オーナー様、皆様
今年はMYSCONで何人かの方ににお目に掛かれ
嬉しかったです。これも元をたどれば本文庫
だったような気がします。
来年はまた賑やかになる事を期待して
おります。良いお年を。
小林オーナー様
今年はオフ会、プレMYSCONなどでお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
実は私もこれから食事をして出社、午前2時頃までは様子をみる
予定です。なにもなければ鎌倉へ初詣です。
芦辺様
今回は期待しない事にしています。とは言うものの…、
鉄砲は撃たなきゃ当たらない…ですからね。
小林文庫です。
29日が仕事納め、昨日一日休んで、今日はこれから出社です。
Y2K対策のため、31日〜1日は徹夜で待機、4日も出社予定です。 うぇーん(大泣き)
Y2K関連のニュースを聞くたびに、元旦に出社する人の人数が多くなっていますね。
他社が出社しているから、うちも出社するという、日本人的特性も有るような気がします。(愚痴モード)
今日のニュースを聞いても、出社や待機の方は、大変多そうですね。
皆様、ご苦労さまです。
小林文庫に訪問していただいた皆様、今年は大変お世話になりました。
とくに後半は全く、殆ど応接することができず、申し訳ありませんでした。
今年は、あんまり良い終わり方ではありませんが(笑)、来年は良い年でありますように>皆様&自分
猟奇の鉄人BBSに書こうと思っていたのですが、kashibaさんも帰省してしまったようなので(笑)、こちらで血風報告を。
といっても、12月は全く古書店に行けませんでした。
今月最初に行ったのが、28日の伊勢丹。 午後7時15分に行きました。 ガラガラでした。 15分しかいられませんでした。
注文品も2冊しか当たっていませんでした。(悲しい)
第1本命の雑誌「少女の友」(大阪圭吉の作品初出誌)は見事に外れました。
当日、O穂舎から本が届いていました。 こちらには、多少嬉しいもの有り。
第1本命の雑誌「名作」(創刊号)が当たっていました。(これも、大阪圭吉初出誌)
他には、少年小説を少々など。
という感じで、あまり成果はなかったのですが、最後の最後に嬉しい成果がありました。
29日に行った某古書店で、雑誌「探偵少年」第5号入手。
江戸川乱歩「黄金虫」や香山滋「怪龍島」、森下雨村「闇からの声」などが連載されている号。
古書目録でも殆ど見たことがないですよね。
最後に、私的血風。
終わりよければ、すべて良し、…としたいです。
古本の神様、来年こそよろしくお願いします。
では、行ってきます。(トホホホホ)
大阪の某図書館の目録からかろうじて見つかった乱歩以外の少年探偵小説(い
ずれも偕成社刊)を借りてきて、久米元一というどうもむやみにたくさんこの手
のものを書いているらしい人の作品を読んでみましたが、あまりの安っぽさとあ
ざとさにがっかり(何の独自性もなくって、単なる乱歩の少年物の縮小再生産)。
やっぱり探偵小説プロパーの作家が書いたもんでないと駄目なんでしょうか。
横溝正史のジュヴナイルもなかなか面白いのがありますが、故・山村正夫氏の
手でキャラクターの差し替え(由利・三津木→金田一耕助)や文体の書き換え
(です・ます→だ・である)がなされ、初出当時にはあるはずのない新幹線が出
てきたりしている点はちょっと辛い。原型通りの少年倶楽部文庫版の方が書き替
え版より面白かっただけに、オリジナルで読んでみたいものだと思いました。
>岩堀さん。当たるといいですね。ただし、外れても通知は来ないので念のため。
芦辺様
「死神博士」に関する情報本当に有り難うございました。
詳細結果はDMにてお送りしました。
以前に「週刊小説を常備している書店を知りませんか?」
という質問を書き込みした丹黒茂松です。
今日、フラッと寄った書店でリニューアルされた「週刊小説」
を見かけ、購入しました。
2000年を期に、週刊誌サイズから文芸誌サイズに変更された
ようです(その分、価格もUPしてしてしまいましたが…)。
これで定期的にチェックすることが出来、嬉しいかぎりです。
以前に「週刊小説を常備している書店を知りませんか?」
という質問を書き込みした丹黒茂松です。
今日、フラッと寄った書店でリニューアルされた「週刊小説」
を見かけ、購入しました。
2000年を期に、週刊誌サイズから文芸誌サイズに変更された
ようです(その分、価格もUPしてしてしまいましたが…)。
これで定期的にチェックすることが出来、嬉しいかぎりです。
>岩堀様
『死神博士』の件にて別途メールしましたのでごらんください(ただしも当てに
はなりませんが)。
*中身入れないで書きこみとやってしまいました、
すみません
芦辺様
「死神博士」お読みになった!ただただ羨ましいの一語です。
今年のマイベスト(?)テンです *下の順序は関係ありません
・東京怪奇地図 森 真沙子
本作品に出てくる場所を一日で回ったのがなつかしい
・喜劇悲奇劇 泡坂妻夫
回文尽くしが大変楽しかった
・蝿 男 海野十三
ただただ報復絶倒
・小笛事件 山本禾太郎
ノンフィクションの迫力に圧倒された
・紅殻駱駝の秘密 小栗虫太郎
高校の時に読みかけて以来、40年ぶりの完読!
・永遠の仔 天童荒太
珍しく新刊本。実に重いテーマに圧倒された。但し、
本作品、はたしてミステリーかという思いは残る。
「このミス2000」では1位になっていますが。
・オイディプスの刃 赤江 瀑
「永遠の仔」と同じくミステリーの範疇でないかもしれま
せんが、非常に面白かった。この作品は「ミステリ・ベスト
201日本編」(池上冬樹編)では超A級にランクされています。
・花の棺 山村美紗
日本的な密室トリックが印象的
・インキュバス レイ・ラッセル
評判通り(「百冊の徹夜本」推薦)のとてつもない怪作でした
・猿来りなば エリザベス・フェラーズ
プレMYSCON「若ミス鼎談」の課題作になっていたので
その日の午前中に読んだもの。大変面白かった。「若ミス鼎談」の
スタッフに感謝!
別 格
・神津恭介読本 浅草紅堂本舗・神津恭介FC
本書に刺激されてン十年ぶりかで木彬光作品読みました。
・「五つの時計」「下り はつかり」鮎川哲也短編傑作選T、U 創元文庫
若い頃読んだ時の感激が再現、鮎川短編のベスト1はやはり「暗い河」
でしょう。
遅ればせに朝日ソノラマ版『死神博士』読了、いや面白かった。よく考えてみ
ると、本格ミステリの権化のごとく思われがちな神津恭介シリーズには、多かれ
少なかれ通俗スリラー調の味が含まれているのですが、本作品では少年物のため
もあってか、まさにスリラー指向全開って感じです。
たとえば乱歩の少年物を例に取ると、かつてポプラ社で混在して問題となった
2種類(乱歩が最初から少年向きに書いたもの/乱歩の大人向き作品を代作者が
リライトしたもの)があるわけですが、明らかに後者の味に近い。文体や内容の
どぎつさ、怪人が人殺しを辞さない点などですが、こういう感じも少年探偵もの
の一つのスタイルとして確かにあったのですね。
さあ、次は入手のめども立ったし、次は『白蝋の鬼』だ。
数日前に出た「文芸春秋」2000年1月号の「私たちが出会った
20世紀の巨人」という特集に、山田風太郎さんが乱歩の思い出を
書いておられます。乱歩に対する敬愛の念がしみじみ感じられるいい
お話です。
ただそれだけの投稿です、すみません。。
kashiba様の掲示板でのしょうもない書きこみに対して
わざわざメールまでいただき恐縮しております。
一応お店に問い合わせたところ抽選だそうで、一応申し込んでみます。
(まあだめでしょうが)
でも教えていただいて気付いたのですが、この目録いつもうちに
届いているような気がします。
思うに住所変更の連絡が有効にならず、旧住所から転送されてきているためと
思われますが、早いもの勝ちだとこういうのは致命的ですね。(苦笑)
でもお仕事中に、本当にありがとうございました。
オーナー様のお心遣いがうれしかったです。
こんちわ。最近麻耶雄嵩の『あ』<すみません漢字わからぬ>
読みまひた。
ところで、皆さんめちゃ読むの速い気がするのですが、
速読とかやってるんでしょか?誰かいい方法教えていただけません?
ネット最近始めたんで、よろしくお願い石松!
また寄らせて頂きまっす!
「古本交換コーナー☆準備室」に投稿しました。毎回同じような本ばかりですいません (-_-;)
芦辺様
「刺青殺人事件」初稿の件、有り難う御座いました。私は東都の大系収録版で
一度読んだだけで、しかも素晴らしさがよくわからなかったのです(したがっ
て、私の高木作品ベストワンは「人形はなぜ殺される」です)が、「刺青」の
初稿版出して頂けるとあれば、本棚で埃をかぶっている東都版の再読に挑戦?
しようかと思います。
オーナー様、こんばんは。
さっそくご来店下さったようで本当にありがとうございます。HP作りはまだまだひよっこですので、ご指導下さいませ。
あ、さっそくリンク貼らせていただきました。事後承諾になってしまいましたがスミマセン。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
>森英俊様
ご教示ありがとうございます。しかし……な、な、な、何と小生のラインナップと
かぶっていることでしょう。あれもこれもそれも……うーむ、てことは小生の目も
満更じゃないってことですか。さあ、ダブったのは、さらに掲載となるのはこの中の
果たしてどれとどれでしょうか!? 引き続き、皆様からの情報をお待ちします。
芦辺さん こんにちは
思いつくままに、かつて読んだまあまあ面白くて、手に入りにくそうな
ものを羅列してみました。日本の本は数年前にけっこう処分してしまった
ので、現在は手元にないものが多いのですが、一時期は、戦後の雑誌を夢
中になって読んでいました。なにかのご参考になれば幸いです。でも、こ
うしてみると、不可能犯罪ものにかたよっていますね。
飛鳥高『死にぞこない』消失物の佳品
島久平「自殺の歌」(別冊宝石21号)密室物
狩久「山女魚」(探偵実話1952-7)密室物
日影丈吉<春日検事>シリーズ(『善の決算』に収録)
永瀬三吾「殺人乱数表」(宝石1952-4?)
香住春作「島へ渡った男」(小説1948-10)「『二十の扉』は何故悲しいか」
(新探偵小説1948-5)密室物
酒井嘉七(傑作多し!)「探偵法13号」「空に消えた男」(以上『探偵法13
号』に収録)「亜米利加発第一信」(新青年1934-4)
鷲尾三郎『悪魔の函』密室物連作集
岡村雄輔「ミデアンの井戸の七人の娘」(宝石1949-10)密室・消失物
「盲目が来たりて笛を吹く」(別冊宝石1949-7)
宮原龍雄「首吊り道成寺」(宝石1950-8)アリバイ崩し「五つの紐」(1951-
1)足跡のない殺人「凧士」(1955-7)「鈍魚の歌」(1958-3)「髭のある
自画像」(1958-6)雪の中の標的(1959-3)密室・足跡なき殺人・姿なき
犯人 以上、宝石本誌
「不知火」(別冊宝石16号)密室・姿なき犯人
坪田宏「二つの遺書」(宝石1950-2)密室物「緑のペンキ缶」(同1954-8)
密室物「非常線の女」(別冊宝石7号)密室物
北洋「写真解読者」(ロック1946-10)「盗まれた手」(影1948-7)
本間田麻誉「罪な指」(幻影城1978-2に再録)密室物
>須川毅様
ご教示ありがとうございます。それにしても、「原則としてアンソロジーもしく
は文庫に一度でも収録されたものは避ける」という縛りを課したからさあ大変で、
下のような失望を味わい続けているわけです。
そう言えば、『本格推理マガジン』の編集長代理補佐見習だったとき、鮎川先生
に
「『*******』という作品はいかがですか」と訊くと、「ああ、それだったら、
想像を絶する凡作です」とおっしゃった。うーむ、さすがに読む勇気が失せました。
横レスです。
(余りに楽しい話なので)
「加里岬の踊子」は別冊宝石 106号
(異色推理小説18人集/第14巻第3号)
ではないですか?
>黒白様
さっそくにご意見ありがとうございます。「加里岬の踊子」の件ですが、改稿版
というのは何に載った分でしょうか。例の大判の別冊宝石に載ったのがどこかに再
録されたのでしょうか(ああ、早くも無知を露呈している……)。
ちなみに、幻の長篇のセレクト難航記を以下に記してみます。
『初稿・刺青殺人事件』(高木彬光)→現行版の再刊の方が先決ではないか
『渦潮』(藤雪夫)→アリバイ物としても捜査物としてもどこかおかしい
『屍の記録』(鷲尾三郎)→いま読むと、それほど奇想天外ではないかも
『十二人の抹殺者』(輪堂寺耀)→長すぎる。目次を読むとワクワクさせるが……
『幽溟荘の殺人』(岡田鯱彦)→某方面の評価が異常に低い
あと中篇もかなり外し続けている(藤雪夫、岩田賛など)。宝石によく載っていた犯人当ては、端正な出来であればあるほどケレン味から遠ざかるので(「妖婦の
宿」「影なき女」や「達也が嗤う」はやはり奇跡的な作品だった……)、評価が難しい。あと川島郁夫『残雪』は青樹社文庫のアンソロジーに入っていたことがわか
ってガックリ。
芦辺 様
ああ、またジュブナイル収集に強力なライバルが・・・・・・・。
それにしても、ジュブナイルには信頼できる資料がないためどうしても行き当たりばったりの収集になってしまいます。こんなえらそうなことを書いている私も、所持しているのは20冊強。ポプラ社や偕成社など大手の出版社でも全体を把握できてません(私がヌルイせいもあるのでしょうが)。
「宝石」掲載のの長編復刻、岡村雄輔の「加里岬の踊子(改稿版)なんかいかがでしょう? 結構読めますよ。
黒白でした。
>岩堀様
ここでいう「初稿」とはおっしゃる通り、宝石選書版として出されたもののこと
です。乱歩のもとに原稿用紙に清書されて送られた分ですね。これ以前に、藁半紙
に書きなぐったものが正確に言えば最初の原稿なのでしょうが、ここではあくまで
公刊されたものを念頭に置いています。「初稿」復刻のあかつきには、藁半紙版の
一部なりと紹介したいですね。
幻の長篇を掘り出す難しさは、それが「宝石」が300枚程度の長篇(それも新人
によるもの)を一挙掲載していた昭和20年代前半に集中している点で、この時期を
過ぎると海外作品の紹介が可能になって(占領下での版権の関係で、それまでは何
とデュマやバルザックの古典ぐらいしか載せられませんでした)、アイリッシュや
ライスの作品が一挙掲載されるようになります。もともと連載となるとある程度の
作家に依頼することになりますし、そうなると日本のしかも新人の長篇はお呼びじ
ゃなくなります。さらにもう少したつと単行本化もされるようになって、雑誌に載
りっぱなしで埋もれた作品というのも少なくなります。
別に「かみつ」の証拠を見つけたいわけではありませんが、思うところあって少
年探偵小説の研究に乗り出し、タブーにしていた古書収集を開始します。めざすは
もちろん高木氏のジュヴナイル入手であります。もっとも、当時の広告では明らか
に「かみつ」とルビを振っていますけどね。
先週から業務ガタガタして投稿さぼってしまいました。
kita様
前回のご投稿で青森は深浦にお住まいと伺いました。これからは
厚い鉛色の雪雲の季節ですね。
私は23の歳まで秋田にいました。能代で生まれて秋田市で育ちました。
神奈川にきて初めての冬、真っ青な空に茫然・感激したものですが、
何十年もこちらに住んでいると、なんとはなしに秋田の冬の空が見たく
なってきます。
たしか小学校4年の頃、深浦に遠足で行ったことがありますよ。港に
行って小さな漁船に乗せてもらった記憶があります。あの港は今どんなに
なっているのでしょう。遠い遠い思い出ですね。
芦辺様
たしかに長篇1冊だけでは、「マガジン」ではなくなってしまいますね。
渇望していた「鯉沼家の悲劇」、本格推理マガジンで読めて大変嬉しかった
のですが、後半部分もっとじっくり書きこまれていればもっとすばらしい
作品になっていただろうと思いました。ただそうなると「マガジン」への
収録は無理だったかもしれず、難しいところではありますね。
初歩的質問ですが、『初稿・刺青殺人事件』というのは昭和23年5月
に宝石選書として発行されたものですか、あるいは更にその前のphaseが
あるのでしょうか?
山田風太郎さんの随筆を読んでいたら、「はじめはペン・ネームの読み方
さえ一定せず、フウタロウかカゼタロウか、呼ぶひとにまかせていたのだが、
その後どうやらフウタロウにきまって来たようだが。・・・云々」と
ありました。ご自分のペンネームなのに他人任せとは面白いですね。
木先生も、「神津恭介」は読む人にまかせていたのではないかなあとも
思ったりしました。
ただし、自分の本名だとそうはいきません。ちなみに私は「イワホリ」です。
たまに、「イワボリ」と呼ばれたりするるとヤナカンジです。
>小林文庫オーナー様、他の皆々様
すみません、期待を持たせるようなことを言って……幻の長篇『十二人の抹殺
者』はそれ一冊で800枚もあり、まことにつらいところですが、あれを入れると
アンソロジーでも“マガジン”でもなくなってしまうのです。それよりはるかに
短い『屍の記録』(鷲尾三郎)ですら難航しているのですよ。最大の問題は、
『十二人――』の内容的なことなんですけれどね。
まあ、『本格推理マガジン』のプランの一つとしてごり押しし続けてきた
『初稿・刺青殺人事件』も予想外の展開を見せつつあるので、気長にお待ちくだ
さい。今は書き下ろしを一ページ書いてはパソコンの横に積み上げた「宝石」を
片っ端から読む毎夜であります。
ご無沙汰しております。
本当に寒くなりました。自宅前の道路をはさんで海が広がっていますが、一晩中
波の音が響いていて、日本海の厳しい冬の到来を厭という程思い知らせてくれます。
今年はじめここで過ごしますが、すでに人こいしい気持ちになっています。日中は
仕事に追われていますが、長い夜には本を読むぐらいしか楽しみもなし・・・・・。
独り言のようにだらだら書いて申し訳ありません。それでは。
>赤井まき様
ご本人さんからの書き込み、恐縮です。ノミネート者全員のお名前を使うこ
とは、小生が勝手にしたことで、その件ご存じとうかがってホッとしました。
というわけで、再刊(文庫化?)の折もよろしければそのまま使わせていただ
きます。また店頭ででもごらんください。いつになるかわかりませんが。
小林文庫オーナーです。
実は今、会社です。
ただいま、プロバイダー「リムネット」の不具合により、小林文庫/推理小説ノートのHPにアクセスできなくなっています。
申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい。
----以下、リムネットのアナウンスを引用します----
1999年11月24日19:57掲載会員各位
新システム移行後ドメインのWWWサーバについて 日頃よりリムネットをご利用いただき、誠に有難うございます。
11月15日より、各ドメイン毎に順次新システムに移行していただいておりますが、22日より、新システムのWWWサーバが深夜帯に動作しなく
なる状況が発生いたしております。 本日24日の午後にもこの現象が発生しており、鋭意原因の究明を行ないました結果、原因の特定がほぼできましたため、現在至急対応
作業を行なっております。 誠に申し訳ございませんが、サーバの再開まで今しばらくお時間を頂けますようお願い申し上げます。
リムネットサポートデスク
あ、赤井まきさんご本人だあ\(^0^)/
すみませんねえ、呼び捨てにしてしまってm(_^_)m
「赤井まき(様のような高額古書籍購入を言祝ぐ記念)賞」ですからね>ALL
というわけで、「鬼」と「密室」は、我が手に落ちることと
なりました。うーん、一体今年は幾ら古本にぶち込んだので
ありましょう??冷静になると怖いわ。
ところで、「地下室」10月号は私も見たいですよう。
一体どのような文脈で登場するのやら??
うー、もう1年続けとけばよかったかな「怪の会」。
ではでは
ご無沙汰しております。
遅ればせながら、9万アクセス、誠に御目出度うございます!
鍋をつつきながら、フクさんとの記念合同オフ。良いですね。
「地下室10月号」ぜひとも読んでみたいです。
書店に行けば、あるんでしょうか?
芦辺拓さま、こんにちは。
このHPで「赤井 まきってどんな人」というご発言をなさっておられる旨、
ある方からご連絡を頂きました。
すみません、私がその本人です(爆)。
『地底獣国の殺人』の中で私の名前を使って頂いたことも人づてに知り、
一冊 購入させて頂いております。
あのぅ・・・、特に「私の名前を是非残してください!」などというだい
それた望みは持っておりませんので、どうぞ再刊の折りには御変更なさっ
て下さい。
インターネットにはオン書きしか出来ませんので、簡単な文章になってし
まいました。お詫びいたします。
それから、突然の乱入をお許しくださいませ>オーナーさま。
フク様
「十三角関係」について教えて下さってありがとうございます。
しかし、見付けられるかどうかはまた別問題(笑)。
広済堂文庫、あるかなぁ・・・。
オーナー様
私が昔読んだ「紅蝙蝠」は、正真正銘横溝正史さんが書かれた、長編時代もの
でございました。
内容の記憶は、微かにしかありませんが、大名家お家騒動ネタだったような気が
します。
他に読んだ事のある人って、いらっしゃいませんか?
私としましては、タイトルと作者さんの記憶が正しかった事に満足しております(笑)。
すみません、実はそれだけです。
9万アクセスおめでとうござます。
なかなか書き込めませんが、私もいつも掲示板を拝見しています。
10万アクセス記念オフ会楽しみです。鍋をつつきながらミステリ談義なんていいですねえ。
>神津恭介
私のガイド本の一つだった横溝正史編『別冊文芸読本 日本の名探偵』(河出書房新社)では、かみず・きょうすけとルビが振ってありました。
>芦辺拓さま
『本格推理マガジン』期待しています。鮎川先生の仕事を引き継いでどうか我々探偵ファンに甘露を与えてください。
「赤井まき」さんという方の名前が出ていますが、この方はどういう人でしょう
か。
あれは1996年でしたか、ニフティの「FSUIRI」フォーラムの大オフ会が
開かれた折、“不可能推理クイズ”の優秀解答者に「新作への名前登場権」を授
与することになったとき、エーイついでだぁとばかり、「芦辺賞」以外のノミネ
ート者全員のお名前を『地底獣国の殺人』に使わせていただいたのです。もっと
も、ハンドル名では何とも使いづらく本名の方を用いたりしたのですが、このう
ち「RIC」さんと「赤井まき」さんだけはそれがわからずにほとんど苦し紛れ
の使い方をしたのでした。ご本人たちからも連絡がなかったことでもあり、再刊
の際には変えてしまおうと考えていたのですが、思いがけず赤井さんの名を見つ
けて書き込んだわけです。ご存じの方は情報提供をぜひ!
(出張で遅くなりましたが)再び盛況で嬉しいです。
十二人の抹殺者、むかで横丁、密室、鬼、若狭邦男さん・・・
こんな心惹かれるキーワードが並んでいるHPの元祖として永遠に
発展されることを祈っています。
No.870 kashiba さん
> というわけで、今年の「赤井まき賞」狙いでとりあえず両方注文して
> みました。どあほうと笑ってやってください。
あぁーあ、やっちゃいましたか(笑)
「赤いまき賞」は確実でしょう。
> ではでは、結果が怖いなあ(^^;>
当選するに決まっています!
> 入手の暁には、ご相談に乗らせていただきます(笑)
ご相談します。
「むかで横丁」と「ジュピター殺人事件」と、その感想特集、が読みたいな。
> 確かに安すぎですね。北村薫マニアのいるところで
> オークションすれば、青天井でいきそうな気がします(^^;>
私も、10万円くらいなら出すかも…。
No.871 風々子 さん
> 遅くなりましたが、9万アクセスおめでとうございます(^0^)/
ありがとうございます。
> MYSCON本番もあることだし、
> これは今から上京のための交通費をやりくり算段しておかねば。
大変ですね(笑)
> 勢いからして、kashibaさんのウン万アクセス記念も重なったりして(^^)
kashibaさんの4万アクセスかな! もしかしたら、5万アクセスかも。
No.872 美夜 さん
> よくぞ聞いてくださいました!(笑)
> 長年の謎、「紅蝙蝠」という作品は存在するのか?
> 答え:ちゃんと存在する、ですね。
私は、ちょっともすっきりしません。
で、昔美夜さんが読んだ「紅蝙蝠」は、何だったのですか?
No.873 フク さん
> このままのペースでアクセスして頂ければ、恐らく来年二月くらいに
> 十万……ってMYSCONと被るかも。鍋が食べられる季節のうちにやれる
> と良いですね。合同オフ。
第1回MYSCONは、何時頃を予定しているのでしょうか?
きりたんぽオフ(?)、是非やりましょう!
10万アクセスがMYSCONより早くなるように、フクさんのHPへのアクセス回数を増やします。
No.865 岩堀 さん
お祝い、ありがとうございます。
きりたんぽ、いいですねぇ。
実は私はまだ「きりたんぽ」を食べた事が有りません。(笑)
岩堀さんのご出身をお尋きしたのは、「譚海」は関西で発売されていたのかと、思っていたからです。
秋田でも、見かけられたと言う事は、全国的に発売されていたと言う事ですね。
それなら、どこかで見つかる可能性は高くなり、嬉しいです。
「少年王者」(山川惣治)は「おもしろブック」、「イガグリくん」(福井英一)は「冒険王」掲載のようです。
時代は少し違いますが、「おもしろブック」や「冒険王」は読んでいた記憶があります。
私の時代は、「鉄腕アトム」や「鉄人28号」、「少年ジェット」や「ロボット三等兵」などの時代でした。(昔話は止まらない…)
No.866 黒白 さん
> 遅れ馳せながら、90000万件アクセスおめでとうございます!
はい、ありがとうございます。
こちらこそ、いろいろ教えていただき、楽しいいです。
群馬への来襲は、お手柔らかにお願いします。(ここでも言っているか!笑)
No.867 とも さん
ありがとうございます。
> 国内ミステリの濃い話題で、浅いわたしにはもうついていけませんが、
> 楽しく読ませていただいています。
そんな事言わないで下さいよ。(笑)
MYSCONでは、お世話になりました。
こちらこそ、また色々お話したいです。
MYSCONでは、ともさんのHPについて「常連の方にも、初めての方にも、マニアの方にも、初心者の方にも、同じように接する事を心がけている」、と伺いました。
これがなかなか出来ないんですよね。どうしても常連の方と馴れ合いになってしまいます。(自省!)
この心遣いと、どんな本の話題にも適切にご返事できる知識があるからこそ、沢山の方々が集まって来るのだと思います。
見習いたいのですが、簡単にはできません。
一応見習うつもりは有りますので、濃い話題出なくても、どんな事でも気軽に書き込んで下さいね。>皆さま、ともさん
No.857 ooki さん
はじめまして、
> 私は今横溝正史氏について調べています。
> 彼の長者番付は、どのぐらいだったのでしょうか?
チョット時間が取れず、まだ調べられません。
長者番付については、毎年新聞に発表されていますので、図書館に出かけ新聞の縮刷版を閲覧すれば、一発でで解ると思います。
縮刷版なら殆どの図書館に置いてあるので、調べてみてはいかがですか?
インターネットやNIFTYなどから、新聞の過去記事を検索できるので、自宅からも調べられるのですが、こちらはお金が掛かります。
No.858 並昌矢 さん
初めまして。
HP拝見に行きました。掲載掌編も読みました。
(結構)面白かったです。
宣伝は基本的に大歓迎です。 これからも宜しく。
No.862 芦辺拓 さん
もう、ギャッと言わされました。
> とにかく表題に書いた通りのことを公約とし、頑張りますです。
嬉しい嬉しいお言葉です。
期待しています。 もう期待しちゃいましたからね。(^_-)
No.863 ストラングル・成田 さん
お祝いありがとうございます。
>「チーズフォンデュ殺人事件」
調査ありがとうございます。
私も『デリシャス殺人事件」嵯峨島昭を買ってみましたが、確かにこれでも無さそうですね。
未だに正体解らず。
>目録関係
「鬼」9冊、kashibaさんは買っちゃった見たいですね。
どう考えても高いけど。
群馬方面を拝んで、南無阿弥陀仏と唱えるのは止めて下さい。私はまだ生きています。(笑)
北村薫セット、注文しちゃったのですか? 今回の最多注文は確実か!?
最近私は、過去の行動を反省しています。詳しくは「白梅軒」の私の書き込みを参照して下さい。(謎)
>本格推理マガジン
「十二人の抹殺者」が候補とは、!!!を幾つ付けても足りないですね。
一緒に、大阪方面を拝みましょう。
驚愕したのは、若狭邦男さんのエッセイ「高木彬光の「1点」」に、私の名前が載っていた事です。
私だけでなく、kashibaさん、彩古さん、黒白さん、喜国さん、二階堂さん、貫井さん、森さんのお名前も。
それも、古書蒐集のライバル?として。
いよいよ、若狭さんもインターネットに登場されたのでしょうか?
もしかして、このHPも見ていらっしゃるのでしょうか?
だんだん、いいかげんな事を書き流せなくなって、困ってしまいます。(汗)
さて、私は若狭さんはもちろん、同時に名前を挙げていただいた皆様ともレベルが違う、一介の「パソコンおたく」ですが、探偵小説が好きなのも事実です。
若狭さん、「探偵倶楽部」「探偵実話」の総目録の発行、心待ちにしております。
八切止男についても、ご教示頂けるのを、お待ちしています。
(若狭邦男さんが、もし見ていらっしゃたら)
山村正夫さんがお亡くなりになったこと、やよいさんの投稿と今朝の新聞で知りました。
まだまだ68歳とお若いのに、残念です。
私自身は、山村さんの小説の良い読者ではないのですが、初期の短編や『ボウリング殺人事件』や『裂けた背景』『湯殿山麓呪い村』など楽しませて頂きました。
『推理文壇戦後史』や『我が懐旧的探偵作家論』は、本当に愛読しています。
私が戦後の推理小説界の動向や人間関係を知っているような気になっているのは、山村さん著書のお蔭です。
最後に読んだのは作家生活50周年の記念出版でもある『我が懐旧のイタ・セクスアリス』でした。
まだまだ、書き残して頂きたかった事は沢山あるのに…。
中島河太郎さん、山村正夫さんとお亡くなりになると、推理小説界の世代の交代を痛切に感じます。
ご冥福をお祈り致します。
P.S.
『死体化粧人』1985年は、講談社ノベルスで発行、後に講談社文庫化されたようです。
鈴木輝一郎さんのHP(の日記)を拝見すると、「山村塾」の写真を見つけたという記述が出て来ますが、この時点山村さんがお亡くなりになった事をご存知だったのでしょうか?
山村正夫さんがお亡くなりになってしまいました。
まだまだ沢山、書いていただきたかったのに残念です。
ご冥福をお祈りします。
山村作品で講談社だか角川から出ていた「死体化粧人」を探しているんですが、
なかなか見つかりません。(それほど珍しいものではないと思うのですが)
最近、エンバーミングをテーマにした作品をいくつか見かけましたが、それより
15年程前にいち早く取り上げたものです。
このままのペースでアクセスして頂ければ、恐らく来年二月くらいに
十万……ってMYSCONと被るかも。鍋が食べられる季節のうちにやれる
と良いですね。合同オフ。
美夜さん:
>山田風太郎さんの「十三角関係」って、手に入りますか?
本屋で見つかりにくくなりましたが廣済堂文庫版がまだ一応現役の筈ですよ。
オーナー様
よくぞ聞いてくださいました!(笑)
その昔、私が小学生の頃と記憶していますが、横溝正史さんの作品にはまり
出した頃の事でございます。
横溝正史さんの作品なら、何でも図書館とかで借りていた頃、「紅蝙蝠」という
作品に出会いました。
内容は、長編時代物。
時は流れ現在に至るまで、同じ本を見た事がございませんでした。
今でもありませんが(笑)、聞いた事もなかったのです。
角川文庫版に「血蝙蝠」というありますよね。
ついこの間までは、それと勘違いしていたのかなー、とも思っていたのですが、
ちゃんと存在する事を教えていただきまして、スッキリです(笑)。
長年の謎、「紅蝙蝠」という作品は存在するのか?
答え:ちゃんと存在する、ですね。
密かな質問。
山田風太郎さんの「十三角関係」って、手に入りますか?
遅くなりましたが、9万アクセスおめでとうございます(^0^)/
フクさんとの合同オフ、いいですねえ。
MYSCON本番もあることだし、
これは今から上京のための交通費をやりくり算段しておかねば。
勢いからして、kashibaさんのウン万アクセス記念も重なったりして(^^)
せらび書房さんの「朱夏」、私のところにも届きました。
良さそうですね。読み応えがありそうです。
オーナー様
>「じゅえる」6冊に、「人造宝石」2冊、
> 今なら「別冊フェニック」と「えらりあな」が付いて、1万円ぽっきり!
>安すぎるーう!!!
確かに安すぎですね。北村薫マニアのいるところで
オークションすれば、青天井でいきそうな気がします(^^;>
>しかし、「鬼」が1冊4万円は、高すぎると思いますよ。
>「密室」は、一番充実している所が手に入るので、良いかもしれないですね。
というわけで、今年の「赤井まき賞」狙いでとりあえず両方注文して
みました。どあほうと笑ってやってください。
>知り合いが持っていれば、借りることも出来るし(笑)
入手の暁には、ご相談に乗らせていただきます(笑)
ではでは、結果が怖いなあ(^^;>
ただいま、「小林文庫/推理小説ノート」を設置しているプロバイダー「リムネット」のメンテナンスのため、HPにアクセスできなっています。
ホームページサービス停止時間は 11月22日(月) 04:00〜12:00
の予定です。
ご迷惑をおかけして申しわけ有りません。
また、あらためてご来訪下さい。
(掲示板は別のプロバイダーに設置していますので、アクセス可能です)
訂正 3点
No.859 「芦辺様のミステリーへの趣向が反映したら」は「芦辺様の…嗜好が反映したら」の間違いでした。意味が通じませんね。
No.860 「大阪国際文学館」は「大阪国際児童文学館」の間違いでした。
No.861 「まとめて手に入るので、良いかもしれないですね。」は「…、kashiba さんなら買っても良いかもしれないですね」の間違いでした。
ヤッパリ高価だわ。他の方は手を出さない方が良いかと思います。(笑)
>黒白様
『名探偵神津恭介読本』、本当に堪能しました。手元に置いて、始終楽しんでい
ます。神津という多彩な作品世界を股にかけた探偵の、そのゆえにこそ奥深い面
白さを教えていただきました。また、いろいろとお教えいただきたいこともあり、
そのときはどうかよろしくお願い申し上げます。ここでもちょこちょこ書かせて
いただいた(乱歩以外の)少年探偵小説についての興味は、まさに『読本』の刺
激によるものなのです。
こんにちはみすべすのともです。
90000アクセス、おめでとうございます。
国内ミステリの濃い話題で、浅いわたしにはもうついていけませんが、
楽しく読ませていただいています。
またお会いできるといいですね。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
オーナー様
遅れ馳せながら、90000万件アクセスおめでとうございます! 私がこのページに来て、まだようやく半年とちょっとですが、楽しく過ごさせていただいております。どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。
芦辺 様
「神津読本」、いかがでしたでしょうか? ご感想等お聞かせいただけるとうれしいです。
オーナー様
>岩堀さんは、関西、関東どちらのご出身なので
しょうか?
関西でも関東でもありません。東北は秋田の出身です。
でも、関東(神奈川)在住がはるかに長くなりました。
秋田でもちゃんと少年向け雑誌売ってましたよ(笑)。
乱歩の少年物、私は「少年クラブ」と思ってましたが、
「少年」だったんですね。だとすると「少ク」にはどんな
のが載っていたのか気になります。山川惣冶の「少年王者」
という絵物語、「イガグリ君」という漫画覚えてますけど、
このあたりでしょうか。まさに懐古趣味ですね。
遅ればせながら、9万アクセスおめでとう御座います。
大台目指してがんばりましょう。合同オフ、私も鍋が
いいですね。秋田料理の「キリタンポ」などいかがで
しょうか。
「H堂」→「K文庫」でした。
小林文庫オーナー さま
9万アクセスおめでとうございます。10万に向けて驀進あるのみ。
>「チーズフォンデュ殺人事件」
いつぞや話題になったこの原作を栗本薫『グルメを料理する十の方法』ではないかと根拠なく推測しましたが、古本で買った光文社文庫版にざっと当たってみると、チーズフォンデュは出てこないみたいでした。(おまけに、『グルメを殺す十の方法』と誤記してるし)失礼しました−。
>目録関係
私も、「鬼」9冊36万円には、肝が冷えました。1冊オーナーさまに譲っていただいたばっかりだったので。冷や汗、しとど。群馬方面を拝む毎日です。H堂の北村薫セットは、当たれば細君が払うというので、参戦してみます。南無阿弥陀仏。
>本格推理マガジン
「十二人の抹殺者」も候補に挙がっているのですか!私的には、天城一、山沢晴雄、狩久、千葉淳平といった辺りの作家の短編集を期待したいところなんですが、採算とれるかとなると、厳しいのでしょうか。永くミステリファンに愛される名シリーズとなることを祈念しております。
本日の読書は、デレック・スミス『悪魔を呼び起こせ』。二つの密室の解法が美しく、満足でした。
>小林文庫オーナー様
いやー、先の書き込みでは「むなしい」などと拗ねたことを書いて申し訳ない
です。とにかく表題に書いた通りのことを公約とし、頑張りますです。
そうなんです。まず「宝石」に掲載された本格短篇のうち未発掘のもの、また
再録の機会の少ない中篇をピックアップするところから始めたいのです。あと長
篇としては当然『十二人の抹殺者』なども入っているのですが、戦後すぐの長篇
は300枚程度なので入れやすいのですが、それ以上になるとアンソロジーという
よりはそれをまるまる一冊復刻する形になるので、これまた苦しいところなので
す。ともあれ、ご注目ください。そして“幻の名作”の情報提供をよろしくお願
いいたします!
美夜さん、フクさん、kashibaさん、90000アクセスのお祝い、ありがとうございます。
美夜さん
スッキリした疑問って、なんでしょう?(笑)
おしえて。
フクさん
合同記念オフしましょうね。
鍋がいいなぁ(笑)
kashibaさん
たまには、ネタ振って下さい(笑)
> ところでK文庫の直近カタログには例の「人造宝石」が載っているのでショッカー?
載っております。
「じゅえる」6冊に、「人造宝石」2冊、今なら「別冊フェニック」と「えらりあな」が付いて、1万円ぽっきり!
安すぎるーう!!!
この価格でも、「いささか高いと思いますが…」だそうです。
やっぱり、「あたらし方式」を導入して欲しい!!!
> 私は昨晩届いた、文生堂のカタログを前に悶々としております。
「鬼」9冊36万、「密室」16冊48万円で悩むとは…。
私は、悩みようが有りません。(嘆息)
しかし、「鬼」が1冊4万円は、高すぎると思いますよ。
1〜6号までは16頁しかないので、、1頁2500円になってしまいます。
「密室」は、全33冊+1+1 のうち、一番充実している所が(私は、一部しか現物を見たことないですけど)まとめて手に入るので、良いかもしれないですね。
私も欲しいけど、この金額では……(泣)
知り合いが持っていれば、借りることも出来るし(笑)
岩堀さん
ご心配をおかけして申しわけ有りません。
神津恭介は、私も「かみつ」と思っていました。
いつから「かみづ」になったんだろう。
「子供の昭和史」>岩堀さん
> 「譚海」という雑誌、かすかに覚えています。
あの時代の(マイナーな)雑誌を読んでいらっしゃるのは、ある意味で羨ましいですね。
岩堀さんは、関西、関東どちらのご出身なのでしょうか?
> あと「少年クラブ」はもちろんですが、「冒険王」とか「少年画報」など懐かしいです。
> 懐古趣味は年取った証拠かなあ。
こちらは、私もリアルタイムで読んでいます。
いつも書いていますが、雑誌「少年」で乱歩の少年探偵団ものを読んだのが、この道への始まりです。
「子供の昭和史」昭和30年代になると、記憶にある本も少なくありません。
むかし持っていた本が残っていればなぁ。(笑)
…、と私も昔話が長くなってしまいました。
「子供の昭和史」>芦辺さん
> 実はあの中に出てくるような少年探偵小説に私も興味を持っているのですが、
> それらのほとんどが大阪の児童文学関係の資料館の所蔵らしいので、ちょっと
> 調べに行ってみるつもりです。
「子供の昭和史」の資料提供機関は、わたしもチェックしていました。
> 乱歩以外の少年探偵小説、やはり容易なことでは手に入りそうにない。こ
> れは某資料館に立てこもる必要ありかもしれない。
「大阪国際文学館」行ってみたいですね。
大阪府立/市立図書館と併せて、泊り込みで大阪の図書館チェックに行きたいです。
「現代マンガ図書館」も。
芦辺拓さん
> 初稿『刺青殺人事件』、ひょっとしたら動き出しそうです。高木ファン、本
> 格マニアをギャッと言わせるような企画を練っているのですが……。
という事は、単なる復刻ではないということですよね。
大いに期待しています。
> それと、ちょっと話が変わりますが、あの一連の少年探偵ものそっくりの造本
> と挿絵で新本格ミステリ作家がジュヴナイルを書くという心躍るアイデアがあっ
> たのですが、例によってそれきりになっています。小生単独でもやってみようか
> な。「大人が読んでも面白い。子供が読めば大喜び」ってのは、もちろん至難の
> 業でしょうが……。
これは、面白そう!! 出たら嬉しいです。
> 『本格推理マガジン』のために……
> 久しぶりに「宝石」を漁りに行ってきましたが……
芦辺様の『本格推理マガジン』の新編集長就任、ありがとうございます。
日頃拝見している、芦辺様のミステリーへの趣向が反映したら、嬉しいですね。
「宝石」を漁りに行っていらっしゃたとは、「宝石」収録作の再録を考えていらっしゃるのでしょうか??
私としては、宝石(などに)に複数の作品を発表したが、作品数が多くないため、著書にまとまっていない作家の、作品集が欲しいですね。
竹村直伸など大好きなのですが。(雑誌「幻影城」で特集されましたが)
『十二人の抹殺者』など、入手困難な本が復刊されたら嬉しいなぁ。
少年ものの文庫化もしてほいいなぁ。
これは、一読者の勝手な希望ですが、読者をギャッと言わせる企画を楽しみにしています。
初めまして、ホームページ開設して3ヶ月目の新参者です。タイトルにあるように、三つのジャンルにかかわる作品を、掌編短編中心に発表しています。奇想天外で異質の内容なので、既成の小説にものたりない方、一読してみてください、と誇大に宣伝していますが(爆)、興味ある方はアクセスよろしくお願いします。現在5編掲載中です。
はじめまして、
私は今横溝正史氏について調べています。
彼の長者番付は、どのぐらいだったのでしょうか?
どなたかに教えていただければ光栄です。
お願いいたします。
久しぶりに「宝石」を漁りに行ってきましたが……こちらなどで拝見する、
はるかに物凄い古書の鬼諸氏からすると「ケッ!」てなもんなんでしょうな
あ。ちょっとむなしくもなります。
乱歩以外の少年探偵小説、やはり容易なことでは手に入りそうにない。こ
れは某資料館に立てこもる必要ありかもしれない。
やったー、\(^0^)/
9万アクセス突破おめでとうございます!!
ちゃんと毎日来てますからね(^−^)v
さすがに自分のHPを持ってしまうと、こちらで
ネタふりが出来なくて、なんなのでありますが(−−;
ところでK文庫の直近カタログには例の「人造宝石」が
載っているのでショッカー?
5桁という噂をどこか(ZP?)で聞いたのですが、
申し込まれたのでショッカー?
私は昨晩届いた、文生堂のカタログを前に悶々としております。
と、森さんからの御本が届いてしまいました。6万8千円。
うううう、嬉しいけど(^×^;>
さあ、10万記念は何かなあ。
また、放出かなあ(^−^)
藤岡オフかなあ。
わくわく。
90,000アクセス、おめでとうございます。
本当に同じ頃に10万アクセスするようでしたら、合同記念オフでも
開催しましょう!(ってこれくらいしか芸がない)
ご無沙汰でございます。
数日ぶりに参りましたら、90000アクセスを超えておりました。
おめでとうございます!!
さて、この間長い間の疑問が氷解しまして、もうスッキリです(笑)。
それは何かといいますと、横溝正史さんの「紅蝙蝠」という時代長編小説に
ついてです。
あまりにも古い記憶なものですから、ひょっとすると私の勘違いかと思って
おりましたら、ご存知の方がいらっしゃって教えていただきました。
ありがとうございます!!(お名前、出しましょうか?)
でももう、読めないでしょうね・・・。
読みたいわけでもないのですが(笑)。
本日11月20日、0時前後に「小林文庫」トップページのアクセス数が、90000を超えました。
大変ありがとうございます。
最近は、HPの更新も滞り、掲示板などでの応接もままならない状況で、申しわけ有りません。
そんな中も、アクセス、掲示板への投稿を続けて下さる皆様には、大変感謝しております。
ほんとうに、ありがとうございます。
いまのペースで行くと、2000年1月末くらいに10万アクセスを迎える事になると思います。
その頃までには、完全復活したいと考えています。
10万アクセス記念の企画も検討中です。(できるかなぁ)
かならず、帰って来ますので、今しばらく見守って下さい。
フクさん、合同で10万アクセス記念しましょうね。(^_-)
(他掲示板にも同様の書き込みをしています。ご了承ください)
少年時代の私に絶大な影響を与えたテックス・エイヴリー(アヴェリー)の破
壊的ギャグ短篇アニメが大阪・扇町ミュージアムスクエアで一挙24本上映!
その昔、「トムとジェリー」を見ていた人たちは、3本立ての真ん中に挟まれ
てシュールでムチャクチャにパワフルな作品が放映されていたのを覚えているで
しょうか。今回はそれらの中から最高傑作「呪いの黒猫」をはじめ、「月へ行っ
た猫」「ねむいうさぎ狩り」「太りっこ競争」「ある殺人」、それにおなじみの
ドルーピー・シリーズ、暴力リス・シリーズなどをA・Bプログラム(各90分ほ
ど)にまとめて上映するそうです。11月20〜26日、1:25/3:10/4:55/6:40
とにかく必見! 私はエイヴリーの全作品LDを持っていますが必ず見に行きす。絶対におすすめです。
オーナー様
掲示板では初めまして。『朱夏』13号、特集「探偵小説のアジア体
験」責任編集者の藤田です。さっそく宣伝していただき、ありがと
うございました。
この雑誌、どこで売っているのかという問い合わせが来ていますの
で、この場を借りて紹介いたします。雑誌は、地方・小出版流通セ
ンター扱いなので、神保町では東京堂書店の並びにある書肆アクセ
ス(地方小直営店)に置いてあります(本日確認済み)。あと、向
かいの並びにある、中国図書専門の東方書店にもあります。これら
の書店で手にとって、内容を確認していただくのがよいかと。
それから、12号についてご紹介いただき、こちらもありがとうござ
いました。特集は「満洲の図書館とライブラリアン」で、小生の企
画・編集なのですが、13号に輪をかけてマニアック。今や消え去っ
た国家の図書館なんて顧みる人など少ない状況にあります。でも、
たとえば鮎川哲也は少年時代に探偵小説をそれらの図書館で読んで
いるのです。図書館は消えようとも、そこから得られたものは人々
の中に残っているわけで、そういった足下の文化はきっちりと検証
しておくべきだ、と思うのです。
なんだか長くなりそうなので、切り上げましょう。『朱夏』13号に
興味を持たれた方は、せらび書房のホームページで、特集序説
「『新青年』の国際性とアジア」の全文が読めるようにしています
ので、お気軽に覗いてみて下さい。そのまま、メールによる直販も
可能です。
発行元の、せらび書房のURLは以下
http://www1.odn.ne.jp/~aal74820
『朱夏』13号の紹介ページのURLは以下
http://www1.odn.ne.jp/~aal74820/shuka-no013.html
芦辺様 レスおそくなりまして…。
「かみつき・ようすけ」とは面白いですね。子供の頃の「弁慶がな、ぎなたを
持ってやあっ…」という笑い話(私にとっての出典はたしか手塚治虫の「弁慶」
という漫画です)を思い出します。それはともかく「かみつきょうすけ」という
ルビがあったのは間違いなしですね。
調査?のまねごとをしてみました。
たしかに、手持ちの「刺青殺人事件」(東都書房:日本推理小説大系「島田
一男・高木彬光集」収録)、「成吉思汗の秘密」(カッパノベルズ)、いず
れも昭和36年頃発行のものですが、「こうづ(ず)きょうすけ」のルビ
振られていますね。私は読んだ当時は全く気づかず、最近に至るまで「かみつ
きょうすけ」と思っていました。
昭和50年代以降のの角川文庫版みると「かみづきょうすけ」ですね。
ただ、一冊だけ表紙カバーの折り返しの内容梗概?で「かみ『つ』きょうすけ」
となっているのがあります。こういうのは混乱のもとですね。
ちなみに、「日本の名探偵」(横溝正史編 昭和55年)の紹介欄では「かみ
『ず』きょうすけ」となっています。口で言い、耳から聞く場合は同じですが、
文字表現ならばやはり「かみづ」(KAMIDU)がいいのでは、と思います。
> あの一連の少年探偵ものそっくりの造本と挿絵で新本格ミステリ作家が
>ジュヴナイルを書くという心躍るアイデアがあったのですが、例によって
>それきりになっています。小生単独でもやってみようかな。
是非是非お願い致します。「本格推理マガジン」共々楽しみにしております。
オーナー様
お久しぶりですね。ほっとしました。
「子供の昭和史」、いいですね。「譚海」という雑誌、かすかに覚えて
います。あと「少年クラブ」はもちろんですが、「冒険王」とか「少年
画報」など懐かしいです。懐古趣味は年取った証拠かなあ。
いい本でしょう、>オーナーさん。
実はあの中に出てくるような少年探偵小説に私も興味を持っているのですが、
それらのほとんどが大阪の児童文学関係の資料館の所蔵らしいので、ちょっと
調べに行ってみるつもりです。
初稿『刺青殺人事件』、ひょっとしたら動き出しそうです。高木ファン、本
格マニアをギャッと言わせるような企画を練っているのですが……。さてさて、
『本格推理マガジン』の方はどうなりますやら。
すっかり、ご無沙汰してしまって、大変申しわけ有りません。
いろいろ書き込んで頂いた皆様、ありがとうございます。
昨日、雑誌「朱夏」(特集・探偵小説のアジア体験) を入手しました。
戦前の探偵小説を、「国際性」ことに「アジア体験」という切り口で捉え直した、新鮮で興味深い特集です。
探偵小説に興味のある方は、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
発行元の、せらび書房はHPも持っていて、詳細な目次を確認できます。
HPからメールで注文も可能、巻頭の序説は、HPで読むことも出来ます。
せらび書房HP http://www1.odn.ne.jp/~aal74820/
----------[目次]----------
『朱夏』第13号(1999年10月)…1450円
特集‥探偵小説のアジア体験 (責任編集…藤田知浩)
[特集序説]
◎『新青年』の国際性とアジア―移民・植民地・徴用作家―……『朱夏』編集部
[作家論]
◎さいはての訪問者 ―渡辺啓助「オルドスの鷹」をめぐって―……八本正幸
◎小栗虫太郎と不在の南洋……長山靖生
◎夢野久作と朝鮮 ―「日韓合併思ひ出話」と「爆弾太平記」―……藤田知浩
[エッセイ]
◎満洲出身の探偵小説作家を語る……加納一朗
[作家紹介]
◎探偵作家たちとアジア
橘外男……田中益三
江戸川乱歩……中相作
牧逸馬……鵜飼和史
久生十蘭……藤田知浩
大庭武年……西原和海
日影丈吉……井澄時雄
石沢英太郎……橋本雄一
鮎川哲也……秋葉守之助
加納一朗……山田賢二
[挿絵画家紹介]
◎竹中英太郎と月刊満洲社……大村 茂
[再録小説]
◎小盗児市場の殺人……大庭武年
[ガイド]
◎『新青年』アジア関連探偵小説紹介(一)―外地編・第七巻〜第十八巻―……藤田知浩
◎特集関連入手可能本紹介……『朱夏』編集部
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第12号(特集 満州の図書館とライブラリアン)についても、面白く読みました。
以前話題に出ました、飛鳥部勝則『N・Aの扉』(新潟日報事業社)を購入しました。
群馬の田舎の書店にも3冊並んでいたくらいなので、珍しくは無さそうですね。
kashibaさんの掲示板で紹介されていたので知った、「別冊太陽 子どもの昭和史」を何冊か購入しました。
「子どもの昭和史 昭和二十年―三十五年」
「子どもの昭和史 少年マンガの世界1 昭和二十年―三十五年」など
これまた話題に出た、雑誌「探偵王」や「譚海」の書影も載っていました。
うーん、この時代の少年雑誌やマンガ、欲しくなってしまいました。
>岩堀さま
現在、神津恭介は「かみづ(ず)・きょうすけ」が正しいとされ、一方、古い本
では「こうづ」とされている(どうも誤読らしい)のは知っているのですが、私
は少年物では「かみつ」となっていた記憶があって、あえてそう書いたわけです。
なぜかというと、ふりがなを「かみつき・ようすけ」とわざと読んで面白がって
いたことを覚えているからです。
で、このとき読んだ覚えのある神津もののストーリーというのが、のちに乱歩
の少年探偵団シリーズをまとめて読んだとき、何と『夜光人間』の筋立てとごっ
ちゃになっていることに気づきました。
ではいったい何だったのか。『覆面紳士』『死神博士』『白蝋の鬼』……どれ
もピンとくるものがありません。ぜひ、読んで確かめてみたいものです。
それと、ちょっと話が変わりますが、あの一連の少年探偵ものそっくりの造本
と挿絵で新本格ミステリ作家がジュヴナイルを書くという心躍るアイデアがあっ
たのですが、例によってそれきりになっています。小生単独でもやってみようか
な。「大人が読んでも面白い。子供が読めば大喜び」ってのは、もちろん至難の
業でしょうが……。
芦辺様
神津恭介、私もずっと「かみつきょうすけ」と覚えていました。
最近は「かみずきょうすけ」となっているので、間違えて読んでい
たのかと気になっていましたが、芦辺様のコメントで「やはり」と
思いました。私は小学生の頃少年物の「死神博士」を雑誌で読んだ
かすかな記憶ありますが、たぶんそれに振ってあったルビで
「かみつきょうすけ」と覚えたのではないかと思います。
そんなわけで、私は「死神博士」なんとか再読したいと思って
いますが・・・。
須川様
またまた山沢情報有り難う御座います。やはり、「別冊シャレード」
ですね。
山沢晴雄情報の補足です。
甲映会のHPを見ていたら、山沢晴雄2集、天城一3集が
近刊とアナウンスされました。山沢晴雄2集が「砧自身の事件」
(前記訂正)だと思います。「悪の扉」とは毛色の違った
本格ミステリーだとか。という事は既に編集者の手元に原稿が
あると言う事で期待できそうですね。
オーナー様
黒猫荘「白梅軒」で、下記の書き込みを見て唖然としてしまいました・・・。
>「鮎川哲也短編推理小説選集」6冊2000円
これは安い! 安すぎるぅ!! 私は、この5倍の金額がかかっています、揃えるまでに。しかし群馬、侮れません。また出張買取(笑)に行って見なくちゃ。
昔、夜店の古本屋で見たような気がするのですが、例のポプラ社の乱歩シリー
ズ(もちろん旧版)そっくりの少年探偵小説で、その名も「天知五郎」という、
いかにもパチモンくさい名探偵が登場する作品を見ました。どなたか、誰の何と
いう作品なのかご存じないでしょうか。その他、高木彬光や海野十三らの有名ど
ころとはいえ、めったに語られない少年探偵ものについておくわしい方、ぜひご
教示ください。
『神津恭介読本』拝見。この中でも特に興味のわいたのは少年物で、一度ぜひ現
物をも見たいものだと思っています。僕も確かに一冊は読んでいる(「かみつき
ょうすけ」とルビが振ってあったのをはっきり覚えています)のですが、どうも
乱歩の『夜光人間』と記憶がごっちゃになっているらしく、ぜひ確かめてみたい
のです。
岩堀さま、戸田さま
少々忙しくてWebを見るのを怠って失礼しました。
山沢晴雄ファンが増えたようで嬉しいです。
戸田さんのようなスペシャリストが登場されたので
出る幕もないのですが・・・昨日T編集長から受け取った
私信では未刊の長編「砧最初の事件」が来春発行、
「知恵の輪殺人事件」「砧最後の事件」も可能性が
出てきたそうです。ま、何とも嬉しいような恐ろしい
ような話ですね。ではまた。
先日の書きこみで山沢晴雄さんの「仮面」について、どのアンソ
ロジーにも入っていないようですが云々と書きましたが、須川
さんのリストにあった「扉」が「仮面」の改稿版だそうですね。
「パズルの王国」収録の「死の黙劇」の作者紹介に書いてありました。
小生の不勉強でした。ミステリー道はキビシイですね。
「死の黙劇」は、須川さん、戸田さんの言われる「平凡な出来事が
交錯し不可解な状況を作り出す」という特長が良く出ている好短編
だと思います。
戸田様
山沢作品の読む順序、アドバイス有り難うございます。
実は、本日の午前中、「砧最初の事件」「仮面」(掲載
誌の「別冊宝石 新人競作二十五篇集」をたまたま持って
いるのです)、「見えない時間」(本格推理14巻)の
順序で読んだところでした(山沢作品を読みたい為に年休
行使しました、というのは冗談、でもないか)。
それにしても、戸田様のいう通りに読んでいてよかったですよ。
そうでなかったらどうご返事すべきか困惑の態でしたね(笑)。
「仮面」はどのアンソロジーにも入っていないようですが、
あまり評価されていないのでしょうか?私は「砧最初・・・」
よりもいいような気がしましたが。
「死の黙劇」は、早速明日図書館に行って借り出すことにします。
(「パズルの王国」はいつも書棚に並んでいます)。
横から、申し訳ありません。山沢作品について
> 『砧最初の事件』『見えない時間』がツンドク本にありますので、「平凡な
> 出来事が交錯し不可解な状況を作り出す…」を参考にさせていただいて読んで
> みたいと思います。
>
この2編が手元にあるなら、是非「最初の事件」からお読み下さい。「見えない
時間」から読むのは、余りお薦めしません(笑)。現在新刊書店で入手可能なもの
の中なら、「死の黙劇」が一番とっつきやすい(かつ、山沢の特徴が十分に現れて
いる)とは思うのですけど、ね。
昨日から、朝刊小説に宮部みゆきさんの連載が・・・
すごーく嬉しいです。 !(^^)!
わくわく・・・
管理人様などとお呼びしてしまいましたが、ォーナーとお呼びしなければならなかった事に今気付きました。直前まで「黒猫荘」の方にお邪魔していたものでつい。申し訳ありませんでした。
とてもおもしろいHPがあると友人に教えてもらい、お邪魔しました。ミステリファンが集うと聞いていたのですが、マニアの方々がいらっしゃる所だったのですね。奥の深さに驚いています。皆さんの会話に入る事はどうも難しいようなので、しばらくは書き込みを拝見しつつ勉強したいと思います。管理人様も何かと大変なご様子ですが、どうぞお体大切に。高木彬光先生を10歳の頃より愛し続けるkyokoでした。失礼いたしました。
須川様
山沢晴雄さんの情報有り難う御座います。
『砧最初の事件』『見えない時間』がツンドク本にありますので、「平凡な
出来事が交錯し不可解な状況を作り出す…」を参考にさせていただいて読んで
みたいと思います。
別冊シャレードも買いたくなってきますね。
岩堀さま
山沢ファンとしては他の方にもPRしたいので、この機会に『離れた
家』以外のものを列挙しておきます。(一応入手可能な)
僕は『離れた家』『銀知恵の輪』『砧最初の事件』『扉』『死の
黙劇』あたりは水準に達していると思っているのですが・・・・
「平凡な出来事が交錯し不可解な状況を作り出す」という話に魅力を
感じるかどうかで評価は分かれるようです。
なお、別冊シャレードには戸田和光さんの全編解説があり、これが
今のところ最強のリファレンスでしょう。
『銀知恵の輪』 双葉社 「殺意のトリック」所収
『砧最初の事件』 光文社文庫「無人踏切」所収
『扉』 講談社文庫「密室探求第一集」所収
『密室の夜』 講談社文庫「密室探求第二集」所収
『京都発“あさしお”7号』 立風書房「鮎川哲也と13の殺人列車」所収
『死の黙劇』 立風書房「パズルの王国」所収
『砧未発表の事件』 光文社文庫「本格推理1」所収
『電話』 青樹社文庫「犯罪者の時間」所収
『見えない時間』 光文社文庫「本格推理14」所収
オーナー様
忙しい時はどうか無理なさらないで下さい。決して若くはないお体
ですから(私が言うのもなんですが)健康第一ですよ、本当に。
須川様
飲みすぎには注意しましょう、もちろん「お互いに」
です。私は珍しく昨日・今日連チャンで休肝日です。
その前がほんの少し飲みすぎたので謹慎です。
ところで、山沢晴雄の代表作ってなんでしょうか?
本格推理マガジンで「離れた家」読んだことありま
すが、正直言って私はそれほどは感心しなかった
もので・・・。
風々子様
本格推理5巻、私も前半では「犬哭島の惨劇」や
「クロノスの罠」が印象的でした。本巻は結構
粒揃いという気がしますね。
オーナー様
MYSCONではあまりお話することができませんでしたが、いろいろとありがとうございました。
さて、今月の「ダ・ヴインチ」ですが、「猫と作家とミステリー」と題してミステリー作家の愛猫のお写真が多数掲載されております。また、猫が登場するミステリの紹介も割と沢山網羅されております。
そして、消え去りもしません。
突然の「お知らせ」で、ご心配をお掛けして、申しわけ有りません。
最近、全くの私的事情により、ネットに時間を割くのが困難になっています。
ここ2週間ほどの間に、書き込んで頂いた皆様、ご返事を出来ず、すみません。
MYSCONでお世話になった方々にも、お礼のご挨拶をせず、お詫びします。
「お知らせ」と言っても、何かが変る訳ではなく、最近は充分に更新、応接が出来なくなっているので、ここ1ヶ月くらいのペースを、追認するための宣言の意味合いが大きいです。
今年一杯は、マイペースで更新、書き込みをさせて下さい。
HPでやりたいことは沢山あるので、「私的事情」が改善したら、必ず元のペースに戻します。
まだまた、新興のHPには負けられないぞ!(爆)
では、掲示板への書き込みは今まで通りにお願いします。
岩堀さま
当日は充分話が出来なくて残念。
またフクさんに機会を作ってもらうよう
お願いしなしょ〜ね。
私、先月は山沢晴雄とブッシュとコニントンで
頭がボーっとしております。
酒でも飲んで解さないと・・・・
お仕事がお忙しいのでしょうか。
あまり無理なさらず、身体にだけは気を付けて下さい。
#掲示板の秋モードも良いですね。
岩堀さん>
おお、なんてタイムリーな。
私も「本格推理」の5巻を読み始めたところです。
まだ序盤ですが「クロノスの罠」には感心しました。
岩堀さんの挙げておられる2編は後半に収録ですね。
楽しみです。
それまではクライヴ・バーカーの
「ウィーヴワールド」集英社文庫
を読んでいました。
血みどろホラーでデビューしたこの人ですが、
この作品はファンタジー色が強いです。
厚めの文庫上下巻の大作で、読み通すのに疲れてしまいました。
面白かったんですけどね。
久しぶりの投稿です。プレMYSCONのあとも
休日は出ていることが多くて(30日は神田古本
まつり)疲れ気味のこの頃、本日は一日家にいる
つもりです。
須川様
プレMYSCONではお世話様でした。
清張さんの「黒い福音」、どなたかもおっしゃって
ましたが、凄い記憶力ですね。私も当時友人から借りて
読みましたが、「ドン・ボスコ社」なんて全然・・・。
覚えているのは、聖書か賛美歌集を思わせる凝った装丁
だったことだけです。
黒白様、石川太一様
「神津恭介読本」お世話様でした。私は、黒白様=石川太一様
とばかり思っていました。メール等で失礼になったところが
あったような気がします。すみませんでした。
「読本」に刺激されて、「呪縛の家」「狐の密室」「古代天皇の
秘密」を買いましたがまだツンドク状態です。
最近は、通勤電車ではもっぱら鮎川編「本格推理」(光文社文庫)
を読んでいます。5巻収録の「鳶と鷹」(森 輝喜氏)のアリバイ
トリックや「妻は何でも知っている」(大友 瞬氏)の雪密室には
大いに感心しました(もちろん他の作品も面白いですよ)。
「世にトリックのネタは尽きまじ」ですね。
え〜、ようやく仕事も暇になりまして、黒猫館内「懐古館」に復帰しました。よろしければ、覗いてくださいませ>ALL
10月に買った本はなんと、105冊。さすがにちょっとまずいんじゃないの>オレ。
今日読んだ本は、横溝「悪魔が来たりて笛を吹く」。CSで映画が放送されていたので久しぶりに読み返して見ました。横溝の筆力に、改めて感心。
書きこみが少ないので近況報告です。
別冊シャレード 山沢晴雄集 読了しました。
メモとタイムテーブルを作って一週間没頭しました。
良かったです。どっかでネタバレ読書会が出来ないでしょうか?
今すぐ私たちたくさんの女の子の顔を見ながら
お話しませんか?そこから先は…
http://xxxxx.xxxx.co.jp/
こちらでの評判を拝見し、黒白さんから申し込み方法を教えていただいて、
きょう山前さんあて注文を送っておきました。
『帆村荘六読本』『刺青殺人事件読本』を見て感心していたので、内容が楽しみ
です。何ていうんでしょう。神津にせよ帆村にせよ、むろん明智や金田一もそう
なんですが、混沌とした多彩かつ多産な作品の中を駆け抜ける〈探偵〉っていい
ですね。
同一キャラが本格推理と通俗スリラーの両方にまたがって活躍するのって、否
定的意見が多いようですが僕は大好きなんですよ。願わくばわが素人探偵君にも
そうあってほしいものだ、と。
小林文庫オーナー様
遅くなりましたが、まずはプレMYSCONお疲れ様でした。
また、当日は近くに座っていたにもかかわらず、あまりお話も出来ませんで
失礼致しました。本当はもっといろいろとお話することがあったのですが。
本番のMYSCONにとっておきましょう。(それとも小林文庫のOFF会?)
最後になりましたが、このMYSCONに参加できたのも「黒猫荘」があったからだと思っています。
本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
ストラングル・成田さん
>しかし、須川さんの記憶力恐るべし。
中学・高校時代に読んだ本の事は妙な部分が頭にこびり
ついて離れないだけです。A・E・W・メースンが、
アルフレッド・エドワード・ウッドリー・メースンとか。
近年の事は読んだ明くる日には忘れてしまう毎日です。
ま、要は老人性健忘症の一症例みたいなもの。
しかし、推理小説の話に引き寄せたのは怪我の功名です。
>やずみさん
ドン・ボスコ社はカソリックの教団の傘下の会社で
布教目的の出版をしているそうです。もちろん、
「黒い福音」では仮名で出ているので問題はない
はずです。
書き込んだら、やずみさんの後になってしまいました。同じ様な内容で失礼しました。
ドン・ボスコ社は、現存するキリスト教系出版社らしいです。「本をさがす」で200冊以上の本がひっかかります。gooで検索したときには、住所・電話番号までたどり着けました。(今、なぜかつながらない)
「生きて葬られた女」は、キリスト教訓話みたいなものではないでしょうか(単なる推測)。
しかし、須川さんの記憶力恐るべし。
下にあげたドン・ボスコ社、現在もちゃんと残ってました。
以前、著者名や題名では駄目だったけど、もしかしたらと思い「ドン・
ボスコ社」でネット検索してみたら、あるわあるわ。結構沢山、本
を出版してるようです。やはりキリスト教関連の書籍がメインですが、
ディケンズなども出てるし、教養的な本なら童話のようなのも出てる
みたい。
今は「東京都新宿区四谷1-9-7」にあるらしいです。
肝心の本の方はやはり出てきません。
古本しかないってことか。
ではでは。
No.814 須川さん、情報ありがとうございます。
松本清張の「黒い福音」ですね。今度調べてみます。
しかしもしそうだとすると、当時はそれなりに知名度のあった会社
だったんでしょうか。それだと小説内に殺人事件がらみで実名が出
てきたら拙い気もしますが(^^;
ドン・ボスコという名前はどうもキリスト教関連の人名らしいです。
この訳者の本に「ドン・ボスコ傳」なる訳本もあります。そこから
偶然同一名が出てきたということは…やっぱないか。
ちなみにこの本の奥付ではドン・ボスコ社の住所は
「東京都杉並区八成区90」となってます。
「黒い福音」で杉並の出版社となってたらまず間違いないでしょうね。
ではでは。
オーナーのご教示(#797)に基づいて
「N・Aの扉」(飛鳥部勝則)のことを新潟日報に聞きました。
関心のある方も多い(くない?)と思い、要点を転載します。
===
「N・Aの扉」は11月中旬発売予定です。
@ 小社から直接お客さまにお送りする方法
クロネコヤマト便にて、すぐお送りします。
書籍代(1890円)と送料(500円)
合計(2390円)を配達の際、交換で
お支払いいただくようになります。
ご注文は電話・FAX・メールどちらでも
結構です。お名前・ご住所・電話番号・
書名・冊数をお伝えください。
A 書店にてご購入いただけます。
紀伊國屋本店・新宿南店・八重洲ブックセンター様は
店頭にならぶと存じます。
店頭に見当たらない場合は、どちらの書店でも取り寄せ
可能ですので、ご注文していただけたらと存じます。
===
だそうです。
間抜けな話ですが、これはどんな小説なのでしょう??
MYSCONがあったりで、見落としておりました。
>やずみさん(#802)
僕も『生きて葬られた女』(ラウル・ド・ナベリ)[ドン・ボスコ社]
は判りません。でも、記憶の中に何か感じるものがありました。
うずいたのはドン・ボスコ社です。これって、松本清張の「黒い福音」
に出てくる会社なんじゃないですか? 例のスチュワーデス殺害事件の
神父が会計主任をしていた出版社。もしそうならこれは戦後史の
裏面の記念として大切にしましょう。(笑)(お宝鑑定団風)
No.806小林さん(とお呼びしてよろしいでしょうか?)
こんな古い小説の事は、ふつーは誰も知りませんよね(苦笑)
聞いた事もない作家だし。私も情報が見つかるのは望み薄な事は
判っているので、気にしないでかまいません。
ただ表紙とタイトルがいかにもで、興味が残る本なので、とりあえず
聞かないよりは聞いてみたほうがいいかなと。まあそのうち誰か、何
か知ってる方がおられたらめっけものと思って気長に考えておきます。
そのうち、「ネットは広大…」になるらしいから(笑)
ではでは。
こんにちは。みすべすのともです。
土曜日はありがとうございました。
念願かなってようやくオーナーさんとお会いすることができ、
とても嬉しい一日でした。
これからも、いろいろ学ばせてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
オーナーさま、お疲れさまでした。
本の供出もありがとうございました。そのうちの何冊かは我が家へやって来る
ことになりました(笑)「LOCK」誌を落とせて良かった。
今回はあまりお話出来ませんでしたけれど、次回も是非とも参加して下さい。
(東船橋に拉致すれば良かったのでしょうか?(笑))
遅ればせながら、レポートを上記URLの日記に書きましたので、参加を躊躇わ
れた方も、雰囲気を味わって頂けると嬉しいです。
MYSCONに参加してオーナーとも
親しくお話をする機会を得ました。
楽しかったです。
オーナー様、そのほかのみなさま
プレMYSCON大宴会、おつかれさまでした!
なにぶん慣れないものでバタバタしてしまい、
スタッフ側は参加者の方とあまりお話ができませんでした。
オーナーさまとも挨拶だけしかできずすみません。
本番ではゆっくりお話ができると良いですね。
それでは!
先にアンソロジー『妖異百物語』に鮎川哲也先生の強いご推薦で傑作
「佐門谷」を収録しましたところ、大方のご好評をいただいた丘美丈二
郎さんのご家族からお手紙を頂戴しました。拙作『不思議の国のアリバ
イ』でSF作家の先駆として、また「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「妖
星ゴラス」など東宝特撮映画の原作者として紹介したのに対するお礼状
でした。
丘美さんご自身は少し体調を崩されているようで、以前ご自筆の手紙
をいただいたときに『不思議……』ができていればと残念でしたが、お
手紙からはご家族がお父上の業績をよく理解されているようすがうかが
えて好ましいものでした。
それにしても、あの中でも書きましたが、丘美丈二郎さんをはじめと
するパイオニアの業績がことさら黙殺されているのは納得できません。
今日泊亜蘭さんのインタビューで読みましたが、SF文壇成立以前のS
F作家に対するある選別が働いたとしたら不幸なことです。
とにかく古典SFの研究家の皆さん、丘美さんの業績をぜひ再評価し
てください。私はその方面のHPを知らないのですが、どなたかご教示
くださるか、そちらに丘美さん健在との情報を書き込んでいただけませ
んか?
ストラングル・成田さま
ご確認戴きましてありがとうございました。そうですね、違うようですね。オーナーさま、すみませんでした。
ただ個人的にショックだったのは、収録されていたのが『デリシャス殺人事件』だったということで、僕、この本は読んでる筈なんですね(笑)。すっかり忘れてる……あの短編集ではおバカな「ちゃんこ料理殺人事件」が一番印象的で、それから確か鮨屋に常連として認めてもらいたかった男の惨めな話があったような、というくらいの記憶しかありません。悪い印象は無いのですが。
オーナーさま
個人的にとても嬉しかった情報がひとつ。矢張り林芳輝の乱歩賞候補作『ショパンの告発』は刊行されていましたか! 以前広告で見たような記憶はあったものの、いまひとつ記憶に自信が無かったのですが、そうですか、本当に出ていましたか。ああ、羨ましいです、僕も欲しい(笑)。
加藤公彦は、新人物往来社から出た遺作長編だけ持っていますが、まだ読んでません。面白いんでしょうか?
それでは皆さま、MYSCON楽しんできてください。
わーい、23日だ。!
掲示板へのresもすませ、これからMYSCONに出かけます。
持ち込みの本が、重たいです。
No.802 やずみ さん
はじめまして。
> 先日、引っ越しの片付けで発掘した古い本について情報を探してます。
> タイトル 『生きて葬られた女』 ラウル・ド・ナベリ/著 緒方寿恵/訳
> 発行 ドン・ボスコ社 発行者 フェデリコ・バルバロ
> 昭和二十六年十二月十日初版発行
こういう本については、私は何も解りません。
聞いたこともない本です。(泣)
> どなたか知ってらっしゃったらよろしくお願いします。
ご存知のかた、ぜひ情報をお願いします。
No.803 フク さん
> 『神津恭介読本』ありがとうございました。凄いです。「これは借金してでも
> 買うべきだよ」と仰って下さった某氏にも感謝。
ほんと、同感です。
まだの方は、絶対手に入れた方がいいですよ。
> ……『帆村荘六読本』ってまだ入手可能なんでしたっけ?
これも、負けず劣らず凄い本です。
ということで、とうとうプレMYSCON大宴会ですね。
フクさん、スタッフの皆様、ご努力ありがとうございました。
No.804 無謀松 さん
Email:s_matsu@ya2.so-net.ne.jp
> http://www.alpha-line.co.jp/mbc21/chuumon.html
> 上記アドレスで、注文できます。(多分?)
> 因みに値段が定価1200円プラス送料です。
おお、情報ありがとうございます。
早速問い合わせて見ます。
では、MYSCONでも宜しくお願いします。
No.800 石川太一 さん
あらら、石川さんご本人のおでまし、ありがとうございます。
> 木先生のお宅に行けば、もし発表されているならば、雑誌の切り
> ぬきがあるはずなので、機会がありましたら調べておきます。
高木彬光さん宅に、出入り自由なのですか? 凄い!
もう一度確認しなおしましたが、タイトルは「夜の皇太子」で間違いないようです。
「探偵王」は、雑誌「譚海」を出していた、文京出版発行。(関西の出版社?)
少なくとも28年7月号までは、発行されていたようなので、予告だけで発表されていない、事はないようです。
(以上、関西探偵作家クラブ会報の寄贈欄より)
「出版年鑑」でも調べれば、もう少し解るのでしょうが、時間が・・・
もし、何か解りましたら、教えて下さい。
No.801 ストラングル・成田 さん
> たまたま、先日古本屋で買った嵯峨島昭「グルメ殺人事件」(光文社文庫/カッパノベルス版は「デ
> リシャス殺人事件」)が手元にあったので、収録の「スイス・フォンデュ殺人事件」を読んでみまし
> た。
たまたま、と言いながら家にちゃんと本がある人は、尊敬します。
私も、「たまたま家にあった本で調べると・・・」と言って見たい(笑)
「チーズフォンデュ殺人事件」、そんな話でしたか。
でもまだ可能性はあると思いますが。
「グルメを殺す十の方法」の方は、読んでいる筈なのに、全く記憶がありません。
私も、「グルメ殺人事件」を探して見ます。
>望! 続報
> 「探偵王」の連作長編
> 本当に掲載されていたら、凄い話ですね。山田風太郎「帰去来殺人事件」りストにもないし。日下三
> 蔵さんに御教示を賜れないものか。しかし「夜の皇太子」という題名は・・。
「探偵王」は、他にも面白そうな作品が掲載されているみたいです。
彬光や風太郎、香山は、書誌がかなり整備されているほうだと思いますが、そこに無いとすると、閲覧は不可能なんでしょうね。
どこかに、ないかなぁ。
> 色々ありがとうこざいました。例のブツは、本日発送いたしました。
はい、ありがとうございます。
小林文庫オーナー様
http://www.alpha-line.co.jp/mbc21/chuumon.html
上記アドレスで、注文できます。(多分?)
因みに値段が定価1200円プラス送料です。
ただし、在庫確認できませんでした(file not found?)。
私はこの方法で5月に入手していますので、多分大丈夫だとは思いますが。
それでは。
石川さま:
『神津恭介読本』ありがとうございました。凄いです。「これは借金してでも
買うべきだよ」と仰って下さった某氏にも感謝。
……『帆村荘六読本』ってまだ入手可能なんでしたっけ?
