フク@無理矢理今日から夏休みです。
いやぁー、どきどきしましたね。
二人とも貝になっちゃいましたよね、kashibaさん。(大嘘)
私、伊勢丹では三冊しか本買ってません。
久生十蘭『紀ノ上伝説』天藤真『炎の背景』(フランス装)
岩田専太郎『挿し絵の描き方』<贈答用の予定。
その後で、kashibaさんを見習って地元沿線を攻めたのがきつかった。
鮎川哲也『サムソンの犯罪』鮎川哲也編『犯罪交叉点』山田風太郎『くノ一
忍法帖』(初期の表紙違い)都筑道夫『東京夢幻図絵』『八百八町しのび独楽』
西東登『蟻の木の下で』『幻の獣事件』藤本泉『血ぬられた光源氏』戸板康二
『あどけない女優』……他数冊。もちろん、後から購入した本の合計金額は
伊勢丹の三冊より安いです(笑)
ZPな方々の心意気を見て、色々感じるところがありました。
いやー、今日は勉強になった。うん。
さて、明日から帰省なので古本モードから読書モードへ。
新宿伊勢丹帰りのkashiba@夏休みです。
喜国さん、彩古さん、女王さまのZP常連メンバーに
森英俊さん!、貫井徳郎さん!、加納朋子さん!、
というプロのお歴歴という豪華メンバーによる
お茶会を終えて只今帰ってきました。
場違いな私とフクさんは、もうドキドキです。
二人とも碌に喋る事もできませんでした(大嘘)。
今日も昨日より早めにいったのに、やはり30番目くらいでした。
ZPの3巨頭は勿論私の前に陣取っておられました。
で、私儀、今日1日で、362冊の本を買いました。
おお!
全部で13万円強。
といっても、内344冊はSFマガジンです(爆笑)。
抽選は、3アイテムいれた本命の甲賀三郎が全滅。
それ以外が全部当たりという皮肉な結果に終わりました。
ああ、「獅子内俊次」が、また逃げていく(TへT)q
でも岡田、楠田、鷲尾といったところが順調に入手できて
それなりに満足でありました。
まあ、並んでいる品物はカタログのイメージそのままです。
「レアだけど高い。」
以上、新宿伊勢丹でした。
kashibaは、このカキコが終わった瞬間から3日半は
現役コミケッターへモードチェンジ!
サンシャインや、小江戸はお任せしまた>ALL
橋詰様
わはははは、やっぱりそうでしたか。
なかなか「少女漫画的第1種接近遭遇」でした。
まあ<カーの好きな素敵な女性によくしてあげたい>というのは
男性本格推理マニア5千万人に共通した思いかと存じます(^^;
今後とも宜しくお願い申し上げます。
やよい様
情報ありがとうございます。
うーむ、実は結構ご近所なんでしょうか?
津田沼では私も結構拾い物をしておりますが、
サンリオとか講談社乱歩文庫はめずらしいですね。
でも、もう週を跨いでしまったので、
今頃は安売りCDとか老眼鏡のローテーションかも(^^;
ともあれ、肥沃な千葉の古本環境を守りぬきましょう。
(<実は荒らしている張本人?:爆)
ではでは。
こちらの掲示板では久し振りです、くりです。
早速ですが、先日横溝正史『人形佐七捕物文庫』秋田書店(新書版)と
同じく横溝正史『比丘尼御殿』東京文藝社(ハードカヴァー)という
2冊を古書市で購入したのですが、これって珍しい本なのでしょうか?
