オーナー様
50万アクセス、本当におめでとう御座います。
小林文庫の「発見」は、小生の人生にとってもエポックメーキングな
出来事だったと思います。100万アクセスまでボケずにいたいです。
これからも宜しくお願い致します。
小林文庫オーナーです。
昨日 12月4日午後、「小林文庫」トップ頁のアクセスが、50万を超えました。
ホームページ開設より、6年7ヵ月!
大きな節目の数字を迎える事が出来ました。
最近は、青息吐息で更新している状況ですが、皆様のアクセスを励みに、どうにかここまで辿り着くことが出来ました。
「小林文庫」を訪問していただいた方々、感謝致します。
大変ありがとうございました。
これからも、よろしくお願い致します。
本当かぁ、と目をうたがう一冊。2、3日前に
出ました、ある古書目録。
どこかで書かれるかもしれませんね。
3度目に流しながら見ていて気付く。わかり
にくいものでした。
しかし、先着順なので、当たることはない
だろう。とりあえず、保存用に切取り。
驚愕の一冊でした。
別冊シャレード71号 天城一特集8
2002,12月、拝受。
見開きに、鮎川哲也さんの想い出に捧げる
不可能犯罪集
とある。あと、一冊出るようです。
ネットサーフィンしてたら偶然ここに来ました♪
HP拝見させていただきました★
私も「借金返済!お金持ちになろう日記!」という日記HPをやっています☆
暇があったら遊びに来てくださいね〜o(〃^▽^〃)o
http://www2.diary.ne.jp/user/174683/
髭がすっかり白くなった。
という冒頭から2行目。ここで話題の白髪
ではありませんが、話題よりも先行される
状態が続きます、小説推理の連載。
白髪奇談、一冊の本のようです。
ロック掲載作品、紙型流用の形で流用
されているので、果てしなく(?)あるような
気がします。筑波書林と自由出版、自由
出版社、自由出版株式会社、日本橋自由
出版社、の関係について資料を見ていますが
この出版社、かなりの出版数ですね。
ケイナさま
白髪奇譚?「空想科学読本4」ですか。図書館で探してみましょう。
私も、ふねふねさんが教えてくれた国会図書館の「近代デジタルライ
ブラリー」で「巌窟王」見てみました。そこで素朴な疑問ですが、
この「巌窟王」の文体は、当時のいわゆる言文一致体というので
しょうか(「…である。」調)、文語体ではありませんよね。当然、
旧仮名遣いではありますが…。涙香の「巌窟王」はこの文体のもの
しかないのでしょうか。大正年間に扶桑社(扶桑堂の後身?)から
出た縮刷版涙香集の「鉄仮面」持っていますが、これは文語体
(「…なり。…たり。」調)ですから、「巌窟王」もこの文体の
ものがあるのでは…、あって欲しいという気がします。
ここまで書いて、ふと涙香の年譜を見たら(創元推理文庫 日本
探偵小説全集1)、鉄仮面の連載開始が明治25年、「巌窟王」の
連載開始が同34年、この時期は明治文学史上でも大きく動いて
いた時代のようですから文体に違いが出てくるのは当然かもしれ
ませんね。文語体の「巌窟王」を読みたいというのは果たせぬ
願望か…、残念です。
下に、これで3冊目の流用雑誌としましたが、
沙原砂一では、スリーナイン掲載作品が
2度、流用されています。3冊目ではないので
ここに訂正。
他方、紗原砂一(紗と沙のちがい)では、今回
ロック掲載作品が好奇雑誌に流用、一度目。
紗原さんによれば、沙原名義の作品は自分の
ではないということ。
このあたり、複雑。
こんにちは。
雪がすっかり消えて過ごしやすい冬になっています。
すっかりご無沙汰しておりますが、このHPが健在なのがなによりです。
雪に降り込められたら?読書三昧もよいかと思っています。
気がつけば、12月。11月には、古書目録
23点。そのうちの15点に対して、その目録
内の他の店も含んで、20回あまり出すものの
入手はゼロ。そのうち、2枚の、抽選にあたらずの
葉書。1月から11月まで、295点の古書
目録。確かに、目録数は増加傾向。
いわいさん、メールを開きました。書影もみえ、
目次もあり。
そのなかで、驚きの、紗原砂一の作品。これで、
流用雑誌への登用は、3冊目。
探究書が一冊ふえました。
ありがとうございました。
小笠原功雄さま。
情報ありがとうございます。そうなんですか。勉強になりました。科学読本って言ってるからって、鵜呑みにできないんですねぇ。
岩堀さま。
