彩古さん、雑誌「麒麟」、情報ありがとうございます。
同じ名前で、しかも、「麒麟の会」が発行元とは。
先の、古書目録では、通過したのですが、遠出をした
とき、3冊みつけました。3号、5号、別冊です。
3冊で千円。
その3号をみますと、創刊号、二号の目次があり、
久生十蘭「顎十郎捕物帳」覚書、大衆雑誌展望(これは
島崎博)、など。
別冊をいれて、全6冊。
畑耕一「場所がいるのだ」昭和6、探偵小説でしょうか、
以前、目録にでていました。
「麒麟」での、執筆者は、この小説をあげていませんが、
城昌幸さんの名前をあげて、記述しています。これには
遭遇したいものです。
小林文庫です。
須川さん、岩堀さん
早速、「大宴会」へ、お申し込みありがとうございます。
ベテランの方々の方が、行動が早いですね (^ー^)゙
若い方も、負けずに申し込んでください。(笑)
彩古 さん
申し込みありがとうございます。
「15冊ほど購入」が、「ほんのちょっとだけ、おこぼれ」
「今年は鹿児島」
それにしても、凄いと言うか、何と言うか……
万歩の本店(行った事無いです)よりもでかい古書店、行ってみたいですね。
「大宴会」にご協力を申し出ていただいた方々、ありがとうございます。
今のところ、これと言ってお願いしたい事が有るわけではありません。
本番が近づいてくると、お願い事が出てくるかと思います。
その際は、宜しくお願いいたします。 m(__)m
「大宴会」について、メールでご連絡をいただいた皆様。
お一人ずつ、ご返事できませんので、ご了承下さい。
この掲示板ともご無沙汰しています。
表題のとおり、宴会にはぜひ参加させていただきたいと思っています。
先週の神保町の古書展では大量に貸本小説が出て、いいところは
ほとんど森さんが持っていってしまいました。
ほんのちょっとだけ、おこぼれにあずかり、15冊ほど購入しましたが。
出たのは明朗小説と時代小説ばかりなので、ここの掲示板の人は誰も
うらやましがらないと思う。
ネット目録で「麒麟」3号-5号があったので注文したところ、違う「麒麟」が
到着。全く同じタイトルなので、気づかずに大失敗。
こちらも発行元は麒麟の会となってます。1983年から1984年頃の発行。
皆様も同じ過ちを繰り返さないよう、ご注意あれ。
この季節になると遠出がしたくなり、昨年は北海道に行ってきましたが、
今年は鹿児島。
国分、隼人、鹿児島、鹿屋を1泊2日というハードスケジュール。
へとへとに疲れたわりには、これという収穫はありませんでした。
ミステリと貸本小説はどこに行っても払底しているということなのか。
でも、本の価格は東京と比較すると5割安という感じなので、タイミングが
良ければ、よい本を安く買えそう。
なかでも満遊書店・東開店の巨大さに圧倒されました。
万歩の本店よりもでかいね。
単行本はほとんど分類もされていないので、見るのに異常に時間かかるし。
新刊で、『古本が古本を呼ぶ』高橋輝次、2002、5.9
を読む。そのp171には
乱歩本も波屋からは出ていない
とある。
しかし、中さんのHPには、昭和2年の項、に掲載されて
います、また、この掲示板でも波屋書房のことが出ました。
気になるところとして、実際に、本で確認したものとして、
高橋さんは、目次には波屋書房版とされているが、そこからは
でていなくて
東京の交同館から、1929年に、翻訳ものがでている
としていること。
しかし、波屋書房から、これら翻訳ものがでて
いることは確認されていますね(中さんのHPをみれば)
本当なのでしょうか、この交同館版の単行本。
オーナー様
大宴会参加希望します。小生の勝手な日程希望も考慮して
頂けたようで感謝、感謝です。
なにかお手伝いする事あればなんなりとお申し付け下さい。
多分、私が自由時間を一番持っている筈ですから…。
です!
小林さん、雑誌「麒麟」、名前だけは聞いて
いたのですが、目録でも、何度かみました。
全部で、六冊、というのは、中央線古書展
出品書目録、で知りました。
3冊は、入手しました。執筆者の、それぞれの
人の、収集分野には、おどろかされます。
紀田先生、中島さんの古書展への動向もかかれて
おり、実に刺激的でした。
しかし、創刊号、2号は入手しにくそうです。
昭和47年、48年の発行です。
『ぼくらの少年雑誌』の、あとがきには、驚愕
するものがあります、それが事実ならば、ですが。
桜さん
雑誌「麒麟」については、以前に川口さん@白梅軒に教えていただき、捜していました。
2、3回目録で注文した事も有ったのですが、未だ入手できません。
『ぼくらの少年雑誌』も、少年雑誌の話題の際、何度か引用していただいたことが有り、探していました。
こちらも、未入手です。
桜さんは店頭で手に入れますか!? 2つとも、大変羨ましいです。(笑)
『新潮文庫全作品目録』の出版案内、手に入れました。
7月刊行なのですね。
きっと購入すると思いますが、同じものを「創元推理文庫」で出して欲しかった!