少なくとも私は初めて見る本です。H林文庫の目録もバックナンバー分
まで全部見たのですが、一度も掲載されていませんし・・・どなたか是非
教えて下さい。よろしくお願い致します。
ではでは。
「ケンジの推理小説の館」というホームページを開設出来ました。
保有の6900冊の国内推理小説を単にリストアップしたものです。
データー的にはこちらで発言されている博識な皆様には物足りないものでしょうが
一度見学して下さい。
ご意見、ご感想をお待ちしております。
今後も、がんばって内容を充実させいてきます。
Kashibaさま
デパート古本市めぐりの帰りなどできっと気が付かれているかも知れませんが、
JR津田沼駅構内に出ているワゴンの古本屋(週代わりで物産展などをやっている
催しのひとつ)、なかなか侮れません。当然のことながら、N村K太郎だのY村M紗
だのも沢山ありましたが、8/7にふと通りがかったときには
サンリオ文庫、講談社の江戸川乱歩推理文庫等が1冊200円でした。(私は角川文庫の鮎哲シリーズの初版本、10冊ほど購入しました)
いつまでやっているか分かりませんが、見かけたら是非覗いてみてください。
この業者、船橋駅のコンコースでもときどき出店しているようです。
kashibaさま
いや〜、すさまじい接近遭遇をしてしまったようで、ははははは(白目むく)。
偶然と申しましょうか必然と申しましょうか、ははははは(上に同じ)。
いえ、本当に失礼いたしました。その節はありがとうございました。ひょっと
してその筋の方かなあと思ったのですが、上品で親切な物腰につい…モゴモゴ。
長年えげつない関西に生息しておりまして知らず知らずのうちにこんな人間にな
ってしまったようで。次にお会いするときにはもう少し格調高い私をお見せでき
るかと思います。よろしくお願いします。
ちなみに購入した本は『赤い鎧戸のかげで』250円、『引き潮の魔女』『青ひ
げの花嫁』『眠れるスフィンクス』200円、ショーン・ハトスン『闇の祭壇』
ハヤカワNV200円、ブラウン『スポンサーから一言』創元新書版500円、
ポワロー・ナルスジャック『推理小説論』紀伊国屋書店1300円、以上です。
明日は下鴨の予定ですが、2日目だし何もないでしょう。
では小田急頑張ってくださいね。さようなら〜。
新宿小田急帰りのkashiba@夏休みです。
今日は、昨日よりも早めにいったつもりが、
やはり第2グループでした。うーむ。
でも、ポケミスのおいしいところを5冊ばかし
ゲットできたので満足(まあ、全部ダブリですけど)。
「彩古さんの居ぬ間に選択」モード。
自分的買い物と致しましては
「11枚のとらんぷ」初版のアンカット版。
他はともかく、これだけはアンカットで持っておきたい
1冊だったのでこれもハッピーであります。
さあ、明日はいよいよ新宿夏の陣の天王山、伊勢丹初日です。
全国から鬼共がつめかける事となりましょう。
「戦いはこれからだ!」
喜国様
ご指摘を受けて「姿なき怪盗」のページを繰ったら、
確かに岩田画伯の絵が満載でした。
きゃー、私ってお買い物上手!!
(し、しまった転売できん(^^;>)
やよい様
残念ながら、春陽文庫の横溝正史長篇全集は、まだただの古本です。
全集以前の「本陣」「蝶々」で多少値がつく事もある、というレベルです。
角川文庫の「支那扇の女」初版なら、多少値がつきますが、
それでも買い取りは定価以下だと思います。
ではでは。
今朝、通勤途上の銀座線車内の網棚にカバーがかかった春陽文庫 横溝正史長編全集11「支那扇の女」の初版本が忘れられていました。せっかくだったのでそのまま持ち帰ってしまいましたが、これってどのくらいレアなアイテムだったのでしょう。
H目録の荷物が本日届きました。
正木不如丘全集なぞを買ったのですが、どうしようというのだろう、僕。
>オーナーさん、こんにちは。
はい、次回の「小説推理」のエッセイですが、1行だけ彩古さんの登場シー
ンがあります。
レギュラー化のアイデア、チャレンジしてみようかな。
>kashiba さん、こんにちは。
『姿なき怪盗』の挿絵は岩田専太郎でした。これだけでもお買い得。僕が
勘違いしていた下手くそなのは水谷 準の『獣人の獄』でした。
友成本の書名違いました。
「新人獣裁判 狂殺の森」ですね。
済みません。似たような書名が多いもので(^^;
川口そごう帰りのkashiba@夏休みです。
ZPな皆さんとお茶して、喜国さんと中古ビデオを
冷やかした後、総武線沿線をひとあたりして只今帰って
参りました。
で、川口でも彩古さんの一人勝ちって感じ。
やっぱり「強い!」
最早「希書の方から吸い付いてくる」としか表現のしようのない
魔術的探査能力。凄い!
私はタッチの差で早川ミステリ文庫の品切れカーを
気合の入りまくった関西弁のお姉さんに持っていかれてしまいました。
一応こちらもタッチの差で「引き潮の魔女」は確保したのですが、
ついでのことなのでその女性にお譲りしました。
俺っていい奴。
結局収穫らしい収穫は友成の「新獣人裁判」を250円で
確保したくらいであります(勿論ダブり)。
しかし!ここで友成の水を呼んだか、帰り道で
探しあぐねていた「肉の天使」をゲットーーーォ!!!