(明日はとうとうプレMYSCON大宴会当日です。参加される方はよろしくー)
初めまして。やずみと申します。
作家の小森健太朗さんに教えて頂いて、このページにやってまいりました。
先日、引っ越しの片付けで発掘した古い本について情報を探してます。
タイトル 『生きて葬られた女』 ラウル・ド・ナベリ/著 緒方寿恵/訳
発行 ドン・ボスコ社 発行者 フェデリコ・バルバロ
昭和二十六年十二月十日初版発行
漫画の単行本より少し大きいくらいの、170ページの薄い本です。
ミステリ(というのはちと違いそうだが)かゴシック小説のようなのですが、
旧仮名遣いというのもあってまだ読んでません。
ちらっと見た感じ『家なき子』か『ああ無情』のような雰囲気です。
また、これは前編で続編に『青空童児』というのがあるようです。
何分にも田舎なので古本で続編を探すというのは無理な気がしますが、
気になってます。どなたか知ってらっしゃったらよろしくお願いします。
こんにちはー。
チーズ・フォンデュ
たまたま、先日古本屋で買った嵯峨島昭「グルメ殺人事件」(光文社文庫/カッパノベルス版は「デリシャス殺人事件」)が手元にあったので、収録の「スイス・フォンデュ殺人事件」を読んでみました。雪の山荘で6人の男女が死亡という怪事件で、チーズフォンデュを喉につまらして死に至る被害者も出てくるものの、お尋ねの件とは、かなり違う感じ。(チーズ・フォンデュの鍋にパンを落としてしまった女性は、頬にキスを受けなければならない風習があるとか。知らなんだ。)
「女流 」「グルメ」というところから、栗本薫「グルメを殺す十の方法」に10ガバスと思いましたが、読んでないので根拠なしです。
「探偵王」の連作長編
本当に掲載されていたら、凄い話ですね。山田風太郎「帰去来殺人事件」りストにもないし。日下三蔵さんに御教示を賜れないものか。しかし「夜の皇太子」という題名は・・。
オーナーさま
色々ありがとうこざいました。例のブツは、本日発送いたしました。
>小林文庫オーナー様
貴重な情報ありがとうございます。「探偵王」という雑誌は、ちょっと正体不明
の雑誌でして、終刊号がいつだかわからないのです。私も「夜の皇太子」という作
品は初耳です。木先生のお宅に行けば、もし発表されているならば、雑誌の切り
ぬきがあるはずなので、機会がありましたら調べておきます。読本に書いていたよ
うに、「夜の皇帝」という単独作品? ならあるんですけれどね。
No.792 にぼし さん
はじめまして。
にぼしさんの告知、他の方のHPでも拝見しています。
もちろん宣伝、告知も大歓迎です。
積極的に告知活動するのは、新しいお客様も増えるし、良いことだと思いますよ。
> 書評通信にぼしジャーナルHPにて
> 『あなたの好きな探偵』と題した
> 書き込み企画をゲストブックでやっています。
> もしよければ、あなたの好きな探偵がいる本を紹介しにきてくださいね。
おそくなりましたが、土日くらいには、投稿に行きます。
私の好きな探偵は、なんと言っても「亜愛一郎」ですけれどね。
この投稿をご覧の皆様も、是非参加して下さい。
No.793 橋詰久子 さん
> さて、きょうは乱歩のお誕生日です。それを記念しまして(?)
> 「名張人外境」というHPが開設されました。アドレスは
> http://www.e-net.or.jp/user/stako/
素晴らしい、情報ありがとうございます。
早速、拝見に行きました。
初登場第1位、という感じの、物凄く充実したHPですね。
情報量が多すぎて、まだその一部しか見ることができません。
もう、ミステリー系HPの定番に成るのは、約束されたようなものです。
中相作さんって、本当に凄い。
まだ訪問していない方は、ぜひご訪問を!!!
No.794 Dupin さん
> title:これはありがとう!
全く同感です。
橋詰久子さん、中相作さん、本当にありがとうございます。
> 乱歩の命日と誕生日が一緒(年は違うけど)
乱歩の生まれ変わりではなっかたのですね。(~_~;)
No.795 葉山響 さん
早速、情報ありがとうございます。
> 全くの未確認情報で申し訳ありませんが、嵯峨島昭にそのものズバリの短編
> 「チーズフォンデュ殺人事件」というのがあった筈です。
> どの短編集に入っていたかも忘れましたが、嵯峨島昭のグルメ・ミステリで
> すから間違いなくカッパ・ノベルズから刊行されたものだと思います。
> もしかするとこの作品かも知れません。
チーズフォンデュで殺すという、お馬鹿な設定から考えると、嵯峨島昭と言う線は、アリかもしれませんね。
(もし、他の作家の方だったら、こめんなさい。 作者の方、質問者の方)
嵯峨島昭は読んでいないので、当然手元に本もなく、確認できません。
本は、『デリシャス殺人事件』あたりでしょうか?
私も、できるだけ確認してみます。
未確認情報でも構いませんので、続報を求めます。>皆さま
出遅れていました、「神津恭介読本」を、先日送っていただきました。
噂に違わぬ、充実した読本でした。
いま、少しづつ読み進んでいるところです。
「神津恭介読本」を読んでいて、また教えていただきたい事を思い出したので、質問です。
識者の方の、ご教示をお願いします。
「関西探偵作家クラブ会報」第59号(昭和28年3月1日発行)の編集後記部分に、次のような記述が有りました。
> 鬼同人のリレー少年探偵小説「夜の皇太子」が探偵王の新企画として二月号
> より開始。
> 第1回は山田風太郎、以下武田武彦、香住春吾、山村正夫、香山滋、大河内
> 常平、三橋一夫、島田一男、岡田鯱彦、島久平、角田実、高木彬光氏の順です。
「探偵王」と言う雑誌自体初耳でしたが、この作家のラインアップでリレー小説が書かれているとしたら、物凄く魅力的です。
「読本」所載の「神津恭介登場の少年物について」(石川太一さん)によると、高木彬光の少年物『白蝋の鬼』は「探偵王」に連載されたとのことです。
ただし、「夜の皇太子」については触れられていません。
山田風太郎の作品リストにも載っていないようです。(香山滋ほかの書誌は未確認)
果たして、この作品は本当に発表されたのでしょうか?
雑誌「探偵王」は、いつ頃まで発行されたのでしょうか?
ホントは、国会図書館あたりにチェックに行けば良いのでしょうが、時間が取れなくて…(^_^;)
なにかご存じの方、ぜひ是非教えて下さ〜い! 出来れば読んでみたい。
というわけで、自費出版や地方出版社発売の本には、私も興味は有りますが、情報の入手方がないので、あきらめている所です。
せめてミステリーの著書が有る方や、各賞の受賞/候補作くらいは、手に入れたい、と思っています。
とすると、教えていただいた、上野友夫の本や、『第九の流れる家』五谷翔、『街医者の推理小説』竹谷正、は読んでみたいですね。
私の持っている本では、
第27回乱歩賞候補作 『ショパンの告発』林芳輝(テクノス 1982.11)というのがあります。
たまたま、町の古本屋で見つけました。
第28回乱歩賞候補作 『ローウェル城の密室』高沢則子(小森健太朗 1991.09)
は、小森さんにお願いして同人誌版を入手しました。
「幻影城」佳作作家の、加藤公彦『殺人・津軽艶笑譚』(大観堂 s58)と言うのも持っています。
先日のK文庫古書目録には、『まんだらけ殺人事件』玉塚久純(梓書院 s54)乱歩賞候補作(第何回?)と言うのが掲載されていました。
注文しましたが、やっぱりと言うか、外れてしまいました。
安田ママさんの「注目新刊速報」によると、
『N・Aの扉』飛鳥部勝則(新潟日報事業社)
という本が、発売予定です。 要チェックではないでしょうか。
1つだけ自慢させていただくと(笑)
『横溝正史追悼集』(水谷準編/横溝考子発行 s57.12)
も、持っています。
古書目録で買いました。いわゆる「まんじゅう本」というやつですね。
話題に出た本も、氷山の一角ですよね。
今後とも、同人誌情報と共に、お気づきの情報を、教えて頂ければ嬉しいです。 > 皆さま
No.778ほか 須川毅 さん
No.782 葉山響 さん
No.785 戸田 さん
自費出版の著作について、いろいろ教えていただき、ありがとうございます。
ご返事が遅れて、すみません。
須川毅 さん
> 有名どころでは『スタジアム虹の事件簿』とか
> 『死の命題』でしょうか? 新風舎では
> 『鹿の子昭和殺人事件』という変なのもありました。
> 『鹿島槍幻影』(中原行夫)というのをアマチュア
> 文学館というサイト貰いました。
> 研究書では森さんも書いておられた『推理小説医学考』
> ってのも古本市で入手しました。他は・・・知りません。
>
> 先般、古書店で『街医者の推理小説』(竹谷 正)を
> 入手しました。著者は幻影城の懸賞に入った人ですね。
『死の命題』は、私もネットで知り、入手できました。
『スタジアム虹の事件簿』は、評判が高いのは知っていますが、どこで手に入れてよいか解らず、未入手です。
『推理小説医学考』は、紀伊国屋書店で新刊で入手しました、たしか。
『街医者の推理小説』は、古書目録では見掛けたことが有りますね、注文してみればよかった。
新風舎の本は、HPや「これから出る本」を見れば、情報入手可能ですが、どれを買ってみたら良いか、見当が付きません。
面白い本が有ったら、ご紹介して欲しいところです。 >これも、皆さま
葉山響 さん
> 自費出版ミステリはどの辺りまで手を出すか、見極めが本当に難しいですね。
> この辺りの話題は戸田さんのほうが遥かに詳しいので僕は触れませんが、地方
> 出版では、北海道の出版社から出た五谷翔の『第九の流れる家』というのを持
> っています。第三回小説推理新人賞を受賞した表題作を含む短編集でした。
試しに買って読んでみる、という所までの気持ちはないので、見極めは難しいですね。
五谷翔『第九の流れる家』は、手に入れたいです。
戸田 さん
> えー、自費出版の話ですが、私もよく知りません。持っているのは、話題の
> 2冊や天城のしか持ってないと思います。あ、竹谷のは持ってるかな。大昔、
> 古本屋で買った記憶があるから。
天城一さんの著作は、この掲示板でも何度か話題になりましたね。
ついに、『風の時/狼の時』は品切れになったようです。 他はまだ在庫有り、みたいです。
> 基本的には、山前さんの著作リストを当たるしかない気がします。
> ただ、「横溝正史殺人事件」のように、東京でなら入手できた地方出版、
> というのもあるので、案外なんとかなるのかも知れません。青森の北の街社
> から、有村智賀志などが、何冊か出してた記憶がありますが、「ミステリー
> の魔術師」しか読んだ記憶がないですね。
『横溝正史殺人事件』は、確かに群馬の書店でも売っていました。新刊で購入しました。
有村智賀志さんは、私も『ミステリーの魔術師』(高木彬光研究書)しか読んだ事がありません。
この本は、最近でも八重洲ブックセンターで見掛けました。
有村さんは、乱歩賞候補の常連でもあるので、他の本にも手を出してみたくなりました。
オーナーさま
手元に本が無いので記憶に頼って書きます。間違っていた場合はお許しください。
全くの未確認情報で申し訳ありませんが、嵯峨島昭にそのものズバリの短編「チーズフォンデュ殺人事件」というのがあった筈です。どの短編集に入っていたかも忘れましたが、嵯峨島昭のグルメ・ミステリですから間違いなくカッパ・ノベルズから刊行されたものだと思います。もしかするとこの作品かも知れません。
うーん、でも、内容を確認しないまま書き込むのはちょっと不安だな……違う場合は、どなたか「違う」と言ってくだされば助かります。
橋詰久子さま
「名張人外境」のHPの情報ありがとうございました。
早速行って参りました。中相作さんという方は本当に凄い方ですね。
乱歩の誕生日だそうですが、乱歩の命日と誕生日が一緒(年は違うけど)の私には素晴らしいプレゼントでした。
ありがとうございました。
みなさんこんにちは。
さて、きょうは乱歩のお誕生日です。それを記念しまして(?)
「名張人外境」というHPが開設されました。アドレスは
http://www.e-net.or.jp/user/stako/
『乱歩文献データブック』を作成した中相作さんがご主人さまです。
乱歩のデータベースはもとより、報復絶倒の漫文『乱歩文献打明け話』や
ミステリ紹介、読書録、美術館ほか盛り沢山。ぜひ一度ごらんください。
もちろん掲示板もありますよん。可愛いワンちゃんが歓迎してくれま〜す。
こんにちは。
今日はちょっとした告知にきました。
書評通信にぼしジャーナルHPにて
『あなたの好きな探偵』と題した
書き込み企画をゲストブックでやっています。
もしよければ、あなたの好きな探偵がいる本を紹介しにきてくださいね。
ある方から、「本のタイトルは解りませんか?」という、ご質問を受けました。
少し考えてみたのですが、私には思い当たる本が有りませんでした。
そこで、皆様にご協力をお願いします。
次のような本のタイトルをご存じですか?
》内容は、殺人事件を推理するものでした。(推理小説のことですね。)
》最初に登場するのは3人の女性です。
》その中の一人を殺したい為に、二人が手を組んで計画を練ります。
》殺すために、チーズフォンデュの食事会が行なわれます。
》殺す標的の女性にワインを飲ませて、チーズを胃から食道にかけて固まらせ、窒息死
》させるというストーリーでした。
》
》確かテレビドラマにもなったような記憶があります。
追加情報として
》私がその話を思い出せる限りでいいますと・・・
》
》・作家は日本人作家でした。多分、女性作家だと思います。
》・話の舞台は日本でした。
》・時期はチーズフォンデュが日本で、はやっていた頃です。(7、8年前でしょうか
》?)
》・本の形状はカッパ・ノベルズなどの新書版の大きさだったと思います。
》・殺人事件は、一応成功したと思います。
》・TVドラマはいつもこのテのものに出てくる女優さん(名前がわからないんです、す
》みません)でした。
》
》ストーリーは
》『一人の女性を二人の女性が疑われない武器を使って殺す。
》 計画を立てた首謀者がいて、もう一人に持ちかける。
》 前々から、その女性(被害者)を嫌ってたのだが、完全犯罪じゃないとダメだと
》いって躊躇する。
》 チーズフォンデュという武器で殺す計画を聞かされ、納得して殺人計画に参加す
》る。
》 この三人の関係は・・・女優同士、もしくは以前からの知り合い同士・・・
》 (この部分はハッキリしてません。ごめんなさい。)
》 被害者はワインやチーズフォンデュといった比較的目新しい物が大好きで、高級嗜
》好です。
》 確か、結末は・・・犯人も同じ目にあって死んじゃったような気が・・・』
》
ぜひ、ご協力をお願いします。
昨日、掲示板へのアクセス数が50000を超えました。
ありがとうございます。
No.788 kashiba さん
あーぁっ、本気で怒らせてしまいました?(笑)
不適切な発言があった事を、お詫びします。m(__)m
> うーぬ、またぬれぎぬを!!!!
> kaちゃんは犯人じゃない!!
でも、kashibaさんのHPを訪問した人は、確実に古本の購入数が増えていますよね!
疫学的調査では、状況証拠は歴然ですね。
> 皆が保菌者だったの!!
> 僕はただの触媒ですよーん。
ほら、kashibaさんのHPに近づかなければ、発生しなかったのに。
発生してしまうと、古本屋に行かないと不安になり、kashibaさんのHPにも1日何度もアクセスしないと不安になるから怖い。(私の事)
> >(まだ、週に1日だから大丈夫!)
> 手後れです(^−^)b
断言されてしまった。 (ーー;)
No.789 風々子 さん
ここにも感染者が(笑)
> ご無沙汰しております。
> はじめてこちらにお邪魔してから約1年たちました。
もう1年ですか?
掲示板を盛り上げていただき、ありがとうございます。
> 1年前は、まさかこんなに古本の世界に深入りするとは
> 思ってもみませんでした。
> オーナーさまをはじめ、こちらで言葉を交わしていただいた
> 方々の影響はとっても大きいです。
うっ、私も触媒の一人だった?
> 「猟奇の鉄人」が最後の駄目押しです(^^)
やっぱりね。
> でも、まだダブりを平気で買うまでにはいたってないので、
> なんとか浅瀬で踏みとどまれていると言えましょう。
手後れです(^−^)b
もう、私より本を買っていますよ(笑)
では、これからも地獄の楽しさを、味わって下さい。
ご無沙汰しております。
はじめてこちらにお邪魔してから約1年たちました。
1年前は、まさかこんなに古本の世界に深入りするとは
思ってもみませんでした。
オーナーさまをはじめ、こちらで言葉を交わしていただいた
方々の影響はとっても大きいです。
「猟奇の鉄人」が最後の駄目押しです(^^)
でも、まだダブりを平気で買うまでにはいたってないので、
なんとか浅瀬で踏みとどまれていると言えましょう。
これからもよろしくお願いします。
>kashibaさんのHPの影響力は、困ったものです。(笑)
>古本菌をまき散らかして、覗いた方を古本地獄に堕としてしまいます。
うーぬ、またぬれぎぬを!!!!
kaちゃんは犯人じゃない!!
皆が保菌者だったの!!
僕はただの触媒ですよーん。
>(まだ、週に1日だから大丈夫!)
手後れです(^−^)b
ではでは。
またまた、ご返事が滞ってしまいました。
自費出版の書籍については、興味があるので、後程まとめてRESします。
No.783 kita さん
いらっしゃいませ。
> こんにちは。kitaです。ずいぶん書き込みしていませんでしたので、忘れ
> られているかもしれません。
そんな事はありません。 もちろん憶えていますよ。
前回書き込んで頂いたときは、ご返事しなくて申しわけ有りませんでした。
> 青森・深浦町に住んでいます。
> こうして静かにしていると波の音が響きわたってきます。空は幾分明るく、
> うち寄せる荒波が白くきれいな飛沫を見せて砕けています。
羨ましい、環境ですね。
ご自宅から、海が見えるのですか?
そんなところで、本を読んだら、気持ち良いでしょうね。
私は最近古本屋巡りを始めてしまい、群馬県東部(東毛)にも行くようになりました。
(群馬東部と、西部は交通が不便で、あまり交流がないのです)
尾島町方面にも行っていますので、今度下車してみます。
No.777 森 英俊 さん
> 20日の夕方ごろから、わたしと山口雅也さんとの共同編集にな
> る『名探偵の世紀』(原書房)が並びます。
『名探偵の世紀』の情報、ありがとうございます。
翻訳から、贋作、エッセイ、作品リストなど、大充実の1冊のようですね。
クイーンやカーのファンとしても、加納朋子さんのファンとしても(笑)、発売が待ち遠しいです。
(私の頁向けに、カスタマイズしたご紹介ありがとうございます)
20ころから配本とすると、MYSCONの日に東京の書店で買うことになると思います。
No.780 Dupin さん
「乱歩文献データブック」入手、おめでとうございます。
かなりの高倍率の中、勝ち取ったようですね。
探している方は、大勢いらっしゃるのですね。
古本の神様がDupinさんに微笑んだのでしょう。
合わせ先を教えて戴いたんですが、どこも品切れ状態で入手がままなりませんでした。
> ところが、8月の半ばに仕事場に子供(夏休み中)から電話が架かってきまして、なにや
> ら百貨店(私の居住地には伊勢丹はない)から荷物が来たけど、金を払えないので持って
> 帰ったというではありませんか。着払いにしていたんですね。
伊勢丹古書市は、代金着払い便で送って来るのが困ったものですね。
私の場合は、7万円くらいの金をその場で払え、と言われて、大いに困りました。(泣)
> しかしこれは癖になりそうですな。kashibaさんのところの影響で古本屋巡りを始めてし
> まったし、こうして人は墜ちて行くものなのですね(^^::
kashibaさんのHPの影響力は、困ったものです。(笑)
古本菌をまき散らかして、覗いた方を古本地獄に堕としてしまいます。
私も、感染してしまい、土曜日には必ず古本屋巡りをするようになってしましまいた。
(まだ、週に1日だから大丈夫!)
No.781 くり さん
「乱歩文献データブック」残念でした。
> でも、神様は私を見捨てませんでした。その後9月10日に梅田
> に行った際に「梅田古書倶楽部」で自力ゲットできました。
> それも3000円で。むっちゃ嬉しかったです。
おめでとうございます。
古本の神様は、結構気配りするんですね。(笑)
> こういう類の本は品切れになってしまうとなかなか出回らない
> 気がして次に見つけたら保存用にもう1冊買おうかな、と考えて
> いる業深なくりでした。
私は、初めから保存用と、閲覧用に2冊購入しています。
私って、業深ですか?(笑)
えー、自費出版の話ですが、私もよく知りません。持っているのは、話題の2冊
や天城のしか持ってないと思います。あ、竹谷のは持ってるかな。大昔、古本屋で
買った記憶があるから。
地方出版は、もっとよく知りません。基本的には、山前さんの著作リストを当た
るしかない気がします。ただ、「横溝正史殺人事件」のように、東京でなら入手で
きた地方出版、というのもあるので、案外なんとかなるのかも知れません。青森の
北の街社から、有村智賀志などが、何冊か出してた記憶がありますが、「ミステリ
ーの魔術師」しか読んだ記憶がないですね。
追伸:川野京輔は、何年か前の「コールサイン殺人事件」だけ読んでますが、通俗
雑誌に書いたものを集めた、というまんまだったため、あまり感心しなかった記憶
があります。
葉山様
ご教示ありがとうございます。
何を隠そうあの2冊は謎宮会で
知ったのですから、以前から
教えて頂いていたわけです。
お礼が遅れてすみません。
こんにちは。kitaです。ずいぶん書き込みしていませんでしたので、忘れ
られているかもしれません。
今日は久しぶりに余裕があっていろいろなHPを拝見させて戴いています。
青森・深浦町に住んでいます。
こうして静かにしていると波の音が響きわたってきます。空は幾分明るく、
うち寄せる荒波が白くきれいな飛沫を見せて砕けています。
今日はこれで。
須川さま
はじめまして。
>有名どころでは『スタジアム虹の事件簿』とか『死の命題』でしょうか?
あ、どちらの紹介文も謎宮会に書かせて戴きました。ちょっと宣伝(笑)。
自費出版ミステリはどの辺りまで手を出すか、見極めが本当に難しいですね。この辺りの話題は戸田さんのほうが遥かに詳しいので僕は触れませんが、地方出版では、北海道の出版社から出た
五谷翔の『第九の流れる家』というのを持っています。第三回小説推理新人賞を受賞した表題作を含む短編集でした。
Dupin様
おぉ、まさしくそれは私も申し込んだ『乱歩文献データブック』
です。当時は当たらなくてがっかりしていたものです(笑)。
確か4500円位で出ていたんでしたよね。
でも、神様は私を見捨てませんでした。その後9月10日に梅田
に行った際に「梅田古書倶楽部」で自力ゲットできました。
それも3000円で。むっちゃ嬉しかったです。
こういう類の本は品切れになってしまうとなかなか出回らない
気がして次に見つけたら保存用にもう1冊買おうかな、と考えて
いる業深なくりでした。
ではでは。
オーナー様
報告が遅れておりました。実は以前お世話になった名張市図書館の「江戸川乱歩リファレ
ンスブック」の件なのですが、1の「乱歩文献データブック」の在庫がなく、色々と問い
合わせ先を教えて戴いたんですが、どこも品切れ状態で入手がままなりませんでした。
それで、7月の終わりでしたかネット上で探し回ったところ、伊勢丹の古書市でヒットし
まして、さっそく問い合わせたところ、もう5件申し込みがあるとのことでした。
こういうことは初めて何で、ダメで元々と翌日仕事場から申し込みのファックスを送った
んですが、まぁ、こういうこともひとつの経験だと(こういう本の注文は今だした事が無
かったので)諦めておりました。締め切りまではまだまだ間があるし、当たるわきゃない
と思っていましたので。
ところが、8月の半ばに仕事場に子供(夏休み中)から電話が架かってきまして、なにや
ら百貨店(私の居住地には伊勢丹はない)から荷物が来たけど、金を払えないので持って
帰ったというではありませんか。着払いにしていたんですね。
同じ仕事をしていて先に帰る女同居人に頼んで無事手に入れたのですが、それはまさしく
「乱歩文献データブック」でした。こんなに嬉しかったのは久しぶりのことです。
これもひとえに色々ご助言下さったオーナーのおかげです。ありがとうございました。
しかしこれは癖になりそうですな。kashibaさんのところの影響で古本屋巡りを始めてし
まったし、こうして人は墜ちて行くものなのですね(^^::
(追記です)
先般、古書店で『街医者の推理小説』(竹谷 正)を
入手しました。著者は幻影城の懸賞に入った人ですね。
その当選作(佳作だったか?)の「一流保険」と
「白夜の幻影」、「いろはにほへと」の3編が収録されて
います。
自費出版に関心があるとうっかり書きましたが
実は僕も余り判っていません。
『随想ーミステリーと共に』の存在を本文庫で
知って欲しくなったのが実情で『三色の鉛筆』
なんて存在すら知りませんでした。
(自費出版一般としては)
有名どころでは『スタジアム虹の事件簿』とか
『死の命題』でしょうか? 新風舎では
『鹿の子昭和殺人事件』という変なのもありました。
『鹿島槍幻影』(中原行夫)というのをアマチュア
文学館というサイト貰いました。
研究書では森さんも書いておられた『推理小説医学考』
ってのも古本市で入手しました。他は・・・知りません。
自費出版の情報は入手方法はなく、偶然に頼るしか
ないのでは?
情報、ご存知の方、教えてください。
いよいよと自分でいうのもなんですが、都内の大型書店には
20日の夕方ごろから、わたしと山口雅也さんとの共同編集にな
る『名探偵の世紀』(原書房)が並びます。副題の<エラリー・
クイーン、そしてライヴァルたち>が示しているように、エラ
リー・クイーンを中心に、同時代のアメリカの名探偵たちにス
ポットライトをあてたものです。加納朋子さんの、クレイグ・
ライスに関する楽しいエッセイも載っていますので、お楽しみ
に!」
No.772 芦辺拓 さん
ポプラ社の山中峯太郎訳「ホームズ全集」は、私も読んできました。
乱歩の「少年探偵団シリーズ」、南洋一郎訳の「ルパン・シリーズ」、山中峯太郎訳の「ホームズ全集」、この3大シリーズこそが、私をミステリーに引き釣り込んだ、張本人です。(私への影響力は、この順番)
これらが、みんな改訳、改変されてしまうのは、寂しいですね。
改訳によって、この妖しい力が無くなってしまうとしたら、残念です。
ところで、芦辺さんに教えていただいた、くもん出版のマンガ名作シリーズ、近所の本屋にルパンとホームズが1冊づつだけ有りました。
この本って、子供向けにしては解説が異常に充実していますね。
大手書店に行って、全冊確認してみたいです。
No.773 Dupin さん
ポプラ社版の全集まで、フォローされているとは、さすがです。
私は、子供の時に読んだ記憶はありますが、その後は手にした事もありませんでした。
考えてみると、大人向けの「ルパン全集」「ホームズ全集」も持っていません。
この当たりは、やはり手元に置くべきですね。
ポプラ社版のルパン、ホームズ全集も再読したくなってしまった・・・。
No.769 須川毅 さん
> お察しのようにリファレンスも好きなのですが、自費出版も関心があるのです。
自費出版ですか!! (*_*)
ストラングル成田さんが発掘したのが、『随想ーミステリーと共に』(平6)。(過去ログより)
山前譲さんの作品目録を見ると、『三色の鉛筆』(平1)というのも出しているようですね。
上野友夫さんは、自費出版を沢山出しているのでしょうか??
自費出版となると、情報の入手しようも無いのですが、須川さんのお持ちの本で、面白い物が有ったら、教えていただけませんか?
(須川さん以外の方にも、教えていただきたいです)
No.770 岩堀 さん
> 私は、「名作集T」がなかなか出ない時、創元社の編集部に「一体どうなって
> いるんですか」と電話したことありますが、又電話しようかな・・・。
今だったら、E−mailで聞くという手もありますね。
どうせ、電話するのでしたら、「白樺荘」はどうなっている、と聞いていただきたいです。(汗;)
No.771 やよい さん
> 塚本邦雄情報、ありがとうございました。昨日早速本屋で作品集を探してみました。
> どうしてペンギンなのか、やっぱりよく分かりませんでした。
さすがに、ご存知の方はちゃんとご存知! やはり、歌集も出していらっしゃる、倉阪さんだからでしょうか。
倉阪鬼一郎さん、ありがとうございました。 私からもお礼申し上げます。
MYSCONへの供出本、何にしようか悩んでいます。
No.765 ストラングル・成田 さん
> 「虚無」の話は、かなりびっくり。幻想文学の虚無読本にも、そんな話が出てきました
> っけ。(本が出てこない)本当なら、どなたかによる作品成立事情の跡づけを期待した
> いところです。
この目録の件は、NIFTY Serve FSUIRI でも、話題に出ていますね。
あちらでも、事情をご存知の方はいないようです。
乱歩賞応募より前に同人誌に掲載されていたのか?、応募後出版前に掲載したのか?
どのくらい、改稿されているのか?
私も成立事情を知りたいです。 識者のご教示、まだ待ってます。
> 「少年傑作選 小説・絵物語編」う、うらやましいですう。山風の単行本未収録の少年
> 物が入ってるですよー。これがなかなか見つからない。あー、またしても、ありがとう
> ブックオフ。
確かに、ブックオフで購入しました。 ありがとう、群馬のブックオフ(笑)
家で確認すると、ちゃんと風太郎の少年物が掲載されていますね。
「少年」掲載の読物のリストも有るし。
これは、当たりだったのでしょう!? 嬉しい!!
No.767 「ひるまのや」さん
> 確かに色々浮かんできます。このゲイバーのNo.1が美輪明宏だった、とか。
> T氏は塚本邦雄氏なのかな…?(こういう推測はまずいのかもしれない)
> …寺山修司までもが会員なのは意外でした。
> 三島由紀夫が関わっているのは半ば当然ですが。
ふーん、そうだったのですか。
「短歌」人脈なら、中井英夫、塚本邦雄、寺山修司は完全に重なっていますけれどね・・・。
> 内容を収録したものを河出文庫あたりで出してほしいものです。
これだけ著名人が関っていると、生々しすぎて、まだちょっと無理ではないでしょうか?
どこかでは、出版して欲しいですけれど。
No.768 喜国雅彦 さん
> 実はこの全集は13巻以後も出る予定でしたが、諸般の
> 事情があって計画が中止になったようです。
> もちろんその中に高木彬光は収録される予定でした。
ホントですか? この話しも始めて聞きました。
続巻の収録予定は、どなただったのでしょう?
高木彬光はともかく、清張、仁木、鮎川、土屋、・・・??
どんな企画だったのか、知りたいです。
ポプラ社の山中峯太郎訳のホームズ全集は大分前に訳者が変わって消えています。山中訳の「鍵と地下鉄」で初めてホームズを読んだ私は探したんですが・・・
ポプラ社文庫とか言う新書形式のような版で生き残ってはいたんですが今はもう無いようですね。
かつて、もう30年くらい前でしょうか、ポプラ社で箱入りの「ルパン全集」「ホームズ全集」が出たと記憶しているんですが、その時のホームズの訳者は阿部知二でルパンの方は何と南洋一郎の本名?池田某(←失念)訳でした。
このルパン全集は現在の南訳(リニューアルするそうですが)が15巻までしかなかった頃に「バール・イヴァ荘」等も収録し、のちの偕成社の全集から「ルパン最後の事件」を除いたくらいの充実したものでした。
以前ルパン関係情報として、南洋一郎訳によるポプラ社版全集が、乱歩の
少年探偵シリーズに続いてリニューアルされる件をお伝えしましたが、
同社の児童向けミステリのもう一本の柱であった山中峯太郎訳のホームズは
書店ばかりか同社の目録からも消えています。
かなり以前、ある本でシャーロッキアンを名乗る人々が「デタラメな訳本
は図書館などに置かせない」と言っていましたが、まさかその作戦が功を奏
したのでしょうか。児童物の世界には訳のわからない論理が横行すると聞き
ますし、僕が以前ポプラ社に問い合わせたときも、あまり一連の推理物に
意義を感じていない気配が感じられましたが、ことの真相はどうなのでし
ょうか。
そして何より……山中峯太郎訳のホームズ全集はいずこ?
倉阪さま
塚本邦雄情報、ありがとうございました。昨日早速本屋で作品集を探してみました。どうしてペンギンなのか、やっぱりよく分かりませんでした。現代詩は苦手です。
昨日、タイトルと表装だけで「『そして誰もいなくなった』殺人事件」を買ってしまいました。果たして面白いのかしら?
オーナー様、喜国様
高木彬光さんと「探偵小説全集」の件、レス有り難う御座います。奇異に
思ったのは私だけではないと言う事でなんとなく嬉しいです。
私は、「名作集T」がなかなか出ない時、創元社の編集部に「一体どうなって
いるんですか」と電話したことありますが、又電話しようかな・・・。
オーナー様
お察しのようにリファレンスも好きなのですが、自費出版も関心が
あるのです。
「60年」を買うと著者の住所が判かってあるいは自費出版が手に入
るのでは?という邪まな思いもあったのです。でも川野京輔の三作
は知りませんでした。どうしてもほしいとは思いませんが・・・
大分前に捨てた蒼社廉三がお宝と聞いてびっくりです。この辺は
枯淡の心境です(嘘)
岩堀さん、こんにちは。
>それにしても創元社の「日本探偵小説全集」に高木彬光さんが
>入っていないのは何故という気がしないでもありません
実はこの全集は13巻以後も出る予定でしたが、諸般の
事情があって計画が中止になったようです。
もちろんその中に高木彬光は収録される予定でした。
気長に待てば、いつか出るかも知れません。みんなで創元社に
希望のおたよりでも出してみます?
>HPもお持ちだったのですか。
建設中ですが…(山尾悠子のファンのかたは覗いていただけると嬉しいです)。
>「稲垣足穂、高橋鉄は実名で掲載、他はペンネームを使用。
> 三島由紀夫の小説(禁色)に登場するゲイバーのチラシあり。
> …寺山修司、T氏、三島由紀夫、等著名人が多く関わっていた為、摘発を
> 怖れ、転々と発行所の住所が変っているが、…
> …読んで行くと、パズルを解くように、当時の人の顔が浮かんできます。…」
>と有り、一度は目を通してみたくなりますね。
>どこかの、文学館か研究者の手に入って欲しいと思います。
確かに色々浮かんできます。このゲイバーのNo.1が美輪明宏だった、とか。
T氏は塚本邦雄氏なのかな…?(こういう推測はまずいのかもしれない)
…寺山修司までもが会員なのは意外でした。
三島由紀夫が関わっているのは半ば当然ですが。
内容を収録したものを河出文庫あたりで出してほしいものです。
No.761 「Lizard」の綴りが間違っていました。ごめんなさい。
成田さんへの、ご返事はまた後で。
これから、会社に行きながら、古本屋にも寄ってきます。(病気だ!)
No.762 「ひるまのや」さん
はじめまして、川口さんの掲示板などで、拝見しています。
HPもお持ちだったのですか。
「ADONIS」は、初めて聞く名前ではないと思ったのですが、その筋では有名な雑誌だったのですね。
私も、一瞬(一瞬ですが)購入したいと思ってしましました。
目録での紹介を読むと、
「稲垣足穂、高橋鉄は実名で掲載、他はペンネームを使用。
三島由紀夫の小説(禁色)に登場するゲイバーのチラシあり。
…寺山修司、T氏、三島由紀夫、等著名人が多く関わっていた為、摘発を
怖れ、転々と発行所の住所が変っているが、…
…読んで行くと、パズルを解くように、当時の人の顔が浮かんできます。…」
と有り、一度は目を通してみたくなりますね。
どこかの、文学館か研究者の手に入って欲しいと思います。
No.763 須川 毅 さん
須川さんの過去の書き込みを拝見していると、書誌、リファレンスにも関心がお有りのようなので、「推理SFのドラマの60年」(上野友夫)を購入しても、まだ古本菌に感染したとは言えないのではないでしょうか?
ただ、川野京輔に関心がお有りとは、古本菌に感染しやすい体質はお持ちのようですね。(笑)
川野京輔の著書はお持ちですか?
(小説の著書は3冊有るようですね。私は当然持っていません)
以前、ストラングル成田さんから彩古さんに譲られた自費出版?の本は、欲しかったです。(笑)
No.764 岩堀 さん
「別冊シャレード 村瀬継弥特集」いかがでしたか?
「花の棺」は私も読んでいます。
多作になってから、マニアの評価は低くなってしまいましたが、初期の作品は本格ミステリーとしても、評価できる作品は多いですよね。
「神津恭介読本」は、まだ未入手です。皆さまの感想を拝見するたびに、出遅れてしまった事を後悔しています。
> 昨日古本屋さんで「呪縛の家」「狐の密室」を買ってしまいました(ツンドク増えるのがわかっているのに)。
> 木彬光さんの購入は二十年振りかそれ以上です。
岩堀さんも、古本菌の感染にはご注意下さい。(笑)
「日本探偵小説全集」は、「戦前に創作活動を開始した作家の代表作を網羅」と謳っているので、木彬光が収録されていないのは、仕方ないのかもしれません。
でも、岩堀さんがおっしゃるように、作家のデビュー年次で区切るの不自然ですね。
「探偵小説全集」と銘打って、戦後の作品も収録するなら、松本清張、仁木悦子以降と前で区切って、昭和20年代の作品まで含んだ方が良かったのでは、と思います。
当時は、高木彬光さんは現役だったので、その辺も有るのかもしれませんね。
LIZARDの件、お目汚しというか、お手汚しの上、ありがたき言葉を頂戴し、かたじけなく存じます。先日、昔の仲間と会ったときに、古本屋で値段がついていることを話したら、皆、ひっくり返っていました。N氏の短編については、見なかったことにしてくださいませ(笑)。
「虚無」の話は、かなりびっくり。幻想文学の虚無読本にも、そんな話が出てきましたっけ。(本が出てこない)本当なら、どなたかによる作品成立事情の跡づけを期待したいところです。
「少年傑作選 小説・絵物語編」う、うらやましいですう。山風の単行本未収録の少年物が入ってるですよー。これがなかなか見つからない。あー、またしても、ありがとうブックオフ。
さ、「悪魔に食われろ青尾蠅」を読まねば。
オーナー様
「別冊シャレード 村瀬継弥特集」、甲影会(福井さん)より入手しました。
村瀬さんの国内ベスト5に「危険な童話」と並んで山村美紗「花の棺」が入って
いました。
山村美紗さんは全く読んだことなかったのですが、村瀬さんご推薦とあれば
大いに気になりまして、一昨日図書館で一気読みしました。密室トリックが
極めて印象的でした。
長編でなければ各種傑作集に収録されるところでしょう。
黒白様
「神津恭介読本」に刺激されて、昨日古本屋さんで「呪縛の家」「狐の密室」を
買ってしまいました(ツンドク増えるのがわかっているのに)。木彬光さんの
購入は二十年振りかそれ以上です。
それにしても創元社の「日本探偵小説全集」に木彬光さんが入っていないのは
何故という気がしないでもありません。戦前登場の探偵作家に絞っているようで
すが、坂口安吾が探偵小説を書いたのは戦後でしょうし、「刺青殺人事件」など
は「不連続殺人事件」と同じ時期ですからね。皆さんどう思われますか?
僕は収集熱はないつもりだったのですが、最近
古本菌に犯されたのではないかと疑う兆候が
出てきています。先日も目録で「推理SFのドラマの
60年」(上野友夫)を買ってしまいました。
(以前交換に出てました)
TVは関心がないのですが川野京輔には少し
関心が・・・恐ろしいです。
推理小説はあんまり読まないのですが…
>・大阪より某古書目録届く。
>ここに、同性愛者の同人誌「ADONIS」なる物が掲載されている。(一括150万円!)
>その別冊には、中井英夫「虚無への供物」の原形?が掲載されているとのこと。
>掲載されている書影をみると「長編××小説」とあるが、××の部分は推理でも探偵でもないようです。
「ADONIS」…目録に出ているとは。しかも150万…。
買えるわけがないけど、欲しい。
中井英夫も執筆していたんですね。知らなかった。三島由紀夫がここで書いていたらしいというのは
有名ですから知っていたのですが、中井英夫もそうだったのか。
突然、失礼しました。
最近また掲示板が寂しくなってきたので、自分の事でも書くか…、ということで。
・ストラングル成田さんから「Lizarad」届く。何かしら届く生活というのは、嬉しいものです。
成田さんは謙遜されているが、結構充実した会誌です。
沼島りうさんの短編2作が掲載されているのも、嬉しいところです。
北大ミス研MMC命名の由来は、そうだったのですか。微笑ましい(笑)
・大阪より某古書目録届く。
ここに、同性愛者の同人誌「ADONIS」なる物が掲載されている。(一括150万円!)
その別冊には、中井英夫「虚無への供物」の原形?が掲載されているとのこと。
掲載されている書影をみると「長編××小説」とあるが、××の部分は推理でも探偵でもないようです。
小さな写真なので良く読めないが、「耽美」小説?
こんなバージョンが有ることは、初めて知りました、識者の間では周知の事実なのでしょうか?
乞う、ご教授!
一瞬だけ、購入したいと思ってしましました。(笑)
・MYSCONオークション・スタッフの方から、メールをいただく。
私もオークションに出品する予定ですが、他のオークション供出者は、kashibaさん、石井さん、彩古さん
だとのこと。
おいおい、皆さんZP界の超猛者ばかりではないですか!!
ダブリ本の購入も辞さず、蔵書が何万冊とか、古書展の初日に会社を休んで(笑)並ぶような方ばかり
です。
私は、デパート古書展に復帰して1年2ヶ月、ブックオフデビュー8ヶ月の、ZP加入資格もない初心者
ですよ。
あまりのレベルの違いに、ビビッてしまいました。(笑)
まあ、そのぶん、皆さんからどんな本が提供されるか、楽しみですが。(^_-)
・昨日の血風
『少年傑作集』4巻、小説・絵物語編(光文社文庫)各400円(ブックオフ購入史上最高額出費)
『コナン・ドイル』J・D・カー(早川書房・s37)2500円
『戦中派不戦日記』山田風太郎(講談社文庫)、『世界SF映画物語』児玉数夫(旺文社文庫)
『地図にない谷』藤本泉(サンポウノベルス)
『ホーンテッドスクールへようこそ』『出てこい!幽霊三兄弟』霧島ケイ(パンプキン文庫)
(金額未記入は100円) などなど
最近は、週末には必ず古書店に行くようになってしまいました。
その上、なんでパンプキン文庫なんかを集めているの!?
おかしい! どうして、こうなってしまったのか!!
恐るべし、古本菌の伝染力。 早く正気に戻らなければ。
No.758 國桃櫻 さん
はい、喜んでます。
情報はいつでも大歓迎です。
15日(金)は東京に行く予定があるので、その日に「週刊小説」を確保します。
(群馬では、売っている書店を知らない!)
加納朋子さんの新刊『沙羅は和子の名を呼ぶ』の発売も、10月26日に決定したようなので、こちらも楽しみですね。
加納朋子さんサイン本、は当然応募します。(笑)
「ダ・ヴィンチ」では以前にも(「ミステリー作家交遊録」の時)サイン本プレゼントがあって、応募しました。
おじさん雑誌「週刊宝石」でも、サイン本プレゼントがあって、応募しました。
当然どちらも外れましたが。(爆) 3度目の正直なるか!?
またまた、resを休んでしまいました。
ごめんなさい。
無理をしない程度に、resを継続して行くつもりなので、暖かい目で見守って下さい。m(__)m
No.753 芦辺 拓 さん
たびたび、書き込みありがとうございます。
各所で、ルパンの話題も盛り上がっていますが、ミステリー原体験はルパンだ、という方はかなり多いですね。
私も、同様なので、我が意を得たり、という所です。、
やはり、ルパン情報は「ルパン同好会」でしたか。
漫画「怪盗ルパン」シリーズ(くもん出版)は、面白そうなので、こんどの連休中に探してみます。
私は年代的には、このマンガには違和感はなさそうなので(笑)
No.754 フク さま
「日経新聞」の話題に、反応ありがとうございます。
やはり、フクさんも自宅で日経新聞を購読していますか、立派な日本のサラリーマンですね(笑)
数百万部の発行の新聞に掲載された割には、反応は今一つでした。
(読んだと言う人も、殆どいないし、アクセス数の増加も少しだけ)
日経の若者欄を読んでいる人は、極少数なのでしょうか?
MYSCONまで、あと2週間、スタッフの皆さんのご苦労は大変でしょうが、当日を楽しみにしています。
No.756 倉阪鬼一郎 さん
わざわざ、情報ありがとうございます。
やはり、有名な歌でしたか?
私は、殆どミステリーしか読まないなので、一般的な教養が不足していますね、私は。
これからも、よろしくお願いします。
喜んでもらえて、良かったです>小林文庫オーナーさん
というか、國桃もいろいろと情報を収集させていただいてるし、
恩返しということで(微笑)よかったです。
と、ダ・ヴィンチの加納朋子さんサイン本、小林オーナーさんは
やっぱし応募されるんですよね。
「涙流れるままに」(島田荘司)良かったです。読み応え有りました。ハッピーエンドでめでたいです。「月のさばくをさばさばと」(北村薫)ミステリーではありませんが、(児童文学?)北村さんの雰囲気が素敵にでています。「盤上の敵」(北村薫)こちらは極上のミステリー。でも北村世界が雰囲気が変わりました。彼のものならなんでも読みたいので、わたしはこれもOKです。「柔らかな頬」(桐野夏生)何とも言えない人間の不気味な心のひだのようなものが描かれて、すごいです。
とりあえず、読了報告。どなたか素敵な本を教えていただけますか。
ずいぶん久しぶりに書かせていただきます。
引用されている短歌は「日本人霊歌」という歌集に収録されています。
有名な歌なので(私は好きではないのですが)たいていの選集に入って
いると思います。
No.749 の、雑誌「男の本棚」11月号は、雑誌「男の隠れ家」の間違いでした。 ごめんなさい。
No.750 黒白 さん
> 実は私、高木彬光よりも鮎川哲也を少しだけ(笑)愛するものなのです。木先生の著作は数が多す
> ぎて、とても全作収集というのは無理なもんですから、神津物の初版収集で我慢(笑)しています、は
> い。
失礼しました(笑)。高木彬光さんの完集は目指してはいないのでしたか。
たしかに、時代物まで入れたら、膨大な数になりそうですからね。
でも、「刺青殺人事件」20何冊の完集は目指していらしゃるんですよね?
神津ものの完集だけでも、凄いことになりそう。
「神津読本」は、既に各所に感想がアップされていますね。
待ち遠しいです。
発送に関しては、お気になさらずに。 余裕の有るときにしていただければ構いません。
No.751 くり さん
中川裕朗の『キャンパス殺人事件』は、よほどの作品みたいですね。
中川裕朗なら、読んでいても不思議はないのですが、記憶には残っていません。
大体、読んだ内容をすぐに忘れてしまうので…(汗)
「このミステリーがヒドイ」に投稿したい作品は、今すぐには思い当たりませんが、皆さま是非、係までお知らせ下さい(笑)。
No.752 やよい さん
塚本邦雄の作品の収録歌集ですか。
全然、お答えできません。 知識の狭さが現れてしまいますね。
塚本邦雄は、『十二神将変』をミステリーテイストが有ると言うことで、読んだだけです。
続報を望みます。
オーナーさま
今日帰ってから古新聞をひっくり返して見つけました「NIKKEI X」。
載ってます。思いっきり推理小説ノートですね。他に「みすりん」や
「謎宮会」。妥当な品揃えだと感じました。
しかもど真ん中にMYSCONのロゴが(笑)とうとうマスコミにも
取り上げられたか(違う)
切り抜いて取っておくことにしました(^^)
こちらでお願いしたルパン情報関連で、《ルパン同好会》の皆さんが解説を書
いておられる漫画「怪盗ルパン」シリーズ(くもん出版)を入手しました。絵は
「ナショナル・キッド」「黒い秘密兵器」などの一峰大二氏。割に画風に癖のあ
る漫画家さんですし、今の雑誌漫画とは駒の流れが違うので若い方には違和感が
あるかもしれませんが、これがなかなか楽しめました。建物や衣装など、当時の
風俗がきっちり考証されていて、少なくとも小生には違和感がなかった。目につ
いたら一度手にとって見て下さい。
ただし、漫画は世代によって絵柄や展開の許容範囲が全然違うからな……。そ
の点はご考慮あれ。
怪盗ルパン・全5巻〜THE KUMON MANGA LIBRARY(各1000円、1997〜98刊)
1・ルパンの逮捕/2・不思議な旅行者(遅かったシャーロック・ホームズ
併録)/3・女王の首飾り(マダム・アンベールの金庫併録)/4・ハート
の7(黒真珠併録)/ 5・ブロンドの貴婦人
さあ、買い込んだ南洋一郎版を読まなくっちゃ。
皆様にお尋ねですが、
近藤史恵「凍える島」に出てくる塚本邦雄の「日本脱出したし、皇帝ペンギンも、皇帝ペンギン飼育係も」という歌の原題、収録作品集などご存知でしたらおしえていただきたいのです。よろしくお願いします。
よしだ様
私が発見したBOOK OFFの前身は「紳士服のアオキ」
ではなく、「Ken House」という洋服店でした。
いずれにしても敷地面積的にちょうどいいんでしょうね(笑)。
別の掲示板にも書いていたのですが、皆様は腹の立った
ミステリーってありませんか?私は中川裕朗という方の
『キャンパス殺人事件』という作品がそれで思わず本を
叩きつけたくなりました。あまりよい話題ではないかも
しれませんが、是非‘このミステリーがヒドイ’係まで
お知らせ下さい(笑)。
ではでは。
ですが、
小林文庫オーナー様
>高木彬光さんだけでなく、鮎川哲也さんも完集を目指しているのですか!?
実は私、高木彬光よりも鮎川哲也を少しだけ(笑)愛するものなのです。木先生の著作は数が多すぎて、とても全作収集というのは無理なもんですから、神津物の初版収集で我慢(笑)しています、はい。基本となるべき書誌が、いまだに作成されていないというのもネックです。鮎川先生は、著作の数も手ごろですし、難易度もそれなり(4冊ほど難しいものがありますが)ですんでコンプリートを目指しているわけでございます。
でも、神津ものだけは完集したいなぁ、という気持ちも、まだ少しあるんですよね。どこかの古本屋に、ポピュラーブックスや文華新書やトウキョウブックス版が安く転がっていないかしら(笑)。
こんな話で掲示板を使いスミマセンでした。神津読本、水曜日には送付できると思いますので、もう少々お待ちくださいませ。お待たせして本当に申し訳ありません。
黒白でした。
一昨日頃から、アクセス数が増えているのに、お気づきですか?
(掲示板の書き込みは、減っているけど……)
報告が遅くなりましたが、10月2日(土)に、サラリーマンのバイブル「日経新聞」の「NIKKEIX ネットレビュー」のコーナーで、推理小説ノートを紹介して頂きました。
10月7日はミステリー記念日ということで(ホントウ?)、ミステリー情報ページの紹介でした。
「推理小説ノート」は、画像も紹介されています。(MYSCONのバナーも有り!)
新聞で紹介されたのは、初めてだ。うれしいなぁ。
この事を、教えて頂いた やよい さん、ありがとうございました。
雑誌「男の本棚」11月号《特集・驚きの古本屋・達人の書斎拝見》、私も購入しました。
この中に信じがたい話が。(p50参照)
古本価格の最新情報として、「推理小説の分野は全般的に安い。江戸川乱歩、大下宇陀児を除いては、ほとんど安いと思った方がいい。横溝正史は出回りすぎたせいかはっきり言ってだめ。」
ホントウですか? どこの世界の話なんだろう。
No.747 國桃櫻 さん
おおっ! 加納朋子さん情報ありがとうございます。
最近、週刊小説をチェックしていなかったので、知りませんでした。
それなら、と言うことで、東京の秘密の書店で、1回前の「週刊小説」を買ってきました。(笑)
次号予告によると「小学校の同窓会で話題にのぼった昔の事件とは―」と言う作品のようですね。
発売日は10月15日(金)!
最近、加納さんの加納さんの作品発表が増えている様な気がします。 嬉しい!
次に発売される週刊小説に加納朋子さんの読み切りが掲載されるとのことで、
楽しみです。ぜったい忘れないようにしないといけない健忘症の國桃でした。
それでは(^^ゞ
No.738 優月 さん
はじめまして。
遊びに来て頂いて、ありがとうございます。
プロの「CGデザイナー」さんなのですか? HPもカッコ良いですね。
> データ量がすごいですね。充実しすぎです。まじではまってしまいます(^_^)
本当ですか? ありがとうございます。
> わからないことがあったら調べに来よう、なんて思ってしまいました。
はい、是非いらっしゃて下さい。
ご質問も歓迎していますよ。
> うちもささやかながら、ミステリレビューコーナーなど作っているんですが(本業はCGギャラリー)、
> ぜひぜひリンクさせてくださいませ。
嬉しいです、よろしくお願いします。
> これからもがんばってくださいね。また来ます。
ありがとうございます。 m(__)m
No.739 黒白 さん
> 鮎川先生の著作は、全著作完集を目標にしていますので、
高木彬光さんだけでなく、鮎川哲也さんも完集を目指しているのですか!?
鮎川哲也さんの選集はいらない、というのはこの掲示板ではコンセンサスができているようですね。
せめて、長編は文庫でいつでも入手出来るようになって欲しいので、
> まだ未収録の短編や入手困難の短編も若干ですがありますので、「短編小説全集」としてドコから
> か出版されればなぁ、と思っております。
この企画もよいですね。
No.743 やよい さん
いろいろ、ありがとうございます。
創元推理文庫の南洋一郎訳ルパンと言うと、『リュパンの冒険』でしょうか?
やっぱり、「ルパン」と表記して欲しいです。
ルパンと言えば、子供の頃には保篠龍緒訳の三笠書房版「ルパン全集」も読んでいます。
南洋一郎、保篠龍緒と言えば、超訳の走りでしょうか?
と言う訳で、私信の方で、改訳、改悪訳の話題に続きます。(笑)
No.744 政宗九 さん
> 何気に私の日記で小林文庫のことを書いたら、
> いきなりのレスでびっくりしました。
こちらの方こそ、ビックリしました(笑)
本当にありがとうございました。
リンクの方は、宜しくお願いいたします。
『入神』は、新宿・紀伊国屋書店でサイン入りを見かけたのですが、その時見送ったら、次に行った時には、もう無くなっていました。
それ以来、まだ買っていません。(汗)
(群馬の書店では、見かけたことがないです)
レスを1日休んでしまいました。
ごめんなさい。
kashibaさんにも指摘された通り、レスを再開してから、また皆様に書き込んで頂けるよう成りました。
もう少し、レスを頑張ってみます。
No.736 ストラングル・成田 さん
子供をミステリーに引き込んだ本としては、「シャーロック・ホームズ」より「ルパン」を上げる方の方が多い様な気がしますが、どうでしょうか?
成田さんも、「ルパン」ですか?
「ルパン」が引き付けるのは、南洋一郎訳だから、という部分が大きと思うので、(原作に忠実になるとしても)少し心配です。
「世界の名探偵コレクション10」は、買っていませんし、解説も読んでいませんでした。
解説目当てに、買った方がよさそうですね。
たまたま昨日、九鬼紫郎著『大怪盗』を購入しました。
著者の言葉には、「長い間ひとつのテーマを抱いていた。アルセーヌ・ルパンである。(中略)誰も書かなかったルパンの日本版である」とあります。
「LIZARD」の件、ありがとうございます。
図々しいお願いの上、お手間をかけて申しわけ有りませんが、よろしくお願いします。
No.737 岩堀 さん
芦辺拓さんのご質問を契機に、書き込みが復活してきました。
やはり、本格探偵小説の代表作『刺青殺人事件』や、鮎川哲也さんには関心が高いですね。
芦辺さん、皆さま、ありがとうございます。
> それにしても、「白樺荘事件」はどうなっているのでしょうか?
半分くらいは書き進められている、と聞いたことがありますが、10年で半分では。
本当にどうなっているのでしょう。 私も知りたいです。
「別冊シャレード」は、きっと気に入られると思います。
お楽しみに。
>オーナーさん
何気に私の日記で小林文庫のことを書いたら、
いきなりのレスでびっくりしました。
どうもありがとうございます。
ちょっと無許可でリンク張ったような形になって申し訳なかったので
今度は正式にリンク張らせていただきたいのですが
良いでしょうか。
やっと『入神』を手に入れて嬉しい政宗でした。
オーナーさま ちょっとだけレスを。
>いつも、色々なことを教えて頂いて、ありがとうございます
いえいえ、ここに登場する方、皆さん素晴らしい知識量の持ち主のかたばかりですので、私もいろいろと教えて頂いている最中です。
ルパンシリーズは堀口大学氏はじめいろいろな方が翻訳されていますが、私も幼児期の刷り込みのためでしょうか。南洋一郎氏訳がやっぱりしっくりきます。
先日、某デパートの古本市で創元文庫だと思うのですが、妙に古めかしい南氏訳のルパンを発見したのですが、結構いい値段がついていたので結局買わずじまいになってしまいました。
某出版社の某作品の件、別便でお知らせいたします。
No.735 よしだ まさし さん
いらっしゃいませ。
よしださんのことも、NIFTYなどで良く拝見しています。
だんだん私のページにも、ZPな方が増えてきたようで、嬉しいです。
> それって、もしかして「紳士服のアオキ」だったところでしょうか?
> というのも、紳士服のアオキが不採算店をブック・オフにしていくって
> 情報があるもんですから。となると、近所のアオキから目が離せなくな
> るぅ(^^; ブック・オフを増やすためにも、今後はアオキで服は買わな
> いぞ(おいおい…)。
そうだったのですか。
100円ショップになっているだけではなかったのですか。
確かに、ロードサイド店としては、ブックオフに転業するには良い場所に
有りますね。
でも、私の場合、郊外にできても、行く方法が無かいんです。(車が無い)
気が向かれたら、これからも何か書き込んで下さい。
ここで息切れ!
ストラングル・成田 さん
「LIZARD」の件、よろしくお願いします。
外れた方が、美味しかったかも。(~o~)
続きは、また明日。
No.730,731 いわい さん
はじめまして。
と言いながら、NIFTY他では、よく名前を拝見しています。
こちらのページもよろしくお願いします。
> いわゆる、初稿版ですが、ものすごく読みたかったです。幻影城で予
> 告されていながら実現されなかったという(涙)。でも、こういうのっ
> て読めないから読みたいという気持ちが強いというのが正直なところで
> す。
この気持ちは良く分かります。
あこがれて、探している間が、一番楽しいのかもしれません。
> 先日、初めて「ミステリー文学資料館」へ行く事ができました。そこ
> には、宝石選書があって冒頭だけですが見てきました。時間があれば、
> 読み通す事も可能ですので、現在では出版して欲しいという気持ちが薄
> くなってしまいました。でも、もし出版されるのなら、購入するだろう
> とは思います。
「ミステリー文学資料館」は、行きたい行きたいと思いながら、まだ行けま
せん。 土曜に開館していないのが、最大のネックですね。
> 鮎川哲也の全集ですが、(中略)
> あ、中学時代掲載作品が収録されるのなら多分買います(笑)。
きっと、山前譲さんが発掘してくれるでしょう。(^。^)
No.732 芦辺拓さん
> 『初稿・刺青殺人事件』の件といい、新版鮎川全集の件といい、貴重なご意見、
> ありがとうございます。引き続きどうかよろしくお願いいたすとともに、どう
> か気長にお見守りの程を……。いちいちお名前は挙げませんが感謝しています。
こちらこそ、ありがとうございます。
芦辺さんのご質問のおかげで、色々な方の意見が聞けました。
で、気長に見守らないといけないのでしょうか?(少し残念)
ポプラ社の「怪盗ルパン全集」の話題は、やよいさんへのご返事に続きます。
No.733 やよい さん
いつも、色々なことを教えて頂いて、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。
最初にミステリーを読んだのは、「ホームズ」か「ルパン」か、と言うのは、ミステリーファンの定番の話題ですね。
私の場合も、ポプラ社の南洋一郎訳の「ルパン全集」が最初でした。
その後に「ホームズ」を読んでも、それほど面白くなかった記憶が。
やっぱり、子供の頃に読んだ「怪人二十面相シリーズ」と、南洋一郎訳の「ルパン」の面白さが、今の私を作っていますね。
幼年期の刷り込みと言う奴でしょうか。
ルパンはやっぱり、南洋一郎訳で無ければいけません。
改訳したら、あの面白さは無くなってしまうのでしょうね。
> リニューアルをすること自体はいいと思うのですが、某出版社の某作品はオリジナルをきちんと読み込
> んでいないし、時代背景も分かっていないんじゃないかと思われるような方が注釈を加え、読むのに耐
> えられないくらいのものになってしまいました。こんなことにならないことを祈りたいです。
この某作品とは何でしょう。
有名作家が翻訳している作品? ちょっと、リークして下さい。
No.723 無謀松 さん
こちらではお久しぶり、「黒猫荘」ではお世話になっています。
> 今から20年以上前(小学生か中学生頃?)本自体は角川文庫でどこでも買えましたが、
> あの表紙が...。
> 当時の初心で純情な私にはとてもレジのお姉さんに渡せるものではありませんでした。
みんな子供の時は純情でしたね。
私も最近では、女性誌からティーンズものまで、平気で買えるようになって
しまいました。
でも、小学生が『刺青殺人事件』を買いますか (*_*)
> 初稿版(の方が面白いという)の噂はどこからか聞こえてきて、大学時代「岩谷選書」版を買い、読み
> ました。両方面白かったですが、私は初読のインパクトの方が大きかったです。<当然か
私も、初読時のインパクトの方が大きかったです。
No.725 須川 毅 さん
日本に戻られたのでしょうか?
> ただし、選集じゃなくて全集。
> でもそうなると「白樺荘」も入らないと
> 駄目でしょうから、しばらくはお預け
>ということでしょう。
私は、「白樺荘」だけは入っていなくても良いです。
それを要求すると、全集を出すな、と言うことになってしましますから(笑)
> それからバージョンによるの異同を
> 示す、厳密な校訂・考証が付属すべき
> と思います。(小栗選集の松山俊太郎
> さんのワークのような)
もちろん、そう有って欲しいけど・・・、要求高いですね。
No.727 しょーじ さん
お久しぶりです。
レスも復活したので、また書き込んでくださいね〜え。(^_-)
> 鮎川哲也全集、出版されれば絶対買います。
> 長編・短編のすべてが網羅されているのが理想ですね。
やっぱり、鮎川哲也全集への要求は高いですね。
No.728 うさぎ さん
いらっしゃいませ。
ご挨拶が遅くなってすみません。
「神津恭介読本」の事は、黒白さんに、お問い合わせ下さい。
もう問い合わせされましった?
きっと、まだ余裕は有ると思います。
では、また来て下さい。
No.729 くり さん
> 通ってみないとダメですね(笑)。早速目を皿にしてチェック
> しましたがぺんぺん草さえ生えていませんでした(涙)。
> 唯一、『江戸川乱歩殺人原稿』だけは探求書だったのでうれし
> かったです。
滋賀県にも、くりさんのライバルがいるのかな。
松村喜雄さんは、乱歩の甥でしたっけ。
『江戸川乱歩殺人原稿』おめでとうございます。
鮎川先生の著作は、全著作完集を目標にしていますので、全集が出たならば(実際それが選集であっても)間違いなく購入します。ただ、選集を「全集」と名づけて販売するのは、日本の出版社最大の悪習だと思います(外国では、全集は全集、選集は選集とキチンと分けられています)。長編はともかく、まだ未収録の短編や入手困難の短編も若干ですがありますので、「短編小説全集」としてドコからか出版されればなぁ、と思っております。
ルパンの件に付きましては、ある人からうすうす聞いておりました。昔、「ピラミッドの秘密」の原作版を探そうとして、とうとう見つからなかったことを思い出しました。「地獄の罠」を下敷きに、南洋一郎が創作した物だということは後日知りましたが、なんともなつかしい(?)思い出です。
データ量がすごいですね。充実しすぎです。まじではまってしまいます(^_^)
わからないことがあったら調べに来よう、なんて思ってしまいました。
うちもささやかながら、ミステリレビューコーナーなど作っているんですが(本業はCGギャラリー)、ぜひぜひリンクさせてくださいませ。
これからもがんばってくださいね。また来ます。
最近ゲストブックへの書きこみが少ないなと思っていたのですが、
数日見ないでいたら凄い!鮎川全集の話まで出ていたのですね。
もう書きこみが遅い感じですが、鮎川全集本当に出たら、買うべきか
買わざるべきか大いに悩み悶えてしまうでしょうね。長編はあらかた
読んでいるし、でも一番好きな作家の全集は揃えたい気もするし・・・、
狭い家の本棚はもう満杯に近いし・・・。
それにしても、「白樺荘事件」はどうなっているのでしょうか?
オーナー様
村瀬継弥さんの情報有り難うございました。別冊シャレード早速注文
致しました。楽しみです。
ポプラ社のルパン全集懐かしいです。小学生の頃、毎月の小遣いをもらう度に、1冊ずつ買って揃えました。「数えきれないほどの多くの子供たちが、この全集のおかげでミステリの面白さを認識したに違いない」と瀬戸川猛資「夜明けの睡魔」にありますが、まさにめくるめくような読書体験でした。15巻で卒業してしまいましたが、今日、古本屋でみたら、全30巻になっていて、ボワロー&ナルスジャックの贋作まで入っているのには驚きました。(10年前の版だったので、今はどうかわかりませんが)
ルパンの贋作といえば、2月くらい前、KIYOKA−CHANさんの質問があったと思いますが、フォローありましたっけ。気になっていたのですが、「世界の名探偵コレクション10 アルセーヌ・ルパン」の浜田知明氏の解説で、ゲスト出演的な起用をしている例で現在入手できるものとして次の5作品を挙げていました。明智小五郎シリーズのある長編、山田風太郎「奇想ミステリ集」の中の一編、北杜夫「怪盗ジバゴ」、西村京太郎「名探偵が多すぎる」、寺山修司「大怪盗ルパン」(「時には母のない子のように」収録)。
その他、思いつくところとして、宝石の贋作特集(昭和28年12月号)で島田一男が贋作「ルパンの就縛」というのを書いています。最近では、二階堂黎人「ルパンの失敗」ですか。海外では、ボワロー&ナルスジャック「贋作展覧会」の中の一編(後に贋作長編をガシガシ出したけど)。他にもありそうですね。
この浜田氏の解説に「奇岩城」のイジドール少年がルルーの名探偵ルールタビ−ユのこととあり、驚いてしまいました。
オーナーさま
「LIZARD」の件、了解。実家に行った際に探してきます。
ども。こちらに発言させていただきますのは初めてのよしだと言います。
よろしく。
いや、じつはくりさんの書き込みに触発されまして。
>>ギョエ〜ッ!自宅から車で10分そこそこの所にいつの間にか
>>BOOK OFFができてました。ちょっと前までは洋服屋
>>だったのに・・・。
それって、もしかして「紳士服のアオキ」だったところでしょうか?
というのも、紳士服のアオキが不採算店をブック・オフにしていくって
情報があるもんですから。となると、近所のアオキから目が離せなくな
るぅ(^^; ブック・オフを増やすためにも、今後はアオキで服は買わな
いぞ(おいおい…)。
日経ネットナビ11号の「HOT!HOT!HOT!」の、書評ページ特集で、「小林文庫」を紹介していただきました。
P242です。 立ち読みしてみて下さい。
「圧巻の国産のミステリーデーターベース」などと紹介して頂きましたが、ミステリー系のデーターベースは、SF系に比べるとまだまだですね。
私のHPが圧巻などと言われるようでは、いけません。
もっともっと、データー系HPも増えて欲しいです。 早く世代交代を!(笑)
ネットナビをご覧になって、訪問して下さった方がいらっしゃれば、ぜひ一言お願いします。
昨日K文庫より、注文した本が届きました。
「Lizard」は外れてしまいました。!
某誌では、「評論に見るべきものがある」と紹介されていたので、期待していたのに。(ーー;)
お言葉に甘えていいですか?(私信)
雑誌、同人誌にかなり注文を入れたのに、殆どハズレました。
今回は、雑誌「新探偵小説」揃いが当たりました。嬉しいのはこれだけ?
何が外れたかは、また後程報告します。
芦辺さん、『刺青殺人事件』「鮎川哲也全集」について、書き込んで頂いた皆さま、ありがとうございます。
鮎哲ファンの要求するハードルは高いですね。
私も、完全版の全集を希望します。()
いわい さん、初書き込みありがとうございます。
(と言っても、各所でお見掛けしているので、はじめての様な気はしませんが)
レスが追いつかなくなってしまいました。
皆さまへのご返事は、また明日いたします。 m(__)m
芦辺さま
はじめまして、
ポプラ社のルパンの話、残念ですね。私のミステリーデビューがあのシリーズだったので殊更愛着を感じています。
リニューアルをすること自体はいいと思うのですが、某出版社の某作品はオリジナルをきちんと読み込んでいないし、時代背景も分かっていないんじゃないかと思われるような方が注釈を加え、読むのに耐えられないくらいのものになってしまいました。こんなことにならないことを祈りたいです。
『初稿・刺青殺人事件』の件といい、新版鮎川全集の件といい、貴重なご意見、
ありがとうございます。引き続きどうかよろしくお願いいたすとともに、どう
か気長にお見守りの程を……。いちいちお名前は挙げませんが感謝しています。
ところで、ポプラ社の怪盗ルパン全集が、大乱歩の少年探偵シリーズ同様、
大幅リニューアルされ、ルパン物ではないもの、ルブラン原作でないものが
省かれるって話、お聞きになってます?
すみません。
ミステリー文学資料館にあったのは「宝石選書」ではなく、「岩谷選書」
でした。訂正します。
今まで黒猫荘には少し書き込ませて頂きましたが、こちらではなぜか
ROM専門となっていました。遅蒔きながらよろしくお願いします。
『刺青殺人事件』ですが、最近ではひょっとすると角川文庫よりカッ
パノベルスの方が見つけやすいかもしれませんね。でも古書を探せば、
きっと見つかると思います。
いわゆる、初稿版ですが、ものすごく読みたかったです。幻影城で予
告されていながら実現されなかったという(涙)。でも、こういうのっ
て読めないから読みたいという気持ちが強いというのが正直なところで
す。
先日、初めて「ミステリー文学資料館」へ行く事ができました。そこ
には、宝石選書があって冒頭だけですが見てきました。時間があれば、
読み通す事も可能ですので、現在では出版して欲しいという気持ちが薄
くなってしまいました。でも、もし出版されるのなら、購入するだろう
とは思います。
鮎川哲也の全集ですが、皆様のおっしゃる通り、完全なものならいい
のですが。収録するにしても改稿が多く、何を底本にするかにも影響さ
れるかと思います。現在でも「黒いトランク」すら簡単に読めない状況
のようなので、いままで接した事のない人向けならいいかと思います。
あ、中学時代掲載作品が収録されるのなら多分買います(笑)。
ギョエ〜ッ!自宅から車で10分そこそこの所にいつの間にか
BOOK OFFができてました。ちょっと前までは洋服屋
だったのに・・・。たまにはルートを変えていろんな道を
通ってみないとダメですね(笑)。早速目を皿にしてチェック
しましたがぺんぺん草さえ生えていませんでした(涙)。
唯一、『江戸川乱歩殺人原稿』だけは探求書だったのでうれし
かったです。
そこにも『刺青殺人事件』角川文庫版が100円棚にありま
した。半端じゃなく版を重ねているので欲しい方は根気よく
探せば絶対に見つかりますので諦めないで頑張って下さいね。
高木彬光角川文庫初版クエストを始めたばかりのくりでした。
ではでは。
初めて訪問させていただきました。
そうしたら、「神津恭介読本」の文字が…。
ぜひ欲しいんですけれど、まだ余裕はあるのでしょうか?
どーも、お久しぶりです、しょーじです。
芦辺さま
はじめまして、こんにちは。
『刺青殺人事件』は皆様の言うとおり、古書店で比較的簡単に見つかると思います。
ちなみに私が持っているのは角川文庫版です。
最初のバージョンがあったことは知っていましたが読んだことはないので、
ぜひ読んでみたいです。改訂版と読み比べてみたいですね。
鮎川哲也全集、出版されれば絶対買います。
長編・短編のすべてが網羅されているのが理想ですね。
No.720 政宗九 さん
ご訪問、ありがとうございます。
政宗さんのHPは、よく訪問させて頂いています。
こちらこそ、よろしくお願いします。
> メジャーどころに参加できて、嬉しいです(自分が勝手に書いてるのだが)。
ですから、そんな"だいそれた"ページじゃないんですって。
まー、そう言って下さる方がいると、嬉しいですけれど(笑)
気軽に書き込んでくださいね。>皆さま
> >葉山君
> あなたは絶対HPを開設すべき方です!
ほら、政宗さんも、そう言ってますよ。(笑)
No.721 くり さん
> 『刺青殺人事件』には数ヴァージョンある、という話は私も聞いたこと
> があり、機会があれば全ヴァージョン手に入れたいと願っております(笑)。
> あぁ、また所有欲が・・・(笑)。
やっぱり、業が深い。
kashibaさんの掲示板で、黒白さんが恐ろしい事を言っていますね。
全バージョンに加え、版の違いまで集めるとしたら・・・・・。
くりさんも目指して下さい。
> また、鮎川哲也氏全集の件ですが、私もオーナー様と同じく完全網羅の全集
> なら是非とも欲しいですね。逆に中途半端な名ばかりの全集なら出さないで
> ほしいです(それでも買ってしまいますが、笑)。
全く同感です。
No.722 漂うお兄ちゃん さん
はじめまして。
> はじめまして、無名の新人「漂うお兄ちゃん」です。
> 今後、色々よろしくお願いします。
確かに、あまり見かけないお名前ですね。(失礼)
こちらこそ、よろしくお願いします。
> あの読書量と知識があれば「濃い」HPが
> 間違いなく作れると思います。
> そろそろ「なんということはないページ」も
> 復活させて下さい。
葉山さんとお知り合いみたいだし、ホントは 漂うお兄ちゃん さんも、ただ者ではないのでは・・・。
「なんということはないページ」、というのは良く解りませんが(笑)、早く復活させましょう。
鮎川哲也全集なら僕も欲しいです。
ただし、選集じゃなくて全集。
でもそうなると「白樺荘」も入らないと
駄目でしょうから、しばらくはお預け
ということでしょう。
それからバージョンによるの異同を
示す、厳密な校訂・考証が付属すべき
と思います。(小栗選集の松山俊太郎
さんのワークのような)
No.715 kashiba さん
> >kashibaさんの「猟奇の鉄人」開設の影響を受けて、
> >アクセス数が激減してしまいました。
> な、なにを証拠に、お奉行様(ー。ー;
> ぬ、ぬれぎぬでございます。(T×T)
だって、kashibaさんのHPの方が、書き込みも多いし、楽しそうですよ。(笑)
私も、古書の話題なら、「猟奇の鉄人BBS」に書き込みます。(爆)
アクセスが減ってしまったのは、RESしないからですね。
ちゃんと、
> 最近は、ご返事していない事と、kashibaさんの「猟奇の鉄人」開設の影響を受けて、
自業自得、因果応報、というやつですか(泣)
フク
それにしても、毎日お一人お一人に返事する、kashibaさん、フクさん、ともさんは、尊敬します。
No.716 フク さん
> >フクさんからは「早くレスを復活しないといけないよ」と怒られてしまいました。
> 怒ってなんかないですよぉ〜。
フクさんに叱られて、目が覚めました。
こんなに、親身になって怒ってくれる人がいるなんて・・・(嬉し泣き)
でも、やっぱりフクさんのようには、出来ないです。(汗)
……ということで((*_*))、MYSCONの残り枠もあと少しのようです。
悩んでいる方は、ぜひ参加しましょう。(^_-)
私も、オークションに本を提供したいと思っています。
No.717 葉山 響 さん
> >次は、黒白さん、葉山さんの番ですか(笑)
> そ、そんな事をおっしゃられると、動揺してしまいます(^^)。でも、葉山がHPを作っても、薄い
> 内容にしかならないと思うのだけど。
もう遅いですね。 葉山さんが近いうちHPを作るというのは、既成事実になっています。
皆さんが、葉山さんのHPを期待していますよ。
年貢を納めて、HPを作りましょう。(黒白さんもですよ)
kashibaさんも書いていらっしゃるように、
> レスの速さ、距離と時間を飛び越えてその道の専門家と交歓できる興奮、
> いずれにしても、同人誌やっている人は、HPに入りやすいですよね。
> なにもかも自分で作れて、しかも世界に向けて発信できるというのは、本当に魅力です。
と言うことです。リアルタイムで同好の士と、話し合えるのは、本当に楽しいです。
> ところで、世代交代なんておっしゃらないでください。パソコン買うまでは、ここに書き込むのが夢
> (^^)だったんですから。
私のHPは、そんなに"だいそれた"ものでは有りません。(~_~;)
早く、私など乗り越えて、世代交代しましょう(笑)
どーも、こちらも久々の無謀松です。
あの名作「刺青〜」が今は簡単によめないのですか?困ったもんですね。
私の場合別の意味で簡単に読めませんでした。
今から20年以上前(小学生か中学生頃?)本自体は角川文庫でどこでも買えましたが、
あの表紙が...。
当時の初心で純情な私にはとてもレジのお姉さんに渡せるものではありませんでした。
ということで、私は泣く泣く倍近い値段でカッパノベルス版を買ったのでした。
今では考えられないことですが。
因みに角川の「ドグラマグラ」も同様に...(T_T)。
初稿版(の方が面白いという)の噂はどこからか聞こえてきて、大学時代「岩谷選書」版を買い、読みました。両方面白かったですが、私は初読のインパクトの方が大きかったです。<当然か
鮎哲全集はしっかり「白の恐怖」を入れてくれれば買うです。いや短篇全部読めれば、買うかな。いやいやどんな形であれ出れば買います。
では。
はじめまして、無名の新人「漂うお兄ちゃん」です。
今後、色々よろしくお願いします。
とりあえず、葉山様へ。
あの読書量と知識があれば「濃い」HPが
間違いなく作れると思います。
そろそろ「なんということはないページ」も
復活させて下さい。
それでは。
芦辺様
はじめまして、くりと申します。御作は全て買わせて頂いております。
ただし、積読になっている悪いファンですが(笑)。
さてさて、『刺青殺人事件』ですが、私は今から10年ほど前に角川
文庫版(S56の20版)を古書店で購入し、一読感動した覚えがあり
ます。何せそこから『人形はなぜ殺される』『大東京四谷怪談』等々
連読したくらいお気に入りでしたので。
『刺青殺人事件』には数ヴァージョンある、という話は私も聞いたこと
があり、機会があれば全ヴァージョン手に入れたいと願っております(笑)。
あぁ、また所有欲が・・・(笑)。
また、鮎川哲也氏全集の件ですが、私もオーナー様と同じく完全網羅の全集
なら是非とも欲しいですね。逆に中途半端な名ばかりの全集なら出さないで
ほしいです(それでも買ってしまいますが、笑)。
ではでは。
>小林文庫オーナーさん
初書き込みにて失礼します。政宗九@謎宮会です。
メジャーどころに参加できて、嬉しいです(自分が勝手に書いてるのだが)。
今後とも時々来ますので、よろしくお願いします。
>葉山君
あなたは絶対HPを開設すべき方です!
あなたより歳だけは食ってるくせに知識量では
足元にも及ばない私でも作れたのですから。
では。
No.709 e.y. さん
はじめまして。
おぉー、高尚な議論が展開されていそうなMLですね。
興味をお持ちの方は、HPに訪問して見てくださいませ。
No.710,718 芦辺 拓 さん
ルパンの情報、やっぱり知識を持った方はいらっしゃるものですね。
素晴らしい作品が生まれることを期待しています。
「ルパン同好会」には私もちょっと興味があります。
『刺青殺人事件』は、私も入手しやすい時期に、新刊で購入してしまったの
で、最近の状況は解りません。
ただ、この作品くらいは、いつでも手に入れやすい状況であって欲しいですね。
『刺青殺人事件』に複数バージョン有ると言うのは、マニアの間では比較的
知られているようです。 私も知っていました。
(ただし、高木彬光が語り手のバージョンは知りません)
最初のバージョンの方が面白いというのも、良く言われているようですが、
ちょっと疑問が。
入手し難さが、評価を高くしている所はないですか?
