昨日の「乱歩講談・大宴会」、素晴らしい盛会でしたね。
「乱歩関連年譜」に特記すべき歴史的な日になったのではないでしょうか。
南湖さん、芦辺さん有難う御座いました。
小林オーナー、中さん、スタッフの皆さん本当にご苦労様でした。
出席の皆々様おせわになりました。
帰ってから「幻影城」さっそく開けて一杯…、いい味でした。
しばらく自分の頁の更新が滞っていましたが、ようやく更新できました。明日(もう今日ですか)の探偵講談と大宴会が楽しみです。
ちょっと教えてください。
先日私の頁の読者の方からアンソロジーの情報をたくさんいただいたのですが、その中に
『昭和のエンタテインメント50篇』(上下)(文集文庫:1989.06)
というものがありました。上巻には木々高太郎「新月」、久生十蘭「予言」が収録されているが下巻の内容は不明とのことです。下巻に私のところのリストに掲載した方がいいものが載っているでしょうか。ご存知の方教えてください。
黒猫荘16号室居住者のSAMANAです〜。
ごぶさたしております(汗)。
今となっては懐かしい極私的企画「このミステリは読んではる? 300作品」の
私的感想をやっと書き終えました。
以前にこちらでPRさせていただきましたので、感想アップのご報告とともに、
改めて参加いただいた皆様にお礼を申し上げにはせ参じました。
アンケートにご回答、ご参照いただいた皆様方。
皆様方のおかげで自分自身、楽しい時を過ごすことができました(楽しすぎて
少々へたっておりますが(汗))。本当にありがとうございました。
分析もべき論もないへっぽこ感想ですが、ご笑読いただけたら幸いです(ぺこり)。
そいでは!!
僕は木々高太郎ファンなので
今月「松本清張と木々高太郎展」に
車を飛ばして行こうかな、と思って
います。季節も良いしね。
直接受け渡し可能な方は言ってもら
えれば図録購入の代行をしますよん。
山名です。
小林オーナー様
リプライ有難うございます。
皆様も自分で探しておられるように粘りと根気で探して見ることにしてみます。
有難うございました。
野村恒彦様
清風亭ではお世話になりました。某女流作家についての感想が
一致して嬉しかったですよ。
私は概ね本ゲストブックが主舞台?です。今回の乱歩イベントは
ご欠席の由、残念ですね。
野村さんにならって?、私もノン様からポストカード貰いました。
額に入れるつもりです。
↓ 下の投稿は、
だれでも出来る、新しいタイプの在宅ビジネスの宣伝でした。
ミステリーと関係の無い宣伝は、当掲示板の趣旨と異なるので、削除しました。
在宅ビジネスに興味のある方は、検索エンジンで探して下さい。
小林さん、松本清張と木々高太郎展、図録
ポスター、ちらし。郵便振替で申込みまし
た。情報、ありがとうございました。
横溝正史展、ポスター、ちらし、入手可能。
野村さんが書かれておられますように、図録
はありませんでした。来年一月まで、三ヶ月
の展示。
古書店店頭で、一点。ようやく、久我荘多郎
名義でなくて、久我荘太郎名義の一冊。
戦線実話小説集、大衆文藝社(大阪)、昭和16。
戦前では、17冊目。
「探偵講談、乱歩を読む。」東京公演 記念大宴会 最後のご案内
「探偵講談。乱歩を読む。」東京公演も、いよいよ明日となりました。
公演後、南湖さん、芦辺拓先生をお招きし「大宴会」を行ないます。
皆さまと共に、楽しく、賑やかな会にしたいと思います。
参加いただける皆さま、よろしくお願いいたします。
「大宴会」は、参加人数に若干の余裕があります。(本当に若干です)
多少の定員オーバーも可能だと思います。
「探偵講談」会場で、当日参加の募集も行う予定です。
31日までに、小林宛に参加申し込みをいただいた方には、「最終案内」のメールをお送りしました。
万一、メールが届いていない方は、幹事・小林まで、ご連絡ください。
それでは、「探偵講談。乱歩を読む。」会場でお逢いしましょう。
野村恒彦 さん
はじめまして。
お名前は、以前から存じ上げています。
「畸人郷」のホームページへも、不定期ですが訪問しています。
日記の、正史展訪問記も、拝見していました。
「松本清張と木々高太郎展」の図録が、思った以上に充実していたので、「横溝正史展」でも図録を発行していないだろうか?、と書いてみました。
たった1行の記述を見て、反応して(教えて)いただき、ありがとうございます。
岡山はもちろん、山梨でも、簡単には行けないですが、図録で満足せずに、やはり本物を見たいものです。
角川文庫が出る前から正史のファン、と言う事は、私と同年代か、少し上でしょうか?