東京創元社の記念出版企画はどうなったのでしょう?
石井春生 さん
表紙のスタイルを真似るのは、まだ大丈夫ですよ!
(「まだ」は失礼ですか……)
石井さんの行動はすっかりお見通し。
25日は、古書市に出かけ、岩堀さん、須川さんと逢い、その後は世田谷文学館「山田風太郎展」に出かけさん、記念座談会を聞かれて、もぐらもちさん、森下さんに逢った、のですか…(笑)
フク さん
こんな時、フクさんがいらっしゃれば、非常に心強かったのに…。
たまには、自分の力でやってみます(笑)
「探偵講談」は、良かったようですね。
私も、一度拝見してみたい…。
詳しい感想を、フクさんのHPでお願いします。
この書き込みをしています。
オーナー>大宴会、手伝いたいのはやまやまなんですが……。さすがに……。
中さんが紹介してくださっている「探偵講談」に行って参りました。なんと
形容するのが相応しいのか、未だに良い言葉が見つかりませんが、講談とい
うものに初めて触れたもので、その魅力の虜になりそうです。ミステリとい
う芸術は、活字、そして現代ではドラマ、映画さらには漫画まで表現形態は
様々ですが、「講談」という形で実際に聞いてみることで、個人的に今まで
感じたことのない何か新たな感動を得たような気がします。
末永さんの説明で種明かしされましたので、これ以上申し立てるのは
野暮なんですが、このことは前回の小林文庫湘南オフ会でもちらっと話題に
なったので、こんなに反響があるとは思いませんでした。
しかし、あくまで「観念的」ですからね。決して、堂先生の描いた美しい女性と
私を混同されないでくださいませ。あのスタイルを私が真似るには過酷な
ダイエットをしなきゃ無理ですから(涙)
昨日は世田谷文学館のイベントを観覧。知り合いに会うことは想定して
なかったのでびっくりしました。おかげさまでアリバイ工作に不自由しない
ことを改めて認識しました(笑)
「大宴会」の鬼の皆さまが、続々と集合!
私も、もう逃げられなくなってしまいました。(笑)
末永さんには掲示板で、快諾していただき、メールでもご連絡いただきました。
別途、『新青年』研究会のもぐらもちさんともご相談し、『新青年』研究会にも共催していただけることになりました。
(『新青年』研究会には、この日のために、定例会の日程を変更していただきました)
詳細については、これから詰めて行きますが、まず概要だけを決めました。
末永昭二さんの著書『貸本小説』の推理作家協会賞候補を祝い、受賞作無しを残念がる「大宴会」
(長過ぎ…、どなたか良い名称を考えてください :汗)
日時: 6月29日(土)の夕刻から
(開始時間は未定 17:00くらいから?)
場所: 都内(池袋を中心に検討します)
主催: 『新青年』研究会、ネットファン有志(共同主催)
実施日については、決定と考えてください。
会場や詳細は、凡その参加人数などが見えてきてから、決めて行きます。
しばらく、時間を下さい。
出来るだけ幅広く、多くの方に集まっていただきたいと思っています。
「ミステリーファンでも、ファンでなくても」、「末永さんと面識が有っても、無くても」、「何でも良いから、とにかくパーッとやりたい方」でも、末永さんをお祝いする気持ちの有る方は、どしどしご参加下さい。
まずは、凡その参加人数を把握する必要があります。
参加を希望される方、参加出来そうな方は、この掲示板に書きこむか、私宛てにメールを送って下さい。
あくまで人数把握が目的ですので、最終的に参加できなくなっても構いません。
できれば参加したい、と言う程度の方もご連絡下さい。
なお、参加希望メールは
mailto: kobashin@st.rim.or.jp
に、お願いします。
(通常使用しているメールアドレスとは、異なります
この投稿の、メール欄に記述しておきました)
タイトルは、『 「大宴会」参加希望 』としていただけると有り難いです。
多くの方に集まっていただき、大いに盛り上げ、「思い出に残る会」にしたいと思います。
皆さまの、ご協力をお願い致します。
最後に、お願い。
幹事として準備に協力してくださる方、を募集しています。
やっても良いと言う方は、ご連絡下さい。
雑誌「麒麟」第5号、昭和五十一年、には、
畑耕一さんの、略歴がかかれています。
古書店で、買い逃した、一冊。「怪異草紙」
を手にとりながら、見逃しました。数ヶ月前
のことです。
気にながら、見送った本のひとつです。
残念なことです。
ポスターがついてくる、山田風太郎の図録。
確かに、そのHPに書いてあったので、知ることに
なりました。感謝しています。
わたしも参加したいです。
翌日が休みの日なら、腰が抜けるまでお付合いできると
思います。
ところで、私も本日、もぐらもちさん、石井さんとさる場所で
お会いしました。
世間はせまいです。
同じく、同じく 小林文庫湘南支部の岩堀です。
(いつのまにか湘南支部が出来ていたんですね)
ここ数日ゲストブック開いてなくて遅くなりましたが(今日、さる古書市で
須川さん、石井さんにお会いしてそんな話題が出ていること聞きました)、
私も大宴会大賛成です。中さんの飲むペースにはついていけないと思います
が…。勝手な希望ですが6月15日は絶対に避けてほしいです(小生幹事の
一泊飲み会が入っているので…)。末永さん、もぐらもちさん、皆様宜しく。
「貸本小説」のモデル、石井さんというのもビックリ、今日ご本人から伺った
のですが、ゲストブックで話題になっていたのですね。やはり、毎日開いて
いないと時勢に遅れますね。
あー。
さすがの「ですぺら」もお座敷は無いですねえ。以前、何かの飲み会でむちゃくちゃ
人が来たときには、店の前にゴザ敷いて御店主そのほか数名そこで酒干してました。
「ここが一番の特等席」だそうで。
ゴザじゃ寝心地わるいですか?