宝石選書版を私も読みましたが、勢いというか、情熱のほとばしりが伝わっ
て来るのは確かですね。
旧字旧かなの本を読み返すのも面倒なので、復刻されれば購入し、読み返し
てみたいと思います。
鮎川哲也さんの全集は、是非欲しいですね。
ただし、完全版であって欲しいです。
No.711 黒白 さん
「神津恭介読本」完成,おめでとうございます。
当然、お譲り頂きたいと思います。
詳細は、後程メールいたします。
ところで、角川びっくり文庫『手相占い』、MYSCONのオークション用
に用意していたのですが、黒白さんはMYSCONに出席されます?
ルパンの件では、こちらでご紹介いただいた方々から貴重な情報を提供していた
ただき、長年の疑問が一挙に解決してびっくりしているところです。引き続き『刺
青殺人事件』でも相次ぎご意見をいただきまして感謝です。この件では、引き続き
書き込みを期待しております。ただ、ある作家志望の人に『刺青』を強く勧めたも
のの、「どうしても見つからないんです」との答えに、「そうかぁ?」と探してみ
たら、本当にどこにも見当たらないということがあって、それであんな書き込みを
したわけなのです。
さて、そこへ加えて新たな質問なのですが、鮎川哲也先生のお作についてはいか
がでしょう。小生はそろそろ新たな全集を――と願っているのですが、みなさんは
どうですか?
オーナーさま
>次は、黒白さん、葉山さんの番ですか(笑)
そ、そんな事をおっしゃられると、動揺してしまいます(^^)。でも、葉山がHPを作っても、薄い内容にしかならないと思うのだけど。
ところで、世代交代なんておっしゃらないでください。パソコン買うまでは、ここに書き込むのが夢(^^)だったんですから。
芦辺さま
はじめまして。去年の話になりますが、『十三番目の陪審員』、本当に楽しませて頂きました。
で、『刺青』の件ですが、僕はかなり後になって光文社文庫版でこの先品を読みました(まだ絶版前だったので簡単に買えましたが、フクさんのおっしゃる通り古本屋に行けば今でも入手可能でしょう)。
読後の感想は、正直言って「あれ、この程度の作品だったの?」というものでした。が、どうやら初稿版はこんなものではないらしい。そういう話は以前から耳にしていましたので、「もしかするとそちらは楽しめるかも知れない!」という期待はあります。但し、もっと読みたい作品が他に沢山あることも事実でして……あまり積極的に読みたいとは思いません。文庫なら買うけど、ハードカバーなら見送る、という具合になると思います。
長々と失礼致しました。それでは。
オーナーさま:
>フクさんからは「早くレスを復活しないといけないよ」と怒られてしまいました。
怒ってなんかないですよぉ〜。
ただ、オフなどで話を聞くと短いコメントで良いので管理人がレスを付ける
掲示板の方が評判が良いのでアドバイス(烏沽がましい!)させて頂いただ
けであります。私は以前も今も、この掲示板には毎日来てますよ。
……ということで(何がだ)オーナーもいらっしゃるMYSCONはいかが
っすかぁ?枠も残り僅かでーす。
芦辺さま
『刺青殺人事件』は郊外系古書店に行けば、難なく入手出来るのが実際のと
ころかと思います。(少なくとも浅いミステリファンでも読むのに困った、
という方を私は知りません)
初校版はそんなに後の版と内容が違うんですか?それなら買うかも……断言
は出来ませんが、心が揺れます。
(この辺りが「濃い」「薄い」の差かもしれませんね)
小林文庫オーナー様
>kashibaさんの「猟奇の鉄人」開設の影響を受けて、
>アクセス数が激減してしまいました。
な、なにを証拠に、お奉行様(ー。ー;
ぬ、ぬれぎぬでございます。(T×T)
>その分野で深い知識と情報を持った方が、
>HPを作り情報発信を始めた。
「パソコン買う金があったら、本買うわい!」と
ほざいていた私がネットに目覚めたのは、一重に
この掲示板からです。レスの速さ、距離と時間を
飛び越えてその道の専門家と交歓できる興奮、
やはり、ここは、心のふるさとです(^−^)v
いずれにしても、同人誌やっている人は、HPに
入りやすいですよね。なにもかも自分で作れて、しかも
世界に向けて発信できるというのは、本当に魅力です。
(ミスがみつかっても、その場で直せるし(・_・)b)
うー、でも、黒白さんより一足早く船出できてよかった。(実感)
では、また来ます。
No.708 岩堀 さん
ご無沙汰しております。
快楽亭ブラックの情報、ありがとうございました。
「藤田先生と人間消失」は、私も初読の時に、大変感心しました。
この作品は、翌年の『推理小説代表作選集』にも再録されました。
投稿作品が年間代表作に選ばれるのは異例なことで、評価の高さを示すものですね。
藤田先生シリーズの作品で、私が読んだものは『藤田先生のミステリアスな一年』の他には、「創元推理11号」の「藤田先生のマジカル修学旅行」だけだと思います。
「人間消失」以前に「小説クラブ新人賞」を受賞(佳作?)した作品も、藤田先生もののようですが、未見です。
『藤田先生のミステリアスな一年』は、連作形式で藤田先生の魔法が幾つか回顧されています。ぜひ探して読んで見てください。
この他に、長編『水野先生と三百年密室』が立風書房から刊行されています。
光文社文庫『本格推理』の13号、14号と、別冊『孤島の殺人鬼』、「創元推理10号」にも、短編が掲載されています。
これらは、藤田先生ものではありませんが、同じようなテイストの作品なので、十分に楽しめると思います。
須川さんに紹介していただいた「別冊シャレード」の「Vol.35 村瀬継弥特集」にも書き下ろし短編が掲載されています。
上にも書いたように「別冊シャレード」は非常に充実した本なので、購入してみてはいかがですか。
見落としも有るかと思いますので、補足をお願いします。>皆さま
高木彬光関連については、また明日ご返事します。
No.705 土田裕之 さん
HP開設おめでとうございます。
Linkもしていただいて、ありがとうございます。
土田さん、kashibaさんのHP開設で、(HP開設者の)世代の交代を感じました。
その分野で深い知識と情報を持った方が、HPを作り情報発信を始めた。
ますますインターネットが面白くなって来ました。
次は、黒白さん、葉山さんの番ですか(笑)
No.706 フク さん
MYSCONスタッフ、御苦労さまです。
MYSCONも、大いに盛り上がっているようですね。
私も、参加を申し込みました。
記念すべき、プレMYSCON、必ず楽しい大会になるはずです。
悩んでいる方は、ぜひ参加しましょう(笑)
HP、掲示板で知り合った方々と、お会いできるのを楽しみにしています。
No.707 須川 毅 さん
出張?、お疲れ様です。
遥かロスより、書き込みありがとうございます。
「別冊シャレード 山沢晴雄特集」は、ようやく先週末に購入をお願いしました。
山沢晴雄さんの長編が読めるのは「別冊シャレード」だけ!!
私もまだ読んでいませんが、楽しみにしています。
「別冊シャレード」は、非常にオーソドックスで充実した同人誌です。
皆さん、是非申し込みましょう。(笑)
小林文庫オーナーです。
ここ、1ヶ月くらい、黙り込んでしまったままで、掲示板に訪問して頂いた方々にご返事もせず、大変申しわけ有りませんでした。
その間、大勢の方に失礼な対応を取ってしまった事を、お詫びいたします。
最近は、ご返事していない事と、kashibaさんの「猟奇の鉄人」開設の影響を受けて、アクセス数が激減してしまいました。
フクさんからは「早くレスを復活しないといけないよ」と怒られてしまいました。
この書き込みを契機に、徐々に復活していきたいと思っています。
総ての方にはご返事できないかと思いますが、暖かい目で見守って下さい。
(当面は、確実に出来ること以外は、お約束しないようにするつもりです。)
それでは、再びよろしくお願いします。
以前、この掲示板にて告知させていただいた「神津恭介読本」がようやく完成いたしました。価格は送料込み¥1600円です。ちょっと高いと思われるでしょうが(笑)、内容は価格以上の物があると編集者は自負(笑)しておりました。ご興味のある方は、私までメールをいただければ詳細をお知らせいたします。
>芦辺 様
お役にたててなによりでした。で、「刺青」の件ですが、
私ははるか昔に買っていますので支障はありませんでしたが、現在ではなかなかむずかしいかもしれません。とはいっても、今はやりのセコハン古本屋などでは良く見かけますけれども。
初校版ですが、実はこの前にもう一バージョンあります。これでは、語り手が松下研三ではなく、高木彬光になっております。
初校版の復刻につきましては、う〜ん、悩むところですねぇ(笑)。でも、初校版を読んだ方々が口々に。「初校版の方が断然良い」と言っていますことをご参考までに記しておきますです。
以前はルパンの件についてお世話になりました。おかげで、第一線の研究成果に
触れることができました。ぜひいいものを書きたいと思います。
ちょっと質問です(同内容の書き込みを複数掲示板にしています。ご了承を)。
高木彬光氏『刺青殺人事件』は近年入手難と聞いていますが、みなさんはお読み
になるについて支障はありませんでしたか?
『刺青殺人事件』に現行版と全く違うバージョンが存在することはご存じですか?
『刺青殺人事件』の最初のバージョンが復刻されたら読みたいですか?
――以上、この場をお借りしてご意見頂戴できれば幸いです。
メーリングリスト「芸術と思想クラブ」を開設しました。
「芸術と思想クラブ」は、 すべての芸術愛好家と思想探求者に
ひらかれたメーリングリストです。人間の感性的側面と、理性的
側面の接触、合一をめざします。詩的人間と論理的人間の深淵の
上空に、生産的な弁証法が架橋されることを期待します。
・・・・ということで、よろしくお願いいたします。m(__)m
発行は古いのですが(93年)、少し前「本格推理@」(光文社文庫)を
読みまして、村瀬継弥さん「藤田先生と人間消失」が大変印象的でした。
衆人環視の中プールに飛び込んだ少女が、水に溶けたごとく消えてしまうと
いうものです。一言解説によると村瀬さんはそういう不可能興味作品7つ
出来ているとのこと、是非読んでみたいと思っていますが、どこからか
単行本で出ているのでしょうか?ご存知の方教えて下さい。
村瀬さんの作品は、95年の鮎川賞佳作「藤田先生ののミステリアスな
一年」が刊行されているそうですが、この本もなかなか見つからないのです。
仕事でロスに来てます。出掛けに家に電話したら
「別冊シャレード 山沢晴雄特集」が届いたようでした。
僕は甲影会のメンバーではないのですが編集者から
PRを頼まれていましたのでこの場を借りて宣伝します。
「離れた家」の5分のアリバイに感激した方には
きっと楽しめるでしょう!
(読んでないのに無責任かな?)
入手方法は甲影会のHPをご参照下さい。
(御案内)
既に幾人かの申し込みを受け付けておりますが、改めて。
ここのところ、ミステリ系ネット内をお騒がせしています
ネット系ミステリ者のための企画、MYSCON。その第
一弾企画「プレMYSCON大宴会」の参加者募集を行え
るところまで漕ぎ着けました。現在上記「MYSCONホ
ームページ」内より参加申し込みを受け付けております。
オークションもします。
現在参加者を募っているところですが、会場の関係で人数
が定員に達しましたら、締め切ってしまいますので参加を
予定されている方は、お早めに申し込んで頂けますと幸い
です。
お気軽にどうぞ。
お忙しいところ、当HPにお越しいただきありがとうございました。
リンクをはらせていただきました。
不都合ございましたらご一報ください。
先にこちらの掲示板上で回答をいただいたルパンの件、橋詰さん、黒白さんの
両方から相次ぎ情報を頂戴しました。あらためてご両所ならびに小林さん、その
他の皆さんに御礼申し上げます。
暫定版作りましたので、もしよろしければお越しくださいませ。
内容は幻想文学中心の本の紹介です。
また小林文庫様のご了解が得られれば、リンクをはらせていただきたいのですが、
よろしいでしょうか?
ルパン年代学の件、ご両所よりお答えいただき、ありがとうございます。
さっそく別途メールさせていただきます。
二階堂黎人氏のルパン党は知られていますが、なぜ小生がこんな疑問を
わかしたかというと、たとえば1900年、ベルエポック真っ只中のパリに虚
実の人物を集合させてみたとき、松村氏の年表ではルパンはすでに活動を
開始しているのに、前述のフランス語のサイトによればまだ雌伏時代とな
ってしまうのにアレアレとなってしまったのですね。
では、何でそんなことを考えついたかと……まあ、ご想像の通りです。
「いやあ、やっぱり小林文庫は頼りになるねえ」「そうねえ、お父さん」
「ハッハッハッ……」(←何十年か前のCM風のコピーを考えてみました)
芦辺 様
どうもはじめまして。
ルパンFCの会長さんとは知り合いですのでもしよろしければ連絡先をメールいたします。ご検討下さい。
芦辺さま
こんにちは。ルパンの資料をお探しとのこと。
知人でルパン(及び怪盗)専門に活動している人がおります。彼はフランスの
ルパン資料館(だったかな?)の企画にも協力しているはずなので、芦辺さん
がお尋ねの件にも何らかの参考意見を差し上げることができるかもしれません。
お手数ですが、当方までメールいただれば連絡先等お伝えいたします(確か、
まだネットしていないはずなので)。
会津の叔父さんです。ホームページを研究しています。
面白いホームページを目指しています。
よろーしくね。
お久しぶりです。
昨日、東京創元社から文庫40周年記念の「ホームズ&ワトソン人形」
が届きました。(懐中時計は駄目だったのね。)裏に"TOKYO
SOUGENSHA"と書いてあるので一応「お宝グッズ」として保存しましょ
う。
皆さんはこの手のグッズはお持ちでしょうか? 私は他に幻影城ノ
ベルズ発刊記念ペーパーナイフなんか持ってます。
皆さんにお知恵を拝借したくて、しゃしゃり出てきました。
シャーロック・ホームズの事件発生年代学については、すでに多数の研究が
あり、その他の内外の探偵たちについてもいろいろと考証が進んでいるようで
すが、一方の雄であるアルセーヌ・ルパンについては、例のパシフィカの『名
探偵読本7・怪盗ルパン』所収の「アルセーヌ・ルパン年表」および「アルセ
ーヌ・ルパン事件簿」(いずれも松村喜雄氏・作成)しかなく、和田英次郎氏
の快著『怪盗ルパンの時代』も松村氏の年表に基づいておられるようです。
ところが、最近試みに海外のサイトを検索してみたところ、フランス語の伝
記年表に突き当たって、それによると生年などは松村氏の表と一致するものの、
相当に事件発生年にズレが生じているようです。そこでお尋ねなのですが、ル
パン研究の同人誌があるとも聞きましたが、それらも含めた中で“ルパン年代
学”について他に何か成果をご存じの方はないでしょうか。また、その資料等
の入手法などもご教示いただければ幸いです。
久しぶりの書き込みです。
以前ここで発表した神津恭介読本ですが、昨日入稿、できあがりは25日前後となるようです。ページ数250ページ。二上洋一、山前譲、新保博久、喜国雅彦、二階堂黎人、浜田知明の各氏ほか、多数の執筆者あり! ページ数の関係でちょっと高くなるかもしれませんが、その分内容を充実させたと編集者は言っておりました。入手希望の方は、私までメールを下さい。ただし、返信は25日以降になると思います。
ここのお噂はかねがね聞いておりましたが掲示板に書き込むのは初めてです。
オーナー様初め、みなさま大変な読書量で、すごく触発されています(^o^)
私もミステリ好きと自称していながら、小泉喜美子さんの名前は若竹七海さん作
の「スクランブル」で初めて知ったという情けないありさまで・・(笑)
まだまだ未読の世界は大きいんだって思います。
黒猫荘にも遊びに行ってみます。
今後ともよろしくお願いします。m(__)m
小林さん。
WMC機関誌『フェニックス』創立40周年記念特別号の書き込み宣伝をしてから、数人の方より注文がありました。本当にありがとうございました。
そしてお買い上げいただいたみなさん。ありがとうございました。
『週刊小説』について。遅くなってしまいましたが、今月の上旬に、JR松戸の駅ビル内、くまざわ書店にて見かけました。
気をつけて見始めてからは、JRキオスクや営団地下鉄内のメトロズではまだ発見していません。どうやらあいまいな記憶だったようで、すいません。
それらの売店で売っているのに気がついたら、場所など、また書き込みをしたいと思います。
小林オーナー様、「古本交換コーナー☆準備室」のご指導有難うございました。
昨日10回ほど失敗して、諦めたんですが、そう言う理由だったのですね。
危うくまた失敗を繰り返すところでした。
私の出す本は、翻訳物が多いんですが、邦物が嫌いなわけではないです。
本当に古くて渋い作家の古本は、単に「高くて手が出ない」だけです(ーー;)
それから、こうして古本の個人売買ができるのもオーナー様のページを利用させて頂いているわけですから、その意味でも感謝いたします。
小さなサイトなら、こういうメッセージを気軽に書き込むボードが
あるんだが、どうもここは、どこも専門的で、どこに書いていいやら
困ってしまった。
黒猫荘の管理人室にでもと思ったが、なにやら、新機能のガイドが
あんまり下にいってもと思って、ちと、こちらに書くことにしたんで
すね。
いいたいことは、移転完了 おめでとう!!
今後の一層の発展をお祈りします。
ってことだけですけどね……。
群竹@黒猫荘/2号室
久しぶりの投稿です。先日「快楽亭ブラック伝」なる本、古本屋さんで
入手しました(小島貞二著 恒文社、97年発行ですからまだ新刊でも
出ているかもしれません)。この人、明治時代(三遊亭円朝と同じ頃)に
青い目(イギリス人)の落語家として有名だった人です。ある雑誌の奇人特集
(*)に女形姿の写真が載っていてそれ以来興味を持ってました。
まだツンドクのままですが、今日kashibaさんのHPを見て疲れた(古本血風録
の一部だけですがそれでも圧倒されましたね)頭と目を休ませてトロンとして
いてふと浮んできました、乱歩の「続幻影城」だかに外人さんの口演速記の話が
あったぞと。
早速引っ張り出したら、「明治の指紋小説」というので紹介されてました。
乱歩の調べた限りでは、指紋探偵小説としてはっきりしているものは、この
ブラックの口演速記本「幻燈」が世界最初ではないかとの事(1892年
〔明治25年〕出版、ドイル、フリーマンより10年以上早い)。
独身時代に落語のレコードなどよく聞いていたので、その線の興味で買ったの
ですが、ミステリーとも意外なところで関係ある事発見して今日はなんとなく
嬉しい日です。本読みの楽しさはこういうところにもありますね。
* 月刊 Asahi‘92年7月号「20世紀日本の異能・偉才100人」
(この雑誌まだ出ているのでしょうか?)
彩古様、有り得ない日付の本と「愚なる裏切り」の情報有難うございました>^_^<
「愚なる-----」は、「知人から得た情報」として、当人に伝えましたが、未だに返信メールが来ません。あれほど欲しいと言っていたのに。
ちなみに「愚なる-----」は、ミステリ専門店で買うといくら位の本なのでしょうか。
『愚なる裏切り』は講談社ウイークエンドブックスというシリーズの1冊です。
『唇からナイフ』のモデスティ・シリーズもこのシリーズ。
昭和43年発行で、帯にビニカバの四六版ソフトカバー。
ダブっていたんだけど、5月の放出で誰かの手に渡りました。
ただ今うちのHPで本の地域別の発売日を調べています。
とりあえず「人形式モナリザ」(森博嗣)と「盤上の敵」(北村薫)
のその地域の発売した日が知りたいです。
うちのHPの「情報募集掲示板」にその地域の発売日とあなたの住む都道府県を
書き込んでください。協力おねがいします。
>小林さん
宣伝すいません。
どなたか、フランク・グルーバーの「愚かなる裏切り」と言う本の事をご存知無いでしょうか。
原題は Run Fool Run と言うらしいです。
どうしても欲しいと言う人がいるのですが、これを「某古書店の目録で見た」「古本祭りで見つけた」などの経験のある方教えてください。
どの出版社から、いつ出たなどの情報でも大歓迎です。
私の力では、どこをどう探しても情報の破片すら発見できません。
知恵と知識を貸してください。
って私が書く前に、もうその人が、直接聞きに来てたりして。
小林文庫オーナー様
お約束の拙HPのリンク、パワーアップ致しました。
取り急ぎご連絡まで。
いつ発売されるか等教えていただきましてありがとうございました。早速本を購入します。^_^
きのう要町のミステリー文学資料館に行ってきました。
推理作家協会員になったので、地下の稀覯本が見られると
楽しみにしていたのですが、担当者が夏休みで不可といわ
れました。まあ、一階の閲覧室にも、「新趣味」といった
珍しい雑誌があったけれど。端末の検索システムもデータ
数が少なすぎて、ほとんど役に立たない状態でした。来年
にかけてミステリの事典類を2冊やる予定なので、翻訳の
有無が簡単に調べられたらと思ったのですが。
ところで、池袋に戻る道すがら「たかもく本の森」に後
輩たちと立ち寄ったところ、ブッシュの『チューダー女王
の事件』(初版・帯)がなんと、千円でありました。しか
も一割引のサービス券があったので、後輩がはらったのは
わずかに900円。そのうえ、今度は二割引のサービス券をく
れました。ちなみにわたくしは、喜国さんのマンガを2冊
ばかり買って帰りました。それにしても、暑かった。
タイトルで言い尽くしてしまったので、文面はありません。
と思ったら、一か所改行が変なところが……あしからず。
最近、いくつかの掲示板にちょこちょこ書き込みするようになった一環として、
こちらにも初めて参加させていただきましたが、結果的には何やら宣伝めいたこ
とになって汗顔の至りでした。
貴HPで重宝しているのが「新本格著書リスト」で、路標的な作品リストを作
ったりする際、よくカンニングさせていただいています。こうしたものは、見た
目ほど作成が楽なものではなく、作家自身が作成したものでもけっこう信用がな
りません。単なるミスは別にしても、同時期に出る別の本をリストに加える際、「×月発行」と出版社から聞いた奥付け日を書いておくと、あっさりずれ込んだ
りすることがザラなのです。
その点、小林さんの表は現物に当たっておられるせいかたいへん正確です。実
は、今度青樹社から出す『不思議の国のアリバイ』の巻末リストと小林さんのそ
れを見比べていて、講談社文庫版の『殺人喜劇の13人』の発行月が、私のでは
「1998年11月」なのに対し、そちらでは「10月」となっている。何とこれは小林
さんが正しく、小生の方が誤植なのです。お恥ずかしい。
ついでながら同じリストで、リレー小説『堕天使殺人事件』(これはそちらの
リスト外かもしれませんが)が「1999年8月」発行となっているのは、発売が
9月にずれ込むので、これも確実に間違いとなります。いやはや。
『危険な文通』出てこないですよね。
なぜ出てこないかというと、タイトルが地味だったせいで、これじゃだめだと判断した
出版社が半年ぐらいで『危険な文通』を回収して、改題して出版しているからです。
(↑はあくまで推定)
改題されたタイトルは『ダーティー・ラリー氏の華麗なる陰謀』と言います。
こちらの方がよく見かけるような気がしますが、レアなことには変わりないですね。
恩田さんが『37の短編』を落としましたか。
現場を見たかったですね。
彩古さま、うらやましいです『危険な文通』。噂には聞いて
いましたが、実物にはお目にかかったことがありません。十
数年ぶりに行ったミス連合宿でも、リチャード・マシスンの
なにやら聞いたことのないハードカバーを落札しそこなって
しまいました。毎年、恒例となっているオークションでは、
『37の短篇』をめぐる攻防が特筆ものでした。最後の最後ま
でせったのはおとといの古書展にも来ていた後輩の女の子と、
小生の敬愛する女流作家のOさんでしたが、結局、Oさんの
手に落ちました。それにしても、これがそんなにない本だと
は。いわれてみれば、あまりバラで見かけたことがないかも。
東急東横店は自宅からもっともアクセスの良い場所にあるので、ゆっくり家を出ても
9時20分には着いてしまう。
並んで横を見ると、3冊200円おやぢとして喜国さんの連載にも載ったよしださん(仮名)
ではないか。前の方には女王さまとたっくん(夢の密室)さんがいる。
あれっ、もう一人いるな。kashibaさんではないの。来ないなんて言いながら、一番前に
並ぶのはさすが。
上に誘導されてから、貫井さん、牧真司さんなどと挨拶。
今回の文生堂、大黒は伊勢丹の残り物と聞いていたので、目録の良かった九曜から
猟書開始。
結果、次のような本を買いました。
注文本『殺人呪文』加納十一 林檎書院
『窓はたたかれず』水谷準 岩谷選書
『死刑』大坪砂男 岩谷選書
『ガラスの街』河野典生 三一書房
『三時にブルースを』永津隆彦 七曜社
『謎の短刀』ウイリアムス 博文館
『危険な文通』ローレンス・ブロック 三笠書房
『生き残った一人』J.D.マクドナルド 早川ノヴェルズ
『ヨーロッパ・ヒッピー宣言』ヨン・クレメール 講談社
この他、非ミステリ物など7冊。
お茶会はますます人数が多くなっていて、平日の昼とは思えない状況でした。
Kashibaさま 素晴らしいHPをありがとうございます。
さて、昨日放送のNHK「クイズ 日本人の質問」で江戸川乱歩に関する問題が出題されていました。「少年探偵団のシリーズを始めるにあたって乱歩自身が決めた縛りは何か」という問題に対して4人の博士が答えを出し、解答者が正解を見つけるというものです。出題には二十面相に扮した人物が登場したり、ブリッジの音楽まで作ってしまったりと他の問題よりも力が入っていたようでした。
NHKといえば、その昔ラジオで放送されていたラジオドラマシリーズが大変懐かしく思い出されます。深夜便あたりで再放送してくれないかしら。
kashibaさんのHPから、命からがら生還いたしました。月曜がつらい。
「ミステリ系掲示板に幽霊が出る。kashiba氏という幽霊である」(by「共産党宣言」)といわれて(誰もゆうとらん)1年有余。どえらいHPが登場したもんです。「心の故郷」小林文庫を以後もよろしく。
「贋作館事件」買ってきました。セルフパロディというか、仕掛けも凄そうです。
#祝!森英俊さん書込み。(タイミングはずしまくりですが)
東急の古書展のあと、自由が丘の文生堂などに行ってきました。
そこで、買った本といえば。
角田昭夫『推理小説医学考』──お医者さんによる自費出版だが、
ヴァン・ダイン、クイーン、クリスティーの代表作に関する言及あり。
発売元:日本医事新報社(Tel:03-3292-1551)
マニング・コールズ『ある大使の死』(創元推理文庫初版)松田
正久装丁のカバー付き。これって、再版からパラフィンと帯になった
のでしょうか? カバー付き、初めて見ました。
それから、本日、高田馬場の芳林堂でびっくりする本を1冊。
なんと、白井喬二による幻の『西遊記』パロディー、その名もすばり
『東遊記』です。発行元は島津書房(Tel: 03-3209-2663)という
聞いたこともないところですが、<日本『奇想小説コレクション』>
の第一回配本のよう。定価の\3,200(!)からして、部数は1,000部程度
でしょう。でも、これって作品の希少性からすると、絶対にお買い得
ですよ。実際、これで十年ばかり探していた作品がようやく読めます。
あ、どーも、kashiba@憔悴モードです。
金曜日の報告もせずに、この土・日、只管HP作ってました。
一応、公約が8月中でしたので、
まだ工事中ばっかりの試作もいいところですが、
「プレ・オープン」という事で、
お閑な方はお運びくださいませ。
http://www.ann.hi-ho.ne.jp/kashiba/
「猟奇の鉄人」であります。
で、最初からリンク先がないのもなんなので、
オーナー様とフクさんと成田さんのところに
リンク張らせていただきました。
「つまらんサイトからリンクしてくれるな」という
事であれば、直ぐはずします。m(_^_)m
ではでは。
誰も報告してませんね。
東急渋谷の古書市、行ってきました。平日午前中なのにみんないました(笑)
収穫は大下宇陀児『仮面紳士・魔法少年・金獅子島の秘密・鉄腕拳闘王』河出の
日本少年少女名作全集です。後は戸板康二『淀君の謎』
値段は言えません(笑)(日記に書いてますが)
少しずつ「そちら側」に足を踏み出しつつあるフクでした。
えーと、私は「週刊小説」を、自宅そばの書店か(何故か知らないけど、今でも売っている)駅の売店で買ってます。
少なくても、高田馬場駅では売っていますね。ただ、JRの管轄で売っているのか、西武の管轄で売っているのかは知りません。(あ、売っているのは改札外の雑誌売り場です。今は改装中だったかな?)
こんな情報でいいんでしょうか?
WMC清水賢治 さん
早速、書き込み有り難うございます。
ワセダミステリクラブのOBは多士済々、各方面で活躍されていますよね。
そんな方々が寄稿している 『フェニックス』創立40周年記念特別号は、是非読ませて頂きたいと思っています。
こういう宣伝は、大歓迎です。
これからも、ご贔屓にお願いします。
丹黒茂松 さん
はじめまして。
「週刊小説」の件、群馬の片田舎に住んでいる私は適任では無いのですが、知ってる範囲でお答えしましょう。
「週刊小説」は私もチェックしたいのですが、たしかに書店では殆ど見かけたことがありません。
私の行き付けの群馬書店では、昔は置いていた所も有ったのですが、今ではどこにも無くなってしまいました。
と言う訳で私も東京の書店で探していますが、かなりの大手書店でも置いていません。
で、私が見かけたことが有るのは、「東武東上線の駅の売店」、「神田神保町の交差点角の書店(店名失念)」くらいです。
JR、営団地下鉄の売店では売っているのを見たことがありません。
清水賢治@没のホームページ さんが見かける駅って、どでしょうか?
私もどこで売っているか知りたいです。(新宿or銀座、東京近辺を希望)
ちなみに、「週刊小説」は週刊とあっても隔週刊で金曜発売、今出ているのが8月6日発売で、次の発売日は9月3日です。(夏休みのため1回お休み)
9月3日に探して見てください。
横合いから失礼します。
『週刊小説』は、駅の売店でよく見かけます。
地元の駅をチェックされてみたらいかがでしょうか。
てつおといいます。まだまだひよっこですがよろしく御願いします。
And So to Murderに新訳が出るのですか。苦労して手に入れた
別冊宝石は何だったんでしょう(値段は伏せておきます)。
「殺人者と恐喝者」もいずれ出るのでしょうか?こちらも別冊宝石
(この目で見たんだ)で苦労したし。
「騎士の盃」も復刻して欲しい。
大阪にいるので古書展の話題はうらやましく覗かせていただいてました。
古本については明らかに東高西低ですね。
H林文庫の目録も持っていませんが、やはり取り寄せなければ・・・
しかし、ようやく最近インタ−ネットでヒットし始めダブり本も出現する
ようになりました。たいしたものはありませんが、古本交換コ−ナ−に
近いうちに参上します。
bU68 タイトルの週間は週刊の間違いです。失礼しました。
数年前から店頭では見かけなくなりました。週刊でなく隔週刊になった頃でしょうか。詳しくは知りませんが。でも発行はされています。ちなみに、私は書店に予約して読んでいます。フアンが増えてゆけば週刊に戻れるかも?
あうう。『月さば』はうらやましい〜、本気で本気で。
きっと素晴らしい本なんだろうなあ(夢に見そう)……
……と、と。ええと、國桃が大好きなコミック、
『神戸在住』1巻(木村紺著)が刊行されました。
非ミスですけど、
その空気はどことなく北村薫作品に近いです。
と、その巻末に出てくる《兵庫図書館》は、
國桃のお気に入りの図書館(以前、書き込んだ記憶が……)。
こういったところで國桃は本を読んでます。(^^)
昨年、ワセダミステリクラブの創立40周年を記念して、機関誌『フェニックス』の特別号が作られました。
1998年2月7日発行。B5判、178ページ。
代金:2000円(送料込み)
WMCOB会員を対象にした販売がほぼ終了し、残部を外部の方向けに販売しています。
ビジュアル面でも楽しめるこの記念誌を、今こそ購入しておきましょう。
詳しくは、URLをご覧ください。
http://www.ny.airnet.ne.jp/nemoto/WMC/anniv40.html
(ワセダミステリクラブOB会40周年記念誌販売担当 清水賢治)
*
小林さん。お言葉に甘えて、こちらでPRいたしました。
機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。
初めまして。
質問だけですいません。
実業之日本社発行の「週刊小説」は、どこに行けば入手出来るのでしょうか?
新聞の3行広告には「全国の書店、駅売店でお求め下さい」と
載っている割に、今まで一回も見かけたことが無いんですが…。
東京近郊で、ここなら確実においている場所ってあるんでしょうか?
芦辺拓さん
『贋作館事件』は、芦辺拓さんのほか、北森鴻さん、小森健太朗さん、斎藤肇さん、柄刀一さん、二階堂黎人さん、西澤保彦さん、村瀬継弥さんなどが、名探偵をパロディした、贋作ミステリー集ですよね。
予告されていらい、楽しみにしていました。
当然買います。
ただ、群馬の書店に並ぶには2〜3日かかるでしょうね。(泣)
なお、この掲示板は、ミステリーに関係することなら、広告、宣伝も大歓迎です。
國桃櫻 さん
『沙羅は和子の名を呼ぶ』の情報ありがとうございます。
最近、C塚さんの「顰蹙猿楽町日記掲示板」を訪問していないのが、バレバレですね。
ちゃんと、チェックするようにします。
P.S.
昨日、新宿紀伊国屋書店にて、北村薫さんの『月の砂漠をさばさばと』を購入しました。
先に森英俊さんからご紹介のありました書き下ろしパスティーシュ・
アンソロジー『贋作館事件』、版元の原書房さんの話によると、東京では
明日にも店頭に並ぶそうです。
こういう場を借りて宣伝めいたことをするのはルール違反かもしれませんが、
こちらのHPのようなミステリファンのみなさんにぜひ読んでいただきたくて、
こんな書き込みをさせてもらいました。
それが証拠に、このあと発売予定の自作『不思議の国のアリバイ』(青樹社)
やリレー小説『堕天使殺人事件』(角川書店)のことは一言半句も口にしていない
わけなのです。ね、ね?
ええと。情報元ですがぁ、あ、刊行は集英社です、
集英社なんですから、当然、C塚のお姉さまです。
ていうか、顰蹙猿楽町日記掲示板ですね。あはは。
だから信用していただいてオッケーかなぁ、と……
思いますぅ……。
今週いっぱいくらいは、(私が)掲示板、E−mailなどへのアクセスを、し難くなるかもしれません。
(いまでも相当遅れていますが)掲示板、E−mailへのご返事などが、遅れるかもしれません。
申し訳有りませんが、お許し下さい。
ただ、最低でも、1日1回はアクセスしますので、ご連絡はいままで通りどうぞ!
No.647 で
> 昨日(19日)やっと、加納朋子さんの『魔法飛行』(創元推理文庫)を買いました。
と、理由の解からない事を発言していますね、私。
当然、『ななつのこ』 の間違いです。
國桃櫻 さん
加納朋子さんの短編集『沙羅は和子の名を呼ぶ』が、発売予定なのですか、全然知らなかった。
当然、集英社刊ですよね? 情報源はどこでしょうか?
いずれにせよ、今年も加納さんの新刊が出ると言うことで、嬉しいです。
楽しみ楽しみ!
昨日の書き込みの誤記、
《帰途の社内》は《車内》です。
(何か、やな間違い……)
あちゃー。チェック、おこたってもたなぁ〜。
それから『沙羅は和子(わこ)の名を呼ぶ』は、
短編小説の方じゃなくて、
秋頃に刊行される短編小説集のつもりです。
まぎらわしいので補記させていただきます。_(._.)_
(誤)
エル・ナントさま
(正)
エル・サントさま
(タイプミスしてしまいました。失礼しました)
>エル・ナントさま
基本的に心臟が止まれば出血しないと思うんですが。三十分後もまだ
生きている時と同様に出血することは普通ないと思います。
いずれにせよ、正確を期すのならミステリファンサイトより法医学の
サイトに質問された方が適当かと。
http://w3ma.kcom.ne.jp/~amaki/data/houigaku/houi-term.html
こちらあたり参考にされてはいかがでしょう?
先ほど質問した者ですが、ちょっと付け足します。
生活反応は死後、何分くらいで消えるのか?
ということです。
どうもお邪魔します。あるシナリオを書いている方に頼まれたのですが、
殺人事件などで人間の死体の生活反応はどれくらいの時間で消えるのか
調べてくれとということなのですが、どなたかご存知ないでしょうか?
ミステリー好きの方なら分かると思ったのですが、どうでしょうか?
ぜひお教え下さい。お願いします。
なお、生活反応とは、人間が生きている間にしかみられない出血やうみなど
のことです。これをもって死体についた傷が生前のものか、殺された後に
つけられたものかを判断するそうです。
その方のうろ覚えでは10分か30分ではないか、ということだそうですが、
はっきりしません。どなたか正確にわかりませんでしょうか?
カーといえば、ディクスン名義の And So to Murderの
新訳が秋頃には新樹社より白須さんの訳で出ます。出来と
しては、カーのなかでは中ぐらいですが、当時の撮影所の
ようすなどが映画好きには楽しめるのでは。
それから、ずっと前にダビングしてもらった「マーチ
大佐」シリーズ(ボリス・カーロフが演じているやつ)を
久々に見ました。鍵をかけた金庫のなかから稀少本が消え、
それが塔の一室で死体とともに見つかる。しかも、その部
屋の前の通路には床みがきが塗ってあり、犯人の足跡が
残っているはずなのだが、これがどこにも見当たらない二重
の不可能犯罪。さて、解決やいかに?
國桃も購入しましたよ〜ッ、『ななつのこ』を。
帰途の社内で感慨深くちらちらと頁をめくっていたら、
つーっと読み進めていたりして。やっぱ、すごい。
ううん。しかし、なんか飾らない清楚な印象。こんな感じだったっけ。
ふむ、これは折をみて再読せねば!
けどけど、
加納朋子さまの新作
『沙羅は和子(わこ)の名を呼ぶ』も楽しみですよね〜、
小林オーナーさま♪
失礼しました。操作ミスで三重投稿になってしまいました。
649、650できれば削除お願いします。オーナー様。
遅ればせながら、「京都下鴨神社の古本祭り」戦果報告です。
収穫の方はというと、「ほとんどゼロ」でした。
でも一冊だけ望外の、と言うか思わぬ発見をしました。いまさら何をなんですが、
それが
ジョン・ディクスン・カー<奇蹟を解く男> 国書刊行会
です。
こんな本が出てたんですね。
数年間もミステリから離れていると、重要な本を見落としたりします。
普段からのトレーニングが大事だということですね。
この本今も読んでるんですが、非常に面白いです。カーの絶版本より面白いです(^_-)
註釈が各所に加えられた本文もさることながら、巻末の資料が役に立ちます。
書いた人も偉いけど、翻訳した人も相当の時間と労力がかかったはず....
などと書いていたら、なんと御本人の森さんが投稿されているではないですか。
オーナーさんの心の広さが、著名人を呼び寄せるんですね。
それにしてもこの労作、古本で買ってしまって失礼しました。>森様。
で、本題なんですが、カーの本に限らないけど、中身が同じなのにタイトルが違うだけで絶版本扱いして、やたらと高値をつけている古本屋多くないですか。
「妖女の隠れ家」ポケミス264→「魔女の隠れ家」」創元推理文庫
「死人を起す」ポケミス127→「死者はよみがえる」創元推理文庫
「震えない男」ポケミス525→「幽霊屋敷」創元推理文庫
「嘲るものの座」ポケミス229→「猫と鼠の殺人」創元推理文庫
「毒殺魔」創元推理文庫→「死が二人をわかつまで」国書刊行会
「黒死荘殺人事件」→「プレーグ・コートの殺人」ハヤカワ・ミステリ文庫
「修道院殺人事件」→「白い僧院の殺人」創元推理文庫
「メッキの神像」ポケミス491→「仮面荘の怪事件」創元推理文庫
「彼が蛇を殺すはずがない」東京創元社→「爬虫類館の殺人」創元推理文庫
「別れた妻たち」ポケミス372→「青ひげの花嫁」ハヤカワ・ミステリ文庫
「わらう後家」ポケミス412→「魔女が笑う夜」ハヤカワ・ミステリ文庫
などなど。
※「毒殺魔」の件は折原一「五つの棺」で初めて知りました。
中には、両方絶版の本もありますが、古本屋にはもう少し商品知識を身に付けてほしいですね。
同じと知ってて高値つけてる悪徳古本屋もありますけれど。
猛者の皆さんの前で、カーの話題はどうかと思いましたが、
ジョン・ディクスン・カー<奇蹟を解く男> 国書刊行会
は最近買って本当に良かったと思った一冊でした。
風々子さま
うひょー、ありがとうございます。
でもオーナー様と既に密約がございますので、
今回は大丈夫です。
黒白さま
「恐ろしき凝視」だけ私も買いました。
古本で買えば7万円もする本が新本で買えば3333円だもんね。
御買い物上手だもんね。
「雪原の謀略」うーーー、読みたいいいい!
あの獅子内が、戦時中にどれほどの御間抜けを
炸裂させているかと思うと、わくわくが止まりません。
オーナー様
単行本を持っているのに文庫本を買うのは、
ある意味で充分「彼岸」でございます。
そのうえ、カバーをかけてガラス扉の本棚にでも
並べていれば、これはもう「涅槃」です。
ヒッチコックマガジン30号をゲットしました。
完集まであと1冊!!
この掲示板にお邪魔しはじめた頃は後10冊も
ありましたけど、ようようここまで追い込みました。
「リーチ」を宣言します。
ではでは。
私は、彼岸の人間ではありませんよ。(笑)
現世の人です。
その証拠に、古本を買って、反省しているもの(爆)
ということで、こちら側の話をしましょう。
昨日(19日)やっと、加納朋子さんの『魔法飛行』(創元推理文庫)を買いました。
群馬の書店にはまだ並んでいなかったので、出張途中に東京駅の書店で購入。
ようやく加納さんの作品が文庫化されて、嬉しいですね。
未読の方には、熱烈お勧めします!!
「リファレンス好きの気障な紳士」(まだ、拘ってるか!笑)としては、フクさんのご質問などには答えたいのですが、ただいま出張中で新横浜のホテルなので、また後で。
が本日届きました。不木の「恋愛曲線」と甲賀の「琥珀のパイプ」は買わなくてもいかなぁ というような収録作だったけれど(笑)、「恐ろしき凝視」の方は持っていない作品が五編入っていたのでまあ仕様がないかな・・・と思っています。獅子内物では、戦中(昭和18年)に刊行された「雪原の謀略」が難物、喜国さんのHPに書影があります。甲賀には設定が面白い長編が結構合って、土人が東京の真中に現れて吹き矢で人を殺しまくるといったとんでもない物もあり、しかもこの作品は、戦後代作者によってジュブナイル化されています(笑)。
探偵雑誌の方は「宝石」本誌があと36冊、今年中には残り一桁にはしたいと思っていますがどうなることやら。問題の昭和21〜24年のものはあと5冊、とうとう宝石に大枚をはたく時期がやってきたのかなぁ・・・
kashibaさん>
「犯罪発明者」、お望みなら喜んでお貸しできます。
でもkashibaさんのことだからたぶん、読みたいということと同じくらい、
入手して自分の蔵書にしたいということも重要なポイントなのでしょうね。
>kashibaさま
言われてみると「やっぱり」という感じもします。
(レファレンス「だけ」、を目当てに「別冊幻影城」を購入するってのは
完全に「こちら側」の行動ですよねぇ(苦笑))
あ、ふしぎ文学館という手もあるかも。
初日に行くことができなかったので、伊勢丹終了後に喜国さん女王さまと3人で
落穂拾い。女王さまは初日にも来てるはずなんだけどな。
落穂拾いの場合は単行本が残っていることはめったにないので、雑誌を中心に
色物を攻める。
結果は次の通り。
「死の十字路」シナリオ、絵コンテ付
江戸川乱歩原作で、井上梅次が映画化したものですね。コンテは稚拙。
市川崑のシナリオを2冊。
「シナリオ」昭和30年1月号
「青銅の魔人」のシナリオ掲載号。
「キネマ旬報」を5冊。
1冊はヒッチコックのシナリオ掲載。
「大海底魔城」海野十三/中村猛男 S29
喜国さんに見つけていただきました。
「おもしろブック」の付録で、海野十三の原作に中村猛男が絵をつけた絵物語。
という感じで、映画とマンガばかりだったのですが、岡田鯱彦の『黒い断崖』が
転がっていたのを確認しています。
ちょっと高めで持っていたから買わなかったけど、2日目でよく残っていたな。
うわああ、オーナー様に引き続き、今度は風々子さんにまで、
今一番読みたい甲賀本を買われてしまった(TへT)q
「面白い、面白い」とふれてまわると碌な事がないなあ。
単に競争相手を増やすだけじゃないかあ。
えー皆さん、甲賀三郎の長編は面白いものではありません。
読んでもつまらないので、私が引取らせて頂きます。
だめ?
「こちら側」のフクさん
入手簡単なものなどありません。
書痴の行き着く先は、レファレンスとジュビナイルなのです。
とりあえず、国書の探偵倶楽部、別冊幻影城あたりから
でしょうか。勿論、彩古さんの「古書の臍」は必携ですね。
1冊にまとまってるなら私だって欲しいわい(@0@)m
kashibaさん、美味しいツッコミを(笑)
私からみて「あちら側」でオーナーはじめ皆さんから「こちら側」ですね。
(確認。でもあちら側は楽しそうだ)
また皆さまに質問、です。
『黄昏の悪魔』の評を書いていて気付いたのですけれど、手元に角田喜久雄
の年譜しかなく、著作一覧とかがありません。角田に限らず、探偵小説作家
連の著作一覧みたいなもので、入手が簡単なものをご存じないでしょうか。
(皆さんどうやっているんだろう。不思議だ)
古書展めぐりは楽しそうですね。
いろいろ目録を取り寄せてみましたがアンテナに引っかかるものがなく、
注文はゼロでした。
やはり現場に足を運ばなければ、なかなか拾い物もなさそうですね。
秋の神田古本まつりまでには、上京する軍資金を貯めたいです。
そのかわり、別方面から嬉しい収穫がありました。横溝本です。
「旋風劇場」八紘社杉山書店 S17
「菊水兵談」桃源社ポピュラーブックス S46
その他、
Kからは5点13冊(定本人形佐七捕物帳全集 など)
Hからは2冊(東都書房の全集第2巻「ガボリオ」など)
某所からは創元推理文庫の「リトモア少年誘拐」
美夜さんの同人誌にそそられて、近所でたなざらしになっていた
甲賀三郎「犯罪発明者」東方社 S30
も購入してしまいました。
伊勢丹の大古書展、今回はパスしようかと思っていたのですが、
15日に別件で東京に出たら予定が狂って時間があまったので
新宿に回ってみました。4日目ですので、マニアックな人々が
渉猟したあとの死屍累々?たる状況を予想していたのですが
トンデモナイ!棚に隙間ができるとどんどん新しいのを出して
くるんですね。古書収集の初心者としては質・量の豊富さと併せて
新鮮な驚きの連続でした。
「お金」、「物理的空間(本の置き場所)」、「読書時間」の心配
さえなければいくらでも買いたいところですが、そのすべてが問題
ですからどうしようもありませんね。
それでも、あったら必ず買おうと思っていた桃源社の小栗シリーズ
「紅殻駱駝の秘密」(箱入り・初版)入手出来たのは嬉しかったです。
さすが伊勢丹、本は一番ありますね。
しっかり値段が付いているので貧乏人にはきついけど。
この日はこんな本を買いました。
『海底牢獄』香山滋S.29偕成社 (カバー欠)
『秘境の女』香山滋S.33小壺天書房 (カバー欠)
カバーが付いていたら高い本なんだけどねえ。
どなたか持っている人がいたら、カバーをカラーコピーしてほしいものだ。
『獣人魔島』横溝正史S.34偕成社
『吸血蛾』横溝正史S.30講談社
『獣人魔島』は少年物なので、カバーがいい味出してます。
『亜細亜の鬼』大下宇陀児S.17 (T蔵書)
『足音が聞こえる』渡辺啓助東方社(T蔵書)
まだ残っていたか、T蔵書。
両方とも函が付いていたので、泣く泣く買いました。
『奇形の鏡』山村正夫S.37青樹社
『歪んだ夜』加納一朗S.37光風社
『背後の標的』加納一朗S.39光風社
『ダイヤル110』栗田信S.31東方社
なぜか栗田信だけ、とっても安かったので嬉しいです。
この日の収穫のなかでは一番かも。
『魔城の鉄仮面』南洋一郎S.24ポプラ社(見返し貼り付き)
『社員武勇伝』三橋一夫S.35小説刊行社(貸し本流れ)
状態悪すぎです。
『喧嘩次男坊』九鬼紫郎S.36豊書房
『神変呉越草紙』白井喬二S.25矢貴書店
『隠密藤三道中記』白井喬二S.28桃源社
時代小説。
『わが愛と性』荒木経惟/田辺聖子1982創樹社
ありそうで、なかなか見ない本。
『傳奇 伊藤晴雨』斉藤夜居S.41豊島書房
限定500部と奥付けに書いてあったので、買うことにしました。
このほか、ハヤカワファンタジーを何冊か。
なにをいまさらと思うでしょうが、書名入りの函付だったのでした。
それにしても、お茶会は豪華でしたね。
喜国さんの人徳のせいか、新しい人材が次から次へと古本の道に
流入してきているようです。
昨日から古書市ということで
就業後に有楽町そごうを覗いて参りました。
見事になんにもなかったです。
うううう、つまんないの。
でも、駅のワゴンセールで「涙香 死美人」(桃源社)
とか「鉄道ミステリ傑作選」(双葉NV)なんかを半値で買えたので
「今日はこのくらいで勘弁しておいてやる」でした。
それにしてもオーナー様、大当たりではないですか!!
ただ今、マイブームの甲賀三郎全集が特に羨ましいですう。
ところで、
>とうとう、あちらの世界の住人になってしまいましたか・・・。
これは、日本語の用例として正しくありません。
オーナー様からみて「こちらの世界」だと思います(笑)
橋詰さま
秘蔵の古本屋、楽しみにしております。
kashibaは、高速神戸から阪急梅田間と、天満、京橋、千林、難波
あたりがテリトリーでしたので、それ以外でご紹介頂けると
嬉しいですう。るんるん。
ではでは。
新宿で夕方うち合わせがあったので、その前に笹塚と幡ヶ谷に
いってきました。収穫は……とくになし。唯一、買ったのが、
創元文庫版の『人生の阿呆』(木々高太郎、\500)。これって
版画荘の初版を復刻したものだったのですね。写真が14枚もは
いっているのにびっくり。解説も充実していたし。再版されそ
うにはないので、古本屋さんで安ければ、買いですね。
「新潮ミステリー事典(仮題)」については小耳にはさんだ
ことが合っているなら、権田さんとか仁賀さんとかが関わって
らしたと思います。このあいだ、執筆している後輩からはピー
ター・チェイニイのミドルネームの呼びかたを質問されました。
これがイギリス人にもわからないという代物で。
ちなみに、わたくしめの次作は10月20日ごろに発売の『名探偵
の世紀』(副題:エラリー・クイーン、そしてライヴァルたち)
です。山口雅也さんとの共編で、カー、クイーン、ライスらの未訳
作品やエッセイ、有栖川有栖、法月綸太郎、北村薫、二階堂黎人、
笠井潔、若竹七海、加納朋子、霞流一ら各氏の書き下ろし評論・エッ
セイが満載。イラストは喜国さんで、いまからできあがりが楽しみな
ドキドキしちゃうような本です(発売元は原書房)。
原書房といえば、もうすぐ芦辺拓さん編の書き下ろしアンソロジー
『贋作館事件』が店頭に並びます。これは、日本の作家のかたがたが
ミス・マープル、黒後家蜘蛛の会、法水麟太郎らのパスティーシュを
手がけたもので、巻末にはたぶん、日本のミステリ出版史上、かつて
ない仕掛けが用意されています(というと、ちょっとオーバーすぎる
か)。それがなにかは?興をそいでしまうので、手にとってみてから
のお楽しみということで?。
フクさん
最近何故か、溝口さんとフクさんの噂話をしています。
新宿伊勢丹の初日には、加納朋子さんとお逢いしたとか。
うぅー、羨ましすぎるぅ。
私を除け者にしないでくださいよぉ(笑)。
kashibaさんにも、文句を言っておきました。
しかし、フクさんも古書展の初日に、朝一番で並ぶようになってしまいましたか。
越えてはいけない一線を越えてしまったようですね(笑)。
とうとう、あちらの世界の住人になってしまいましたか・・・。
「エンサイクロペディア・アワサカナ」
これまた、ご報告がおそくなりましたが、「エンサイクロペディア・アワサカナ」を送っていただきました。
森下さん、ありがとうございました。
総頁数298ページの、想像以上に充実した事典です。
泡坂妻夫ファンは必携です。
怪の会のHPにも、購入方法が公開されました。
怪の会HPは http://www.asahi-net.or.jp/~JB7Y-MRST/
「新潮ミステリー事典(仮題)」
雑誌「鳩よ!」9月号の辞書・事典特集のコラムで、新保博久さんが、年内出版予定で「新潮ミステリー事典(仮題)」を編集・執筆中と書いていらっしゃいました。
どんな事典になるのでしょうか。
リファレンス好きの気障な紳士としては、楽しみです。
No.612 TASAKA さん
ご挨拶が遅れてすみません。
島田一男の蔵書リストありがとうございます。
近いうちに、この掲示板で公開させて頂きたいと思っていますが、よろしいでしょうか。
HP「ケンジの推理小説の館」拝見しました。
6900冊の蔵書は凄い&素晴らしいですね。
私など、全く触手の動かなかった本までお持ちになっていて、ミステリー系での幅広い読書量には感服しました。
国内ミステリー作家の概要のチェックや、著書調べには大変役に立ちます。
これからも、しばしば利用させていただきます。
1点、意見を言って良ければ、出版年を追加していただけると、ありがたいです。
これからも、HPの更新をお願いします。
自宅に戻って原物を確かめたら、大間違いをやらかしてました。
記憶で書くもんじゃないね。
東成社のウッドハウス。
『卵から生まれた男』ではなく『玉子を生む男』でした。
しかも、冊数も違ってました。
●ユーモア傑作集 として5冊
『専用心配係』乾信一郎訳
『玉子を生む男』長谷川修二訳
『愛犬学校』岡成志訳
『恋の禁煙』黒豹介訳
『天晴れジーブス』乾信一郎訳
●ユーモア長編小説集 として4冊
『恋人海を渡る』岡成志訳
『ヒヨコ天国』黒豹介訳
『無敵相談役』乾信一郎訳
『劣等優良児』長谷川修二訳
『専用心配係』と『玉子を生む男』は収録作も列記しておきます。
この2冊は同時発売されたみたいです。
『専用心配係』乾信一郎訳 S15.7.20
「専用心配係」「子守唄騒動」「心配係の休暇」「預った犬」
「君子豹変譚」「ひよつくりサム」
『玉子を生む男』長谷川修二訳 S15.7.20
「あの手この手」「スープの中の毒薬」「女流作家」「過去からの声」
「微笑地獄」「玉子を生む男」「猫ウエブスター氏」
本日、文生堂から本が届いたので、新宿伊勢丹の結果も確定しました。
お約束通り、お買い物リストを発表します。
7月8月と仕事が忙しく、ストレスが溜っていたので、目録注文で欲求不満を解消してしまいました。
ちょっと後悔。
嬉しい本が多いのですが、単にお金で解決しているだけなので、ZPな方たちからは叱られそうですね。
でももう足で稼げる年齢ではないので、これからも目録買い中心でしょう。
7、8月で古本屋に行けたのは、8月12日に新宿小田急と伊勢丹に行っただけでした。
K文庫
《当たった本》
『大衆文学時評』(吉田健一)
『殺人・津軽艶笑譚』(加藤公彦)
『ミステリ博物館』
「推理小説論叢 18号」
↑ この2冊は間違って注文してしまいました
「密室 10号、11号」(鮎川哲也「呪縛再現」掲載号)
《外れた本》
『死の家の記録』(楠田匡介)
『悪霊の群れ』(山田風太郎・高木彬光)
『微かなる弔鐘』、『墓標なき墓場』(高城高)
「THe Horror 創刊号」
『世界名探偵図鑑』(藤崎誠)
↑ 喜国雅彦さんのところに行ったみたいですね
「新青年研究」(3冊)
「探偵随想」(27冊)
※ K文庫は、当選の確率が低くなりましたね。
H文庫
《当たった本》
『夜の疑惑』(鮎川哲也)
↑ 注文は9人だったそうです。嬉しい!
『愉快な悪人』(大坪砂男)
「密室 17号」(天城一「圷家殺人事件」掲載号)
「関西探偵作家クラブ会報&日本探偵作家クラブ関西支部会報」 (全146冊のうち18冊欠け)
↑ 勢いで申し込んでしまいました
《外れた本》
『閑雅な殺人』(大坪砂男)
『殺意のトリック』、『紅鱒館の殺人』(鮎川哲也)
↑ この辺の本も持っていないのです、私
「新青年 4巻5号」 (「二銭銅貨」掲載号)
新宿伊勢丹
「犯罪読物別冊 怪奇・冒険・探偵」
「甲賀三郎全集」 7冊(全10冊のうち3冊欠け)
↑ どちらも、この時代の本としては美本。甲賀三郎全集は6冊に帯付き
※ kashibaさん、ごめんなさい。 私に当たってしまいました。
※ 書林大黒は、昭和3,40年代のミステリが揃っていて、の品揃えが良いですね。気に入りました。
「密室 14号」(「草原の果て」「ポツダム犯罪」掲載号)
↑ 「密室」は、昨年の伊勢丹で初めて見たのに。遂に手を出してしまいました。
『赤毛のレドメイン家』(柳香書院版 フィルポッツ)
《外れた本》
『四つの幻影』(乱歩・正史・喜久雄・高太郎)
伊勢丹の帰りに寄ったBookOff
『横溝正史殺人事件あるいは悪魔の子守唄』(岩崎正吾)山梨ふるさと文庫
『日本版ホームズ贋作展覧会(下)』(鮎川哲也他)河出文庫
『神変武甲伝奇』(都筑道夫)角川文庫
↑ 以上3冊は、ダブリ本なので、ご希望の方がいればお譲りします
『半七捕物帳』(岡本綺堂)講談社文庫大衆文学館
『殺しの美学』(尾崎秀樹)旺文社文庫
帰省から戻りましたフクです。
関西を中心に古本屋を漁って……という生活は流石に両実家の元では許されず、
帰り際に梅田古書倶楽部に寄るのがやっとでした。
なんとなく古書市モードが継続していて、一冊千五百円とか言われても「読みた
いから買っちゃえ」と大下と角田を数冊買って来ました。『黄昏の悪魔』を新幹
線の中で読了したんですけれど、やっぱり角田って面白いですねぇ。またはまり
そうです。
先日来の島田一男絡みで、伊勢丹に行って文庫本以外の島田作品をいくつか買ってきてしまいました。
またしても、皆様にお尋ねしたいのですが、
松岡悟の競馬ミステリーシリーズの「発走除外」以後のものは刊行されているのでしょうか?96年頃の競馬雑誌に近日中発行予定とあったのですが、その後出版社の三一書房に問い合わせたところ原稿がちょっと遅れているとのことで、出版が延期になりその後全く話題に上らなくなりました。馬を嗜んでいて、この方は実は大好きだった馬の馬主さんでもあるので是非とも読んでみたいのです。
何か情報をお持ちの方、よろしくお願いします。
ウッドハウス情報ありがとうございました。
戦前の全集は短編集が2冊発行されているのは判明しているが、
ほかは不明…。う〜ん、日本国内に何冊現存しているのでしょうか。
それよりも発行されたのかどうか、ですね。
昭和24年も謎の年ですね。新青年に結構載っていたようなので、
その縁があったのでしょうか。『笑ガス』は内容がすぐさま想像
できて楽しいです。
『ウッドハウス短編集』田中春美訳(富士書店・1966年)と
いうのを持っているのですが、これはどうも単発で発行された
ようです。年代的にも浮いている。ほかにも実はいろいろあるの
かしらんと考えてしまいます。大学の先生がふと訳してみたくな
って、なんて状況がありそうで。
ちょうど1週間前になるのですね。川口そごう。
その日はこんなのを買いました。
「春本太平記」山田風太郎 S.39 桃源社 ポピュラーライブラリー
「知能犯」梶山季之 S.39 桃源社 ポピュラーライブラリー 帯付
「メンズ・マガジン入門」小鷹信光 1967 早川書房 早川ライブラリ
「殺人者国会へ行く」日影丈吉 S.51 ベストブック社
「推理小説雑学事典」中村勝彦監修 S.51 広済堂
「赤道南下」海野十三 S.17 大日本雄弁会講談社
「はっぴいえんど伝説」萩原健太 1983 八曜社
これ全部で8000円程度。その半分が「赤道南下」の代金でした。
kashibaさんが言うほど、レアな本を買っているわけではないっす。
個人的には「殺人者国会へ行く」が嬉しかったけれどね。
雄鶏の新書で「ホンドー」と「アスファルトジャングル」も手に取ったのですが、
会計の寸前で手放しました。
だって、1冊2,000円もしたんだもん。
後に「ホンドー」は知り合いが購入したのを知って、ちょっと笑えました。
P.G.ウッドハウスの全集が戦後に出ているのかどうか定かではありませんが、
戦前には出ています。
昭和15年、東成社から短編集5冊、長編5冊の予定でラインナップが組まれましたが、
全部出版されたかどうかはっきりしません。
誰か教えて!
短編集の最初の2冊『専用心配係』『卵から生まれた男』の2冊は持っていて、
巻末に予告が出ていました。
戦後は昭和24年に集中して次の3冊が出てますね。
ウッドハウス・ブームでもあったのでしょうか。出版社がみな違うし。
『恋の禁煙』解放社
『ヒヨコ天国』蜂書房
『笑ガス』東西書房
やよいさま
情報ありがとうございました、入手できるかどうかやってみます。
巷ではピーター・ディキンスンのブームらしいので、昨年出たジュ
ヴナイル・ミステリもなくならないうちに(本屋で見かけたことが
ない)購入せねば。ちなみに、先日、中野の古本屋にいたら、「デ
ィキンスンはありますか?」という電話がかかってきました。そん
なにブームなのか、ディキンスン?
それからないといえば、光文社文庫のレックス・スタウト『シー
ザーの埋葬』(傑作なのに)と鮎川哲也の『悪魔博士』ですね。まっ
たくどこに消えてしまったのでしょう。光文社文庫といえば、お待ち
かね<密偵ファルコ>の3作目がもうじき出ます。悪女もの+不可能
犯罪の大傑作長編。おまけに、随所で笑わしてくれます。(とくに、
ローマ皇帝にボロ家で巨大な魚を食べさせるシーンは圧巻です。)
地元U市の古書市に行ってきました。しかし、なーんにもなし。とにかくさびしい品揃え。購買欲をかき立てられる本が全然ありません。会場を何周もして、やっと林たかし「生理学なぜ何故ならば」をみつけ、続いて正木不如丘「とかげの尾」の初版函付きを見つけるが¥2500円なのでパス。しかたがないから、「エロティック・ミステリー」を15冊(¥13、000)買って帰りました。
ああ、東京の古書展に行きたいなぁ
デパート展の収穫報告や、ウッドハウスに関しては書き込みたいいことが
あるのですが、それは後程ということで、まずは同人フロッピー「古書の臍」に
関しての問い合わせが何件かありましたので、紹介させていただきます。
「古書の臍」はビブリオと本の書影を中心に、作品に対してのコメントを加えた
個人誌(フロッピー)です。
販売価格は500円+送料。
ですが、バージョンを上げるにつれ、書影とコメントが増えていきますので、
Vol.1で過去に下位のバージョンを購入した方がバージョンアップを希望される
場合は100円+送料ということにさせていただいています。
バージョンアップを希望される場合はどこで買ったかを明記して、メールで
お申し込みください。
○「古書の臍」Vol.2 (最新刊 1999.8.13発行 Ver.1.0)
収録作家/岡田鯱彦、飛鳥高、宮野村子、永瀬三吾
時間が足りなかったため、ほとんどコメントが付いておりません。
今回は暫定版ということで、Ver.1.1を年末までにはつくります。
コミケットでは知り合いにのみ配布。スペースで売っておりません。
○「古書の臍」Vol.1 (最新バージョン 1999.8.20発行予定 Ver.1.5)
収録作家/朝山蜻一、楠田匡介、大河内常平、鷲尾三郎
コミケには間に合いませんでしたが、少し改訂の予定。
森さま
御探しの「ゴルフ人生」ですが、。(株)図書館流通センターのhttp://www.trc.co.jp/trc/basket/ba.idcで注文可能なようです。
取り急ぎお知らせまで
タイトル正確に調べずに書いてしまったので、創土社の短編集、
まちがってしまいました。それから友人の調査で、『ゴルフ人生』
はやはり1981年に日経新聞社から出ていることが判明。あの日に、
高田馬場の芳林堂書店で見たのは幻ではなかったのですね。意外に
まだ、新刊でスポーツ書のコーナーに置いてあったりして。
ちなみに、ウッドハウスの翻訳のなかでは『マリナー氏紹介』が
お気に入りです。ユーモア・ミステリも2編ほど入っているし。創
土社から出ていた長編『スミスにおまかせ』(またもタイトルうろ
おぼえ)もお勧めです。基本的にはユーモア長編ですが、パズラー
好きが読んでもにやっとできるところが随所にあり。
小林オーナーさま
H文庫の目録、鷲尾三郎コーナー(?)がなくて非常に不満です。なぜだ!
喜国さま
はい、多分あの橋詰です。カーは(ダンボール)箱入り娘で持っていると思う
のですが、パブロフの性と思って哀れんでやってください(鉄拳が舞うか)。
kasiba さま
関西にお出での際は秘蔵の古本屋にご案内しますので、よろしく。
森英俊さま・皆さま
森さま、ご無沙汰しております(ご記憶にはないかと思いますが)。
ウッドハウスの話題が出たので。昨年『本の雑誌』に北原尚彦さんがウッドハウス
情報を書いてらして、国会図書館に調べに行こうと思いつつ果たせず今に至ってお
ります。創土社『ゴルきちの心情』(『ゴルフきちの気持ち』と同じものでしょうか)はウッドハウスの良さが発揮された作品集として非常に気にいっています。
『ゴルフ人生』はまだ見たことがありません、読みたいです〜(後書きはでは読んだのですが)。ところで『恋(旧活字)の禁煙』(解放社・黒沼豹訳)は持っているのですが、これは戦後出版されたというウッドハウス全集に収録されたのとは別
物なのでしょうか? ご存知の方がおられましたらご教示いただけましたらありが
たいです。よろしくお願いします。
昨日、今日と大雨のため、最寄りのJR線がまともに動いていないため、外出できないオーナーです。
一昨日は、会社に行こうと思ったのですが、皆さんの書き込みに刺激されて、途中で行き先を変更(笑)、伊勢丹、小田急の古書展に行って来ました。
おととい行っておいて良かった。(その分、明日出社かな?)
で、何を買ったかと言うと、何も買わずに、尻尾を巻いて帰って来ました。
欲しい本は一杯有るのですが、あれだけ本が有ると何を買ったら良いか解らなくなってしまうのです。
掘り出し物を探す余裕なんて、全然ないです。
古書展に朝から並ぶような方々は、どういう風に本を探しているのか、後ろから覗いてみたいですね。(本気)
まあ、雰囲気を味わいに行っただけですから。(負け惜しみ)
帰りには、荻窪のBOOKOFFに行って、ここでは本を買って来ました。
たった今、伊勢丹に注文していた本が、宅配便で届きました。
あれほど、代引き便では送るな、とお願いしたのに。
また、家族との関係が悪くなってしまいました。(笑)
昨年は、伊勢丹では1冊も当たらなかったので、タカをくくっていたら、高額な本が当たりすぎ。
H文庫でも、勢いで申し込んだ高額な本が当たってしまったので・・・。
支払いをを考えると、嬉しさよりも、困惑が・・・(泣き笑)。
何を購入したかは、ZPの方々を見習い、後程公開します。
うわぁー! 森英俊さんですか。
どう対応してよいか、困ってしまいます。 おろおろ・・・。
こんな所までおいでいただいて、ありがとうございます。
私は国産のミステリーしか読まない奴ですが、『世界ミステリ作家事典[本格派編]』は座右に置いて、愛読しています。
前身の「ミステリ作家名鑑 本格派編」もお譲りいただきました。
要は、私は森さんの著作を通して、いろいろ教えて頂き、恩恵も被っているファンだと言うことです。
遅れ馳せながら、日本推理作家協会賞受賞おめでとうございます。
ただ、「Murder by the Mail」のカタログは、最初の頃は送っていただいていたのに、何も購入しなかったので、送っていただけなくなってしまいました。(笑)
仕方ないですね。
先日の伊勢丹では、HPでのお知り合いである、フクさん、kashibaさん達とも、逢われたとか・・・。
物凄く羨ましかったです。
私は、洋書、翻訳書については全く知識が無く、お話が合わないかとも思いますが、これからも宜しくお願いいたします。
初めておじゃまします、森です。ずっと古本屋まわりは
していなかったのですが、二ヶ月ほど前にサークルの後
輩たちと江古田に行って以来、コレクターの血がまたぞ
ろ騒ぎはじめてしまいました。伊勢丹の初日のあと、中
野に出かけ、もう一度、伊勢丹をのぞいたりして。でも
Locked Room Murders の著者のロバート・エイディー氏
に頼まれていた、ジョン・ラッセル・ファーンというマ
イナーなパルプ作家(密室物も書いています)の短編の
掲載されている「奇想天外」「SFマガジン」が無事に
入手できて一安心。
きのうも某社の企画の打ち合わせのあと、後輩の女性
とまたまた古本屋まわり。もっか探しているのは(とい
うより、かれこれ20年ほど探しているのは)、読売新聞
社か日経新聞社から20年ほど前に出た、イギリスのユー
モア作家P・G・ウッドハウスの短編集『ゴルフ人生』。
創土社の『ゴルフきちの気持ち』の姉妹編なのですが、
学生時代に買いのがして以来、一度も見かけていません。
あまり売れなかったようなので、ほとんど裁断されてし
まったのかも。
>橋詰さん
そうかー、この橋詰さんは、あの橋詰さんだったのですね。しかし、何も
ハヤカワ文庫の絶版カーを東京土産にしなくても。持ってるでしょ?
>フクさん
席が離れてましたからね。今度ゆっくりお話しましょう。
岩田専太郎『挿し絵の描き方』、なんかカッチョイイもん手に入れてるじゃ
ないですか。最近の挿絵はマンガ絵が多いですよね。僕はそれが嫌いで(自戒
も含めて)、イラストなどという呼び名のせいもあるのかな。やっぱ、「挿
絵」じゃなきゃ。
>オーナーさん
持ってる本だと余裕を持って祝辞を贈れます(笑)。おめでとう!!『夜の
疑惑』。僕は「正木不如丘作品集」を買いました。読む気あるのか?>俺
>kashibaさん
家に帰って確認してみたら、やはり1冊は『八つ墓』でした、なので『白黒』
だけお譲りします。
ごめんなさい。
サンシャインではなくて、サンプラザです。
オーナー様
「夜の疑惑」ゲットおめでとうございます。
う、羨ましい、、、
ではでは
フク@無理矢理今日から夏休みです。
いやぁー、どきどきしましたね。
二人とも貝になっちゃいましたよね、kashibaさん。(大嘘)
私、伊勢丹では三冊しか本買ってません。
久生十蘭『紀ノ上伝説』天藤真『炎の背景』(フランス装)
岩田専太郎『挿し絵の描き方』<贈答用の予定。
その後で、kashibaさんを見習って地元沿線を攻めたのがきつかった。
鮎川哲也『サムソンの犯罪』鮎川哲也編『犯罪交叉点』山田風太郎『くノ一
忍法帖』(初期の表紙違い)都筑道夫『東京夢幻図絵』『八百八町しのび独楽』
西東登『蟻の木の下で』『幻の獣事件』藤本泉『血ぬられた光源氏』戸板康二
『あどけない女優』……他数冊。もちろん、後から購入した本の合計金額は
伊勢丹の三冊より安いです(笑)
ZPな方々の心意気を見て、色々感じるところがありました。
いやー、今日は勉強になった。うん。
さて、明日から帰省なので古本モードから読書モードへ。
新宿伊勢丹帰りのkashiba@夏休みです。
喜国さん、彩古さん、女王さまのZP常連メンバーに
森英俊さん!、貫井徳郎さん!、加納朋子さん!、
というプロのお歴歴という豪華メンバーによる
お茶会を終えて只今帰ってきました。
場違いな私とフクさんは、もうドキドキです。
二人とも碌に喋る事もできませんでした(大嘘)。
今日も昨日より早めにいったのに、やはり30番目くらいでした。
ZPの3巨頭は勿論私の前に陣取っておられました。
で、私儀、今日1日で、362冊の本を買いました。
おお!
全部で13万円強。
といっても、内344冊はSFマガジンです(爆笑)。
抽選は、3アイテムいれた本命の甲賀三郎が全滅。
それ以外が全部当たりという皮肉な結果に終わりました。
ああ、「獅子内俊次」が、また逃げていく(TへT)q
でも岡田、楠田、鷲尾といったところが順調に入手できて
それなりに満足でありました。
まあ、並んでいる品物はカタログのイメージそのままです。
「レアだけど高い。」
以上、新宿伊勢丹でした。
kashibaは、このカキコが終わった瞬間から3日半は
現役コミケッターへモードチェンジ!
サンシャインや、小江戸はお任せしまた>ALL
橋詰様
わはははは、やっぱりそうでしたか。
なかなか「少女漫画的第1種接近遭遇」でした。
まあ<カーの好きな素敵な女性によくしてあげたい>というのは
男性本格推理マニア5千万人に共通した思いかと存じます(^^;
今後とも宜しくお願い申し上げます。
やよい様
情報ありがとうございます。
うーむ、実は結構ご近所なんでしょうか?
津田沼では私も結構拾い物をしておりますが、
サンリオとか講談社乱歩文庫はめずらしいですね。
でも、もう週を跨いでしまったので、
今頃は安売りCDとか老眼鏡のローテーションかも(^^;
ともあれ、肥沃な千葉の古本環境を守りぬきましょう。
(<実は荒らしている張本人?:爆)
ではでは。
こちらの掲示板では久し振りです、くりです。
早速ですが、先日横溝正史『人形佐七捕物文庫』秋田書店(新書版)と
同じく横溝正史『比丘尼御殿』東京文藝社(ハードカヴァー)という
2冊を古書市で購入したのですが、これって珍しい本なのでしょうか?
少なくとも私は初めて見る本です。H林文庫の目録もバックナンバー分
まで全部見たのですが、一度も掲載されていませんし・・・どなたか是非
教えて下さい。よろしくお願い致します。
ではでは。
「ケンジの推理小説の館」というホームページを開設出来ました。
保有の6900冊の国内推理小説を単にリストアップしたものです。
データー的にはこちらで発言されている博識な皆様には物足りないものでしょうが
一度見学して下さい。
ご意見、ご感想をお待ちしております。
今後も、がんばって内容を充実させいてきます。
Kashibaさま
デパート古本市めぐりの帰りなどできっと気が付かれているかも知れませんが、
JR津田沼駅構内に出ているワゴンの古本屋(週代わりで物産展などをやっている
催しのひとつ)、なかなか侮れません。当然のことながら、N村K太郎だのY村M紗
だのも沢山ありましたが、8/7にふと通りがかったときには
サンリオ文庫、講談社の江戸川乱歩推理文庫等が1冊200円でした。(私は角川文庫の鮎哲シリーズの初版本、10冊ほど購入しました)
いつまでやっているか分かりませんが、見かけたら是非覗いてみてください。
この業者、船橋駅のコンコースでもときどき出店しているようです。
kashibaさま
いや〜、すさまじい接近遭遇をしてしまったようで、ははははは(白目むく)。
偶然と申しましょうか必然と申しましょうか、ははははは(上に同じ)。
いえ、本当に失礼いたしました。その節はありがとうございました。ひょっと
してその筋の方かなあと思ったのですが、上品で親切な物腰につい…モゴモゴ。
長年えげつない関西に生息しておりまして知らず知らずのうちにこんな人間にな
ってしまったようで。次にお会いするときにはもう少し格調高い私をお見せでき
るかと思います。よろしくお願いします。
ちなみに購入した本は『赤い鎧戸のかげで』250円、『引き潮の魔女』『青ひ
げの花嫁』『眠れるスフィンクス』200円、ショーン・ハトスン『闇の祭壇』
ハヤカワNV200円、ブラウン『スポンサーから一言』創元新書版500円、
ポワロー・ナルスジャック『推理小説論』紀伊国屋書店1300円、以上です。
明日は下鴨の予定ですが、2日目だし何もないでしょう。
では小田急頑張ってくださいね。さようなら〜。
新宿小田急帰りのkashiba@夏休みです。
今日は、昨日よりも早めにいったつもりが、
やはり第2グループでした。うーむ。
でも、ポケミスのおいしいところを5冊ばかし
ゲットできたので満足(まあ、全部ダブリですけど)。
「彩古さんの居ぬ間に選択」モード。
自分的買い物と致しましては
「11枚のとらんぷ」初版のアンカット版。
他はともかく、これだけはアンカットで持っておきたい
1冊だったのでこれもハッピーであります。
さあ、明日はいよいよ新宿夏の陣の天王山、伊勢丹初日です。
全国から鬼共がつめかける事となりましょう。
「戦いはこれからだ!」
喜国様
ご指摘を受けて「姿なき怪盗」のページを繰ったら、
確かに岩田画伯の絵が満載でした。
きゃー、私ってお買い物上手!!
(し、しまった転売できん(^^;>)
やよい様
残念ながら、春陽文庫の横溝正史長篇全集は、まだただの古本です。
全集以前の「本陣」「蝶々」で多少値がつく事もある、というレベルです。
角川文庫の「支那扇の女」初版なら、多少値がつきますが、
それでも買い取りは定価以下だと思います。
ではでは。
今朝、通勤途上の銀座線車内の網棚にカバーがかかった春陽文庫 横溝正史長編全集11「支那扇の女」の初版本が忘れられていました。せっかくだったのでそのまま持ち帰ってしまいましたが、これってどのくらいレアなアイテムだったのでしょう。
H目録の荷物が本日届きました。
正木不如丘全集なぞを買ったのですが、どうしようというのだろう、僕。
>オーナーさん、こんにちは。
はい、次回の「小説推理」のエッセイですが、1行だけ彩古さんの登場シー
ンがあります。
レギュラー化のアイデア、チャレンジしてみようかな。
>kashiba さん、こんにちは。
『姿なき怪盗』の挿絵は岩田専太郎でした。これだけでもお買い得。僕が
勘違いしていた下手くそなのは水谷 準の『獣人の獄』でした。
友成本の書名違いました。
「新人獣裁判 狂殺の森」ですね。
済みません。似たような書名が多いもので(^^;
川口そごう帰りのkashiba@夏休みです。
ZPな皆さんとお茶して、喜国さんと中古ビデオを
冷やかした後、総武線沿線をひとあたりして只今帰って
参りました。
で、川口でも彩古さんの一人勝ちって感じ。
やっぱり「強い!」
最早「希書の方から吸い付いてくる」としか表現のしようのない
魔術的探査能力。凄い!
