オーナーのご教示(#797)に基づいて
「N・Aの扉」(飛鳥部勝則)のことを新潟日報に聞きました。
関心のある方も多い(くない?)と思い、要点を転載します。
===
「N・Aの扉」は11月中旬発売予定です。
@ 小社から直接お客さまにお送りする方法
クロネコヤマト便にて、すぐお送りします。
書籍代(1890円)と送料(500円)
合計(2390円)を配達の際、交換で
お支払いいただくようになります。
ご注文は電話・FAX・メールどちらでも
結構です。お名前・ご住所・電話番号・
書名・冊数をお伝えください。
A 書店にてご購入いただけます。
紀伊國屋本店・新宿南店・八重洲ブックセンター様は
店頭にならぶと存じます。
店頭に見当たらない場合は、どちらの書店でも取り寄せ
可能ですので、ご注文していただけたらと存じます。
===
だそうです。
間抜けな話ですが、これはどんな小説なのでしょう??
MYSCONがあったりで、見落としておりました。
>やずみさん(#802)
僕も『生きて葬られた女』(ラウル・ド・ナベリ)[ドン・ボスコ社]
は判りません。でも、記憶の中に何か感じるものがありました。
うずいたのはドン・ボスコ社です。これって、松本清張の「黒い福音」
に出てくる会社なんじゃないですか? 例のスチュワーデス殺害事件の
神父が会計主任をしていた出版社。もしそうならこれは戦後史の
裏面の記念として大切にしましょう。(笑)(お宝鑑定団風)
No.806小林さん(とお呼びしてよろしいでしょうか?)
こんな古い小説の事は、ふつーは誰も知りませんよね(苦笑)
聞いた事もない作家だし。私も情報が見つかるのは望み薄な事は
判っているので、気にしないでかまいません。
ただ表紙とタイトルがいかにもで、興味が残る本なので、とりあえず
聞かないよりは聞いてみたほうがいいかなと。まあそのうち誰か、何
か知ってる方がおられたらめっけものと思って気長に考えておきます。
そのうち、「ネットは広大…」になるらしいから(笑)
ではでは。
こんにちは。みすべすのともです。
土曜日はありがとうございました。
念願かなってようやくオーナーさんとお会いすることができ、
とても嬉しい一日でした。
これからも、いろいろ学ばせてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
オーナーさま、お疲れさまでした。
本の供出もありがとうございました。そのうちの何冊かは我が家へやって来る
ことになりました(笑)「LOCK」誌を落とせて良かった。
今回はあまりお話出来ませんでしたけれど、次回も是非とも参加して下さい。
(東船橋に拉致すれば良かったのでしょうか?(笑))
遅ればせながら、レポートを上記URLの日記に書きましたので、参加を躊躇わ
れた方も、雰囲気を味わって頂けると嬉しいです。
MYSCONに参加してオーナーとも
親しくお話をする機会を得ました。
楽しかったです。
オーナー様、そのほかのみなさま
プレMYSCON大宴会、おつかれさまでした!
なにぶん慣れないものでバタバタしてしまい、
スタッフ側は参加者の方とあまりお話ができませんでした。
オーナーさまとも挨拶だけしかできずすみません。
本番ではゆっくりお話ができると良いですね。
それでは!
先にアンソロジー『妖異百物語』に鮎川哲也先生の強いご推薦で傑作
「佐門谷」を収録しましたところ、大方のご好評をいただいた丘美丈二
郎さんのご家族からお手紙を頂戴しました。拙作『不思議の国のアリバ
イ』でSF作家の先駆として、また「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「妖
星ゴラス」など東宝特撮映画の原作者として紹介したのに対するお礼状
でした。
丘美さんご自身は少し体調を崩されているようで、以前ご自筆の手紙
をいただいたときに『不思議……』ができていればと残念でしたが、お
手紙からはご家族がお父上の業績をよく理解されているようすがうかが
えて好ましいものでした。
それにしても、あの中でも書きましたが、丘美丈二郎さんをはじめと
するパイオニアの業績がことさら黙殺されているのは納得できません。
今日泊亜蘭さんのインタビューで読みましたが、SF文壇成立以前のS
F作家に対するある選別が働いたとしたら不幸なことです。
とにかく古典SFの研究家の皆さん、丘美さんの業績をぜひ再評価し
てください。私はその方面のHPを知らないのですが、どなたかご教示
くださるか、そちらに丘美さん健在との情報を書き込んでいただけませ
んか?
