが浮き上がります。
(写真は、運転席側からですが、助手席も同じ位置にあります)

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。【DIY2/7】

ファイル 3-1.jpgファイル 3-2.jpgファイル 3-3.jpgファイル 3-4.jpgファイル 3-5.jpg

すべてのネジをはずしたら、まずはコンソールの後ろ部分をとりはずします。

コンソールは、副変速機の後ろ部分から分離出来ます。
コンソールは構造上、結構とりにくいので写真の様にグリグリこじりながら引っこ抜くと良いでしょう。

また、次はコンソールの前部分をはずしますので、トランスファーのカバーをすべて奥に押し込んでしまいましょう。

センターコンソールの前部分を取り外す前に、ATシフトの運転席側にある、カプラー(写真 左)をはずします。

このカプラー以外は、取り外さなくてもコンソール部分を分離することが可能です。

はずした状態です。

左側の左側のゴチャゴチャした配線は、インバーター(サブバッテリー接続)の作動スイッチなので気にしないで下さい(^^;

肝心のO/Dのスイッチは助手席側にありますので、この後助手席の方に移動します。

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。【DIY3/7】

ファイル 4-1.jpgファイル 4-2.jpgファイル 4-3.jpgファイル 4-4.jpgファイル 4-5.jpg

上のATシフトを助手席側から見ると、カプラに繋がっている2本の白い線があります。これがO/Dスイッチのラインです、万が一何か問題があったときや、自分以外が運転する時に元に戻せるようにON-OFF-ONスイッチをつけるため配線図(笑)を書いてキボシ端子を取り付けます。

後は、配線を伸ばしてきて、ON-OFFのトルグスイッチを付ければ出来上がり・・・・・・・のつもりでした。

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。【DIY4/7】

ファイル 5-1.jpgファイル 5-2.jpgファイル 5-3.jpgファイル 5-4.jpgファイル 5-5.jpg

いざ、ステアリングのところまで線を持ってくると、ラインに無理がありそうな予感・・・

実際に、組み上げてみてステアリングをまわすと、案の定ラインが絡まる可能性があり安全上有線での接続は断念しました。

そこで市販のリモコンソケットを流用して、O/Dスイッチをワイヤレス化する事にしました。

スイッチは有線接続のときは、押した時にロックするトルグスイッチを使おうと思っておりましたが、ワイヤレススイッチにあわせて自動戻りするスイッチへと変更しました。

掲示板等でアイディアを頂きましたNakagomiさんありがとうございます<(_ _)>

まずは、ワイヤレススイッチを分解してプッシュスイッチを半田付けします。

2連コードレスリモコンソケットは左右独立してON-OFFが出来るのですが半田付けしやすい方を選びました。

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。【DIY5/7】

ファイル 6-1.jpgファイル 6-2.jpgファイル 6-3.jpgファイル 6-4.jpg

ワイヤレススイッチは、ステアリングボスの中に収めるために、ケースは取っ払って絶縁の為にビニールにくるみました。

まぁ雨に濡れる訳ではないので、こんなモンでOKでしょう(^^;

O/Dのラインに直接12Vを流すわけにはいきませんので、リモコンソケットにリレーを組み合わせてリモコンソケットがONになったときに、O/Dのラインが結線されるようにしました。

※当初は、30Aのリレーを使って実現しようとしてましたが、30Aのリレーだと5A程度の電気を流しても正しく動作しない問題がありましたので、20Aのリレーを使用する事にしました。

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。【DIY6/7】

ファイル 7-1.jpgファイル 7-2.jpgファイル 7-3.jpgファイル 7-4.jpgファイル 7-5.jpg

次に、ワイヤレススイッチをステアリングに取り付けます。

ラインを引き込む関係でボスとステアリングの間にワッシャをかましました。

ワイヤレススイッチの送信機はステアリングボスの中に収納しました。

他にも、エアバックキャンセラー等、収めてあったのでステアリングをまわすときにカラカラ音がしないよう、滑り止めマット(写真左下)を入れて固定します。

GエスクのO/Dスイッチをステアリングに移植しました。【DIY7/7】

ファイル 8-1.jpgファイル 8-2.jpgファイル 8-3.jpgファイル 8-4.jpg

最後に、動作確認をして出来上がりです。

ワイヤレスの感度が良すぎて、長押ししすぎるとカチカチと2回押されてしまうことがありますが。

この辺は、おいおい対策を考えて行きたいと思います。

O/Dスイッチを頻繁に使うことについての燃費等はしばらく使い続けないとなんともいえませんが、曲がりくねった坂道でステアリングから手を離さず3速に落とすことが出来るので満足しております。

最後に・・・スイッチ取り付けの際にはナットの締めすぎにご注意ください(笑)

過去ログ