初めまして。
質問だけですいません。
実業之日本社発行の「週刊小説」は、どこに行けば入手出来るのでしょうか?
新聞の3行広告には「全国の書店、駅売店でお求め下さい」と
載っている割に、今まで一回も見かけたことが無いんですが…。
東京近郊で、ここなら確実においている場所ってあるんでしょうか?
芦辺拓さん
『贋作館事件』は、芦辺拓さんのほか、北森鴻さん、小森健太朗さん、斎藤肇さん、柄刀一さん、二階堂黎人さん、西澤保彦さん、村瀬継弥さんなどが、名探偵をパロディした、贋作ミステリー集ですよね。
予告されていらい、楽しみにしていました。
当然買います。
ただ、群馬の書店に並ぶには2〜3日かかるでしょうね。(泣)
なお、この掲示板は、ミステリーに関係することなら、広告、宣伝も大歓迎です。
國桃櫻 さん
『沙羅は和子の名を呼ぶ』の情報ありがとうございます。
最近、C塚さんの「顰蹙猿楽町日記掲示板」を訪問していないのが、バレバレですね。
ちゃんと、チェックするようにします。
P.S.
昨日、新宿紀伊国屋書店にて、北村薫さんの『月の砂漠をさばさばと』を購入しました。
先に森英俊さんからご紹介のありました書き下ろしパスティーシュ・
アンソロジー『贋作館事件』、版元の原書房さんの話によると、東京では
明日にも店頭に並ぶそうです。
こういう場を借りて宣伝めいたことをするのはルール違反かもしれませんが、
こちらのHPのようなミステリファンのみなさんにぜひ読んでいただきたくて、
こんな書き込みをさせてもらいました。
それが証拠に、このあと発売予定の自作『不思議の国のアリバイ』(青樹社)
やリレー小説『堕天使殺人事件』(角川書店)のことは一言半句も口にしていない
わけなのです。ね、ね?
ええと。情報元ですがぁ、あ、刊行は集英社です、
集英社なんですから、当然、C塚のお姉さまです。
ていうか、顰蹙猿楽町日記掲示板ですね。あはは。
だから信用していただいてオッケーかなぁ、と……
思いますぅ……。
今週いっぱいくらいは、(私が)掲示板、E−mailなどへのアクセスを、し難くなるかもしれません。
(いまでも相当遅れていますが)掲示板、E−mailへのご返事などが、遅れるかもしれません。
申し訳有りませんが、お許し下さい。
ただ、最低でも、1日1回はアクセスしますので、ご連絡はいままで通りどうぞ!
No.647 で
> 昨日(19日)やっと、加納朋子さんの『魔法飛行』(創元推理文庫)を買いました。
と、理由の解からない事を発言していますね、私。
当然、『ななつのこ』 の間違いです。
國桃櫻 さん
加納朋子さんの短編集『沙羅は和子の名を呼ぶ』が、発売予定なのですか、全然知らなかった。
当然、集英社刊ですよね? 情報源はどこでしょうか?
いずれにせよ、今年も加納さんの新刊が出ると言うことで、嬉しいです。
楽しみ楽しみ!
昨日の書き込みの誤記、
《帰途の社内》は《車内》です。
(何か、やな間違い……)
あちゃー。チェック、おこたってもたなぁ〜。
それから『沙羅は和子(わこ)の名を呼ぶ』は、
短編小説の方じゃなくて、
秋頃に刊行される短編小説集のつもりです。
まぎらわしいので補記させていただきます。_(._.)_
(誤)
エル・ナントさま
(正)
エル・サントさま
(タイプミスしてしまいました。失礼しました)
>エル・ナントさま
基本的に心臟が止まれば出血しないと思うんですが。三十分後もまだ
生きている時と同様に出血することは普通ないと思います。
いずれにせよ、正確を期すのならミステリファンサイトより法医学の
サイトに質問された方が適当かと。
http://w3ma.kcom.ne.jp/~amaki/data/houigaku/houi-term.html
こちらあたり参考にされてはいかがでしょう?
先ほど質問した者ですが、ちょっと付け足します。
生活反応は死後、何分くらいで消えるのか?
ということです。
どうもお邪魔します。あるシナリオを書いている方に頼まれたのですが、
殺人事件などで人間の死体の生活反応はどれくらいの時間で消えるのか
調べてくれとということなのですが、どなたかご存知ないでしょうか?
ミステリー好きの方なら分かると思ったのですが、どうでしょうか?
ぜひお教え下さい。お願いします。
なお、生活反応とは、人間が生きている間にしかみられない出血やうみなど
のことです。これをもって死体についた傷が生前のものか、殺された後に
つけられたものかを判断するそうです。
その方のうろ覚えでは10分か30分ではないか、ということだそうですが、
はっきりしません。どなたか正確にわかりませんでしょうか?