ストラングル・成田さま
ご確認戴きましてありがとうございました。そうですね、違うようですね。オーナーさま、すみませんでした。
ただ個人的にショックだったのは、収録されていたのが『デリシャス殺人事件』だったということで、僕、この本は読んでる筈なんですね(笑)。すっかり忘れてる……あの短編集ではおバカな「ちゃんこ料理殺人事件」が一番印象的で、それから確か鮨屋に常連として認めてもらいたかった男の惨めな話があったような、というくらいの記憶しかありません。悪い印象は無いのですが。
オーナーさま
個人的にとても嬉しかった情報がひとつ。矢張り林芳輝の乱歩賞候補作『ショパンの告発』は刊行されていましたか! 以前広告で見たような記憶はあったものの、いまひとつ記憶に自信が無かったのですが、そうですか、本当に出ていましたか。ああ、羨ましいです、僕も欲しい(笑)。
加藤公彦は、新人物往来社から出た遺作長編だけ持っていますが、まだ読んでません。面白いんでしょうか?
それでは皆さま、MYSCON楽しんできてください。
わーい、23日だ。!
掲示板へのresもすませ、これからMYSCONに出かけます。
持ち込みの本が、重たいです。
No.802 やずみ さん
はじめまして。
> 先日、引っ越しの片付けで発掘した古い本について情報を探してます。
> タイトル 『生きて葬られた女』 ラウル・ド・ナベリ/著 緒方寿恵/訳
> 発行 ドン・ボスコ社 発行者 フェデリコ・バルバロ
> 昭和二十六年十二月十日初版発行
こういう本については、私は何も解りません。
聞いたこともない本です。(泣)
> どなたか知ってらっしゃったらよろしくお願いします。
ご存知のかた、ぜひ情報をお願いします。
No.803 フク さん
> 『神津恭介読本』ありがとうございました。凄いです。「これは借金してでも
> 買うべきだよ」と仰って下さった某氏にも感謝。
ほんと、同感です。
まだの方は、絶対手に入れた方がいいですよ。
> ……『帆村荘六読本』ってまだ入手可能なんでしたっけ?
これも、負けず劣らず凄い本です。
ということで、とうとうプレMYSCON大宴会ですね。
フクさん、スタッフの皆様、ご努力ありがとうございました。
No.804 無謀松 さん
Email:s_matsu@ya2.so-net.ne.jp
> http://www.alpha-line.co.jp/mbc21/chuumon.html
> 上記アドレスで、注文できます。(多分?)
> 因みに値段が定価1200円プラス送料です。
おお、情報ありがとうございます。
早速問い合わせて見ます。
では、MYSCONでも宜しくお願いします。
No.800 石川太一 さん
あらら、石川さんご本人のおでまし、ありがとうございます。
> 木先生のお宅に行けば、もし発表されているならば、雑誌の切り
> ぬきがあるはずなので、機会がありましたら調べておきます。
高木彬光さん宅に、出入り自由なのですか? 凄い!
もう一度確認しなおしましたが、タイトルは「夜の皇太子」で間違いないようです。
「探偵王」は、雑誌「譚海」を出していた、文京出版発行。(関西の出版社?)
