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     最終更新日は2015年1月25日です

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ワゴンRの(MC21S)ステアリング交換をしました。【DIY1/5】

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ワゴンRのステアリング交換を行いました。
σ(^_^;のワゴンRは規格変更後の初期型なのでSRSエアバックは付いていないモデルですので作業はそれほど難しくありませんでした。

まず、ステアリング交換の前にエンジンルームのホーン配線、もしくはバッテリー配線を取り外します。
これは、ステアリング交換作業中に誤ってホーンがなりっぱなしにしない様にする処置です。

SRSエアバック装着車の場合は、ホーン配線ではなく必ずバッテリー配線をとりはずして作業するようにして下さい、SRSエアバックが万が一誤爆するのを防止する為です。
※SRSエアバックはバックアップ機能をもっていますのでバッテリー配線取り外し後10分以上は放置する様にして下さい。

最初に、エンジンキーを抜いてハンドルをロックさせます。

こうすると、センターのナットを取り外す時に作業が行いやすいです、ハンドルロックさせない場合は根性で両足でハンドルを押さえてナットをはずす必要があります。

ステアリングの下部分にあります、ねじを取り外します。

ねじは普通のプラスネジです、割と材質がもろいのでネジ山をなめないように慎重に作業して下さい、このネジを取り外しするだけで純正ステアリングのホーンSW部分を分離する事が出来ます。

ワゴンRの(MC21S)ステアリング交換をしました。【DIY2/5】

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ホーンSW部分を取り外しした所です。
ネジをはずして下からめくるようにホーンSW部分をはずすと簡単に取り外す事が出来ます、写真中央部分の赤い配線がホーン配線となります。

ステアリングのセンター位置を確認するために、マジックで印を付けておきます。

ただし、これはあくまでも参考までで、実際には借り止めを行って広い駐車場等でセンターの位置出しを行う方が確実です。

マジックで印をつけましたら、ステアリングの取り外し作業にかかります。

σ(^_^;の場合はステアリングを止めているナットは17mmなので十字レンチを使ってネジをゆるめる事にしました。
ハンドルロックをさせないでネジをはずす場合は、両足で押さえてレンチを回す必要があります。(ハンドルがまわってしまうので・・・)
結構堅くとまっていますので、渾身の力を込めて反時計回りにねじって下さい、その点、力の入れやすい十字レンチは重宝しますね。

センターのナットをゆるめる事が出来ましたら、ナット自体を完全に取り外さずに、ステアリング自体の取り外し作業にかかります。

ステアリングは写真の様に後ろから叩いて、その後、抱え込んでガンガン引っ張れば簡単にはずす事が出来ます。
その際に、ナットを全部はずしてしまうと、勢いよくステアリングが引っこ抜けてしまいますので気を付けて下さい。

ワゴンRの(MC21S)ステアリング交換をしました。【DIY3/5】

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ステアリングを取り外した所です。

接点部分はグリスが塗布してありますので、はずしたステアリングの取り扱いには十分注意して下さい。(うっかり椅子の上等に置くとベッタリ付いちゃいますよ)

ここで、購入してきたステアリングボスを取り出します、ステアリングボスは万が一合わない場合返品しないとなりませんので、写真の様に裏から開けるのが良いでしょう。

(ここで表のシール破ってしまうと返品は難しくなるんだそうです)

まずは買ってきたステアリングボスの裏側と、取り外したステアリングの裏側をよく見比べて、形状が同一かどうかを確認します。

特にスズキの場合は、同じ型式の車でも微妙に形状が異なる事があるそうです(※特にエアバック装着車)
形状が同じであれば、接点にグリスを塗布して取り付けます。

ワゴンRの(MC21S)ステアリング交換をしました。【DIY4/5】

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ワゴンR(RR)の場合、一部の車種でホーンコンタクトが短くステアリングボスに接触しない場合があるそうです。

σ(^_^;の車もまさにそれで、ボスとホーンコンタクトの間に隙間が出来てしまいましたのでステアリングボスのキットの中に入っていたピボットキャップをホーンコンタクトに被せました。

改めて、ステアリングボスを借り止めして、ホーンリングを被せステアリングを取り付けます。ホーンリングは取り付けるステアリングの形状に合わせて脱着して下さい。

σ(^_^;の場合は、MOMOタイプのステアリングでしたのでホーンリングを取り付けてステアリングを取り付けしました。

ワゴンRの(MC21S)ステアリング交換をしました。【DIY4/5】

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最後にホーンSWを取り付けて、出来上がりなはずだったのですが、ホーンSW裏側の形状が悪くボスに収まらなかったのでニッパで90度に曲げて取り付けました。

最後に、ウインカーキャンセル等がちゃんと機能するかを確認してホーンを取り付け、エンジンルームのホーン配線を繋ぎ直して作業完了です。

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