乱歩目録完成のあかつきには、ぜひ赤坂へもおいでくださいまし。
そうそう、URLも上に記入しておきます。
華やかな掲示版になっています。
少し前に手に入れた、雑誌「麒麟」3冊をみています。
残念ながら、創刊号と2号は所持していませんが、あの
島崎さんの仕事が、掲載されているようです。3号より。
「幻影城」を刊行する前の段階ですね、興味があります。
この雑誌には、名前を知るコレクターの人が登場。
すごい雑誌だったのですね。6冊で終刊。
「挿画」じゃなくて「装画」でした.
失礼しました.
皆さま
このたびは大宴会を開催していただけるとのことで,受賞は逃したものの,大変な果報だと感謝しています.
日程は,土日ならばいつでも結構で,金曜日ならばなるべく月末ではないほうが都合がいい,という程度です.幸い,あまり身体を拘束されない身分なので,皆さまのご都合で決定していただければと存じます.
さて,各所で話題になっております「モデル問題」ですが,もちろん観念的なもの(全然似てませんからね)で,写真などをもとにしたわけではありません.いきさつはこうです.
まず,挿画を堂先生にお願いするのは早くから決まっていたのですが,どんな絵柄でお願いするのか,結構悩みました.
実は,私の写真をお渡しして「著者が背負い投げで悪人ばらを懲らしめている場面」をお願いする,などと考えていたのですが,担当編集者に却下されてしまいました.はじめはそれほど「軽いノリ」の本のつもりだったのです.
そうこうするうちに「堂先生ならやっぱり女性がいい」ということになったのですが,「古書の本に女性の絵はイカガナモノカ?」という声もありました.そこで,私は石井さんという古書が似合う(?)方を引き合いに出した,というわけなのです.
女性の服装についてもいろいろ提案したのですが,堂先生にお任せしました.
お任せしてよかったと思います.
●もぐらもち様
さっそくのお知らせとご提案、どうもありがとうございます。
「蔵之助」に一票、とまいります。そういえば末永さんと初めてお酒を飲んだのもあの店でした。当時の末永さんはいまだまったく無名のライターでいらっしゃったのですが、いまや日本でいちばんホットな文学賞である日本推理作家協会賞評論その他の部門にノミネートされるまでのご出世ぶり。うたた感慨に堪えぬ次第です。ただ日程的には、やはり貴研究会例会の日は避けていただきたく思います。例会を終えてご参加いただいたころには、こちらはもうすっかりできあがっているはずですので。
「小林文庫の新ゲストブック」が大宴会段取り掲示板に化そうとしております段、皆様には重々お詫び申しあげます。
■探偵講談「二銭銅貨」のお知らせ
ちょこっと宣伝させていただきます。
大阪の若手講談師、旭堂南湖さんの講談会「名探偵ナンコ─よみがえれ!探偵講談─」第五回が、次の日程で催されます。要するにあしたです。乱歩原作の探偵講談「二銭銅貨」が初演され、乱歩生誕地名張名物の二銭銅貨煎餅もついてきます。関西地方の方はどうぞお運びください。
日時■5月26日(日)午後6時開場/6時30分開演
会場■Team 火の車稽古場
デジタルエイト(旧関西テレビ)地下一階
*午後6時を過ぎると正面玄関が閉まりますので、
右横にある守衛口からお入りください。
JR 大阪駅・地下鉄梅田駅下車徒歩15分/北区西天満6-5-17
料金■1500円(二銭銅貨煎餅付き)
出演■旭堂南湖「長講 探偵講談 二銭銅貨」(原作・江戸川乱歩)
「雷電の初相撲」(寛政力士伝)
ゲスト■芦辺拓(作家)「対談・探偵講談と探偵小説あれこれ」
詳細は上にアドレスを掲げました南湖さんのホームページでご覧ください。
ちょこっと宣伝させていただきました。
この日のために、下記URLの「横溝正史メモリアル」を作ってきたのですが、作るのに忙しくて、今日という日を忘れていました。
さっそく、きょうという日を掲げ、お祝いのメッセージを、ひっそりと載せました。
皆さまも、よろしければお訪ね下さいませ。
また、お祝いのメールをいただければ幸いです。まとめて掲載したいと思います。
