いくつかのルートで、やはり、これは恐らく、唯一1本(に近い)のようである。
断定はできないけれども・・・
ということで、桜探偵の活躍は終了しました。
そして、あの日、ともに行動した、友人にこれを譲ることになりました。重すぎます。友人はそれなりの人なので・・・、恐らく、何かに書かれることを望んでいますが・・・
交換品はかねてから狙いを定めていた。
「殺人者と恐喝者」「追われる男」「フレンチ警視最初の事件」「反逆者の財布」「ひらけ胡麻」文庫5冊、ですね、それと戦前のもの、5点。
ということです。
ここに、おとずれていただいた方、ありがとうございます。
桜は何かにつかれたように、夢野久作をよみました。本当に何か疲れてしまい、食欲が少しへりました。
あとはよろしくね、友達へ。桜には重すぎました。これで開放された気分です・・・(雨はふるのでしょうか)
『ガラスの麒麟』、毎晩聴いているマレーシア音楽も忘れて読了。小林オーナーに感謝感謝ですねー。気に入った表現を少し。「理解できなくともわかることはある。」
美術鑑賞はそのとおりですね。「暗い混沌に満ちた、ひときわ不安定な魂に。」これは中井英夫ですねー。 この本はもう一冊買って若い女友達に贈ります。24歳のお誕生会に出られないので。
「夢野久作の日記」杉山龍丸編。
2月6日には
「ドグラマグラ中の xxxx の四字を削れと命令の由」 xは引用者がする
ということで、手もとのものを調べる。所有本には、削られていない「無削除本」であった。これで、日付けは1月15日にされたことは間違いない。
関連著書、12冊すべてを調べる。該当の知人はあらわれない。
また、さらに、Yさんと、Hさんの本、4冊しらべるものの、夢野久作「ドグラ・マグラ」献呈署名の書影は見当たらない。
今までに、書影として、あらわれていないということか・・・
ということで、斯界の研究家にして、コレクターYさんに電話することに・・・、また第一人者のNさんにも。
越沼正様
>意識とは何だろう
そのように思います。
また、何かが呼んでるようなこともあるのですね、今や、その魂によばれているのでしょうか・・・(静かな夏の朝です)
『<意識>とは何だろうか』下条信輔・講談社現代新書を読み疲れて、この前フラフラと買ってしまった加納朋子『ガラスの麒麟』を開いたら止まらなくなっちゃった。中の一文「人の心はまるで難しい漢字みたいだって。書けなかったり、読めなかったり。」これって750の「ふいご」のことを言ってるみたい。
越沼正様
>桜井文庫の第1号として水木しげる『化烏』
気にながら、通過してしまいましたが、以下のお話には、意味深いものがありそうですね。
>それにしても、鬼太郎と掛けた訳
そうかもしれません。
芦辺さん、「和時計の館の殺人」、すでに購入済みです、現在読んでいます。今年は何作でるのでしょうか、という二階堂さんのお言葉にもありますが、本当に読み応えがあります。
夢野久作さんのを解決したいので・・・(夏は終わりそうにありません)
1975年に桜井文庫の第1号として水木しげる『化烏』が出たので、一冊を中井英夫氏に送ったところ、こんな返事が。「『化烏』ありがとう、戦中派の哀しみは戦後には理解されないという意図も、その戦中派の実体(戦争中の)を知っている小生には、甘えるなとしかいえず、残念ながらそれほどおもしろくなかった。小説の形で書かれていたら、もう少し良心のヒダの部分が作者にも見えてきたろうに。」
若輩者の私は、恥じ入るのみ。それにしても、鬼太郎と掛けた訳ではないだろうなあ。
何かが呼んでいる、というのは本当にあるのでしょうか。
実は、次のようなことがありました。
雑誌「どぐら・まぐら」3冊を入手。Mさんのですね。
d「夢野久作全集」ドグラ・マグラ掲載、月報には中井英夫執筆あり
越沼正さんとの、この掲示板での出会い
天神の、警固神社訪問、久作の年譜にでてきますね、境内では、フリーマーケットがありました。
その翌日に、「ドグラ・マグラ」初版函付、献呈署名を入手
これって、コワクナイデスカ・・・
とういうことでした・・・(せみしぐれの夏です)
「夢野久作の日記」杉山龍丸編より、抜粋。
1月14日
10冊入手、4冊に献呈署名(前回の3名より1名増える)
戸田健(従弟)、安田勝(従弟)、石井(俊次、義弟)、高木(慎、か庸三)の、以上4名である。
1月15日
6冊献呈署名(14日入手の10冊のうちの残り、6冊に、この日書く)、日記によれば、知人である。手紙も添えているようです。
56冊は署名して、病院に送本する。
