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小林文庫の新ゲストブック

過去ログ 2002年01月01日〜2002年06月30日



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No.302 (2002/04/24 21:30) title:待ってました
Name:山名耕作 ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)][202.247.178.56])
Email:whiroshi@t3.rim.or.jp

山名です。

横溝生誕百周年企画に関する日下様の発言を待ってました。
早く、日下様の企画が実現することを願うばかりです。


No.301 (2002/04/24 18:46) title:横溝本企画!
Name:風々子 ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90; T312461)][210.163.133.184])
Email:gouya@ht-net21.ne.jp
URL:http://www.ht-net21.ne.jp/~gouya/index.htm

日下さん>
おお、そんな企画が考えられているとは。
ぜひ企画が通って欲しいと、切に願っています。

ついつい妄想してしまったりして。
『横溝正史少年小説・時代小説選集』 全?巻
収録作品:「南海の太陽児」、「まぼろし曲馬団」、「笑う紳士」、「鋼鉄魔人」、
「菊水兵談(全)」、「不知火奉行」、
他に、捕物バラエティと称していろいろな捕物主人公から1編ずつ。
あるいは歴史的意義を重視して「不知火捕物双紙」全編とか。

お粗末さまでした。


No.300 (2002/04/24 09:42) title:N鑚 Yeux
Name:おどる ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)][138.107.10.1])

芦辺さんの書き込みを拝見して、再度手元資料を確認したところ、「Blue Eyes」の原題が「Les Yeux」ではなく、芦部さんのご指摘どおり「N鑚 Yeux」でした。私のタイプミスです。


No.299 (2002/04/24 07:29) title:1ヵ月後が「横溝正史生誕百年」!!
Name:小林文庫オーナー ([Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)][210.250.5.73])
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 失礼しましたぁ!
 カッコ悪ゥ〜。

 日下さんの企画、期待しております。
 どんな、内容でしょうか!?


No.298 (2002/04/24 06:35) title:なくなり
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][133.41.203.55])

  昨日、『別冊シャレード 64号 天城一特集 5』を
 拝受。見開きには、「特急あおば 香住春作の思い出に 
 KTSC を回顧して」とある。

  天城さんは、鮎川さんより、一ヶ月あまり年上で、83
 歳。山澤さんの文もあります。

  小林さん、四月はなぜか目録も少なく、入手の
 古書も激減。唯一、「戦線文庫」を二冊、手に
 いれたぐらいです。

  おどるさん、「幻影城」を調べることも有効なのですね。
 はやみ。さん、HP、拝見。企画、成功を祈念しています。
 日下さんの楽しみな企画、是非、とうって欲しいです。

  巡回する手段がなくなり、困惑。皆さん、どのように、HP
 を巡回されているのでしょうか。


No.297 (2002/04/24 06:34) title:なんですと
Name:はやみ。 ([Mozilla/4.78 [ja] (Win98; U)][218.44.113.67])

>オーナー様

サイトのご紹介、ありがとうございます。
これは漏れ聞いたところですが、今、ミステリに触れる若い人の中には、「名探偵コナン」(コナン・ドイルに非ず)さえ知らない人もいるとかで、横溝正史についても、一から分かるよう、目指しております。

>日下さま

おおっ、そういう企画があるのですか。それはぜひ、成立して欲しいものです。楽しみにお待ちしております。


No.296 (2002/04/24 06:33) title:わかる範囲で……
Name:芦辺 拓 ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)][211.2.89.200])
URL:http://ashibe.hoops.ne.jp/

 森下さんには、さる会で大変失礼なことをしてしまったので、せめてものことにと必死で調べたのですが――

 まず「世界連邦」レイ・ブラッドベリイは、原題"The Meadow"、「草地」の訳題で『太陽の黄金の林檎』に収められています。

 またルヴェルについては、「碧眼」が1904年にLe Journalに載った"Nès Yeux", 英題All Saints'DayもしくはBlue Eyesであること、暗中の接吻」がLe Journalに1912年発表の“Le Baiser dans la Nuit”、英題 The Final Kissであるぐらいしか、わかりませんでした。

 なお、後者はグラン・ギニョール劇場で上演されています。ある仏文学者がパリで見たという芝居の筋書きが、まさに「暗中の接吻」だったのでびっくりしました。


No.295 (2002/04/24 01:44) title:えーと
Name:日下三蔵 ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)][210.131.91.121])
Email:CXX06677@nifty.ne.jp

オーナー、来月です!