石井女王さまとは存じ上げぬまま、昔はこんなステキな女性がいたんだなあ、と不覚にも遠い目をしていました。HPを一新しましたが、まだリンクができません。そのときには小林文庫さんにもリンクしたく思っています。では〜。
取り急ぎご連絡申し上げます。
あくまでも一会員の知る範囲で申しますと、『新青年』研究会として大宴会を
開催する予定は今のところありません。
6月の例会が15日の夜にありますので、その後の二次会がまあ大宴会代わりに
なろうか、と個人的には考えておりましたので、大宴会企画がこのように
盛り上がってくれるのは嬉しい限り、会員諸氏を誘って是非とも参加させて
頂きたいと思います。
幹事の小林オーナー、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
そんなわけで、末永さん個人の詳しいご予定はご本人にうかがってみないと
わかりませんが、6月15日(土)は21:00まで、池袋で『新青年』研究会の
例会をやっています。主賓が途中参加では盛り上がりに欠けるから、この日は
避けて頂いた方がよいかな? あるいは満を持して宴もたけなわの21:00に
末永さんが登場、というのも逆に盛り上がるかな? と色々考えてしまいますが、
ともあれ日程については末永さんのご都合が最優先されましょう。
会場につきましては大人数、畳の座敷、土地勘のない参加者にも非常にわかりやすい
ロケーション、という条件を考慮して、池袋西口芳林堂書店隣の「蔵之助」を
提案させて頂きます。皆様にとってはおなじみの会場かとは思いますが、念のためURLを上に記しておきます。
以上、あくまでも私個人の意見ですが如何でしょうか。よろしくご検討下さい。
●須川毅様
ご賛同ありがとうございます。大宴会、死ぬ気でやりたいと思います。
●石井春生様
ご賛同ありがとうございます。大宴会、瞳孔が開ききるまでやりたいと思います。
●金光寛峯様
ご賛同ありがとうございます。大宴会、川の向こうにお花畑が見えてくるまでやりたいと思います。
ところで「ですぺら」には、たぶんお座敷はないのではないでしょうか。いつどこで倒れてもいいように、大宴会は畳の上で開催するのが当方の習いとなっております。私は一出席者ですからどこでお開きいただいても結構なのですが、できるなら畳の上でお花畑を眺めたいなと。それに収容人員の問題はいかがでしょう。結構な人数になりそうな気もするのですが。
●小林文庫オーナー様
幹事をご担当いただけます由、お礼を申しあげます。昨年12月には東京で『貸本小説』初版完売記念大宴会、この5月には徳島で『貸本小説』日本推理作家協会賞評論その他の部門ノミネート記念大宴会を主宰した身といたしましては、ふたたび東京の地で『貸本小説』大宴会三部作の掉尾を飾れますこと、何より嬉しく思います。
こういうのは勢いのものですから、末永さんのご都合をご確認いただいたうえで、適当に日時と会場を決定していただければいいのではないでしょうか。お勤めの方も多いことでしょうから、とりあえず6月中のいずれかの土曜日、という線でいかがでしょう。『新青年』研究会メンバーにもお集まりいただいて、とにかくぱあーッと行きたいと思います。
●もぐらもち様
いきなりで恐縮ですが、貴研究会でも大宴会ご開催のご予定でしょうか。
●奈良泰明様
ご賛同ありがとうございます。大宴会、ジャンキーと呼ばれるまでやりつづけたいと思っております。
小林文庫湘南支部・奈良です。
趣旨はどうでも良いのですが大宴会は
ぜひやりましょう!
小林さん、私も、石井さんがモデルであるとは
知りませんでした。
印象にのこる表紙絵です。
文庫で、橘外男が出ることを知る。短編中心
でしょうか。
山下さんの六巻本以外のものでしょうか。
第2期も期待していたのですが、あれは第1期
で終了したのですね。
このところ、しばしば、古書店で目にする橘外男の
桃源社の本。高額ででています。
Powered by T-Note Ver.3.20 |