私はタッチの差で早川ミステリ文庫の品切れカーを
気合の入りまくった関西弁のお姉さんに持っていかれてしまいました。
一応こちらもタッチの差で「引き潮の魔女」は確保したのですが、
ついでのことなのでその女性にお譲りしました。
俺っていい奴。
結局収穫らしい収穫は友成の「新獣人裁判」を250円で
確保したくらいであります(勿論ダブり)。
しかし!ここで友成の水を呼んだか、帰り道で
探しあぐねていた「肉の天使」をゲットーーーォ!!!
ついに友成小説本コンプリートを達成致しました。
収集を志したのが昨年の夏でしたので、丁度1年かかった勘定ですね。
で、友成本のお勧めですが、スプラッタでないものなどない!
ということで、どうしてもと云われるのであれば、
少し楽屋落ちでお笑いの要素も入った
「ホラー映画ベスト10殺人事件」(扶桑社)あたりを
お勧め致しますです。>オーナーさま
さて、KIYOKA−CHAN
「女郎ぐも」は、絶版創元推理文庫の中では
数少ない「読んで面白い」逸品です。
しかも、クエンティン名義作の前半の探偵役ダルースから
後半の探偵役トラント警部への橋渡しとなる里程標的作品
でもあります。専門店の古書価格は4、5千円でしょう。
改めて、おめでとうございます。はい。
ではでは。明日は小田急だ!
あの〜(おそるおそる)、「H林文庫」の目録も持っていない痴れ者のくせに
皆様にちょっとお尋ねしたいのですが、『女郎ぐも』ってそんなに珍しいの
でしょうか?(←500円で十分おつりがきた。もちろん文庫ですけれど)
>小林文庫オーナー様
はい、オカルト物・ホラー・怪談の類は好きです。某所でOOッOOという
ことが判明したばかり。(^^; このままこの路線を進むべきかどうか思案
中。極めるとか・・・。
友成純一さんはそんなに読んでいませんので kashibaさんの方が詳しい
と思います。(と、いうわけでkashibaさんお願いします。)
島田一男な皆様がこんなに多いとはちょっとびっくりしました。
MMさんが取り上げていらっしゃるシリーズもいいですが、他にも<清村公三>、<松平利春>、<栗林賢二>等も捨て難いシリーズです。メインのキャラも個性的な魅力にあふれますが、サブキャラ(例えば、山ガッパ等)もメインに負けず劣らず個性的な方ばかり。やはりこれは膨大な蔵書の山と格闘してリストを作成するしかないかしら?
AKEMI さん、こんにちは。
> 面白い本を読了して、思わずこのページを思い出しました。
ありがとうございます。
面白い本を読んで、誰かに話したくなった、遠慮無くこの掲示板に書き込んで下さい。
「白夜行」は、ネットの書評を見ていても、評判は良いようですね。
粗筋などを読むと、ミステリーではなさそうな気がしますが、京極夏彦さんや北方謙三さんの推薦の弁も凄いですね。
とても面白そうなのと、東野圭吾さんは好きな作家なので(1作を除いて、全部読んでいる筈)、読書の優先順位を上げようと思っています。
夏休みの期間内に読めればいいなぁ。
「王妃の離婚」や、佐藤賢一さんの著書には、まだ手が出ていません。
これからも、面白い作品教えて下さい。
最近新刊が読めていないので、新刊の推薦は大歓迎です。
リファレンス好きの気障な紳士:小林文庫オーナーです。(爆)
「探偵倶楽部」「探偵実話」「妖奇」(「宝石」も)の様に、発行部数の多い雑誌は、初めから集めようなどとは思った事もありません。
最初から無理だと思って、諦めています。
私の場合は、必要な号が何冊か手に入れば、それだけで充分です。
でも、全貌が解らないと、どうしようもないので、リファレンスが欲しくなります。
「妖奇」については、山前譲さんの「推理小説雑誌細目総覧1」が有るから良いとして。
「探偵倶楽部」「探偵実話」については、若狭邦男さんが「総目録」を作成中と言う事で、大いに期待しています。
「宝石」については、いくつかの「総目録」が有るのですが、兄弟誌?の「エロティック・ミステリー」や「旅と推理小説」の全貌が解りません。
これについては、実はkashibaさんに期待しているのですが。
どこかで揃いを売っていたら買いませんか(笑) > kashibaさま
(「探偵倶楽部」「探偵実話」「宝石」などの細目総覧は、山前さんも予告されていたのですが、どうなったのでしょうね)
彩古さん
> 「探偵実話」は12冊。増刊は必携だけど、本誌はつまらないです。
本誌はつまらないんですか? そんなことも知りませんでした。
黒白さん
> 「探偵クラブ」にも大判の増刊号があるという話しだし。
「探偵倶楽部」?の大判の増刊は最近(去年?)、どこかで見たような記憶が有ります。
キキメだったのか! 知っていれば買っておいたのに。
kashiba さん
「探偵倶楽部」「探偵実話」「エロティック・ミスステリー」などの揃いを見かけたら、ご連絡します。(笑)
島田一男な皆さま
島田一男さんの作品リストを欲しがる方が、こんなにいるとは思いませんでした。
ちょっと、調べただけでも数百冊は著書が有りそうなので(作品数は?)、リスト作りは大変そうですが、皆さんの知識を集めて、リストが作れたら面白そうですね。
PAOPAO さん
うーん。古書探求の泥沼に(笑)入っていらっしゃるようですね。
この掲示板に訪問していただいている方にも、彩古さん、黒白さん、kashibaさんと、我々とは住む次元の違う方がいらっしゃいますが、PAOPAO さんもそちらの次元の方でしょうか?(笑)
これからも宜しくお願い致します。
探偵雑誌のキキメは、なんと言っても版型の違う物、宝石なら本誌二・三号と
別冊の八・九、それになんといっても18号の「少年探偵」、何故か丸背の本誌
14巻12号と14号も結構難物。「探偵クラブ」にも大判の増刊号があるという
話しだし。極めつけは「探偵実話」の小判増刊号。あのY前氏も見たことがない
という一品。宝石には別冊付録もついていたし、ああ、「古雑誌暗夜の道行き」
とはこのことです(笑)
H林文庫目録を見ると、珍しい日本の探偵小説と並んで海外ミステリーも多く掲載されていました。
特に、結構、血眼になっている創元推理文庫初期のききめも含まれていました。1年程前に東京のある古本屋で、このあたりを一括購入できたことがあり(特に値段は伏します)、その時も結構な値段だなと思ったのですが、目録を見ると、この当りが相場なのか、妙に納得しました。特に帯付になるとかなり値段が跳ね上がるんだなあと驚きました。
「毒殺魔」「俳優パズル」「女郎ぐも」が目録に出たのは初めて見ました。「反逆者の財布」や「幽霊の2/3」はその時に購入できた作品ですが、これらもかなりきてますねえ。一時期、「チューダー女王の事件」と「ある大使の死」がダブって
いたことがあって、中野の古本屋に売ってしまったのですが、今から思うと、可愛い娘を売り飛ばした鬼畜のような父親だったなあと反省しております。いい嫁入り先を探してやるべきでした。
やあ、島田一男のお話しであれば、わたくしも首をつっこまさせていただきます。
<海堂次郎>シリーズだけでなく、<加下千里><外池洋祐><南郷次郎>でも、
島田の作品のリストは、ぜひ知りたいですね。
−だれか、作成してないかしらん。
でも、<海堂>だけでなく、シリーズが、すすむにしたがって、主人公は、みな島田作品的に
変化していくのが、とても好もしいです。
−まあ、ふつうのミステリファンには、島田は、向かないでしょうが。
島田一男のものは、春陽文庫、光文社、徳間書店等を中心に164冊持っています。
必要で有れば、リストをメールで送付いたします。
以 上
小林文庫オーナー様
雑誌に関しては本格的に集め出したのはこの3年ぐらいで、その前は安くないと
買っていないので、みなさんが思うほど持っているわけではないです。
基本的にいま集めたいと思う雑誌の順位は
「探偵倶楽部」>「妖奇」>「宝石」>「探偵実話」
という感じ。
「探偵倶楽部」と「妖奇」は2,000円パーは払っているけど、「宝石」は
均したら500円を切っているでしょう。
「探偵倶楽部」は「怪奇探偵倶楽部」→「探偵クラブ」→「探偵倶楽部」→
「耽奇ミステリーよみもの」と何度も誌名が変わっています。
100冊ぐらいあると思うけど(増刊が何冊あるのかはっきりしません)、
所持しているのは38冊でした。2冊ダブってました。2冊ですんでラッキーかも。
「妖奇」は27冊ありました。
「探偵実話」は12冊。増刊は必携だけど、本誌はつまらないです。
「宝石」は5割ぐらいでしょうか。
「宝石」はキキめの数冊を除いて腐るほどあるけど、「探偵倶楽部」と
「妖奇」はなかなか出てきません。
これから苦労することでしょう。
小林文庫オーナー様
雑誌に関しては本格的に集め出したのはこの3年ぐらいで、その前は安くないと
買っていないので、みなさんが思うほど持っているわけではないです。
基本的にいま集めたいと思う雑誌の順位は
「探偵倶楽部」>「妖奇」>「宝石」>「探偵実話」
という感じ。
「探偵倶楽部」と「妖奇」は2,000円パーは払っているけど、「宝石」は
均したら500円を切っているでしょう。
「探偵倶楽部」は「怪奇探偵倶楽部」→「探偵クラブ」→「探偵倶楽部」→
「耽奇ミステリーよみもの」と何度も誌名が変わっています。
100冊ぐらいあると思うけど(増刊が何冊あるのかはっきりしません)、
所持しているのは38冊でした。2冊ダブってました。2冊ですんでラッキーかも。
「妖奇」は27冊ありました。
「探偵実話」は12冊。増刊は必携だけど、本誌はつまらないです。
「宝石」は5割ぐらいでしょうか。
「宝石」はキキめの数冊を除いて腐るほどあるけど、「探偵倶楽部」と
「妖奇」はなかなか出てきません。
これから苦労することでしょう。
kiyoka-chanさま
ナチ・オカルト・カップリングものの貴重な情報、
ありがとうございました!
感謝。
なかなか入手困難もののようですが探してみます。
お礼がおくれてもうしわけありませんでした。
オーナーさま
依頼主のかわりにちゃーんとお礼を言って下さってて
ありがとうございました。
なんと行き届いた掲示板でせう!うう、感激。
皆様
今日から週末までまたちょっと旅してきますので
お礼は遅れる事と思いますが、
ナチもの探索は依然続行中です!
御見捨てなく、
今後とも気づいた作品がありましたら、ご教示ください。
どうかヨロシクお願いいたします。
kashiba@コミケ準備逃避モードです。
島田一男は、私も全貌を知りたい作家の一人であります。
昔「科学捜査官」をTVシリーズでやっていた頃(<いつやねん)は
結構、好きでした。
あと南郷次郎も好きでした。法廷場面が出てこないので、
ペリー・メイスンというよりはスカット・ジョーダンって感じ。
「事件弁護士」とか「悪魔の系図」とか、ひゃー懐かしいー。
日本の弁護士探偵というと百谷泉一郎よりも南郷次郎の方か印象
強くって。
でも記者ものと鉄道ものは全く読んでません。
まだ古本屋にあるうちに、あるだけ買っといた方がいいかな?
春陽と徳間と光文社で200冊ぐらいありそう(^^;
京王の古本市では、長年探していた早川SFシリーズの
「フェッセンデンの宇宙」を入手できてハッピーです。
価格も1000円とリーズナブルだったし。
あと、甲賀三郎「姿なき怪盗」の新潮社版:函なしを
2000円で買いました。相場を知らないのですが、
春陽文庫でも1000円ぐらいするので、まあ昭和初期の元本が
この値段ならいいでしょ?
「探偵倶楽部」は現在興味津々の雑誌です。どこぞで
揃いを売ってないかなあ。
「帝王」がだめなら、「リファレンス好きの気障な紳士」
ではいかがでしょう>オーナー様
ではでは。
面白い本を読了して、思わずこのページを思い出しました。ミステリーだけでもありませんが。
「白夜行」(東野圭吾)緻密な構成で、小説の骨がしっかりと組まれていて、最後まで引っ張ってくれました。高村薫の「レディ・ジョカー」を思い出します。
「王妃の離婚」(佐藤賢一)直木賞のですが、なるほど。
久しぶりに読み応えがありました。小説はこんな面白いものです。と言っているようなもの。どちらも新刊書ですが、古書好きの方にももちろんおすすめ。もうお読みになりましたかしら?
やよい様
御返事ありがとうございます。島田一男の作品を読んでいる知り合いが周りに誰もいないので、島田情報を頂けて嬉しいです。たしか『犯罪列島』は買っておいた筈なので、目の前の積ん読本を片づけたら読んでみようと思います。
あれ、でも買ったのは『犯罪列島』ではなくて『犯罪乱流』だったかな? どちらだったか忘れてしまいました(^^;
(因みに、捜査官シリーズを二十冊ほどは読んでいるうちの母に「何が面白かった?」と聞いてみたら、「忘れた」と言われました。そんなっ、おかーさーんっ!)
オーナー様
お仕事ご苦労様です。
某老舗ファンクラブの会報までチェックしておられるとは。ちょっと
焦ってしまいました(^^;
単に知り合いの連載を引き継いだだけなのですが、連載という以上は続けていかなければなりませんから、暖かい目で見てやってくださいね。何とか冬木君よりは長く続けたいなーと思っております(^^)。
本来なら11日から夏休みの予定なのですが、仕事が順調じゃないので、まともに休めそうもありません。(大泣)
せめて、4日くらいは休みたいのですが。
こういう人が日本の経済を底辺で支えているのです。同情してね。
(ホントは、日本をダメにしていたりして (汗;))
少しは夏休みの計画を立てておきたいと思います。
まずは、8月の首都圏の古書展情報
7/27〜8/02 横浜そごう古書籍大即売会
8/06〜8/11 京王百貨店新宿店東西老舗大古書市
8/10〜8/16 川口そごう
8/11〜8/15 新宿小田急百貨店古本掘出し市
8/12〜8/17 新宿伊勢丹大古本市
8/12〜8/17 宇都宮東武百貨店古書の市
8/13〜8/19 小江戸川越古本まつり
8/26〜8/30 八木橋デパート
8/27〜9/01 渋谷東急大古本市
(彩古さんの情報の「有楽町そごう」については未確認)
このうちの、伊勢丹と小田急には行きたいと思っています。
八木橋デパートも近くなので行って見たいかと。
あとは、どこにも行けそうもないですね。(悲しい)
私の夏休み中に開館しているようなら、「ミステリー文学資料館」にも行ってみたいと思っています。
私の夏休みはこれだけかなぁ。
海や山、海外旅行に行けるが羨ましいです。
これで、正月がY2K対応で休めなかった、踏んだり蹴ったりだ。
リファレンスの帝王:小林文庫オーナーです。
やよいさんのご質問にお答えしましょう。
島田一男さんの作品リストですが、・・・・・・・知りません(泣)
確かにリファレンスや書誌が好きなのですが、知識は浅いです。
帝王などという称号は無理があるので、止めましょう。> kashiba さん
島田一男さんは先年亡くなったばかりですが、その後も文庫は発行されているので、そのあたりに作品リストはなかったでしょうかねぇ。
私も教えて頂きたいと思います。
望! 続報。
No.583、No.586 やよい さん
という訳で、全然お役に立てなくてすみません。
島田一男さんは、わたしも定番の『古墳・・』『錦絵・・』『上を見るな』くらいしか読んでいません。
やよいさんは、かなり幅広く、濃く読んでいらっしゃる様ですね。
鉄道公安官シリーズは、昔々TVで見ていたような記憶は有ります。
お勧めの作品は、出来れば探して読んでみます。
「知っているつもり!?」は、ミステリーの話題は多いので、ちょっとだけ期待しましょう(笑)
No.585 葉山 響 さん
ともさんのHP「みすべす」へも行かれたようですね。
某老舗ファンクラブの会報への登場も拝見しました。
各方面でのご活躍、楽しみです。
島田一男さんとなると、作品数が多すぎて、何から読んだら良いか解らず、手が出しにくところです。
買っただけで読んでいない春陽堂文庫も有るので、葉山さんのご質問で、やよいさんに教えて頂いた作品なども手掛かりに、読みはじめて見たいと思います。
No.584 ま さん
http://www.t-pc.ne.jp/mystery/ ミステリンク
に行ってきました。
アクセスカウンタが 7 でした。
当日開設したばかりのようでしたが、ま さんとの関係はどうなのでしょうか?
「ミステリンク」は、当初からリンク数が多くて、このまま更新されれば、期待できるページになりそうですね。
せっかく、私のHPに迷い込んでいただいたので、これからもご贔屓にお願いします。
赤川次郎さんですが、ちょっと前までは、ベストセラーの常連、作家の長者番付の1位でしたね。
現在は以前ほどでないにしても、まだベストセラー作家だと思います。
No.587 PAOPAO さん
はじめまして。
通りすがるだけでなく、これからも時々は遊びに来て下さいね。
H林文庫の目録は凄いですよね。
他では見たことも無いような本が、ぞろぞろ掲載されています。
品揃えに関しては圧倒的ですね。
ただし、その文お値段の方もそれなり。1万円以下の本は殆どありませんね。
そこで「半分も」当たったとは、お気持ちはよく解ります。(笑)
私も注文しているのですが、楽しみのような、怖いような。
やっぱり、ともさんのようには、誠実にご返事できませんでした。
No.579 kashiba さん。
やっと小骨が取れた、kashibaさんいつもいつもありがとうございます。
実は、「望みに燃える」という所に霞がかかっていて、「ちゃちゃちゃちゃ、ちゃちゃちゃ呼び声は」としか憶えていませんでした。(笑)
No.580 サイカ さん
kashiba さんのおかげで、少年探偵団の主題歌歌詞が解りました。良かったですね。
私の記憶力は、あんまりあてになりません。
ただ、昔のことの方を良く憶えていたりして。そう言えば昨日の夕飯は何を食べたっけ?
確かに私は子供の頃に『少年探偵団ごっこ』をやっていました。(笑)
No.581 KIYOKA-CHAN さん
ナチス+オカルトの作品、ご紹介ありがとうごじざいます。
KIYOKA-CHAN さんは、オカルト物とか、ホラーとか怪談とかがお好きなのですか?
友成純一には中々手が出せなくて、殆ど読んでいません。
スプラッター物でないお勧めは有るのでしょうか?
クェンティンの『女郎ぐも』は羨ましいですね。
No.582 彩古 さん
京王の古書市はもうやっていたのですか。
去年の夏は皆さんに刺激されて、何店かデパート古書展に行ったのですが、今年は難しそうです。
伊勢丹と小田急だけは行きたいと思っているのですが。(もちろん、初日では無い)
「探偵倶楽部」と「探偵実話」は、何冊くらい持っていらっしゃるのですか?
「探偵倶楽部」、「探偵実話」は、私には全然全貌が解りません。
(発行が予告されている、若狭邦男氏の目録に期待しています)
p.s. 「小説推理」の喜国さんのエッセイ「本棚探偵の冒険」。
今月号には彩古さんが登場しませんでしたね。 残念!
レギュラー・キャラクターとして毎号登場するのかと思っていたのに(笑)
三角形の顔のおばあさんみたいに、毎回どこかに登場させましょう>喜国さま
はじめまして。通りすがりの者です。
話題のH林文庫のことです。
遅ればせながら、H林文庫へ目録を依頼したところ、すぐ送られてきました。
それにしても、凄い目録でした。こんな目録見たのは初めてです。
これまで、目録で一回しか見たことのなかった「白の恐怖」が2冊もある。
丁寧に「残念ながら、抽選は終ったので、それでもよければ」といった旨のコメントまで付いていました。どうせ、手に入らないならば・・・と、できる限り注文をしてしまいました。注文書をFAXし、確認のためTELしたところ、「残念ですが、注文の半分ぐらいしか送れません」とのご丁寧なご回答。
ははは半分・・・・(これは「半分しか」ではなく「半分も」という意味です)。
頭の中は、送られてくる本のことより、支払いをどうしようかで一杯です。
私の「古本貯金」はこれで底をつくことでしょう。夏休みは、家族に何と言われようと、家にいるぞ!!
葉山さま はじめまして
「謎宮会」ではいつもお名前拝見していました。「読書日記」等葉山さまの幅広い知識に感服させられております。
さて海堂公安官シリーズですが、割とはずれがなくどれも面白いんです。目下のお気に入りは「犯罪列島」、「火の国特急」、「黒い渦潮」、「幻の新幹線」といったところでしょうか。鉄道が舞台となっているミステリーですが、時刻表上のアリバイ崩しだけでないところが面白さの要因でしょうか。実際、このシリーズでは鉄道敷地以外で海堂さんが捜査権を持たない範囲で聞き込みをしたりという部分がいきいきとしています。時代設定は昭和30年〜40年頃だと思われるのですが、今読み返してもちっとも古臭くないのも魅力ではないかしら。
南郷弁護士、日下千里(ちょっと名前が違うかも)シリーズもいいですね。
「知っているつもり!?」で取り上げていただけないかしら。
やよい様
島田一男の件ですが、残念ながら僕はお役に立てそうにありません。その僕が質問するのも申し訳ないのですが、鉄道公安官のシリーズだと何が面白いのでしょうか? たしか以前『退避線の狼』という作品を読んで、割と楽しめた記憶があるのですが……もしよろしければお教えください。
ほか、島田一男なら僕は南郷次郎ものが好きでした。『上を見るな』とか。あとは『古墳殺人事件』など。ああ、懐かしいな(^^)
http://www.t-pc.ne.jp/mystery/に間違って迷いこんで、そして、リンクをたどっているうちにいきなりこの掲示板に来てしまいました。せっかくなので一言。こんなことを書いていい場所かわかりませんが・・・。赤川次郎さんの著作の人気は現在どうなのでしょうか?なぜかというと、古本屋さんに行くと、やたらと赤川次郎が多いので。かつてのベストセラーなのでしょうか・・・。
帰宅したら、随分前に注文を出していた本が届いていました。それほど希少価値のあるものではないし、ついこの間までYBCではみかけた本ですが、一度タイミングを逃してしまうとなかなか難しいですね。
さて、私も皆様にお尋ねしたことがあります。
島田一男の鉄道公安官シリーズ(海堂さんがでてくるもの)が結構お気に入りなんですが、作品リストはどこかにまとめられているのでしょうか?春陽文庫と昭和55年頃の徳間文庫はほぼ入手しているのですが、それ以外にもあるのかしら?
どなたか情報をお持ちでしたらよろしくお願いします。
京王行ってきました。
たいした本はなかったような気がします。
「探偵倶楽部」と「探偵実話」が1,500円だったので、あるだけみんな
買ってきたけど(15冊ぐらい)、たぶん3、4冊はダブり。
家に帰ってから確認しなきゃ。
所持本のリストをつくっていなかったのが痛い。
今日は喜国さんには会わなかったな、そういえば。
女王様はいたけど。
来週の小田急は会議が入ったので不参戦が決定。
有楽町そごうは8/17からだそうです。
>通りがかりのもの様
ナチスもので、もろにオカルトとカップリング(?)された本を2冊紹介。
友成純一『吸血山脈』(朝日ソノラマ ’92)、デニス・ホイートリ『ナチス黒魔団』(国書刊行会)
ともに絶版ですので古書店、又は図書館で探してみて下さい。
ホイートリは、おおよそどの本もハズレがなくて読んでいて十分楽しめますがいかんせん
タイトルが凄まじい。(^^; 『娘を悪魔に』、『黒魔団』など中々買えません。
昨日、クェンティンの『女郎ぐも』とソノラマ文庫『呪われた顔・怪奇ミステリ傑作選』(山村正夫編)
を手にいれちゃいました。どちらも気になる本でしたが、特にソノラマ文庫は嬉しい!!
でも、ふと気付くとこの手の本がちゃくちゃくと集まってきているような感じがするのは気のせいでしょうか?
ああ、やっとパソ触れた。
kashiba様、お礼が遅れてしまいました。本当にありがとうございました!やっとわかった・・・!!結果とあわせてみると
♪ぼ・ぼ・ぼくらは少年探偵団、勇気凛々瑠璃の色
望みに燃える呼び声は 朝焼け空にこだまする
ぼ・ぼ・ぼくらは少年探偵団♪
と、いうことになりますね!節をつけると、
♪ぼ・ぼ・ぼくらは少年探偵〜団、勇〜気〜凛々瑠璃の色
望みに燃える〜呼〜び〜声は 朝焼け空にぃこだまする〜
ぼ・ぼ・ぼくらは少年探偵〜団♪
やったー!!ありがとうございました!!
オーナー様>すばらしい記憶力!リアルタイム乱歩・・いいなぁ。私は近年になって読み始めたので。その昔、恐がりだった私はポプラ社の表紙を見てホラーと勘違いし、目をあわさないようにしていた・・・(泣)。小学生の頃に読んで『少年探偵団ごっこ』とかやりたかったなぁ・・。
えー、では、私なりのリサーチ結果です。
「望みに燃える呼び声は」が最有力になりました。
つまり、オーナー様の記憶で正解でしょう。
私は、勿論リアルタイムで聞いた事のない歌で
宴会で先輩が歌っているのを聞いて憶えたものですから
(「ぼーくは無敵だ、鉄腕アトム〜」とか
「鉄の鎧に身を固め、今日も飛び行く大空を」とか
みたいなもん)ずっと、その先輩ごと間違っていた模様です。
そこへもってきて、虫プロの「わんぱく探偵団」
が紛らわしくて…
ではでは、これにて。
No.572 とも さん
10万アクセス、本当におめでとうございます。
こちらこそ、わざわざご挨拶に来て頂いて、ありがとうございます。
ともさんのHPは、ともさんの誠実な対応と、ミステリーに対する知識と愛情が溢れていて、訪問していると、ますますミステリーを読みたくなってくるところが、素晴らしいです。
ミステリーに関するHPとしては、名実共にNo.1のページだと思いますよ。本当に。
葉山さんも絶賛されていました。
掲示板での対応など、見習いたいのですが(だから今日は急に返事を書き始めた)、とてもできないですね。
> 見捨てないでいろいろ教えて下さいね。
どうして、見捨てるなんてことがあるでしょうか。
これからも、無理をしないで、HPの更新を続けて下さい。
私の方こそ、宜しくお願いします。
No.573 砂倉桜 さん
はじめまして。
実は、フクさんのHPのリンクから、もう砂倉桜さんのHPに訪問していました。
> ちょうどミステリの受賞リストをまとめようとしていますので、参考にしたいと思うのですが……
> よろしいでしょうか?
はい、どうぞ。
お役にたつなら、利用して下さい。
私のHPも、ご贔屓にお願いしますね。
No.575 土田裕之 さま
「乱歩文献データブック」の品切れ、残念でしたね。
もうお一人、この本を探していた方を知っているのですが、どうなったでしょうか>某さん
No.2の「江戸川乱歩執筆年譜」は、まだ在庫しているようです。
ミステリーファン必携の本だと思うので、早く購入しましょう。>皆様
それはともかく、この手の(マニアックと思われる)本にちゃんと購入者がいる、と言うことは嬉しいことです。
古書店には、きっと有ると思うのですが、値上がり待ちではないでしょうか (~_~;)
これからも、宜しくお願いいたします。
No.560 やよい さん
オーナーの返事が遅いのに、素早いご返事ありがとうございます。
その上、ナチものやチャーリー・チャンについても、教えていただいて、ありがとうございます。
いろいろ幅広く読んでいらっしゃるようですね。
このペースで、書き込みを続けて頂けると、とっても嬉しいです。
これからも宜しくお願いします。
No.562 須川 毅 さん
> 知りませんでした(;_;) 同人誌収集は難しいですね。
お久しぶりです。
同人誌や、少数部数の本の情報手に入れるのが難しいですね。
お気づきの事(本)が有ったら、掲示板で教えて頂けると嬉しいです。>須川様、皆様
わたしも、何か情報が有ったら、ここで公開するようにします。
ところで、またまたコミケの時期ですね。コミケ情報なども教えて下さい。>皆さま
(やっぱり、場違いでコミケには行けないですね、私は)
No.564 中川 瑞穂 さん
こんにちは。
山浦弘靖さんの"那智"もの(笑)、何でしょう。
山浦さんの本は数多いので、検索するのも難しいですね。
昨日、会社の前の古本屋でコバルト文庫コーナーを見てみましたが、それらしい本は見つかりませんでした。(ーー;)
求、追加情報。
これからも宜しくお願いします。
No.569 kashiba さん
「作家別映像化事典」の案内は、EQかミスマガに有ったとは思ったのですが、探しても見つからなかったのです。
ミスマガ6月号なら、持っているので、確認してみます。
ありがとうございまーす。
No.571 サイカ さん
はじめまして。こちらこそ宜しくお願いします。
少年探偵団のテーマソング、良い質問ですね。(笑)
何を隠そう、私はラジオの少年探偵団、従ってこのテーマソングを、リアルタイムで聴いています。(~_~;)
で、思い出そうとしたのですが、そこの所だけが霞がかかって・・・。(汗)
kashibaさんの調査では、「望みに燃える雄たけびは」説が有力とのことですが、
私の記憶では「・・・呼び声は」だった様な気がします。
・・・と、ここまで書いて、『文士劇全記録 ぼくらの愛した二十面相』という本を見てみると、
「望みに燃える呼び声が」となっています。
これでも、ちょっと違うような記憶が・・・。うー、喉に小骨がひっかかった様な。
kashiba さん、早く正解を教えて下さーい。
サイカさま
ただ今、有識者に確認中でありますが、
現時点では
「望みに燃える雄たけびは」説が有力です。
リサーチ継続中。
土田と申します。
名張図書館のページにリンクして「乱歩文献データブック」の
品切れを知りました。
半年ほど前、電話で聞いたときには「まだまだありますよー」
と聞いていたのに、引越しやらなにやらで油断していたら、
品切れとは・・・。
後悔先に立たず。
古書店で探すしかないけど、見つかりにくいだろうなぁ。
オーナー様
3人の容姿がソックリというのが何故かというと、それは私の画力がないせい
です!!(開き直り、笑)
見分け方は、ネクタイの模様の違いとかです。
それだけかという気もしますが、それくらいです。
あの本の売りは、kashiba様と呉様の原稿ですから(笑)。
私の中には、同じ容姿の探偵さんが5,6人いますので、またどこかでお目に
かかるやもしれません。
本を申し込んで下さった皆様。
昨日発送完了です。
明日に届かない場合は、郵便局へ文句を言うので連絡下さい(笑)。
ふと寄ってみましたが、すごい情報量ですね。圧倒されてしまいました。
受賞作リストは候補作まで押さえていて……「ああっ、あの人がこんなところで最終候補に残ってる!」みたいな驚きを連発してしまいました。
ちょうどミステリの受賞リストをまとめようとしていますので、参考にしたいと思うのですが……よろしいでしょうか?
小林さん、わざわざお越しいただき、どうもありがとうございました。
とても嬉しかったです。
これからもよいホームページになるよう努力しますので、
見捨てないでいろいろ教えて下さいね。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。サイカと申します。
いきなりですが、お言葉に甘えて調査依頼です!
少年探偵団のテーマソング(?)の正しい歌詞をご存知の方、
いらっしゃいませんか?推協50周年文士劇でも歌っているので
ビデオを何度も巻き戻して聴いたのですが、途切れ途切れにしか
聞き取れませんでした・・・。
一応、わかる部分のみ書いてみますが、あってないかも・・・。
ご存知の方、是非お教えください!!
♪ぼ・ぼ・僕らは少年探偵団、勇気凛々瑠璃の色
−−−に燃える−−の−−は、朝焼け空にこだまする
ぼ・ぼ・僕らは少年探偵団♪
日本書籍出版協会のHPで検索をかけてみると、「チャーリー・チャンの追跡」(72年)、「チャーリー・チャンの活躍」(63年)(いずれも東京創元社)がまだ現役本のようですね。
さすがリファレンスの帝王:小林文庫オーナー様。
566、567は永久保存版だぜ!!
>「作家別映像化事典」全3冊
>kashibaさんがチョット紹介されていました。
>問い合わせ方法が解らなかったので未入手です。
早川ミステリマガジンを買っている人は99年6月号の
「響きと怒り」欄をご覧ください。
発行者の菅正明さんの連絡先だけなら、
97年版、98年版の「このミス」の九州ミステリクラブの
項でわかります。(尚、99年版では別の方になってます)
「どっちもないもんね、でも興味はあるもんね」という方は
私までメールでお問い合わせ下され。ではでは。
◎ 「沈める涛」
天城一さんの第3長編
発行は評論家の山前譲さんです。
山前さんの連絡先は、実はインターネット上の某所に書いてありますが、お知りにな
りたい時は、私(小林文庫オーナー)まで問い合わせて下さい。
◎ 「江戸川乱歩リファレンスブックス2 江戸川乱歩執筆年譜」
江戸川乱歩の文業をまとめた、完璧な作品目録。
ミステリーファンは必携ですね。
発行は三重県名張市立図書館。
購入方法等は名張市のHP http://www.city.nabari.mie.jp/ に掲載されています。
◎ 「CD-ROM for Windows 『SF書籍データベース ver.01』(1946〜1990年)」
日本国内で刊行されたほとんどすべてのSF書籍の解説総目録。
最近ZPでも話題に出ている書籍版もまだ現役です。
発行は、SFMRA (SF資料研究会)
HPは http://www.mmjp.or.jp/sfmra/
◎ 「作家別映像化事典」全3冊
kashibaさんがチョット紹介されていました。
問い合わせ方法が解らなかったので未入手です。
◎ 「探偵小説の名探偵」
美夜さん発行の同人誌
詳しくは No.534 を見てください。
おまけに、そのほかの著名なファンクラブのHPを紹介。
○ Ellery Queen Fan Club(エラリイ・クイーン・ファンクラブ)
会報は「QUEENDOM]
HPは http://www3.justnet.ne.jp/~masa-saito/
○ アガサ・クリスティ・ファンクラブ
会報は「ウインタブルック・ハウス通信」
HPは http://www.asahi-net.or.jp/~ph5s-tnk/christie/index.htm
○ 神津恭介ファンクラブ
黒白さんから同人誌発行のご案内の有った、高木彬光の生んだ名探偵・神津恭介のフ
ァンクラブ。
連絡先は、出版芸術社のHP http://www2.famille.ne.jp/~shuppan5/ に掲載されています。
良い機会なので、今年になってこの掲示板で話題になった同人誌について整理してみました。(順不同)
各発行者の方々には、何の確認もしていませんので、問い合わせをする場合は、失礼のないように、お願いします。
また、現在在庫が有るかどうかも解りません。
発行者の方からご返事が頂けるかも、保証の限りではありません。
その点は、くれぐれも宜しくお願いします。
◎ 「ROM106号」
kashibaさんがゲスト編集した「オカルト・ミステリ特集号」
ROMは未翻訳のクラシック・ミステリの愛好団体ですね。
ROM JAPANのHPは http://www.freepage.total.co.jp/LeoBruce/ROM-j.htm
◎ 「別冊シャレード」
最近刊は「天城一特集2」、「井上ほのか特集」、「城平京特集」
インタヴューや、エッセイ、創作、評論などで構成された、作家特集を年数冊発行し
ています。
発行元の甲影会のHPは http://www4.big.or.jp/~yosimasa/
◎ 「新版横溝正史読本」
横溝正史への熱い想いを綴った「マイ・フェイヴァリット・横溝正史」や資料集など
など。
発行は創元推理倶楽部秋田分科会
購入方法などについては、創元推理倶楽部東京分科会有志によるHP「謎宮会 ホーム
ページ」の、1999年2月にを見てください。
http://www.inac.co.jp/staff/maki/meikyu/
創元推理倶楽部については、東京創元社のHPに案内が有ります。
会報「創元推理倶楽部通信」を発行中です。
http://www.tsogen.co.jp/frame/fra_mys.html
◎ 「エンサイクロペディア・アワサカナ」
泡坂妻夫ワールドに出てくる人物名、地名などをまとめた『泡坂妻夫作品・固有名詞
事典』だそうです。
発行元の「怪の会」のHPにはまだ案内が出ていません。私もまだ未見。
怪の会は、出発が雑誌「幻影城」のファンクラブと言う、老舗のミステリー愛好団体。
HPは http://www.asahi-net.or.jp/~JB7Y-MRST/
会報「地下室」は、月1回発行しています。
ばらばらと申し訳ありません。探し出すと次ぎから次へと出てきます。
今度ご紹介するのは「暗号名スイス・アカウント」(ポール・アードマン 93年 新潮文庫)です。
大戦下の中立国スイスを舞台にした、ナチス・ドイツが各国から略奪した金の行方と、ドイツの原爆開発計画を巡る情報戦の話で、実在の人物、事件に創作の部分が巧みに織り込まれています。また、事実に基づく部分には原典も紹介されていますので、そこだけ抜き出して読んでもまた面白いかと思います。
“ナチもの”といって、私が思い出すのは……。
集英社のコバルト・シリーズで、山浦弘靖が書いてた冒険ものくらいだな。ヒットラーが遺した鉄道をめぐる冒険ものだった気がしたけど……。3巻本くらいだったかな?
タイトルは忘れてしまいました。覚えている方はいませんか?
風々子さま>
葉山さま>
オーナーさま>
やよいさま>
ナチ情報ありがとうございました!
まだまだ「遅く」ありません。
実に「しぶい」スジの作品が、続々と、またびしびしと、
あがってくるところが非常に嬉しいです。
検索もいろいろ試してみます。
ちなみに私自身はナチではありません(て、あたりまえか)し、
むしろ、オーナーさま同様、そのてのものは避けていたタイプです。
しかし、ご指摘のように、KGBとならび悪の代名詞とされてる
社会的文脈、合意形成の過程に対し、社会学的興味を覚えるわけでしゅ。
たとえて言えばタンタンの冒険『青い蓮』で、当然のように
日本人が悪役だったりする、あのときの感覚・・・、
そのあたりをつきつめてみたいな、と。
探索作業、依然続行中!
ひきつづきどうかよろしくお願いします。
オーナー様、kashiba様
(PCの環境が変わりROM状態でした)
泡坂妻夫事典 エンサイクロペディア・アワサカナ」の
ハードコピー版の入手方法を教えて頂けないでしょうか?
前から見ているのですがHPには書いてないように思いますが・・・
知りませんでした(;_;) 同人誌収集は難しいですね。
川口さま
いえ、私も友達の少ない奴なんですが(^^;
ROMの連絡先は
http://concerto.riken.go.jp/ROM-j.htm
にあります。数年来全く更新されてないのですが、
とりあえず住所は生きてます。(〒番号なんて3桁だもんなあ)
ROM106の在庫は、まだかろうじてあると思います。
泡坂妻夫事典は、
http://www.asahi-net.or.jp/~JB7Y-MRST/index.htm
でご確認ください。
その外、別冊シャレードの情報は甲影会さんのHPで、
新版横溝正史読本の情報は謎宮会さんのHPで確認できた筈です。
ではでは。
オーナー様 御返事ありがとうございます。
宇神幸男の音楽ミステリ4部作は途中から読んでも対応可能なミステリですし、1900年代前半のヨーロッパクラシック音楽界の裏話もあり、クラシック音楽ファンの方が読まれても楽しんで頂けるのではないかと思っています。圧巻なのは楽譜を利用した暗号。楽譜の暗号といえば、実際に演奏できないものは多く見られますが、演奏に高度な技術を要するために演奏しにくいというのはこの作品ぐらいじゃないでしょうか。
ナチものの邦人作品では葉山さんが沢山紹介されていらっしゃいますが、私もひとつ追加させて下さい。
「ヴィオロンのため息の」(五十嵐 均 97年 角川文庫)
戦時下の軽井沢でのナチの高級将侯がメインの登場人物です。
私自身は友人も少なく、情報に疎いため、是非同人誌情報をこの場できけたら嬉しいです。
特に御存知の方が多いと思われるものも、その都度、購入法を掲示していただけると、はじめてきた人にもわかって良いと思うのですが(皆様の話題になっている「ROM」など私関心はありつつも、どなたに申しこんで良いのやらわかりませんので)。
ここ何日か、書き込みが多くて、嬉しいです。
しかも、怠慢なオーナーが何の応接もしないうちに、色々な質問にも答えていただいて。
皆さま、ほんとうにありがとうございます。
黒白さん
「神津恭介読本」の発行案内、大歓迎です。ご遠慮無くどうぞ。
HMMより早くアナウンスして欲しいですね。
発行されたら、もちろん購入させていただきます。楽しみです。
美夜さん
同人誌「探偵小説の名探偵」、送って頂いてありがとうございます。
ここでも、kashibaさんが八面六臂の大活躍。kashibaさんのマンガが読めて嬉しいです。
すでにセミプロになった呉エイジさんの、甲賀三郎賛はやっぱり面白い。
美夜さん、何で磯川警部も法月麟太郎も明智小五郎も、同じ顔をしているんでしょうか?(笑い)
同人誌と言えば、kashibaさんからROM106号をプレゼントしていただきました。
ありがとうございます。
英語で書かれてなくて良かった。(汗;)
もう一つ同人誌といえば、某会編の「泡坂妻夫事典 エンサイクロペディア・アワサカナ」を購入依頼しました。
まだ届いていませんが。
通りがかりのものさん
お役に立ちました?
しかし、みなさん強力な知識を持っていらっしゃいますね。凄い!
私はナチスものと聞くと、避けるような読者なので・・・(汗;)
ナチスとKGBは、ミステリーの2大悪役なので、出てくる作品は多いと思いますが、国産で思い当たるものは、葉山さんに挙げて頂きました。
他にも探したいとしたら、TRCなどの書籍検索エンジンで、「ナチス」やヒトラー、ゲシュタポ、ベルリン、などで検索してみると良いかと思います。
私にも、K文庫から本が届きました。
H文庫の注文本は、まだ決められません。
古本購入情報など、近況はまた別の機会に・・・。
No.537 葉月やよい さん
いらっしゃいませ。
ご返事が遅れてすみません。いつもこんな調子なので、ゆるして下さい。
宇神幸男さんは、ナチもの推薦作として葉山さんが挙げていますね。
この4部作は私も読んでます。
由良三郎さんは、私も好きな作家です。
現実的な作風なのに、探偵小説の匂いがする。 不思議な雰囲気が好きなんです。
私は、大人の風格と言っているんですけど。
由良さんはHPを持っていらっしゃるので、感想のメールなの出されてみてはいかがでしょうか?
これからも宜しくお願いいたします。
通りがかりのもの様
遅かったかも知れませんが、僕も一応ナチ物(あるいは、戦時中のドイツが舞台・背景のもの)を思い出すままに挙げておきます。
国内では、
『ヒトラーの防具(上下)』帚木蓬生(新潮文庫)
『黄昏のベルリン』連城三紀彦(講談社文庫)
鉄釘のマルトという、インパクトの強いキャラが登場します。
『パリを掘り返せ』藤田宜永(徳間文庫)
ナチがどれほど絡んできたかは忘れましたが、確かドイツ占領時のフランスが舞台でした。
『総統の招待者』森真沙子(祥伝社ノン・ノベル)
『死の泉』皆川博子(早川書房)
『神宿る手』宇神幸男(講談社文庫)
四部作の第一弾。たしか三作目の『ニーベルングの城』からはネオナチが出てくる。
『イベリアの雷鳴』逢阪剛(講談社)
但し主軸は飽くまでスペインにある話。
……と、取り敢えず今思い出せるのはこんなところ。たしか檜山良昭に『ヒトラー暗殺計画』なんてのもありました。
海外では、
『鷲は舞い下りた』ジャック・ヒギンズ(ハヤカワ文庫NV)
『ファーザーランド』ロバート・ハリス(文春文庫)
第二次世界大戦に勝利したドイツがヨーロッパを支配している中で起こった殺人事件の話。でも、設定ほどにはあまり面白くなかったかも。
『不死鳥を倒せ』アダム・ホール(ハヤカワ・ミステリ文庫)
たしか敵はネオナチではなかったか。
『鷲たちの黄昏』作者名失念(早川書房)
あと、ノエル・ハインドの『サンドラー迷路』(文春文庫)がたしかナチの偽札工作を背景としていた筈。もう一人のノエルであるベーンさんの『シャドウボクサー』(ハヤカワ文庫NV)やジョン・ガードナー『裏切りのノストラダムス』にもナチが出てくるらしい(←持っているが読んでいない奴)。
と、こんなところで如何でしょう。
それでは、また。
う〜ん、鮎川哲也、ファンが多くてうれしいです。地味な作風ですが、やっぱり
「新本格」の教祖様(笑)みたいになっていますから人気があるのでしょうね。
ちなみにハルキ文庫にて刊行予定だった「人それを情死と呼ぶ」は、ちょっと問題がありまして刊行延期(事実上中止?)になったようです。コレクションが、1冊増えると思ったのに残念無念。
やよい様
チャーリー・チャン情報、ありがとうございます。
でも、本を買って読むかっていうと、それとこれとは別なんですよね(笑)。
私には、買ったまま1年近く置いてある、エラリー・クィーンさんの「ローマ
帽子の謎」もありますからね・・・。
でもでも、機会がありましたら読んでみたいと思います。
国桃櫻様
若竹七海さんですかー。
読んだ事ないのですよね。
最近気付いたのですが、私は女性作家さんの作品って、あまり読んだ事がない
みたいです。
何故?(笑)
ところで、若竹さんって女性ですよね?
違ってたら、笑う。
風々子様
鬼貫警部物の情報、早々のレス有難うございました。明日早速
本屋に行ってみます。ツンドクが又増えますがやむを得ません。
買わないと一生後悔すると思うので。
ちなみに鬼貫警部とのコンビ役は「丹那」刑事です。
岩堀さん>
わはは(*^^*)
鬼面と表記してしまうと、小林信彦の神野推理ですね。
…また間違っているかも。
旦那刑事とのコンビでしたよね>ご存知の方
で、お尋ねの本ですが、鬼貫警部が登場する全短編と、
後に長編に改作された原型の短・中篇を、全3巻に集成した短編集です。
出版芸術社お得意の形態ですね。
書名は、巻末の目録によると
「鬼貫警部全事件T 碑文谷事件」
「〜U 不完全犯罪」
「〜V 夜の訪問者」
ということです。
とりあえず2巻まで出ているようです。
通りがかりのものさん>
あ…遅かったかしら(^^;
ミステリの範疇で、ハードボイルド系では
「偽りの街」フィリップ・カー 新潮文庫
大戦前のベルリンが舞台です。
「最終楽章」 トム・トーパー サンケイ文庫
ナチスの収容所の生き残りにまつわる物語。舞台は現代です。
どちらも、なかなかの佳品でした。
やよい様
チャーリー・チャンの翻訳情報有難う御座います。
本屋で見た記憶ないのですが、案外出ているんですね。
風々子様
>出版芸術社から、鬼面警部全事件の1、2巻が出ましたね。
鮎川さんの「鬼貫」警部ですね(私のイメージとしては、そんなゴツイ
顔はしていない筈)。すぐ買いたいです、正式の書名教えて下さい。
岩堀さま、kashibaさま、黒白さま・・・・、
さすが!
うてば響くがごとくの早速の情報提供、
ありがとうございます!
>ミステリの制約でナチもの・ヒトラーねたである事を
謎の仕掛けに織り込んでいる場合がありますので
そういう類の作品は、公開の掲示板ではお知らせできません。
て、当然ですよね。とほほ。
『ブラジルから・・』は映画化もされてますね。
ご指摘の中に未読未チェックのもの複数あり、
早速探索します。
とにかく感謝、感激、感謝!
ただ、邦人「作」のものはやはり少な目ですね・・・。
桐野『顔にかかる雨』にネオナチがちょっと出てきたり、は、
こちら様の領域(本格推理?)とはズレますか?
冒険スパイ小説については、また別のHPでさがしたほうがよいのでせうか・・・?(←しろうとである。)
今夏いっぱいはナチもの探索続行中ですので、
また何か気づいたら教えてくださいませんか。
時折おじゃましますので、どうかよろしくお願いいたします。
若竹七海さんの『海神の……』ええと、なんだっけ。タイトル、忘れた。
図書館で借りた本だから手元にないし……ま、いっか。
(とにかく)チャーリーチャンさん、出演してませんでしたっけ?
……あう、関係ないですね。
と、全事件の1と2ですか。欲しいな。
でもそれって、3、4……と当然、続くんだろうし。やばい……
き、聞かなかったことにし、たいけど無理だなあ、やっぱし。
「ブラジルから来た少年」、岩堀様があげていらっしゃいましたね。すみませんでした ペコリ。
美夜さま、岩堀さま
お尋ねのチャーリー・チャンですが、日影丈吉の
「名探偵 Who's Who」に簡潔な人物&作品紹介が出ています。
「カーテンの彼方」(早川)、「シナの鸚鵡」(早川)、
「チャーリー・張の活躍」(早川、創元)などは翻訳で出版されています。
彼の活躍するのは6編のシリーズだということです。
お役に立てば幸いです。
あの〜、作者名は忘れちゃったんですけれど、「ブラジルから来た少年」(早川文庫)もナチ物じゃなかったでしたっけ?
岩堀様
チャーリー・チャンについて、お教え下さってありがとうございます。
思ったより古い探偵さんなので、驚いています。
マニアさんなら知っているのでしょうか。
都筑さんの「名探偵もどき」の「金田一もどき」に出ているに、さっき
気付きました。
うぅむ、やっぱり洋ものダメです(笑)。
(続き)
6.「SS−GB」レン・デイトン(早川ノベルズ・早川NV文庫)
ナチに占領された英国を舞台にしたスパイ戦を描いた話だそうです。
ごめんなさい。私、本も持ってません。ただ、結構その世界では有名です。
7.「帝国の死角 上・下」高木彬光(光文社カッパNV、角川文庫)
第2次世界大戦を舞台とした日本を代表する本格推理小説です。
この大巨匠のベスト5に入れる人もいる見事な大河ミステリーです。
面白さ保証付き。ただ、ナチものの研究材料としては「?」かも。
ところで、この本、生きてるんでしょうか??
8.「哲学者の密室 上・下」笠井潔(光文社、光文社カッパNV)
シリーズキャラクターの最新作なので、研究向きではないかもしれません
が、収容所で起きた不可能犯罪という魅惑的な謎と、死をめぐる哲学論争が
実に印象的な話です。面白いですが、分厚すぎます。本は勿論現役。
9.「狼の時 上・下」ロバート・R・マキャモン(角川ホラー文庫)
一つだけホラーから紹介しましょう。映画レイダースを例に取るまでもなく
ナチは永遠の悪役ですので、ホラー、ファンタジー系統でもお手軽に登場し
て参ります。この作品は、人狼と戦争スパイものの要素を併せもって、しか
も人気のロンメル将軍を配したところがなかせます。
あと、ホラーでは「総統の頭蓋骨」とか、岩堀さんの挙げておられた「ブラ
ジルから来た少年」が有名かな。まあ、とにかく、怨念の入りまくった悪霊
は、日本では平将門で、西洋ではヒトラーでしょ?
10.「アドルフに告ぐ」手塚治虫(文春文庫?)
漫画。読め。以上。
後、だれかフォローしてください。
「小林文庫の名にかけて!」(^^;>
ではでは。
お、今日は掲示板が元気だぞ。
通りがかりのもの様。
この世界、ナチものは掃いて棄てるほどあるらしくて
手垢付きまくっているジャンルらしいんですよね。
只、この分野は圧倒的に冒険もの・スパイものが
多い筈で、本格至上主義者の私には厳しいものがあります。
また、ミステリの制約でナチもの・ヒトラーねたである事を
謎の仕掛けに織り込んでいる場合がありますので
そういう類の作品は、公開の掲示板ではお知らせできません。
あしからずご了承ください。とりあえず10作あげます。
まず、のっけからミステリから外れたところで
1.「鉄の夢」ノーマン・スピンラッド(早川海外SFノベルズ・SF文庫)
なあんと、アドルフ・ヒトラーというSF作家の作品「鉤十字の帝王」を
挟み込んだ箱型小説。ヒトラーの奇矯振りに迫る異色編中の異色編です。
これは、面白い小説です。どの分野の御研究かは存じませんが、なるほど
もしヒットラーが絵を描かずに小説を書いていたらこんなアホな話を書いて
いたかも、と思わせる説得力があります。
個人的に好きなSFの5本の指に入ります。
問題は、通常では入手困難って事でしょう。図書館をあたってください。
2.「エニグマ奇襲指令」マイケル・バー・ゾウハー(早川NV文庫)
ドイツ最高の暗号機エニグマをめぐる凄絶な争奪戦。ドンデン返しの
心地よいスパイものです。この作者の作品の中でも出来のいい方で、
そんじょそこらの「でも・しかナチもの」とは志が違います。
これは現役本の筈です。
3.「悪魔の取引」ロバート・ラドラム(角川文庫)
ナチものの変形でしょうか。経済原理から戦争を捉えた場合、この
ような夢物語も可能になる、という例であります。IFものとしては
なかなかの説得力だと思います。現役本の筈です。
4.「長いナイフの夜」ハンス・キルスト(集英社PLAYBOY BOOKS、集英社文庫)
戦後20年、殺害された元ナチの親衛隊特別部隊のメンバー。彼等の
犯した残虐行為が暴かれていく。果してなぜ、彼は殺されたのか?
物凄く暗い、本場ドイツのナチものです。娯楽小説としては破綻していると
思うのですが。告発ものとしてはよく出来ているかも?
絶版久しいのですが、人気がないので大きめの古本屋で入手容易?
5.「夜の稲妻」フレッド・オルホフ(早川ノベルズ)
ナチがアメリカを占領する架空戦記のはしり。なんと1940年に書かれて
いたらしい荒唐無稽な戦争警告の書。まあ、最後は安易な終わり方ではある
のですが、リアルタイムの緊迫感が、凡百の架空戦記との差別化に成功した
話でしょう。これも結構入手が難しいかもしれません。
(続く)
ご無沙汰しております。この所忙しくてなかなか本が読めません。
買う量は減らないのに読む量は減ってしまいました(;;)
最近面白く読めたのは、
「俺はレッド・ダイアモンド」 M・ショア HM文庫
ハードボイルド・私立探偵小説のお約束にのっとったストーリー展開が
心地よかった。続編を読みたくなったのですが、あらら品切れ。
本買いの方はあまり思わしくありません。
創土社の「M・R・ジェイムズ全集」上下
鮎川の「翳ある墓標」ロマンブックス版
くらいなものです。
現在、とってもとっても(以下数回繰り返し)欲しい本が抽選待ちです。
どうなることやら。どきどき。
kashibaさん>
おお、それは美夜さんの同人誌とともに原稿拝読が楽しみです。>読本2
私は、前回の感想代わりに遅れ馳せながらアンケートに回答したところ、
どうやら掲載していただける運びとなりそうです。
この程度で参加と言えるかどうかはおいといて。
黒白さん>
「神津恭介読本」は私も興味があります。
詳報お待ちしております。
出版芸術社から、鬼面警部全事件の1、2巻が出ましたね。
美夜様
チャーリー・チャン(張)、 アメリカの作家E・D・ビガーズの創造
した中国人探偵だそうです。「チャーリー・チャンの活躍」という長編
(1930年)が代表作とのことです。これ、中島河太郎「推理小説ノート」
からの受け売りです。私は読んだことありませんけど。
翻訳、出ているのでしょうか?どなたか教えて下さい。
通りがかりのもの様
邦文フィクションではありませんが、アイラ・レヴィン「ブラジルから
来た少年」(ハヤカワ文庫NV)がナチス物で、私は非常に面白かった
です。
黒白様
私も「神津恭介読本」興味ありです。これって、浅草紅堂本舗様が言って
おられたものですよね。
あのー、通りがかりの初心者です(おずおず)。
よそさまの掲示板への書き込みも初体験なので、
もしマナー違反とかありましたら、叱って下さい。
充実したHPに感激。いやいや奥深い世界ですね。
で、ずうずうしくも、その奥深さを見こんで、実はお願いが。
大学院で社会学を専攻してるんですが、共同研究で、
「ナチス」あるいは「ヒトラー」関係のこと(何でもOK)が
内容にもりこまれた作品を探しています。
自力で調べた限りでは、圧倒的に推理小説が多い(みたい)。
そこで、まことにぶしつけながら・・・、
もし気づいた作品があれば、教えていただけませんか?
邦文フィクションなら何でもOK。
ほんと、突然の来訪で、ずうずうしいお願いを、恐縮ですが。
では。
やっとこ、新版横溝正史読本2に
原稿を送りました。〆切ぎりぎり(^^;
皆さんも参加されました?>ALL
さあ、これで後はコミケだ!!
まだ何にもしてないぞ!!(いつもの事だけど)
黒白様
「神津恭介読本」!!
上梓の暁には、是非是非1冊お譲り下さいませ。
商業誌でだしてもペイしそうな気もしますが?
なお代金、昨日頂戴しました>私信
『いつまでも折にふれて』を読了。
引き続き『さらば6弦の天使』に入ってます。
やっぱし森雅裕さんは、おもしろい、です。
(ちょっと毒舌はうすめかなぁ?)
次作はどんな作品なのでしょう。楽しみ〜。
それと『ななつのこ』がついについに、文庫化ですね。
北村さんの新作もあることだし、
8月はウキウキ、わくわくです♪
はじめまして
ようやくここへ辿り着きました。「小林文庫」さんのお噂はかねてから
耳にしていて、とあるHPのリンクからたどろうとしたのですが、行けず
(そんなことなら、最初からYahooとかで検索すればよかったのですね)
今日ここへ来て見て噂通りの充実さに感激しています。
ご贔屓の作家は由良三郎や宇神幸男などです。
どうぞよろしくお願いします。
私も所属している「神津恭介ファン・クラブ」有志による「神津恭介読本」がもうすぐ発行されます。会員外の方への販売も可です。発行次第、HMMなどに広告等が載る予定です。もしオーナー様の許可が得られれば、この掲示板でも報告したいと思います(いいですか? オーナー様)。
ではでは
フクさま
>二三日中に、ブツは折り返し送りやすぜ(何者や)
届きやしたぜ(^^)。ありがとうございました。でも、読むのはもう少し先になるかも。とにかく目の前の未読本を片づけなければ、読みたい本も読めなくて。
オーナーさま
仮移転ご苦労さまでした。夏ですねぇ……
Dupin様
お誕生日おめでとうございます。
おいくつになられたのでしょう?(笑)
最近、こちらではご無沙汰をしております、美夜です。
えーと、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ワタクシ最近同人誌なる
ものを作りまして、はい、もし欲しいとおっしゃって下さる方がおられましたら、
送料のみでおわけします。
ゲスト様がかの有名な(笑)kashiba様と呉様でして、お2人の原稿はお楽しみ
いただけると思います。
大変地味な本ですが、よろしければどうぞメールで送付先をお知らせ下さい。
内容は、偏ってます!!
昭和初期から昭和20年代の探偵小説、というのがコンセプトの本です。
最近の疑問。
チャーリーチャンって、誰?
黒猫荘17号室のDupinです。
今日は乱歩の命日ですね(関係ないけど私の誕生日でもある(^^))。
二、三日前に故あって、このゲストブックの新旧の過去ログを読ましていただきました。
大変興味深い話が語られていて面白く勉強になりました。
特に書籍の収集に賭ける方々の情熱をひしひしと感じて素敵でした。
その収集本の中で気になったのは「江戸川乱歩推理文庫」です。この文庫が刊行されていたのがつい最近のことのように思える私には(惚けてきたのか?)、こんなに今手に入れ難くなっているとは思ってもみませんでした。
それで一つ気になることを思い出したのですが、この全65巻の文庫は背表紙に描かれた仮面というかアイマスクの色でジャンル分けされていましたよね(帯の色もそうでしたが)。今、手元に取り出せないんですが、確か、小説類は青で、エッセイ・評論は緑、少年ものは赤だったと思います。
私は月々の刊行時に購入していたんですが、終わりの方の配本で「吸血鬼」を購入しようとした時、背のアイマスクが赤(帯も赤)な事に気付き、あれっ、と思ったことがあります。小説だから青でなきゃならんはずなのに。その頃は田舎のせいもあるでしょうが、書店に置かれる配本の冊数は2、3冊程度でしたが、いずれも赤でした。
それで他の乱歩文庫の配本がある書店に足を伸ばしてみたんですが、そこにあるのも全て赤。仕方がないのでそのまま買ったんですが、家に帰って並べてみると「吸血鬼」だけが異様に目立って見苦しい。おそらく初刊時の印刷間違いだったと思うのですが。
その後、消費税の導入のおりにカバーを掛け替えられた青の「吸血鬼」を見かけて、買おうかなと思いましたが果たせませんでした。
この赤の「吸血鬼」というのは話題になってないようなんですが、結構有名なことなんでしょうか?
現代教養文庫に限らず、社会思想社の本は、書店買い切り制になっているはずです(返品は不可能ということですね)。だから、たくさんし入れた本屋はまだ残っている可能性があります。
個人的には『狐の鶏』が好きです。
大坪砂夫、香山滋ら異色作家とともに
戦後すぐに登場した鬼才ですね。
実にリアルでありながら「非現実」な
文章が堪りません。
……あのう、
京都の丸善とかジュンク堂ではまだ売っているので
絶版じゃないです。っていうか版元切れで
売れ残っているのかも(笑)
葉山さま
拝受いたしました。二三日中に、ブツは折り返し送りやすぜ(何者や)
更に春陽堂からも例のブツが届いていたし、積ん読は増える一方。
しかし、五百冊限定のうちの10%くらいの人がこの掲示板を読んでいる
ような気がしたり(笑)
オーナーさま:
ご苦労様です。夏らしい雰囲気が出てきましたね。(ちょっと壁紙で
文章が読みにくいかも、ですけど)
あまり、無理なさらないで下さい。
下にも書きましたように、昨夜掲示板が壊れ、ログが消失してしまいました。
昨日は、一日中掲示板にアクセスできなかったため、どのくらいの投稿が消えてしまったか解りません。
黒白さんの投稿を見ると、國桃櫻さんの「書庫完成」(祝!)という、書き込みがあったようですが・・・(汗)
他にも消えてしまった投稿があったかもしれません。
もし、ログをお持ちの方がいらっしゃれば、ご連絡下さい。
いつもご迷惑をお掛けして、申しわけ有りません。
最近は、掲示板のエラーや、サーバーエラーでアクセスをし難いなど、ご迷惑をお掛けし、申しわけ有りません。
昨日も、掲示板が壊れ、ログが消失してしまいました。
この状況を改善するために、「小林文庫の新ゲストブック」は、プロバイダーを変更しました。
掲示板の安定運営をめざしての移転です。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解をお願いします。
新しいアドレスは
http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/tnote.cgi?book=tsguest
です。
当分の間は仮転居とし、安定していることが確認できてから、正式に移転するつもりです。
その間、エラーの発生状況など、ぜひ教えて下さい。
新アドレスも不調の場合は、次の手も考えています。
旧掲示板以上に、お気軽に、活発な書き込みをお願い致します。
ご無沙汰しています。
夏の休みが少しあってじっくりインターネットをしたり
読書三昧をふけったり・・・です。
逢坂剛・鳥羽亮・・・と、初めての作家もいろいろ読みました。
海辺に住んでいるので、人出が多くなってきました。
毎日観光気分でいうことはなしですが・・・・・
近況報告です。
無謀にも、ボーナス二回払いでパソコンを購入してしまった黒白は、お金が全然ありませんです。古書目録を眺めて、ぼぉっと過ごしております・・・。
でも、kashibaさんのおかげで、カーの訳違いが全部揃ったので満足、満足。
>國桃櫻 様
書庫完成、うらやましい限りであります。私も「らしき」物はあるのですが、
畳の上に板を引いて、その上に本棚が並んでいますので不安定な事しきり、借家
なものでどうしようもありません。
あ、そうそう。「黒猫館」19号室に古い探偵小説を語る部屋「懐古館」をオープン致しました。覗いてやって下さいませ。
フクさま
『内部の真実』送りました。たぶん月曜日までには届くのではないかと思います。届きましたら、何らかのリアクションを頂けると嬉しいです。
あ、それから、例のアレ(何なんだ、その秘密めかした言い方は)はそちらに届いてからで結構です。
何故か最近、一冊の本を読み通せなくて、あれこれ手を付けていたら結局六冊も掛け持ちしていました(^^;
うーん、明日辺りから頑張って片づけなければ。
葉山さま
現代教養文庫版!是非とも譲って下さい。詳細は別途メールしますね。
あまり美本に拘泥していません。読めれば充分です。
他にも色んな形でオファーを下さった方々、どうもありがとうございます。
ネットの力って偉大だなぁ。
今日、初日の伊勢丹浦和を皮切りにデパート展の夏がやってきました。
今年は有楽町東武もやるらしいという噂なので、忙しい夏になりそうです。
てなわけで、浦和まで行ってきましたが、嬉しい収穫が1冊。
『アメージング・ストーリーズ』第6巻
ピンピンでしかも帯付。帯付のアメスト入手はこれが初という快挙。
帯には香山滋の推薦文も付いている。
こりゃ、幸先がよいわい。
(ZP)の女王様が新橋のこいち祭りに急いで向かうのを見送りつつ、
猟書の後は喜国さん、某古書店主と3人でゆっくりお茶。
業界話で盛り上がる。
伊勢丹の目録はあんまりだよね、とか、郊外の古書チェーンの話とか。
しかし、最近、喜国さんとよく会うなあ。
偶然ではなく必然なんですが。
フクさま
伯母の家に行きまして、預けている本の段ボールを開き、捜索十五分の結果、『内部の真実』(現代教養文庫版)が二冊あることを確認致しました。もしまだ入手の目処がついていないのでしたらお譲りしますが、どうしますか? 古本なので美本は期待しないで頂きたいのですが……
下の発言、昨夜の分とダブってしまいました(笑)ダブるのは本だけで
十分ですよね。すみませんでした。
こんにちは、ご無沙汰しまくりのくりです。
早速ですが、黒猫荘の古本交換コーナーにダブリ本の処分リストを
アップしましたので皆様是非ご覧になってください。所謂「濃い」本
はありませんが、よろしくお願い致します。
最近以前にも増して積読量が激増しています。これだけ新刊が氾濫
してくると何を読んだらいいのか迷ってしまいますね。とりあえず
買うだけは買うのですが読むあてもないし・・・何かオススメの本
はないでしょうか?新刊でも絶版でも結構ですのでご教授ください。
その本から読んでみようと思いますので・・・
ではでは。
こんばんは、ご無沙汰しまくりのくりです。
早速ですが、黒猫荘の古本交換コーナーにダブリ本のリストを
掲載させて頂きましたので、皆様是非ご覧下さい。とはいっても
濃い(?)本は全然ありませんが・・・
とりあえずよろしくお願い致します。
最近積読激増で何から読めばいいのか困っております。これは絶対
読んでおくべき!!という本がありましたら是非ご教授頂ければ、
と思います。新刊・絶版何でも結構ですのでよろしくお願い致します。
ではでは。
kashibaさん、情報ありがとうございます。
日影を突き詰めよう、とまで大それた野望を持つ訳ではないのですが、
徳間あたりを読むにつけ、必ず引き合いに出される日影の代表作。読
んでおきたいなぁ、と思った訳でございます。
やっぱり地道に探求することにします。長い目で見ていますので、い
つか巡り会えることでしょう。
私こそ、あまり投稿しないので忘れられてしまい、ポックリいったのではないかと思われてしまいそう。
最近は、言い訳ばかりのの、オーナーです。
HPの更新も遅れてしまい、アクセス数も減少ぎみです。(泣)
ただいま、なんとか更新を継続すべく、土俵際でふんばっているところです。(笑)
ご迷惑をお掛けしていますが、今しばらく暖かい目で見守りを・・・
で、私も近況報告。
7月に入って買ったミステリーは0冊。
でも『カストリ雑誌研究』(中公文庫)は買いました。
連城三紀彦の新作『火恋』のできはどうでしょうか? 読んだ方が良い?>皆さま
7月に入って読んだミステリーも0冊。
一番最近読んだのは「ぼっけえ、きょうてえ」(岩井志麻子)。『スイート・リトル・ベイビー』(牧野修)には手が出せません。
単行本では、『隕石誘拐』(鯨統一郎)と『死の影』(倉阪鬼一郎)を読んだ後、『ヴィラ・マグノリアの殺人』に2週間以上かかって挫折中です。
古本の方は、どうにか目録注文するだけの余裕は出てきました。
古書ディックからは『ポルの王子さま』を購入(奇書!)。
前回は時間的余裕が無くて注文できなかった、「川口文庫」にも注文完了しました。(喜)
伊東古本店に注文できなかったのが、痛恨事です。
来月は、デパート古書店のラッシュですが、夏休み期間中以外は、行けそうもない状況です。(泣)
「伊勢丹の古書目録」はもう送られて来ていますか?>皆さま
そう言えば、ふるほん文庫やさんから『名探偵は九回裏に謎を解く」を購入しました。
これは、すぐ読めそうです。
明日は、お客様に謝りに、大阪出張予定です。(東芝を他山の石に!)
時間があれば、梅田古書倶楽部に初めていけるか?
がれ様
『リセット』は、四月に雑誌に掲載されたインタビュー記事によると「今年書き始められたらいいなぁ」とのことです。つまり、出版されるのは来年以降になるようですね。その代わり(?)、北村薫さんは八月に新潮社から短編集『月の砂漠をさばさばと』を出すらしい。
楽しみです。
フクさま
うーん、これが入手困難本になっていたとは、、
徳間文庫には入ってなかったんでしたっけ。
真赤な小犬・非常階段・応家の人々・女の家
ふらんす料理への招待・多角形・移行死体・・・あ、ないですね(^^;
で、そうなりますと、ご指摘の現代教養文庫版が一番入手容易だと思います。
あとは別冊幻影城第2号「日影丈吉集」。年譜がついているので
<探求地獄道>へのお供には宜しいかも(^^;>
ではでは。
はじめまして。
いきなりですが、どなたか北村薫さんの3部作
「スキップ」「ターン」に続く1作はどうなっているのか。
ご存知のかたいませんかね。
ずっと待っているのですが、まったく音沙汰を聞かないので、、、。
日影丈吉の『内部の真実』が読んでみたいです。
自分なりに調べたところ、現代教養文庫の『日影丈吉傑作選集3』に
入っているところまでは分かりました。
とはいえ、今や、この辺りもかなり入手しにくいです。
他の文庫なりに収録されているとか、もっと入手しやすい本があるよ、
ということはありませんでしょうか?識者の方にコメント頂けると嬉
しいです。
#まぁ、探せばいいんでしょうけれど…
この頃はツンドク消化に励んでゲストブックはご無沙汰しています。あまり
投稿しないと忘れられてしまうのはともかく、ポックリいったのではないかと
思われたりすると不本意ではありますので近況読書報告を。
「清張ミステリーと昭和三十年代」(藤井淑禎 文春新書 新刊)
松本清張の作品群を通して昭和三十年代という日本の高度成長期の社会を
論じたもの。昭和30年に中学入学、30年代後半盛んに清張作品を読み、
40年に就職という私としては見逃せない一冊でした。ミステリー論では
ありませんが清張も読み直したいという気になりました。「乱歩『東京地
図』」(富田均)を読んだ時と似たような感じです(「乱歩」にもこういう
読み方があるのかと)。
「蝿男」(海野十三)
オフ会の折kashibaさんに「帆村荘六読本」見せて頂きましたが、その後
私も購入、替え歌「蝿男の歌」に感激?して是非とも原典を読みたくなり
ました。まさに奇想天外、報復絶倒、ドテラ姿で蝿男を追跡する帆村名探偵に
大爆笑。
「くノ一忍法帖」(山田風太郎)
忍法帖は結構読んでいたのですが「くノ一」は未だでした。大いに楽しみま
した(こういう忍法だったら死んでもいいから是非かけられてみたい)。
折り良く「山田風太郎(風太郎千年史)」(新保博久編 マガジンハウス社)
も購入、まだ拾い読みしただけですがこれも楽しそうですね。
KIYOKA−CHAN様
「謎宮会の陳特集」……うっ、頭痛が(^^)。
最近、特集原稿をさぼっていたので、どうやって書いたら良いか迷っていて、いまひとつ調子が出ません。もう少しお待ちください。
ただ、予定原稿の数が少ないようなので、小規模な特集になりそう。どなたか特集に乱入しませんか?(^^)
kashiba様
確かに仰せの通り、贅沢な読書生活です。この読書生活を「贅沢」と言って貰えたことがちょっと嬉しかったです。
それにしても『白い泥』、学研版でお持ちでしたか。葉山は持っていなかったので文庫版を買いました。ついでに『まだ終らない』と合わせて読もうかと思ったのですが、あるはずの『まだ終らない』が見つからなくて……本気で本の整理を考えなければ。
現在、「黒猫亭事件」と『紅連亭の狂女』を併読中。悠々自適。
kashiba様
わーい、有り難うございます。エアードは『そして死の鐘が鳴る』は所有していますので
『死体は沈黙しない』が欲しいです。Mailいたします。
ホームズのパスティーシュ『ソーラー・ポンズの事件簿』(A・ダーレス、創元文庫)は
とても楽しめました。全作品が紹介されていないのが残念です。
そういえば、「ホームズ」は贋作・偽作が多く出されているようですが、「ルパン」はどうな
のでしょうか?
ううう、ROM106の提供本の発送がまだ終わりません。
会社の傍の郵便局を使うしかないサラリーマンとしては、
1日に2箱ずつが処理の限界なのです。
もうちょっと待ってね、良知さん>私信
葉山さま
ルマーチャンドは原書までは読んでません。
>クロフツと陳舜臣と人形佐七を併読しています。地味な読書生活かも……
うーむ、私なら、「贅沢な」読書生活と呼びます。
陳舜臣も、最後の未文庫化ミステリ「白い泥」が文庫化されてしまい
学研版で持っているものとしては、ちょっと残念(^^;
KIYOKA−CHAN
いえいえ、あの時は私の方が平伏しておりました。
ところで、エアードの後2冊、お持ちですか?
ダブり本がありますので、宜しければお譲り出来ます。
先週末、濃い集いに参加しました。
喜国さんにもお会いできました。
横溝の「仮面劇場」のコミカライズである「真珠色の仮面」を頂きました。
それが私の持っている初版と、なんと表紙絵が違うのです!!
おお!角川文庫だけじゃなかったのね。
「表紙違いじゃ、しようがない」と呟きながら、鞄にしまった次第であります。
ありがとうございました。
ではでは
葉山さま
陳 舜臣!! 大好きです。「陶 展文」シリーズは特にお気に入り。
(kashiba様、その節はお世話になりました。)現在『柊の館』を読んでいます。
確か「謎宮会」で、陳 舜臣さんをとりあげる予定ですよね。心待ちに
しています。(←決してせかしているわけではありません)
キャサリン・エアードは先日やっと『聖女が死んだ』をみつけたので
ようやく取り掛かる事が出来ます。(^^)
NO.501の「氷上 瓏」さんは「氷川」の誤りでした。好きな作家を
間違えるなんて・・・。(@_@)
KIYOKA−CHAN様
おお、『螺旋階段の闇』。僕もああいう結末は嫌いじゃないですが、でも人には薦めにくいですよね(^^)。
良質な作家のようなので、他の長編を読んでみたいのですが、翻訳が出なくて……
キャサリン・エアードとか、ああいう地味なイギリスの女性本格作家って割と好きなので気になるのですが、原書読みの方、ルマーチャンドの作品は面白いですか?
最近はクロフツと陳舜臣と人形佐七を併読しています。楽しんで読んでるのですが、地味な読書生活かも……
かすがい・ひこちかと申します。
はじめまして……で悪いのですが、宣伝をさせてもらいます(すいません)。
当方では最近開設したHPの企画としまして「推理クイズ募集」をしています。
他力本願の企画ですが、どうぞ興味を持たれた方はお越しになってください。
丘美丈二郎さんの『ワルトシュタインの呪い』、そうなんです。
鮎川哲也編『戦慄の十三楽章』に収録されたものを読みました。滅多にお目にかかれない氷上 瓏さんも
入っていてお気に入りの1冊に加えてしまいました。
>成田さま
情報ありがとうございます。
とりあえず、手に入りやすそうな『急行出雲』から探す事にします。『戦後初期日本SFベスト集成1』は
見つからないかも・・・。(泣)
>葉山さま
妹尾アキ夫さんの『深夜の音楽葬』は私も印象に残った作品です。
あのラストに唖然とさせられてしまいました。
同じ「唖然」でも翌日に読んだルマーチャンドの『螺旋階段の闇』は
笑える1冊でした。当時の評価はどうだったか、が気になりますが
こういう結末は(私的に)キライではないです。
『樽』さえもちゃんと読んでいない私がクロフツの話するなんて烏沽がまし
いにもほどがありますが。(怒らないで下さいませ)
たまたま、手元の創元推理文庫版の『スターヴェルの悲劇』を捲ってみたと
ころ、巻末で中島河太郎、紀田順一郎、宮本和男(北村薫)、小山正、四氏
によってクロフツについての対談が掲載されておりました。
その最後に四氏のクロフツベスト3が挙げられているので列記しておきます。
()内はベスト3以外で挙げている作品
中島河太郎『樽』『スターヴェルの悲劇』『マギル卿最後の旅』(『フレンチ
油田を掘り当てる』)
紀田順一郎『フローテ公園の殺人』『マギル卿最後の旅』『英仏海峡の謎』
(『樽』は別格。『ポンスン事件』)
宮本和男『フレンチ警部最大の事件』『クロイドン発12時30分』『スターヴェ
ルの悲劇』(『フレンチ警部と紫色の鎌』『クロフツ短編集2』)
小山正『列車の死』『フレンチ警部最大の事件』『フレンチ警部とチェインの
謎』(『死の鉄路』『関税品はありませんか』)
……深いっす。
成田様、kashiba様
クロフツのお薦め、ありがとうございました。今は『二つの密室』を読んでいて、その後『英仏海峡の謎』を読もうと思っております。
あとは近所に売ってないので、注文ということになりますか。
それにしても懐かしいですね、『戦慄の十三楽章』。椿八郎の「アヴェ・マリヤ」と妹尾アキ夫「深夜の音楽葬」が特に印象に残っています。
KIYOKA−CHANさま
こんにちは。「恐怖の会」楽しかったようですね。
丘美丈二郎ですが、「ワルドシュタインの呪い」は、鮎川哲也編「戦慄の十三楽章」で読まれたのでしょうか。
野村宏平氏の「ミステリーアンソロジーインデックス1945−1992」及びその後をフォローしている同氏のHP(http://www.linkclub.com/~k-nomura/)によれば、他に
「波」〜横田順彌「戦後初期日本SFベスト集成1」(トクマノベルス/昭和53)
「佐門谷」〜「宝石推理小説傑作選」(いんなあとりっぷ社/昭和49)、中島河太郎編「血染めの怨霊<怪奇傑作選>KKベストブック/昭和51)、鮎川哲也・芦辺拓辺「妖異百物語第二集」(出版芸術社)
「汽車を招く少女」〜鮎川哲也編「急行出雲」(カッパノベルス/昭和50 光文社文庫版あり)
のアンソロジー収録作があるようです。(HPの方はざっと当たっただけなので、まだあるかもしれません)
こんにちは、ご無沙汰していますKIYOKA−CHANです。
最近、短編アンソロジーばかり読んでいるのですが、先日
丘美丈二郎さんの『ワルトシュタインの呪い』を読んで他の作品も
読みたくなってしまいました。
そこで皆様教えて頂きたいのですが、他の丘美作品はどの辺りを
探せば読む事ができるのでしょうか?特に『翡翠荘綺談』を熱望する
のですけれど・・・。やはり至難の技でしょうか?