えー、これだけでは何なので、横溝関連予告編。

角川の記念企画に出してほしかったものがぜんぜん入っていなかったので、
自分で編集してしまいました。企画が正式に通ったら発表いたしますが、
横溝ファンには絶対喜んでいただけると確信しています。


No.294 (2002/04/24 01:06) title:今日が「横溝正史生誕百年」! 
Name:小林文庫オーナー ([Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)][210.250.5.75])
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 横溝正史生誕百年 おめでとうございます。

 小林文庫です。

 はやみ。 さん、こんにちは。
 はやみ。さんには、白梅軒川口さんのオフ会でお目にかかった事があります。
 
 白梅軒さんでの、はやみ。さんの投稿も拝見しています。
 記念サイトも15日に投稿で紹介させていただきました。
 
 風々子さんをはじめ、ネットでも記念サイトが開設されているようです。
 「横溝正史の生誕百年」、盛り上がって欲しいものです。
 角川書店の、記念出版も楽しみです。

おどる さん
 原題の情報、ありがとうございます。
 私は、翻訳物については全く疎くて、どうやって原題を調べたら良いかも良く解りません。
 
森下祐行 さん
 おどるさんの他にも、情報をいただけたでしょうか?
 皆さん、ぜひご協力をお願いします。
 ご協力が、より完璧な「宝石書誌」に繋がるはずです。
 (ですよね)


No.293 (2002/04/23 22:23) title:ルヴェルの原題はフランス語ですよね
Name:おどる ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][211.133.85.243])

森下さん、いつぞやは失礼しました。
モーリス・ルヴェルの「誰?」は、「新青年」に翻訳されたものを「幻影城」に再録されたものを読みました。「幻影城」には原題が記載されておりませんでしたので、少し調べたことがあります。
「誰?」の原題はわかりませんでしたが、そのときにいくつかの作品の英題はわかりました。そのタイトルと森下さんが挙げられた邦題とつきあわせると、これかな、と思ったのがいくつかありました。内容をあたったものではありませんので、ご了承ください。括弧内は発表年です。しかし、ルヴェルはフランス人のため、原題はフランス語のはずですが、以下に挙げたのはいずれも英語なので、役に立ちませんよね。
ちなみに「Blue Eyes」だけは原題が「Les Yeux」のようです。邦題と英題と原題を並べてみると、英訳から和訳した雰囲気もしますが、実際にはどうだったのでしょう。

「或る精神異常者」A Maniac (1910) 別題「A Madman」
「碧眼」Blue Eyes (1904)  別題「All Saints’Day」
「犬舎」The Kennel (1920)
「暗中の接吻」The Last Kiss (1912)

「暗中の接吻」とThe Last Kissでは、Kissしか合っていないですね。これは別作品でしょうね。勇み足です。「或る精神異常者」も違っているかも。

L・J・ビーストンについても「新青年」に訳された「黄昏」が、「幻影城」に再録されているのを見て、原題を調べてみました。そのときいくつかの作品の原題はわかりましたが、そのなかに森下さんが挙げられた作品に該当しそうな作品名はありませんでした。


No.292 (2002/04/23 09:38) title:はじめまして。
Name:はやみ。 ([Mozilla/4.78 [ja] (Win98; U)][218.44.112.193])
Email:hayami@hayami.net
URL:http://www.hayami.net/

「白梅軒」さんから流れてきました、早見裕司と申します。思う所あって、「はやみ。」と名乗っております。
さて、横溝正史の生誕百年を記念しまして、ささやかながらサイトを作りました。
http://www.kindaichi.info/
角川書店の、横溝正史百年関連書籍の情報も、載せております。
乱歩百年のときに比べて、横溝正史はいかにも淋しいので、なんとか盛り上げようと思っております。よろしくお願い致します。


No.291 (2002/04/23 06:15) title:奥付けで
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][133.41.203.55])

 以前、ここで話題になった、現代教養文庫、小栗
 虫太郎の一冊、『紅毛傾城』。
  やはり、奥付の昭和52年が、昭和53年の
 ミスプリントであることが判明。丸c1978、
 が正しかった。
  長谷川卓也『面白本念入りガイド』徳間書店、
 1982、の、p204では、
 