少なくとも28年7月号までは、発行されていたようなので、予告だけで発表されていない、事はないようです。
(以上、関西探偵作家クラブ会報の寄贈欄より)
「出版年鑑」でも調べれば、もう少し解るのでしょうが、時間が・・・
もし、何か解りましたら、教えて下さい。
No.801 ストラングル・成田 さん
> たまたま、先日古本屋で買った嵯峨島昭「グルメ殺人事件」(光文社文庫/カッパノベルス版は「デ
> リシャス殺人事件」)が手元にあったので、収録の「スイス・フォンデュ殺人事件」を読んでみまし
> た。
たまたま、と言いながら家にちゃんと本がある人は、尊敬します。
私も、「たまたま家にあった本で調べると・・・」と言って見たい(笑)
「チーズフォンデュ殺人事件」、そんな話でしたか。
でもまだ可能性はあると思いますが。
「グルメを殺す十の方法」の方は、読んでいる筈なのに、全く記憶がありません。
私も、「グルメ殺人事件」を探して見ます。
>望! 続報
> 「探偵王」の連作長編
> 本当に掲載されていたら、凄い話ですね。山田風太郎「帰去来殺人事件」りストにもないし。日下三
> 蔵さんに御教示を賜れないものか。しかし「夜の皇太子」という題名は・・。
「探偵王」は、他にも面白そうな作品が掲載されているみたいです。
彬光や風太郎、香山は、書誌がかなり整備されているほうだと思いますが、そこに無いとすると、閲覧は不可能なんでしょうね。
どこかに、ないかなぁ。
> 色々ありがとうこざいました。例のブツは、本日発送いたしました。
はい、ありがとうございます。
小林文庫オーナー様
http://www.alpha-line.co.jp/mbc21/chuumon.html
上記アドレスで、注文できます。(多分?)
因みに値段が定価1200円プラス送料です。
ただし、在庫確認できませんでした(file not found?)。
私はこの方法で5月に入手していますので、多分大丈夫だとは思いますが。
それでは。
石川さま:
『神津恭介読本』ありがとうございました。凄いです。「これは借金してでも
買うべきだよ」と仰って下さった某氏にも感謝。
……『帆村荘六読本』ってまだ入手可能なんでしたっけ?
(明日はとうとうプレMYSCON大宴会当日です。参加される方はよろしくー)
初めまして。やずみと申します。
作家の小森健太朗さんに教えて頂いて、このページにやってまいりました。
先日、引っ越しの片付けで発掘した古い本について情報を探してます。
タイトル 『生きて葬られた女』 ラウル・ド・ナベリ/著 緒方寿恵/訳
発行 ドン・ボスコ社 発行者 フェデリコ・バルバロ
昭和二十六年十二月十日初版発行
漫画の単行本より少し大きいくらいの、170ページの薄い本です。
ミステリ(というのはちと違いそうだが)かゴシック小説のようなのですが、
旧仮名遣いというのもあってまだ読んでません。
ちらっと見た感じ『家なき子』か『ああ無情』のような雰囲気です。
また、これは前編で続編に『青空童児』というのがあるようです。
何分にも田舎なので古本で続編を探すというのは無理な気がしますが、
気になってます。どなたか知ってらっしゃったらよろしくお願いします。
こんにちはー。
チーズ・フォンデュ
たまたま、先日古本屋で買った嵯峨島昭「グルメ殺人事件」(光文社文庫/カッパノベルス版は「デリシャス殺人事件」)が手元にあったので、収録の「スイス・フォンデュ殺人事件」を読んでみました。雪の山荘で6人の男女が死亡という怪事件で、チーズフォンデュを喉につまらして死に至る被害者も出てくるものの、お尋ねの件とは、かなり違う感じ。(チーズ・フォンデュの鍋にパンを落としてしまった女性は、頬にキスを受けなければならない風習があるとか。知らなんだ。)
「女流 」「グルメ」というところから、栗本薫「グルメを殺す十の方法」に10ガバスと思いましたが、読んでないので根拠なしです。
「探偵王」の連作長編
本当に掲載されていたら、凄い話ですね。山田風太郎「帰去来殺人事件」りストにもないし。日下三蔵さんに御教示を賜れないものか。しかし「夜の皇太子」という題名は・・。
オーナーさま
色々ありがとうこざいました。例のブツは、本日発送いたしました。
>小林文庫オーナー様
貴重な情報ありがとうございます。「探偵王」という雑誌は、ちょっと正体不明
の雑誌でして、終刊号がいつだかわからないのです。私も「夜の皇太子」という作
品は初耳です。木先生のお宅に行けば、もし発表されているならば、雑誌の切り
ぬきがあるはずなので、機会がありましたら調べておきます。読本に書いていたよ
うに、「夜の皇帝」という単独作品? ならあるんですけれどね。
No.792 にぼし さん
はじめまして。
にぼしさんの告知、他の方のHPでも拝見しています。
もちろん宣伝、告知も大歓迎です。
積極的に告知活動するのは、新しいお客様も増えるし、良いことだと思いますよ。
> 書評通信にぼしジャーナルHPにて
> 『あなたの好きな探偵』と題した
> 書き込み企画をゲストブックでやっています。
> もしよければ、あなたの好きな探偵がいる本を紹介しにきてくださいね。
おそくなりましたが、土日くらいには、投稿に行きます。
私の好きな探偵は、なんと言っても「亜愛一郎」ですけれどね。
この投稿をご覧の皆様も、是非参加して下さい。
No.793 橋詰久子 さん
> さて、きょうは乱歩のお誕生日です。それを記念しまして(?)