成田さま
宴会、くちおしゅうございます(T×T)q
フクさんは今晩幹事さんですね。
結構、こちらのお馴染みさんも参加されるようで、、
宴会、くちおしゅうございます(T×T)q
明日、濃い人たちから召喚されてしまいました。
行けるかなあ。仕事次第。
葉山さま
クロフツは推そうと思っていた「マギル卿」と「英仏海峡」を
成田さんに挙げられてしまいました(^^;
うーんじゃあ「フローテ公園の殺人」「死の鉄路」「黄金の灰」てなとこで。
私もまだ結構未読があります。
(実は「殺人者はへまをする」が一番好きだったりします)
ではでは
森英俊氏の受賞パーティー。スーパースター(ラジニ・カーントに非ず)のkashibaさんとお会い損ね、残念なり。盛会でしたよ(いじめ)。フクさんの日記でも拙HPを取り上げていただきありがとうございました。
小説推理8月号購入してまいりました。「のっぽ」さん発見。
クロフツ〜「ポンスン事件」「マギル卿最後の旅」「英仏海峡の謎」というところでしょうか。未読結構あります。
近年、「山師タラント」を読んだら、物語がなかなかユニークで、退屈派のようにいわれるクロフツの面白さを再認識しました。
前回の書込みで都筑作品のタイトルが抜けておりました。「浅草寺消失」です。
仁木悦子の話題に反応してくださった皆様、どうもありがとうございました。
僕も三影潤のシリーズが好きなのですが、(ミステリ業界的に)あまり話題にならないので、三影ファンは少数派なのかと思っていました。しかし予想を裏切る『冷えきった街』『緋の記憶』の好評価。嬉しいです。
『枯葉色の街で』も、あの暖かなテイストが印象的。『灯らない窓』も良い作品でした。たしか子供の視点が導入された長編はこの作品くらいだったような記憶があります。
『猫は知っていた』ばかりではなく、これらの長編もぜひ復刊して欲しいものです。本当にいい作品群なのですから。
で、調子にのって次の質問。皆さんは、『樽』『クロイドン』に次ぐクロフツ第三の長編は何だとお考えになられますか? 僕はクロフツを殆ど読んでいないので、ぜひお薦めを教えてください。
オーナーさま、こんにちは。
例の中町信「新人賞殺人事件」は、大事に、酸性紙にくるんで、神棚に供してあります(うそ)。
−せっかくいただいたのに、手つかずの状態で、ごめんなさい。
わたしは、もう夏ばてがきたのか、読むのは、山中恒だとか、
各務三郎がリライトしたセイントの中篇集だとか、ジュヴナイルばかりです。
−仁木悦子の話題がでていますが、仁木の長篇小説でわたしが、
いっとう好きなのは、オーナーさまがたと同じく「冷えきった街」です。
次は「殺人配線図」でしょうか。
仁木には、他の作家では、めったにお目にかかれないハードボイルド魂を感じます。
小林文庫なみなさま、はじめまして。ずっとROMで
して、発言は初めてです。仁木悦子が話題になってまし
たので、しゃしゃりでてまいりました。
以前某所で長編人気投票(『消えたおじさん』を除く)
を行ったことがありまして、以下のような結果でした。
1位『猫は知っていた』、2位『冷えきった街』、3位
『林の中の家』、4位『黒いリボン』、同『二つの陰画』、
同『殺人配線図』、7位『陽の翳る街』、同『枯葉色の
街で』、9位『青じろい季節』、10位『刺のある樹』、
同『灯らない窓』
まあ、この結果よりも印象に残っているのは「どの作
品にも愛着があって点数なんかつけられない」旨のご意
見でしたが。
ちなみに私個人のナンバーワンは『枯葉色の街で』で
す。短編人気投票も某代表の人が「やります」と宣言し
て以来2年以上音沙汰無し……。
夢の密室 こと たっくん
>思いっきり、飲みに行きたいよーぉ(笑)
オーナーからのリクエストが遠くから聞こえます(違うかも)
そろそろですかね、皆さん。
(本来は来週言おうとしていた台詞なんですけれど)
私の好きな長編は「枯葉色の街で」だったかな。
ポケット文春で出てたやつ。ちゃんとハードボイルドしてて感心した
覚えがあります。話の中味を少しも記憶していないのは問題ですが(^^;
短編は、本当は「かあちゃんは犯人じゃない」なんだけど、
みんなが入れてるので、へそまげて
猫ものの「一匹や二匹」にしておきます。まあ、「はずれ」がない人
なので、なんでもいいようなものですが(^ー^)
森英俊氏の受賞祝賀パーティー、お誘い頂いたのに研修で行けなくて
落ち込んでいるkashibaでした。<羨ましいぞ、成田さん!!
下の発言は、あんまり真剣に心配しないで下さいね(笑)
と言いながら、昨夜も掲示板が壊れてしまいました(泣)
仁木悦子の好きな作品は、フクさんや黒白さんと重なってしまいますが・・・。
長編では、中期以降のハードボイルド・テイストのある作品の方が好きですね。
三影潤ものの『冷えきった街』は、中でも個人的に一番好きです。
『枯葉色の街で』や『灯らない窓』『青じろい季節』も傑作と思います。
それぞれ発表当時は高く評価されていたと思うのに、最近は仁木悦子と言えば二木雄太郎・悦子の兄弟ものばかり評価されているような気がして残念です。
短編集では、やっぱり『粘土の犬』になってしまいますか。その中から挙げる作品も「かあちゃんは犯人じゃない」。
フクさんと同じになってしまいました。
あとは、『聖い夜の中で』の中の「聖い夜の中で」も強烈に印象に残っています。
作品のできももちろんですけど、仁木さんの訃報を聞いて、すぐ後に発売された雑誌に掲載されていて、仁木さんの死が惜しまれたものです。
小林文庫オーナーです。
最近は、全くご応対をしていない状態で、大変申しわけ有りません。
そのあいだも、皆さんに書き込んで頂いて、掲示板を盛り上げて頂いて、ありがとうございます。
あきらかに私に向けて振って頂いた話題にも、返事出来なくてすみません。
その他、ご返事や、お礼をしなければいけない方々に、ご返事をしていないケースが多いと思います。
この場を借りて、お詫び致します。 本当にごめんなさい。
最近は仕事が忙しくて、精神的に余裕がないんですが、その上掲示板がらみの「心労」が重なって・・・(苦笑)。
テレホタイムには、掲示板を壊すのが怖くて書き込めないし、朝には掲示板の修復をしなければいけない事が多いし・・・(泣)
酒でストレスを解消しようにも、テレホタイムの前に、バックアップを取らなければいけないので、落ち着いて飲みにも行けないです。
思いっきり、飲みに行きたいよーぉ(笑)
いろいろご迷惑をお掛けしていますが、徐々に復活して行きたいと思ってますので、今しばらく暖かい眼で見守って下さいませ。
葉山 様
私のお勧めは、講談社文庫「緋の記憶」です。仁木兄弟に比べ、あまり人気がない私立探偵三影潤物の短編集ですが、なぜか私には愛着があるシリーズです。
角川文庫からも「夏の終る日」という短編集が一冊出ていますが、あとは各短編集にバラバラに入っています。どこが酔狂な(笑)出版社が一冊にまとめてくれないものかと思っています(出版○○社、どうですか?・笑)
葉山さま:
たぶん、まだ半分以下しか読み切っていないので、その範囲から選びます。
長編は『灯らない窓』、短編集だと『かあちゃんは犯人じゃない』が所収さ
れている『粘土の犬』
あんまりオーソドックスじゃないですが、仁木悦子では、雄太郎悦子兄妹作
品より、子供視点作品が好きですので。
私も他の人の意見が聞きたいです。
成田様
名前誤記の件、全然OKです。
でも、これからは葉山でお願いします(^^)。
さて、ついでに皆さんに質問。某所の原稿の計画を立てているときにふと考えたのですが、『猫は知っていた』以外で仁木悦子の本をひとつだけ挙げるとしたら、皆さんは何を選びますか?(短編集も可)
ある意味、仁木悦子は代表作が特定しにくい作家だと思うので、皆さんのご意見を聞いてみたいと思うのですが……
初めまして、すごい情報量ですね。
私はあまり最新刊は読まないのですが、興味深いです。
無謀にも英語で日本の探偵を紹介するHPをつくってしまいました。
菅浩江の「鬼女の都」を読了しました。
ようやく入手したら(これで菅浩江の小説本は完集!)、
なんとこれって、推理小説ではないですか!!
法月綸太郎の推薦文に、京極夏彦の装丁。
同人誌界と京都と能という得意の素材を使って仕立てた懐石の如き
佳編でありました。探偵のキャラも立ってるし、もう絶賛しちゃうぞ。
オーナー様、新本格を1作しか書いていない井上雅彦をリストアップ
するのであれば、菅浩江だって十分に資格ありだと思いますよん。
ではでは
kashiba様、黒白様、ストラングル・成田様、西尾様
「家屋消失もの」ご教示有り難うございました。
小谷龍一郎の作品を再読しましたが、このトリック(?)は
かなり豪快ですね。
「消える総生島」の場合、(確かに家も消えたけど、)家屋消失もの、という表現をする(「神の灯」と並べる)こと自体、ネタばれになってしまう気が……。
気にしすぎかな?
葉月さま→葉山さまの誤りでした。フクさんの掲示板にも、誤記が多いって書かれていたのに。すみません。
葉月さま
拙文読んでいただき、お返事ありがとうございました。「死体は二度消えた」の作者は、最初私も山村正夫に当たりをつけてみたのですが、文体がかなり違う。
その後、某筋からの噂として訊きましたが、多分、葉月さんのいう「その人」と同じ人物ではないかと思います。覆面作家の全貌が明らかになる日を待ちたいと思います。
消える家
芦辺拓氏の「探偵宣言」のあとがきで、家屋消失ものとして、「神の灯」、「砂蛾家の消失」「鬼面村の殺人」「ロシア館の謎」と並んで、
○小谷龍一郎「闇に浮かぶ家」が挙げられていました。
(オーナーさまとのトレードした鮎川哲也編「殺人設計図」でようやく読めました)
これらに挑んだのが、
○芦辺拓「殺人喜劇の迷い家伝説」(「探偵宣言」所収)
です。ほかに、思いつくところとして
○津島誠司「山頂での出来事」(山小屋の消失)(「A先生の名推理」所収)
○都筑道夫「 」(寺の消失)(「新顎十郎捕物帖」)
かなり違う違うけど、「神の灯」のバリエーションを使っていて、ほほえましいのが、
○山田風太郎「泥棒御入来」(「青春探偵団」所収)
海外だと
○ウィル・スコット「消え失せた家」(「これが密室だ」所収)
くらいかな。
でも、がっかり度も高く、あんまり「優」を挙げられそうなのはありません。
他の作品、個人的事情で(笑)私も知りたいです。
って、書いてたら黒白さんに先を越されてた。
う〜ん、「これが密室だ」に入っているウィル・スコットの「消え失せた家」って
いうのがあるけれど、しょぼすぎ(笑)ですなぁ。
家屋消失ものには、印象に残る作品があんまりないような気がします。クイーン
の「神の灯」があまりに傑作過ぎるからでしょうかね?
須川様
うーん、砂蛾家くらいしか思いつきませんねえ。
カーの「ニューゲートの花嫁」は、家が消える訳じゃないですし。
ベロウの「The Three Tiers of Fantasy」では、人が消えて、
部屋が消えて、街路が消えるらしいですが、家は消えないみたいだしなあ。
あ、あれはどうでしょう!
はやみねかおる「消える総生島」。
確か館が消えたような気がします。
風々子さま
へいへい、メールは頂いております。
念のため、黒白さんも、良知さんも届いてますから、
安心して下さい。はい(<完全に私信モードだなあ)
秋田方面で新版横溝正史読本第2弾の企画が進行中
という情報は、私のところにももたらされました。
なにやら人形佐七がどうのこうのと。楽しみです。
以下私信
kashibaさん>
ROM106号が届きました。
レビュウを読むと面白そうで、でも読みたくても読めない、
欲求不満が募ります。
ところで、「ROM届きました」のメール届きました?(^^)
お久しぶりでございます。正味十三日間に渡る上京期間を経て(途中で思いっきり風邪をひいてしまいましたが)、やっと家に帰ってまいりました。で、
ストラングル・成田さま、折角お言葉を頂きましたのに御挨拶が遅れて申し訳ありません。鷹見緋沙子についての論考、興味深く拝読させていただきました。あれだけの考察を積み重ねるのはさぞや大変だっただろうと思います。楽しませていただきました(因みに後日、僕も真相らしき情報は聞きました。『死体は二度消えた』の作者は山村かこの人に違いない、と思っていたら、やっぱりその人のようです)。
今後ともどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
それにしても、ROM加入者多いなあ。僕も入りたくなってしまう。
スチュアート・パーマー『ペンギンは知っていた』読了。うーむ、期待は大き過ぎたか。島田『涙流れるままに』は下巻に突入。
(ちょっと話題を変えて、クイズです)
知人から『家屋消失もの』は「ロシア館の謎(二階堂黎人)」と
「鬼が来たりてホラを吹く(折原一)」以外に何かあるか?』と聞
かれました。質問の主旨は「神の灯(E・クイーン)」型の謎を中
心とする小説のことですね。
私の思い付いたのは
@砂蛾家の消失(泡坂妻夫 [亜愛一郎の転倒]
A消えた家(日影丈吉) [牧神社 華麗島志奇]
B幻の家(J・フットレル [創元推理文庫 思考機械の事件簿II]
Cキリオン・スレイの生活と推理の第四話(都筑道夫)
くらいなのですが、もっとありそうですね。でも思い出せません。
(Cは厳密には違いますが)
博識な皆さん、思いついたら教えて下さい。(賞品は出ません)
しかし、こんな事を考えていると「類別トリック集成」なんて良く
作ったな、と感心してしまいました。
Dupinさま
はじめまして。ROM、楽しんで頂けて何よりです。
以前から黒猫荘を拝見して、濃い方だなあ、と感じてました。
今後ともよろしくお願いします。
須川様
うひゃあ、「スーパースター」は勘弁して下さい(^^;>
私は「退屈<派>」が苦手なので(というか、同じ時間を原書に
割くなら、オカルトっぽい奴に走ってしまうので)次回はパス
でしょうか。
古書Dですが、遂にやってきました大阪圭吉「海底諜報局」!!
うーん、これが「ん万円」かああ。(しみじみ)
前回の「宝石揃い」同様「まさか買う奴はいないだろう」という看板本
だったのでしょうねえ。よくみたら、一つ前のカタログにも載って
ました(^^;
他にも結構買い物をしてまして「推理界」の揃いも当りました。
創刊当初はヌード写真なんかも入ってて、なんとも中間誌!
宝石の横に積みました。
で、「瓢庵先生捕物帖」は誰の手におちたのかなああ?
なんか秋田の方で、
新・横溝正史読本の第2号の企画があるみたいですね(ぼそっ)。
日曜日にEQFCの例会で「Aunt Aurora」の4号を譲ってもらって
ご機嫌のkashibaでした。
黒猫荘17号室居住者のDupinと申します。
ここでのご挨拶が遅れてました。小林文庫さま、宜しくお願いいたします。おかげさまで書き込みも100を越えることが出来ました。
もう四十路ですので、リンドグレーンの「名探偵カッレくん」以来30数年のミステリ歴です。宜しかったら、黒猫荘17号室「モルグ街にようこそ!」を覗きに来てやって下さい。
kashibaさまへ
私もROMの会員です。先週末106号を拝受しました。編集ご苦労様でした。面白く読まさせて頂きました。アンケートを出さなかったのが悔やまれて成りません。
し、しかし、会費切れ通知とは、わ、私のことだった・・・
明日にでも振り込もうと冷や汗をかいております。
kashiba様(ほとんど私信)
ROM106号届きました。素晴らしい出来栄えでこれまでの
ご苦労をお察しします。収集と並行してこれだけの原書の
レビューができるなんてスーパースターですね。次回は私の
好きなGreat Humdrum特集だそうですのでkashibaさんを
見習って何か寄稿しなくっちゃ、と思っています。
それから古書Dの「大阪圭吉」おめでとうございます。
(大阪に行った時に古書Dのショーウィンドーで眺めていた
ものでしょうか。)私は古書Dで「街医者の推理小説(竹谷正)\1200をゲットました。(笑)
連日、書込み失礼します。
黒白 さま
ご丁寧にありがとうございました。BRUTUS図書館「風太郎千年史」の方は、早速、買い求めてまいりました。全然ノーマークだったので、まったく驚きです。単行本に一度収録されたきりで、乱歩や中島河太郎まで「達磨峠の殺人」と誤記していた、薄幸のデビュー作「達磨峠の事件」や、なぜか最近の「妖異金瓶梅」から抜かれている「銭鬼」、中学生時代の本当のデビュー作「石の下」まで収録されているとは。(「達磨峠」は、国会図書館でコピーしたのに(笑))
作品の背景年代順に並べたという構成も面白く、編者の新保博久氏の面目躍如。風太郎に関心ある方すべてにお薦めしたい1冊です。(水木しげる絵、京極夏彦着彩の忍法帖漫画も収録されているのでこちらも要チェック)
風太郎のミステリ短編は、ハルキ文庫・廣済堂文庫などで相当数読めるようになりましたが、単行本未収録の短編でも、面白いのがあります。幾つか読めた中では、エラリー・ヴァンス!とヴァン・ドゥーゼン博士が登場する怪作ミステリ「二つの密室」、純文学誌に載ったのが信じられないような奇抜なトリック「白い夜」、某有名作の設定を先取りしたような「真夏の夜の夢」など。すべての作品が単行本で読める日が早く来てほしいものです。
成田 様&kashiba 様
あまりお気になさらぬよう。届くことはわかっておりますので。こちらこそいらぬ心配をおかけしてしまって申し訳なく思っております。
話は変わりますが……。
マガジンハウスから出た「風太郎千年史」を購入しました。風太郎にはほとんど興味のない私ですが、「達磨峠の事件」の収録は嬉しかった・出る出るとは聞いていたものの、イマイチ信じられなかったので・・・・・。
って、本棚を見てみたら、「達磨峠」が収録された「宝石」があるじゃぁないかぁ! しかも「銭鬼」もぉ!
悔しいやらガッカリするやらで(笑)、夜も眠れない黒白です。
P.S. オーナー様
「鉄路のオベリスト」、無事届きましたでしょうか?
初めて書き込ませてもらいます。
このサイトの充実コンテンツはすごいですね。
全部見るのに結構時間かかりそうなんで
ちょくちょく来させてもらいますね。
黒白さま、他ROMの方
不用意な発言で、ご心配かけてしまいました。申し訳ないです。kashibaさんにも、大汗かかせてしまいましたし。お許しの程を。
もう少しの辛抱だと思いますので。今、まさに、オカルト・ミステリの扉がゆっくり開こうとしております(音楽高まる)。
あああ、ごめんなさーーい。>黒白さま、他ROMメンバーの方々
只今、ROM氏に確認とれました。
「ごめんなさい!
まだ、出してません。
会費切れ通知とかいろいろありまして、
今週末、遅くても今月中には・・・」
ということでした。
私は、編集特権で何冊か頂いた内の1冊を
成田氏にお送りしたのでありました。
ううう、まずかったかなあ。許してね(平身低頭&大汗)。
成田様、
誉めすぎ!(嬉しいけど)
後はメールにて(^^)v
ところで、黒猫荘の「古本館(笑)」で話題の古書Dですが、
また、洒落で申し込んだ大阪圭吉が当たってしまいました!!
1冊の本の値段としては、わたくし的記録更新です(^^;>
一気に倍以上だよーーん。
これで、オーナー様に1歩近づいた(?)
ではでは。
成田 様
え? ROMもう届いたのですか? うちにはまだ届かない(泣く)。
「怪奇ミステリ特集」速く読みたいのになぁ・・・・・
明日、明後日と留守にするかもしれないので、ポストの中で雨に濡れないか心配
です。
早く来い〜(スペシャル・オファーも楽しみにしていますぜ>kashiba様)。
本日、帰宅したら、kashibaさん編集のROM106号「RETURN of the OCCULT MYSTERIES〜J.D.カーのライヴァルたち」がスペシャル・プレゼントとともに、届いておりました。問答無用の実力行使レスに、涙ボウダ。Kashibaさま、あ、ありがとうございましたーっ。
オカルト・ミステリ未訳作品レヴュー6本はじめ、カーかるた、「オカルト・ミステリ問答」、メンバーズオファーまで、kashiba編集長自ら獅子奮迅の働きで、もの凄い充実した特集になっています。おみそれいたしましたーっ。
内容の方は、まだ十分読み込んでおりませんが、H・タルポット、R・ホールトン、J・スタッジ、ノーマン・ベロウなどなどオカルト・ミステリの妖花咲き乱れていて、胸張り裂けそう。やっばり、英語ができなきゃ駄目なのか。明日から駅前留学か。
ともかく、カーファンやオカルト・ミステリファンの方は、要チェックですよ。(あんまり宣伝するとまずいのでしょうか)
すいません、今月号は買うのやめたんですけど、買った方がいいのでしょうか。<小説推理
今ならまだ買えますんで(^_^;)。読んでませんし。
私は、志水辰夫さんの作品が面白かったです。
もちろん「本棚探偵の冒険」も楽しみにしてます〜。(^ー^)ノ<喜国先生
当たったこと、教えない方が良かったですね…(^_^;)
喜国さま
お忙しいところ、御教示ありがとうございました。喜国さんの「本棚探偵の冒険」ともども、「小説推理」次号を楽しみにしております。しかし、これで3号続けて、彩古さん登場ですね。
(図書券狙いで買ってみようかな)
458,459のダブリ書込み、失礼しましたー。
そうか、そもそも今月号という言い方が間違えてましたね。正しくは
来月号です。この商売12年もやっているのに、間違えちゃいかんな、自分。
ストラングル・成田さん、こんにちは。
あ、すみません。今月号はまだ出てないのです。えと、通常は27日
発売なのですが、今月は日曜なので、26か、28発売です。また、その頃
に立ち読んで下さいませ。では。
kashiba さま
調子に乗って、手持ちの最後、牧野修「クロックタワー2(ジェニファー編)」読了。こっちの後書きも、サイコ−でした。この涙なくしては読めない後書きに触れれば、kashibaさんとて、牧野修は、新刊で買わねばと思ったのではないでしょうか。ヘレン編も読みたいけど、手に入るのかしらん。(「本を探す」では、現役だったのだが)。
マックス・アフォード 〜 うわ、オーストラリアの密室派ですね。英語が読める方がうらやましい(しみじみ)。
「編集室の床に落ちた顔」に関する拙文に触れてくださって感謝です。(書いてすぐ全然違うような気がしてきた…)
新樹社から出た、いまひとりのカー(グリン・カー)の「マッターホルンの殺人」を買ってきました。涼しそうでいいですね。消夏読物などという古い言葉を思い出しました。
「小説推理」立読みしてきました(買えよ)が、「のっぽ」さんの登場箇所がわかりませんでした。
kashiba さま
調子に乗って、手持ちの最後、牧野修「クロックタワー2(ジェニファー編)」読了。こっちの後書きも、サイコ−でした。この涙なくしては読めない後書きに触れれば、kashibaさんとて、牧野修は、新刊で買わねばと思ったのではないでしょうか。ヘレン編も読みたいけど、手に入るのかしらん。(「本を探す」では、現役だったのだが)。
マックス・アフォード 〜 うわ、オーストラリアの密室派ですね。英語が読める方がうらやましい(しみじみ)。
「編集室の床に落ちた顔」に関する拙文に触れてくださって感謝です。(書いてすぐ全然違うような気がしてきた…)
新樹社から出た、いまひとりまカー(グリン・カー)の「マッターホルンの殺人」を買ってきました。涼しそうでいいですね。消夏読物などという古い言葉を思い出しました。
「小説推理」立読みしてきました(買えよ)が、「のっぽ」さんの登場箇所がわかりませんでした。
倉橋さん、こんにちは。
それはおめでとうございます。良かったですね。
あの手の本はきっとアンケートなんぞ出す人がいないでしょうから、
そこを狙った倉橋さんのファインプレーですね。
ついでなので今月号の宣伝もしておきます。僕のエッセイじゃないとこ
ろで、またしても彩古さんが登場しております。名前は「のっぽ」です。
さて、どういう形で登場しているのでありましょうか。
「小説推理」のアンケート葉書きを出したら図書券が当たりました。
彩古さん、喜国先生、ありがとう。
>ストラングル・成田さま
初めまして!
肝心のブツはいまだに取り寄せ中ですが、来たら著者紹介、確認します。
田舎はこれだから…。(涙)
「プリンセス奪還」ソノラマ文庫
「デビルサマナー ソウルハッカーズ 死都光臨」アスペクトNV
で、ございます。
この2冊では前者しか読んでおりませんが、物凄く面白いっすよ。
アンチ巨人な方、必読!!>フクさま
では仕事します。
『王の眠る丘』『MOUSE』『クロックタワー』x2冊、『ウィルス』
『屍の王』『編集の咆哮』(わざと)『ビヨンド・ザ・ビヨンド』(こんな感じの)
書き出してみましたけれど、やっぱり十冊は埋まりません。
kashibaさん、残りは何でしょう??
激務をぬって分載された貴HPのマケイブ論考拝見しました。
圧巻!!凄すぎ。
知のフライング・ニー・ドロップ!
論理のグレイシー柔術!
今、北の電脳空間に新たなる四門が開かれる。
ROM106号は今週末発送の予定だそうです。
私もまだ見てません。どきどき。
例のルートでマックス・アフォードが3冊入手できて
小躍り状態です。値段も凄かったけど(^×^;
牧野修の新作は積読状態。
先週ようやく「クロックタワー2:ヘレン編」が入手できまして、
これで牧野修の本10冊は、とりあえず完揃いです。\(^0^)/
「クロックタワー2」の後書きは必殺の大爆笑ものです。
今日の1冊:「刑事くずれ:最後の依頼人」T.コウ
ではでは(殆ど私信)
最近、書込みが吹っ飛んでることが多く、オーナーさまの心労いかばかりかとお察し申し上げます。
あたふた忙しくて、御無沙汰してました。
フクさんの風太郎未刊本話とか、彩古さんの小説推理話とか、おいしいところをたくさん逃してしまったような。(だいぶん前)
kashibaさんも「編集の彷徨」が終わられたようで、「ROM」のリリースのときは、こちらでも、告知してくださいね。(「偏執の芳香」良かったですね。)
葉山さま
はじめまして。謎宮会の書評ほか、いつも楽しく拝読させていただいています。
以前、葉山さんが書かれていた鷹見緋紗子ハウスネーム問題?に触発されて、拙HPのwhat's new?2月分に私なりの推測を書いてみました。お暇なときにでも、ご笑覧いただければ幸いです。
倉橋さま
私も最初に「血食」を手にとったときは、97歳のメフィスト賞受賞者かと思ってしまいました(笑)。よくみると、著者紹介の「物集高音」の横に(作中)と小さく書いておりました。
フク様、MINT様、回答ありがとうございます。
いきなり復活しててお恥かしい。(^_^;)
デマの噂は私も耳にしました。(正確には「目にした」ですけど)
やはり覆面…なのはいいんですけど、そうするとあの著者略歴も作り物…。
黒岩涙香、漢字が難しくて…(*_*)。勉強します。
はじめまして。
北森鴻さんの話題が出ていますのでカキコしてみました。
わたしも最近、『花の下にて春死なむ』を読んで、
心にぐっと来るいい短編を書く方だなと思い、気になっています。
『メインディッシュ』も楽しみに読んでみようと思います。
kashibaさま、岩堀さま、松本清張の件、御解答、どうも有り難うございました。
お二人の大師匠が、二人とも揃ってオススメされているところをみると、有る程度
評価は定まっているのでしょうか。「ミステリー」読みの人はまた違った感覚を
持たれているのかもしれませんね。
#問題は積ん読が全く減らないことだ…
MINTさま、倉橋さま:
>「物集高音」は、小野不由美か京極夏彦ではないか??というのを
>見かけましたよ(^.^)
御本人についての詳しい情報は持ち合わせていませんが、少なくとも
上記についてはどちらも有名なデマです。信じない方が無難でしょう。
お久しぶりです〜。
題名の件は、まあ、いいのです。
自分で最大限探してからこちらのお世話になりなさいという神の思し召しでしょう。というわけでまた次回、よろしくです。
某所の交換本のおかげで初めて黒岩涙香を読めます。
ちょっとドキドキです。
No.447 (1999/06/14 23:05) title:ありがとうございました
こんばんわ、先日ぶしつけな質問を致しましたもくちゅです。
ここ1週間ほど留守にしていましたので早速反応を頂いたのに、
返事が遅れて申し訳ありません。
まさか芦辺先生からのご回答が頂けるとは・・
本当に感激です。
そうですか・・やっぱりあれは架空の銘柄でしたか。
うーむ・・しかたがない・・。こうなりゃ「ピーススーパーライト」の
似合うじじいになりますか(^^;)
とにかく芦辺先生,ありがとうございました。
このようなHPを製作・運営されているオーナー様にも感謝しています。
これからも多分ROM中心の奴ですが(笑)ここを覗きに来るのを
楽しみにしています。
最後に・・本当にほんとうに、ありがとうございました!
P.S.
と、いうようなことを昨日書いたのに・・・消えてるんだもん。
びっくりしちまった(^^;)
では・・・。
(オーナー復旧)
フク様
松本清張の件、前の土屋隆夫、江戸川乱歩の時もkashiba様と
ほぼ同じでしたが、今回もkashibaさまの上げた作品、同感です。
私の日本ミステリーのベストスリーは「孤島の鬼」「ゼロの焦点」
「獄門島」です。あと、私としては、「黒い画集」(中篇集・・・
特に「遭難」がいいです)、「球形の荒野」もなかなかいい感じでした。
「黄色い風土」は、松本清張の度し難い愚作という評論が公にされて
います(洋泉社MOOK「平成の名探偵50人」)。初版当時、カッパ
ブックスの広告で「私の最も愛する作品・・・」とありましたが、「とう
てい本心とは思えない・・・」という新聞の書評が出ていました。私も
読みましたが、これはどうもひどい作品・・・と言う事で印象に残って
ます。「黄色い・・・」に比べれば「Dの複合」はまだ立派だと思います。
No.445 (1999/06/14 23:02) title:同じく松本清張
フク様
松本清張の件、前の土屋隆夫、江戸川乱歩の時もkashiba様と
ほぼ同じでしたが、今回もkashibaさまの上げた作品、同感です。
私の日本ミステリーのベストスリーは「孤島の鬼」「ゼロの焦点」
「獄門島」です。あと、私としては、「黒い画集」(中篇集・・・
特に「遭難」がいいです)、「球形の荒野」もなかなかいい感じでした。
「黄色い風土」は、松本清張の度し難い愚作という評論が公にされて
います(洋泉社MOOK「平成の名探偵50人」)。初版当時、カッパ
ブックスの広告で「私の最も愛する作品・・・」とありましたが、「とう
てい本心とは思えない・・・」という新聞の書評が出ていました。私も
読みましたが、これはどうもひどい作品・・・と言う事で印象に残って
ます。「黄色い・・・」に比べれば「Dの複合」はまだ立派だと思います
(オーナー復旧)
No.444 (1999/06/14 16:32) title:未読なのですが...
>倉橋さま
「血食 系図屋奔走セリ」、私は未読なのですが、いくつかのHPで、
「物集高音」は、小野不由美か京極夏彦ではないか??というのを
見かけましたよ(^.^)
(オーナー復旧)
No.443 (1999/06/14 08:58) title:松本清張
オーナー様からちっともかまってもらえないkashibaです(笑)
さて、フク様、
清張のお薦め(私も一時期嵌まりました)。
まず「点と線」を読まれたならその続編「時間の習俗」。
それから勿論忘れちゃいけない「ゼロの焦点」。
(この2作は鮎川哲也を連想しちゃいます。)
後は、ばりばりの社会派から「けものみち」か「落差」。
(その前に「眼の壁」で軽く肩慣らししたほうがいいかも)
この辺りを読むとぐだーーーーっと人間不信になるので、
青春推理「蒼い描点」か「高校殺人事件」でお口直し。
短編集はやっぱり超有名の「張込み」は外せないところ。
もう1冊短編集を選べば、意外なほど真面目に本格推理している
「巨人の磯」なんかどーでしょー。
とりあえずそんなところで。
ちなみに「Dの複合」と「黄色い風土」はいまだに何がいいたいのか
よくわかんない話なので避けた方が宜しいでしょう。
ではでは。
(オーナー復旧)
No.442 (1999/06/14 07:47) title:
フクさん、皆さま、ごめんなさい。
いつも、ご迷惑をおかけしてすみません。
掲示板は速攻で修復しておきました。
No.440の前に発言した方がいたら、ごめんなさい。
プロバイダーの移転は、本気で考えているのですが、なかなか良い所が無くて・・・。
テレホ・タイムでも安定しているプロバイダーで、お勧めの所はないですか?
この人の掲示板は、テレホ・タイムでも軽いよ、ってところがあったら、教えて下さい。(除くレンタル掲示板)
ただ、条件があって、CGIが使えて、10Mくらいのレンタルスペースが有って、あんまり高価でない・・・(汗)、この条
件が厳しい?
P.S.
掲示板にご返事が出来なくて、申しわけ有りません。
最近、メール、掲示板の対応で、不義理、不行き届きが多いと思いますが、お許し下さい。
(オーナー復旧)
オーナーさまー、ごめんなさいー!
本日、新幹線内で、父親から強奪してきた松本清張、『点と線』(あ、『テント線』
だって。メモしとこ)を読了しました。小学生以来久々の再読だったのですけれど
意外と(失礼かな)面白く読めちゃいました。
鮎川のアリバイ崩しと比べても別に遜色ないじゃないですか。
「社会派」ということでアウトオブ眼中、という人も多いとは思うのですけれど、
読まれた方で松本清張ならこれが面白い!という作品をご存じの方、教えて下さい。
この掲示板で乱歩も土屋隆夫も勧めていただいて外れていないので、皆さんのご見
識を三度お借り致したく、よろしくお願いします。
お久しぶりです!そのくせに質問なんですが…。
講談社ノベルズから出てる「血食 系図屋奔走セリ」の作者、物集高音は他に著作があると講談社のHPで書かれてるのですが、検索しても探しても見つかりません。
見たことのある方はいらっしゃいますでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え下さい。以下が著作です。
『血食 系図屋奔走セリ』(’29)『真説忌部言人伝』(’35)『明治大正昭和エログロ事件史 猟奇草』(’36)等
出版社さえわかりません…。よろしくお願いします。
本日ついにトマス・ハリスの待望の新刊"HANNIBAL"が到着しました。
といっても私が読めるわけではないので(家人が購入)、
抜け駆けしてストーリーを暴露することはないので御安心を。翻訳が待ち遠しい。
このところめぐりあわせが良く、いろいろ嬉しい本買いです。
○名探偵読本7「怪盗ルパン」
これで名探偵読本が揃いました。嬉しい(^^)
とある方からのありがたい情報で、今回入手の運びとなりました。
感謝です。
○「迷路荘の怪人」横溝正史 東京文芸社 S34年
長編「〜の惨劇」に改稿前の中篇版ですね。これも嬉しい。
○「シナリオ悪霊島」
ブックオフで100円。これだからブックオフは侮れません。
新刊ではコリンズの「ノー・ネーム(上)」
臨川書房のHPを観ると、あらら、ノー・ネームって、上中下の3巻本
なんですね。これは読むのがしんどそうだ(^^;
おお、さすがkashibaさま。贋作ミステリで手に入るところはしっかり押さえられてある。もりたなるおは先月読み直したばかりなのですが、確かに格調高いですよね。
北森鴻の『狐罠』は面白いです。これで僕にとって北森鴻は俄然注目の作家になりました。最近出た黒川博行の『文福茶釜』(文藝春秋)よりも好みです。
ペアズの『ラファエロ真贋事件』は確かに拾い物。ほか、海外ではエルキンズの『偽りの名画』(ミステリアス・プレス文庫)とオームロッドの『左ききの名画』(現代教養文庫)がありました。
あと、連城三紀彦に実にいい贋作短編がありますが、ネタばらしかも知れないので止めておきます。
それにしても、『赤の女』が贋作ものとは知りませんでした。面白いのかぁ。ゴズリングは物凄くつまらないもの読んじゃってから印象が悪くて全然読んでないのですが、「これがお薦め」ってもの何かありますか?
ブワガヤ様、はじめまして。
表題の件、まあ、高橋克彦が最もポピュラーなところではないかと。
「写楽殺人事件」「北斎殺人事件」「広重殺人事件」(講談社文庫)
「歌麿殺贋事件」(光文社文庫?)などが有名です。
もりたなるお「真贋の構図」(短編:同題の短編集に収録:文春文庫)は
文句なしの傑作。文格が高いっす。
北森鴻「狐罠」もそうらしいですが、読んでません(買ってもいねえや)。
<どなたか、読まれた方、求む。>
新潮文庫の翻訳もので「ラファエロ真贋事件」(贋作事件だっけ?)とか
いうのが出ていたのですが、もう品切れでしょうねえ。拾い物の1冊でした。
最近読んだポーラ・ゴズリング「赤の女」も贋作もの。
(早川ポケットミステリ:文庫化されているかどうかは知りません)
いつもの追っかけサスペンスでしたが、面白かったっす。
「贋作」を隠し動機などに使うパターンもありますが、
これはネタバレになるので、どうしようもないですね(^^;
また、希覯本の話は色々ありますが、「美術品」じゃないのでパス。
最も薦めは、漫画の「ギャラリー・フェイク」(細野不二彦:
小学館:今のところ14巻、続刊中)なんですけどねえ。
もう、お読みでしょうか?蘊蓄山盛りです。
ではでは。
初めまして。プワガヤと云います。
近頃、真保裕一氏の「奪取」を読了しました。
そこで気になったのですが、偽札や美術品の贋作を扱った面白い小説は他に何かありますか?
もし御存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
角川書店から新ミステリ雑誌が創刊されましたね。誌名は「KADOKAWA
ミステリー」(って、そのままやないけ・・・)。創刊の目玉は、横溝の未収録
短編「蟹」、これら未収録作品を収めた短編集が、九月に刊行されるようです。
そこにはあの幻の双生児シリーズ第二作「双生児は囁く」が収録されるようです。
楽しみ楽しみ・・…。
町を歩いていたら、「死の泉」の舞台化、というポスターが貼ってあった。何て渋い選択、と思ったのは私だけでしょうか。
「本格推理14」を購入。山沢晴雄の短編がまた載っている。ああ、これでまた課題が増えてしまった……。(折角、別冊シャレード用の原稿をまとめたと思ったのに)
No.427 もくちゅ さんのご質問に対して、芦辺 拓 さんご本人から、メールをいただきました。
作家の先生ご本人からご回答をいただき、大変感激しています。
芦辺 拓 さん、誠にありがとうございました。
一介のミステリーファンのHPでも、作家の先生に見ていただける、そして、ささやかながらファンの方との交流が持てる。
インターネットをやっていて、一番嬉しい瞬間ですね。
質問していただいた、もくちゅ さんにも感謝します。
もくちゅ さん、お解りになりました?
-------------------- 以下 芦辺 拓 さん からのメール引用 ----------
(前半 一部略) さて、このほど友人から拙作につい
ての質問がそちらのゲストブックにあると知らされて拝見しましたところ、「も
くちゅ」さんとおっしゃる方の書き込みを拝見しました。
これはどう考えても作者たる小生本人が答えないことには、反応があるわけが
ないと思い、少しく妙かもしませんがメールにてお知らせする次第です。という
のは、『十三番目の陪審員』に出てくる“微笑するお月様”の絵柄の煙草という
のは完全に架空のものだからです。
強いていえば、稲垣足穂の短篇「星を売る店」のセリフ「君にはサルタンスの
お月様がいいんじゃないのかい?」がイメージのルーツかもしれません。とにか
く、レトロでファンタスティックな味を出したくて、昔のポスターやマッチのラ
ベルによく使われた“微笑するお月様”を選んだわけなのです。以前の小生なら、
こうしたディテールには実在の銘柄を探し出してきたかもしれませんが……。
(後半 一部略)
-------------------- 引用 終わり --------------------
(私は、作家の方への敬称を「先生」とすることに違和感があるため、敬称を「さん」とさせていただきました。
「さん」に違和感が有る方もいらっしゃるかと思いますが、ご了承下さい。)
最近、北森鴻さんの名前を見かけるので「屋上物語」読んでみました。
いいですねぇ〜、こうゆう感じの本は好きです。
私のお気に入り作家の一人になりました。
ただ、私はなぜか作者は女性だと思いこんでました・・・(^_^;)。
加納朋子を検索していたら、ここにたどりつきました。
加納朋子リストすごいです。
小林文庫オーナーさま僕のページにリンクさせてもらいますけど
いいっすか?
えぇー、またまた掲示板が壊れてしまったようです。
出来る範囲で、復旧しました。
No.426と427の間に投稿して頂いた発言が消失してしまった可能性があります。
もし、ログを持っている方がいらやれば、ご連絡下さい。
いつもいつも不具合ばかりで、大変申しわけ有りません。
こんばんわ.『もくちゅ』と申します。
半年ほど前に、「加納朋子さんリスト」に感激して、一度だけカキコした者ですが・・
すみません、ずっとROMで、なおかつここ数ヶ月はごぶさただったんですが・・・(^^;)
さて、こんな私がなぜ今ごろ書き込みをするかというと、
実は去年からずっと知りたかったことがあるんです・・・
その疑問とは,
「どなたか、芦辺拓さんの『十三番目の陪審員』に出てくる『微笑するお月さま』」
というタバコの銘柄をご存じないか・・・ということです・・
ここ半年ほど、折につれて、大きなタバコやさんの店先などを見てますが、
どうも『これ!』というのがありません。
あれは、架空の銘柄なんでしょうか・・・????
30過ぎて、一日に2〜3箱のタバコを吸い、HNを『もくちゅ(モク中毒=タバコ中毒)』
としている者にとっては、ぜひとも知りたいんです。
できれば一度吸ってみたい・・いや、数十年後に、それの似合う老紳士(笑)になってみたいと思ってます(爆)
どなたか御存じ、あるいはお心当たりのある方、ご一報いただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。
日付からするとGW明けすぐには稼働を開始していたみたいですね。
全然、気付かなかったのは私がぼぉっとしていたからか、他の理由
からか。kashibaさんがおっしゃるように、「良くも悪くも普通の」
(個性が今ひとつ)HP、という感想です。
どうも遅くなりましてすみません(_o_)
ごゆるりとご覧ください。
フクさま
早川HP、ここだよーん
http://www.hayakawa-online.co.jp/default.htm
ふっふっふ、神宮球場で阪神の勝利を観てまいりました。
今年の球場観戦は2戦2勝であります。(^ー^)v
ではでは。今晩はもう寝ます。
kashibaさま
早川書房のHP、場所を探したのですが判明しません。
どこにあるのか、URL教えて下さい!
幻想文学、さんざ宣伝(勝手に)しているので、気に入って頂いて良かったです。
前に書いた『夜明けの睡魔』、自己レスです。
変更点は、コラムの一つ一つに掲載されていた、登場作品の収録先(○○文庫とか)
というのが、巻末の索引にまとめられている点。そして法月綸太郎さんの解説が
加わっている点ですね。あと、私「創元推理文庫」と書きましたが「創元ライブラ
リ」の誤りでした。繰り返しになりますが、名著です。
うう、一晩、誰も書き込みがないので、連続投稿になってしまった(^^;
昨日、以前からフクさんがご推薦の「幻想文学」55号を
やっと買いました。
ROMの106号(いつ出るのだろう?)と企画がかぶっているので、
厭だなあと、今まで避けてきたのですが、山尾悠子の新作に加え
芦辺拓の森江ものとか、京極論とか、森英俊氏の未訳レビューとか
ミステリ好きにもとっつきやすい内容でした。
で、内容もさることながら、編集後記に、山尾悠子集成が国書刊行会から
正式に出る事になった、という情報が載ってまして、これにビックリ!
単行本未収録作品で2冊分はあるもんなあ、どーすんだろー、わくわく。
今日の1冊:「續・日本殺人事件」山口雅也
ではでは。
早川書房のホームページが開設されたとかで覗きにいきました。
うーん、なんか普通の出版社のつくりで、遊び心がないですねえ。
この勝負、東京創元社の圧勝!って感じ。
>「アメリカ版オリエント急行殺人事件」
「アメリカ版京太郎旅情ミステリー」と呼ばないだけマシ、
ということで(笑)
ではでは。
北森鴻の新刊情報ありがとうございました。「メイン・ディッシュ」入手できましたのでこれから読みます。
ちなみにオーナー様、書名は「アリバイ・レシピ」ではなく、「メイン・ディッシュ」ということを確認しましたので、お知らせまで。(新本格著書リストの書名が気になりました。)
kashibaさん>
「鉄路のオベリスト」が届きました。
早速、切手にて¥300
お送りします。
>しかし郵送料が本代の5倍ちゅうのもなあ(^^;>
いえいえ、内訳はどうあれ、トータル300円で
こんな本が手に入るとは素晴らしいことです。
ありがとうございましたm(_)m
背のタイトルの副題「アメリカ版オリエント急行殺人事件」
というのが泣かせますね。
こうでもしないと売れるはずがないという
出版社の判断だったんでしょうか(^^;
鷲尾三郎に反応してくださった方々、ありがとうございました。
やはりもう亡くなられてたんですね。
『過去からの狙撃者』が遺作になっていたとは。七十五歳での著書とは思えない緊密な構成ではあったのですが……。
若いころの短編にはいろいろと面白いものがあるから、一冊にまとめて出してくれる奇特な出版社はどこかないものでしょうか。
>小林文庫オーナーさん
2万アクセスのご祝辞ありがとうございます。
今後もマイペースながら頑張らせていただきます。
>黒白さん(No.399)
> HP拝見致しました。私と同郷、しかも生まれた市まで一緒とは
>びっくりしてしまいました(笑)。どこかでニアミスしていたかも
>…(どうりでT県O市近辺の古本屋には物がないと思ったぁ・笑)。
そうですか。同郷の方でしたか。黒白さんがT県の方だというのはお聞きして知っていましたが、T県と聞くと、出身者であってもついU市あたりをイメージしてしまいます。
O市の方ならニアミスの可能性はありますね。
でも、私が古本と酒に開眼したのは大学入ってからなので、郷里の古本屋と地酒はまったくわかりません(笑)。
はただいま編集中ですーすみませーんーー……。
とりあえず、一部で話題にしていただいてる(ありがとうございます)、
http://www.open-news.com/~maki/up/
ミステリ系更新されてますリンク(仮称)
でも見てお待ちくださいませ(^^;;;
#まだ試験運用中なんですが。
こんにちは、はじめまして。
みなさんの過去ログを読んだら、私の読書量が少なくてかすっても
いませんでしたー・・・
こんな不心得者がカキコしていいか迷うところですが、最近読んだ
本が面白かったのでご紹介したいと思い登場しました。
お勧めしたい本は、米山 公啓著作の「臓器提供者・ドナー」
(双葉社 1,700円+税)です。
物語の舞台はとある腎臓移植専門の病院です。
現医院長によって愛する人を自殺に追い込まれた看護婦 宮子が、
院長の弱みを探っているうちに院長の背後にあるもっと大きな悪が
あることを突き止めてしまい、逆に追われる立場になってしまいます。
宮子を助けてくれるのは、同じ病院の医師 片瀬だけ。
二人はどのようにして魔の手から逃げ延びるのでしょうか?
院長と裏の組織の陰謀とは??
現役のお医者さんが書いただけあり、のっけの自殺死体やひき逃げ
された患者の様子は生々しく描写されています。
反対にそれらに対応する医師や看護婦の行動は淡々と書かれ、著者の
日頃の医業がうかがえます。
ストーリーの面白さだけではなく、「臓器移植」についてや医療に
ついて考えさせられる一冊です。
どうぞみなさんもご覧になってみて下さい。
古本・・に発言したことのある土田と申します。
「ふしぎなふしぎな物語」注文しましたが、やはりはずれました。(涙)
10倍の20000円だったら、注文者も減ったのかなあ。
(自分は積年(15年くらい)の探求書なのでふところに関係無く即座に、
注文したでしょうがね)
最近は抽選にもなかなかあたりませんねぇ。
でも彩古さまには貴重な蔵書を譲っていただけそうなので、
今後に期待するとしましょう。
(彩古さま、どうもありがとうございます)
前記とはまったく関係ありませんが、明日から2週間、日本を離れます。
オーナー様
歓迎のお言葉、ありがとうございます。「書き込むのが夢でした」というのはちょっとオーバーだったかも知れませんが、念願のひとつだったことは確かです。これから、何とぞお仲間のひとりに加えて頂けますようお願い致します。
kashiba様
わざわざ復元して頂きましてありがとうございました。こちらこそ、教えて頂きたいことはたくさんあります。改めて、宜しくお願い申し上げます。それにしても、書き込みたくてPC買った口とは……うーむ、同志がいるとは思わなかった(笑)。
謎宮会の更新は、……いつになるんでしょうか(笑)。僕もよく判りません。
ところで、『鉄路のオベリスト』ってそんなに探求本なんですか? 某市内のブックオフ(遠いので滅多に行かない)で三ヶ月くらい前から置いてあったので、あまり珍しいという感覚がないのですが。
No.392 風々子 さん
「鉄路のオベリスト」、注文をゆずっていただいて、ありがとうございます。(笑)
> …と言いたいところだけど、ただいま複数の古書店
> にトータル30冊弱注文して抽選待ちだったりします。
風々子さんも、立派な古書マニアになられたようですね。(笑)
「探偵小説五十年」入手と、横溝の随筆集の完集おめでとうございます。
No.384 戸田 和光 さん
協会賞決定から1週間以上も経ってしまいました(汗)
受賞作は、戸田さんの書込みで知りました。ありがとうございます。
東野圭吾は協会賞を取るべき作家だと思うし、『秘密』は東野圭吾の代表作となる作品だと思うので、私は違和感はないです。
もっと早く授賞していても良かったとは思いますが。
香納諒一の授賞は、少し時期尚早ではないかと感じてます。
世評もそれ程高くなかったような…。
誰が押したのか、興味有ります。選者の内3人が冒険小説系ですからね。
(と、こんな事を書いていると、排他主義、イデア主義と怒られそう)
北森鴻の短編賞は順当、森英俊さんの評論賞は当然、と言うところでしょうか。
ところで、いつも疑問に思うのが、評論その他部門の候補作。
どうして、ミステリーと関係ない、ノンフィクションや評論が対象に成るのでしょうか?
作者もミステリーは意識していないと思うのに。
昨年だったら、『鮎川哲也読本』や『乱歩執筆年譜』が候補になっても良いのに。
特に、『乱歩執筆年譜』どうして候補にならないんでしょうか?
私家版に近いから、書誌は対象にならない?
なんか納得いかないですねぇ。
No.383 フクさん
> オーナー来月くらい上京しません?
最近は、1週間に3日くらいは、東京に言っているのですが・・・
どうも時間が自由にならなくて。
その上、最近は掲示板が壊れてばかりで、テレホ開始前には帰宅してバックアップを取らなければ行けないので・・・
落ち着いて飲みにも行けません(泣)
それはともかく、土曜1日なら空けることは可能です。
あとは何かのきっかけですかね。
関東意外にお住まいの方が、東京に出てくる機会でもあれば、喜んで、歓迎オフを致しますが。
No.397 KIYOKA-CHAN
お久しぶりです。
古書を入手して「うっふっふ」という女性、やっぱり数少ないでしょうね(笑)。
創元社の恐怖小説全集のブラックウッドと、佐藤春夫ですか。
どちらも読んでいません。(汗)
平井呈一訳という線では、集めてみたいとは思っているのですが。
佐藤春夫については、『夜明けの睡魔』で、瀬戸川猛資さんが
「佐藤春夫という人の持論は、「文学の極意は怪談である」というものだったそうだ」
と書いていました。(KIYOKA-CHAN の文を読んだ後だったから、目に留まった)
やっぱり、読書傾向が偏っているのは良くありませんね…。
また、書き込んで下さい。
No.396 AKEMI さん
北森鴻の最新著書についてなら、「新本格著書リスト」を見て下さいね。(笑)
葉山響さんにも書いていただいたように、最新作は『アリバイ・レシピ』(集英社)と、『屋上物語』(ノンノベル)です。
『花の下にて春死なん』が特にお好きなら、『アリバイ・レシピ』は大のお薦めです。
きっと気に入ると思いますよ。
北森鴻は、だんだんと巧くなっているように感じます。
協会賞の感想は、また別の項で。
No.395 T.Mizoguchi さん
引っ越し完了おめでとうございます。
どうもお疲れさまでした。
その上、私のHPもリンク先に加えさせていただき、ありがとうございます。
唐突ですが、なんのかんの言って、HPはSF系の方が充実していますね。
だいたい、ミステリー系HPの主催者は、平均年齢が高いような気がしませんか?
溝口さんのように、若くて行動的な、ミステリーHP開設者よ出よ!、などと私も思っています。
話しが全くズレました。 今後もHP更新に頑張って下さい。
最近のトラブルの続発で、何件かの書込みが消えてしまいました。
大変申し訳有りません。
その上、皆さんへのご返事も遅れてしまい、重ねて申しわけ有りません。
私には呉エイジさんのような「心の上司」がいないので、どうしてもグウタラになってしまいます。
反省しております。
> 上司「それがどうしたというのだ。すべて大事なものなのじゃないのか
> ね?書けないのではない。書こうとする意志が弱いから寝てしまうのだ。
> 君は返事を書かないで良心が痛まないのかね?」
うーー、耳に痛い。
すっかり、旬を外してしまいましたが、No.400までの投稿に、ご返事します。
No.399 黒白 さん
三橋一夫「不思議な不思議な物語」全四巻は、安ければ30名以上の注文が有るのですか?
マニアの数って、私が想像しているよりズット多いのですね。
ホントに、なんとも凄まじいことで…。
最近は精神的に余裕が無くて、古書の注文もしていません。
某目録に出ていた「黄色い部屋」バラなんかは、絶対注文しなければいけないのに。
もう間に合わないだろうな。
K文庫(小林文庫にあらず)も、手紙を書こうと思っているうちに、抽選日直前になってしまいました。
と言う訳で、一番最近古書をお願いしたのは、黒白さんだったりします。
どうもありがとうございます。
No.398 宮澤 さん
20000アクセス突破、おめでとうございます。
本当なら、メールでお祝いすべきですが、こんなところですみません。
鷲尾三郎『過去からの狙撃者』の感想拝見しました。
「どなたにも薦められる出来ではない」との私の意見に賛同されてしまいましたか、ちょっと残念ですね。
やっぱり、宮澤さんにお嫁入りするしかなかった本のようです。
鷲尾三郎、このページでは人気は有るのに、たしかに再起は不発だった様ですね(後書きには、再びどんどん作品を書きたい、というような事が書いてありましたが、これ1冊で終わってしまいました)
島田荘司や綾辻行人の作品に先行している「文殊の罠」など、過去の作品には読んでおくべき作品も多いと思います。
(詳しくは、宮澤さんのHPへどうぞ)
瀬戸川猛資さんの『夜明けの睡魔』、前回の彩古さんの放出時に早川書房版
を譲って頂いたのを、昨晩読み干しました。ああ、これぞ私の理想の書評。
溜息が出ます。
ところで、創元推理文庫版も出たようですが、内容に異同とか、あるので
しょうか。両方買って比べてみた、という方がおられたら教えて下さい。
風々子さま
「鉄路のオベリスト」了解しました。明日にでも送ります。
見切り品にしては、まずまずの状態でしょう。
郵送料込みで300円でええですかいのう?
しかし郵送料が本代の5倍ちゅうのもなあ(^^;>
「月曜日の水玉模様」加納朋子(集英社)をば読了しました。
天下無敵の加納朋子サイトに敬意を表して、
迷惑を顧みず日記から感想を引用します。
4年間かけて書き継がれた「OLの1週間」(勝手題)シリーズの1冊。
まず、同じ主人公だったので驚いた。普通のOLを主人公にする限り、
そうそう魅惑的な謎はありえない筈である、という思い込みがあったので
1作毎に主人公を換えるか、すくなくとも以前「掌の中の小鳥」だったか
で使ったロンド形式を予想していたのだが、見事に裏をかかれた。というか
剛球一直線で来た。凄い!しかも刑事事件が結構あるにもかかわらず、で
ある。<社長が商売以外は、いいかげんな人物である>という設定の勝利。
どれも素晴らしい余韻を残す好短編。読み終わる頃には、主人公片桐陶子の
ファンになっていること請け合い。個人的には、迷子の回がよかったで
あります。私は男なんだけど、これ物凄くよく判る。
後は接待ソフトボールの回、これは和物スポーツミステリ傑作選という企画
があれば是非ご推薦したい話。相性の悪い取引先のOLが実は…といった枝
葉のエピソードまでが光っている。
さて1週間が終わり、これから片桐さんにはどんな週がやってくるのだろう
かしらん。イニシャルが作者と同じだし、となると、推理作家デビュー?
ではでは。
オーナーさま、みなさま、こんにちは。ごぶさたしております。
小林オーナーさま、いろいろトラブルがあるみたいで、どういうことかもわからないですが(ハードのことはさっぱりなのです)、頑張ってくださいね。
鷲尾三郎はもう10年も前にお亡くなりになっていたのですね。いえ、パソコンを買ってネットを始めて、最初にいろいろ検索をしてみたのです。で鷲尾三郎を調べてみましたら、いやに数が多い。訝しく思って見てみますと、秋田の方に同姓同名の方がいらっしゃって、現役で秋田新聞等に署名記事を書いてはるようなのでした。とてもびっくりいたしました。よりによって、この名前で同姓同名なんて。今となっては懐かしい思い出です…(4ヶ月前のことでも、ネットレベルではずいぶん前のことのような気がします)。『過去からの狙撃者』は持っていますが読んでいません。いつか読むことがあるでしょう。いえ、好きなんですけどね、鷲尾三郎(と言い訳がましいですね)。
kashibaさん>
あらら、見逃せない書き込みが。
>「鉄路のオベリスト」CDキング(カッパブックス)50円(ダブリ)
これ、よろしければ譲っていただけませんか?
古本交換掲示板コーナーでは、オーナーさまが本当に
欲しがっておられるようだったので、
「私も欲しい!」と名乗りをあげるのを遠慮しておりました。
「アクロイド殺し」のことがチラッと出てたので一言。
私が最初に読んだミステリーがこれでした。
ミステリーというものをよく知らずに読み進めていって、
あのラストはすごい衝撃でした。その時の気持ちは忘れらせません。
「不朽の問題作」か・・・う〜ん、納得のいく表現ですね。
オーナー、掲示板復旧が大変そうですね。
でも、ここを楽しみにしている人のためにも頑張って下さい。
あらら、消失しました?
うーん、私も消しちゃったのであたらめて復元しよう
と思いましたが、だいたいオーナー様が書いておられる
様な事だったかなあ
>また、新たな魔人が召喚されたようですね。
>葉山さま、いらっしゃいましい。
>いつも謎宮会のご論考楽しみに拝見致しております。
>凄い新刊読破数に感心する事しきりです。
>(更新はどうなりました?:笑)
>今後とも宜しくお願いします。
てな、ところだったと思います。
まあ、こういうのも旬のものなので、なんなのですが。
とまれ、その腰の座った博識ぶりには常々心から感服致しております。
今後ともいろいろ教えてやって下さい m(_^_)m
私もこちらに自由に書き込みたくてPC買った口です(笑)
今日は完全オフで、久しぶりに総武線沿線を「定点観測」して
きました(西千葉〜新検見川)。
「鉄路のオベリスト」CDキング(カッパブックス)50円(ダブリ)
「魔婦の足跡」香山滋(講談社ロマンブックス版)250円
「霧の抒情」中山昌八(創思社:帯)400円
「熱海ハイウェイ殺人事件」川辺豊三(サンケイノベルズ)150円
「歌の降る惑星」菅浩江(角川スニーカー文庫)100円
ほか、全21冊。
これで菅浩江がリーチかな?
ここ10年の作家の割にはてこずらせやがって、という感じ(笑)
でも4作読んだ限りでは、素晴らしい力量の持ち主です。SF者必読!
「霧の抒情」が謎の本で、木々高太郎のやっていた「小説と詩と評論」の
同人とかの短編集。表4と帯に木々高太郎と中島河太郎の推薦文が
入っています。まあ、その推薦文がなければ買う気にもならなかったで
ありましょう。帯の高太郎の推薦文末尾に(絶筆)と入っているのが
謎ですうう。こういう変な本は黒白様の御専門?
彩古様のオファー、私は競争率を上げただけだったみたいっす。
さあ、何冊譲っていただけるか?!
映画パンフ以外全部競合してるんだもん(;×;)
2週間後に津田沼の芳林堂で戸田恵子様のサイン会があるみたいです。
「マチルダさ〜ん」世代としては、気になる、気になる。
「総理と呼ばないで」「ラジオの時間(映画版)」ですっかりファンです。
ではでは。
はじめまして。
ところでついにU・エーコの新刊『前日島』(文藝春秋社)が出ましたね。
ただ不安なのは、『フーコーの振り子』と同じ訳者だということ。
うーん、原文のニュアンスを伝えているのかどうか知らないけど、
私個人は「おそれいりやの鬼子母神」なんてセリフを言うイタリア人が出てくる
訳文は読みたくないが。
No.402, No.393 葉山 響 さん
葉山さん、はじめまして。
ご挨拶が大変遅れて、申しわけ有りません。
kashibaさんの歓迎のお言葉は、結局消失してしまいました。
重ねて、ごめんなさい。
「謎宮会」のHPでの葉山さんのご活躍は、いつも楽しく拝見しています。
天藤真の別名長編については、「迷宮会」での葉山さんの文をきっかけに、このページでも大きな話題になりました。
> 小林文庫を読むためにパソコンを手に入れたと言っても過言ではないかも
> 知れない葉山と申します。はじめまして。ここに書き込むのが夢でした(笑)。
なんと言う過分なお言葉。やっぱり(笑)が付いているのがミソですか?(私も笑)
最近この掲示板は、書込みが少なくなっています。
(← それは、オーナーが返事を書かないからだって。<自己ツッコミ)
何か話題が有ると、大きく盛り上がるのが、この掲示板の特徴です。
また、教えていただいたり、書込みのほうもお願いします。
kashiba様
歓迎のお言葉を頂いたそうで、ありがとうございます。文面をまだ見ていないのが、ちょっと悲しいですが(笑)。これからも宜しくお願い致します。
AKEMI様
北森鴻の最新刊は『メイン・ディッシュ』(集英社)と『屋上物語』(祥伝社ノンノベル)です。ちなみに僕は『メイン・ディッシュ』のほうが好きですが、『屋上物語』も評判は良いらしいです。
宮澤様
鷲尾三郎は1989年に亡くなられました。たぶん『過去からの狙撃者』が遺作になったのだと思います。
先日亡くなられた瀬戸川猛資さんの「夜明けの睡魔」
(「創元ライブラリ」・・・よくよく見たら創元推理文庫とは
違ってました)買いました。「夜明け・・」は、恥ずかしな
がらゲストブックの書きこみ情報で始めて知ったのです。
まだ拾い読みながら面白いですね。
「アクロイド殺し」について、瀬戸川さんも「能面殺人事件」
(木彬光)で真犯人を知って怒り狂ったとの事、「おお、
同志よ」と嬉しくなりました。
瀬戸川さんは中学2年の時だそうですが、お生まれが私より6年
あとですから、私が大学生の頃「能面・・・」を読んだのとほぼ
同じ時期です。「アクロイド殺し」は「不朽の名作」にあらず、
「不朽の問題作」である・・云々と書いていますが、実にうまいと
思います。私が何十年ブツブツ思っていてうまく表現出来なかった
ことをずばり言ってくれています。こういう能力の差が、同じような
物を読んでも、一方は名評論家になる、片方は平々凡々・・という
違いになるのでしょうね。
宮澤 様
「生まれた市」ではなく、引っ越された市でしたね。間違えてすみません。
ペコリ
少し前に届いた古書目録に、こちらでも以前話題になった三橋一夫「不思議な不思議な物語」全四巻が出品されていました。しかも、二千円と馬鹿安、注文殺到だと思ったんですけれど、とりあえず電話にて注文をいれました。その際店主と話したのですが、なんと注文者は30名以上、抽選はずれの葉書も出せない(赤字になってしまう)とのことです。いやはや(死語)、なんとも凄まじいことで…。
>398 宮澤 様
鷲尾三郎は確か亡くなっているはずです。
HP拝見致しました。私と同郷、しかも生まれた市まで一緒とはびっくりしてしまいました(笑)。どこかでニアミスしていたかも…(どうりでT県O市近辺の古本屋には物がないと思ったぁ・笑)。
大プレゼント大会でいただいた鷲尾三郎『過去からの狙撃者』読了しました。感想は私のHPに書いてあります。
「どなたにも薦められる出来ではない」とのことでしたが、確かにそうでしたね。昭和58(1983)年の出版ということですが、私がこの本の存在さえ知らなかったことを考えると、再起は不発だったのでしょうか。
1908年生れということなので、当時で75歳、今もご存命なら91歳ですが、鷲尾さんのその後をどなたかご存知ないですか。
ご無沙汰しています、KIYOKA−CHANです。
ついに手にしました、創元の恐怖小説全集。
3月のオフ会で彩古さんがお持ちになっていた「古書カタログ」で見て以来、
高嶺の花と涙を呑んでいたのですが。
う、うれしいです。たとえ1冊であろうと箱なしであろうと現物を読めるなんて!!
手にしたのが、2巻『幽霊島』(A.ブラックウッド)というのも嬉しい要素。
解説・訳は平井呈一。 久しぶりに ”恐怖小説” を堪能しました。
変わりどころとなると思うのですが、佐藤春夫の『光の帯』という推理小説集を
読みました。 S.39年に講談社から出た短編集で、旧漢字がまだ使われていた
頃のものですが、その散文詩のような文章とあっていて、推理小説というよりは、
ちょっと不思議な物語でも読んでいるよう。 きれいでやさしい1冊でした。
推理作家協会賞受賞は好きな作品ばかりで大拍手。「花の下にて春死なん」は特に好き。そう言えば、北森鴻の最新作はなんでしょう。どなたか教えてください。
今は篠田真由美「未明の家」読み途中。なんだか話に乗っていけないのですが、、、、。新しい面白いミステリーが読みたい。
オーナーです。
昨日26日23時前頃に、またまた掲示板が壊れてしまいました。
手元のログより、26日朝の状況に復旧しました。
26日22時頃にもバックアップを取っているのですが、今手元に無く、本日は終日外出の予定なので、復旧まで少しお時間を下さい。
kashibaさんの葉山さん歓迎のお言葉などは、復旧できる予定です。
掲示板の復旧に忙しくて、お返事を書いている時間がありません。(泣)
ご迷惑をお掛けしてすみません。
プロバイダーやCGIについて、アドバイス頂いた皆様、有り難うございました。
溝口@書物の帝国です。
URLを6月より以下のように変更します。どうぞよろしくお願いします。
変更に伴い、リンクの方も改訂いたしました。その際、お世話になって
いる小林文庫さんのページをリンク先に加えさせていただきましたので
どうぞよろしくお願いします。
No.394 (1999/05/26 07:34) 管理人復旧
小林文庫を読むためにパソコンを手に入れたと言っても過言ではないかも知れない葉山と申します。はじめまして。ここに書き込むのが夢でした(笑)。
で、早速読ませて頂きましたが、ああ、なんて心暖まる会話の数々。暖まり過ぎて眩暈が致しました(笑)。面白かったです。これからもちょこちょこと拝見させていただきますので、よろしくお願いいたします。
あと、協会賞の二重候補の件ですが、僕の記憶では確か今邑彩が短編「吾子の肖像」と短編集『つきまとわれて』、東野圭吾が短編「天使の耳」「鏡の中で」と短編集『交通警察の夜』で重複候補になっていた筈です。
(初めての掲示板書き込みなので、不備がありましたらお許しください。)
kashibaさん>
ありがとうございます。
気分的に、ほっと一息つきました。
これで少しは落ち着きます。
…と言いたいところだけど、ただいま複数の古書店
にトータル30冊弱注文して抽選待ちだったりします。
またまた、掲示板が壊れてしまいました。(大泣)
みなさん、安心して使えるプロバイダーをご推薦下さい。
ご迷惑をお掛けして申しわけ有りません。
一応、1日2回のバックアップを取っていますので、被害は最小に留められます。
くれぐれも、不安のあまり投稿を控えることの無いようにお願いいたします。
できれば、テレホ開始直後以外に投稿をお願いします。(こんなこと、書きたくないよ(泣))
最近、また仕事多忙モードに入っていて、掲示板へのご返事、メールへのご返事が遅れています。
こちらも、申しわけ有りません。
遅れても、必ずご返事を書きますので、ご諒承下さい。
TASAKAさんのご質問
私は、推理作家協会賞の候補選考基準は知らないのですが、「花の下にて春死なむ」については、TASAKA さんのおっしゃる通り打と思います。
前回は、短編として候補に、今回は連作短編部門で候補になったのでしょう。
短編1作で受賞するのは、かなり困難なので、連作短編の方が有利な傾向は有るようですね。
本年の協会賞の候補作・受賞作については、更新しましたので、推理小説ノートのページからたぐって下さい。
教えて下さい。
先日、日本推理作家協会賞(1999年52回)が発表になりました。
短編および連作短編集部門 で受賞の北森鴻「花の下にて春死なむ」は
1996年49回でも候補となっていましたが・・・・
96年は短編として、99年は短編集として対象となったということでしょうか?
くだらない質問でもうしわけありません。
No.390 (1999/05/24 17:33) 管理人復旧
フクさん、貴重なご意見本当に有り難うございました。
是非参考にさせていただきます
No.389 (1999/05/24 05:47) 管理人復旧
風々子さま
おめでとうございます。
自分の興味の有無にかかわらず
満願成就される方を観るのは、楽しいです。
さて、少々因縁のある森雅裕の「蝶々夫人に赤い靴」
美本帯付きをゲットしました。
値段は、定価!
なんと八重洲ブックセンターに並んでました!!
「おお、8年前の単行本が」と思わず絶句。
凄いぞお、八重洲ブックセンター!!
まあ、17年前の「欺しの天才」(Rバーナード)を
いまだに置いてる本屋ですから、何があっても不思議はない
のですが、正直、驚きました。
珍しく新本格の新刊を2冊読みました。
「サタンの僧院」「法月綸太郎の新冒険」
どちらも100点ではないですが、「意気やよし!」
の本格推理でございました。お勧め。
今日の1冊「牝牛は鈴を鳴らす」ESガードナー。
ではでは。
ついに、ああついに、
「探偵小説五十年」横溝正史 初函帯(旧版)
が手に入りました。
入手できて嬉しい涙、
高額な出費で悲しい涙。
なみだ、なみだです(TT)
これで、横溝の随筆集は一通り入手できました。
幻影城の「続書かでもの記」掲載分も買っちゃったし(^^)
過去を振り返れば、「探偵小説昔話」の一冊が欲しいばっかりに
新版横溝正史全集を揃いで買うといった、
古本ではよくある悲喜劇もありました。
ううう、嬉しい。
オーナーさま>
大変ですね。復旧作業ご苦労様ですm(_)m
掲示板の復旧作業を、終わりました。
いままで通り書き込みをお願いします。
5月18日(火)に書き込んでいただいたデータ(No.373〜No.375の間の部分)は復旧できませんでいた。
この日は、かなり多くの書き込みが有ったはずなのですが...(涙)
たしか、MINTさんの小泉喜美子さんに関する発言、MMさんの「新人文学賞殺人事件」に関する発言、藤原義也さんの伴大矩
についてのご教示、などがあったと思います。
データの消えてしまった方々には、大変申し訳有りませんでした。
これに懲りず、またご訪問、書き込みをお願いします。
管理人です。
先日、壊れてしまったログの、修復作業を行ないます。
少しの間、書き込みを行なわないで下さい。
宜しくお願いします。
推理作家協会賞が発表されたみたいですね。
評論と短編集は、予想がつきやすかったけれど、長編が「秘密」とは……。いくら
この賞はミステリが取るとは限らないとはいっても、東野にこれで取らせなくても
いいんじゃない、と思ったのは私だけでしょうか?
あとは、香納の「幻の女」とか。こっちは……読んでないから知らん。
オフ会の催促をしてみる(笑)そろそろ?
成嶋さま
他にも適任の方はいらっしゃるはずですが僭越ながらオススメなど。
京極夏彦氏の著作のどこに惹かれたかにもよりますが、イメージ的にこんなあた
り、というところでまず挙げてみます。
島田荘司氏の初期作品、御手洗潔のシリーズ『占星術殺人事件』他、講談社文庫
このあたりから入られてはいかがでしょうか。執筆時期は比較的前ですが、作品
から漂う眩瞑感は凄いです。最近のところですと、京極作品と雰囲気が似ている
と言われる藤木稟さんの朱雀十五のシリーズ『陀吉尼の紡ぐ糸』他、トクマノベ
ルス。また同じく匂いが近い貫井徳郎氏の『鬼流殺生祭』講談社ノベルスも比較
的抵抗なく読めるのではないか、と思います。
あと妖怪に惹かれるのであれば小野不由美さんの『東亰異聞』文春文庫(だっけ)。
厚みに惹かれるのであれば、二階堂黎人氏の『人狼城の恐怖』講談社ノベルスを
四冊一気とか、笠井潔氏の矢吹駆シリーズ『哲学者の密室』に走るのもオツかも
しれません。京極堂の蘊蓄が良いと思われるようでしたら禁じ手?かもしれませ
んが小栗虫太郎『黒死館殺人事件』創元推理文庫(探偵小説全集小栗虫太郎集所
収)に挑戦してみるという手も。
いずれにせよ、ネット上にはミステリを多数取り上げた書評サイトが沢山ありま
すので、色々巡ってみて御自分の手で選ばれるのが一番良いと思いますよ。
(と、さりげない宣伝を入れておく奴(笑))
はじめまして。
こちらのHPの情報量の多さといったら比べるものが無い位ですね。
リンクの作家別インデックスが親切でよろしいです。
こちらのホームページはとても私のような若輩者が入って行けるような所とは思えませんが、色々参考にし、勉強させて頂きたいと思います。
ミステリーに関しては本当に困る位、読む物がございますので。
それでは、よろしくお願いします。リンク貼らせて頂きますね。
すいません。昨日の文は何か途中で切れてしまったようです。
それと以前の書き込みも消えてしまったのでまた書きます。
僕は最近友人(悪友と言った方が適当かも)に
京極夏彦氏の「姑獲鳥の夏」を勧められて
とてもミステリー小説(?)にはまってしまいました。
一応京極氏のシリーズは読み終えたのですが、
その次に何を読んだらいいのかわかりません。
と言うことで誰か、とても面白い本を薦めてください。
未読王 様
こんにちは、とうとうやってきましたね(笑)。こちらでもどうぞおてやわらかにお願いいたしますです。
ちなみに、伊東古本店って、大雨だと臨休になる古本屋でしたよね?
王様、こちらでもよろしくです。
とうとう見つけられてしまいましたか。
これで、迂闊なことは書けなくなっちゃったかな。
伊東古書店の大阪圭吉情報にはびっくりです。
問い合わせてみようかな。
(値段のことを考えるとおそろしいけどね)
昨日、王様のところにも届いたはずの目録、注文本がけっこうありました。
あれがほとんど店主のダブり本らしいです。
おそるべし。
オーナー様
今週は海外にいますので、小林文庫も
見られないなぁ、と思っていたのですが、
幸か不幸か、書き込みが少ないようですね。
以前おじゃましたものです。
僕が友人(悪友と言った方がいいかな)にすすめられた小説は
ちょっと定番すぎるのですが京極夏彦氏の「姑獲鳥の夏」です。
初めましてm(_ _)m>オーナー様。未読王と申します。某所でZPなんかをやらせてもらってます。そうかぁ、みんな、こんなところで遊んでいたのかぁ。
で、ご挨拶代わりに大阪圭吉古書情報を一つ。
名古屋の伊東古書店が最近(といっても、もう3ヶ月ほど前か?)、大阪圭吉の満州で発行された本を手に入れたようです。こちらの情報を見ると、どうやら「香水夫人」か「人間燈台」のどちらかのようですね。伊東古書のおやぢも、ただ「満州の、満州の・・・」と繰り返すだけで、書名は憶えていませんでした(笑)。
値段は怖くて聞けませんでしたが(どうせ私の手の届くような値段じゃないし(;_;))、一度、問い合わせてみられてはいかがでしょうか?
また、掲示板が壊れてしまったようですね。
今月に入って,3度目ですよ。
悲しい。
昨日(18日)は書き込みが多かったのに・・・
やっぱり、プロバイダーを変えるぞ!!!
皆さま、テレホーダイタイムにも安定していて、CGIの使えるプロバイダーを、推薦して下さい。
ちょっと、自棄になっております。
最近はバックアップを取っていますので、昨日(18日)の20時頃までの状態には復元可能です。
ただ、今日は一日中外出の予定で、朝も早いので、修復の時間がとれません。
修復は20日になると思います。
それまでは、このまままの状態で、投稿をお願いします。
(やっぱり、ちょっとヤケになっている)
これは本当にすごいという作品を教えてください。
仕事中にかなり暇な時間があるので、本当に飢えてます。
何かみんな難しい字を使ってますね。
頭よさそうって感じです。
僕は学がないからちょっと難しいです。
はじめまして。
僕は成嶋亮という者です。
最近友人の薦めでミステリー小説を読み始めたのですが、
はまってしまいました。
これからいろいろと読んでいこうと思っています。
なのでいろいろと面白い作品を教えてください。
無法松さん
チェスタトンをもじった名前だった。
そう言われると、聞いたことが有ります。
読んだ事があっても、その時点で興味がないと、記憶に残らないのですね。
教えて頂いて、有り難うございます。
伴大矩については、最近(ここ半年以内くらい?)もどこかで読んだ記憶があるのですが、全然思い出せません。
最近、こればっか。
つっこみ、あやふや情報でも良いので、継続して情報求む!、です。
小林文庫オーナー様
>別名・露下じゅん(弓偏に享)
この人の別名は「じゅん」ではなく「とん」です。
確か、チェスタトンをもじった筆名のはずです。
(ですからツユシタトンでしょうか?)
何かの本で、学生を使って翻訳工場式にやっていたと読んだ記憶がありますので、
その学生の中にいたのでしょうか?
揚げ足とりですみません。
kashiba 様
某同人誌の編集ご苦労様でした。送られてくるのが楽しみです。
で、「死頭蛾」ですけど、これって実は死頭蛾はあんまり関係ない話なのです(笑)。でも、いかにも大衆通俗物っていう感じで、そう思って読めばそれなりに面白いです。
では、今までの欲求不満状態を解消すべく、読書に励んでくださいませ!
kashiba 様
某同人誌の編集ご苦労様でした。送られてくるのが楽しみです。
で、「死頭蛾」ですけど、これって実は死頭蛾はあんまり関係ない話なのです(笑)。でも、いかにも大衆通俗物っていう感じで、そう思って読めばそれなりに面白いです。
では、今までの欲求不満状態を解消すべく、読書に励んでくださいませ!