ついに友成小説本コンプリートを達成致しました。
収集を志したのが昨年の夏でしたので、丁度1年かかった勘定ですね。
で、友成本のお勧めですが、スプラッタでないものなどない!
ということで、どうしてもと云われるのであれば、
少し楽屋落ちでお笑いの要素も入った
「ホラー映画ベスト10殺人事件」(扶桑社)あたりを
お勧め致しますです。>オーナーさま
さて、KIYOKA−CHAN
「女郎ぐも」は、絶版創元推理文庫の中では
数少ない「読んで面白い」逸品です。
しかも、クエンティン名義作の前半の探偵役ダルースから
後半の探偵役トラント警部への橋渡しとなる里程標的作品
でもあります。専門店の古書価格は4、5千円でしょう。
改めて、おめでとうございます。はい。
ではでは。明日は小田急だ!
あの〜(おそるおそる)、「H林文庫」の目録も持っていない痴れ者のくせに
皆様にちょっとお尋ねしたいのですが、『女郎ぐも』ってそんなに珍しいの
でしょうか?(←500円で十分おつりがきた。もちろん文庫ですけれど)
>小林文庫オーナー様
はい、オカルト物・ホラー・怪談の類は好きです。某所でOOッOOという
ことが判明したばかり。(^^; このままこの路線を進むべきかどうか思案
中。極めるとか・・・。
友成純一さんはそんなに読んでいませんので kashibaさんの方が詳しい
と思います。(と、いうわけでkashibaさんお願いします。)
島田一男な皆様がこんなに多いとはちょっとびっくりしました。
MMさんが取り上げていらっしゃるシリーズもいいですが、他にも<清村公三>、<松平利春>、<栗林賢二>等も捨て難いシリーズです。メインのキャラも個性的な魅力にあふれますが、サブキャラ(例えば、山ガッパ等)もメインに負けず劣らず個性的な方ばかり。やはりこれは膨大な蔵書の山と格闘してリストを作成するしかないかしら?
AKEMI さん、こんにちは。
> 面白い本を読了して、思わずこのページを思い出しました。
ありがとうございます。
面白い本を読んで、誰かに話したくなった、遠慮無くこの掲示板に書き込んで下さい。
「白夜行」は、ネットの書評を見ていても、評判は良いようですね。
粗筋などを読むと、ミステリーではなさそうな気がしますが、京極夏彦さんや北方謙三さんの推薦の弁も凄いですね。
とても面白そうなのと、東野圭吾さんは好きな作家なので(1作を除いて、全部読んでいる筈)、読書の優先順位を上げようと思っています。
夏休みの期間内に読めればいいなぁ。
「王妃の離婚」や、佐藤賢一さんの著書には、まだ手が出ていません。
これからも、面白い作品教えて下さい。
最近新刊が読めていないので、新刊の推薦は大歓迎です。
リファレンス好きの気障な紳士:小林文庫オーナーです。(爆)
「探偵倶楽部」「探偵実話」「妖奇」(「宝石」も)の様に、発行部数の多い雑誌は、初めから集めようなどとは思った事もありません。
最初から無理だと思って、諦めています。
私の場合は、必要な号が何冊か手に入れば、それだけで充分です。
でも、全貌が解らないと、どうしようもないので、リファレンスが欲しくなります。
「妖奇」については、山前譲さんの「推理小説雑誌細目総覧1」が有るから良いとして。
「探偵倶楽部」「探偵実話」については、若狭邦男さんが「総目録」を作成中と言う事で、大いに期待しています。
「宝石」については、いくつかの「総目録」が有るのですが、兄弟誌?の「エロティック・ミステリー」や「旅と推理小説」の全貌が解りません。
これについては、実はkashibaさんに期待しているのですが。
どこかで揃いを売っていたら買いませんか(笑) > kashibaさま
(「探偵倶楽部」「探偵実話」「宝石」などの細目総覧は、山前さんも予告されていたのですが、どうなったのでしょうね)
彩古さん
> 「探偵実話」は12冊。増刊は必携だけど、本誌はつまらないです。
本誌はつまらないんですか? そんなことも知りませんでした。
黒白さん
> 「探偵クラブ」にも大判の増刊号があるという話しだし。
「探偵倶楽部」?の大判の増刊は最近(去年?)、どこかで見たような記憶が有ります。
キキメだったのか! 知っていれば買っておいたのに。
kashiba さん
「探偵倶楽部」「探偵実話」「エロティック・ミスステリー」などの揃いを見かけたら、ご連絡します。(笑)
島田一男な皆さま
島田一男さんの作品リストを欲しがる方が、こんなにいるとは思いませんでした。
ちょっと、調べただけでも数百冊は著書が有りそうなので(作品数は?)、リスト作りは大変そうですが、皆さんの知識を集めて、リストが作れたら面白そうですね。
PAOPAO さん