カーといえば、ディクスン名義の And So to Murderの
新訳が秋頃には新樹社より白須さんの訳で出ます。出来と
しては、カーのなかでは中ぐらいですが、当時の撮影所の
ようすなどが映画好きには楽しめるのでは。
それから、ずっと前にダビングしてもらった「マーチ
大佐」シリーズ(ボリス・カーロフが演じているやつ)を
久々に見ました。鍵をかけた金庫のなかから稀少本が消え、
それが塔の一室で死体とともに見つかる。しかも、その部
屋の前の通路には床みがきが塗ってあり、犯人の足跡が
残っているはずなのだが、これがどこにも見当たらない二重
の不可能犯罪。さて、解決やいかに?
國桃も購入しましたよ〜ッ、『ななつのこ』を。
帰途の社内で感慨深くちらちらと頁をめくっていたら、
つーっと読み進めていたりして。やっぱ、すごい。
ううん。しかし、なんか飾らない清楚な印象。こんな感じだったっけ。
ふむ、これは折をみて再読せねば!
けどけど、
加納朋子さまの新作
『沙羅は和子(わこ)の名を呼ぶ』も楽しみですよね〜、
小林オーナーさま♪
失礼しました。操作ミスで三重投稿になってしまいました。
649、650できれば削除お願いします。オーナー様。
遅ればせながら、「京都下鴨神社の古本祭り」戦果報告です。
収穫の方はというと、「ほとんどゼロ」でした。
でも一冊だけ望外の、と言うか思わぬ発見をしました。いまさら何をなんですが、
それが
ジョン・ディクスン・カー<奇蹟を解く男> 国書刊行会
です。
こんな本が出てたんですね。
数年間もミステリから離れていると、重要な本を見落としたりします。
普段からのトレーニングが大事だということですね。
この本今も読んでるんですが、非常に面白いです。カーの絶版本より面白いです(^_-)
註釈が各所に加えられた本文もさることながら、巻末の資料が役に立ちます。
書いた人も偉いけど、翻訳した人も相当の時間と労力がかかったはず....
などと書いていたら、なんと御本人の森さんが投稿されているではないですか。
オーナーさんの心の広さが、著名人を呼び寄せるんですね。
それにしてもこの労作、古本で買ってしまって失礼しました。>森様。
で、本題なんですが、カーの本に限らないけど、中身が同じなのにタイトルが違うだけで絶版本扱いして、やたらと高値をつけている古本屋多くないですか。
「妖女の隠れ家」ポケミス264→「魔女の隠れ家」」創元推理文庫
「死人を起す」ポケミス127→「死者はよみがえる」創元推理文庫
「震えない男」ポケミス525→「幽霊屋敷」創元推理文庫
「嘲るものの座」ポケミス229→「猫と鼠の殺人」創元推理文庫
「毒殺魔」創元推理文庫→「死が二人をわかつまで」国書刊行会
「黒死荘殺人事件」→「プレーグ・コートの殺人」ハヤカワ・ミステリ文庫
「修道院殺人事件」→「白い僧院の殺人」創元推理文庫
「メッキの神像」ポケミス491→「仮面荘の怪事件」創元推理文庫
「彼が蛇を殺すはずがない」東京創元社→「爬虫類館の殺人」創元推理文庫
「別れた妻たち」ポケミス372→「青ひげの花嫁」ハヤカワ・ミステリ文庫
「わらう後家」ポケミス412→「魔女が笑う夜」ハヤカワ・ミステリ文庫
などなど。
※「毒殺魔」の件は折原一「五つの棺」で初めて知りました。
中には、両方絶版の本もありますが、古本屋にはもう少し商品知識を身に付けてほしいですね。
同じと知ってて高値つけてる悪徳古本屋もありますけれど。
猛者の皆さんの前で、カーの話題はどうかと思いましたが、
ジョン・ディクスン・カー<奇蹟を解く男> 国書刊行会
は最近買って本当に良かったと思った一冊でした。
風々子さま
うひょー、ありがとうございます。
でもオーナー様と既に密約がございますので、
今回は大丈夫です。
黒白さま
「恐ろしき凝視」だけ私も買いました。
古本で買えば7万円もする本が新本で買えば3333円だもんね。
御買い物上手だもんね。
「雪原の謀略」うーーー、読みたいいいい!
あの獅子内が、戦時中にどれほどの御間抜けを
炸裂させているかと思うと、わくわくが止まりません。
オーナー様
単行本を持っているのに文庫本を買うのは、
ある意味で充分「彼岸」でございます。
そのうえ、カバーをかけてガラス扉の本棚にでも
並べていれば、これはもう「涅槃」です。
ヒッチコックマガジン30号をゲットしました。
完集まであと1冊!!