マリーアントワネットの白髪の話しが載っているのは、「空想科学読本4」だった気がします。なんか、シリーズなのかなんかわかりませんが、「○○科学読本」とか、「空想○○読本」とか、種類が色々出てるみたいです。
白髪の話しは、「空想科学読本4」の一番初めを飾っていて、作者的にもこれが一番面白いと思っていたらしいのですが、アンケートの結果では一番面白くなかった話しに選ばれてしまった、という話しをどこかで聞きました。
みなさまにまたお聞きしたいことがあります。
白髪以外で、乱歩が具体的にポオや涙香作品から影響を受けている点で、何かご存知でしたら教えてください。
今のところ私が知っているのは、涙香ものをリライトした作品があるということ、(内容は違うが)同じ題を用いている作品があるということ。内容的には、少しネタバレになってしまうのですが、「モルグ街」の猿まね、「早すぎた埋葬」の埋葬された感じ、などです。
他に、面白いものがあったら、教えてください。
>小林文庫オーナーさま
以前、6号室に書き込んだのですが、ウチはアレなので(爆)
文藝春秋PR誌『本の話』12月号に『虹の家のアリス』(加納朋子 著)に関する書評エッセイ『「魔法」と「現実」のブレンド』(光原百合 著)が掲載されています。
すでにご存知でしたら流してください。
小笠原功雄様
「空想科学読本」の情報有難う御座います。布団に入ってから抱腹絶倒的
内容を楽しんでいますが、「と学会」の研究対象というのも肯けるような気も
します。山本弘会長の出した新本も買ってみたくなりますね。
均一棚で、佃實夫さんの一冊、
文献探索学入門、昭和45,3刷、
思想の科学社刊。図書館に勤務。
わがモラエス伝、が印象にある著者
の一冊。
いつのまにか、12月。11月は古書
目録であたらず、の日々。このような月
もありますね。
初めまて書き込みします。差し出がましいことですが標記の本について混乱があるようなので私の知っている事を。標記の本は、柳田理科雄氏の一連の著作シリーズであり、「トンデモ本」という造語の生みの親である「トンデモ本の世界」に始まる一連の「と学会」編集の本とは全く別物です。しかも、その「と学会」会長の山本弘氏は「こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』」(太田出版)という本を今年発表して、柳田氏の一連の著作にツッコミを入れています。同書の主張は結論から言えば一連の「空想科学読本」自体が科学的考察がむちゃくちゃで、トンデモ本だという事です。
図書館から印刷できるのはいいですね。
もぐらもちさんのHPででていました、
郷土文化。掲載の文献を依頼。
申し込み書が同封された封書が着く
こちらからは印刷個所の指定、返信用の
葉書同封を送付
そして、到達。ここまで、10日。
それから、小為替、郵送料を送る
ついてから、コピーの順番待ちで、
何と!最低2週間以上かかる
合わせて、1ヶ月かかるようです、文献枚数60枚
(A4 では、30枚)
小林さん、そのうちの、探偵小説と名古屋
57巻1号、来ましたら、何かの折に送付したい
と思います。
ふねふね様
国立図書館の涙香情報有難う御座います。
じっくり見てようと思ってまだ開いていませんけど…。
今日もこれから外出です(泣)…。
ケイナさん、早いですね。
それにしても、我慢していたプリンターいよいよ買わなければならない
ようです。
ケイナさん
昨日、さる古書市で「空想科学読本」(第2版)入手しました。寝しなに
読み始めましたが大変面白いですね。ただ、変身のところでも、ずばり
「白髪」の記述はなかったようですが、第1版に出ているのでしょうか。
第2版は全面改訂のようですから。
のりりん さん
「黒猫荘」は、昨日満室になってしまいました。
部屋数を増やそうか、悩んでいるところです。
のりりんさんのためには、元の部屋を予約してあります。
早く、復帰してね。
『いちばん初めにあった海』がベストと言う方は多いですね。
主人公と、同年代の方が多いようです。
自ら黒猫荘を退出したくせに、すでに70号室埋まってしまうんじゃないかとどきどきしている毎日です。
読書は相変わらず順調です。
加納朋子氏も全冊読了いたしました!
個人的には『いちばん初めにあった海』が好きです。
またメールか書き込みさせていただきますね!
ふねふねさま。
早速国立国会図書館のHP見てきました!
感動!