> 「名張人外境」というHPが開設されました。アドレスは
> http://www.e-net.or.jp/user/stako/
素晴らしい、情報ありがとうございます。
早速、拝見に行きました。
初登場第1位、という感じの、物凄く充実したHPですね。
情報量が多すぎて、まだその一部しか見ることができません。
もう、ミステリー系HPの定番に成るのは、約束されたようなものです。
中相作さんって、本当に凄い。
まだ訪問していない方は、ぜひご訪問を!!!
No.794 Dupin さん
> title:これはありがとう!
全く同感です。
橋詰久子さん、中相作さん、本当にありがとうございます。
> 乱歩の命日と誕生日が一緒(年は違うけど)
乱歩の生まれ変わりではなっかたのですね。(~_~;)
No.795 葉山響 さん
早速、情報ありがとうございます。
> 全くの未確認情報で申し訳ありませんが、嵯峨島昭にそのものズバリの短編
> 「チーズフォンデュ殺人事件」というのがあった筈です。
> どの短編集に入っていたかも忘れましたが、嵯峨島昭のグルメ・ミステリで
> すから間違いなくカッパ・ノベルズから刊行されたものだと思います。
> もしかするとこの作品かも知れません。
チーズフォンデュで殺すという、お馬鹿な設定から考えると、嵯峨島昭と言う線は、アリかもしれませんね。
(もし、他の作家の方だったら、こめんなさい。 作者の方、質問者の方)
嵯峨島昭は読んでいないので、当然手元に本もなく、確認できません。
本は、『デリシャス殺人事件』あたりでしょうか?
私も、できるだけ確認してみます。
未確認情報でも構いませんので、続報を求めます。>皆さま
出遅れていました、「神津恭介読本」を、先日送っていただきました。
噂に違わぬ、充実した読本でした。
いま、少しづつ読み進んでいるところです。
「神津恭介読本」を読んでいて、また教えていただきたい事を思い出したので、質問です。
識者の方の、ご教示をお願いします。
「関西探偵作家クラブ会報」第59号(昭和28年3月1日発行)の編集後記部分に、次のような記述が有りました。
> 鬼同人のリレー少年探偵小説「夜の皇太子」が探偵王の新企画として二月号
> より開始。
> 第1回は山田風太郎、以下武田武彦、香住春吾、山村正夫、香山滋、大河内
> 常平、三橋一夫、島田一男、岡田鯱彦、島久平、角田実、高木彬光氏の順です。
「探偵王」と言う雑誌自体初耳でしたが、この作家のラインアップでリレー小説が書かれているとしたら、物凄く魅力的です。
「読本」所載の「神津恭介登場の少年物について」(石川太一さん)によると、高木彬光の少年物『白蝋の鬼』は「探偵王」に連載されたとのことです。
ただし、「夜の皇太子」については触れられていません。
山田風太郎の作品リストにも載っていないようです。(香山滋ほかの書誌は未確認)
果たして、この作品は本当に発表されたのでしょうか?
雑誌「探偵王」は、いつ頃まで発行されたのでしょうか?