 第5回配本で購入、この昭和53年の時点
 (原稿がかかれた時)で、
 「ミスプリント」とされていました。
  
  やはり、誰かが書いているものなのですね。

  森下さん、調査、むつかしそうですね。私も、
 ある雑誌のもので、暗礁にのりあげています。
  進展を祈念します。


No.290 (2002/04/22 06:51) title:それまでに
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][133.41.203.55])

 最近、古書目録から入手した雑誌。
  価格に訂正印がおされていました。
  昭和二十一年二月に、新円への切り替えがおこなわれ
 たためと知りました。それまでに、通貨価値の下落がもたら
 したためであるようです。長谷川卓也「念入りガイド」
 より。
  小売店へのヤミ価格とされていました。
 


No.289 (2002/04/20 16:41) title:原題を教えて下さい
Name:森下祐行 ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)][211.122.242.149])
Email:magic@moon.email.ne.jp

別冊宝石に掲載された海外短篇小説で、以下の作品の原題が
わかりません。
もし御存知の方がいらっしゃれば、教えていただければ
助かります。

--------------------------------------------------------------------

「屍体の謎」ロイ・ヴィカーズ        別冊宝石9号
「二重自殺事件」ピエール・ボアロオ     別冊宝石77号 ★《新青年》1936年新春増刊号の坂下二郎名義訳の再録
「落ちたエレベーター」ベネット・サーフ   別冊宝石95号 ★短篇集 Try and Stop Me より
「危険な交叉点」ベネット・サーフ      別冊宝石102号
「世界連邦」 レイ・ブラッドベリイ     別冊宝石102号
「五ドル紙幣」ベネット・サーフ       別冊宝石103号
「落ちたエレベーター」ベネット・サーフ   別冊宝石107号
「アメリカから来た紳士」マイクル・アレン  別冊宝石108号  ★作者名原綴りも不明
「怪毛」A・J・アラン           別冊宝石108号
「清潔な運動会を」P・G・ウッドハウス   別冊宝石109号
「選択」ヒルトン・W・ヤング        別冊宝石122号  ★作者名原綴りも不明
「三人の殺人者」クレイグ・ライス      別冊宝石126号

L・J・ビーストン 別冊宝石31号
「緑色の部屋」
「鬱陶しいプロログ」
「夜の雨」
「過去の影」
「軋る階段」
「地球は硝子」
「約束の刻限」
「決闘」
「犯罪の氷の道」
「敵」
「頓馬な悪漢」
「決闘」

モーリス・ルヴェル 別冊宝石32号
「或る精神異常者」
「麻酔剤」
「犬舎」
「誰?」
「生さぬ児」
「碧眼」
「乞食」
「青蝿」
「暗中の接吻」
「ペルゴレーズ街の殺人事件」
「情状酌量」
「集金係」
「父と子」
「10時50分の急行」
「父と子」
「犬舎」
「青蝿」
「暗中の接吻」

------------------------------------------------------------------

毎度のあつかましいお願いで恐縮です。


No.288 (2002/04/20 11:44) title:3人も
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)][210.249.94.38])

宿題だった、鈴木五郎。以前、入手した『山のコント集』
 昭和十八、北光書房。
  3人の鈴木五郎がいます。
 ・探偵作家、「宝石」入選。中島河太郎さんと東京大学で
  同期。昭和十六年卒業。「推理文学」29号、1985
  より。
 ・登山家、鈴木五郎、北海道生まれ、上の鈴木さんと同年で、
  上の著書あり。
 ・飛行機関係の著書あり、鈴木五郎。

 同姓同名の人、おられるのですね。

 文庫『推理日記 VI』佐野洋。6、ではなく、VI、と訂正。


No.287 (2002/04/19 09:47) title:ドイルとベル
Name:平山雄一 ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)][210.135.196.103])
Email:hirayama@parkcity.ne.jp
URL:http://page.freett.com/Shoso/syuppannkyoku.htm

小林さん、

ドイルとベルが学生友達で…というのはまったくありえない話ですので、これがドイルの談話だとして海外の雑誌にのっていたから紹介する、というこの一文はまったくのマユツバです。もしかしたらその海外の雑誌も存在しないかもしれません。とすると、ドイルの登場するパロディということになりますね。今度海外の友人にとい合わせてみるつもりです。


No.286 (2002/04/19 07:15) title:一冊を
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][133.41.203.55])