小林文庫オーナー様
毎度、復旧お疲れ様です。
黒猫荘の方も「古本屋と女子寮」しかなかった頃に比べて
随分とバラエティー豊かになってきて、御同慶の至りです。
余り書き込めてませんが(^×^;>
ところで、やっと某同人誌の編集から解放されました。\(⌒▽⌒)/
自分の原稿は全部あわせてもA4で30頁くらいなのですが、
慣れない事はするもんじゃありません。
後は、印刷だけ(の筈)ですので、今しばらくお待ちを>誌友の人たち
というわけで本日から休日を通常に戻して、
市川市民会館でやってた古本まつりに行ってきました。
勿論たいしたものがあった訳ではないですが、
5月に入ってから休日はずーーーーーーーーっと家にこもって
PC画面と格闘していたので、潤う潤う。(^ー^)>
今更ながら東都の大系の甲賀・角田集に獅子内ものの
「死頭蛾の恐怖」が収録されているのを知って、発作買いして
しまいました。巻末の中島河太郎解説でさえ
全然誉めてないので、今から読むのが楽しみ(笑)です。
どなたか読まれた方おられます?
帰りがけに本八幡にできた「こもはうす」の百円均一棚で
三橋一夫の「花嫁紛失」なる<ユーモア推理の長篇快作>
をゲット。これって珍しいのでしょうか?
どうも日本の古いところは余程の著名作でない限り
関心の外でしたので、ZP的な話題に一切ついていけません。
40の手習いと言う事で温かく見守って下さい。>濃い人たち
さあ、頑張って本読むぞっ!
ではでは。
小林文庫オーナー様
毎度、復旧お疲れ様です。
黒猫荘の方も「古本屋と女子寮」しかなかった頃に比べて
随分とバラエティー豊かになってきて、御同慶の至りです。
余り書き込めてませんが(^×^;>
ところで、やっと某同人誌の編集から解放されました。\(⌒▽⌒)/
自分の原稿は全部あわせてもA4で30頁くらいなのですが、
慣れない事はするもんじゃありません。
後は、印刷だけ(の筈)ですので、今しばらくお待ちを>誌友の人たち
というわけで本日から休日を通常に戻して、
市川市民会館でやってた古本まつりに行ってきました。
勿論たいしたものがあった訳ではないですが、
5月に入ってから休日はずーーーーーーーーっと家にこもって
PC画面と格闘していたので、潤う潤う。(^ー^)>
今更ながら東都の大系の甲賀・角田集に獅子内ものの
「死頭蛾の恐怖」が収録されているのを知って、発作買いして
しまいました。巻末の中島河太郎解説でさえ
全然誉めてないので、今から読むのが楽しみ(笑)です。
どなたか読まれた方おられます?
帰りがけに本八幡にできた「こもはうす」の百円均一棚で
三橋一夫の「花嫁紛失」なる<ユーモア推理の長篇快作>
をゲット。これって珍しいのでしょうか?
どうも日本の古いところは余程の著名作でない限り
関心の外でしたので、ZP的な話題に一切ついていけません。
40の手習いと言う事で温かく見守って下さい。>濃い人たち
さあ、頑張って本読むぞっ!
ではでは。
貴重な助言を戴き嬉しく想っています
ハードカバーというのは
無知蒙昧な僕の勘違いでした
僕の見たのは 探偵小説専門誌 幻影城 でした
十二冊のセットは 77年発行の1〜12月号でした
それ以前の年のものがバラで何冊か売られておりまして
一冊千円でした
泡坂妻夫という方もかなり名前を見かけました
実はNO,5にあたる75年6月号を買いました
この頁にも名前のある大阪圭吉氏や木々高太郎の名がみえて決めました
御迷惑おかけしました
橋詰久子 さん
早川書房の書誌情報は手に入れやすいのに、東京創元社の情報は有りませんでした。
折角作るなら(もう決めている)、過去の全集も含めた、全出版物(ミステリーだけでも可(笑))のCD−ROM目録を作って欲しいですね。
もちろん書影入り。検索可のもの。
お知り合いの方を通じて、圧力をかけて頂けませんか。(笑)
一方、彩古さんにはご自分で、書誌目録を作っていただきたいです。
少年少女向けミステリーのリストも欲しいなぁ。
中島河太郎さんの書誌に欠落している所ですから。
取り敢えずは、「古書の臍」Vol2に期待しています。
フク さん
はやみねかおるさんのHPの閉鎖は寂しいですね。
私も毎日巡回していたので、更新を中止しても、閉鎖する事はないのに、と思いました。
無期限というのは、期限が決めていないということで(当たり前)、はやみねさんの体調が元に戻れば、復活するものと、期待しています。
貫井徳郎さんのHPのときも、復活しましたからね。
誠実にご返事したり、定期的に更新したりしないといけない、と考えると無理が出ます。(特に二足の草鞋では)
貫井さんもHPでそんなことをおっしゃってましたからね。
マイペースでかまわないので、いずれ復活することを待っています。
(自分への言い訳が入っている。だから、フクさんは凄いんだよね。 ↑3行上について)
MINT さん
小泉喜美子のご感想、ありがとうございます。
喜んでいただいて、きっと驚いていただいて、プレゼントをやった甲斐がありました。
「弁護側の証人」は、結構古い作品なのに(失礼しました)、スマートなところが素晴らしですね。
私はこの本を若い時に読んで(さすがに、リアルタイムじゃないですよ)、あまりの驚きに、本格ミステリーに嵌まり込むきっかけとなりました。
「ダイナマイト円舞曲」も楽しんでいただけたようで、嬉しです。
長編三部作として(各作品間には関連なし)、「血の季節」(文春文庫)という作品もありますので、出来れば探して読んでみてください。
Moriwaki さん
小泉喜美子さんが亡くなった時は、私もショックでした。
あれだけ深い情熱を持っている人は、長生きは出来ないのかもしれません。
ミステリに対する愛情がほとばしっているエッセイも好きでした。
「推理小説ノート」のタイトルイメージ「ミステリを好きになってね」は、彼女の遺言と思っています。
亡くなってしまうと、著作が入手し難くなってしまうのは、本当に残念ですね。
傑作と言われる作品は、入手しやすい状態であって欲しいですね。
再び、MINT さん
と言うことで、小泉喜美子さんの作品は、かなり入手し難くなっています。
短編にも傑作が多く、エッセイも面白いです。
ぜひ、図書館や古書店で探してみて下さい。
「日本古書通信」5月号の、若狭邦男さんのエッセイ「探偵作家「八切止夫」」を読みました。
ここに、次のように書かれています。
----以下引用----
「 八留節夫は、探偵小説の出版には、昭和9年(20歳か)から関
わりはじめ、昭和15年まで久野豊彦(日本公論社)らとともに、
翻訳の仕事に加わる。その時の名は「伴大矩」である。」
----引用終わり---- (八留節夫は八切止夫の別名)
八切止夫は「伴大矩」と関係あったんですか???
初めて聞いたような。
伴大矩は戦前に翻訳工場式で拙速に翻訳を行ったとして、悪訳で有名な翻訳家ですが、「探偵小説40年」では別名・露下じゅん(弓偏に享)、アメリカ帰りの人とあるので、本人ではなく、それなら翻訳工場の一人だったのかと思います。
理由あって八切止夫には興味を持っているのですが(実は、大阪圭吉関係)、このあたり「伴大矩」の翻訳方法や人間関係についてご存知のかたがいらっしゃれば、教えていただけませんか。
参考文献(ここに何か書いてあったよ、ということ)でもいいので、教えて下さい。
ちょっと、古すぎる(濃過ぎる)疑問でしたか……(汗;)
私が天藤真全集の続きはどうなるの?と尋ねたメールには返事無し。
恐らくオープン時のどたばたでうやむやになったのだと想定されるのです
けれど。そう言えば、ハヤカワで出版された『夜明けの睡魔』は東京創元
社で復刻されるのですね。
そのハヤカワも近日中にホームページを立ち上げるという噂があるのです
けれど、どうなっているのでしょう。さっき試しにhayakawa.co.jpを繋い
でみたところ、同名の別会社のホームページがありました(苦笑)
最後に恥ずかしい質問を。「中村雅楽」の正式な読み方をどなたか教えて
下さい。(わー書いちゃった)
[No.352 (1999/05/11 19:47) オーナー復旧]
先ほどの復旧時、フクさんの発言を抜かしてしまいました。
順番がおかしくなってしまいました。ごめんなさい。
オーナーです。
昨日深夜(早朝)、掲示板トラブルが発生し、一部のログが消えてしまいました。
ご迷惑をおかけして、申し訳有りませんでした。
バックアップと、キャッシュデーターから、全発言が復旧できたと思いますが、万一消失した発言があった場合は、お許し下さい。
それにしても、5月なって2度めのトラブルです。
以前は、こんな事はなかったのに(涙)
原因は、契約プロバイダーRIMネットの能力不足だと思います。
最近また、テレホーダイ開始直後の23時〜2時位の間は、タイムアウトなどのエラーになることが多く、ほぼこの時間にトラブルが発生しています。
この状況を考え、1日1回バックアップを取るようにしました。
プロバイダーの変更についても、検討しようと考えています。
なお、テレーホーダイ直後以外の時間には、トラブルが起きたことはありませんので、この時間帯では安心してご利用下さい。
万一トラブル発生しても、投稿した方の責任ではありません。バックアップから復旧する体制も準備しました。
投稿するのが不安になる方もいらっしゃると思いますが、そのために発言が減ることは寂しいので、ぜひ今まで通り投稿を続けて下さい。
お願い致します。
MINTさま。
小泉喜美子さんは、
まさにハードボイルドに人生を駆けぬけたひとでした。
彼女が好きだったクレイグ・ライスと同じように。
なくなったと聞いた時の衝撃を、
今も忘れることはできません。
今、その著作のほとんどが入手しにくいようで、残念です。
翻訳のほうはPDジェイムズなど残ってはいますが。
[No.359 (1999/05/14 20:25) オーナー復旧]
GW明けから、あれ?と思っていたのですが、はやみねかおるさんのHPが
閉鎖されるそうです。(一部コンテンツは既になくなっています)
体調を崩されているとのことですが、とても心配です。教師と作家の二足の
わらじを履かれている方なので、大事でないと良いのですが。
[No.358 (1999/05/12 21:22) オーナー復旧]
オーナーさま、ご無沙汰しております。東京創元社の「CD−ROM版の目録」の情報につい興奮して
しまいました。以前にもどこかに書いたのですが、この際ですから、ぜひ書影入りの目録にしてもらい
たいです。もちろん表紙が変わったのは歴代の分全部入れてもらって。素敵ですよね(とうっとり)。
こんなことを考えているのは私だけかという気がしますが、いや、きっと彩古さんも思っているに違い
ない(けれど彩古さんならご自分で作ってしまわれるのでしょうか)。
[No.356 (1999/05/12 10:26) オーナー復旧]
先日の大プレゼント大会で、小泉喜美子さんの本をいただいたMINTです。
ゴルデンウィークを利用して、2冊とも読み終えました。
いただいた「弁護側の証人」は、私が0歳の時の初版となっていまして、なんだか
それだけで、いたく感激してしまいました。(この際、年齢がバレるのどーのという
野暮は言わないで)
内容は、もちろん素晴らしかったし、ご多分にもれず、途中で、「???」となり、
読み直すということになりました(^。^;;
「ダイナマイト円舞曲」の方は、主人公の口調もお茶目で、楽しかったです。
古い映画のタイトルや、有名らしい(^。^;画家の名前など出てくるので、そのへんを
追いかけてからもう一度読むと、もっと楽しいかもしれません。
今時の上下巻厚い重い高いの三重苦本と比較すると、どちらの本も、とても短い
気がするのに、背景や登場人物の考え方など、読後でも充分想像できるのが、
筆力というものなのでしょうね。
不勉強なことに、小泉喜美子さんのことは、小林文庫さんに来るまで全く知りません
でした。こうして出逢えて、未読の作品をこれから読むことができるというのが、
とてもうれしい私です。
ホームページで、あれこれと情報を提供してくださり、かつ、プレゼントまで
企画してくださったオーナー様、ほんとうにありがとうございました。
P.S.
全くの偶然ですが、私の名前は、喜美子ならぬ美喜子です。
[No.357 (1999/05/12 17:27) オーナー復旧]
毎日どこかで掲示板が壊れているので、落ち着いて書き込んでいる暇がありません。(他の場所にも
書いたか (泣))
東京創元社には、HP開設の前日の夜に「本当に明日に間に合うの?」とメールしたら、30分後位
にご返事を頂きました。
結局4月1日の朝になっても、間に合っていませんでしたが…。
HP担当の方が、インターネット好き、かつ、誠実(まめ)なのではないでしょうか?
「CD−ROM版の目録」が発行されたら、多少高くても買います。
私も、また東京創元社へメールしようかなぁ。
一度作れば、増刷費用はタダ同然なので、作ってみれば良いのに。
早川書房のHPのお話で、思い出したのですが、日本推理作家協会にもHPを作るという話が有った
と想うのですが、どうなったのでしょうか?
ご存知の方がいれば、教えて下さい。
[No.355 (1999/05/12 01:48) オーナー復旧]
No.346 艨艟 さん
始めまして。
あまりに難しい漢字なので、読み方が全然解りません。
なんて読むのでしょうか。
「幻影城」は、私が戦前や古い探偵小説を読むきっかけになった雑誌で、思い出が深い出版社です。
ただ、私は古書価には詳しくないので、ご質問にお答えするには適任ではないのですが…。
幻影城社からは、雑誌「幻影城」や「別冊幻影城」も発売されていますが、雑誌ではないのですよ
ね?
ハードカバー?、の後ろの?が気になります。
ハードカバーが間違いなければ、幻影城社から発売された単行本だと思います。
これらの本には、泡坂妻夫や連城三紀彦や竹本健治の処女作など、傑作と言われた本も多いです。
つい最近届いた古書目録には、別の本ですが幻影城社の本が1冊3000〜4000円で出ていました。
単行本なら、高いことはないと思います。
雑誌の方なら、ちょっと高いかもしれませんね。
いずれにせよ、本のタイトルが知りたいところです。
雑誌「幻影城」と幻影城社から発行された本については、非常に充実したHP
「探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たち」
HREF="http://member.nifty.ne.jp/yoshifumi_noji/"
が有りますので、参考にしてみてください。
[No.354 (1999/05/12 01:33) オーナー復旧]
フク様
中村雅楽は「ナカムラ・ガラク」でいいと思います。
東都書房「日本推理小説大系」、河出書房「日本の名探偵」
(横溝正史編)で確認しました。アルコール入っているので
とりあえずこれにて・・・。
[No.353 (1999/05/11 20:43) オーナー復旧]
創元推理文庫40周年記念として文庫総目録と創元推理コー
ナーが4月に出版されるという予告に喜んでいたのです
が、案の定その後音沙汰がないので、厚かましく編集部
に聞いてみました。そしたら即座にご返事があり、「こ
こで公開してもいいよ」とお許しを得たので転載します。
==========面倒なのでそのまま===============
【須川】どーなっとるんですか?
【編集部】
あっ、ほんとうだ。ごめんなさい。
あのふたつは、最後の最後の段階で、索引を付ける作業に入ったところ、
これがまた担当者の「中途半端なものを作らず、徹底した作業をする」と
いう判断で、7月以降の刊行となりました。なんでも、短編原題からでも引
けるようなものを作りたい、ということです。
==========================================
東京創元社のHPは良く出来ていると思いますが、スピー
ディな対応にも感心しました。情報公開法に先駆ける
『開かれた創元社』に拍手を!
更に、これは採算の点で実現は難しいようですが、『CD-
ROM版』の話題も出ているそうで、私は早速1部予約して
おきました。(笑)関心を持たれた方は、どうぞ編集部
に購入意思表示をなさって下さい。どの位集まったら実
現されるのかは判りませんが・・・やっぱり無理でしょ
うね。(笑)
PS 私信
>kashiba様
ご苦労様です。106号はいつ頃になりそうですか?
[No.351 (1999/05/11 12:43) オーナー修復]
最近、主にROMの編集でぐちゃぐちゃ余裕ないです。
古本屋にも殆ど行けないし(;;)
5月に入って1日1冊読破もついえたし・・・
うう、いいなあ天城本、
SRの例会で即売されていたのでしょうか?>宮澤様
山前さんに直接問い合わせてみようかなあ、、
中島河太郎師のご冥福をお祈りいたします。
思えば、創元推理文庫の解説といい、角川横溝の解説といい、
数々のアンソロジーといい、全部全部、中島先生の
お仕事だったんですもんね。
久しぶりにポケミスの最新刊を読みました。
イアン・ランキン「血の流れるままに」。
ううう、「新宿鮫」ちゅうか、「非情のライセンス」ちゅうか、、
ではでは。
[No.350 (1999/05/11 10:58) オーナー復旧]
岩堀 さま
私のHPへの言及ありがとうございます。
東京文学散歩楽しまれたようで何よりです。
こちらで知って読んだ「AMUSE」もやはり乱歩ゆかりの地を扱っており、また私も出かけて行きたくなりました。
レポートの続きが楽しみです。
最近主に仕事でむちゃくちゃ忙しいです。
でも昨日はSRの例会で天城一『沈める濤』を入手いたしました。
岩堀さん以降、どなたも書き込まれないので書きます。
私も実は「推理小説ノート」で実質的に推理小説のスタートを
い切った一人なのです。折りから東都書房の全集とあい
まって、日本の推理小説に対する概念は作られたと考えられます。
あの衝撃波忘れられないです。
その意味では中島河太郎さんは私の推理小説史を作った方
でした。
(それから数十年後、世界の推理小説はそれだけでは
ないと知ったのは第二に衝撃でしたが・・・)
中島河太郎さんが亡くなられたそうですね。
私のミステリー読書歴は、同氏の「推理小説ノート」('60年発行)掲載の
「内外名作解題」から始まったと言っても過言ではありません。今、同書
の表紙カバーの見開きに載っている若々しいお写真を見たところです。
著者略歴によれば、大正六年(1917)鹿児島市に生まる。昭和16年
東京大学国文学科卒業、・・・現在東京都立墨田川高等学校教諭、・・・と
あります。会社のの同僚で亀有生まれの人がいますが、高校時代、古文の
受持ちが中島さんだったそうです。たるんだ態度をとるとすぐカミナリが落
ちるなかなか厳しい先生だったとの事。
心からご冥福をお祈りいたします。
僕は本を読むということに
覚醒めていろいろ勉強中のものです
以前からこの頁は知っていたのですが
初めて書き込みします
昨日 地元の古本屋でのこと
『幻影城』なるハードカバー?な本たちが
十二巻/一万二千円で売っておりました
なにか装丁や名前が自分好みで、かなり古そうですが気になりまして・・
この値段高いのでしょうか?
状態はかなりいいです
御存じの方はどうか教えて戴けませんか
トラブった時にどこかに行った、書き込み・・・(笑)。
内容忘れちゃったので、新たに書きます。
何故か読んだ事はなかった、横溝正史さんの「悪霊島」を読みました。
TV(映画?)とまんがで見てたのとは違って、意外性があってよかった
です。
そんな過去が!!って、思いました(笑)。
古本屋さんで買って、そのままにしていた本を読もうと開くと、挟んで
あった栞に、何故か人の名前が書いてありました。
しかも、横書き、縦書きに振り仮名までうってあって、合計8つも書いて
あるのです。
・・・ちょっと、コワイ(笑)。
前所有者は、一体何を思ったのでしょうか。
謎です。
私が中島河太郎氏の文章に初めて接したのは、
横溝正史の角川文庫解説でした。
ここで挙げられた他の作品に次々と手を出して、
目くるめく横溝世界にはまり込んでいったものです。
私にとって氏は、いわば横溝世界への水先案内人、大いなる先達でした。
…(;;)
えぇー、中島河太郎さんがお亡くなりになったのですか?
掲示板で(黒白さんの書き込みで)初めて知りました。
今年になっても、「日本古書通信」のエッセイなどを拝見していたので、お元気なのだとばかり思っていました。
(彩古さんも「黒猫荘」の方で書かれていますね)
私の場合、少年向けでないミステリーを読みはじめたのが、創元推理文庫の名作群。
巻末の中島河太郎さんの解説を参考に、古典ミステリーの傑作を読みはじめたのが、ミステリーに嵌まった最初です。
もう少しマニアックになった後は、「探偵小説年鑑」や「推理小説年鑑」の作品リストや、「推理小説研究」の戦後推理小説総目録まで集めて、作品探求の参考にしました。
HPのタイトル「推理小説ノート」は、中島河太郎さんの著書から頂いたのは、ご存知の通りです。
読み捨てられがちな大衆文学という分野の中で、ミステリー界には中島河太郎さんがいらっしゃたおかげで、貴重な資料を残すことができたものと思います。
その蔵書を「ミステリー文学資料館」という形で残していただいたのも、有り難いことです。
中島河太郎さん、ありがとうございました。
心より、ご冥福をお祈り致します。
中島河太郎先生がお亡くなりになったそうです。
冥福をお祈りいたします。
こんにちは、あやめです。久しぶりに加納先生の本を読み終えたので
掲示板に書き込んだら、消えてしまいました(笑)
オーナー様、一日がかりの復旧、ごくろうさまですー。
「月曜日の水玉模様」読み終えました。こんなことを書くと、またオーナー
様に「作者に印税が入らないじゃないか」と怒られてしまいそうですが(笑)
好きな作家でも、とりあえず石橋を叩いてみる私。
高校卒業後すぐに会社に入って4年目、後輩の仕事の手際の悪さが
目に付いてきて、陶子さんというより、谷さんに近い自分を見て自己嫌悪。
「大事な物は、手を放しちゃいけないんだよ」と諭されたような気がしました。
とりあえず、今日から気を入れ直して仕事をがんばります。
フク さん
トラブルの有った時は、いつも暖かいお言葉、ありがとうございます。
他人の優しさが胸に染みます。(泣)
こんなによい天気なのに、外出しないでインターネットをやっているなんて…(大泣)
ホラーOFFや、SFセミナーへ出席、行動的ですね。>^_^<
作家や評論家の方ともお知り合いになって、羨ましい。
もうファン業界でも顔ですか(笑)
山田風太郎さんの「あの作品や、あの作品」まで(何?)刊行されたら嬉しいです。
講談社文庫の風太郎は買っていないのですが(笑)、買わなければいけないですね。
「ミステリコンベンション計画」にも興味の有る所。
ファン活動では、ミステリーはSFには完全に負けていますからね。
めぼしい情報があったら、そっとリークして下さいませ。
岩堀 さん
「三つの棺」は読んでいますが、「密室講義」以外、殆ど憶えていないので、ピンと来なかった点がどこなのか、全く解りません。
翻訳物に弱いのも、困ったものですね>私
東京散歩は、やっぱりちゃんと計画されてますよね。
私の場合、余計な所で地下鉄を使ってしまったと、反省しました。(コース取りが悪かった)
「AMUSE」の最新号も乱歩散歩を特集していて、岩崎さんのレポートと併せて読むと、興味深いですね。
完全レポート完成の折りは、公開していただけると、嬉しいです。
よっちゃん さん
書き込みありがとうございます。
今日の早朝には、掲示板にトラブルが発生してしまいました。
もしかしたら、復旧したデータに消失した部分が有ったり、他の方のデータと混合してしまったりしているかもしれません。
万一、そのようなことが有ったら、もう一度書き込みをお願いします。
ご迷惑をおかけして申し訳有りません。
これに懲りず、また訪問と書き込みをお願いします。
P.S. 北九州市の松本清張記念館に行きたいと思っているのですが、なかなか行けません。
TASAKA さん
忘れた頃のご返事に対し、お答えありがとうございます。
アクセスで、管理しているのですか?
プログラムは自作でしょうか?
私も、蔵書と読了した本について、データーベース管理したいと思ったことは有るのですが、思っただけで挫折してしまいました。(泣)
6740冊の蔵書?だけでも凄いのに、それをでデーターベース管理しているとは、その上内容からも検索できるようにしているなんて、素晴らしいですね。
こんなデータがあったら、いくらでも楽しめますね。
20アイテム以上の入力項目とは、どんな項目なのでしょうか?
こちらこそ、いろいろ教えて頂きたいと思います。
宜しくお願いします。
オーナーさま、復旧ご苦労様です。まさに今日こそが、掲示板の背景に相応しい
日でありますね。今日は風も強く、鯉のぼりも元気でした。
さて、GW中にあるイベントに参加して日下三蔵さんにお会いする機会がありま
した。どこまで書いて良いものやら分かりませんが、講談社文庫における山田風
太郎、現在文庫のカバー折り返しにある刊行予定はまず確実に刊行される上、さ
らに計画があるそうです。あの作品や、あの作品まで刊行される可能性がある、
とのことでしたが、売れ行き次第で変わってくるそうですので、風太郎を持って
おられない方は是非ばしばしと購入を進めましょう。
角川完集を目指している私には痛し痒しのお話ではありましたが。
カーの「三つの棺」読みました。冒頭に怪奇極まる謎が提示
されて、果たしてどうなるのかと興味津々でした。二つのト
リックの一つはよくわかりましたが、もう一つはいまいちピン
とこなかったです。正直なところ、果たしてあれでうまくいく
のかなあと思いました。「密室講義」は期待通り面白かったで
す。
訳文は、期待?通り直訳調でぎこちないです。大勢には影響な
いが、ミス訳ではないかと思うところ2,3あり。でも、どな
たかが(kashibaさんでしたか)言っておられたように、カー
の面白さが損なわれる程ではありませんね。
私としては、「皇帝のかぎ煙草入れ」「ユダの窓」につぐ面白さ
というところです
オーナー様、宮澤様
東京散歩の書き込みではお手間をとらせて申し訳ありませんでした。
中井英夫のお寺の情報、有難う御座いました。散策コースは東京区分
地図・交通路線図広げて楽しく計画しました。
宮澤様のすばらしいレポートも大変参考になりました。あのレベルに
は及びもつきませんが、六本木(偏奇館跡)から深川までの完全レポ
ート作成中です。
本日、私も「AMUSE」の最新号(乱歩特集)やっと買いました。
喫茶店「乱歩」も載ってましたね。「D坂より308歩」は気が付か
なかったです。
ご迷惑をお掛けしてすみません。
本日深夜0時から朝の間頃に、掲示板が壊れてしまったようです。
どうにか復旧しましたが、本日書き込んでいただいた方と、No.266からNo.271(4月12日前後)の書き込みは、復旧できませんでした。
大変申し訳有りませんでした。
本日書き込んで頂いた方、申し訳有りませんが、もう一度投稿していただけると、大変嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
RIMネットは、テレホーダイの時間になると、非常に重くなる事があるので、そのために不具合がおきたのだと思います。
今回のトラブルは、投稿していただいた方の責任とは考えられませんので、ご心配なく投稿をお願いします。
これからは、頻繁にバックアップを取るようにします。
ご迷惑をお掛けして、本当に申し訳有りませんでした。 m(__)m
それにしても、掲示板が壊れたのは、2回目だよ。
その上、ゴールデンウイークが1日潰れた。
悲しいよぉー (大泣)
松本清張ファンです。
でも最近のもたとえば京極夏彦も読めます。よろしく
No.300で発言させていただきました TASAKAです。
返事をいただき感激しております。
現在、6740冊の推理小説をパソコンでデーター管理(アクセスで)しています
題名、著者、出版社はもちろん版数、初版年月日、初誌に関する事もです
収録されている短編の掲載初誌も・・・。
一冊の本で20アイテム以上のデーターとなります。
内容については、最近ですがカバーに書かれているあらすじを載せる作業を始めました。
あらゆる角度からの(?)検索も出来るようにと改良しています。
今後もこのHPは是非とも利用させていただきます。
raccoon さん
60000アクセス、お祝いのお言葉ありがとうございます。
たまには来て下さいね。 (^_-)
喜国雅彦 さん
彩古さんを、紀田順一郎さんの世界の人、と思ったのは、誤読ではなかったのですね。 (ーー;)
美夜 さん
> 高木彬光さんの「刺青殺人事件」の初稿版というのが、ちょっと読んでみたいと思った今日この頃。
「刺青殺人事件」には、いろいろな版が有るようですが。初稿版ならお貸し出来ますが… (~o~)
西尾 豊明 さん
「Amuse」の「乱歩特集」読みました。
岩堀さんの散策にも通じる、「乱歩を散歩する」や、書庫の写真の「幻影場を覗く」など、かなり充実していますね。
これは保存ものでしょう。
乱歩の書庫には私も興味有ります。
新保さん山前さんが書庫に入って調査しているようですが、乱歩の蔵書目録等公開されるのでしょうか?
あと一つ、私の興味を引いたのは、BDバッチが5万円、「少年探偵手帳」が3万円というところ。
「少年探偵手帳」なら、何冊も持っていたはずなのに。どこに行ってしまったのだろうか?
> 雑誌「少年」の乱歩の連載を、リアルタイムで読んでいた奴(笑)
kashiba さん
大変反応が遅れていますが…
> で、本日は「いちばん初めにあった海」を電車の友にもってきたのですが、
泣けるでしょ!
それも、テクニックで泣かせるのじゃなくて、あざとさがないところが……。
ところで、
他の作者はともかく(笑)、加納朋子さんの本新刊で買って下さいよ。
作者に印税が入らないじゃないですか。(怒→笑)
甲影会・福井さん
書き込みありがとうございます。
この掲示板でも、甲影会、「別冊シャレード」の話題が何度も登場しています。
最近では、天城一さんの特集は大きな話題でした。
「山沢晴雄特集」も、すでに話題になっています(須川さん、戸田さん、情報ありがとうございます)。
これに、長編が一挙掲載されるのでしょうか? とても楽しみです。
「井上ほのか特集」も発行されたようです。 早速申し込ませていただきます。
「別冊シャレード」に興味のある方はは、No.329の福井さんのURLへ行ってみてください。
私からも、お勧めします。
P.S.
私は、何も「お世話」していません。
ただ「別冊シャレード」を購入しているだけです。
これからも、私たちを楽しませて下さい。宜しくお願いします
ゴールデンウィークは、暦通りお休み。
5連休中ですが、図書館と古書店にくらいしか出かけず、HPの更新をしている、小林文庫オーナーです。
遠出をしていないので、めぼしい収穫もないですね。
嬉しかったのは、「マイアミ沖殺人事件」(中公文庫)―これで3訳書揃い―、「呪われた十七歳」(小野不由美)くらいです。
1日、2日と天気が良かったので、フクさんの鎌倉見物、岩堀さんの「東京怪奇地図」散歩、気持ち良い散策だったでしょうね。
岩堀さんの行程、地図で追ってみました。
素晴らしいコース取りですね。やっぱり事前のに調査されたのでしょうね。
このコースは、以前私が「弥生美術館」を尋ねたコースと一部重複するのですが、私の場合は事前の調査不足で、喫茶店「乱歩」の場所が解らず、訪ねられませんでした。
三人書房の近くの案内板には乱歩について一言も触れられていなくて残念でしたが、その後「弥生美術館」で見た、谷中・千駄木周辺の案内パンフレットには記載が有りました。
文京区も?、乱歩については認識したようです。(笑)
中井英夫さんの供養塔は、想像していたものより、あまりに小さくて、私もがっかりしました。
「世界三大ガッカリ」の中に追加したいくらいでした。(笑)
「まえだのママ」は、新宿ゴールデン街の文壇バーのママさんとして、名前は聞いたことがあると思うのですが、他人に説明できるだけの知識はありません。
ゴールデンウイークも、あと2日半。
No.327のやり直し投稿です。オーナー様、No.327、No.328は削除願います。
5月1日に森真沙子「東京怪奇地図」(前にKIYOKA−CHANが推薦して
おられた本)にちなんで東京文学散歩をしました。千駄木の団子坂付近から中井
英夫の供養塔のある法昌寺にもまわってきたのでご報告を…。
中井英夫が生まれ育った田端駅に降り、生家がそばだったという与楽寺に寄って
から不忍通りを千駄木方面に向かう。地下鉄千駄木駅手前で右に入り、つつじの
咲いている須藤公園で一休み…。道なりに行くと団子坂の途中に出て右に上がる
と案内板がある。宮澤さんがそのすばらしいレポートで書いておられる通り、乱
歩の名前がないのはいかにも残念。乱歩は「新潮日本文学アルバム」にも入って
いるのだから書かれていてもおかしくない筈。鷗外記念本郷図書館の前を通って
坂を下り、不忍通りを横切って5分ほど進むと右手に喫茶店「乱歩」があった。
目立つ看板ではないのでうっかり通りすぎてしまう恐れあり。中は狭からず広か
らずで程よい広さ、マスターと若いウエイトレスさんが一人…。入り口右側のボ
ックスに座る。壁には映画「D坂の殺人事件」の古いポスター、止まったままの
古い柱時計、女性の写真が飾ってあり「私は誰でしょう?ヒント:ドクタースカ
ーペッタ」…、洋物ミステリーを読む人なら難しくない筈。正面に「場所を弁え
ずに人前キッスをする馬鹿カップルにはバケツで水ぶっかけます」の張り紙あ り。俳優の故殿山泰司に似た感じのマスター(周辺の頭髪はずっと多い)はミステ
リー好きの硬骨漢らしい。ちなみにこの店は千駄木ではなく谷中に入るそうな。
「乱歩」を出て谷中霊園を左に見ながら言問通りに入り入谷方面へ…。地下鉄入
谷駅手前、根岸一丁目信号を左折、次の信号を右折すると法昌寺がある。本堂右
手に供養碑が3基、一番左に「虚無への供物・中井英夫供養塔」が立っている。
真中はコメディアンたこ八郎、右端は前田という女性で、新宿ゴールデン街「ま
えだ」友の会一同とあった。どういう人かしら?ご存知の方、教えて下さい。こ
の二人がお地蔵様であるのに対して中井英夫が五輪の塔なのは「塔晶夫」にちな
んだものか。それにしてももっと堂々たる供養塔であって欲しいと思う。新聞で
塔晶夫「虚無への供物」の広告をみて本屋に走ったのがつい昨日のよう…、あれ
は昭和39年・秋田、今、平成11年・東京、はるけくも来つるものかな…。駅
売店で買ったワンカップを「美酒すこし」のつもりで塔に注ぐと馥郁たる香りが
漂う。今夜は一杯やろうと考えながら次の目的地、一葉ゆかりの鷲(おおとり)神
社に向かった。
小林様
いつもお世話になっております。甲影会の福井です。
久々に越させてもらったのですが、色々と盛り上がっているので楽しませて
もらいました。また、宜しくお願いします。
お休みに近くの古書店を巡回して見ました。
「シナリオ 悪霊島」;¥100
「事件の脊骨」(松村喜雄);¥100
(↑これは知らなかった。阿部主計宛献呈署名入り。)
「木々高太郎詩集 渋面」;¥400
(↑推理小説ではないですね。でも昔から木々ファンな
ので買ってしまいます。)
を入手。欧米クラシック中心に、と言っていたのですが、
最近、染まりつつあります。困ったなぁ〜。
鎌倉も久しぶりに行って見ようかしら。
>戸田和光さま(間接的にお世話になってます)
甲影会のHPの更新を見落としていました。確かに極秘で
も何でもなく、オン・スケジュールのようで嬉しいです。
今日、鎌倉見物をしてきたのですが、その最中にNo.321で岩堀さんがおっし
ゃっている『黒死館殺人事件』を拝見しました。確かに箱の下部が少し痛ん
でいましたけれど、どちらにせよ27万円は……。
観光に行っても、古本屋があるととりあえず入ってしまうというのは、段々
毒されてきているのか、と我ながら感じてみたり。
遅らせばながら60000アクセスおめでとうございます。
加速度的にアクセス件数がのびていると思いますね。しばらくアクセスしていないと・・・・くす
ん。
そういえば、現在発売中の雑誌「Amuse」は、乱歩特集みたいですね。
町を歩く、とかいったページよりも、書庫をもっと詳しく見せて欲しい、と
思ったりもしますが、かなり良心的な方に思いました。
名張図書館もしっかり出てましたし。
「小説推理」を読んでくれた皆さん、ありがとうございます。
内藤さん
>帰り道は呆然と、「『笑う肉仮面』、『笑う肉仮面』……」と呟いており
>ました。
それ、知らない人が横から見たらちょっと怖いですよね。
僕は彩古さん家から帰るとき、車の中でずーっと笑ってましたけど、よく考
えたらそれも怖いです。
小林文庫オーナーさん
>紀田順一郎さんの、エッセイや小説に出てくるコレクターの世界は、本当
>に有ったんですね。
僕も部屋に入った瞬間に「あ、紀田順一郎のモデルは彩古さんだったのか」
と思いました。でも、彩古さんによると「あの後、雑誌なんか大量に処分した
から、少しマシになったよ」ということですが、当然(ZP)の人達は、誰一
人として、その言葉の後半部分は信用していません。
彩古さん
>完敗です。笑いが数十秒止まりませんでした。
良かった、彩古さんに受けてもらって。やっぱり、そうでなきゃ意味ないも
のね。でも正直に言うと、本当は他の絵を考えてました。でも〆切当日の朝、
寝過ごしてしまいまして、犬に起こされて気がつくと、バイク便がとりに来る
1時間前。「わぁ、やってもうた!! 無理や、1時間では、あの部屋はどう
やっても表現しきれん!!」
でも人間、土壇場になると、何がおこるかわからんもんです。わずか2、3
秒の間に、あのネタを考えつき、で結果的に、最初考えていたのより面白くな
ったのですから。
>まあ、あの絵よりはましな部屋のはずなので、誤解のないように。
さて、それはどうでしょう(笑)
風々子様
「インキュバス」読了とのこと、ずいぶんゆっくりでしたね。
私は、真犯人については、最後近くにきてさてはと感じつ
つもまさか・・・と思ってましたので、あ然とはしました。
でも、本格ミステリーのラストで味わう驚天動地とは異質で
すね。おっしゃる通りサイコ・ホラー物でしょう。名作・傑作
というよりは怪作という感じで日本の作家にはちょっと書け
ないのでは・・・と思います。
本日、鎌倉の木犀堂という古書店で「黒死館殺人事件」の初版
(昭和10年刊行)27万円で陳列されているのを見ました。
箱が痛んでいるから「こんなに安い」のだそうです。相場は45万円
とか・・。ため息をついて出てきました。
須川 毅 さんの書き込み……
>更に、極秘情報では山沢晴雄さんの処女長編の計画があるそうです。
>恐ろしいですね。
甲影会HPの「別冊シャレード」近刊情報に、しっかり「山沢晴雄特集」
が出ているので、既に極秘じゃない気もします。まあ、長編一挙掲載の予定、
ということまでは書いてませんが。
でも、いつ出るんでしょうねえ……。
この間、本屋さんに行きました。
いつぞや教えていただいた、創元推理文庫の「亜愛一郎の転倒」(泡坂妻夫さん)の
初版以外の解説を立ち読みしました。
・・・削除?
そんな事するくらいなら、最初から書いてくれるな、と思いました(泣)。
高木彬光さんの「刺青殺人事件」の初稿版というのが、ちょっと読んでみたい
と思った今日この頃。
両方流通させてくれればいいのに。
って、それは無理かな(笑)。
ここ一週間で、古本落ちを狙っていた本を幾つか手にいれました。
「鮎川哲也読本」「あと千回の晩飯」「いちばん初めにあった海」
「電脳猟奇」「くらら」「ディオニソスの耳」「黄泉津比良坂 暗夜行路」など
古本は沢山買えて楽しいなあ。
昨晩は、ポール・ドハティーのサイン入り新作(なんと1999年作)やら
山尾悠子の「夢の棲む街」(JA文庫)が届くは、
古畑のウラで鮎哲やってるは、で、ハッピーな夜でした。
で、本日は「いちばん初めにあった海」を電車の友にもってきたのですが、
かーーーーーっ、やられたああ、おじさんは不覚にも電車の中で
うるうるしてしまいましたよ。泣ける話よのう。わし、関西弁に弱いもんなあ。
電車で読むのは勿体無い話でした(T▽T)
と、<加納朋子主義者>のオーナー様にご報告。
ではでは。
やっぱり、買わなきゃいけないんだろうな、と、
「小説推理」を探すものの、銀座辺りの本屋は置いてないとこばっかりだ。
旭屋書店まで行って、やっと見つけたぞ。
装幀がリニューアルされてて、最初は気づかなかったけどね。
しかも、平積みだった。あるとこにはあるのね。偏った配本だなあ。
本文は読んでいるので、挿し絵を真っ先に見たのだけど、
やられたよ、
完敗です。
笑いが数十秒止まりませんでした。
まあ、あの絵よりはましな部屋のはずなので、誤解のないように。
彩古さん、喜国さん
私も、小説推理読みました。
彩古さんの蔵書は凄いだろうとは思っていましたが、凄いというか、恐ろしいというか、怖いという
か……
紀田順一郎さんの、エッセイや小説に出てくるコレクターの世界は、本当に有ったんですね。
桑原、桑原。
って、思いっきり誤読してみました。
でも、「大の男が酒も飲まずに本だけを肴に……」というのは、よく解かります。羨ましいです。
(酒は飲みたいけど…)
今月の「本棚探偵」で、僕も何度かお世話になりました彩古さんのコレクションに
ついて書かれていますが、興味深く読ませていただきました。
帰り道は呆然と、「『笑う肉仮面』、『笑う肉仮面』……」と呟いておりました。
それにしても、やっぱり喜国さんのギャグ最高です。面白すぎます。
ところで、風太郎忍法帖の全短編が10冊に纏められて、講談社文庫から出ると、
「99本格ミステリ・ベスト10」で日下三蔵氏が書かれていますが、
本当に出るんでしょうか。いまのところ、文庫版<風太郎忍法帖>のカバー袖には、
タイトルが載っていないのでちょっと不安なんですが、
売れ行き次第では幻の未刊行長編が出るというので、今から、ドキドキしています。
プレゼント大会で当たった辻真先の本を読了しました。感想です。
三冊とも抜群のリーダビリティで、キリコや克郎のやりとりなど面白く読めましたが、
遊び心にあふれたミステリの楽しさも十分に味わえました、
特に「SFドラマ殺人事件」のどんでん返しの連続は圧巻です。
三冊を通してみられる、時代背景や書かれた当時のSFやTVアニメへの周囲の反応などの書き込みに
は、
むしろ古いという感覚よりも、ノスタルジーを感じさせてくれるようなところがありますし、
制作者として著者自身も感じてたであろう、SFやTVアニメへの熱意が伝わってくるような気がしま
した。
一方、シニカルな面も辻真先の作品に感じることが多いですが、どれもちょっと苦い読後感が印象的で
した。
どれも面白くて、当たってよかったです。
さて、次は『宇宙戦艦富岳殺人事件』も読もうかな。
大変ご挨拶がおくれました。
No.300 TASAKA さん
ご訪問、ありがとうございます。
6700冊の邦物を所有とは、物凄いですね。
しかも、それをデーター入力しているとは。
データーベースは何を使っているのでしょうか。
作品の内容まで検索できるのでしょうか?
お気に入りの作品は何なのでしょうか?
教えて頂きたいことが、沢山あります。
これからも、時々話題を振っていただけると、有り難いです。
宜しくお願いいたします。
須川 毅 さん
天城一ファン倶楽部情報、ありがとうございます。
『沈める涛』、もう完成していたのですか!!
私も読みたーーい!!!
でも、お勧めされても、入手方法が……。
天城一ファン倶楽部、入会させて下さい(笑)
山沢晴雄さんには、乱歩賞に応募した長編が何作かあるので、ストックは有りそうですが。
山沢さんの長編も、読みたいです。
恐るべし、大ベテランパワー!!!!
昨日朝、60000アクセスを迎えました。
最近はオーナーがほとんど応対出来ない中で、順調にアクセスしていただけたのは、掲示板を訪れて
いただき、書き込んでいただいた皆さまのお蔭です。
ほんとうにありがとうございました。
また、kashibaさん、國桃櫻 さん、お祝いのお言葉、ありがとうございます。
ちなみに、50000アクセスは2月23日、10000アクセスに約2ヶ月でした。
でもこの中には、1日2000アクセスというバブルの日が入っているので、実質1日130アクセスくら
いでしょうか。
と言う訳で、私の試算では、年内10万アクセスは無理です(笑)
それはともかく、10万アクセス記念企画もやりたいですね。
いまから考えておこうかな(爆)
皆さまのアクセスを励みに、これからも更新を続けてゆくつもりです。
皆さま、これからも宜しくお願いいたします。
またまた、天城一ファン倶楽部情報です。
(話題を変えてごめんなさい)
天城さんの第三長編「沈める涛」を
入手し、半分読み終えました。
私のような年代の人間には心打たれる
ものがあります。皆さんにもお勧め
する次第です。
更に、極秘情報では山沢晴雄さんの
処女長編の計画があるそうです。
恐ろしいですね。
六萬アクセス、おめでとうございます。すごいすごい。
黒猫荘は伍萬アクセス記念でしたよね。ということは…………ええと、
やっぱり、すごいっ!!
壱拾萬アクセス記念オフ会かぁ〜。ううん参加したいかも〜。
先日、有栖川有栖さんのサイン会、行きました。
(午前中は某映画の初日、並んでました。うわ。この日はずっと並んでたですね。ちみちみと『五つの
時計』を読んでました)
17時から18時までの予定でしたのに國桃がサインをしていただいたのは18時半。
有栖川さん、お疲れ様でした〜、て感じです。
ずいぶん前に話題になった、「インキュバス」をようやく読了しました。
感想を一言で言えば、だまされたかった、です。
意外だ意外だ、という評判を聞いていたので、
どういう結末ならば「意外」と言えるのか、と思案していたら、
案外あっさり真相に感付いてしまいました。
ううむ、これはだまされてドッキリ驚いたほうが楽しめただろうと思います。
残念。
犯人探しの興味もあり、密室殺人の趣向もありのサービス旺盛ですが、
結局のところ超常現象を扱うホラ−ですね。
それと、これは大人が読む小説です(^^;
うーん、どうして誰もかいてないのかな?
というわけで、
祝!!60000アクセス!!
今朝方、60002番を踏みました。
このあいだまで5万突破記念企画、だったのに、凄い速さ
なのでは?年内に10万突破は確実でしょうか?
10万突破オフ会は忘年会かなああ。(気が早い奴)
ゲストブックの背景も衣替えで、爽やかですね(^ー^)v
悪党パーカーの新作について。
早川書房えらい!よくぞ文庫オリジナルで出した!!
早川書房あほう!なんで背の色を黒なんかに変えるんだ!
罰として、悪党パーカーを全作黒背表紙で出し直すように。
ではでは。
F・ブラウンの話ができるというのは、
楽しいことでございます。
kashibaさんの「B・ガール」説有力ですね。
「遠い悲鳴」横取られ説というのはどうですか?(笑)
<象は忘れない>リスト
「ラッフルズの事件簿」「アイリッシュ短編集7以降」
「血のスポーツ」(E・クイーン編)「MWA年間アンソロジー」
ここに「大学祭の夜」やら天藤真やらが載らないことを
切に祈ります。
溝口@書物の帝国です。
Kashibaさま、眞明さまどうもありがとうございます。
ブラウンは何が品切れ(ってほとんど品切れになってしまいましたが)か
知りたかったので、リストをチェックしていたら眞明さま・Kashibaさんの
ご指摘の通り、18が欠番で、「ん?何を持っていなかったけ?」と思った
のがきっかけでした。
そう考えてみると、ハヤカワで翻訳がでなかったターザンシリーズと同じ
みたいと考えればいいみたいですねぇ。
どうもありがとうございました。幻の18番が何だったか推測して楽しもう
と思います。
大事なことを書き忘れていました。
もりわきさま、溝口さま、横からの口出し失礼いたしました。
眞明(マーケ)という者です。古書交換コーナー☆準備室に時々お邪魔しております。
こちらへ来るのは初めてです。
小林文庫さま、こちらでもよろしくお願いします。
皆さま、初めまして、今後ともよろしく。海外ミステリの話題の時に、時たま顔を出す
かもしれません。
さて、
溝口さま(No.301)>
標題についてですが、細田さまの所の掲示板等も覗いて見たところ、通し番号が21冊あ
るのだが、その内の1冊の署名がわからない、という事でしょうか。
私の所有しているブラウンの『宇宙を僕の手の上に』(初版)の巻末に載っている、「フ
レドリック・ブラウン著作リスト(創元推理文庫版)」によると、
エド・ハンターシリーズが7冊。
シリーズ以外の作品が14冊載っています。
(クライム・クラブの『彼の名は死』と、推理小説体系の『Bガール』は除いて。)
合計で21冊になるのですが……
怪しいのは、エド・ハンター・シリーズ中、『月夜の狼』1949と、『死にいたる火
星人の扉』1951との間に、“Compliments of a fiend(<悪魔のお世辞?)”1950近刊と
いう未訳本が入っているところでしょうか。
これが出版されるはずだったのに出なかった、あるいは出たけれど絶版になったという
ところですか?。
あと、シリーズ以外の作品にも2,3冊、近刊となっているのがありますが、このへん
まで書き出すと長くなりすぎると思いますので切ります。
では長文・乱文失礼しました。
眞明
今日、帰宅途上、国書刊行会の
「編集室の床に落ちた顔」を買いました。
国書の全集も順調でホッです。
所で3月に予告された創元40周年記念の
「文庫総目録」「創元推理コーナー」は
4月の出版案内からは消えていますね。
創元社のことですから驚きませんが・・
えーい、横レスつけちゃえ。
どーも、Mizoguchiさま
ゴメン、Moriwakiさん。
1991、2年までブラウンの通し番号は確かに
21までありまして、146−18が欠番なんですね。
それが1993年に番号体系が変わった際には、
146−19以降がMフ−1−18以降に送られて
詰まってしまう訳です。
ここからは推測なのですが、創元では「B・ガール」が
世界名作推理体系の24巻に入ってますので、ここいらを
文庫化する計画があったのではなかろうか、と、
まあ、そんなところじゃないっすか?
創元のHPも出来たのでそのへんのところ、じゃんじゃん
質問して、<象は忘れない>ところを見せつけてやろうでは
ありませんか(笑)
ちなみにクロフツは逆のパターンで、未訳2作と「フレンチ警視最初の
事件」の分が、Fク−3系列の欠番3つ(19、21、29)
になっていると思われます。
ああ、思いだけが空回り(;×;)
ではでは。
もりわきさま>
やさしい死神の件、情報ありがとうございます。ただ、一つ疑問が解消されていないで
色々なところで伺っているのですが、ブラウンのミステリーって21冊通し番号であるん
ですよ。細田さんのところにも書いているのですが……。
はじめて書き込みます。推理小説大好き(集める)な男です。
6700冊の邦物を所持し、パソコンにデーターを入力しています。
今後このHPを大いに利用させて貰います。
小林オーナー様、はじめまして。
順序が逆になってしまいましたが、黒猫荘を今日お借りしました、
無謀松といいます。
現在は、実はミステリよりも競馬に夢中なのですが、
そこはそれ(?)一応「推理」つながりということで、
また、書き込み等不慣れなもので、ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、
今後ともよろしくお願い致します。
プレゼントの件について、ゲストブックや、メールで、沢山の方々からお礼のお言葉をいただきまし
た。
ありがとうございます。
皆さんに喜んでいただけたなら、私も大変嬉しいです。
それぞれの本は、けっして読んで損をしたとは感じさせないものだと思っています。
皆さんに楽しんでいただければ、企画を立てた甲斐があったと言うものです。
こちらこそ、ありがとうございました。
では、皆様、小林文庫のアクセス向上にご協力下さいませ。 (^_-)
喜国さん
月末発売の「小説推理」で、彩古さんのコレクションの様子が、解るのですか?
それは楽しみです。期待期待。
「小説推理」は立ち読みせずに、毎月買っています。
でも、読んでいるのは「推理日記」と喜国さんのエッセイくらいですが (汗)
喜国さんの、本当の「この一冊」。
「売ってないくて、どうやってもお目にかかれない」、それでいて、「見つけることができる」と
は。
一体どんな本なんでしょうか? 実在の本なのですよね? 興味津々。
ZPの過去ログを読めば解るのかもしれませんが、あえて読みません。
はやくエッセイに書いて欲しいです。
ところで、私の手に入れ損ねた「この一冊」。
昔々、15年くらい前に神田の某古書店で、都筑道夫さんから島崎博さん宛の献呈署名付き『やぶに
らみの時計』を見掛けた事がありました。
その時は高くて手が出なかった(といっても、2,3千円?)のですが、今から思えば、買っておけば
良かった!!
そこで、若い読者のために言っておきたい。「欲しい本を見掛けたら、借金してでも買え」。
溝口様
F・ブラウンのミステリ(創元推理文庫)の
通し番号で9冊目の本は、標記の作品だと思います。
80年代の目録には、まだ載っていたと思います。
すいません、本当は昨日(日付上ではもうおとといですね)にいただきました。
「鮎哲不揃い5冊組」、どうもありがとうございました。
頂き物ながら、しっかりとホームページでの「家計簿」につけさせていただきました。
早く読んでいかないと、本当に寝る場所がなくなってきそうです(笑)。
今後ともお世話になります。
小林オーナーさま
辻真先の初期3冊、届きました。
今月、ソノラマ文庫NEXTから再刊された『宇宙戦艦富嶽殺人事件』も買ったのですが、
シリーズものは順番に読まないと気が済まない質なので、これは助かります。
いずれ、読んだら感想を書きに寄らせていただきます
ところで、今月は鮎川哲也の『積木の塔』(青樹社文庫)も
10日に再刊となっていましたが、やっと今日見つけました。
マイナーな出版社だと新刊でもなかなか見つけるのに苦労しますね。
コピー、ペーストの失敗で、なんだかすごい書き込みになってしまいまし
た。ごめんなさい(汗)。
小林オーナーさん、こんにちは。
そうです。彩古さんへのメールは今月末発売の「小説推理」の原稿です。
彩古さんのコレクションの様子が少しでも、皆さんに伝わればいいのですが。
あと、北村薫さんのエッセイの「この一冊」ですが、本当に一番欲しい本
はまだ手に入れてないことに気がつきました。『死の快走船』? もちろん、
それもそうです。でもその本は売ってないんです。どうやってもお目にかか
れません (ZP)で、このことに触れたことがありましたが、取り合えず
書名は内緒にしておきます。勿体ぶるわけじゃなくて、いずれこのこともエ
ッセイで書こうと思っているから。
そのためにも、ぜひ見つけたいものですが。
オーナー、19日プレゼントで当たった「魔法飛行」届きました。
とても保存状態が良く、新品のようですね。
大切に読みます。本当にありがとうございました。
小林文庫オーナーさま、そして、みなさま、はじめまして。
きのう、小泉喜美子さんの本が届きました。
小・中・高と、本の虫だったのが、大学で、他の遊びをたくさん覚え(^。^;、
いつの間にか社会人になり、読書量は減る一方だったのですが、ここ数年、
心を入れ替えて、徐々に、本の世界に戻りつつあります。
小泉さんの本は、手に取るのも読むのも初めてです。
読み終えたら、感想を書きに、また寄らせていただきます。
ほんとうに、ありがとうございました。
ですよね。ストラングル・成田様、No.269の答えは。
とうとう本にはならなかったですね。
ミステリマガジンで読んでいる時、
見取り図が欲しいなあと思ったものでした。
原書のペーパーバックのほうには、
見取り図がついているとか。
不思議、不思議。
オーナーさま
ありがとうございました。
会社から帰ると、推理小説ノートが届いていました。教養文庫の桃背。
いやはや、いいです。すごく。同じく乱歩の「探偵小説の謎」と並べ
たくなります。(でも二冊しかないわけだ(笑))
『夜明けの睡魔』も入手したし、ガイド本づいている最近の私ですが、
洋物はいつになったら読み出すのでしょうか。<自分
プレゼントの大阪圭吉『とむらい機関車』
届きましたです。探偵小説といえば変格
ばっかり愛読していたワシには新鮮だと思います
最近はミステリを全く読まず
SFばっかり読んでいますが
(二ヶ月近くミステリ読んでない……)
頭がミステリモードに戻ったらじっくり
読ませて貰おうと思います。
重ね重ねになりますが、アリガトウございましたです
失敗した……
小林さま。
プレゼント届きました!
ありがとうございました!!!
鷹見緋紗子5冊……時間を見つけてよみたいと思います。
天藤真、好きだし(笑)
ようやく昔の話が分かるときがきたぞー
どれから読んでも順番関係ないですよね?
小林さま。
プレゼント届きました!
鷹見緋紗子5冊……時間を見つけてよみたいと思います。
天藤真、好きだし(笑)
ようやく昔の話が分かるときがきたぞー
どれから読んでも順番関係ないですよね?
彩古さん
喜国さんのメールって、来月号の話ですか?
「小説推理」の連載は愛読しているんですが…、なんか気になりますねぇ。
6月号?が楽しみです。
1冊の本というお題と、喜国雅彦さんで思い出したのが「小説すばる」3月号の、北村薫さんのエッセー「ミステリは万華
鏡」。
「創元推理コーナー」のアンケート「コレクター、この1冊」から、話題が広がっているんですが、現代のコレクターの代表
として北村さんが問い合わせたのが、喜国さんと二階堂黎人さん。
喜国さんの挙げたのが、朝山蜻一の『その愛』または『グリーン家殺人事件・初版』(編集部の訂正用原本)。
二階堂さんの挙げたのが、江戸川乱歩の『知恵の一太郎』(京橋書房版)、でした。
私の1冊と言うと、もうお解りの通り『死の快走船』です。
皆さんの1冊は何ですかねぇ?
緋川耕助 さん、はじめまして。
HPへも遊びに行きましたよ。
面白そうなコンテンツばかりで、全部完成したら凄いページになりそうですね。
小説も書いていらっしゃるんですか。
凄い!
このHPは長くやっていたらページ数が多くなっただけです。
面白いミステリーを知りたかったら、少しは役に立つと思います。
これからも宜しくお願いします。
今日はあいにくの雨模様。おまけに寝冷えで風邪をひいたしどうもだるい。
何とか明日までには全快しなければ・・・
明日は待ちに待った双頭の悪魔、文庫版発売日!なんとしても買わなければ・・・
ところで本当に明日でるのでしょうかねぇ・・・
今日、本屋さんに有栖川有栖さんの『月光ゲーム』と『孤島パズル』が積まれてました。
あ、某書店のサービスカウンターに十人程度、並んでましたけどサイン会整理券を求めていらっしゃったのですかね〜。
ああ。それはいいんです。
じゃなくて、『月光』と『孤島』のカバーの挿画が、がらりと変わってるじゃないですかぁ!!
(が〜ん。が〜ん。が〜ん。が〜ん。が〜ん。が〜ん。が〜ん。が〜ん……)
それも繊細だしなかなか趣向もいい(で、國桃好み)、しかも『双頭の悪魔』もこの流れで行くんだろうし……
おいおい。買えってことなのぉ〜?
<(T。T)>{勘弁して〜ッ!!
すごい作りですね!!
とても個人が作ったようには思えません(^o^)
私も小説が大好きなのでブックマークさせていただきます。
主に赤川次郎がすきですよ。(^o^)
風々子様
「皇帝のかぎ煙草入れ」、ネタバレですか。あれは、やはり真犯人を
知った時の仰天・驚愕で一生に残る作品ですから、ひどい話ですね。
前にも書きましたが、私も「アクロイド」のネタバレ被害に遭ってますから
お気持ちよくわかります。「ネタバレ被害者の会」でも作りますか。
ある作品のネタバレを「やむを得ず」書くときは、冒頭に断りを入れる
という常識が 確立されていないのは困ったものです。作家、評論家の
方々は もちろん、ひろく出版関係者に考えて頂きたいですね。
古本交換コーナーの対応が一段落したので、たまにはこちらにも書いておこうっと。
お題は二つ。
1冊の本
なにもないなあ、なんて思いながら古本の並んだ棚を眺めてました。
と、そこにあってはいけない本があったのです。
『秘密燃料X7号』ヴァンウィック・メースン
怪しげな軍事冒険科学探偵小説です。
そう、それは、先月H文庫で23,000円で買った本ではないですか。
そりゃないだろう、と一瞬思いました。
値段をすかさず見る。
3,000円。
おい、ケタ間違ってるよ。
泣く泣く買いました。
あとで、大阪のKさんになぐさめられました。
「誰か、物好きが13,000円で買うてくれるでしょ」
そんな物好きはそうはいないと思うのですけどね。
1通のメール
一昨日の深夜、1通のメーールが入っていました。
喜国さんからだ、なんだろう。
おお、長文メールだ、なんだろう。
うーむ。今度の「小説推理」の原稿じゃん。
予期していたことではあったのだけど。
うーむ、うーむ。
いや、笑わせてもらったからいいんですけどね。
誤解する人は多いだろうな、と。
成田氏の出番かとも思いましたが、面白いネタふりなので、
恍惚病棟から戻ってきました。
「ポップ一二八〇」については、まあ、ただの気分だと思いますが。
実は、発作的に、ポケミスで最初に題名に算用数字がでてくるのは
どの話か調べてみました。
おお!なんとあの超メジャー作家のあの作品が!!
割と頑固に漢数字に固執していたんですね、早川書房って。
(「二月三十一日」とか「聖アンセルム九二三号室」とか)
歯止めがきかなくなるのが、007あたり。
ドヴァー・シリーズもどうしようもないもん、
「ドーヴァー一」とは書けませんし(笑)
しかし「殺人を選んだ7人」は「七人」であるべきだったかも。
ちなみに創元推理文庫は百番台であっさり、やはり別の
ビッグネームのあの著名作が・・・
ではでは。
前に1回だけ書き込みをさせていただいたMIKです
ディープなファンが多そうなので、思い切ってみなさまに
お尋ねします。
それは、ほかでもない「ポップ一二八○」ジム・トンプスンのことです。
どうして題名が漢数字なのか?
私、最初、「ぽっぷーに 80」って読んでいたんですよー、もう。
でも、解答なんてあるわけないですよね。
中島さん>
同感です。「火刑法廷」を読んだときにはほんとうにびっくりしました。
ひっくり返りました。幸せになりました。
「三つの棺」も、かなりとんでもない作品だと思います。
個人的にはこの2つが双璧ですね。
でも、単に好きというのであれば、まだまだ挙げたい書名はたくさんあります。
岩堀さん>
双璧に挙げておいでの、「嗅ぎ煙草」は、
創元推理文庫の「隅の老人の事件簿」の解説で、
間接的にネタバレにつながるような書き方をされてしまって、
序盤であっさり真相が判ってしまったので
あまり楽しめませんでした(;;)
確かに「嗅ぎ煙草」は、トリックを知らなければ
さぞやびっくりどっきりできただろうと思います。
残念無念。
カーについては言いたい事が沢山ある、と思っていましたが結局
「こんなに面白いミステリ作家はいない」
の一言につきます。
ただ、一連の作品の中で一番トンでもないのは『火刑法廷』でしょう。
# 新刊がまだ買えないので悲しい
オーナーさま
鷲尾三郎『過去からの狙撃者』当選いたしまして、誠にありがとうござい
ました。トリックメーカーで知られる作者の短編はいくつか読んでいますが、
長編(ですよね)は初めてです。誰にでもお薦めできる出来ではない、とい
うことだそうですが、性分としては返ってそっちの方が興味をそそられてし
まいます。
発送先は直メールさせていただきます。楽しみにしています。
◆天城一
SRの例会で天城一の私家本の4冊目がもうすぐ出ると山前さんから伺いま
した。
前3冊の残りも含めて、売りたいことは売りたいけど、発送が面倒くさい
とのこと。
それじゃあNETで告知して、即売会開いたらいいという話になりました。
当日のみ限定販売にすれば、買いに来る人多いんじゃないだろうかと。
そして売り場にはのぼりを立てる。「あまぎはじめました」
失礼しました。
この発言は、データーが消えてしまいました。申し訳有りません。
この発言は、データーが消えてしまいました。申し訳有りません。
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この発言は、データーが消えてしまいました。申し訳有りません。
kashibaさん、力、入ってますね。國桃さん、版元の思惑にはまってますね。
カーの話題が続いていのかな、と思いつつ。
HP「風読人」の掲示板の森さんの書込みによると、「グラン・ギニョール」の重版が早々と決まったらしいです。雌伏を強い
られ続けたカーファンの熱いたぎりを感じます。
ちょっと、驚いたのは、中島さんの発言で。悪訳こそカーというのは、そういう見方もあるのかと。
「帽子収集狂事件」(集英社文庫)収載の都筑道夫エッセイには、ポケミスでカーの訳をよく担当したN氏(西田政治と思われ
る)は、乱歩の知り合いだったせいで断れなかった。福島正美がいつも、訳稿に朱筆を入れていた、とか、M氏(村崎敏郎と思
われる)は
語感のいい人ではなかった、とかいろいろ書いています。
我々世代は、カーが売れなかった一端は悪訳のせいというのを聞かされてきたせいもあって、これらの訳は敬遠されていたの
ですが(一方で、悪訳を面白がって珍重する人もいた)。ただ、村崎敏郎訳は、結構原文に忠実な訳だと誰かが、いっていたよ
うな気がします。
「天城一特集2」
まだ、エッセイしか読めず。短編の方は、斎戒沐浴してから読もうかと。「芭蕉/乱歩」は、「一人の芭蕉の問題」を論じ
て、乱歩の書かれざる側面を撃った出色の評論と思いました。齢80にして、この明晰は凄い。
「KTSC50年/追憶」というエッセイでは、上の西田政治氏も登場し、なかなか興味深かったことでした。
なんだか僕の一言がいろいろお騒がせしたようで、
コンなんでいろいろ議論巻き起こしてすいませんでした。
>岩堀さん
その、カーの「三つの棺」が誤訳多いんじゃないかといいましたが、
それで読まないというのは止めてください。
やっぱりこの作品、名作ですよ。
あそこまで登場人物が、自分で自分のことを『登場人物』と言ってまでも書いた
あの『密室講義』の章は、すごいですよ。
「確かに密室のトリックはこういう方法があるな」
とあらためて認識しました。
ただ僕自身は、読んでてつかえるところがけっこうあったんで、
「これは誤訳かなぁ」と思っただけです。
カーに限らず、海外の作品のほとんどは読みづらく感じるので、
もうこれは日本で育って日本語に慣れ親しんで来た結果だと思います。
だからと言って日本の作品に固執すると、
日本のミステリの面白みも減ってしまう気がするんで、
読みにくくても海外の作品を読むつもりです。
ちなみに今はクイーンの「Xの悲劇」を読んでいるところです。
こんにちは。
古本交換コーナーだけに顔を出すのもどうかと思いますので、
こちらにも書き込ませてもらいます。
僕にはカーの訳はそんなにひどいイメージがありませんね。
創元のクイーンのほうが遙かにイメージが悪いです。
なぜだろう。と考えてみたのですが、
カーは怪奇趣味が悪文のせいで良い方に強調されているのでしょう。
クイーンは理知的な雰囲気が壊れていってしまっているような……
ところで、「三つの棺」はカーのバカミステリ(誉め言葉)の中でも、
トップクラスだと思います。僕は解決でかなり笑わせてもらいました。
これは傑作ですよ。まじで。
kashibaさんもおっしゃられているように
「誤訳」「悪訳」を蹴散らす面白さがあると僕も思います。
ども、この掲示板ではお久しぶりです。↑HP始めてますのでよろしく。
「三つの棺」で二階堂氏が指摘した誤訳は、文庫版の三田村訳で、その
箇所は、ポケミス版の村崎訳では、一応正しいようです。ただ、村崎訳の
方は、文章がかたくて読みづらいのと、こっちはこっちで必ずしも信用でき
る訳文でないのが、難しいところです。やっぱ、原書でお読みになることを
おすすめします。(私も読んでないけど)
何だかちょっとタイミングがずれてしまったような気もしますが、
「別冊シャレード 天城一特集2」を読みましたので、その感想など
書いてみたいと思います。
ちなみに私は、それを読むまでに「不思議の国の犯罪」と「明日のための
犯罪」しか読んでいませんでした。
まず思った事は、摩耶さんが出ないという事(笑)。
結構好きだったので、ちょっと残念でした。
それと、これは私に責任があると思うのですが、人間関係というか、
登場人物のつながりがわかりにくくて、最初苦労しました。
簡潔な文、というのがよいところだとは思うのですが、正直いいますと、
誰がセリフを喋っているのかさえ、何度も前後の文を読み返して、やっと
理解していました。
2度目はすんなり読めましたが、最初はついていけませんでした(泣)。
あと、「冬景色」と「ある晴れた日に」はそうでもなかったのですが、
「朧月夜」と「落葉松の林をすぎて」は、動機面がよくわかんなかった
ような気がします。
トリックとかはなかなか面白くって、盲点をついていてよかったです。
時代背景の関係で、よくわからないとこはありましたけど、気のせいか
女性の描写が画一的ですね(笑)。
大抵、気が強くて男勝りというか・・・。
鮎川哲也さんの作品を読んでも思ったのですが、何か含むところでも
あうのかと、勘繰ってしまいます(笑)。
岩堀さま
kashibaです。
「三つの棺」に<誤訳>があるからといって
読まないと、一生損します!!
二階堂氏は時々、愛ゆえに喧嘩の相手を間違える
傾向のある作家さんです。
なにせ、氏はかの「本陣殺人事件」にもトリック上の
<致命的な欠陥>があることを自作で披露されていますが
それがために「本陣殺人事件」の価値が下がったという
話は聞かれませんでしょう?
成る程、誤訳はないに越した事はありませんし、
トリックも自分で試みて実現可能か否かを確認する
という姿勢も推理作家として評価されるべきではありましょう。
が、作者の騙りに酔う事が、推理小説の醍醐味でありませんか。
多少の「誤訳」「悪訳」を蹴散らすだけの力が「三つの棺」には
あると信じております。
「三つの棺」はカーの起こしてきた数限りない奇蹟の中でも
最も神がかった領域に属する大傑作です。
どうぞ、ご安心してお読み下さい。
ではでは。
チャッピー様
カーの「三つの棺」、やっぱり訳がよろしくないですか。
私もずっとツンドクで持っているんですが、二階堂黎人さんの
作品の注に訳がまずいとかあったので、読むのを躊躇していま
した。せっかくの名作ですから、きちんとした訳で読みたいで
すよね。原書でよむ能力のないわが身がうらめしいです。
北村薫さんのエッセイが載っていると、No.252 のストラングル・成田さんの書き込みで知り、踊るようにして紀伊国屋へ行
き、買いました。『グラン・ギニョール』♪
……着目点が違いますね。とんでもないですね。外道ですね。ごめんなさい。
それから、黒猫荘六号室の≪看板≫を取り替えます。たいして深い意味はないンですけどね〜。
ご無沙汰しています(泣)
最近3日間、本屋にも行けなかったので、今日は書店巡り(新刊書店)をするつもり。
今夜から復帰する予定です。
ご返事していない方々、申し訳有りません。
「プレゼント大会」は、今日24時で締切りです。
本日までの応募状況を追加更新しました。
まだ間に合うので、応募していなかった方は、ぜひお申し込み下さい。
いまのところ、一番競争率が高いのが『とむらい機関車』。
応募数が一番多かったのが「コミック版覆面作家」(意外!)です。
『新人賞殺人事件』と『過去からの狙撃者』は、第1希望者0人です。
『新人賞殺人事件』はミステリーとしての面白さから言っても、古書としての難易度から言っても、絶対お得だと思います
が。
未読の方には、強くお勧めします。
『過去からの狙撃者』は……、それほどお勧めしません。 (ーー;)
第1希望の応募者が1人しかいない作品は、無抽選で第1希望の方にプレゼントします。
優先順位の変更も受け付けています。
宜しくお願いしまぁーすぅ。m(__)m
ありゃ、カーの新刊でたんですね。うれしい。
『仮面劇場の殺人』が出たとき翻訳がよすぎて、違和感を覚えてしまった
ヒネクレ者です。
カーの雰囲気には、あの悪訳といわれている文章が私は好きです。
でも、新訳も出してほしいな。と、創元のセイヤーズを読んでおもった。
成田さん>
「グラン・ギニョール」私も買いました。
カーの新刊!
手にするだけで嬉しくなります。
巻末の予告も楽しみです。ほんとうに、ぜひともこの流れが
長く続いて欲しいですねえ。
それにしても、創元推理文庫の記念復刊はどうなってるんでしょ?
「隔離戦線」に参戦すべく、色々と画策しましたがあっさり挫折。
やはり嗅覚と眼力は経験が必要なのだな、と。自らのフィールドで地道に
暮らします。
今日は角川書店の「亜愛一郎シリーズ」のハードカバー初版帯三冊揃いを
一冊三百円で買ってきました。置き場所で揉めてますが(笑)
やはり、自分にとって価値あるもので進めるのが良いですね。
(ほとんど私信。ありがとうございました>kashibaさま)
それでも彩古さんのリストは楽しみ。中間発表抜きの10日も楽しみだったり(笑)
「隔離戦線」(笑)で活動中で、娑婆(こちら)は久しぶりです。
なぜか知らねど、自宅に今月発刊のカーの「グラン・ギニョール」(翔泳社)が届いていました。カーの「夜歩く」の原型に
なった中編(学生誌)の世界初!の単行本化。他に未訳の短編「悪魔の銃」、ショートショート「ハーレム・スカーレム」、エ
ッセイ「地上最高のゲーム」(完全版)を収録。エッセイは北村薫、解説は森英俊。装幀も美麗で、2,000円。カーファン
ならずとも、これは買い。
この「グラン・ギニョール」は、翔泳社ミステリーの第1弾で、編集には、大阪圭吉ポードでおなじみの藤原義也さんが当た
られているようです。
刊行予定は次のとおり。
第2弾(6月刊)は、宮部みゆきにも影響を与え、最近翻訳された「ポップ1280」でもとてつもない底力を見せつけたパ
ルプ・ノワールの巨匠ジム・トンプスンの「サヴェッジ・ナイト」。
第3弾(8月刊)は、おなじみ倉坂鬼一郎氏訳、ストリブリング「ポジオリ教授の事件簿」。「カリブ諸島〜」は、凄かった
が、今度も本格魂をゆさぶる短編に出会えそう。
第4弾(10月刊)バーディン「悪魔に喰われろ青い尾の蠅よ」凄いタイトルだが、キーティングの「ミステリ名作100
選」にも選ばれた「未訳ミステリー最後の傑作」?。
いずれ劣らぬラインナップ。ちょっと、宣伝モードになりましたが、是非、成功して、末永く未訳の傑作を配給してほしいも
のです。
海外ミステリの話題でした。
↓の映画観たいなあ。
5月1日(土)よりシネセゾン渋谷にて公開となります傑作ミステリー映画
「スパニッシュ・プリズナー」をご紹介します。
会社に莫大な利益をもたらす新しい発明をしたエリート社員。彼はカリブ海
に浮かぶリゾート地で偶然出会った謎の男によって、次第に周りの人間に
疑いの目を向け始める。裏切り、ロマンス、罠― 一体、誰が味方なのか、敵なのか。彼の発明を巡って、虚偽と真実の間で揺
れる危険なゲームがはじまる。
現実と虚構の間に存在する完璧なトリック
アカデミー作品の脚本家としても知られるデビッド・マメットの最新監督作は
巧妙に散りばめられたトリックの数々に驚かされるまさに現代版ヒッチコック
スタイル。めくるめく作劇の作品に隠された真実と秘密とは・…本年度のアメリカ・インディーズ・フィルム最大のヒット(全
米BOX OFFICE BEST50 連続30週以上!)、ヨーロッパでも大ヒットロングラン中の話題作
がいよいよ日本公開です。ぜひ、ご覧くださいませ。
1997年/アメリカ/110分/35o/ドルビー・デジタル
監督・脚本:デビッド・マメット「アンタッチャブル」「評決」
音楽:カーター・バーウェル「ファーゴ」「ビッグ・リボウスキ」
出演:キャンベル・スコット「愛の選択」
レベッカ・ピジョン
スティーブ・マーチン「花嫁のパパ」
ベン・ギャザラ
「スパニッシュ・プリズナー公開記念・傑作ミステリー・オールナイト」
4/30(金) 夜11:40より
スパニッシュ・プリズナー
CUBE
ショーシャンクの空に
5/15(土) 夜11:40より
ユージュアル・サスペクツ
セブン
レザボア・ドッグス
料金:4/30=2,500円均一 5/15=2,200円均一
小林文庫オーナーです。
またまた、黙り込んでしまって、ごめんなさい。
今週に入って外出が多くて、会社の自分のコンピューターの前に座れない状況です。
もちろん自宅ではアクセスしているのですが、十分な時間が取れません。
メールや掲示板へのご返事が、滞っていますが、チョット許してやって下さい。
今週一杯、この調子と思うので、ごめんなさい。
ゲストブック(掲示板)も「古本交換コーナー」も、自由にご利用下さい。
P.S.
そんな訳で、三角トレードの交換本の選択、日曜までお待ち下さい。>彩古さん、成田さん
どうも、インターネット犬のチャッピーです。
リンクをしてもよいと承ったので、リンクに入れさせてもらいました。
あと、うちも小説系のページやってるんでよかったらリンクに混ぜてください。
どうぞこれからもお付き合いくださいね。
とまぁ、事務報告はそれだけです。
これだけだとさびしいんで、ちょいと話題を一つ。
最近、国内のミステリだけじゃダメだと思って、
海外のミステリーも手出すようになりました。
んでもって買ったのがカーの「三つの棺」とクイーンの「Xの悲劇」
三つの棺はようやく読んだですが、なんで読んでてしっくり来ないんだろう。
やっぱりあれですかね、訳が下手なんですかね。
たぶん、原文で読んだら面白いんでしょうが、
訳はどうもわけわからないところが多くて、疲れます。
でも、英語だと大変そうだしなぁ……。
もっと小説を読む人に訳してもらいたいなぁ、なんて思う今日この頃です。
風々子様
蒼井雄さんの収録作品情報、ありがとうございます。
「黒潮殺人事件」!
そう言われると、そんなタイトルだったようなという記憶ですが、
内容はサッパリ思い出せません(笑)。
しかし、「海もの」なのですね。
山の描写がお上手だというような解説を読んだような気もしますが、
まぁいいか(笑)。
何だかスッキリしました。
こんにちは、溝口@書物の帝国です。
小林文庫オーナーさま>
本日、『とっぴトッピング』(アルゴー文庫)が届きました。どうもありがとうございます。
光風社出版の文庫とはまったく知りませんでした。世の中には知らない文庫がたくさん
あることを痛感した次第です。
古本交換コーナー佳境に入ってきましたね!アタラシ方式での入札制(彩古さん)
楽しみです。自由価格付けなんですよね?楽しみにしております。
久々に、こちらにカキコします。
東京創元社のHP、行きました。
そうしたら有栖川有栖さんのサイン会の情報がぁ〜、
しかも地元の神戸(も)!!
ううう。こんなにも早く悲願が達せられるなんて〜。
ずぇったい、行くッ!!