ホントは、国会図書館あたりにチェックに行けば良いのでしょうが、時間が取れなくて…(^_^;)
なにかご存じの方、ぜひ是非教えて下さ〜い! 出来れば読んでみたい。
というわけで、自費出版や地方出版社発売の本には、私も興味は有りますが、情報の入手方がないので、あきらめている所です。
せめてミステリーの著書が有る方や、各賞の受賞/候補作くらいは、手に入れたい、と思っています。
とすると、教えていただいた、上野友夫の本や、『第九の流れる家』五谷翔、『街医者の推理小説』竹谷正、は読んでみたいですね。
私の持っている本では、
第27回乱歩賞候補作 『ショパンの告発』林芳輝(テクノス 1982.11)というのがあります。
たまたま、町の古本屋で見つけました。
第28回乱歩賞候補作 『ローウェル城の密室』高沢則子(小森健太朗 1991.09)
は、小森さんにお願いして同人誌版を入手しました。
「幻影城」佳作作家の、加藤公彦『殺人・津軽艶笑譚』(大観堂 s58)と言うのも持っています。
先日のK文庫古書目録には、『まんだらけ殺人事件』玉塚久純(梓書院 s54)乱歩賞候補作(第何回?)と言うのが掲載されていました。
注文しましたが、やっぱりと言うか、外れてしまいました。
安田ママさんの「注目新刊速報」によると、
『N・Aの扉』飛鳥部勝則(新潟日報事業社)
という本が、発売予定です。 要チェックではないでしょうか。
1つだけ自慢させていただくと(笑)
『横溝正史追悼集』(水谷準編/横溝考子発行 s57.12)
も、持っています。
古書目録で買いました。いわゆる「まんじゅう本」というやつですね。
話題に出た本も、氷山の一角ですよね。
今後とも、同人誌情報と共に、お気づきの情報を、教えて頂ければ嬉しいです。 > 皆さま
No.778ほか 須川毅 さん
No.782 葉山響 さん
No.785 戸田 さん
自費出版の著作について、いろいろ教えていただき、ありがとうございます。
ご返事が遅れて、すみません。
須川毅 さん
> 有名どころでは『スタジアム虹の事件簿』とか
> 『死の命題』でしょうか? 新風舎では
> 『鹿の子昭和殺人事件』という変なのもありました。
> 『鹿島槍幻影』(中原行夫)というのをアマチュア
> 文学館というサイト貰いました。
> 研究書では森さんも書いておられた『推理小説医学考』
> ってのも古本市で入手しました。他は・・・知りません。
>
> 先般、古書店で『街医者の推理小説』(竹谷 正)を
> 入手しました。著者は幻影城の懸賞に入った人ですね。
『死の命題』は、私もネットで知り、入手できました。
『スタジアム虹の事件簿』は、評判が高いのは知っていますが、どこで手に入れてよいか解らず、未入手です。
『推理小説医学考』は、紀伊国屋書店で新刊で入手しました、たしか。
『街医者の推理小説』は、古書目録では見掛けたことが有りますね、注文してみればよかった。
新風舎の本は、HPや「これから出る本」を見れば、情報入手可能ですが、どれを買ってみたら良いか、見当が付きません。
面白い本が有ったら、ご紹介して欲しいところです。 >これも、皆さま
葉山響 さん
> 自費出版ミステリはどの辺りまで手を出すか、見極めが本当に難しいですね。
> この辺りの話題は戸田さんのほうが遥かに詳しいので僕は触れませんが、地方
> 出版では、北海道の出版社から出た五谷翔の『第九の流れる家』というのを持
> っています。第三回小説推理新人賞を受賞した表題作を含む短編集でした。
試しに買って読んでみる、という所までの気持ちはないので、見極めは難しいですね。
五谷翔『第九の流れる家』は、手に入れたいです。
戸田 さん
> えー、自費出版の話ですが、私もよく知りません。持っているのは、話題の
> 2冊や天城のしか持ってないと思います。あ、竹谷のは持ってるかな。大昔、
> 古本屋で買った記憶があるから。
天城一さんの著作は、この掲示板でも何度か話題になりましたね。
ついに、『風の時/狼の時』は品切れになったようです。 他はまだ在庫有り、みたいです。
> 基本的には、山前さんの著作リストを当たるしかない気がします。
> ただ、「横溝正史殺人事件」のように、東京でなら入手できた地方出版、
> というのもあるので、案外なんとかなるのかも知れません。青森の北の街社