私は、日本テレビのドラマで正史を知りました。 高校時代か?
「畸人郷」と言えば、縁があって、俵谷滋人さん時代の発行の物を、手に入れることが出来ました。
素晴らしい労作で、早世された事が、残念です。
これからも、宜しくお願い致します。
オーナーさま、皆さま初めまして
関西を中心に活動している畸人郷の野村です。
オーナーが書いておられました吉備路文学館の「横溝正史展」は図録を発行していません。実は初日に行って、ゆっくりと見て参りました。図録がないかわりに写真はかまわないと言われて10枚ほど撮りましたが、著作権の関係でネットに載せるのは難しいと思います。ちゃんとした訪問記はまだ書いておりませんが、HPの極私的日記に少し感想を書いています。興味ある方はぜひご覧下さい。
横溝正史は高校時代からの大ファンでしたが、あんなにブームになるとは思ってもみませんでした。「壷中美人」等は角川文庫から出ていない時代なので、東京文芸社版で買って読みました。
大学時代には神戸にお住まいでした西田政治先生と3回ほどお会いしたことがあります。先生には横溝先生の話をいろいろと伺いました。結局横溝先生にはお会いすることができませんでした。これが生涯の痛恨事です。
これからもよろしくお願いします。
小林さん、そうですね、挿絵画家の項に
その名前がありました。
あれぇ、と思いましたので、すぐに
反応してしまいました。
山梨県立文学館の図録、入手可能であるとは知らず、
調べてみます。ありがとうございます。
横溝正史展、これも見逃していました。
なぜか、忙しく過ごしていて、目が行きませんでした。
古書、何点か入手。そのうちの一点。
ようやく、住彦次郎の略歴が判明。
切支丹追放、大衆文藝社、昭和18、見開きに
書かれていました。不詳、とすることが多いので
これはうれしくなりました。しかし、また、未確認
の一冊もかかれており、戦後、怪奇探偵叢書を
出した作家の全貌が見えません。
日下 さん
最新情報、ありがとうございます。
都筑道夫さん、受賞おめでとうございます。
都筑さんは、賞に縁遠かったですからね…。
山名耕作 さん
九鬼紫郎さんとのエピソード、素晴らしいですね。
中学生で、九鬼さんと文通。栴檀は双葉より芳しとは…。
九鬼さんの訓戒、深いですね。 この年齢になると解ります。
中学生にアドバイスする、九鬼さんも立派です。
> ○『その後の「リパルズ」』(「辻小説集」所収,昭和十八年七月)
> ○『南征雑稿』(『マライの土』所収、新紀元社、昭和十八年三月)
> に初出誌はあるのでしょうか。
全然、お答えにはならないのですが…。
『辻小説』に収録の作品は、総てが『辻小説』初出ではないハズです。
圭吉の作品をチェックしていた時、(『辻小説』発行前に)雑誌に掲載されている作品を見たことが有ります。
実際には、「辻小説」として書いた作品を、先に雑誌に掲載したのでしょうが。
それではその作品は?、掲載雑誌は?…、記録に残していません。 (^_^;;;
…全く役には立たないですね。 スミマセン。
末永昭二 さん
西村京太郎さんと、本業の関係で、お話を伺った…!?
テルミンの関係ですか? (;^_^A
(再び)桜 さん
> 新刊で、江戸川乱歩と少年探偵団、堀江あき子
> 河出書房、を購入。
>
> 所蔵者・協力者の項で一箇所、気になる
> ところ。口が抜けているように思われる。
見当違いかもしませんが…、私も一瞬誤植かと思った方がいたので。
「挿絵画家リスト」を見ると、ミステリー研究家と1字違いの方がいらっしゃいます。
他にも、当時の探偵小説や少年小説の挿絵を書いている方です。
「江戸川乱歩と少年探偵団展」、書籍よりも実際に見ると、迫力が違いました。
山梨県立文学館「松本清張と木々高太郎展」の図録は、手に入れましたか?
吉備路文学館の「横溝正史展」は、図録を発行していないのでしょうか?
今年の大賞は満場一致で都筑道夫さんに決定!
なお、鮎川哲也さんに特別賞が贈られます。
とりいそぎお知らせまで。
山名です。
私も皆様に倣って『幻影の蔵』を購入しました。
『乱歩土蔵伝奇』を読み進めるうえで、
土蔵の描写をイメージするのに『幻影の蔵』のCD-ROM
は大変参考になりました。
『乱歩土蔵伝奇』のような作品が、今では私が一番読みたい
タイプの小説です。
ところで、『幻影の蔵』にて、乱歩先生もハンス・グロースの
本を所持していた事が分かり、少し興奮してしまいました。
桜さま
拙HPをみていただき有難うございます。
今後もよろしくお願いします。
新刊で、江戸川乱歩と少年探偵団、堀江あき子
河出書房、を購入。
所蔵者・協力者の項で一箇所、気になる
ところ。口が抜けているように思われる。
空きに見えたのでしょうか。
書かれた名前は友人と同姓同名。
山名さん、HP拝見。とみ夫人にもお会い
になられたのですね。感嘆しました。
山名です。
桜様
失礼しました。武蔵までは覚えていたのですが...