 新刊で、講談社文庫「推理日記 6」佐野洋、を
 購入。単行本の方は、あと一年半ぐらいで、十巻
 になるという。
  それまでは、続けられるのでしょうか。

  「鳩よ!」が今月号で一応、終刊(休刊)。
 終りには、冊数がすくないようで、これも
 あとであつめるのが大変そうです。
  書店をまわるものの、一冊のみかろうじて
 ありました。


No.285 (2002/04/18 06:23) title:やっと
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][133.41.203.55])

  通じました。

  小林さん、ありがとうございます。私も、お譲り
 できるものがありますので、よろしくおねがいします。

  島田さんの「満洲日報」連載短編、二篇、昭和十年、
 二十八歳の頃の作品があります。
  この頃のはあるのでしょうか。

 短くてすいません。


No.284 (2002/04/18 06:19) title:困難な
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][133.41.203.55])

 すいません、練習です。

 通信が不可です。


No.283 (2002/04/18 01:43) title:いろいろ…
Name:小林文庫オーナー ([Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)][210.250.5.78])
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

桜 さん
 それでは、巻末広告のコピーをお送り致します。
 もちろん、交換などして頂かなくても構いません。
 少し調べたい事もあるので、ちょっとお時間を下さい。

平山雄一 さん
 もちろん、実吉達郎さんにつては存じ上げています。
 歌手のさねよしいさ子さんの、お父様ですよね (^_^;;;
 「シャーロック・ホームズの決め手」は、読んでいます。

 「戦前日本のホームズ・ドイル 第一集」は、「立ち読み版」を拝見させていただきます。
 ドイルとベル博士がリアルな世界でも、密室殺人を解決した、と言うのは大変興味深いですね。
 これこそ、ミステリーの種になりそうです。

やよい さん
 追加情報、ありがとうございます。
 私は、大阪圭吉と満洲の関係から調べ始めて周辺に広げて行きたいと思っているので、(満洲日報は)昭和18年まで揃っていれば充分です。
 それ以前に、先ずは復刻されている出版物の閲覧から、始めたいと思ってます。
 (復刻される以前に、原本を国会図書館で閲覧していますが…)

その他
 横溝正史生誕百周年記念として、角川書店から正史の随筆集や、現役作家によるトリビュート・アンソロジー、ムックなどが発行されるようですね。


No.282 (2002/04/17 15:10) title:補足など
Name:やよい ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 95)][210.132.247.20])

先の書き込みの訂正と補足。大新京日報は新京で発行されていたものです。
この新聞もそうですが、満州で発行されていた新聞は経営者の変更や
合併等が頻繁に行われ、名前も変わっています。国内では国会図書館
やいくつかの大学図書館に所蔵があるのですが、欠号が多く、満州日
報ですら国会図書館では昭和18年までした見ることができません。


No.281 (2002/04/17 09:56) title:電子書籍
Name:平山雄一 ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)][210.135.197.40])
Email:hirayama@parkcity.ne.jp
URL:http://page.freett.com/Shoso/syuppannkyoku.htm

小林さん、
「戦前日本…」の初出など詳しい解説もHPに載せたいとはおもっているのですが、どうも思うように行かないので…。とりあえず「立ち読み版」をダウンロードして読んでみていただけますか。それにはT-TimeとQuick Timeをダウンロードしなくてはいけないという大手間がかかってしまうので申し訳ないのですが。とりあえず一篇と全体の解説は読めるようになっています。心霊関係のものは「心霊と人生」という雑誌が初出です。ちくま文庫の新井さんの文献目録にはのっていません。

「実吉全集」は、「シャーロック・ホームズの決め手」「シャーロック・ホームズと金田一耕助」などを書き、最近は「たけしのテレビタックル」などに出演している実吉達郎氏の未発表原稿が沢山あるというのを聴いて始めたプロジェクトです。むしろ、この全集を出すために電子書籍を始めたというべきでしょうか。全九巻、毎月新刊を出しています。

先日国会図書館で、偶然またドイル関係の変な文章を見つけました。ドイルとホームズのモデルのベル博士は学生同士の友達で、イートン校の密室殺人を解決した…というのが実話だといってのっているのです。いずれこれも復刻する予定です。


No.280 (2002/04/17 07:34) title:そのとき
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][133.41.203.55])