うーん。古書探求の泥沼に(笑)入っていらっしゃるようですね。
この掲示板に訪問していただいている方にも、彩古さん、黒白さん、kashibaさんと、我々とは住む次元の違う方がいらっしゃいますが、PAOPAO さんもそちらの次元の方でしょうか?(笑)
これからも宜しくお願い致します。
探偵雑誌のキキメは、なんと言っても版型の違う物、宝石なら本誌二・三号と
別冊の八・九、それになんといっても18号の「少年探偵」、何故か丸背の本誌
14巻12号と14号も結構難物。「探偵クラブ」にも大判の増刊号があるという
話しだし。極めつけは「探偵実話」の小判増刊号。あのY前氏も見たことがない
という一品。宝石には別冊付録もついていたし、ああ、「古雑誌暗夜の道行き」
とはこのことです(笑)
H林文庫目録を見ると、珍しい日本の探偵小説と並んで海外ミステリーも多く掲載されていました。
特に、結構、血眼になっている創元推理文庫初期のききめも含まれていました。1年程前に東京のある古本屋で、このあたりを一括購入できたことがあり(特に値段は伏します)、その時も結構な値段だなと思ったのですが、目録を見ると、この当りが相場なのか、妙に納得しました。特に帯付になるとかなり値段が跳ね上がるんだなあと驚きました。
「毒殺魔」「俳優パズル」「女郎ぐも」が目録に出たのは初めて見ました。「反逆者の財布」や「幽霊の2/3」はその時に購入できた作品ですが、これらもかなりきてますねえ。一時期、「チューダー女王の事件」と「ある大使の死」がダブって
いたことがあって、中野の古本屋に売ってしまったのですが、今から思うと、可愛い娘を売り飛ばした鬼畜のような父親だったなあと反省しております。いい嫁入り先を探してやるべきでした。
やあ、島田一男のお話しであれば、わたくしも首をつっこまさせていただきます。
<海堂次郎>シリーズだけでなく、<加下千里><外池洋祐><南郷次郎>でも、
島田の作品のリストは、ぜひ知りたいですね。
−だれか、作成してないかしらん。
でも、<海堂>だけでなく、シリーズが、すすむにしたがって、主人公は、みな島田作品的に
変化していくのが、とても好もしいです。
−まあ、ふつうのミステリファンには、島田は、向かないでしょうが。
島田一男のものは、春陽文庫、光文社、徳間書店等を中心に164冊持っています。
必要で有れば、リストをメールで送付いたします。
以 上
小林文庫オーナー様
雑誌に関しては本格的に集め出したのはこの3年ぐらいで、その前は安くないと
買っていないので、みなさんが思うほど持っているわけではないです。
基本的にいま集めたいと思う雑誌の順位は
「探偵倶楽部」>「妖奇」>「宝石」>「探偵実話」
という感じ。
「探偵倶楽部」と「妖奇」は2,000円パーは払っているけど、「宝石」は
均したら500円を切っているでしょう。
「探偵倶楽部」は「怪奇探偵倶楽部」→「探偵クラブ」→「探偵倶楽部」→
「耽奇ミステリーよみもの」と何度も誌名が変わっています。
100冊ぐらいあると思うけど(増刊が何冊あるのかはっきりしません)、
所持しているのは38冊でした。2冊ダブってました。2冊ですんでラッキーかも。
「妖奇」は27冊ありました。
「探偵実話」は12冊。増刊は必携だけど、本誌はつまらないです。
「宝石」は5割ぐらいでしょうか。
「宝石」はキキめの数冊を除いて腐るほどあるけど、「探偵倶楽部」と
「妖奇」はなかなか出てきません。
これから苦労することでしょう。
小林文庫オーナー様
雑誌に関しては本格的に集め出したのはこの3年ぐらいで、その前は安くないと
買っていないので、みなさんが思うほど持っているわけではないです。
基本的にいま集めたいと思う雑誌の順位は
「探偵倶楽部」>「妖奇」>「宝石」>「探偵実話」
という感じ。
「探偵倶楽部」と「妖奇」は2,000円パーは払っているけど、「宝石」は
均したら500円を切っているでしょう。
「探偵倶楽部」は「怪奇探偵倶楽部」→「探偵クラブ」→「探偵倶楽部」→
「耽奇ミステリーよみもの」と何度も誌名が変わっています。
100冊ぐらいあると思うけど(増刊が何冊あるのかはっきりしません)、
所持しているのは38冊でした。2冊ダブってました。2冊ですんでラッキーかも。
「妖奇」は27冊ありました。
「探偵実話」は12冊。増刊は必携だけど、本誌はつまらないです。
「宝石」は5割ぐらいでしょうか。
「宝石」はキキめの数冊を除いて腐るほどあるけど、「探偵倶楽部」と
「妖奇」はなかなか出てきません。
これから苦労することでしょう。
kiyoka-chanさま
ナチ・オカルト・カップリングものの貴重な情報、
ありがとうございました!