武蔵村山市でした。
末永様
こころよく承諾していただきまして有難うございます。
私も二十六はとうに越えておりますが、”文章恐怖症”なる
病にて、文章がかけません。
さっき投稿したのですが、書き込まれてないようなので、もう一度書きます。
二重投稿になってたらお手数ですが削除してください。>オーナー様。
『怪剣鉄仮面』については、「たくさん書いているから、覚えていない」というニュアンスだったということです。
もちろん、韜晦の意味もあったと思います。
末永さん、時代物ではなくて・・・、
訂正いたします。
平成十年三月号の、日本古書通信のことですね。
山下武さんがあわれたのは、1990年秋の
ようでした。
その記事では、怪剣鉄仮面、同星出版社、昭和
33、は九鬼紫郎名義ですが、九鬼さん自身が
自分が書いたのではない、と言われているよう
でした。
これも気になる記事です。
このことは如何でしょうか。
山名さん、武蔵村山市の頃のことですね、山下
さんもそこに訪問されていました。高齢のころ
のようです。
本日は、本業の一環として、西村京太郎先生にお話をうかがってきました。
もちろん、本業の話題が中心でしたが、合間にデビュー前の投稿時代のお話や、デビュー直後の倶楽部雑誌時代のお話も伺うことができました。
なんといっても、当事者のお話は重みが違うもので、いつもながらですが、勉強になりました。
山名耕作様
私の書いたものでしたら、何なりとお使いください。ご紹介は大歓迎です。
もっといろいろ書きたかったテーマなのですが、やはり確証のないことは書きにくかったので、出版社のことをはじめにくっつけてしまいました。
九鬼先生、あれもこれもお伺いしておけばよかったです。機会はあったのですがグズグズしておりまして。
山名さんの行動力に敬服します。
九鬼先生の四箇条、26歳をはるかに過ぎた私には……(小説を書くつもりはないのですが)身にしみます。
桜様
九鬼先生が代作したのは、時代物ではないですよ。
私は桃源社本を読んで、代作の見当をつけていました。古書通信の記事が出る前に種明かしをうかがって、それが当たっていたとわかったときは、ちょっと嬉しかったです。
用字用語がまったく違っているので、たいていの人は探し出せたでしょうから、あまり自慢にはならないのですが。
久々にお邪魔しましたら・・・。
素敵ですね。残念ながら私はその日、社員旅行です。
池袋ではカルトで熱い夜が更けていくのでしょうね。
この間、友人と北村薫の「冬のオペラ」ツアーをしました。
ニコライ堂がとても美しかったです。
こういう小さな特別な旅も、本好きの楽しみですね。
皆様、本の世界を歩いたときの素敵なエピソードなどありましたら、
是非教えてください。
(ああ、でもミステリだとネタばれ注意で難しいでしょうか・・・)
山名です。
おはようございます。
桜様
当時、九鬼先生は武蔵野市に住んでいらしたようです。
三回程、手紙のやりとりをしましたが、いずれも武蔵野市宛てです。
金園社『探偵小説百科』の奥付に先生のご住所が記されていました。
私の拙い夢について書き綴った他愛の無い私の
手紙にたいして、毎回丁寧にお返事を返して下
さりました。
しかし、先生御自身についての探偵小説界に於
いての業績については全く触れるようなことが
、なかったので、小栗虫太郎とこんなに縁が深
い方だったとは思いませんでした。
今にして思えば、とみ夫人、九鬼先生はわたし
にとって良き思い出と共に宝です。
末永さんが、彷書月刊 11月号にかかれていた
高志書房、戦前にも刊行物がありますが、確かに
戦後の出版社とおなじ会社であるのか、わかりま
せんね。
同じ会社かな、と思っていましたが。
小栗一弥、小栗とみ子のサインがある書籍が
幻影の蔵、には、それぞれ4冊と1冊、ありま
した。
九鬼さんが小栗さんの時代物を代作していた
ということ、本人からの証言ですね。これは
山下さんが直接きかれた話でした。
山名さん、九鬼さんは当時、横浜におられた
のでしょうか。
下の書きこみは、怪しいアドレスかと思ったら、単なる宣伝でした。
なので、そのままにしておきます。
でも、この掲示板は、ミステリーに関係無い「宣伝」は、禁止です。
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