JEUX D’ENFANTS
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同アルバム観賞の参考になれば、幸いと存じます。

A.Dvorak SYMPHONY No.9

−第1楽章−
Adagio-Allegro molto

−第2楽章−
Largo

−第3楽章−
Scherzo.Molto vivace


 ごく短い前奏のあと、スケルツォの主題が現れ、リズミカルに展開されていきます。ボヘミアの民族舞踏的なリズム、といわれますから、チェコの人たちはこういうノリで踊っているんでしょう。短調ですが楽しそうです。

 第一トリオは長調で、さらに楽しそうな舞曲となります。(1:36)すこぉしの哀愁が漂うのもいい感じ。旋律は、ボヘミアはマジャールの民俗歌曲や、黒人霊歌と共通する音階のうえに組み立てられたものだそうで、民族色豊かです。

 スケルツォの主題が長調で(2:17)現れた後、1楽章第1主題が少し顔をだして、第2トリオへ。(3:19)木管楽器の和音が響き、ヴァイオリンが対位的に絡む美しい部分です。民俗歌曲も黒人霊歌も現れず、むしろドイツ的な響きが感じられます。これは第1トリオとの対比を狙ってのことだとか。

 (5:22)からしばらく派手な展開があって、スケルツォの主題が反復されて結尾へ。

 とにかく楽しむ楽章ですね。リズムに乗って、時には体をゆすって、聴いてみてください。笑顔が出れば、思うツボ。してやったりってとこです(笑)。


 余談2。
 この楽章は「銀河英雄伝説」(アニメ)でBGMとしてつかわれていました。
 曲が流れている中で宇宙艦隊戦が展開するんですが、音楽に合わせてシーンを切り替えるという演出がなかなか楽しかったです。
 たしか、スケルツォの主題ではビームの飛び交う艦隊戦、第一トリオでは艦橋内に移り、戦略と戦況の説明、という具合でしたか。

 銀英伝アニメには新世界のほかの楽章も使われていたらしいのですが、あまりみていないのでなんとも。みたいとは思っているんですけれど。原作好きだし。
−第4楽章−
Allegro con fuoco