> から、有村智賀志などが、何冊か出してた記憶がありますが、「ミステリー
> の魔術師」しか読んだ記憶がないですね。
『横溝正史殺人事件』は、確かに群馬の書店でも売っていました。新刊で購入しました。
有村智賀志さんは、私も『ミステリーの魔術師』(高木彬光研究書)しか読んだ事がありません。
この本は、最近でも八重洲ブックセンターで見掛けました。
有村さんは、乱歩賞候補の常連でもあるので、他の本にも手を出してみたくなりました。
オーナーさま
手元に本が無いので記憶に頼って書きます。間違っていた場合はお許しください。
全くの未確認情報で申し訳ありませんが、嵯峨島昭にそのものズバリの短編「チーズフォンデュ殺人事件」というのがあった筈です。どの短編集に入っていたかも忘れましたが、嵯峨島昭のグルメ・ミステリですから間違いなくカッパ・ノベルズから刊行されたものだと思います。もしかするとこの作品かも知れません。
うーん、でも、内容を確認しないまま書き込むのはちょっと不安だな……違う場合は、どなたか「違う」と言ってくだされば助かります。
橋詰久子さま
「名張人外境」のHPの情報ありがとうございました。
早速行って参りました。中相作さんという方は本当に凄い方ですね。
乱歩の誕生日だそうですが、乱歩の命日と誕生日が一緒(年は違うけど)の私には素晴らしいプレゼントでした。
ありがとうございました。
みなさんこんにちは。
さて、きょうは乱歩のお誕生日です。それを記念しまして(?)
「名張人外境」というHPが開設されました。アドレスは
http://www.e-net.or.jp/user/stako/
『乱歩文献データブック』を作成した中相作さんがご主人さまです。
乱歩のデータベースはもとより、報復絶倒の漫文『乱歩文献打明け話』や
ミステリ紹介、読書録、美術館ほか盛り沢山。ぜひ一度ごらんください。
もちろん掲示板もありますよん。可愛いワンちゃんが歓迎してくれま〜す。
こんにちは。
今日はちょっとした告知にきました。
書評通信にぼしジャーナルHPにて
『あなたの好きな探偵』と題した
書き込み企画をゲストブックでやっています。
もしよければ、あなたの好きな探偵がいる本を紹介しにきてくださいね。
ある方から、「本のタイトルは解りませんか?」という、ご質問を受けました。
少し考えてみたのですが、私には思い当たる本が有りませんでした。
そこで、皆様にご協力をお願いします。
次のような本のタイトルをご存じですか?
》内容は、殺人事件を推理するものでした。(推理小説のことですね。)
》最初に登場するのは3人の女性です。
》その中の一人を殺したい為に、二人が手を組んで計画を練ります。
》殺すために、チーズフォンデュの食事会が行なわれます。
》殺す標的の女性にワインを飲ませて、チーズを胃から食道にかけて固まらせ、窒息死
》させるというストーリーでした。
》
》確かテレビドラマにもなったような記憶があります。
追加情報として
》私がその話を思い出せる限りでいいますと・・・
》
》・作家は日本人作家でした。多分、女性作家だと思います。
》・話の舞台は日本でした。
》・時期はチーズフォンデュが日本で、はやっていた頃です。(7、8年前でしょうか
》?)
》・本の形状はカッパ・ノベルズなどの新書版の大きさだったと思います。
》・殺人事件は、一応成功したと思います。
》・TVドラマはいつもこのテのものに出てくる女優さん(名前がわからないんです、す
》みません)でした。
》
》ストーリーは
》『一人の女性を二人の女性が疑われない武器を使って殺す。
》 計画を立てた首謀者がいて、もう一人に持ちかける。
》 前々から、その女性(被害者)を嫌ってたのだが、完全犯罪じゃないとダメだと
》いって躊躇する。
》 チーズフォンデュという武器で殺す計画を聞かされ、納得して殺人計画に参加す
》る。
》 この三人の関係は・・・女優同士、もしくは以前からの知り合い同士・・・
》 (この部分はハッキリしてません。ごめんなさい。)
》 被害者はワインやチーズフォンデュといった比較的目新しい物が大好きで、高級嗜
》好です。
》 確か、結末は・・・犯人も同じ目にあって死んじゃったような気が・・・』
》
ぜひ、ご協力をお願いします。
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