確かにページ数が多いので、100ページを越えると印刷する気にならなかったのですが、暗黒星がお手軽ページ数だったので印刷しました。
挿絵とかもそのままだし、得した感じです。
情報ありがとうございました。
いわいさんのおかげで、ずーと気がかりの
件、解消しました。別冊宝石、確認できました。
ロックに関しては、やはり、この作品名や
笹沢さんの名前はないようです。
増沢、と言う名前はありますが。
おそらく、投稿されているならば、大慈さん、
あるいは中島さんのもとにあったのでしょうか。
この頃、彼らが予備選考していたようですから。
流用雑誌、多くは、香山さんの作品に多いです。
確認できているだけで、5件。香山さんが書かれて
いる題名で、未確認のものが3、4件あって、どこから
でてくるか、興味あります。
香山さんの作品の掲載誌の所有者によれば
現在、900冊余り確認されています。すでにそれは確認
されている可能性があるように思われます。
いわいさん、後で、メールいたしますので、よろしく
お願いします。
言われてみれば、流用と再録は曖昧な所がありますね。漫然と他の出版社から
出て字の組み方と挿し絵が同じなら流用と思っていました(復刻は除く)。
再録といえば、笹沢左保の件で引用した別冊宝石は、宝石 昭和37年6月号の
再録でしたね。失礼しました。
「馬頭のナイフ」ではありませんでしたか。また判らなくなりましたね。
ただ、第一回とは書かれていませんので、十万円懸賞の方かもしれませんが。
楠田匡介と白夜書房に関する論考に関しての申し出、ありがとうございます。
別件もあり、メール頂ければ幸いです。
札幌白夜書房に関しては全くわかりませんが、札幌青磁社なら数年前『村山槐
多全集』を見かけた事があります。スルーしてしまい後で少々後悔しました。
ケイナ様、岩堀様
こんにちは。
涙香の本なんですけど、
国立国会図書館(http://www.ndl.go.jp/)の「近代デジタルライブラリー」で全ページが見れますよ。
上記のページから入れます。
登録・手続不要です。
「噫無情」
ユゴ−著 黒岩涙香訳 東京 扶桑堂 明39
2冊(前284,後編452p) 22cm
「巌窟王 史外史伝」
ヂュマ著 黒岩涙香訳 東京 扶桑堂 明38,39
4冊 22cm
ページ数が多くて大変ですが、
少しずつ印刷したり保存すれば涙香本(のコピー)がお手元に!
涙香を検索すると全部で29件でました。
「近代デジタルライブラリー」は明治期に出版されたものしか入ってませんが、、
探偵物や町の案内本なども多くおさめられていて面白いですよ。
雑誌や新聞は今まで探したうちでは出てきませんでした。
統計書や教科書なども入っているようです。
表紙や奥附や広告や白紙のところまですべて写されてるので、
意外な情報が分かるかもしれません。
ただし画像は白黒ですけど。
いわいさん、流用か、再録か、の区別は
難しいですね、奥付に、号数の記載が
なかったり、出版社もない場合もあり、
複雑です。
とりあえず、流用雑誌、としています。
名前だけ同じで、中味がことなる場合、
これもおおくあり、同名雑誌とよぶので
しょうか。これも何冊あるのか、泥沼。
いわいさん、楠田匡介と白夜書房、についての
論考、なぜか、2冊きますので、一冊、進呈
します。発行、おくれているようです。
おどろくべきことに、白夜書房とは別に
もうひとつ、札幌で、出版社を設立、昭和
24年以前。6冊刊行。
白髪といえば、ビートたけしさんが、白髪
がふえたので、金髪にそめて、皆の目がなれたら、
白髪のままにする、と言っていました。
あれは美だったのだろうか。俺は思い出す。すでにオルゴールの中に閉じ込めてしまった事を考えても仕方ないことだが脳裏から消えてくれない。
あれはマキナの右腕で貫いても切り刻んでも元に戻った。
あれは光りを好んで食しているようだった。
あれは固定した形態を持つ事無く、青をとどめていた。
あれは角を持っていた。
あれは……。
「そう、あれは美だ。確かに美だ。そうでなければ俺の頭から離れない理由は何だと言うんだ?」
あれは美しい。だから俺はあいつを殺してでもそいつを奪った。そして今はオルゴールの中に眠っている。
そう、確かにあれは美しかった……。
宣伝は駄目ですか?
桜さま。
さっそく図書館に行ってみてみたいと思います。
なんか、収穫があるといいなぁ。
喜国雅彦さま。
えっ!じゃあ、宮崎駿監督の例で考えると、黒髪の色素(メラニンかな)は一時停止するってことですか?消滅してしまうわけではないんですねぇ。じゃあ、「白髪鬼」「孤島の鬼」も、今にまた黒くなる??
たまに、若いのに異様に白髪が多い人ってよくいますよね。私の友人でも、茶髪で誤魔化している人いますよ。
「幻影の蔵」プレイ(笑)しました。戦闘シーンのないRPG(?)みたいでしたね。
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