戸田健が購入した2冊に署名。
1月26日 発刊記念会
ここでは、延原 謙のみ、献呈署名する。
以上から、1月15日付けの献呈署名については、名前が同定されてされていないものの、知人、6名に当てられた可能性が強い。
ということで、きわめてまれな出現である、と言えそうです。
まだ、彼の日記、また文献には、その名前を確認していません。調査中です。
そのような夏です。
須川 毅様
>「日本くまブックス愛好会」に入会できそうです
熊、捕獲、いいニュースですね。成田さんの眼力はすごいです。
昨日も、目録、1冊、7月は集まります。
といいながら、新刊は購入のみ、芦辺さんのを早くよまないといけない。
という夏です。
ストラングル・成田さま
(少々お礼が遅くなりました)
くまブックスの件、ご配慮感謝申し上げます。
これで僕もようやく「日本くまブックス愛好会」に
入会できそうです。(^○^)
越沼正様
>全く何かが呼んでいるような「事件」・・・この夏
全く、その通りです。まだ、献呈先の名前が出てきません。
ありふれた名前ではないので・・・
ということですが、すごいことになりそうです。
浅井 秀明様
>これは探偵小説・・・が中心だったけど、三号雑誌だった
ということで、解決が近いような気がします。
それにしても、この夏は、いろいろな意味で、暑いです。
手がかりの少ない話に、
沢山の情報、有り難うございます。
皆様のご意見をお渡ししたところ、以下のような返答がありました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>「踏鞴」(ふいごを踏むという意味)という字です。
>石も山もついていないのが
>難ですが、うろ覚えで石とか山がついた難しい字と
>記憶する人もいるのでは…
この「ふいご」の字に記憶があります。
新聞広告の裏に、この字らしき物を二文字書き、「これが読めるかな?」
「うっ・・・そんな昔の字、しらねえよ」
「これが私の参加していた同人誌の名だけど、白山君(私の筆名)には、無理か」
「うーーんで、じいさんその同人誌は、例によってエロ・グロかよ」
「これは探偵小説(こう表現した)が中心だったけど、三号雑誌だった」
「なんだよ、その三号雑誌ってのは、女でも囲って書くの?」
「帰れこの千本!」
・・・千本とは近くにあった精神病院の俗称です。
この「ふいご」ですが、意味も読みも知らずに記憶させるには、
字面だけです。
私の頭脳は容量不足ですが、確かにこの字だと思います。
同人誌の名も同じで、三号まで。
あと、乱歩さんとは面識がない。
ひっそりと発禁本(春本とでも言うのですか?私の知らない世界)も手がけた。
顔はどう贔屓目に見ても女性に縁がなさそうで、小柄です。
酒と芝居(田舎芝居みたいです)が好き。
奥さんに逃げられた。(他人には死別と言っていた)
・・・このぐらいが、飲みながら聞いて、記憶しているところです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ということです。
また、何か思い出すことがあったら、教えてくれるそうですが、
ちょっと難しそうです。
もし、上記の情報で、お心当たりのある方、
よろしくお願いします。
全く何かが呼んでいるような「事件」ですね。この夏、桜満開ですね。
昨日は『泡坂妻夫事典』を注文して、久しぶりに古本屋を覗きました。買いもらしていた泡坂『びいどろの筆』帯付き美本が200円。今、調べたら彼のミステリ関係は全部持っていることに。不完全主義の私が。アレレ。この古本屋では30年あまり前に水木しげるの貸本漫画『化烏』を50円で買って以来の付き合い。求めよ、されば与えられん、ですね。
昨日の、掲示板訪問の数はすごい、の一言。
古書目録が昨日、4点、7月だけで、31点。
「H目録」9号には、ここで話題の本について、3頁にわたる記事。
何かがよんでいます。
久作関係の本は、手元に、12冊ありますので、はじめに、7冊。それによりますと、
初版2500冊(一部2450冊もあり)、発行 1月15日(一部10日の記述もあり)
1月10日 見本刷り
14日 10冊を贈る(献呈署名か、3名の名前がわかるが、それらの人ではない。 後の7冊の宛先は不明)
15日 56冊署名して全国の病院に寄贈する(献呈ではないようだ)
26日 58名出席で、出版記念会(署名の記述なし)
ということです。
発行日にその人に署名、献呈しているので、7冊のうちの、1冊である可能性がある。