 小林さん、達成という言葉がふさわしいほど
 すばらしいことです。

  大阪圭吉『人間燈台』の巻末にある、出版社の広告
 もちろん、のどから手が出るほど、ほしいのです。
  そのために、今出しているものが抽選にあたれば
 それと交換でお願いします。
  多くのことがわかると思いますので。
  
  加納一朗さんが満洲で目撃されたという、
 露天での探偵小説の山、現地で出版されていたようですので、
 16、17歳の加納さんの、このあたりの証言をさらに
 くわしくしりたいものです。

  小林さんも出されたところ(?)、当たらなくても、
 葉書で連絡があるようです。私は当たらなくて、
 オークション価格がかかれていました。どれも、価格の
 二倍以上でした。
  いばらの道ですね。
 


No.279 (2002/04/17 01:31) title:40万アクセス御礼
Name:小林文庫オーナー ([Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)][210.250.5.74])
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 小林文庫です。
 昨日16日(火)、小林文庫トップ頁のアクセスカウンタが40万を超えました。
 HP開設依頼、ほぼ6年。 訪問して下さった皆様に、感謝いたします。
 ありがとうございました。
 
桜 さん
>  携帯に連絡があり、そこにFAXでおいかけてきて、
> 目録の一部がコピーされていました。
>  書店に出る前の、コピーの一部でした。
 日頃の、古書店さんとのお付き合いが大切ですね。

>  おそらく、小林さんも必要な資料だと思います。
> 葉書で出しました。当たるかどうか。
>  当たれば、コピーでお渡しします。
 何だか解りませんが(期待!)、是非ともお願いします。
 他にも、資料が有りましたら、お願いします。 m(_._)m

やよい さん
 大新京日報。全く知らない新聞ですが、そんなところまで調査されていますか!
 満洲の新聞雑誌には、まだまだ興味深い発見が有りそうですね。
 調査の結果が発表される事を、楽しみに待っています。
 
 以前、大阪圭吉に投稿していただいた際に、あちらにもレスしましたが、私も大阪圭吉関係で、満洲での出版に興味を持っています。
 もう一度、少し調べなおしたい、と思ってるところです。
 満洲で発行の新聞、雑誌を所蔵している、図書館はどこかに有るのでしょうか?
 ご存知の方は、教えて下さい。
 とりあえず、週末は国会図書館に行ってみようかしら…。

平山雄一 さん
 「しょうそう文学研究所出版局」で、電子出版を始められたのは知っていましたが、最近チェックを怠っていました。
 「戦前日本のホームズ・ドイル 第一集」は、面白そうですね。
 それぞれの初出が何処なのか、気になります。
 「実吉達郎シャーロッキアナ全集」も面白そうで、気になります。

ふたたび 桜 さん。

 一部オークション採用の目録、今日現在何も届いていないところを見ると、私は全部外れたようです。 (;^_^;)
 
> どうやら、小説の巻末にも、その当時の広告もあるようで
> このあたりも興味があります。
 大阪圭吉『人間燈台』の巻末には、出版社の広告が掲載されていました。
 興味お有りですか?

その外
 MYSCONの際、廊下での立ち話に出た詩集、私の手元に来てしまいました。

 『少年探偵王』の解説で、乱歩の小説形式の推理クイズについて触れられていたので興味を持っていたところ、中さんの「人外境通信」で
解説されていて、驚きました。
 推理クイズは代作だとか。まぁ、そうでしょうけど。
 「少年」以外の雑誌にも、乱歩名義の推理クイズが掲載されていたようです。
 たとえ代作でも、この辺りの情報、作品リストなどを、明らかにしていただきたいものです。
 できれば、再録も。


No.278 (2002/04/16 07:19) title:じつに
Name: ([Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)][133.41.203.55])

 先月末には波が一度におしよせましたが、
 目録が掲載された雑誌では、3点のうち、一点のみ。
 それぞれの目録では、実に、10点のうち、すべて
 あたらず。 昨日は、はがきで、一部オークション
 採用でも、あたらず。
  
  やよいさん、大新京日報にも広告、あるいは満州日報にも
 広告。島田さんの小説連載、どこに消失されてしまった
 のでしょうか。
  どうやら、小説の巻末にも、その当時の広告もあるようで
 このあたりも興味があります。

  平山さん、おもしろいラインアップですね。今後さらなる
 充実を祈念します。


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