感謝。
なかなか入手困難もののようですが探してみます。
お礼がおくれてもうしわけありませんでした。
オーナーさま
依頼主のかわりにちゃーんとお礼を言って下さってて
ありがとうございました。
なんと行き届いた掲示板でせう!うう、感激。
皆様
今日から週末までまたちょっと旅してきますので
お礼は遅れる事と思いますが、
ナチもの探索は依然続行中です!
御見捨てなく、
今後とも気づいた作品がありましたら、ご教示ください。
どうかヨロシクお願いいたします。
kashiba@コミケ準備逃避モードです。
島田一男は、私も全貌を知りたい作家の一人であります。
昔「科学捜査官」をTVシリーズでやっていた頃(<いつやねん)は
結構、好きでした。
あと南郷次郎も好きでした。法廷場面が出てこないので、
ペリー・メイスンというよりはスカット・ジョーダンって感じ。
「事件弁護士」とか「悪魔の系図」とか、ひゃー懐かしいー。
日本の弁護士探偵というと百谷泉一郎よりも南郷次郎の方か印象
強くって。
でも記者ものと鉄道ものは全く読んでません。
まだ古本屋にあるうちに、あるだけ買っといた方がいいかな?
春陽と徳間と光文社で200冊ぐらいありそう(^^;
京王の古本市では、長年探していた早川SFシリーズの
「フェッセンデンの宇宙」を入手できてハッピーです。
価格も1000円とリーズナブルだったし。
あと、甲賀三郎「姿なき怪盗」の新潮社版:函なしを
2000円で買いました。相場を知らないのですが、
春陽文庫でも1000円ぐらいするので、まあ昭和初期の元本が
この値段ならいいでしょ?
「探偵倶楽部」は現在興味津々の雑誌です。どこぞで
揃いを売ってないかなあ。
「帝王」がだめなら、「リファレンス好きの気障な紳士」
ではいかがでしょう>オーナー様
ではでは。
面白い本を読了して、思わずこのページを思い出しました。ミステリーだけでもありませんが。
「白夜行」(東野圭吾)緻密な構成で、小説の骨がしっかりと組まれていて、最後まで引っ張ってくれました。高村薫の「レディ・ジョカー」を思い出します。
「王妃の離婚」(佐藤賢一)直木賞のですが、なるほど。
久しぶりに読み応えがありました。小説はこんな面白いものです。と言っているようなもの。どちらも新刊書ですが、古書好きの方にももちろんおすすめ。もうお読みになりましたかしら?
やよい様
御返事ありがとうございます。島田一男の作品を読んでいる知り合いが周りに誰もいないので、島田情報を頂けて嬉しいです。たしか『犯罪列島』は買っておいた筈なので、目の前の積ん読本を片づけたら読んでみようと思います。
あれ、でも買ったのは『犯罪列島』ではなくて『犯罪乱流』だったかな? どちらだったか忘れてしまいました(^^;
(因みに、捜査官シリーズを二十冊ほどは読んでいるうちの母に「何が面白かった?」と聞いてみたら、「忘れた」と言われました。そんなっ、おかーさーんっ!)
オーナー様
お仕事ご苦労様です。
某老舗ファンクラブの会報までチェックしておられるとは。ちょっと
焦ってしまいました(^^;
単に知り合いの連載を引き継いだだけなのですが、連載という以上は続けていかなければなりませんから、暖かい目で見てやってくださいね。何とか冬木君よりは長く続けたいなーと思っております(^^)。
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