こんばんは、溝口@書物の帝国です。
古本交換コーナーでちょっと情報出したやつなんですけど、
古書日月堂(東急東横線大岡山)に山田風太郎&赤江瀑が溜まっています。
山田風太郎はハードカヴァー、文庫とも結構あるみたいです。ただ、目録に
出すそうなので、店に直接来てくれるとありがたいとか。なお店主が確実に
いるのは火・木・土だそうです。赤江瀑もかなりの量でした、はい。
あと大山(板橋区)の新日本書籍に行ってまいりました。ここ都筑道夫さんの本が揃って
いますねー。今日は『宇宙大密室』他数冊を購入しました。
昨日、「ミステリー文学資料館」に行ってきました。
行ってみたら、こんなものかあ、といった面は否定できませんでしたね。いや、過大な期待さえ持っていなければ、まあ、楽
しめるとは思いますが。(樫葉図書館等を見ちゃうと、ね……。どうも、物足りない気が)
書棚は、普通の大きさのものが、30個弱。思ったより、狭いですね。現時点での主な展示物は、評論・エッセイ書、乱歩賞
等の受賞作、アンソロジー、全集・叢書の類、雑誌(宝石、探偵倶楽部、探偵実話、面白倶楽部など。但し、抜けはかなり多
い)等で、あと、光文社のカッパ・ノベルスや文庫が並んでいました。それ以外の小説単行本や、ノベルス、文庫は全くありま
せんでした。
探偵倶楽部や、岩谷文庫等は珍しいかな、といった感じでしょうか。
入館料は、1回あたり、300円。あと、最初のみ、会員登録のための免許証等が必要とのことです。あと、10人しか入館
できない、というのはそうらしいんですが(椅子がそれだけしかない)、実際、10人を越して来たことがあるのかどうかは知
りません。
美夜さん>
まだ興味をお持ちかどうかわかりませんが、
行きがかり上書くだけ書いておきます。
探偵倶楽部の蒼井雄収録作は、
「瀬戸内海の惨劇」と、短編の「黒潮殺人事件」
の2作でした。
岩堀さん>
「賭博場」が珍しいかどうかは知らないのですが、
「読みたい読みたい」という一心で探しておりました。
専門店で5桁の金額を払うつもりならそれほど珍しくないかも知れません。
八勝堂さんの目録では1.2万円で出ていましたね。
今回たまたまもっと安い、私にも手の届く金額で出ていたので
買ってみました。
ヴァン・ダインとかヴァンスの「ヴァ」を、
「ワに濁点」で表記していて面白いです。
その気持ちはわからんでもないが(^^)
ほっ。
有栖川の双頭の悪魔、ちゃんと文庫化されるようでよかった。(先ほど東京創元社のホームページ見てきました。)
あまり自信なかったものでいい加減な情報を流してしまったのかと思いました。
思うのですが、東京創元社の本は私好みの本がふんだんにあるのですが、いかんせん、文庫化されるのが遅い!
単行本で買えということでしょうか?
正直いって、単行本は場所をとるし、値段は高いし、寝っころがって読むには重い!(^^;何とも怠け者の自分にはつらい本
なのです。
東京創元社はなぜ文庫かが遅いのだろう?
住いからは少し離れますが、市内の中心地に、その名も平和通りと言う通りに桜並木があり、今さくら祭りが開かれている最
中です。個人的にも花は桜と思っているのでこの季節落ち着きません。純粋に桜をみたいだけなのですが、人を避けて花を見る
のにはタイミングが難しいですね。
「李歐」(高村薫)読了。面白かった。この作品の下敷きになったという「わが手に拳銃を」を読んでいないのですが、この
作品は独立した作品として十分読めますね。しかし、女性がここまで男性どおしの友情(恋愛かな?)を描けるものかな。構成
も、人物たちも抜群。
春休みも終了。最後に面白い本を読み終えて明日から又、心機一転。忙しくなりそう、本が読めるといいけど。
最近、抽選運が悪いです。
文生堂は7点注文して全滅。
土曜日に店に行って「全部、外れました」とイヤミ言ったら、「今回はまとまった
注文を除き、ほとんど先着で決めてます」とのこと。ホントかなあ?
八勝堂は11点注文して、高額本ほど本命度高かったのに、
安いものから順に4点のみ当選。消費税込み8,400円。注文金額の一割以下。
ちなみに、最後まで悩んでいた本は5万円の「少年探偵」でした。
少なくとも競合は7人はいたので、当たるわけないと思ってたけど。
抽選ではないけど、アタラシで本命の「反逆者の財布」も入手できず。
持っている本はカバー付いてないので、カバー目当てで9,500円入れてました。
購入者は1万円以上入れてたということか。たかが文庫とは言えなくなっている。
小林文庫オーナーさま>
たいへんお久しぶりです。相変わらずコイ〜書き込みでいっぱいですね。
で、久々にきたら「黒猫荘」なんていう素晴らしいおうちができている
ではないですか。
私も最近は古本屋にいきますが、どっちかというと新しめ本狙いです。
近所に「ミステリ読みですぐ本を売っちゃう人」がいるらしく、さくさく
と新しい本が手にはいります。
明日はメフィストを買いにいくぞ(これは普通の本屋さんで)。
「YAKRTA」マンガ版の話
これは角川書店の「少年エース」に連載中で現在一巻まででてます。
私はまだゲームのほうをやってないのですが、マンガのほうは読んでも
よくわかりません。ホラーっぽいテイストのマンガです。
雑誌の最後のページにマンガ家さんたちの近況報告があるのですが、
時々綾辻行人のコメントも読めます。
蒼井雄に関する情報ありがとうございます。>風々子様、美夜様
創元の『日本探偵小説全集12』には蒼井雄の他に大阪圭吉の作品も
収録されている様ですね。
この方が一石二鳥なので、まずこちらを購入してみます。
昨日、町田のBOOK OFFに行ってきました。
皆さんが漁った後で大したものは見当たりませんでした。
コッツウォルド毒殺事件(ベネッセ)を買って帰りましたが、
店内で小口を研磨する機械を使っているのに感心、
でもああやって研磨すると僅かに小さくなるのではないかと
心配したりして・・・
アタラシさんの創元推理文庫は20冊ほど頂きました。
平均\150。反逆者や女郎ぐもはどの位で落ちたのか
知りたいですね。
風々子様
ヴァン・ダインの「賭博場・・」の訳本自体相当珍しいのでは
ありませんか、更に伴大矩となれば、「珍本」と言っていいの
では・・。伴大矩という人はクイーンの「オランダ靴」も初訳
した人だそうですね(風々子さんの書きこみみて、乱歩の「探偵
小説四十年」をめくってみたら、昭和7年の項で伴大矩に触れて
いますね)。
風々子様&KOBU様
「白の恐怖」、前回の書きこみ時は血液中のアルコール濃度が極めて
高い状態でして、粗っぽい表現でした。鮎川さんの長編は、一般的には
「黒いトランク」「りら(リラとも)荘・・・」「黒い白鳥」「憎悪の化石」等
が評価が高いですね。「白の恐怖」が一番などと言うのは私くらいかも
しれません。作者自身も「白の恐怖」の出来には不満を感じて文庫化
されていないとの事、それだけに入手困難な作品であって、そういう
作品を面白いと薦めるのは酷です・・とオーナーにはお叱り?を蒙って
しまいました。
私としては、若い頃読んだ鮎川作品の中では読後一番鮮明な印象を受けたもの
が「白の恐怖」ですが、他の作品が面白くなかったという事では決してありま
せん。
「白の恐怖」はご連絡頂ければいつでもお貸し致します。というより、読んで
頂いてご感想等聞かせていただければ嬉しいです。
こんにちは。Mystery Best ???のともです。
ご無沙汰しております。
今日うかがったら何と無料掲示板まで設けてあるではありませんか!
すごいですねえ。ネット上のミステリ関係の連絡はここですんでしまいそう。
東京創元社からもリンクされたのですね。すごい…
小林文庫の発展には本当に頭が下がります。
みすべすもがんばらないとねえ。
こんどCGIを教えて下さいね(^^)
今日は『悪霊館の殺人』篠田秀幸(ハルキノベルス)を読んでいます。
ちょっとおもしろそう…かな。
前回の書き込みで、最初は漢字で書いていた名前をローマ字にしていました(^_^;)
norie=紀恵です。
あまのさん、 フクさん、教えて下さってありがとうございます。怖そうなゲームですね、きっと。
それにしてもここの書き込みの多さはすごいですね、こまめにチェックしないとダメですね。
大プレゼント大会の締め切りが延びたため、なんだかいやに
待ち遠しいです。
それから、古本交換のコーナー間違って別のHNで書き込み
してしまいました。ごめんなさいね、オーナー様。
「なつこ」と同一人物ですー。
ゲームは殆どしないので、「YAKATA」のことはよく知りませんが、山口雅也監修のキッド・ピストルズのゲームもあると
いう噂。本当ならやってみたい気もしますが、先に小説を知っているだけに、期待ハズレに終わるのがオチかもね。
中止と思っていたら、3時4時ころは晴れていたので、再度決行と変えたら
・・・
今は、風と雨で、嵐状態です。
天気予報が当たってしまった。 (*_*)
どうなてんのや、この天気は。
行いが悪いのは誰?
P.S. 東京創元社HPのリンクページに、リンクしていただきました。(嬉しい!)
外は凄く良いお天気でしたが、風が凄かったです。
黒猫荘「古本屋」の宣伝は自分のHP以外はほとんど一本釣りです(笑)
あ、そうだ、あの掲示板にも書き込んで来よう。うん。
以前、仲間内で古本交換のメーリングリストを作ったことがあったので
すが、最初は盛り上がるのですけれど新しい人が入らないとどうしても
ペースが落ちてしまった、という経験があるのです。この手のは見る人
が多ければ多いほど良いのではないでしょうか。
あまのさんに補足
『YAKATA』はプレイステーション用ゲームソフト。昨夏発売されました。
形式はロールプレイング形式で、ファンタジーも入っています。出てくる
モンスターやイベントに異常なまでに古今東西の推理小説の固有名詞が出
て来てその点は面白いです。
綾辻氏が全シナリオを執筆しているのでストーリーとしては面白いんです
がゲームシステムの方は正直、もう少し頑張って欲しいかな、というよう
な出来でした。
綾辻氏の館シリーズを全部読まれてからプレイされることをお勧めします。
小林文庫オーナーさま
外は凄く良い天気ですが、お花見中止なんですか?(;;)
どうも深謀遠慮のオーナー様の策謀に嵌まって、黒猫荘の「古本屋」に
封印されてしまったような気がします。
で、たまには「おんも」に出てきました(笑)
質問:プレゼント大会の応募状況はどうなっているのでしょうか?
実は私、例の応募本3冊セットのうち2冊をたなべ書店の百円均一で
自力救済してしまいました。
残り1冊がレギュラー探偵の本なのでキツいのですが、
人気もありそうなので、申込を取り下げます。
前途有望な方々にお回し下さい。
以上、業務連絡でした。ではでは。
(所詮、古本ネタか!:笑)
はじめまして、おじゃまします。
火花といいます。
現在は高橋克彦さんの「即身仏の殺人」読んでます。
でも表紙を破いちゃってちょっと悲しいです。
私が小学生の時は、江戸川乱歩を読んでるとよくアヤシイって言われました。
いまはそんなことないですよね〜。
うれしいですね〜。
(?)
天気予報によると、夕方から雨なので、
お花見は、順延しました (泣)
BOOK OFF町田店の話を読む度に、どをしてもっとはやくできてくれなかったんだぁぁぁぁ、と一人で
泣いております。小生、学生時代町田に住んでおりまして、住所を見ただけであの辺か、てわかる
んだけども、今となっては町田を通過することすらままなりませぬ〜〜(T_T)>只今四国在住です。
norieさんへ。
小生ゲームはしませんので詳しいことは知らないのですが、綾辻行人が監修したゲームソフトの
ことです。>『YAKATA』。
そう言えば、それのマンガ版が出ておりましたが詳しいことは忘れたので、また後で書込みます。>あやふやだなぁ。
管理人様。
掲示板作りすぎると後が恐いよ。(フフフのフ>意味不明。)
和多田ワタル(素敵なネームですね(^^))さん、情報ありがとうございます。
家では産経新聞とってませんが、機会があれば見てみたいと思います。
オーナー、ゲーム「YAKATA」って? 勉強不足で分かんないです、詳しく教えてほしいです。
佐和子さん、オーナーがあげた人は殆ど私も好きです。面白いと思いますヨ。
でも、私にはごくたま〜に「ハズレ」って思う作品もありましたが・・・(^_^;)
あと、宮部みゆきさんも良いと思います。
美夜さん>
探偵倶楽部には「船富家」は収録されていなかったように思います。
「瀬戸内海」以外の具体的な収録作品名は
この場ですぐには思い出せませんが、週末の間に
きっとどなたか書き込んでくれることでしょう(^^)
「船富家」と「霧しぶく山」は私も大いに楽しめました。
探偵倶楽部は発売と同時に買ってまだ読んでません(^^;
当然お解りと思いますが、東京創元社のURLは
http://www.tsogen.co.jp/
です。
No.216の書き込みには、Wが4つありました。(~_~メ)
沢山の書き込みありがとうございます。
掲示板を作り過ぎて、ご返事が全く追いつかなくなってしまいました。
ちょっと、お待ち下さい。
明日は、花見の予定なので、また返事が書けないかもしれません。
ごめんなさい。& 明日天気になーれ。
#すみません、この場を借りてご連絡を。
えっと、小林文庫様ページからもリンクしていただいてます
(ありがとうございます)北大推理研ページとみすりんですが、
この程移転しました(って、リンクページからリンクして
もらっているのはさらに一つ前のURLですね(^^;)
トップページは上記の通りですんで、よろしければご変更くだ
さいませ。
東京創元社のHPのぞきました。なかなか楽しそうです。本ばかりでなく、映画の話題なども多く、ちょっと遊びに行くのにはいいですね。
お久しぶりでございます。
KOBU様&風々子様
蒼井雄さんのご本。
国書刊行会の「瀬戸内海の惨劇」は、何年も前に図書館で借りて読んだ事が
あるのですが、あの本のもう1作の収録作品は、「船富家の惨劇」だったので
しょうか?
最近ずっと気になっていたのですが、図書館に行く余裕がないので(笑)、
確認が出来ていません。
読んだはずなのですが、覚えていないのです。
蒼井さんの作風は嫌いではないのですが、どうもストーリーが頭に入りにくい
ような気がするのは私だけかな。
それにしても、創元推理文庫の「船富家の惨劇」を読んだ時に何も思わなかった
なんて!(笑)
「霧しぶく山」はなかなかよかったです。
(編集者よりPRを頼まれていますので、多くの方が関心を持た
れる事を祈って書きます。)
昨日はファンジンが沢山届き満足な日でした。その中でも、
西尾さんに遅れること六日、私のところにも待ちに待った
『別冊シャレード 天城一特集2』が届きました。
全部読んでいませんが、構成も良くしばらく天城ワールドに
浸れそうです。「天城一さんってどういう方ですか」と良く聞
かれるのですが、各種アンソロジーで取り上げられる事も多く、
決して「幻の作家」ではないですよね。是非、皆さんにも読ん
で戴きたいと鮎川/天城/山沢フリークの須川は思うのです。
(甲影会にはお世話になってますが公式の関係はありません。)
>西原さま
S川です〜。私、本屋で立ち読みした清涼院(だっけ?)のJDC
とカーの関係が良く判らなかったのですが、今回判ったのが
「The Grandest」の取りあえずの収穫でした。
カー、バークリー、クリスピンは大好きです。あとブレイク、
イネス、ブラントを加えて頂ければもっと嬉しいです。あと、
エーコは薔薇も振り子も大切にしまってあります。すみません。
西原さま
JDC とすべきところを JDK と typos してしまいました。ごめんなさい。
Java Development Kit と間違えました。(ヲイコラ!)
恥ずかしながら JDK ページを公開してます。m(_ _)m
http://www.urban.ne.jp/home/nishis/carr/index.html
いぢめないで。
* オーナーさま
> S 川さんとは、須川さんでしょうか?
そのとおりです! 須川さん、毎度あり〜
> カー、バークリー、クリスピンがお好きなのですか?
> さすがに私でもこの当たりの作者の代表作は読んでいます。
なんせ若輩モノなもので…… なかなか揃いません。
>『フーコーの振り子』は、『薔薇の名前』で挫折したので、手が出せませんでした。
わたしは逆でした。『振り子』で大感激したので『薔薇』に手を出したのですが。
映画にいたっては言語道断 (お好きな方々、暴言陳謝)。
* ストラングル・成田さま
> 私、カーもスラップハッピー(祝・復活)も好きで、西原さんのHPを以前から
> 拝見しておりました。今後とも、よろしくお願いします。
ひぇ〜はじゅかしいです。こちらこそよろしくお願いします。
よかった、良かった (^.^)
どうにか4月1日に間に合ったようですね。
今日の早朝(深夜)にも繋がらなかったので、どうなることかと思っていましたよ。
ということで、アナウンス通り、東京創元社のHPが開設されました。
URLは http://wwww.tsogen.co.jp/
かなり期待できるHPです。(まだ全部見ていないけれど)
記念プレゼントもやていますよ。
ぜひ、一見を!
KOBUさん>
はじめまして。「瀬戸内海の惨劇」は国書刊行会の探偵倶楽部
蒼井雄の巻に収録されてますね。今でも新刊書店で買えるかどうか知りませんが
92年刊なので入手に苦労はしないのでは?
ひとつの選択肢として挙げてみました。
岩堀さん>
改めて聞かれるとちょっと恥ずかしい(^^;
日本公論社の「賭博場殺人事件」ヴアンダイン S9年刊
です。かの悪名高い伴大矩の訳文を一度読んでみたかったのです。
それにしても、「白の恐怖」がそんなに面白い面白いといわれると、
読んでみたい欲がつのります。
どうもこんばんは、インターネット犬のチャッピーと申します。
うちもいちおう小説系のサイトをやっていて、おすすめの小説を紹介したり、
自作の小説を発表したりしています。
小林さんのにはまだまだ及びもつきませんが、うちもこれから頑張って更新するつもりですので、一度遊びに来てみてください。
あと、もしよかったら、そちらの方にリンクを張らせていただけないでしょうか。
またちょくちょく来て、面白い小説があったらこちらに書いていこうと思います。
では、この辺で。
>須川様
確かに『船富家』だけなら創元推理文庫の方が安いですね。
でも『瀬戸内海』も読みたいし、迷います。
>岩堀様
私の場合、鉄道旅行趣味が興じて『黒いトランク』『黒い白鳥』『準急ながら』
等の時刻表ものから入ったものですから、短編はあまり読んでいませんでした。
先日創元推理文庫の例の2冊を購入し、毎日少しずつ読み進めています。
今のところ『五つの時計』が気に入っています。
>BOOK OFF@町田に行かれる皆様
折角町田まで行かれるのでしたら、是非「高原書店」にもお立ち寄り下さい。
BOOK OFFを出て左に直進、小田急の踏み切りを渡ってすぐ左手のビルの3Fです。
詳細はこちらを参照下さい。
http://www.takahara.co.jp/
小林オーナー様、またまたいろいろ教えてくださって
ありがとうございます。
さっそく次に図書館に行く時にはチェックしてみようと思います。
私はミステリーは初心者なのですが、これを機に、はまりそうです。
ちなみに、お返事、期待しちゃいけないとは思いつつ、
ちょっと、、、、いろいろ考えたりしちゃって。
オーナーさんもぜひ出しましょう。一人じゃ心細いし。(笑)
「ななつのこ」、3話目を読み終わりました。
今回も、いろいろと考えさせられてます。ページが少なくなっていくのが
寂しいです。毎回の事ですけど。
ではでは。
あいかわらず新しい本に目が向いています。
海外物ですが、「図書館の親子」(ジェフ・アボット)読了。独特のユーモアの切れ味が前作「図書館の死体」「図書館の美女」より薄味の感。でもこのシリーズ気に入っています。
国内の物では「銀の檻を溶かして」(高里椎奈)を読みました。うーん魅力が今ひとつわかりません。誰か教えてください。
KOBU様
>私は特に鮎川哲也が好きで、・・・
嬉しいお言葉、私も「五つの時計」を読んで鮎川さんに惚れこんで以来
ン十年、今創元文庫の短編傑作選読み返して青春時代を思いおこしてます。
長編では誰がなんと言おうと「白の恐怖」です。いいですよ。
風々子様
湘南古書まつりの注文品届きましたか?何を買われたのか是非
教えて下さいね。
私も彩古様に町田のブックオフ店の場所お聞きしようと思ってました。
彩古様、KOBU様、有難う御座いました。今度の土曜日、前日の飲み
会で潰れていなければ行ってみるつもりです。
彩古さま、KOBUさま
BOOK OFF@町田の件、ありがとうございました。
早速足を伸ばしてみます。
幻影城は\1,000〜\1,500が市場価格ではないでしょうか?
船富家だけなら創元推理文庫を買う方が安くないでしょうか?
でも瀬戸内海も入っているからなぁ・・・
↓No.206 BOOK OF→BOOK OFFでした。失礼しました。
>紀恵さま
残念ながら「江上シリーズ」の情報ではありませんが、有栖川有栖氏は、3月24日付産経新聞(大阪本社版)に、「日本最大の書店拝見」と題して、先日オープンしたジュンク堂大阪店に関する秀逸な探訪記(コラム)を書いています。同氏は関西人だけあって、産経新聞(大阪本社版)とは関係が深く、大事件(酒鬼薔薇事件とか)のたびにコメントも寄せています。私にとっては、密かな楽しみです。
>小林オーナーさま
こちらこそ宜しくお願いします。古本交換も楽しみです。
皆さん初めまして、KOBUといいます。
私は特に鮎川哲也が好きで、いつもこの掲示板を参考にさせて頂いております。
どなたかお詳しい方に教えて頂きたいのですが、
近所の古本屋で別冊幻影城(蒼井雄『船富家の惨劇』の号)が3千円なのですが、相場としてはこんなものでしょうか。
『船富家の惨劇』を是非一度読んでみたいもので。
あと町田のBOOK OFについて若干フォローさせて下さい。
住所は町田市原町田4−4−8、営業時間は10時〜20時です。
長崎屋やマツキヨのある中央通りをメディアバレー方向に行くと
無印良品の向かい(右側)にあります。
先日、鮎哲『リラ荘殺人事件』(角川文庫)までが定価半額の200円で
売っていたので、迷わず購入しました。
今後ともよろしくお願いします。
No.203 佐和子 さん
私の方こそ、嬉しいでーーすッ。
もし、ファンレターを書いて、ご返事が貰えたら、教えて下さいね。
私も、出して見たいから(汗;)
加納さんのような世界を持った本を書く作家は、…難しいですね。
「加納さんのような」では、ないかもしれませんが、加納さんがお好きな方にオススメのミステリー作家を挙げてみると。
まず1番は、やっぱり北村薫さんですよね。
他には、若竹七海さん、倉知淳さん、北森鴻さんも良いですよ。
光原百合さんも読んでみてください。
(以上全員が東京創元社デビュー。作品リストは「新本格著書リスト」にあります)
本格ミステリー界の巨匠ですが、仁木悦子さんも絶対お勧めです。
どの作家も、ハズレは少ないので、是非捜して読んでみて下さい。
No.200 紀恵 さん
こちらこそ、ありがとうございます。
「江上シリーズの新作」は、相当気長に待たないといけないかもしれませんね
綾辻さんの館シリーズの新作は、『暗闇館の殺人』を執筆中、その次が『奇面館の殺人』になると予告されていますが、完成はいつになることやら。 もう7年?も待たされてしまいました。
ゲーム「YAKATA」は完成したので、今年中には何とかなって欲しいですよね。
でも、きっと無理でしょう。「江上シリーズの新作」の方が早かったりして。(泣)
『ななつの子』の文庫、絶対買って下さいね。
最近は、新しい方と、若い女性の方(または、と思える方)にしか、ご返事していませんね。
でも、それも仕方ありませんね…、男だから… (~_~メ)
No.197 和多田ワタル さん
はじめまして
情報量は、時間をかけているうち多くなっただけですが、掲示板はディープになっていますね。
アクセス数が多くなったのは、その掲示板に書き込んで下さる皆様のお蔭ですから、足を向けて眠れません。
ですから、立って寝てます(嘘)
そのディープさが、ウレシクなるとは、ただ者ではない気配が・・・
また、いろいろ話題を振ってください。
これからも、宜しくお願いします。
No.194 あまの さん
ご無沙汰してて、すみません。
掲示板が壊れた時は、臨時掲示板に書き込んでいただいて、ありがとうございます。
森雅裕『モーツァルトは子守唄を歌わない』は、捜している方多いですか?
あまのさんの書き込みを見て、「古本交換コーナー☆準備室」(「黒猫荘」4号室)の、放出本の1号にしてみました。
もし、お知り合いで捜している方がいたら、紹介してあげて下さい。(ちょっと高価だけど)
No.188 あやめ さん
わざわざ、連絡すみません。
『弁護側の証人』、お友達もひっかかって、よかったですね。
あの作品は、トリックが解ったとか、仕掛けが解ったとか言うのは、自慢にはなりません。
素直に驚くのが、一番幸せなんですよね。
確かに、どこがおもしろいの?と聞かれても、とにかく読んでみて、としか言えませんね。
すれっからしのミステリーファンになる前に、お読み下さい。>皆さま
小林オーナーさん、紀恵さん、さっそくのお返事、
ありがとうございます。すごく嬉しいー!!
オーナーさん、いろいろ詳しく教えてくださってありがとうございます。
さっそく手紙書いてみようかなぁ。どきどき。
実はこういうことするのって初めて。まるで「ななつのこ」の
「スイカジュースの涙」みたいで気持ちがいいかも。
今日借りてきたのです、「ななつのこ」。図書館から。
だから、読みはじめて境遇が似てたんで驚きました。
でもこれで全部読み終わっちゃうから、寂しい。
オーナーさんの言っていた、雑誌掲載の方、注目してみたいと思います。
それから、どなたか他に、加納朋子さんのような世界を持った
本を書かれる作家さん、ご存じじゃないでしょうか??
ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
ちなみに、ミステリーじゃないですが、三浦恵さんの「音符」は
近いものがあるなぁ。と勝手に思ってしまいました。
長々とすみません。こちらこそ、これからもお世話になります。
須川様
町田にできた新店舗は町田中央通り店です。
住所は原町田5丁目か6丁目。
住所は定かじゃないけど、レシートがあるのでTELは判ります。
042-739-4580
行く前に問い合わせてみてください。
まっすぐ行けば、駅から徒歩5分ぐらいのところでした。
町田の土地勘がないため、ぼくは15分ぐらい迷いました。
彩古 さま
町田のBOOK OFFの場所、教えて戴けないでしょうか?
今度の終末にでも行ってみたいと思います。
おおよその説明で結構ですので・・・
小林オーナー、素早いお返事ありがとうございます。
「江上シリーズの新作」は気長に待つことにします。
それにしても、江上さんの今後がものすご〜く気になりますよね。
ところで、綾辻さんの館シリーズの新作の予定はないのか知りませんか?
重ね重ねスミマセンがもしご存じなら教えて下さい。
オーナー、佐和子さん、加納さんはほんっとに良いですよね。
私は佐和子さんよりちょっと(?)おばさんですけど、とても好きです。
実際本は持ってないので『ななつの子』文庫化はすごく嬉しいです。絶対買います!!
皆さんのご要望に答えて(笑)、古本交換用の掲示板を開設しました。
とりあえず、制限事項は一切つけずに始めます。
まずは試験的に開業し、どのように発展して行くかを、見て行きたいと思っています。
掲示板の方向を決めるのは、書き込みして下さる皆さまなので、自由に、いろいろ書き込んで下さい。
名前は「古本交換コーナー☆準備室」、 場所は、上記「黒猫荘」の4号室です。
書き込みが多いようなら、独立した掲示板にするつもりです。
よろしくお願いします。
光文社のHPに、「ミステリー文学資料館概要」が掲載されています。
URLは http://www2.kobunsha.com/company/shiryokan.html
> 1階部分には展示コーナーを設置し、著名ミステリー作家の生原稿、愛蔵品等の展示を行う
とのことです。
場所や、開館時間も書いてあります。
で、やっぱりと言うか
> 地下1階部分(32坪)は閉架式として、特定の利用者(作家、研究者等)の便宜に供する。
とありますね。
ここが、紹介者が必要なのでしょうか?
1階部分は、開架書庫かつセルフコピー、ということなので、あまり期待はできそうもないですね。
佐和子さん、はじめまして。
> では、これからも頑張ってください。
> ここのHP、すごく好きです。
わぁーぉ、そう言ってもらえると、すぅーごぉーく嬉しいです(笑)
加納朋子さん、良いですよね。
ミステリーを読んで、こんなに気持ちよくて、感動して良いんでしょうか?
それでいて、単に甘いだけの作品ではない。
加納さん自身の、暖かさ、優しさが伝わってますね。
その上、ミステリーとしても一級品です。
私はもうオジサンなので、佐和子さんの様には感じられない事も多いのですが、忘れていた何かを思い出させてくれるような気がします。
さて、加納さんの新作ですが、昨年『月曜日の水玉模様』が出版されています。
今年は、『ななつの子』が文庫化されるようです。
「このミステリーがすごい!」や「'99本格ミステリ・ベスト10」には、近況を書かれていますが、新作の予定は未定みたいです。
ホントに残念ですね。
私はそんな時は、雑誌に掲載されている作品を読むことを、オススメしています。
「××のアリス」シリーズなんかどうですか。
加納さんにファンレターを出すのなら、出版社宛てに出せば良いと思います。
例えば、東京創元社宛てに(東京創元社気付で)出せば、加納さんに届けていただけるはずです。
では、これからも宜しくお願いします。
はじめて書き込みします。最近になってネットサーフィンを始めたばかりのパソコン初心者です。こちらのHPは、とにかく情報量の多さに(そして掲示板の内容のディープさに!)、驚き、圧倒され、何となくウレシクなってしまいます。これからは、情報源として、ちょこちょこ閲覧させてもらおうと思います。バリンジャーなんかが好きです。また、面白いソレ系の本があればご教授下さい。
Yahoo!で、「加納朋子」さんを検索して、ここを発見!
半分あきらめていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
初めて読んだのは、「いちばん初めにあった海」。
それ以来、加納さんにベタ惚れしている私です。
午後のよく晴れた日、縁側とかで読むのは、極上の幸せ。
作品中に流れている、優しさがすごく居心地よくって、
幸せな気分になれます。
私は今18歳で、加納さんの描く世界の年齢に近いことも多く
だから加納さんの作品を読むと安心したり、
ハッとさせられたりします。
ところで最近本をお出しになってないような気がするのですが、、、
出す予定はないのでしょうか??
あと、いつかお手紙を出せたら、、、と思っているのですが、
どこ宛に出したらよいんでしょう??
教えていただけたら幸いです。
では、これからも頑張ってください。
ここのHP、すごく好きです。
またまた沢山のお祝辞ありがとうございます。>皆々様
成田様
そうなのです。同世代感覚なのです。
「悪魔の報酬」がポケミス入りした時には創元推理文庫か、ポケミスかで悩み、
「大富豪殺人事件」が出た時は「どうして『事件簿』とダブってだすんだよ」
と思いました。そして「九尾の猫」「帝王死す」「フォックス家の殺人」!!
あああ、どいつもこいつも探したなあ〜。
最終的には、いずれも東京泰文社でゲットしたような気がします。
星新一の「鍵」ですか(^^;
「ポケミスか、、、それはもう持っている」(絶息)
って話でしたっけね?
うわああああ、殺さんでくれーーー(笑)
黒白様
700冊の内、400冊弱は宝石ですから、実質(笑)300冊。
内、8分の1が横溝本、10分の1がデュマレスト、
10分の1がヨコジュン、等ですね。
うう、あと200冊も何を買ったんだろう、わし??
あと、ラッフルズ本の連絡先、私も知りたいです。
しょーじ様
そうか俺って、しょーじさん御生誕の前からポケミス買ってたんだ。
うっひゃーーー!
そう考えると寒いものが、、、(^^;
まだ、三宮のコーベブックスや梅田の旭屋でポケミス・セールがあると
「すばらしき罠」「ロンドン港の殺人」「わらう後家」「赤い鎧戸のかげで」
「十二人の評決」(初版)なんてところが買えた時代です。
一方でクリスティーの「白昼の悪魔」はカーの「火刑法廷」と並ぶ
最強の絶版本だったりしました。
風々子様
初版に買いかえるなんて事は致しません。
多分致さないと思う。
致さないんじゃないかな。
まあ、カバー探しくらいなら、、、>おい!(ーー;
ナポソロの「空飛ぶスラッシュ」のカバーが一番欲しい。
「Gストリングのハニー」のカバーも欲しい。
あと「三つの棺」は初版の美本が欲しいです。
って、ちっとも、「憑き物」落ちとらんやんか!!?
彩古様
ZPではお世話になっております。
ポケミスは、毎月「完集!!」と言えるので、楽しいかも(笑)
彩古さんもこだわらなきゃ、すぐにでも完集でしょうに。
町田は、さすがに遠いっす。
千葉方面で新店を開拓しなくっちゃ。
あまのさま
横溝角川本、ホントの効き目(「読本」「シナリオ」)はないですが
他は結構ダブリあります。家に帰ったらメールします?
ではでは。
久しぶりに来てみたら(こら!)kashibaさん、ポケミス完集!!おめでとうござりまする〜
( ^_^)/□☆□\(^_^ )>御祝の杯。(^^)
自分は角川横溝があと一桁になりました。見つからないものはなかなか見つからない・・・。
>BOOK OFF
あそこって、欲しかったものが何時の間にか店頭に出てたりしますよね。
そー言えばこの間森雅裕の『モーツァルト以下略』の文庫が2冊並んでましたが、
1冊は初版だったな。それで50円だった。(^^)
kashiba様
凄いですねえ。
「宝石」揃いで買ってしまったかと思ったら、こんどはポケミスですか。
ただ、ポケミスの場合は新刊が出る度に揃いじゃなくなっちゃうから、
延々と新刊を買い続けないといけないところがネックですね。
ぼくの場合、先週、ポケミスを何冊か買ったので、残り115冊になりました。
まだまだ先は長い。
黒白様
「ラッフルズ」本欲しいです。
連絡先等メールで教えていただけると嬉しいです。
八勝堂
土曜は雨が降っていたため、日曜に八勝堂に行ってきました。
状態の良い本ばかりで、眼の保養になりました。
ぼくの迷っていた本は、すでに7人から注文が入っているみたい。
こりゃ、当たらんわ。迷うまでもなかったね。ダメもとで注文は入れたけどさ。
当たったら、支払いどうしよう。
BOOK OFF
町田に日本最大級の店舗ができたというので、土曜の午後に行ってきました。
金曜の日経に出ていた1,700uという広さを体感してきたというか。
なるほど、広いや。午前中、五反田に行ったのが失敗。
朝一でこちらに来るんだった。
午後に行っても『光のアダム』中井英夫初版函帯、なんていうのが100円で
転がってるんだもん。午前中はもっとたくさんあったに違いない。
この店舗の問題はBOOK OFFらしからぬ営業時間で、夜8時には閉店して
しまうんだよね。土日にしか行けないじゃん。
kashiba様
ポケミス完集、おめでとうございます!
四半世紀とは想像絶する年月です(^^;)
それにしましても、今月は乱歩文庫、コロンボ、「宝石」、
ポケミスと次々に揃って、記念すべき一ヵ月となったことと思います。
kashibaさん>
ううむ、思い切りタイミングを外してしまいました。
それでも、ポケミス揃いおめでとうございます。
年期と執念と情熱と根性と幸運と、その他もろもろの勝利ですね。
次の目標は全冊初版への買い換えですか? <おい(^^;
岩堀さん>
湘南古本まつりはいろいろ収穫があったようでおめでとうございます。
電話で問い合わせたところ、私の注文も当たっておりました。
嬉しい。
これから郵送するとのことですので、
実際に手にするまでは何が当たったかは内緒(^^;
kashiba 様
お祝いを言うのを忘れておりました。ポケミス完蒐おめでとうございます。でも、ポケミスってこれからもどんどん増殖するんですよね(笑)。しかし、700冊とはすごい! オレなんかまだ120冊しか買ってませんもの。よし、買うぞ!
橋詰 様
ああ、書き方が悪かったです。「ラッフルズ」本は、編者の方から、原書を貸した手間賃(?)としていただいたものなんです。
あ、あと天城本の状況です。どうしても入手できなかった「メチール時代の一神話」と「彼らマンダレーより」をようやく入手できました。幻の作品である「神の言葉」も、どうやら掲載紙が某大学図書館にあるみたいで問い合わせ中です。更に、山前譲氏にも、あと一押しで解説を書いてもらえそうだし・・・ なんとか、初夏頃までには発行したいと思っていますがどうなることやら・・・
ではでは
スクランブル・成田になって、お祝いに駆けつけなくてはならない
ところ、また、すっかり出遅れてしまいました。
おめでとうございますkashibaさま。
それにしても、四半世紀とは、半端じゃない年月ですね。
「クイーン警視自身の事件」が最初のポケミスというのも、なんとなく世代的にわかる、です。創元で読めないクイーンを探してポケミスに当たって、さらに絶版を探して、暑さの中、寒さの中、クイーンを求めて、古本屋漁りしてた高校生の頃を思い出しました。
kashibaさんには、星新一の名作「鍵」を捧げましょう。
西原さま(私信)
私、カーもスラップハッピー(祝・復活)も好きで、西原さんのHPを以前から拝見しておりました。今後とも、よろしくお願いします。
オーナー様から頂いた『弁護側の証人』、
「無事に届きました」っていう連絡が遅くなりました。
本当に、すみませんでした。
以前にも、図書館で読んだことはあったのですが、
やはり何度読んでも素晴らしいですね。
今回は知人2名に読ませましたが、どちらもひっかかりました。
どこがおもしろいの?と聞かれて、とにかく読んでみて、としか
言えないのは結構辛いです。
あああ、沢山の方からお祝辞を頂いてしまいました。
この素晴らしい広場をご提供頂いている小林文庫オーナー様、
後ろからヒタヒタと足音を聞かせてくださったrachiさん、
はじめまして、内藤様(確かに「午後の死」は人気作ですね。)、
毎日の更新で刺激を与えてくださるフクさん、
「ホームズの冒険」他ゲットでお世話なったKIYOKA−CHAN
深く渋い話で場をさらっていく須川様、
「自宅パソ通<同期の桜>」の岩堀様
ありがとうございます、ありがとうございます。
m(_^_)mm(_^_)mm(_^_)mm(_^_)mm(_^_)mm(_^_)m
この3月、江戸川乱歩推理文庫(65巻)
二見書房サラブックス「刑事コロンボ」(50巻)
角川文庫の眉村卓(50巻)
「宝石」揃い(385冊)
早川ポケットミステリ(101〜1673:続刊中)
と立て続けに完集を達成できました。
この掲示板の皆様にお世話になったものも多くございます。
なにより、皆さんの<元気>を少しずつ頂いて、ここまで
来る事ができたものと信じております。
ここ3ヶ月で700冊の本を買いました。
人生でこれだけ短期間にこんな数の本を買ったのは初めてです。
そしてまた、これほどミステリにのめり込んだのは、それこそ
四半世紀前推理小説の魅力に取り付かれた中学生の頃以来の事です。
「集める」という点では、今回のポケミス完集で、大きな憑き物が
落ちました。正直、達成感と喪失感ないまぜの複雑な気分であります。
しかし、これは「読む」ための環境整備の一つに過ぎません。
今後ともミステリを読む楽しさを皆様方と共有していけるよう
精進して参りたいと存じます。
本当に本当にありがとうございました。
集める方の次は、えーっと、当面は山尾悠子・横田順彌補完と
ヒチマガでしょうか?
「新青年」は避けて通ります、はい(^^;>
あと、探求本コーナーが開設されましたおりには、微力ながら
Book Opの一人してご協力させて頂く事をお約束致します。
最後に、和(天城本)、洋(ラッフルズ本)とも賑やかな同人誌ネタでもう一つ。
九ミスの菅正明氏の労作、ミステリの「作家別映像化事典」、
昨年のPart1に続き、Part2(M to Z)、3(補遺、Index)
が完成!!3冊で750頁超の大作です。
また新たなる「聖書」の誕生といえましょう。
ではでは。
kashiba様
私も本当に遅ればせながら、ポケミス完遂誠におめでとう
御座います。全集は揃って始めて全集ですから・・、苦節?
四半世紀本当に凄いですね。
オフ会でkashibaさんはじめ皆さんの熱気に触れて私も古書
蒐集界に興味がわいてきました。kashibaさんのレベルまでは
とてもとても・・ですが、勉強したいと思います。
kashibaさんの話題に比べると全くささやかな話ですが、昨日湘南古書
まつりに行ってきました。デパートのワンフロアとまでもいかない
こじんまりしたものでしたが、案外ミステリー関係も出ていたなと
いうのが初心者の印象です。小栗虫太郎「金字塔(ピラミッド)四角に
飛ぶ」(桃源社版)、別冊新評「山田風太郎の世界<全特集>」(昭和
54年)が珍しくて即購入、その他文庫版乱歩全集「うつし世は夢」、
夢野久作「爆弾太平記」「悪魔祈祷書」(教養文庫版)、都築道夫
「黄色い部屋はいかに改装されたか」いずれも初版物、しめて1万円ちょっと
でした。高いか安いか全くわからずです。でも、「金字塔・・」の中に
、ずっと再読したいと思いつつ入手できなかった「紅殻駱駝の秘密」が収録
されていたのは望外の喜びです。これだけでも雨の中出かけた甲斐があったと
思ってます。
紀恵さん
「有栖川さんのあれ」は、『双頭の悪魔』ですよね。
私も、新本格のベスト3に入れている、大傑作ですね。
東京創元社の文庫近刊案内に出ているので、文庫化は間違いないでしょうが、本当に4月に出るかは、不安ですね。(笑)
出たばかりの、東京創元社「本格ミステリ・ベスト10」に書かれた「近況」を読むと、
「江上シリーズの新作は、資料を集めてます……。」
ということなので、まだまだ完成は先なんでしょうね。
残念です。
松本楽志 さん
『メイン・ディッシュ』は買って有るので、早速読んでみますね。
私の場合、北森鴻の優先順位はかなり高いです。
北森鴻氏の連作は「*花*の下にて春死なむ」でした。
ぼくの感想はこちら↓
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/gakusi/syosai/br40.html#hana
こんにちは。お久しぶりです。
ちょっと語りたくなったのでひさびさに書き込みます。
さっき、北森鴻「メイン・ディッシュ」(集英社)を読了しました。
僕は北森さんの作品は大好きで、デビューからずっと追いかけているのですが、
この作品もそうですが、連作短編も書いています。
加納朋子さんの作品と似ていながら、またひと味違った連作短編です。
加納さんのファンの方にはかなりおすすめです。
去年出た「桜の下にて春死なむ」(講談社)も連作短編集です。
こちらも悪くないです。
なお、この「メイン・ディッシュ」では料理の話が出てくるのですが、
めちゃくちゃうまそうでかなりお腹がすいてしまいます。
探求本交換の件、かなりやってほしいです。
うちにも結構だぶり本があるので……
欲しい本も多いし……
raccoonさん、「双頭の悪魔」が文庫になるってことですね? 知らなかった〜。
私はいつまでたっても小さくならないんで大きいうちに買っちゃいました。
ところで、その続編ってないのかしら? どなたか知りません?
くり さん
60万円で、何を買うんでしょうか?
喜国さんは、70万有ったらこれを買う!というのを、NIFTY ZP に書き込んでしらっしゃいますね。
探求書、交換本の掲示板は、やってみたい気持ちはあります。
ただ、他の方のHPでも実施されて、あまりアクセスが増えていない、という事もあるんですね。
また、どのような形で進めて行ったら良いかも疑問と不安が有ります。
あと、私の能力では、もう応対しきれないという事も・・・(汗;)
でも、以前ちょっと書き込んでときも、賛同して頂いた方がいらしゃるので、実験的に初めてみましょうか?
とりあえず、「黒猫荘」で試験的に初めてみて、どのくらい書き込みがあるか、どんな方向に進んで行くか見ながら、需要が有るようなら独立した掲示板にする、という方向で立ち上げてみます。
その代わり、開設したら、書き込みと、ナビゲート、ご協力をお願いしますね。
開設したら、また連絡します。
MAYAKOさん
こんにちは
新本格系の作家には、(きっと)まだ面白い作品が一杯残っていますよ。
加納朋子さんは、わたしも大々ファンです。
作品数も少ないので、全作品読んでみてくださいね。
お金がなくて、ハードカバーが買えない場合は、今やってる「プレゼント大会」へどうぞ(笑)
西沢保彦さんは、作品数が多いので、全作品読むのは、なかなか大変ですね。
つい先週も新作が発売されたばかりです。
と言うわけで、誉めてもらってうれっしです。
また来て下さいね。
内藤 さん
はじめまして
kashibaさんの、ポケミス完集に反応されるとは、内藤さんもポケミスを集めていらっしゃるんでしょうね。
「午後の死」(シェリイ・スミス)、と言われても、思い当たりません。
私は日本人作家の本しか読んでいないのですが、翻訳書に強い方にも、大勢覗いて頂いています。
翻訳書の話題でも、原書の話題でも構いませんので、また掲示板に参加して下さい。
なお、下の「くり さん」の書き込みをうけて、探求書のページも作ろうかと思っていますので、その際はよろしく。
あと、リンクありがとうございました。
初めて書き込んで頂いた方々、ありがとうございます。
まとめレスになってしまい申し訳ありません。
これからも、HPを訪問していただいて、たまには何か書き込んで下さいね。
宜しくお願いします。
西原聡士 さん
はじめまして。書き込みありがとうございまう。
S 川さんとは、須川さんでしょうか?
カー、バークリー、クリスピンがお好きなのですか?
さすがに私でもこの当たりの作者の代表作は読んでいます。
『フーコーの振り子』は、『薔薇の名前』で挫折したので、手が出せませんでした。
竹本健治なら大丈夫なのですが・・・
これからも宜しくお願いします。
チャッピー さん
いらっしゃいませ。
どうぞ、ご自由に研究して、私のページなど乗り越えて行って下さい。
(実際、大勢の方に、アクセス数、コンテンツで、追い越されてしまいました)
データ量は、時間さえかければ増えて行きます。
「宮部みゆき」「綾辻行人」「京極夏彦」(私の好きな順に並び替えて見ました)は、私も大好きです。
3人とも全作読んでいるはずなので、話し相手にはなれますよ(笑)
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。
中島景行 さん
実は私は、森雅裕さんの良いファンではありません。
でも隠れた人気がありますね。
集英社文庫から出るようになったのは、良い徴候かもれません。
クラシックミステリは読みたい本も有り、読まなければいけないのでしょうが、なかなか手が回りません。
これからも宜しくお願いします。
小林オーナーさま、皆さま、ご無沙汰しております。
ただいま黒白さまの書き込み見て驚きました。
『ラッフルズ生誕100年記念本』って、あの水色のでかいやつですよね。
なんてテンポの速い世の中なのでしょうか。幾らでしたか、とお聞きし
てよいのだろうか…。
さて、ミステリマガジンによるとジョン・ハーヴェイ全部で10冊出てる
のですね。教養文庫もう出さないのなら、どこかで引き継いでくれませ
んでしょうかねえ。でも、こういうの無理っていうのはよくあることで
すし。エクスブラヤももっと出してって編集部に手紙書いたけど、あっ
さり却下だったんでしょうな。
EQ、森英俊さんのとこ見てグリン・カーまたむらむらしてきました。
世界探偵小説全集が出だして満足なはずなのに、やっぱり欲望は果て
しないものですね。
先週の土曜日、雨の中東京に行ってきました。古本屋も結構回ったんですけれど、全然収穫はなし・・・ ブレイク「旅人の首」と二つの同人誌「新版 横溝正史読本」と「ラッフルズ生誕100年記念本」がまあまあといったところかな・・・
ああ、一回でいいから、東京のデパート古書市の初日に一番で入ってみたいなぁ
kashiabaさま
遅れ馳せながらポケミス完集おめでとうございます。
乱歩文庫、眉村 卓、ポケミス完集とはひょっとして今年はkashibaさまの ”あたり” 年でしょうか?
歌って踊る姿が目に浮かびます。(^^)
最近 何故だかジュブナイルコーナーから目が離せられないわたし。
講談社青い鳥文庫の3月の新刊に『ねらわれた街』(あさのあつこ)というのが出ています。帯の
コピーには『「夢水清志郎」と「パスワード電子探偵団」に強力なライバル出現!その名も
「テレパシー少女・蘭」だ〜!!』と思わす手に取らずにはいられないフレーズ。 読後の感想は
昔、無中になって観ていたNHKの少年ドラマシリーズを思い出してしまいました。
それとは別に意外と楽しめたのが『東京怪奇地図』(森 真沙子・角川)。本のタイトルはおどろ
おどろしていますが、一葉、鏡花、乱歩等、彼等の愛した町にちなんだ摩訶不思議な物語の
短編集です。もちろん文豪たちが直接登場するわけではないのですが、ところどころ見え隠れ
していて、それがなんともいえず奇妙な感じをだしています。最後の短編のラストなんぞ思わず
唸ってしまいました。
どうも情報に疎い私ですが、4月に有栖川の例の作品が文庫化されるというのを聞き、かなり4月が待ちどおしいです。
Yの悲劇、孤島・・と結構好きですが、まだ双頭は読んでいないものですから・・・
どうでもよい話でした・・・・ ではでは。
はじめまして、MAYAKOと申します。
いやーココの情報量の多さにはびっくり。
新本格系の作家って、こんなにたくさんいたんですね。
よーーし、気合入れて読むぞーーーって思いました。なんせ、最近加納朋子さんを読みはじめたような
初心者なもんで(^^;)。
北村薫さんみたいで、すごくいいですね>加納朋子さん
あと、最近はまってるのは西沢保彦さんです。結構読んだつもりだったのに、
読んでない作品がまだまだあった・・・・・。
わーーい!!って感じでうれしいです。
すっごく素敵なHPなので、また来ますね
昨夜、八勝堂@池袋を訪問、幸い社長様がおられ、詳し
く見せて下さいました。
「新青年はその後も集まり、現在欠本は8冊」、「中島
河太郎さんが来て、俺のと交換しようかと言ってたよ
(ここのは状態が良い)」「これは無削除版(発禁)、
これが縮刷図書館、なかなかないんだよ」、「1年掛け
て準備した。4月2日以降はなくなっちゃくよ」
というようなお話を伺いつつ、楽しく過ごしました。ま、
博物館に行ったような気分です。
「気に入ったものがあれば、ここで申し込んでも良いよ」
というご親切なお言葉でしたが、『ゆっくり考えてから
・・』(考えたって仕方ないけど)と、退出しました。
『僕にも買えるようなレベルのを年1回位やってくださ
いよ』とお願いしておきました。30位企画案(次回は
映画特集)があるそうですので探偵小説に戻ってくるの
は時間が掛かりそうですが。
(末尾ながら、kashibaさん、おめでとうございます。
次は新青年ですよね。)
kashibaさま
ポケミス完集、おめでとうございます。
確か、この掲示板に始めてお目見えしたときに「残り四冊」だったかとは記憶
しているのですが。
ホントにポケミスマスターになっちゃいましたね(笑)
オーナーも仰っていますが、次の目標は一体何なのでしょう?
ところで、どなたかがちらりと仰っていましたが、国書の探偵クラブの
シリーズが絶版というのはホントですか?
(ほとんど買ってないのに……)
#ああ、それにしても昨日も古本の夢を見ました……病気ですか?
kashiba 様
時間の問題と思っていましたが、とうとう完集されましたか!
おめでとうございます。う、うらやしいですうぅ。
私の方は(って、誰も訊いていないけど)、近所の古本屋の
定点チェックでは収穫がほとんどありません。(5年に1度
くらい、おお!というのがありますが。)
ということで、kashiba 様のROM 106号のOfferに今は期待
しています。あと2ヶ月もあるけど、楽しみにしています
ね。(すみません、ほとんど私信でした。)
はじめまして、内藤といいます。
ページ自体は前から拝見しておりました。
それにしても、ポケミス完集とは凄いですね。
自分では、「午後の死」(シェリイ・スミス)とかを探してるんですが、
なかなか見つかりません。
こんばんは。S 川さんのご紹介で拝見させていただきました。
最近は読書量、購入量ともに激減しまして、呆然としております。
カー、バークリー、クリスピンなどが好きなんですが、イチオシは
エーコ『フーコーの振り子』だったりします。この線で竹本健治も
大好きだったりします。えと、今日はこの辺で。
ではまた。m(_o_)m
kashibaさん
やりましたねぇ。
おめでとうございます。
神保町ブックセンターとは、意外にオーソドックスな場所で見つけましたね。
もう少し、ドラマが有った方が面白かったような・・・ (ーー;)
やっぱり、購入した時は、店の人に「ありがとうございます。お蔭様でポケミス完集しました」とか言ったんでしょうか?
私も、陰ながら応援していた甲斐がありました。(嘘)
本当に、おめでとうございます。
で、次の目標は何?
時は1999年3月26日(金)日本標準時17時37分。
所は、東京都千代田区神保町、神保町ブックセンター
買った本は、早川ポケットミステリ877
「街を黒く塗りつぶせ」(簡易函付き)。
買価は2000円。
ポケミス完集の瞬間でありました。
四半世紀前に「クイーン警部自身の事件」から始まった
長い長い私のポケミス収集の旅が、今日、終わりました。
では皆さん御一緒に
「ポケミス、ゲットだぜ!!」
<たとえ火の中、水の中、雲の中、森の中
地の中、波の中、彼女の本棚の中(いやああん)
なかなか、なかなか、なかなか、なかなか、大変だけど
必ず、ゲットだぜ、ポケミス、ゲットだぜい
神保タウンにさよならバイバイ、
俺は一人で旅に出る
貯めた小金で、買い漁り、
欠番探して、次の市へ(待ってる!)
いつでもいつも上手くゆくなんて
保証はどこにもないけど(そりゃ、そうじゃ)
いつもいつでもどこかで待ってる
あいつ達がいる
あー、憧れの、ポケミス・マスターに
なりたいな、ならなくちゃ、
絶対なって、やるうう>
ご声援、ありがとうございました m(_^_)m
オーナー様:
掲示板でこのようなお願いをしてはいけないのかもしれませんが、
このHPをご覧になられている皆様のダブリ本(多分たくさんお持ち
のことと思いますので)の交換コーナーか何かを開設して頂けないで
しょうか?私もダブリ本が結構たまってきました。珍しい本はありま
せんが、欲しい方もおられると思います。如何でしょうか?他力本願
で非常に申し訳ございませんが、是非御一考下さい。よろしくお願い
致します。
という訳で(?)、「別冊シャレード 天城一特集2」を入手しました。当然まだ読んでませんが、パラパラ見る限りにおいて…… いやあ、やはりマニアックな内容だわ。こんなの、どれだけ購入者がいるのだろうか……(笑)
でも、コントらしいけど、管理人の作品リストにも、当然私のメモにもなかった小説の名前を見て、ちょっとばかりショックを受けました。−−いやあ、天城一の世界も奥が深いわ、本当に。
とZPで暴れていたら、彩古さんからオキシジェン・デストロイヤーを
かまされました。
でも別に「凄まじい」と形容されるレベルの暴れ方ではないですよう。
ここも含めあちこちの掲示板で小分けにお尋ねしていた
話をまとめて聞いてみただけです。
(角川文庫の鮎哲のチェックメイト78の帯とか、
バイオニック・ジェミーのノベルズは何冊でてるかとか、
ポケミス877番お譲り下さいとか)
昨日読んだホン・コンおばさんも「当り」でした。
「よし!たまには新作を読むぞ!」と「心とろかすような」を
読みはじめました。
でも新作だと思ってたら一昨年の本ではないですか(;;)
いやあ、時間が経つのは早い。
ではでは
手元に現物のないまま記憶で書いてしまったので、間違いました。
『少年探偵長』の元版は昭和32年ではなく、昭和27年が初版です。
考えてみれば、海野十三がそんなに長く生きているわけはないわけで。
手に入れた本は昭和31年の第8刷でした。
いったいどうして32年と思い込んでしまったのか、謎ですね。
良き購読者ではなかったけれど、EQ休刊は残念ですね。
皆さん、オールタイム・ベスト7投票は済まされましたか?
さて、新刊情報で思ったこと;
昨日、国書「推定相続人」を買って、キャメロン・マケ
イブ刊行を知り、驚きました。果たしてどんな驚きが待っ
ているのでしょう。楽しみ! 国書刊行会の本がゾッキ
で出回っているようなので心配でしたが一安心です。
>国書ファンの皆様
別冊シャレード「天城特集2」は天城さん80歳の記念
だそうです。天城さんの第三長編も何とか手に入れたい
ものですね。
>天城同好会の皆様
黒白様
情報ありがとうございました。
しかし、油断はなりません。光文社文庫のしおりによると、
”今回、開館するのは誰でも入館できる1階部分”
なる記述があり、ていうことは、誰でも入れない場所があるの?
という邪推が成り立つわけです。
いずれにせよ、1階は誰でも入れるわけですけど、1階の収蔵書が
気になりますよね。
kashibaさんの(ZP)での暴れっぷりたるや、すさまじいものが
ありまして、いままで静かにしていたものが、堰を切って出てきた
感じですね。ちゃんとおもてなしできなくてすみません。
kashibaさんの本棚と喜国さんの本棚を見たら、部屋片付けなくちゃね
モードに入りまして、この2週間ぐらい雑誌を捨てまくってます。
パソコン雑誌は見ずに捨てられたけど、他の雑誌はいちおう眼を通してから
捨てているので、1日10冊ペースです。
あと1,000冊は捨てようと思っています。
4年前に引っ越してきたときは余裕で8人入れた部屋が、いまは3人入ると
息苦しいという状況を打開したいと思っています。
八勝堂の目録届きました。
1冊、とても迷う本が出ていました。土曜に店に現物を見に行き、それから
決めようと思っています。それが何かは、まだ内緒。
ふだんは何もないので、普通の人なら二度と行かなくなるような古本屋、
けど、週に1度巡回してると3ケ月に一度はなにか出る、みたいな隠し玉の
ような古本屋がありまして、連休のときに行ってみたら、なんと昭和32年版の
『少年探偵長』海野十三(ポプラ社)が転がっていました。
ちゃんとカバーが付いて2,000円でした。即買いでしょう、もちろん。
これは横溝正史が書き継いでいる本なので、横溝本とも言えるわけです。
カバー欠本をかつて同じぐらいの値段で買っていて、カバー欠本がダブって
しまいました。
『少年探偵長』には42年版もあって、イラスト・装丁が違います。
成田さんのHPでショックう。
キャメロン・マケイブの「Face on the Cutting Room Floor」も
翻訳がでちゃうんだ。ひいこら言いながら読んだ原書なのに(>へ<;
まあ、森英俊さんの旧約聖書の My Favorite をナビに読んでいけば
そうなるよな。とほほ。
「赤い右手」とは違った意味でなかなか衝撃的な作品です。
最近のメフィスト賞作家の皆さんは、50年以上前に
あのような「破格」な作品があった事を知ったら
さぞかし、びっくらするでしょう。ふふふ。
お昼にEQ最新号、立ち読みしてきました(<買えよ)
お約束通り、次号終刊予告が載ってました。
よよよよ。スタウト全翻訳企画が頓挫したのが残念無念。
でも、とんでもない分厚さになりそうだなあ。
そっちは、ちょっと楽しみ。
読書の方はクロフツの「死の鉄路」、梶尾真治の「さすらいエマノン」
と傑作が続いたのでハッピー、ハッピー。
今日はジョイス・ポーターのホンコンおばさんなどを読んでおります。
出だし快調。(新刊をちっとも読まない奴)
ではでは
どうも、ふらりと立ち寄ったインターネット犬チャッピーと申します。
自分も小説の紹介のようなサイトを作っているんで、
他のそういうページがどういう風かを研究しにここへ来ました。
それで、あまりのデータの量にビックリしました。
自分の好きなミステリー作家で、けっこう知らない作品があって驚きました。
これからはいい意味でこのページを活用させていただきます。
ちなみに僕の好きな作家さんは、「綾辻行人」「京極夏彦」「宮部みゆき」です。
これからもお邪魔すると思うんで、どうぞよろしくお願い致します。
皆さん、こんばんは。
「別冊シャレード」は、天城さん自信が沢山買うようです。早く注文しないと、品切れになる恐れ大です。
そのほか、来月中には天城さんの第3長篇もてる予定。しかし、こちらも市販するかどうかはまだ不明とのこと、さて、どんな裏技を使って入手しようかな(笑)
黒白でした。
この掲示板にて、よく名前が出てくる「とむらい機関車」ですが、
絶版になっているとは全然知らずに今日早速近所の古本屋にて
買って来ました。値段は古本にしては高く、1650円でした。
いつになるかわかりませんが、なるべく早く読んでみたいと思います。
先週土曜日の阪神競馬アネモネステークスで60万円ほど儲けた
ので、全てを古書につぎ込むつもりです。何を買おうかなぁ?
ではでは。
はじめましての、中島です。
主に翻訳のミステリ読んでいます。SFもか。
このところクラシックミステリの紹介が進んでいるので
嬉しいかぎりです。
鮎哲さん、と略すんですか。
この間『リラ荘殺人事件』(角川文庫版なので)を部屋の中から
発掘して読んでみました。結構面白かった。
紀恵さん、早速ご応募ありがとうございます
ねぇ、結構いいものがありますよね(笑)
初めて来て頂いて、掲示板に書き込んで、プレゼントに応募していただく。
いまの私には、一番嬉しいタイプのお客様です。
えこ贔屓してあげたいところですが、一応ちゃんと抽選するつもりです。
でも、紀恵さんの第1希望の本は、今のところ応募者1人です。
結構当たる確率は高いかもしれません。
第2希望以降の本は、応募が重なっているかな。
これからも、遊びに来て下さいね。
岩堀さん
「犯罪幻想」(限定200部、志功手摺木版画11葉付き)35万円、は結構お買得かもしれません。
棟方志功の版画の方が、評価が高いみたいですが。
西尾豊明さん
別冊シャレード「天城一特集2」は、当然欲しいです。
八勝堂古書目録
目録掲載書を店舗で展示しているようですね。
手が出せる本は限られているけど、目の保養のために、見に行って見たいところです。
本日行き付け?の古本屋さんに行ったら風々子さんが書いていた
湘南古書まつりのチラシありました。25日(木)から29日(月)
までとか。古書集めの方はあまり手を出していない私ですが近場
なので(藤沢・・勤務地の戸塚から10分程度)行ってみようかと
思ってます。乱歩の豪華本「犯罪幻想」(限定200部、志功手摺木
版画11葉付き)が35万円、こんなものなのでしょうか。
創元推理文庫の鮎哲さん傑作短編選、T「五つの時計」、U「下り
”はつかり”」、収録作品の殆どはロマンブックス時代に読んでいる
ので大いに迷いましたが結局買いました。巻末の、作者の作品ノート、
北村薫さんの解説、有栖川有栖さん等の鼎談が楽しみです。
それにしてもT、Uで終わりなんでしょうか?
プレゼント、気に入ったのがけっこうありました。
早速応募しました。当たるといいなぁ〜
甲影会のHPには、別冊シャレードの刊行予定が載っているのですが、それを見ると、今月中に「天城 一特集2」が刊行されるようです。
内容を見ると、特集、というより、天城の作品集、という雰囲気もありますが、どんなもんでしょうねえ。
ちなみに、このゲスト・ブックの人達は、どれくらい購入希望されるのでしょうねぇ……
私のところにも八勝堂さんの目録が届きました。
ほとんど見てるだけという状態です。
本物の濃い方々って、こういう目録を
手にしてどういう買い方をするんでしょ?
ミステリー文学館>
土日休館とは残念。でもいつかきっと、有休を取って上京して
入館してみたいです。
この週末は、「年鑑シナリオ代表作選集」76年版、77年版(題名あやふや)
とやらを買ってみました。「犬神家の一族」と「悪魔の手毬唄」の
シナリオが収録されていて嬉しい(^^)
ここ半月ほど忙しくて一冊も読んでいなかったんですが、
久しぶりの読書はクリスチアナ・ブランドの「暗闇の薔薇」。
いやはや、「ミステリを読む」というのは
しみじみと幸せを感じさせてくれます。
たかはし さま(ほとんど、私信)
現役生が読んでないのは、仕方ありませんね。
本が手に入らないのですから。学祭で、模擬
店でも出すんだったら、本を片手に乱入して
みようかな。(「みすりん」更新督促を兼ねる)
某大推理研関係では、「本格推理3」で「酒亭
「銀富士」の殺人」が読めますよ。(初代会長の
作品。その後何も書いてないらしい)
#体の方。ネット業務には、さほど支障ありま
せんので。ご心配いただき恐縮です。
kashiba さま
思いっきり出遅れましたが(時代は、「新青年」)、「宝石」
おめでとうございます。うらやましいー。名無しのオプ的読
書可能ですね。
「ミステリー文学館」
土日開館なしですか。やっばり、地方在住勤め人にとって
は、高嶺の花か。
小林文庫オーナー様
新青年1300万円の話を聞いて、咄嗟に思ったのは
「消費税で『宝石揃い』が買える!」でした(笑)。
一体誰が買うんだろうなあ?
私は、戦前ものが苦手(旧仮名遣いや旧字体がダメ)なので、新青年
は興味ないんです。1冊千円でも買わない本だと思います。
ゴメンナサイ(あやまるこたあないか?:笑)
この連休で、千葉北部に展開しているブックセンターあずまを3店
回りました。ヨコジュン(「真夜中の標的」広済堂等)や
友成純一(「虚空の要塞島」「殺戮摩幻楼」勁文社)の補完が
できてそれなりにハッピー。友成収集も50冊目前であります。
あと眉村卓の角川文庫を完集しました(全50冊)。
双葉社の藤原審爾「新宿警察」、菅浩江の「メルサスの少年」
あたりも嬉しいところ。とにかく売り場が広くて、
角川の天藤真短編集4冊がさりげなく帯付きで並んでいたり、
三好徹の単行本の追跡シリーズが楚々としてと5冊並んでいたり、
早川ミステリ文庫のアップフィールド3冊が当たり前のように揃って
いたりして、全部定価の6割引だもんね。もう一々買ってられません。
はあ。見てるだけでセドリの気力を失いました。
ではでは。
お金のない私の所にも送られて来ました。
しかし、オーナーの言われるように、ある所には
ある、というかすごいものです。
ここまで来ると、さすがに諦めの境地、できるだけ
良い場所に収まってくだされ、と祈るのみです。
私はこの目録を大切に保存しましょう。
黒白さん
わざわざ「ミステリー文学館」について、問い合わせていただいてありがとうございます。
誰でも自由に入館出来るのは、一安心です。
ただ、やっぱり土日休館でしたか?
これでは普通のサラリーマン(リストラを恐れる小心なサラリーマン?)は、なかなか行けないですね。
私立の文学館だから苦情を言ってもしょうがないけど、もう少し利用者の便利を考えて欲しいです。
ちょっと、いつ行けるかわかりません(泣)
三康図書館も行きたいと思いながら、土日休館のためずっと行けない状態ですから・・・
どなたか、行かれたら、是非レポートして欲しいですね。
(それによっては、会社を休んでも行って見ます)
八勝堂の古書目録「探偵特集」が送られて来ました。
新青年11冊欠け1300万円が話題になっているようですが、最近の高額目録のラッシュを見ると、有る所には本は有るんですよね。
とても個人では買えないので、こういう本が「ミステリー資料館」に揃っていて欲しい、と思っているのですが。
(期待しすぎ?、それとも所蔵してても不思議はない?)
P.S.
kashibaさん、「新青年」文生堂で買えば700万円節約できますよ!
どうですか? しまう場所は大丈夫そうですし。
紀恵さん、はじめまして。
書き込みありがとうございます。
内容は、そんなに濃くはないですよ。
ミステリーは、昔からの傑作を読んでいた方が、現代の作品も楽しく読めるところがあります。
定番の傑作には、どんな作品が有るのか?、今どんな作品が話題なのか?、ミステリーについてちょっと調べたい時、役に立つページを目指しています。
私のHPが、紀恵さんのお役に立てば嬉しいです。
また、遊びに来て下さい。
どうぞ、末なが〜く、宜しくお願いします。
週末に、某FCの例会で山前氏に会い、「推理文学館」について聞いてきました。
「入館には協会員2名の推薦が必要」ということはないそうです。入館料300円を払えば、誰でも自由に(定員は10名ですが)入館出来るとのことです。
土日休みということについては、そのビルもテナントで入っている会社が、すべて土日は休みなので、とういことだそうです。空調や警備も全部一括で行っているので、「推理文学館」だけ土日開館というわけにはいかないようです。
ではでは
初めてこのHPに来ました。
内容がすごく濃いようで一度には見きれませんネ。
これから末なが〜くゆっくり見させていただこうと思います。
小林文庫オーナー、みなさま、どうぞヨロシク!
貫井さんのとこで、近藤史恵さんがHPを開設された(上記URL♪)ことを知り、すぐさま訪問したら『凍える島』の文庫化の準備が着々(遅々?)と進んでいるそうで、ホント嬉しいです。(T▽T){はやくはやく〜っ♪
しかし鮎川賞受賞作品の文庫化ラッシュ、一体全体どうしたんでしょうね(・・;)。
やっぱり不思議……。
大森望さんの「狂乱西葛西日記」で、このゲストブックに、触れていただきました。
いつもいつも、ありがとうございます。
ただし、大森さんが誉めていらっしゃたのは、掲示板の内容じゃなく、掲示板のCGIです。
(すねてるわけじゃないです)
CGI作者様のHPは、このページの最後(一番下)をご覧ください。
全ログを一度に表示できるのと、指定番号のログを表示できるのがミソみたいです。
初めて来て頂いた方、せっかく来ていただいたのですから、よかったら何か書き込んでいって下さい。
それから、「レンタル掲示板」もやってますので、入居しませんか > しつこい!(笑)
フクさん
「プレゼント大会」の更新、気付かれてしまいましたか?
あと2、3日したらアナウンスしようと思っていたのですが。
早速のご応募と「提灯持ち」ありがとうございます。
フクさんの後、3名のご応募がありました。 ヽ(^。^)ノ
それにしても応募が少ない!
どれくらい少ないかと言うと、このままだと無抽選で当たる作品も少なくなく、それどころか応募の無い作品も(泣)
結構筋の良い本を集めたつもりなのになぁ。
「黒猫荘」の入居も少ないし、企画倒れだったのかなぁ(泣きが入っている)
あまりに少ないので、「とくとくページ」や「Chance it!」などのプレゼントページへの投稿も考えちゃいました。
でも、それだと応募は増えるけど(私の某友人のページでは、アクセスが1万くらい増えた)、ミステリー好きでない人の応募がふえちゃうしな。
と言うことで、皆様ぜひ是非、「プレゼント大会」に応募をお願いします。
無料レンタル掲示板「黒猫荘」の入居も考えてみて下さいね。
この3連休は、応募&入居強化期間として、各所で宣伝しようかなと思っています。
皆様、暖かい目でご協力をお願いします。 m(__)m
kashibaさん
プレゼント応募、拝見しました。
意外でした。
でもよく考えると、これなんだろうな、と言う選択でした(笑)。
ブック・オフでは100円の本しか買っていません。
この本もブックオフ。
あと、この作家のノベルス3冊も買っています。欲しいものありますか?
古書に関しては、その本が面白い本かは解るつもりですが、どの本が絶版か、珍しい本なのか、捜している人がいそうなのかが、全然解りません。
ブックオフに行っても、何を買ったら良いかわからない状態です。>皆さま、ご教示を!
MIK さん、お立ち寄りありがとうございます。
ご挨拶が遅くなってすみません。
通りすがりでも、かまいませんよ。
また近所に来たときは、寄って下さい。
いつでも歓迎です。
瀬戸川さんは、如何せん若すぎる。
まだやって欲しい事がたくさんありました。
同じ町内とは、どこなのでしょうか?
須川さん
『下り“はつかり”』、私の近所の書店ではまだ見かけていません。>田舎にもちゃんと配本してよ
『東京創元社文庫総目録』は楽しみにしています。
ただ、貫井徳郎さんのHPの日記によると
「これ出ません(笑)。秋か冬辺りになるそうな。(中略)
社長は「来年にしよう」などと言っていたらしい。」
とのことです。早くて9月ころと言うのも、どこかで読みました。
東京創元社らしい・・・
『創元推理コーナー(全)』復刻版は期待していなかったので、嬉しい。
目録で当選しなくて良かった (ーー;)
SF関係の復刊は、「本の雑誌」に挙げられていますが、渋いところも多そうです。
ミステリー関係の復刊は・・・? 情報求む!
「あたらし」で外れても良いように、復刊して欲しいですね。
昨日、下りはつかり=i鮎川哲也)を買いました。
(この二巻本は精選とは言え、新たな発見はなかったで
すね。)それに入っていた新刊案内を見られた方も多い
と思いますが、創元推理文庫40周年記念出版として、
(1)文庫総目録 (2)創元推理コーナー が4月刊だそうです。
(1)はポケミスと同じような企画ですが、これまで沢山
買った人には無料で配ってくれないかな〜と思います。
(2)は嬉しいような悲しいような気分です。(昨日も古
書目録で1冊見付け注文したところです)でも両方とも
文庫版と言うのはかわいくて評価できますね。絶版本の
再刊もあるのでしょうか?
ま、春になって花盛りというところです。
(競争率あげないでね>kashibaさん)
ちょっと出遅れてしまいましたが。
・「浦和が嗤う」
某大推理研の現役連中は誰も読んだことないんじゃないかと思います。私が
入手したのも卒業後でしたし。
#やっぱり会の備品として一冊とっとくべきかもなあ。
#私も自力で見つけて買ったわけじゃないし……。
やっぱり沼島氏にはまた書いて欲しいですよね。そうすれば現役生にも入手
しやすいので、気軽に勧められますし。
創元短編賞の締切にはまだ間に合いますよ :-)
#お体大丈夫なのですか?>成田さん
教えてしんぜましょう。
アタラシの放出創元のききめ中のききめ。
P.クェンティン「女郎ぐも」
これで決まりでしょう(と、競争率をあげる奴:笑)。
マリックのギデオンもの3冊も「ない!」ですが、
面白さ、作品の贅沢さ(レギュラー探偵の共演)、
入手困難性から言って「女郎ぐも」でしょう。
私も自分の所有分しか見た事ない本です。
小林文庫オーナー様
祝!55000アクセス!
もしや、物凄いペースなのでは?
(その割りに、誰も騒いでないなああ。)
さて!プレゼントで、欲しいものが出てまいりました。
これって、ブック・オフであったんですか?
凄いなあ。
改めてメールします。(さあ、なんでしょう?:笑)
ではでは。
オーナーさま:
50,000アクセス記念の賞品が確定しましたね。
13番目まで……という私の無理矢理なリクエストにお応え頂いて、とっても
嬉しいというか…… 「あれも欲しい」「これも欲しい」状態で、何を希望
しようか、迷いまくっています。
(当選確率を上げるためには、ここでこんなこと書かないのが筋ですが(笑))
久々にアタラシの古本売却ページを覗きに行ったら、創元推理文庫他の競売が
またスタートしてました。(締め切りも近い)何が珍しいのか分からない、知
識の無さに相変わらず自己嫌悪に陥ってしまいました(笑)
通りすがりのMIKと申します。
これからちょくちょく寄らせていただきます。
さて、瀬戸川さんのこと、本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
(実は同じ町内なのです。どこかでお目にかかっていたのでは
と思うと・・・)
新橋とか所沢とか、いろいろ古書展に行けて
いいですねえ。うらやましいです>東京近郊のみなさま
地方在住だと、こまめに目録請求の葉書を書くしかないです。
3月後半では、湘南古書まつりに目録から注文してたりします。
瀬戸川氏のことは言葉になりません。
(;;)(;;)
瀬戸川猛資氏は私にとっても数少ないナビの一人でありました。
「『夜明けの睡魔』にこうあった。」というのは「信頼」の同義語です。
喪失感、凄く大きいです。
KIYOKA−CHAN
「彩の国」古本市、うらやましいです。
1度だけ行った事がありますが、異様にだだっ広い会場だった
という印象があります。
浜尾四郎は、版によるのでなんとも言えないのですが、
戦前の版でもない限り「高い」でしょうね。
須川様
えっへん、つまり私は40万円も節約したわけですか。
(ちゃう、ちゃう)
「浮いたお金で、『妖奇』の揃い」とか(笑)
(浮いてへん、浮いてへん)
大馬鹿者ですね。
私も新橋ではSF関係を3冊買っただけでした。
では
ちょっと酔っぱらいモードです。
享年50歳。残念です。
ミステリを読み始めて以来、私にとっては、数少ない導師(グル)の一人でした。HMMの時評、「夜明けの睡魔」、「夢想の研究」毎号むさぼるように読みました。そうそうBOOKMANもありました。今にして思えば、各界の異才を集めた、優れたリトルマガジンでした。「夜明けの睡魔」、「夢想の研究」。ミステリの醍醐味を語って、これほど、豊かで美しい書物は、そうないのではないか、と思います。
例えば、「十二人の怒れる男たち」の登場人物が全部男だけであることから、説き起こした「謎解き−男だけの世界」。
「「理屈じゃないのよ!」ではない。理屈なのである。男同士の友情ではなく男同士の愛情でもなく、男同士の理屈の闘い。愛だの別れだのというベタベタはない。グチャグチャもない。硬質にして垂直的。シンプルにして頑丈。打てばキーンと澄んだ音色が響きわたるような世界。優れた謎解きミステリが描いているのはそういう世界である。現実はどうあれ、これが虚構における”型”なのである。」
長々と引用してしまいましたが、これが瀬戸川節。(だから、多くの女性がコアな謎解きミステリに興味を示さなくても、仕方ないのですよ、オーナーさま)
最近は、EQに連載をしていたものの、ミステリからは、離れた印象を受けておりました。また、回帰して、ミステリを豊かに語ってほしいと期待していたのに・・。
以前、クイーンの作品を全部読むのがもったいなくて、5冊残してあると、どこかで語っていたいたはず。それらは、すべて読まれたのだろうか、気になります。今は、ただご冥福をお祈りするだけです。
(関係ないけど、謎宮会の「世界ポン引きショー」は、ヘレン・ケラ一版「夢想の研究」なのでは。)
新橋まではなかなか行けないのですが、かわりに近場の所沢なら、
という事で覗いてきました”古本まつり”。
東京・埼玉・千葉から合計36店舗出店。 文庫は文庫のコーナーに
とまとめて置いてあったりしますので、一度会場に足を踏み入れると
なかなか出てこれません。値段もよく見ると同じ本なのにお店によって
若干の相違があって即レジに持ち込むと損をするかもしれないと余計
にじっくり眺めてしまいます。 く、首が痛い!(^^;
今回私が購入したのは国枝史郎と海野十三。どちらも桃源社から
刊行されたもの。「大ロマンの復活」といい「日本ロマンシリーズ」といい
ここの本は好みなんです。
他にも小栗虫太郎 『人外魔境』 箱入り 1500円・『二十世紀鉄仮面』
箱入り 2500円、箱無 1000円 (どちらも桃源社)がありましたが
どなたか欲しい方がいらっしゃれば押えに走ります。
浜尾四郎の『鉄鎖殺人事件』と『殺人小説集』が2冊で13000円であった
のですが、高いのかお買い得なのかがよくわかりませんでした。
どなたか教えていただけませんか?
kashibaさんの言ってた新橋駅の青空古本市を
昨日、通り掛かりに覗いてきました。
文生堂やアート文庫も出ており、推理小説も
かなりありましたが、たいした物は・・・
その文生堂の『探偵科学冒険作品/資料 目録 1』を
入手したのが唯一の収穫です。(\200)
(文生堂の目録が1号というのも意外でした)
冒頭は「新青年 325冊」 なんと600万円!