この掲示板にお邪魔しはじめた頃は後10冊も
ありましたけど、ようようここまで追い込みました。
「リーチ」を宣言します。
ではでは。
私は、彼岸の人間ではありませんよ。(笑)
現世の人です。
その証拠に、古本を買って、反省しているもの(爆)
ということで、こちら側の話をしましょう。
昨日(19日)やっと、加納朋子さんの『魔法飛行』(創元推理文庫)を買いました。
群馬の書店にはまだ並んでいなかったので、出張途中に東京駅の書店で購入。
ようやく加納さんの作品が文庫化されて、嬉しいですね。
未読の方には、熱烈お勧めします!!
「リファレンス好きの気障な紳士」(まだ、拘ってるか!笑)としては、フクさんのご質問などには答えたいのですが、ただいま出張中で新横浜のホテルなので、また後で。
が本日届きました。不木の「恋愛曲線」と甲賀の「琥珀のパイプ」は買わなくてもいかなぁ というような収録作だったけれど(笑)、「恐ろしき凝視」の方は持っていない作品が五編入っていたのでまあ仕様がないかな・・・と思っています。獅子内物では、戦中(昭和18年)に刊行された「雪原の謀略」が難物、喜国さんのHPに書影があります。甲賀には設定が面白い長編が結構合って、土人が東京の真中に現れて吹き矢で人を殺しまくるといったとんでもない物もあり、しかもこの作品は、戦後代作者によってジュブナイル化されています(笑)。
探偵雑誌の方は「宝石」本誌があと36冊、今年中には残り一桁にはしたいと思っていますがどうなることやら。問題の昭和21〜24年のものはあと5冊、とうとう宝石に大枚をはたく時期がやってきたのかなぁ・・・
kashibaさん>
「犯罪発明者」、お望みなら喜んでお貸しできます。
でもkashibaさんのことだからたぶん、読みたいということと同じくらい、
入手して自分の蔵書にしたいということも重要なポイントなのでしょうね。
>kashibaさま
言われてみると「やっぱり」という感じもします。
(レファレンス「だけ」、を目当てに「別冊幻影城」を購入するってのは
完全に「こちら側」の行動ですよねぇ(苦笑))
あ、ふしぎ文学館という手もあるかも。
初日に行くことができなかったので、伊勢丹終了後に喜国さん女王さまと3人で
落穂拾い。女王さまは初日にも来てるはずなんだけどな。
落穂拾いの場合は単行本が残っていることはめったにないので、雑誌を中心に
色物を攻める。
結果は次の通り。
「死の十字路」シナリオ、絵コンテ付
江戸川乱歩原作で、井上梅次が映画化したものですね。コンテは稚拙。
市川崑のシナリオを2冊。
「シナリオ」昭和30年1月号
「青銅の魔人」のシナリオ掲載号。
「キネマ旬報」を5冊。
1冊はヒッチコックのシナリオ掲載。
「大海底魔城」海野十三/中村猛男 S29
喜国さんに見つけていただきました。
「おもしろブック」の付録で、海野十三の原作に中村猛男が絵をつけた絵物語。
という感じで、映画とマンガばかりだったのですが、岡田鯱彦の『黒い断崖』が
転がっていたのを確認しています。
ちょっと高めで持っていたから買わなかったけど、2日目でよく残っていたな。
うわああ、オーナー様に引き続き、今度は風々子さんにまで、
今一番読みたい甲賀本を買われてしまった(TへT)q
「面白い、面白い」とふれてまわると碌な事がないなあ。
単に競争相手を増やすだけじゃないかあ。
えー皆さん、甲賀三郎の長編は面白いものではありません。
読んでもつまらないので、私が引取らせて頂きます。
だめ?
「こちら側」のフクさん
入手簡単なものなどありません。
書痴の行き着く先は、レファレンスとジュビナイルなのです。
とりあえず、国書の探偵倶楽部、別冊幻影城あたりから
でしょうか。勿論、彩古さんの「古書の臍」は必携ですね。
1冊にまとまってるなら私だって欲しいわい(@0@)m
kashibaさん、美味しいツッコミを(笑)
私からみて「あちら側」でオーナーはじめ皆さんから「こちら側」ですね。
(確認。でもあちら側は楽しそうだ)
また皆さまに質問、です。
『黄昏の悪魔』の評を書いていて気付いたのですけれど、手元に角田喜久雄
の年譜しかなく、著作一覧とかがありません。角田に限らず、探偵小説作家
連の著作一覧みたいなもので、入手が簡単なものをご存じないでしょうか。
(皆さんどうやっているんだろう。不思議だ)
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