いずれにしても、これは探偵文学史上、すばらしい発見です。
記念会で署名する場合、日にちを26日にするのか、発行日にするのか、また署名の時間はあるのか、このあたりは、作家のひとに教示していただきたい。
署名は、全集などにありますが、上の本の例は掲載されていません。
このあたりの例も教えてください。
ということです。日記をふくめて、あと5冊を読んでいます・・・(長い夏になりそうです)
調査中です。
少なくとも、明日までは、引用文献を示すことができるでしょう・・・
>いずれにしても、この出現は、文学史上からみても、貴重な発見であることには間違いありません。
献呈者の名前を明らかにできるまでは少し時間がかかります。
ということで、お待ち下さい・・・(ひと雨が、あるでしょうか)
蝉がないています。
N さんや Y さんの、本ならば、そのあたりのことが書かれているかもしれません。
いずれにしても、この出現は、文学史上からみても、貴重な発見であることには間違いありません。
引用できる文章や、あるいは献呈者の名前を、本から探しています。
という日です。
小林文庫オーナー様
>桜さんの収穫は、羨ましすぎます。
ありがとうございます。桜も感動しています。手に入れられるとは考えたことがありません。
>どうして、そんな本が店頭に有るのでしょう
今考えても、夢のようです。
考えられないことです。
>『ドグラ・マグラ』の献呈署名って、何冊有るかは特定されている
そうです、現在調査中です。
全集あたりをしらべています。
「献呈署名」本は、何冊あるかどうか、ということですので、どの文献か、しらべています・・・、まだ、それにいきあたりません。
どこかに書いていた、という情報をお待ちしています。桜自身も調べていますが、よろしくおねがいします。
しかも、発売日に、かかれていますので、交友関係のひと・・・、ひょつとしたら、とても身近なひとに・・・
この出現はひとつの貴重な発見かもしれません。
検討はついていますが、もう少し時間がかかります。
>加納さん原作・・・シュガー・バー』山田双葉、『火星探検』(大城のぼる)
とくに、最後のはいいものですね。
>「新青年研究会」の「海野十三シンポジウム」
末永さんも参加されておられるのですね、次のものに直結するのでしょうか。
>なお、多々羅四郎・・・20年くらい前に、群馬の古書店の店頭均一棚で『臨海荘事件』の裸本を見かけた事
何かが呼ぶかもしれません。見かけなくなりました。
というような夏です。
夏なのに、ここは元気です・・・、いろいろなものが出てきますね。
越沼正様
>いやあ、朝見た時は夏休みかしらと思ったのですが、みなさんやたら元気です
そのようです、新刊を読む時間がとれません。
>一昨日、新橋駅のそばの店で中井英夫氏の元助手H氏とビールを飲みつつ歓談。限定本『虚無への供物』の銅版画は、私なら坂東壮一の銅版画を使いたい
これは越沼さんにおまかせします。よろしくおねがいします、でも、楽しみです。限定本は・・・。
いのり様
>加納朋子と白泉社の関係
そうですか、納得できました。
ストラングル・成田様
>地元デパートの古書市・・・総戸斗明「殺意の回想」「くまブックス」
ついに、捕獲ですね・・・、本当にすごい・・・、集まるのですね。
>桜さんの血沸き肉踊る収穫の後
これはすごいことかもしれません、今、調査中です、現存するサイン本はどのようなものがあるのか、調査中です。
夏です。
No.740 いのり さん
> 加納朋子と白泉社の関係は、二階堂氏との対談(だと思いますが…)で「白泉社系の漫画の読者でした」発言があったからではないでしょ
うか。
この対談は読んでいます。 (^ー^)゛
そうかもしれませんね。
他のアンケート参加者は、佐伯日菜子、はしのえみ、梅沢由香里、山田花子……
やはり基準が解りません(笑)
加納さん関係では、一昨日にサスペリア増刊の「名探偵に捧げる犯罪」も買いました。
加納さん原作、河内実加さん画のコミック「魔法飛行」が掲載されているからです。
これも、買うのが恥かしかった… (*^_^*)
「スペース」は、1回の長さが短いので、慌てる必要は有りませんが、速く読みましょうね。
支払方法だけは準備しておいた方が良いと思います。
No.741 ストラングル・成田 さん
おっ、熊2頭目を捕獲しましたか!?
またまた、HPでのご感想をお待ちしています。
須川さん、良かったですね(笑)
私への送本は、お暇な折でかまいません。
桜さんの収穫は、羨ましすぎます。
どうして、そんな本が店頭に有るのでしょうか??!!