そして、「宝石 欠1冊」 110万円!
(kashibaさん 良かったですね。ディックは
良心的です。)
「死の快走船」30万円!
他にも満載ですが、僕には手が出ないものばかりでした。
(「KTSC会報 不揃い100部以上」40万円なんて欲しくて
たまりませんが・・・)
to フク様
私も、kashiba氏と同じで、何を薦めたかは余り憶えてません。でも、自分が好きなのを薦めたに決まってるから、まず、集英社文庫のものから始めましょうよ、と言ったと思います。「銀河パトロール報告」とか「ふぁんた爺さん」のシリーズですね。例の「古典こてん」も含めて、集英社文庫のヨコジュンははずせまい(と言いながら、「銀河残侠伝」は読んでないけど)
後は、初期の講談社文庫もバカです。
といいながら、(昔の謎宮会にも書いたけど)初めての人には「犯人はダ・レ・ジャ事件簿」あたりを薦めたい気もしてますが。(まあね、これはノベルスで出たまま文庫になってない訳ですけど)
ウーン、「宝石」の話題と全然違うな。許して下さいね。
最後に、追悼、瀬戸川猛資さん。「夜明けの睡魔」は、国内ミステリファンにも必読の本だったと思います。
瀬戸川猛資さんがお亡くなりになったようですね。
今朝の新聞で見て、びっくりしました。
まだお若いのに。
『夜明けの睡魔』や『夢想の研究』の評論や、雑誌「BOOKMAN」では、大変お世話になりました。
ご冥福をお祈り致します。
須川様
お祝辞(笑)ありがとうございます。
「勇気」ではなく「無分別」だと思います(爆)
なんか見れば見るほど凄いです。
今まで<集めだすと地獄を見る事必定につき、あえて避けて
通ってきた>本なので、全くと言って良いほど予備知識がなく、
すべてにおいて新鮮な驚きであります。
それにしても「宝石バラ1冊100円」は夢のような世界。
全部で4万円しないの?
いかん、いかん、今は値段の事を考えるのはやめよう(><)
黒白様
噂では神津FCともうかがいました。ふむふむ。
和物の20年代に、洋物の黄金時代に、少年もの。
いずれも「集め甲斐」のある危険区域ですね(笑)
剣呑、剣呑。
「宝石」をバラで後50冊というのも凄い!
尊敬します。
別冊の「少年探偵」なんて、買うまでは、ある事も知りませんでした。
「ふーーん」「はあーー」の連続です。
ちなみに自分の専門は?と考えてみました。
ないや(笑)
どれも「教養学部」ですね。
ではでは
kashiba 様
実は、オレの専門はS20〜40年代の日本の本格物、黄金時代の英米の本格物、それに、妖しい少年物だったりします。
オレも、宝石本誌はあと50冊あまりで揃います。でも、別冊の「少年探偵」がきついっすよね。
ではでは
うちの「いべんせかい」のトップページに掲示しておきますので、
持ってって、いただけますか? オーナーさん。
で、「姉妹ページ」という呼び方で、わたしも紹介することにします。
わたしのほうは、まだ狭いサイトなんで、トップページにここの、
「小林文庫」のバナーを貼り、大阪圭吉のページに、「圭吉ファンの
ページのリンク」と、「黒猫荘」のバナーを貼り付け、圭吉の掲示板
に飛べるようにしたいと思います。
ちとわけあって(まだ未熟者なので)、気にいった掲示板ができない
ので、とりあえず圭吉の専門のボードは自前でなく、黒猫荘を指定し
てしまおうと横着なことを考えています。
そうそう、杉浦俊彦先生に手紙を送って、大坂圭吉研究の本をねだ
ってみたいと思って、今、手紙を書いているところです。
じゃ、今後ともよろしくお願いします。
kashibaさま
さすがですね。僕もディックの目録を横目で
見ていた一人ですが、その勇気に感嘆しました。
うらやましいです。
昔(もうN×10年前)、下北沢の古本屋で宝石が
全冊バラで売り出されているのに遭遇しました。
確か、1冊100円くらいだったと思います。
その頃は金もなかったし(今もないけど)、意識も
低く、何冊か面白そうなのを買っただけ。
(今、残っているのは創刊号だけ)
せめて付録だけでも買っておけば良かったと、今
でも悔しい思いです。
kashibaさんは<宝石>全巻を入手され、成田さんは大汗をかかれているわけですね。
沼島りう名義の作は「浦和は嗤う」でしたね。私のHPでは表記が間違っていましたので、直しておきます。
私のページでは、
”各大学のミステリー研のメンバーも頑張っている。だいたい大ボケだけど。でも、北大出の沼島りう「浦和が笑う」は結構よかった。”
と書いてあっただけなのですが、成田さんにはすごく喜んでいただけたようです。
メールをいただいて、成田さんが北大推理研の方で、なおかつ「浦和が嗤う」の作者!とわかり非常に納得しました。ただものではないとは思っていましたから。
私がこの作品を手放しで誉めていないのは単に元になったという鮎川哲也の作品を読んでいないためだけです。創元推理文庫の『五つの時計』買いましたが、これにも入っていませんね。
以下のような講演会のお知らせのメールをいただきました。当日まで間がないようなので、こちらの掲示板にUPさせていただきます。徳島県近辺で行かれそうな方はぜひ参加してあげてください。
*****************************
私の友人が下記講演会を予定しております。
お忙しいところ恐縮ですが、徳島県近隣の友人・知人で、
この講演会に興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、
お声を掛けていただければ幸いに存じます。
まことに急で勝手なお願いではありますが、
同種の企画を継続して行うには、それなりの動員が必要です。
ご協力を伏してお願い申し上げます。
「私が愛した3人の探偵作家」
〜江戸川乱歩、海野十三、山田風太郎〜
日時:1999年3月21日(日) 14時30分開演(14時開場)
会場:北島町立図書館・創世ホール3階多目的ホール
徳島県板野郡北島町新喜来字南古田91(北島町役場隣)
TEL088−698−1100、FAX088−698−1180
講師:山前譲(日本推理作家協会理事、推理小説研究家)
主催:北島町立図書館・創世ホール
共催:海野十三の会
後援:朝日新聞社徳島支局、エフエムびざん、四国放送(株)、
東京創元社、徳島新聞社、毎日新聞社徳島支局、
読売新聞徳島支局
なお、このメールは、今回の講演会を企画・主催しております
北島町立図書館・創世ホールの小西昌幸主事の依頼により、
私(下野)が送付しております。講演会に関する問い合わせは、
上記連絡先(小西)にお願いいたします。
************************************
下野和之(シモノ・カズユキ)
e-mail : fwhz4095@mb.infoweb.ne.jp
************************************
小林文庫オーナー様
ダンボール7箱でした。
「想像したよりはコンパクト」という印象です。
なにせ、最初の4年くらいはペラペラの本ですから。
創刊号や「獄門島」連載最終回付録などを手にとると
さすがに興奮を禁じ得ません。
「本を買った」というより「歴史の一部を買った」という感じです。
東京に御出張の折にでも、また見に来てください。
日本酒用意してお待ちしてます(笑)
黒白さま
あらら、そうでしたか。うーむ「世の中狭い」現象。
ROM100号改めて拝見しました。渋いっ!
御専門はカーだけではないのでありますね。
うー、さすがに「宝石」ショックで少し寝不足(×・×)
さて、「貴方がドラマ化したいミステリは何でしょう?」
番組プロデューサーになったつもりでバシバシご意見、聞かせてください。
書き込みは黒猫荘六号室『はぐれ刑事ビジュアル派』まで〜、
是非ともお願いいたします}m(__)m
来月発売の某雑誌で同様の企画があるのですけど、
ミステリ読みのプロが集まるこことの内容が、
どれぐらい異なるかを知りたいという裏も
あったりします(^^ゞ
彩古 様
今週の土曜日に山前さんと会うので、詳しく聞いてこようと思います。そんなことがないといいですね。
kashiba 様
あはは・・・ やっぱりkashiba様でしたか。実は私もROMの会員でして。kashiba様から本をお譲りいただいたこともあるんですよ。その節はどうもありがとうございました。ちなみに、ROM100号で、ロードのThw Dorvery Murders をレビューしているのが私です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
群竹さん
返事が、一周遅れになっております。
萩原朔太郎記念館にいらっしゃった事がお有りなら、新城市図書館を訪ねたことが有る私とは、相互の郷土を訪問済みということですね。
それでは、姉妹ページになりましょうか?
リンクが遅れておりますが、目立つところにリンクさせていただきます。
ぜひ、バナーの方をよろしく。
なお、No.94 の私の記述
「戦前の蔵書も(『死の快走船』も!!)所蔵している」は、
「戦前の著書も所蔵している」の書き間違いです。
一字違いで、大違いですね。
あと、新城市のHPは「大坂圭吉」と表記しているところが、通ですね。
創元推理文庫のゲームブックは、置いて有る店は知っているので、こんど行った時に調べておきましょう。
(何がある可は、わからないので)
國桃櫻さん
『卍の殺人』は中公に回ってから、創元社で文庫化。
『殺人喜劇の13人』『不連続線』は、他社で文庫化。
第3回の加納さんを飛ばして、4回候補作の『慟哭』が先に文庫化。
東京創元社の文庫化政策は、良く解りませんね。
有栖川有栖さんの、「あれ」は本当に文庫化されるのでしょうか?
「浦和が嗤う」
あまり誉めてばかりいると、内輪誉め、仲間誉めと思われて、他の方をしらけさせてしまうかもしれませんが……
あえて言いたい!
岩堀さんの書込みは、我が意を得たり、という感じです。
こういう作品を読むことができるから、もっとミステリーを読みたくなるんですね。
ミステリー好きに生まれて、私も良かった
kashibaさん、凄ーーーい!!!!
人間として、尊敬してしまいます。
宝石揃いを所有する男!!!
いままで、この掲示板に登場した、どの本より羨ましいです。
ポケミス完揃いも、HMM完揃いも、比較の対象外です。私にとって・・・。
「新作探偵小説全集」揃い(探偵クラブ付き)より、羨ましい。
ところで、宝石揃いって、どのように送られて来たのでしょうか?
ダンボール箱、うん十箱?
それを考えても凄い。 > 尊敬の眼 (・o・)
全くミステリーとは傾向が違うのですが、
創元推理文庫のゲームアドベンチャーブック(所謂ゲームブック)
で、林友彦のシリーズを探しているので、情報があったら教えてくだ
さい。
フクさん
私も酔っ払っていたので何をお勧めしたか憶えていない
のですが、私と戸田さんでは薦めていたものが違った
ような気がします。
もしかすると早川JA文庫の「宇宙ゴミ大戦争」あたりかなあ。
「奇絶!怪絶また壮絶!!」
ところで、
やってしまいました!!!!
古書ディックの宝石385冊、
洒落で申し込んだら当たりました(泣笑)
今、「宝石」の山に囲まれて呆然としております。
ここに出入りする事なく、オフ会の2次会で
「まだまだ、幾らでも入るじゃん」とか言われなければ
間違っても手を出さなかったと思います。
人生何があるやら判りません。
では。
うう、酔っぱらっていたので、失念してしまいました。
戸田さんとkashibaさんが一生懸命、勧めて下さったヨコジュンは
集英社文庫の初期二作でしたっけ?それとも他でしたか…
(酔った時の記憶が最近…(泣))
彩古さん
推理作家協会会員2名の推薦がもらえるなら、推理作家協会の会員にもなれるような…。
それでは、私のような一般人は入館不能という事になってしまいますね(泣)
ただ、山前譲さんの紹介は、そんなことには触れていなかった、というより、普通のファンに対して「こんな素敵な文学館ができますよ」という案内でした。
シエラザード財団は推理作家協会とは別組織なので、協会員の紹介という事も不自然なような……。
そんな事は無いハズ、いや、無い!と思いたい(希望的観測)。
でもなぁ、1階と2階が別れるようなので、貴重書については、そうゆう事があるのかもしれませんね。(大泣)
盗難が心配なら、閉架式書庫にすればいいのに。
10名と言うことに関しては、近代文学館でも神奈川近代文学館でも、入館者が10名居るのを見たことがないので、開館後一定期間を過ぎれば心配ないだろうと思っていますが。
むしろ心配なのは、土日に開館するかです。
私の場合は、図書館で読めるものは図書館で読めば良いと言う(と言っても無いものが多い)、図書館派なので、是非利用したいと思っているのに…。
…と言いながら、三康図書館も、大宅図書館も利用したことがない…、いつか行かねば。
光文社シエラザード財団の「ミステリー文学資料館」ですが、
あくまで噂として、次のような話を聞きました。
曰く「入館するためには、推理作家協会会員2名の推薦が必要である。
一般人の入館は不可である」というもの。
この話の真偽について、教えていただける方はいませんか。
その場合には手だてを考えなければ。
10名というのは盗難対策だと思います。
その点はかなり神経質になっていると聞きました。
今日から新橋駅前の汽車ぽっぽ広場で
古本市ですが、雨だろうなああ。
まあ、あまり期待はしてません。
いつもなら文生堂が出展するのですが、今回は
どうだろう?また香山全集9万8千円がでてるかな?
成田様
大評判の「浦和が嗤う」ようやく読みました。
成る程、これは「濃い」!
全ての「鮎哲なるもの」が盛込まれてますね。さすが。
いしいひさいち先生の挿絵が欲しくなるところ
(石狩川貧民共和国:笑)
「不吉な休暇」を御買い求め頂いたようで、是非感想聞かせて
下さい。
風々子さま
ふっふっふ、ヨコジュン地獄へようこそ。
新版横溝正史読本のコメントは、我ながらイっちゃって
ますね(爆)
昨日のEQFCの例会で品切れだったジュヴィナイル長編の
「陽気な奇術師の秘密」(同人誌)をセリ落としました。
これでEQジュニア名義はコンプリート。
黒白様
こちらでは、はじめまして。山城屋五兵衛です。
天城本頑張って下さい。
週末にこっそりZPデビューしましたので、宜しくうう
國桃さま
「ブラック・スワン」いいですよお。
実に端正なミステリです。
ではでは。
オフ会で彩古さんやkashibaさんに「お叱り」を受けて(^^)
「こてん古典」に興味を持ちました。
で、よく行く店にたまたま出ていた早川の単行本2巻3巻を、
ものは試しと買ってみました。ページをぱらぱらやってみると、
なるほどこれは面白そうです。
こうしていったん興味を持ってしまうと、
かえって1巻は見つからないだろうなあ(^^;
会計の際1巻はないのかと聞いてみると、店主殿曰く、
「こんなの揃いで買う人はいないだろうから、
1巻がないまま商品に出しちゃった」とのこと。
揃いで買う人はここにいるぞ。
彩古さん>
遅れてしまいましたがここで叫びます。「曲馬団」うらやましいいい。
「新版横溝正史読本」>
届きました。kashibaさんのアンケート回答文が熱い(^^;
料理記者歴40年ならぬ、読者歴ン十年の岩堀さんに、そこまでしていただいた上、褒めてもらって、またしても汗顔の至りです。
そんないい代物だったかと、読み返してみて、滝汗。状況が頭に入ってこない、ギャグがくだならい、文章が・・。どこからみても、素人の作。読んでみたいと思った方、探してまで、読むような作品ではありませんので、一言。
ミステリ文学資料館
3日間くらい泊まり込んでみたいですね。どなたかのレポートをお待ちしています。でも、定員10人とは。電話予約とか、あるのだろうか。
土日遊んでしまったので、オフ会レポートは、先送りということで、すんません。
今日は少し興奮気味です。[沼島りう](成田)さんの「浦和が嗤う」読みました。
ゲストブックでオーナーや福井健太さんのコメントを読んで、やもたても
たまらず図書館で「鮎川哲也と13の殺人列車」を検索、別の図書館の
書庫にあることがわかり、すぐに京急電車で向かい目出度く借り出せ
ました。帰りの車中で読み出し、下車駅浦賀についても閉じるのが惜しくて
ベンチに座って読了してしまいました。皆さんが傑作と言っておられるの
がよくわかりました。非常にうまいアームディテクティブ的推理物と思って
感心しているところへ更に意外な真相、すみずみまで無駄のない叙述・・・・、
まさに本格短編とはかくあるべしという作品だと思います。家についてから、
昭和37年頃買った鮎川哲也「薔薇荘殺人事件」を本棚から取り出して、鮎哲
さんも解説で述べている作品を30数年振りに読み読み返しました。
こちらは鉄道ミステリーではありませんが、沼島さんの作品はそれと一脈通じ
ていてさらにひとひねりしているところも面白いと思いました。
こういう作品を読むとミステリー好きに生まれて良かったと実感しますね。
オーナーさん&皆様、お迎え下さってありがとうございます。ペコリ
天城さんの短編集がここでこんなに話題になっているとは思いませんでした。頑張って纏めなければ・・・・。でも、手塚氏の同人誌や別冊シャレードを買っている方にはそんな目新しいものではないかと思います。あんまり期待しないで下さいませ。さらに、風呂が壊れて、印刷代として取っておいた資金が、すべてそちらに回るという悲劇も起こりまして・・・・ どうしよう・・・・
それと、オーナー様、私が見た「人間灯台」は10年ほど前、結構ミステリファンの間では有名な、名古屋の三○堂が目録に載せたもので、確か値段は三万五千円だったかと思います。
ではまた。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
リンクさせて戴いているkitaです。
時々、書き込みさせて下さい。今読んでいるのは東野圭吾・秘密です。
最近文庫本しか買わないことにしましたので、もっぱら立ち読みです。
今のところ、三分の一ぐらいしか進みません。
この本を読んだ方から感想を聞かせていただければ幸いです。
今日、推理小説をドンと購入しました。
経済的ダメージはちょっと、つらいけど
それをはるかに上回る快感にニッコリ(゚o゚)
……ってボォ〜ッとしてるじゃん。
でも図書館で予約してた『理由』の順番がようやく回ってきたので
そちらが先、なんですよね。
『ブラックスワン』はいつ読めることやら(T_T)
それから第二回鮎川哲也賞受賞作の『不連続線』が光文社で出版されましたよね。
何故、鮎川賞受賞作品は東京創元社以外の出版社に文庫落ちするのでしょうか?
また『ななつのこ』も同様の道を進むのでしょうか?
すこし不思議……。
そうそう。
四月の東京創元社の新刊予定は有栖川有栖さんの≪あれ≫だそうですね。
価格は零が三つの一千円らしい(>_<)
せっかくですんで、黒猫荘の大阪圭吉ボードへ、レスしときました。
案外に、わたしは萩原朔太郎のファンで、学生時代にいったのは、
前橋市の大渡り橋だったり、記念館だったりする(笑)
ってことで、ライバルより姉妹のほうを希望です。
近々、バナー作りますから……。
よろしくお願いします。
以前ちょっと話題に出したし、最近 Nifty の ZP でも話題に出ているようですが、光文社シエラザード財団の「ミステリー文学資料館」は、4月1日開館のようですね。
光文社文庫の「文庫のしおり」に出ていました。
今回開館する部分は、開架式で、戦前の全集や評論書も手にとって見られるようです。
貴重書や生原稿も展示される予定とのことで、開館したら是非行って見たいです。
中島河太郎さんの蔵書が基になっているとのことなので、蔵書目録には興味大。
他の文学館には無い本が多数有れば、嬉しいです。
ただ定員10人と言う事は、どういうことなんだろうか?
満員だと入館できないんですかね?
P.S. 今日はこれから急に東京に出張。オフ会先週で良かった!
福井健太さん、「浦和が嗤う」は、やっぱり大傑作ですよね。
宮澤さんも誉めているし、読んだ作品をすぐに忘れてしまう私にも、しっかり記憶に残っている!
たまたま、知った方が作者だったから、仲間誉めしていると思われては不本意なので、嬉しいです。
「この短編だけでも買いだ」と言うのは、本当に同感。 意を強くしました。
オフ会で眉が動いただけだったのは、酒が入って、反応速度が鈍っていたからです(汗;)
同じ感想の方はやっぱり多いのですよ。>成田さん
沼島先生は、もう天国に召されてしまったのでしょうか?
残念です。
双子のご兄弟とか、生きていらっしゃらないのですか?(笑)
黒白さん
はじめまして。
彩古さんの友人で、天城一さんの同人誌を作っていらっしゃるのですか?
同人誌、私も、一日も早い完成を期待しています。
完成の際は、ぜひ知らせて頂きたいです。
ところで、大阪圭吉の『人間灯台』ですが、名古屋の某書店で出品されたのですか?
最近のことでしょうか?
私が購入したのは、もう10年以上前だと思います。
購入したのは、ミステリーが高価なので有名な、東京の某書店です。
それ以前に2、3回目録で見たこと有るのですが、全部ハズレ、同じ本が回っているのでは、と思っていたのですが。
大阪圭吉の本については、どこでいくら位で出たか、教えていただけませんか? 記憶に(記録に?)残しておきたいので。
名古屋の書店と言うのが、(今後の未見の本の出現が)期待出来る所ですね。
これからも色々教えて頂きたいです、こちらこそ宜しくお願いします。
またお出でください
群竹さん
はじめまして。
大阪圭吉のHPを作っている方が、他にもいたなんて!!!
これは嬉しいです。
ライバルなんて思っていませんよ。良かったら、姉妹ページになりませんか。(笑)
私も早速リンクさせていただきます。
大阪圭吉が、郷土の作家とのことですが、どちらのご出身ですか?
新城市ですか、それとも三河地方でしょうか?
新城市のHPに、大阪圭吉のページが有ることは、初めて知りました。
これも大感激。 群竹さんのおかげです。
もし、三河地方にお住まいなら、私などに比べて、かなり有利だと思いますよ。
ご存知かもしれませんが、新城市の図書館?には大阪圭吉のコーナーも有り(一度訪問しました)、豊橋市立図書館や新城図書館では、戦前の蔵書も(『死の快走船』も!!)所蔵しているようです。
豊橋市立図書館では「郷土近代文人展」なども行ったことも有るようで、資料も多そうです。
一度訪問して、じっくり所蔵書などを調べたいと思っているのですが・・・。
・・・・・・
うーん。大阪圭吉となると、お話したいことが一杯ある。
こちらこそ、そして、これからも宜しくお願いします。
沼島
オーナーさま、福井健太さまのお言葉、まこと、宦官、いや汗顔の至り(抜いてどうする。)あまりのことに悶絶死しておりましたので、遅くなりました。
多分、オフ会でご存じだったのは、宮澤さんだけだったと思います。(宮澤さんのHPの「鉄道ミステリー」のコーナーに、取り上げられていたのが嬉しくて、メールに書いたことがあります)
実売推定数千部のノベルスでも、読んで、覚えていて、褒めてくださる方がいる。素晴らしき哉、ミステリ。天国の沼島先生も喜んでいることでしょう。
鉄道ミステリ・アンソロジーも、最末期の頃で、いくら作品が払底していたからとはいえ、何年も前のガリ版刷り!の会誌に載ったお遊び作がよくぞ収録されたもの、と今でも思います。鮎川氏の後書きによれば、有栖川有栖氏が評価して、初出のサークル誌も提供されたようなので、このお二方には、足を向けて寝られないのです、本当は。
ついでに、この場を借りて。後書きに北大推理研の機関誌が「RIZARD」とあるのは、「LIZARD」の誤記。また、山前譲さんが金を先払いしてあるのに各大学とも会誌を送って来ない、とありますが、当時担当は、私ではありませんでした(名誉回復成る)。
それにしても、オフ会では、オーナーさまの眉がちょっと動いたくらいにしか見えませんでしたけど。
黒白さま
はじめまして。天城一作品集、楽しみにしてますよ。
大阪圭吉
オーナーさま、ライヴァル出現ですね。新城市のHPに、郷土出身の有名人として、家康の長女「亀姫」と並んで載っているというのは、なんか凄いですね。
ゾッキ本
大辞林によると「ぞっき」は、ひとまとめ、ひとくくり等の意があり、ぞっき本もここの部分に載っています。金田一先生の出番か。
黒白さん
と言う事は、本文庫で以前栃木のIさんと
言われていた方ですか?
それだったら、裏情報では夏に延びたとか
伺いましたが、天城短編集の一日も早い
完成を祈っています。
黒白さん、いらっしゃいませ。
NIFTYの黒白さんと同一人物ですよね?
だとしたら、みなさん。
この人ですからね。
例の天城一の同人誌つくろうとしていて、遅れまくっている人は。
みんなで催促してあげましょう。
少しは早くあがるに違いない。
お久し振りです。つい出てきてしまいました。
あの「沼島りう」大先生がおられたんですか。それはちょっと……サイン
欲しかったかもです(笑)。高校生時代、あの作品には相当のインパクトを
受けて、色々な人に勧めたものでした。それからも古本屋で『鮎川哲也と13
の殺人列車』を見かけるたびに「この短編だけでも買いだ」と言って買わせ
たりして。あれほど密度の高い本格短編はそうあるものじゃないです。
そんなわけで、見かけたらぜひ買いましょう。いや、単に驚いたから出て
きてしまっただけで、それ以外の内容は何もないのですが。すみませんです。
初めてお邪魔しました。
すごい充実ぶりに感心してしまいました。特に、大阪圭吉「人間灯台」の書影にはびっくりしてしまいました。名古屋の某書店で出品したのを購入されたのでしょうか?
ではまた。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
「ききめ」は「効き目」で、叢書の入手困難本。
あれば「効く」ってところあたりでしょうかね。
「へそ」とも言うようです。
「ぞっき」は「特価本」
「値段を殺ぐ(そぐ)」からきたらしいです。
取り急ぎ用件のみにて
ではでは。
あの…
聞くは一時の恥と言いますので質問させて下さい。
「ききめ」「ゾッキ本」
この二つ、意味は知っていてかつ何となく使っている言葉なのですが、
一体その語源はなんなんでしょう?
はじめまして。
大阪圭吉のページを作ろうと思い立って、ぼちぼちはじめましたら、
こんな立派なサイトをみつけてしまいました。
ま、わたしの郷土の作家でして、少しずつ調べていこうと思って
おったのですが……。うーむ。ものすごい情報量です!
とりあえず、リンクさせてください。
オフ会のNo.2のテーブルで出た話題・・・
私が一番驚いたのは、
:
:
ストラングル成田さんが、「浦和が嗤う」の作者 “沼島りう”
:
:
だった事です。
(それをご存じの方が何人かいたのにも驚いたけど…)
この作品は鮎川哲也のアンソロジー『鮎川哲也と13の殺人列車』(立風ノベルス 1989年07月)に収録。
私にとっては、鮎川アンソロジー収録作の中でも、隠れたベスト(と言うことは、有栖川有栖や津島誠司のデビュー作より好きだと言うことですね)。
私の好みのスートスポットを直撃した、作品だったからです。
どうして、この作者は作家デビューしなかったのだろううと、かねてから思っていました。
すでに現代では死滅してしまったような、ボロアパートに集まって、マージャンをする5人の学生。
彼らが、つけたTVのニュースで見掛けた、「列車の遅れに激しく抗議する男性」。
たったこれだけの事実から、推理を続け、思いもよらない事件が明らかになる。
「9マイルは遠すぎる」もびっくりの、純粋推理の極致。
その上、一つの事件が明らかになった事により、もっと意外な事件が浮かび上がってくるという、贅沢な構成。
本格推理は、こうあって欲しい、という見本のような作品でした。
現在の成田さんのHPでの、鷹見緋紗子の正体探し、などで見られる、論理的な考証と構成力は、当然だったのか、と納得できる事実でした。
私にとっては、今回のオフ会最大の収穫です。
皆さん、『鮎川哲也と13の殺人列車』を探して、是非読みましょう。
こんど、お逢いできるときには、この本を持っていきますから、サインして下さいね。
彩古さん
「新版横溝正史読本」は先週末に譲っていただきました。
と言うわけで、手元にあるので、調べてみると
「ばらの怪盗」「『蛍の光』事件」は、角川文庫90『白蝋仮面』に収録。
「まぼろし曲馬団」「七人の天女」「あざみを持つ中国娘」は、文庫未収録です。
これは羨ましい・・・、と言いたいところですが・・・
横溝正史の本自体を全然持っていないので、何がレアで、何が普通かわかりませんん。
私には、レアさが、体感として解らない・・・・・・、すいません張り合いがなくて (~_~メ)
P.S.
kashibaさん保有の、渡辺啓助の時代物は『江戸の影法師』だと思います。
私の写真に写っていました。(~_~;)
美夜様
先日、池袋にて海野全集を10冊ほど見かけましたので
一応ご報告いたします。
定価は1900円〜2900円ほどだったと思います。
あと、別巻の1冊が3500円ほどでした。
もし、ご用でしたらDMください。
横溝の話題を出せば、必ず一人は反応してくれそうなので。
忘れた頃に某書店から注文品が届きました。
注文してから半月以上たつので、何を注文したのか、すっかり忘れているけど、
届いたのは3冊。
そのうちの1冊が横溝ジュブナイルでした。
『まぼろし曲馬団』S.30 ポプラ社 カバー貼付
たぶん、貸本に使用されていたため、カバーが糊付けされているのだと思います。
まだ、「新版 横溝正史読本」が届いていないため、どなたか文庫収録の有無を
調べてもらえませんか。(今日、為替を送ったので、届くのは来週かな)
収録作品は次の5作品。
「まぼろし曲馬団」「ばらの怪盗」「七人の天女」「『蛍の光』事件」「あざみを持つ中国娘」
どなたかよろしく。
文庫収録されていないことを祈る。
また、レアな横溝が手に入ったのか?
國桃櫻さん
黒猫荘へのjump、上手く行きますよね (笑)
この調子で、他の方の掲示板に書き込むときにも、黒猫荘URLを書いて下さいね (^_-)
レンタル掲示板「黒猫荘」にも、國桃櫻、MAYさんと2人の方に入居していただきました。
勇気ある入居、ありがとうございます。 m(__)m
お二人の掲示板にも、是非訪問して下さい。>皆様
jumpは ↑上↑ の「黒猫荘入居者一覧」から。
それにしても、入居者はまだ少ない。
あんまり少ないと、入居候補者を指名してしましますよ(笑)
まだ掲示板をお持ちでない方、気軽に入居して下さい。
別に小林文庫との関連を考える必要もないし、ミステリーの話題だけにこだわる必要もありません。
何人か入居していただけると、長屋型掲示板の楽しさがわかるのですがね。
ところで、「プレゼント大会」も、応募が少なくて、寂しいです。
今週中には、13番目の椅子(フクさんのリクエスト)まで決定するつもりです。
こっちの応募もお願いします。
なるほど、という訳で黒猫荘六号室のURLを入れてみました。
でも、はたしてうまく飛べるのでしょうか(後で試してみよう)。
さて『ビジュアル派』で気まぐれに投げかけた
「金田一耕助は誰が良かったか?」
という問いなんですが、石坂浩二さんという声が多いようです。
「やっぱりね……」けど、
「じゃあ。二番目は誰なのかなぁ?」
という疑問も湧きあがってきました。
『はぐれ刑事ビジュアル派』で今度、アンケートをしてみようかなぁ、
と思っています。その時は、ご協力のほど、よろしくお願いします_(._.)_
ちょっと間が開いてしましましたが、
風々子様
「海野十三全集」の揃いがあるのですか?
うぅ、欲しいのは欲しいのですが、2〜3万とは高すぎます(笑)。
でもなー、欲しい時にはきっとないのでしょうね・・・。
宝くじが当たればいいのに(買ってませんが、笑)。
古本屋さんでの教訓は、「ためらわずに買え!」なのですが、無理です。
せめてバラであれば・・・。
残念ー。
岩堀さんの質問は私が発したものです。
確か、鮎哲の『密室探求』が話題に上った時に、以前に渡辺剣次さんという
方が同じような企画をしていた…という話になって、ぼそりと「ところで、
渡辺さんって結局何者なんでしょう?」という質問を私がしたのではなかっ
たかと。なるほど、そのような方だったのですか。
岩堀さん、ありがとうございます。
渡辺さんの密室以外の『13の〜』もkashibaさんの書棚にあったような。
オフ会のNo.1?テーブルで話が出た、「13の密室」の渡辺剣次さん
ですが、戦後の探偵作家クラブの初期からの会員で初代書記長をやった
人です。それと、乱歩の戦後の傑作とも言われる「十字路」のプロット
を考えた人でもあります。「十字路」は講談社の「書下し長編探偵小説
全集」の第1作目、「13番目の椅子」に入選したのが鮎哲さんの
「黒いトランク」というのは有名な話ですね。
ちなみに、「13の密室」(正)は昭和50年5月発行、「続・13の密室」
は昭和51年6月発行、いずれも講談社からです。
こんばんは、溝口@書物の帝国です。
管理人様>
今後もよろしくお願いします。実は今度ダサコンというネットSF者のコンベンジョンをするん
ですが、その時に小林文庫さんのリストのお話をしておこうかと思います。ぼくも小林文庫
さんのリストを参考にして、絶版品切れかどうかをチェックしているもので。色々とお世話に
なっていました。(今度山之口洋さん、涼元悠一さんがネットSF者オフに来てくださることに
なったので、嬉しいですが。)
彩古様&管理人様>
山尾悠子さん登場については、本当にうちの掲示板の常連さんたちの書き込みのお陰だと
思っています。某ページ(リストのページ)が復活の契機になったのですが、小林文庫さんの
ご指摘のようになっていけばと思っています。しかし、山尾さんの本があまり入手して読めない
現状は悲しい限りですね。今後どこかの出版社が全集を出してくださるとありがたいのですが。
あ、でもやっぱり資金繰りが(涙)……。社会人にはかないませんです。というよりも、こない
だアタラシでの入札でも負けまくりました(苦笑)。その分機動力で勝負!という感じですが。
ということで、今後もよろしくお願いします。
オフ会、お疲れ様でした。会社からしか書き込めない(勿論、読めもしない)ので、しっかりタイミングをはずしてます。でも、そのせいで、レポートを読みながら笑えたので、まあいっか……。
楽しかった印象はいくつもあるのですが、購入させて頂いた「古書の臍」を見たり、kashibaさんのレポートを見たりしながら思ったのが、思っていたより、皆さん人間でしたねー、ということでしょうか。
いやあ、もっとずっと恐い人かと思っていたのに……。
そう思った理由を書き出すと、私が人間じゃない、と思われかねないので書きませんが、ね。
では、次の機会を楽しみに。
No.71 の私の発言、AKEMIさんのお名前、間違っていますね。
ごめんなさい。
許して下さいね。
溝口@書物の帝国さん
はじめまして、書き込みありがとうございます。
溝口さんのHP掲示板で、山尾悠子さんが話題になり、しかもご本人が書き込みされていることは、彩古さんの書込みで教えていただきました。
作家を敬愛するファンのHPと、それに刺激されて長い休養から復活された作家。
作家とファンとHPの、最も幸福な関係が生まれているようで、第3者ながら感動しています。
山尾悠子さんは、私と同時代、同年代なので、ご活躍はリアルタイムで拝見しています。
私が本格推理しか読まないという頑迷な読者だったので、作品の方はあまり読んでいません。(ごめんなさい)
ただ、デビュー当時は、ミステリーファンの間でも高く評価されていたのは確かです。
(私は、山尾さんと同時代、ほぼ同年代)
今回、彩古さんに『仮面物語』を譲っていただきました。
遅れ馳せながら、山尾悠子さんの作品を、読んでみたいと思っています。
溝口@書物の帝国さんにまで、「もうすごい猛者の方々ばかりで、書き込みをためらっていました」、などと言われると、困ってしまいます。
これからも、お気軽に、どんな事でも、書き込んで下さい。
オフ会に参加していただいた皆様、ありがとうございます。
私の人生で、あんなに楽しかったのは、久しぶりです。
その前が何時だったか、思い出せないくらいです。(汗;)
私も、オフ会もミステリーファンの集まりも初めてだったので、不安も多かったのですが、参加してみたら、そんな心配は吹っ飛んで、楽しくて嬉しくて仕方のない時間でした。
もう、全く時間が足りませんでした。
もう少し若ければ、私も泊まり込みをしたかった…(泣)
10代から50代まで、年代がバラバラでも、初対面でも、ミステリーが好きと言う点が一致するので、全く気になりませんでした。
腰の重いオーナーの背中を押していただいた皆様、ほんとうにありがとうございます。
出席していただいた皆様の書き込みを拝見しても、同じように感じていただいたみたいで、本当に嬉しいです。
1次会に出席した全員が、当然のごとく2次会のkashiba邸へ向かったことからも、盛り上がりが解っていただけますよね。
いやー、HPを開設して本当に良かった、という気持ちです。
幹事として、面倒な諸事を切り盛りしていただいた、フクさん、ありがとうございました。
2次会にご自宅を提供していただき、手料理まで用意していただいた、kashibaさん、ありがとうございました。
出席していただいて、こんなに楽しい時間を演出していただいた皆様、ありがとうございました。
日程の都合や、遠方に住んでいるため参加出来なかった皆様、自分達だけ楽しんで、ごめんなさい。
第2回、第3回とやりたいと思っていますので、その際は是非参加して下さい。
オフ会のレポートは、もう既にフクさんに書いていただきました。
(フクさんのHP参照: さすがフクさんは仕事が早い!)
ストラングル成田さんにも、書いていただけそう。
私も書こうかと思っていたのですが、Kashibaさんに長文のレポートを書いていただきました。
それに私の撮った写真を添えて、アップしました。
場所は、こちら。↓↓↓
http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/offmeet/offmeet2.html
オフラインミーティングのご案内からも行けます。
かなり重いので、注意して下さい。
あけみさん、お久しぶりです。
そうです、もう春ですよ。
あけみさんがお休みしている間に、掲示板のログが壊れたり、オフ会をやったり、色々事件がありました。
『秘密』は私も読了。
ミステリーか?と尋かれると、狭義のミステリーではない、と言わざるを得ないけれど、とても面白い作品でした。
私にとっても、去年のベスト5には入りますね。
『私が彼を殺した』は鞄の中には入っているのですが、まだ未読。
今、この本を読んでいないと、恥ずかしいですね(私のこと)
でも、オフ会では全然新刊の話題が出なかったので、大丈夫でした。
これからも、時々は訪問して、何か書き込んで下さい。
オフ会は成功だったようで、おめでとうございました。インフルエンザだの花粉症だのとボーとしている間に、このぺージに桜が咲いて。エー驚き。
「秘密」(東野圭吾)読了。これミスリテリーかな。でも面白かったです。男性のせつなさが伝わります。女性の気持ちの揺れも、うん分かるような。
展開も上手、文章も読みやすい。
さて「私が彼を殺した」(東野圭吾)に移ります。帯に純本格ミステリーとうたっています。どうでしょう。ではまた。
溝口@書物の帝国 様
オフ会の御礼が優先でしたので、レスが遅くなりました。
すみません。
「魔法の本棚」の本買い日記、いつも楽しく読ませていただいています。
本の購入量が半端じゃないっすねえ。
ぼくも買っているほうだと思うけど、さらにその上をいくというか。
わたしの中学・高校・大学時代はミステリよりもSFの比重が高かった
ものですから、当然のごとく、山尾さんに嵌まりました。
ちなみに、学年的には大森望さん、新井素子さんと一緒。
山尾さんは5歳お姉さんでしたけど、憧れの人でした。いや、マジで。
DAIKONかどこかで、間近にご尊顔を拝見したときは嬉しくて、ミーハーに
サインをねだったこともありました。
あのサインはどこへ行っちゃったんだろう。
布教用の『仮面物語』ですけど、無事に2冊手元にやってきました。
1冊は小林オーナーに引き取っていただきましたけど、気に入っていただけるか
とても心配です。
入門用には『夢の棲む街』か『オットーと魔術師』がいいんだけどな。
『仮面物語』はもう1冊残っていますので、山尾悠子読んでみたいという方は
声をかけてください。
(関西の某目録とか都内某所に山尾悠子さんの本が出ているのは判っているのですが、
2,000円〜8,000円とかの値付けなので、初心者の方にはお勧めできません)
オーナー様、フクダ様、kashiba様 皆様 お世話になりました &お疲れさまでした。
楽しくて、勉強になる貴重なお時間を設けて頂いてしあわせな半日。(^^)
できれば、途中で帰りたくはありませんでしたがさすがに・・・ね。(化けの皮が剥がれるし)
次回もまた雑ざらせて下さいませ。
オーナーさま、みなさま
オフ会楽しかったです。ミステリ趣味の集まりも
ネットのオフというのも初めてですので、
必ず話が通じるというのは嬉しい体験でした。
機会があればぜひ次も参加したいです。
kashibaさん>
お世話になりました。ありがとうございます。
フクさん>
幹事ごくろうさまでした。
美夜さん>
海野全集は近所の店に揃いがあるんですが、
2〜3万でした。
定価は知りません(^^)
オーナーさん、フクさん、kashibaさん、それからお相手していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
とっても楽しい時間を過ごすことができました。あっという間でしたね。
本日出勤でなかったら、私も夜明かししたかったです。
こんなにミステリーについて話したのは久しぶりです。次の機会が今から楽しみです。
(クラッシュ時、kashibaさんのログに國桃櫻の名前が出ていたので
原因は國桃か?と自らを疑っていて正直、怖くて書き込めませんでした)
(どうか無事に書き込めますように……)
オフ会に参加された皆様の書き込み、楽しく読ませていただきました。
う〜ん、参加したかったかも。次の機会は……どうだろ?
そうそう。黒猫荘に間借りさせていただいている
『はぐれ刑事 ビジュアル派』<ふざけたタイトル(^_^;)
もし、よろしければご参加のほど、よろしくお願いいたします_(._.)_
(入居者もね〜お願いします〜。さみしいよぉ……(>_<))
やー、楽しゅうございました。朝まで、飲み続け、喋り続け、本を見続け。20歳くらい若返ったような気分です。無事、昼すぎに、札幌に戻って、仕事に出ることもできました(泣)。
オーナーさま、皆さまに感謝です。
フクさん、幹事お疲れさまでした。kashibaさん、最高のもてなしありがとうございました。書棚は眼福そのもので、ございました。
ちょっと、バタバタしているのでオフ会レポートは、今度の週末くらいにアップ予定(遅い)
では、今後ともよろしくお願いします。
(さあ、寝よう)
オフ会に参加された皆様とともにとても楽しく素晴しい時間を
過ごすことができて嬉しく思います。
オフ会自体が初めてのことだったので最初から緊張しっぱなしでした。
それでも、kashiba様の圧倒的な蔵書に開いた口が塞がらず、
オーナー様の大阪圭吉にただただ驚き、
皆様といろいろとお話しができ、たいへん勉強になりました。
後半は半分、夢の中でしたが(笑)
第二回も、ぜひやりましょう!
オーナーさま&オフ会参加されたみなさま
非常に素敵で濃密な時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。
まさに「話は尽きない」時間。表現できない程楽しかったです。
快く場所を提供して下さったkashibaさま、ありがとうございました。あの
凄絶なる書棚の光景、一生もう忘れられそうにありません(笑)
一応、オフ会レポート長くなりますので、ホームページにまとめました。
(上記URL、「雑文」のコーナーです)
参加された方も、今回参加出来なかったけれど、どんな感じか知りたい方
もご覧になっていただけると幸いです。
とにかく、また第二回オフやりましょう!
それから、美夜さま、海野十三全集、まさに本屋の一番高い棚に「飾って」
ありましたので、値段は確認していません。多分ここを覗かれてる方に
所有されている方がいらっしゃると思いますので、どなたか答えて下さい
ませ。すみません。
オフ会、大変楽しかったです。出席の皆様有難う御座いました。
それにしても、kashibaさんの蔵書はすばらしいですね。
だいぶ前にkashibaさん等に紹介された、佐々木丸美さん「崖の館」読み
ました。私としては大変感服しました。
1)文章が非常にきっちりと細やかに書き込まれています。
当然、心理描写、風景描写がしっかりしている。
2)ミステリーを面白くする為に無理に「館」を設定したと
いう不自然さが殆どない。まず冬の北海道(襟裳岬の百人浜)
の館とそこに集まる人間がいて、そこに本格ミシテリーの骨格
が無理なくはめ込まれている。
3)よく「文学」と「ミステリー」の融合と言われますが、本作品は
その点でかなり完成度が高いとお思います。私が今まで読んだ
ミステリーでは、「ゼロの焦点」(松本清張)、「危険な童話」(土
屋隆夫)などがそういう印象ですが、「崖の館」はそれを越えていると
思います。
4)トリックの点では上の2作品には及ばないまでも、伏線の張り方なども
きちんとしていて、本格ミステリーとしては及第点を悠々クリアしてい
ます。
他の作品も是非読んでみたいです(今のところ、他には「夢館」しかありませ
んが)。kashibaさんの本棚には佐々木丸美さんもずらり・・、さすがです。
オフ会、私も参加したかったなー(笑)。
それというのも、無駄に忙しい仕事のせいだ!!
6月以降にもう1度ございましたら、是非参加したいです。
フク様
「海野十三全集」、存在するのですか?(笑)
一冊、いか程するご本でしょうか。
でもなー、ハードカバーは高いし場所を取るし、悩みます。
三一書房、実は初めて聞いた出版社でした(笑)。
オフ会に参加のみなさん、お疲れさまでした。
宿泊は避けたいと思いながらも、いつの間にか腰が重くなっていて、
朝帰りとなってしまいました。
幹事のフクさん、一次会の手配ごくろうさまでした。
貴重な蔵書を見せていただいたkashibaさん、目の保養になりました。
『地獄の追跡』『断崖殺人事件』『風花島殺人事件』
タイトル忘れた渡辺啓助の時代推理、ダールなんてところがうらやましい。
あとレアな洋書がごろごろしているのに感動しました。
洋書をテリトリーにしちゃうと大変なことになるので、その分野で
競合することはないでしょう。
ホスト役、ごくろうさまでした。
小林オーナーさん、よくぞオフ開催を決意していただき、感謝です。
持参いただいた大阪圭吉の『人間燈台』『仮面の親日』。
おおっ、これが本物か、って感じ。
書き込みだけではわからない、それぞれの人物のキャラクターがわかって、
おもしろいオフでした。
またそのうちお会いしましょう。
kashibaさん、終了宣言ありがとうございます。
昨日は、途中で抜けてすみませんでした。
新幹線の終電に乗り遅れて、各駅停車の終電で帰宅。
家に着いたのが、2時半でした。
その間も2次会は続いて、終結したのが翌日11時ですか?
やっぱり徹夜したのかなぁ?
昨日5時から11時では、全然時間が足りませんでした。
初めての体験で、とうなるのかと心配していたのが、嘘のよう。
あんなに楽しい時間は、久しぶりでした。
出席いただいた皆様、ほんとうにありがとうございます。
オフ会の状況は、徐々に報告していこうと思っています。
ご出席して頂いた方々、是非ご感想やレポート、書き込んで下さい。
出席できなかった方も、お楽しみに。
raccoonさん、こんにちは
昨日は、オフ会のため、このHPの常連者がみんな居なくなってしまったので、ご返事がありませんでしたね。
もう遅いかもしれませんが、サンシャインの情報を・・・
第8回サンシャインシティ大古本まつりは、2日(火)〜7日(日)
今日までですね。
時間は、最終日は午後5時まで。
さあ、今すぐ駆けつけましょう。
私は、昨日行こうかと思っていたのに、ゲストブック復旧のため、行けませんでした。(泣)
祝!!掲示板、復旧!!
日曜日の午前11時を回りました。
先ほど、風々子さんをお送りして参りました。
「小林文庫第1回オフ会の2次会の終了を宣言致します。」
遠路はるばる、東船橋くんだりまでお越し頂いた
皆様、お疲れさまでございました。
また、やりましょう。
では、おやすみなさい。
詳細は後程。(ねねねねね、眠い)
はじめまして、皆様。溝口@書物の帝国と申します。
SF者&ファンタジー者なのでちとミステリーに疎いのですが、よくこの掲示板は読ませていただいて
おります。もうすごい猛者の方々ばかりで、書き込みをためらっていましたが、とりあえず山尾悠子
さんの話題が出ているので、書き込みをば。(しかし皆様の書き込みを見ていると、「す、すごい(汗)」
という気分になってきます。)
彩古様>
幻想文学の短篇読みました。洗練された文体と流麗な文章を堪能することができて、嬉しかった
です。代表作の『夢の棲む街』(ハヤカワ文庫JA)、『仮面物語』(徳間書店)、『オットーと魔術師』
(集英社コバルト文庫)すべて購入して、今『仮面物語』読中です。入手困難なところが痛い、痛い
……。書物の王国の『架空の街』『吸血鬼』(国書刊行会)に短篇が収録されているので、是非
読まれていない方は読んでみてください。三一書房版は去年注文して買えたので、もしかすると
もしかするかもしれませんが……。
池袋で、サンシャインで、古本市?!
どうも情報に疎くて知りませんでした。
掲示板ファイル壊れちゃったんですね?日付けはすべて3/6なのでいつからいつまであったのかわかりません。
どなたか教えてくださいませんか?明日もやっているかなあ・・・
オーナー様 祝 復旧。
オフ会何とか、と思って焦ったのですが、
結局都合がつかず、オフ会には
参加できませんでした。
次回は必ず参加したいと思います。
今夕の様子など発表して頂けると
嬉しいです。
と言うわけで、ゲストブック復活しました。
今日は、待ちに待ったオフ会です。
これから、出発します。
オフ会レポートも書きたいと(書いてもらいたい)思っているので、出席できなかった方も、お楽しみに。
3月4日(木)ゲストブックのログファイルが壊れ、過去の発言が消えてしまいました。
ご迷惑をお掛けし、申し訳有りませんでした。
お見舞いの書き込みや、メールを頂いた方々、大変ありがとうございました。
皆様の優しが、心に染みました。
過去ログを送って頂いた、宮澤さん、ありがとうございました。
ログは、完全復旧できませんでしたので、次のように対応しました。
◎ No.1200以前の発言は、「小林文庫のゲストブック過去ログ」に移動しました。
◎ No.1201〜1245の発言は、手作業で復旧しました。
復旧の際、メールアドレス、HPのURLは削除しました。
発言日時も、復旧した日時に変わっています。
◎ 復旧したログは、新ゲストブックに移動しました。
No.01〜45が、旧 No.1201〜1245に相当します。
◎ 3月3日(水)14:00頃から4日(木)7:00頃までの間に書き込んで頂い
た発言は、復旧できず消えてしまいました。
この間に書き込んで頂いた方々には、大変申し訳有りませんが、お許し下さい。
これで、復旧作業を終了します。
これからは、従来通り、こちらのゲストブックに書き込んで下さい。
それでは、またよろしくお願いします。
(ログ消失5)
(ログ消失4)
(ログ消失3)
(ログ消失2)
(ログ消失)
行って参りました、サンシャイン大古本市!
絶版本好事家の皆様の通った後にはペンペン草一本
残っていまいと思っておりましたが、気が付くと
結構買い物してました。
彩古さんに誉められたので調子に乗って「奇想天外」で
山尾悠子補完計画を推進。5編分ゲット。
終刊号(67号)は「げっ」という値段でしたが、
こうなりゃ勢いです。いっけーーーーーえ。
(「奇想天外」第2期は、3年分しか買っていなかったのです)
横溝正史補完で、映画パンフあさり
(「病院坂」「八つ墓村」「悪魔が来たりて笛を吹く」)
NW−SF叢書2の山野浩一の長編、
武部本一郎が表紙絵・挿絵を書いている怪奇童話、
ヨコジュンの明治ものノンフィクション、
クイーンの少年少女向け「ポッツ家の怪事件」等など
腕が抜けそうな荷物のまま、
光芳書店で産報ノベルズの中島河太郎選3冊揃い、
別冊幻影城「横溝正史集3」てな所を購入しました。
「ポッツ家の怪事件」は表紙絵といい挿絵といい、
もう、さいっこーーーに笑えます。
徐々に悪洒落の世界に突入しつつあるkashibaでした。
ではでは。
美夜さま
「帆村荘六読本」についての御質問、見落として
おりました。メールで御返事しますので、ご連絡
戴けないでしょうか?
現場(^^)に行ける人がうらやましいです。
私は目録で2冊注文。
抽選結果を確認するのが楽しみなような怖いような。
土曜日は午前中から東京に出てきて
何カ所か古本行脚をする予定なのですが、
サンシャインを訪れるかどうか迷っているところです。
kashibaさん:
>ラジ丼(殆ど私信)
>白背表紙2冊、先ほどポストに突っ込みました。
アリガトウ御座います!
これで角川文庫版横溝の表紙違いは、あと2冊で
完璧なはず……今世紀中に全部揃うかなあ?
あと1年10ヶ月……無理だな(^-^;)<おいおい
kashiba様
海野十三同人誌、楽しみです。私も「日本の名探偵」持っていきます。
小林文庫オーナーです。
ちょっと、話にはいるタイミングを失ってしうと、どの話題に入って行ったら良いか、悩んでしまい
ますね。
で、最初にご返事するのは、あやめさん。
『とむらい機関車』、『高木家の惨劇』入手、おめでとうございます。
ジグソーハウスから入手ですか?
あそこでは、少し前まであった『とむらい機関車』が売り切れになっていたので…
2冊とも、少し高いかもしれないけれど、後悔しない作品ですよ。
ところで、小泉喜美子の『弁護側の証人』、文庫版でよければ持っています。
(何故か『弁護側の証人』5冊も持っている)
ちょうどフクさんも、HPで絶賛されているところですね。
私も、この作品は、ミステリーマニアに成りかかったころに読んで、すっかり嵌まってしまいまし
た。
いまだに、もっとこんな作品を読みたい、と思ってミステリーを読み続けているんですから。
そんな訳で、もし文庫版でよければ、プレゼントしますよ。
まだご希望があるようなら、DMまたは掲示板に書き込んで下さい。
女性には優しい、オーナーでした。
相変わらず読みたい本がいっぱいで困っています。
美夜さま:
全集、週末に渋谷で見かけました(笑)ブック1stというお店です。
にしても、私も『帆村荘六読本』欲しい…
オーナーさま:
いつの間にやら、50,000アクセスプレゼント、増強されてますね。(太っ腹と
感心)果たして13番目の椅子は何になるのでしょう??
あと四日ですね。オフ参加される方、お会い出来るのを楽しみにしています。
風々子様
やはり全集はないですか。
そうではないかなー、と思っておりました(笑)。
「品切れ」という程、ほんとに売れたのでしょうか(失礼な、笑)。
何にしろ、残念でございます。
須川毅様
「帆村荘六読本」って、今でも手に入れる事の出来るご本でしょうか?
もし入手方法等ご存知でしたら、お教えいただきたいです。
かおる様
実は私もほとんど「怪人二十面相」さんが出ていらっしゃる本は
読んだ事がありません。
小学生の頃に何冊か読んだはずなのですが、記憶にないのです(笑)。
でも最近、講談社の少年倶楽部文庫という本の「少年探偵団」を
手に入れていただきまして、読みました。
これを読む限り、絶対に怪盗さんの方がカッコイイです(笑)。
ルパンか二十面相さんか葛城さんか、ですね。
kashiba様
図星であります。半休取ってました。
今日は喜国さん他、NIFTYの(ZP)な方々がたくさんいました。
会場に30分前に着いたら、ぼくが一番遅かった。
みんな、気合入ってるなあ。
それで収穫はというと、嬉しかったのは白水社の『現代ロシア幻想小説』ぐらいなもの。
幻想小説シリーズはこれでロン。
あとはダブり本ばかり。
『美国横断鉄路』久生十蘭 さばと館
『黒い死』A・ギルバート、『葬られた男』M・デイヴィス、『道化者の死』A・グリーン、
『ローラ殺人事件』ヴェラ・キャスパリ、『憑かれた死』J・B・オサリヴァン、
『指はよく見る』B・ケンドリック、『完全主義者』レイン・カウフマン、
以上ポケミス。ポケットブック版シメノン選集の『メグレの休暇』
などというところをダブって買いました。
ポケミスなんぞは60冊ダブっていたはずなので、これで70冊になっちゃったなあ。
ポケミス欲しい人は連絡ください。
ダブり本リスト送ります。
ポケミスといえば、アタラシに追加注文して150円パーで十数冊買ったりしたので、
残り120冊となりました。
追記
kashiba様、エラい。単行本未収録の雑誌にまで手を出しましたか。
布教用の『仮面物語』は2冊入手予定です。
今日から池袋サンシャインで古本市だそうです。
彩古さんは、また半休とって行ってるのかな?
羨ましいですのう。
私は、昨日、高田馬場のビッグボックスの定例市で
SFアドベンチャーの第3号を買ってきました。
山尾悠子が載っていたもので。(誉めて>彩古さん)
後はヨコジュン「菊花大作戦」、フーリック「中国鉄釘殺人事件」
戸板康二「浪子のハンカチ」(単行本版)てなところ。
ワタクシ的にはこのレベルで満足なのであります。
かおる様
そうですね、ドートマンダーは確かに「泥棒」ですね(笑)
という訳でバーニーは「泥棒」か、「怪盗」か?
まあ、題名に「泥棒」とあるから「泥棒」ですか(笑)>風々子さま
山口さま
はじめまして。私も探してます。とほほ。
岩堀さま
では、オフ会に海野十三同人誌、持っていきましょう。
お楽しみに。
ラジ丼(殆ど私信)
白背表紙2冊、先ほどポストに突っ込みました。
ではでは
初めて書き込みさせていただきます。
以前から拝見しておりましたが、あまりにマニアック(?)なため、日々勉強させていただいている次
第です。
ところで、突然で恐縮ですが、当方フレッド・カサックの「殺人交叉点」を探しております。(クライ
ムクラブ版)
セットで販売しているところは知っているのですが、あまりに高価でとても手が出ません。(家族にも
相談できません。)
入手できなくても構わないのですが、なんとか今世紀中(オーバー)に目を通したいと切望しておりま
す。
どなたか、いい情報がございましたら、御教示ください。
(オーナー様:メールアドレスが入力できませんでした。)
美夜様
怪人二十面相が登場する少年探偵団ものは未読です。
講談社文庫の乱歩全集もおしなべて絶版のようですし、なかなか
難しいようです。ポプラ社(だったけ?)の少年探偵団も高そうだ
し、かさばりそうだし……
彩古様
残念です。またの機会に。
kashiba様
「聖者」ですか。今度古本屋で探してみます。
ドートマンダーものは「怪盗」というよりも「泥棒」ですね。
このシリーズ、結構好きなんですが、私にとっては怪盗ものと言
うよりもなんというか。結構好きなシリーズなんですけれどね。
いろいろ教えてくださってありがとうございます。
あやめ様
『弁護側の証人』は出版芸術社版がまだ現役で残ってるかもし
れません。1500円ぐらいだったと思います。それ故集英社文
庫版を古本屋で探した方が割安なのですが。
kashiba様 情報有り難う御座います。
昭和6年11月号新青年に「振動魔」が帆村荘六もので出たのにどうして
それと違うのが流布されたのか不思議ですね。
東都書房の「日本推理小説大系」はそれまでの名作・傑作の集大成として
私などにはバイブルみたいなものです。ですから「振動魔」は帆村物でないと
思いこんでいる人は多い筈です。
「日本の名探偵」でも『・・「振動魔」には帆村が登場しないが、海野十三の
代表作の一つに数えられている。いったい海野には・・・帆村物以外にも佳篇
が多い』とあります(著者は新保博久さん)。
オフ会の時に又・・・。話題にしたいです。
ゲストブックも春らしくなりましたね。
ついに帆村荘六読本(浅草紅堂)が出てきましたね。
(>kashibaさん)
僕は海野十三に関心はあまりないのですが、こいつには
感激しました。海野十三ファンの方は入手をお勧めしま
す。ほとんど独力で完成されたようですが、この努力頭
が下がります。書誌もさる事ながら、帆村荘六ものをバ
カミステリと定義したのは卓見ではないでしょうか?
美夜さん>
全集は版元品切れだったように記憶してます。
けどもしかしたら大きな本屋にはおいてあるかも。
私は去年の11月頃、神田の三省堂で、
『少年探偵長』(第13巻)を買いました。
海野は守備範囲じゃないんですけど、「少年探偵長」
は横溝正史が後半を書き継いで完成させたという情報があったもので
買ってみました。
kashibaさん>
「レスター・リース」は私も好きです。他に怪盗といえば
ニック・ヴェルベットとかバーニー・ローデンバー(こっちは未読)
なんかも含まれるのかしらん。
岩堀さま
「振動魔」の探偵の件については、同人誌の方でも半頁割かれています。
最終的には、帆村登場作である事を、同人誌の主宰者が国会図書館
まで行って確認されている由です。(掲載紙は6年11月号)
尚、世界SF全集や光文社文庫「4次元の殺人」、桃源社版
「深夜の市長」も非「帆村」バージョンだそうです。
(私の持っている広済堂「蝿男」に所載の「振動魔」も
非「帆村バージョン」でした)
美夜さんに刺激されて甲賀三郎「乳のない女」(春陽文庫版)なんぞ
を、積読から引っ張り出して読んでみました。
いやああ、これは「通俗」!
細かく「ひき」を連発しているうちに辻褄がどうでもよくなってくる
パターンですね。獅子内俊次君は大言壮語の割に、3/4くらいまで
いいように犯人にあしらわれてます。
さあ、オフ会まで1週間をきりました。るん。
お久しぶりのあやめです。
以前、ここの掲示板に書いてありました、古書のHPへ行ったら、
国書刊行会の「とむらい機関車」がありました。良かった。
角田喜久雄の「高木家の惨劇」もあったので、(まだ未読だったのです)
嬉しさが2倍以上!
あぁ、これで小泉喜美子の「弁護側の証人」が手に入れば・・・。
(それと、角田喜久雄の国書刊行会「奇蹟のボレロ」も)
帆村壮六について今、妙な発見しました。海野十三の代表作は一般的には
「振動魔」ですが、これは帆村壮六ものではない筈です(と私は思って
ました)。私が参考にした「日本の名探偵」にもそう書かれているし、
東都書房の「日本推理小説大系・・昭和前期集」掲載のものでも確かに
帆村壮六ではありません。ところが、創元社「探偵小説全集・・名作集1」
掲載の「振動魔」ではちゃんと青年探偵帆村壮六となっています。
ちなみに、「振動魔」の発表年月も、「昭和前期集」では昭和6年11月号、
「名作集1」は昭和6年1月号の「新青年」になっています。もし「名作集
1」をとるならば、「麻雀殺人事件」より早い帆村ものがあるという事にな
ります。
彩古様、同人誌ではどうなっているのでしょうか。
らじさん。
ご回答、ありがとうございます(感謝感謝)。
早速、行ってみようと思います。
ついでに古書ものぞいてみようかな。
古書に興味はなかったんだけど、
ここの書き込みを読んでいると
知らず知らずに刷り込まれているのかも……
なんてねなんてね!
國桃さん:
>さていきなりなんですけど、梅田古書倶楽部、何処にあるのでしょうか?
>京極夏彦フェア、是非とも行きたいので、お願いします、らじさん。
えーと、もちろん大阪の梅田です
場所は阪急梅田駅の東にある
ヘップ・ファイブ(観覧車があるビル)の
裏手の通りにあります。小さいお店ですが
看板が出ているので何とか見つかると思います
店は一階と三階にありますが、京極さん関係は
一階にあります(ミステリ古書は3階が凄いですが)
妖怪色紙ですが、実はサイン本を買った人に
抽選で貰える物なので、ひょっとしたら
もう無くなっているかも知れません(^-^;)
愛用の手袋とかは賞品でないのであると思いますが……
こんにちは。
さていきなりなんですけど、梅田古書倶楽部、何処にあるのでしょうか?
京極夏彦フェア、是非とも行きたいので、お願いします、らじさん。
國桃もサイン会でサイン本は持っているのですけど、妖怪色紙は観てみたいです。
是非是非、ご教授くださいませ。あ、大阪、ですよね。違うのかな……。
彩古様&kashiba様&岡山えらりあん様&岩堀様
「帆村荘六」情報、ありがとうがざいます。
さすがここにいらっしゃる皆様、よくご存知でいらっしゃいますね(笑)。
しかし、海野十三さんの同人誌があるなんて!!
それはスゴク欲しいです。
ところで三一書房の海野さんの全集って、まだ売られていますか?
もう古本屋さんでしか見つからないような気がするのですが・・・。
でも52篇もあるなんて、私の野望(どんな?)は潰えました(笑)。
それにしても、タイトルがいいですね。
そそります(笑)。
kashiba様
kashiba様が戦前作家さんが苦手だなんてー(笑)。
私は「地下鉄サム」を知らないのでよくわからないのですが、「気早の惣太」さんは
生活のためにしか盗みをしないので1度も捕まった事がないそうです。
って、それって自慢できる事なのでしょうか(笑)。
「葛城春雄」さんは、私も国書刊行会に収録されている「原稿料の袋」しか
読んだ事がないのですが、「琥珀のパイプ」と「ニッケルの文鎮」も、
それっぽいのです。
でも名前が違うのでよくわかりません。
「怪紳士」が手に入ればいいのですが・・・。
「あの方」なら、あるいは持っていらっしゃるかもしれませんね(笑)。
ご無沙汰しています
それにしても、市川さん、かおるさんと
お知り合いが書き込んでいてちょっと吃驚
世間は狭いというか、マニアックなところへ
流れていくものなんだろうか……(^-^;)
3階に加え新たに1階にも新店舗を
加えた梅田古書倶楽部へ行って来ました
増床分はミステリよりもマンガなどの
比重が高かったのでそれほどの感慨は受けませんでしたが
京極夏彦フェアということで、京極氏直筆の
妖怪色紙や愛用の手袋などが見所(?)だったかな
直筆サイン本が2000〜3000円で売っていましたが
数年前にご本人にサインして貰ったことがあるので
買いませんでした(笑)。
全然関係ない寺山修司の『天井桟敷新聞 全縮刷版』
なんか買っていたりして……(笑)
以上、梅田古書倶楽部。
そういえば、探求書を書き込まれている方が居られますね。
ワシは角川文庫『獄門島』『悪魔が来たりて笛を吹く』の
白背表紙版を探しているのですが、誰か見掛けた人居られません?
先日、kashibaさんがゲットしておられたような気もしますが
譲ってくれませんか?駄目?(^-^;)
美夜様他の皆様
私も帆村壮六さんについて今日書きこもうかなと思っていましたら
全くなんて事でしょう。ゲストブックの書きこみは、特許の先願争い
よりもキビシイ!しかも土曜の深夜は皆さんの稼ぎ時・・・。早寝
が楽しみのロートルはかなわないです。
しょうがないので若干の別ネタで・・・。
荘六帆村はシャーロック・ホームズからとったという事で、
荘六は「しょうろく」と読むべきと鮎川哲也さんは主張しているとの事。
昭和4年「赤耀館事件の真相」には帆村昌六という探偵が登場している
そうです。一般的には、昭和6年「麻雀殺人事件」が最初の帆村壮六物
らしいです。ちなみに、作者 海野十三は「じゅうぞう」が普通の読みですが
生誕地徳島の文学碑では「じゅうざ」になっているそうですよ。
*参考書は別冊文芸読本「日本の名探偵」(横溝正史編、昭和55年2月)でした
美夜さま
不完全な情報なのですが帆村荘六ものはぼくが調べたかぎりはつぎのとうりです。
短編:「麻雀殺人事件」「ネオン横町殺人事件」「ラジオ殺人事件」「爬虫館事件」「盗まれた脳髄」
「省線電車の射撃手」
中編:「赤外線男」「牛缶工場事件」(注:缶は本当は難しいカン、ドリキャスの限界)「点眼器殺人
事件」「浮囚」「人間灰」「昆虫図譜の秘密」「人造人間殺人事件」
長編:「蝿男」「血染の秘図」「暗号数字」「匂いの交叉点」(参考文献:「日本探偵作家論」権田萬
治)
でも問題はこれらが単行本になってるのかどうか不明なんですよね。どなたかもっと詳しい情報を。
(責任転嫁)
ps.EQが休刊するってほんとうですか?
ああ、海野十三の件、彩古さんに先こされました(泣)
で、美夜さま
葛城春雄、よくわかりません(^^;>
あたしゃ、戦前作家って苦手なんですよう。
<怪紳士>って奴ですよね?
「原稿料の袋」と「鍵なくして開くべし」くらいしか手元にないです。
(「盲目の目撃者」所載:S22松竹出版部)
「気早の惣太」は改造社の日本探偵小説全集4:甲賀三郎集(S4)に
5編入ってました。
なに、これ? 「地下鉄サム」みたいなものですか?(>読めよ<自分)
国書の「緑色の犯罪」持ってないもので、、、
まあ、甲賀三郎については、国書の浜田知明氏の解説を読んで、
兵庫の「あの方」のお尻を叩いて下さい。
海野十三は、彩古さんのおっしゃる通りっす。
(一応、私も同人誌もってます>須川様(私信))
「怪盗」は既訳ではチャータリスの「聖者」ことサイモン・テンプラー
でしょうかしらん。3冊ほど出てますが、ポケミスの「聖者ニューヨーク
に現わる」以外は入手が極めて困難です。昔、テレビシリーズがありまして、
3代目ジェームズ・ボンドことロジャー・ムーアの出世作だったのですよ。
(1,2年前に映画でリメイクされたような気が・・・)
ESガードナーの「レスター・リース」もいいですよ。
いかにもパルプ・ヒーローで。(早川M文庫から2冊:絶版?)
小泉今日子主演の「快盗ルビイ」の原作(笑)である、
Hスレッサー「快盗ルビイ・マーチンスン」はドジばかりの素人盗賊。
(ヒッチコックマガジンの看板作でした。早川M文庫から1冊:絶版?)
ドジの系譜では、昨年復刊・新刊が相次いだDEウェストレイクの
ドートマンダー・シリーズはユーモアミステリの傑作です。
特に角川文庫の「ホット・ロック」は超お勧め作!!
同じ作者がスターク名義で書いた「悪党パーカー」シリーズは
快盗というよりは、ただの強盗ですので、お勧めしません(^^;
未訳ではホーナングの「ラッフルズ」が有名ですね。
創元推理文庫の「ホームズのライヴァルたち」の14冊目になる筈が、
いまだにでません。とうとう14番目の椅子は三たび登場の
「思考機械」に奪われました(笑)
彩古さま
とりあえず「オットーと魔術師」、積読から取り出して読んでみました。
(珍しく新本時代に買ってました:笑)
凄い!!成る程、これは傑作!!
なんか「格が違う」って感じですね。
次は「仮面物語」、行きます。
ではでは。
書き込むのにけっこう緊張してしまいます。
先に引取先を募集した別冊宝石「九人と死人で十人だ」と
「かくして殺人へ」の2冊は、無事、引き取り手がみつかりました。
風々子さま ならびにこの掲示板へ
欲しかった本が手に入りました。ありがとうございました。
都会の怪獣
そんなに珍しい本だったのか(知らなかった)。
自分などが手に入れてしまってすみません。>探しておられるみなさん
#次回はもっと気楽な気持ちで書き込んでみよう
帆村荘六
海野十三の帆村荘六については一昨年に「名探偵帆村荘六読本」という同人誌が
出てまして、それによると確認できただけで52篇の帆村荘六物があるという
ことです。全集収録の作品33篇、未収録19篇。
全集の1,2,3,4,5,6,7,8,10,13,別巻2とばらばらに入ってます。
1,2,が比較的多いかな。1巻6篇、2巻8篇。
三一書房の「海野十三全集」は全集と言いながら、漏れが多いようですね。
確認できない作品もまだあるということなので、さらに帆村荘六物があるという
可能性があるようです。
かおる(♂)様
『横溝正史の世界』なんですけど、よりによって、『仮面物語』確保のために
供出しなくちゃいけなくなりそうなので、今回、ごめんなさいということに
なりそうです。もうしわけない。
欲しい本というのは重なるもんなんですよね。
フク様
私は「帆村荘六さん」を知ったのは最近です。
あの驚愕のトリック(笑)に、はまりそうなのですが、他の作品を知る
手がかりがなくて困っています。
一緒にどなたかの情報を待ちましょう(笑)。
かおる様
甲賀さんの「姿なき怪盗」以外の「怪盗もの」。
「葛城春雄もの」と「気早の惣太もの」はそうではないかと、個人的には
思っております。
ちょっと違うかな?
一応、「獅子内俊次もの」も狙っていたりして・・・(笑)。
で、「怪盗もの」ですが、江戸川乱歩さんの「怪人二十(四十)面相もの」は
だめですか?(笑)
アルセーヌ・ルパンと並んで、私の好きな「怪盗」です。
学生時は暇があるものの、お金がなくて読める本はほとんど借り物か、古本でした。
今は、お金に余裕があるものの、時間がなくほとんど本を読めないとほほな状態。
昔、本を買えなかった反動で少しでも気になったら部屋の置物にしてしまっています。。
何とも情けない・・・
kashiba様 岩掘様
どうも失礼しました。最近どうも若年性?痴呆症気味で、3歩歩けば物忘れしがちです。
書き込みが多くてもはや何のことかはわからなくなってしまいましたが、ご推奨いただいた本のこと
です。
今後、またこのような呆けをかますかもしれませんが、いつものことだと思って暖かく迎えてやって
ください。
ではでは
彩子様
『横溝正史の世界』、ほしいです〜
いかほどするのでしょうか?
所で、甲賀三郎って、『姿無き怪盗』以外に怪盗ものってあったん
ですか?>皆様方
甲賀三郎で一冊になってるのと言えば、国書刊行会で出てた奴(タ
イトル失念)しか思い浮かびません。
怪盗ものと言えば、山田風太郎、高木彬光らが書いたリレー小説
『怪盗七面相』(でしたっけ?)なんてのもありましたね。
なにか、他にルパン、怪盗ニック以外で怪盗ミステリご存じの方お
られます? 最近九鬼紫郎の『大怪盗』を読了したんですが、何かも
の足りませんでした
遅ればせながら、五万人突破おめでとうございます。
ストラングル成田さんに触発されて、天藤真・草野唯雄の共著、
『日曜日は殺しの日』、読んでみました。
…よけいに分からなくなってしまいました(泣)
美夜さま:
私ごときが回答してはいけないような気がするのですが、帆村荘六。
知っている範囲では、とりあえず『蠅男』と『赤外線男』。
(私の読んだ海野全部やんか(笑))
後はどなたかのフォローを待ちましょう。私も知りたい。
ダブり本
すこし前に告知した『秘文字』は引き取っていただける方がいましたので、終了させて
いただきます。
横溝関係で横溝第3エッセイ集『横溝正史の世界』徳間書店(カバー帯)がダブって
いますけど、どなたか必要な方います?
kashiba様
山尾悠子本
それが問題なのよね。普通の努力じゃ手に入らない本ばかりだから。
そこで、布教用として『仮面物語』を1冊確保に走っています。
ダブっている知人がいるので、なにかと交換してもらうつもり。
取引きが成立したら、ここで発表します。
天城一同人誌
なんか、作業は遅れているみたいですねえ。
なんでも、同人誌に掲載された作品ばかり20篇を収録の予定とのこと。
そんなに作品あったっけ?
岡山えらりあん様
小栗虫太郎さんの本、大変羨ましく思います(笑)。
特に「悪霊」!!
それは私も読んでみたいです。
最近、「怪盗」が 好きな事に気付いた私は、甲賀三郎さんの「葛城春雄もの」を
ちょっと探し ています。
1冊にまとまっているのが理想なのですが、きっと無理でしょう ね(笑)。
ご存知の方がおられましたら、お教え下さい。
それと、海野 十三さんの「帆村荘六もの」も、すこーし狙っています。
「爬虫館事件」以 外を知りませんので、こちらも教えていただけると幸いで
ございます。
彩古さま
>『夢の棲む街』『仮面物語』『オットーの魔術師』
>み なさんに読んでいただきたいです。
古書マニアではない純粋なファンとして の彩古さんの姿を
垣間見たような気が致しまして、心が洗われたのではござ いますが、
どーやって?
『夢の棲む街』早川JA文庫で鈴木いずみと並 ぶ最強の効き目、
三一書房版は別編集の一部収録
『仮面 物語』徳間書店・単行本:絶版
『オットーの魔術師』集英社コバルト文庫: 絶版
私は現在、梶尾真治の「エマノン」シリーズに嵌まっています。
や っと「さすらいエマノン」が入手できたのであります。(T▽T)
帯付・極 美・著者謹呈栞付きが400円でした。
ああ、やはり古書ネタか。
>彩古さま
実は先日、なにも知らなくて山尾悠子さんの本を借りて読ん だところだったんです。
で、「ふーん」って感じで感想をページに書いた ところ、実はすごい人だったって
ことが判明したんです(メールで教えても らった)
とか、あわてていたら、今度は幻想文学の小特集とか、掲示板の 発言です。
共時性ってやつですかねー
あ、僕のページの感想はなん かとんちんかんなので、ファンの方にはたぶんあまり
お薦めできないのです けど……
びっくりしました。
久しぶりにSF系の掲示板を巡回していたら、山尾 悠子さんご本人が発言しているでは
ないですか。
あまりにも、おこがま しくて発言はひかえましたけれど、山尾さんの近況を知る
うえでも、みなさ んに読んでもらえたらと思います。
山尾さんは「幻想文学」誌上で復活を果 たしましたし、今後、また作品が読める
という喜びに浸っているところです。
山尾さんの発言がある掲示板はこちら
http://www.tcup3.com/329/tetsu.html
『夢の棲む街』『仮面物語』『オ ットーの魔術師』
どれも、傑作という一言で済ますには惜しいきらびやかな 作品です。
みなさんに読んでいただきたいです。
小説だけではなく、短 歌集まで持っていたりします。
大ファンなんです。けっこう、今回の事件(?) には興奮しています。
推理小説ではなく、幻想小説の話題ですみません。
高橋久美子 さん
はじめまして。いらっしゃいませ。
やはり、 yahoo Japan から来ていただいたのでしょうか?
高橋さんのHP。拝見に 行きました。
著書がお有りなんですね。 凄い!
私のHPは、情報 量は多いかもしれません、個人の意見が無いんですね。
それは、文章が全 く書けないからですね。
文章の書ける方は、心から尊敬してしまいます。
情報も、一度見たら2度見る必要の無いものばかりですが、何か必要な事 があったら、あそこに行けば大丈夫、という安心感の持
てるページを目指してい ます。
何かのお約に立てば、嬉しいです。
リンクの方は、全く問題 ありません。
大変ありがとうございました。
高橋さんのHPにも訪 問させていただきます。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたしま す。
稲葉巳月さん
お誉めの言葉、ありがとうございます。
> ミステ リー好きにはたまりませんよ、これ。
って、言って下さると、嬉しいです。
ぜひぜひ、また来て下さいね。
よろしくお願いします。
jovi jova さん
初めまして。 書き込みありがとうございます。
そうで すよ、ミステリーに限らず、いろんな本を読んで下さい。
ミステリーは、 最近元気があるので、いろんなタイプの、面白本が沢山出版されています。
どんなタイプの本が好きか、教えていただければ、ご紹介しますよ。
こ れからも、よろしくお願いします。
ohzer さん
yahoo から来て、最初 に書き込んでいただいたのは ohzer さんです。
ありがとうございます。
お気に入りにいれていただいたのなら、時々来てみて下さいね。
ま た、よろしく、お願いします。
↓ 12000取っちゃった (~_~;)
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