『ドグラ・マグラ』の献呈署名って、何冊有るかは特定されているのではなかったでしたっけ…?
22日(土)には、「白梅軒」1周年記念オフに行ってきました。
いつも、場を盛り上げられなくてスミマセン(^_^;;;)
私の「秘密」を知りたくて参加した、と言う方もいて……、嬉しいような…。 (^_^; アハハ…
「秘密は」直接対面した方以外には、教えません(爆)
この1冊として持っていった本は、「白梅軒」がミステリーだけのHPではないので、漫画とコミックにしてみました。
加納さん原作のコミック掲載の「名探偵に捧げる犯罪」(当日購入)、『シュガー・バー』山田双葉(山田詠美)、『火星探検』(大城のぼる)でした。
今週末は、「新青年研究会」の「海野十三シンポジウム」を見学(あくまでも見学)し、「宮澤@探偵小説頁」の5万アクセス記念オフに参加する予定です。
No.732 岩堀 さん
素晴らしい、名(迷?)推理、ありがとうございます。
浅井さんのお話は、何故か引かれるものがあって、色々調べたり考えたりしたくなります。
私も、ミステリーの作品目録など調べたのですが、該当しそうな作家は見つかりませんでした。
(とても読めない姓名の作家には、事欠かないのですが…)
たしかに、多々羅四郎さんだったら、素晴らしいです。
別名で書いた作品など見つかったら、凄いです。
では、週末には宜しくお願いします。
なお、多々羅四郎には、悲しい思い出が、あります。
いまから20年くらい前に、群馬の古書店の店頭均一棚で『臨海荘事件』の裸本を見かけた事があるのですが、価値を知らなかったので、買いませんでした。(泣)
本日、地元デパートの古書市で、捕獲しました。総戸斗明「殺意の回想」(美本)100円。「くまブックス」のもう一冊です。表紙は、小樽・潮まつり。
やっぱり、地元に無いはずないんだよねえ。わは、わは、わははははは(目がヘン)。読んだら、須川さんにお送りします。
(実は、「ガラスの罠」まだ、オーナーにお送りできてなく、すみません。明日は何とか)
桜さんの血沸き肉踊る収穫の後に、どうでもいいご報告ではありますが。
加納朋子と白泉社の関係は、二階堂氏との対談(だと思いますが…)で「白泉社系の漫画の読者でした」発言があったからではないでしょうか。
ここのところ、ずっとe-NOVELSにアクセスできず、まだ第1回ですら読んでいません。
早く読みたいです…。
では。
いやあ、朝見た時は夏休みかしらと思ったのですが、みなさんやたら元気ですね。私なんざ避暑に本屋へ入ったら『ガラスの麒麟』が目に入ってしまい、つい買ってしまいました、『活字倶楽部』を探すはずが。
一昨日、新橋駅のそばの店で中井英夫氏の元助手H氏とビールを飲みつつ歓談。限定本『虚無への供物』の銅版画は、私なら坂東壮一の銅版画を使いたいと、言いました。中井氏も評価していて、確か76年に個展(薔薇土)の世話をしている。坂東氏の話では、一枚買ってくれた、と。中井氏は何を買ったのか、まだ不明。
昨日、昭和19年に制作された木版画を4万円で入手。東京国立近代美術館には収蔵されていますが、実物を見るのは初めて。熱い夏です。
喜国雅彦様
>木々の『大浦天主堂』(春秋社 S14)を買ったら、表紙に小さく「削
除済」の印が押されていました。めくってみると「精神盲」に4p破られた
として、すぐに思い出しました。
これではないですね・・・、削除印のは珍本ですね、あまり目にしたことがありません。
昭和10年から16,17年のをあつめていますが、函がないものや、また、破かれているものや、破れているものがあり、これはこれでいい、と考えています・・・(ふぅ、夏です)
爆発ついでに、さらに、書き込みです・・・、許してください、うれしさのあまりですので・・・
末永昭二様
>桜様 「宮武外骨」吉野孝雄……末永さん 学生時代以来,外骨は扱ってないのですが.まさか私の昔の同人誌を
桜も驚きました・・・、末永さんの最近のテーマでしょうか・・・
>ここ10年以上,外骨とは縁がなくって.ゆまに書房の『此中にあり』には名前
そうですね、面白い人物です。
>木々の『大浦天主堂』(春秋社 S14)を買ったら、表紙に小さく「削
除済」の印が押されていました。めくってみると「精神盲」に4p破られた
桜のも確認してみます、何か出てくるかもしれません。
ということで、夏の外へ出かけます。
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