このようなことがあるのでしょうか、驚きました・・・
「ドグラ・マグラ」初版函付
しかも、ある人への献呈署名がついています。夢野久作、と見開きに書かれています。
発行日に署名していました
宛ての人の蔵書で、その人の蔵書印が一箇所にあります。このひとについては、少し勉強してから、明らかにします。
さて、値段ですが、驚きの、値段です、片手です、そこに、万がつくだけです。
店頭になぜあるのか、見た瞬間に、手にしていた、横溝さんの初版帯付き文庫本を落としました。もちろん、これで、サイン本が一冊注文できる、とは考えていませんでしたが・・・
古本の神様、ありがとうございます。注文の5冊がこなくて良かったです。
そういえば、喜国さんの連載記事に、同名の本があつたような気がします。
そういえば、うわさの、Mさんの、同名の雑誌の、話題もすでに、ここにでていました。
何かが呼ぶのでしょうか・・・。
もう一度、有り難うございます。感謝しています・・・、また、友人と別々に歩いていたのですが、彼も、驚愕しました・・・(感謝の、桜です)
喜国雅彦様
>えー、事情がわからない人が読むと・・・単純に「久しぶりの書き込みをした」ということです(笑)
書きこみの方も桜には、楽しみなのです。
>でも、まだしばらくはハードワークが続きそうです
仕事が順調ということですので、うれしくなります。
古本のほうも、時々、追加されるのも楽しみです、いつも、よしださんには遅れますが・・・、連載記事もあり、大変な忙しさですね。
>次のメフィストで綾辻さんと対談・・・その辺のことも少し
楽しみにしています。
古書店散策の結末ですが・・・、不運続きの、桜には幸運はおとずれるのか、訪れているのか・・・
まず、
1 旺文社文庫版探偵小説 「僧正殺人事件」「ベンスン殺人事件」「皇帝のカギ煙草入れ」「黄色の犬」「樽」「Yの悲劇」「緋色の研究」「赤い館の秘密」「アクロイド殺し」「シャーロックホームズの冒険」、すべて初版、100円
2「伊勢町物語」岡戸武平、1,200円 何冊あるのでしょうか
3「女人果」小栗虫太郎、大白書房、2,000円、いつも当たらず、ついに店頭 入手
4「妖花ユウゼニカ物語」橘外男、名曲堂、2,500円、探していました
5「獄中猟奇x」(xはたん)大月恒志、1,500円、初めてです
6「川は見ていた」島田一男、日本交通公社、100円、ミステリではなく、川紀行の、話です。
やよいさんは見たことがありますか、と思う。
あの、島田さんが、三十年前の、満ソ国境での事を、思い出しながら・・・、このような話しを書いていたのですね。
あとは、ハヤカワミステリ文庫、創元推理文庫を30冊あまりでした。
そして、一冊は…、驚きのものでした。
昨日は、すばらしいものを、店頭でみつけたので、後で、述べますが・・・、久しぶりに、いいものを入手しました。
興奮気味です。
末永昭二様
>浅井秀明様 その名前,興味があるのです
ということで、気にかかることを思い出しましたが、あとで・・・。
岩堀様
>私も気になって図書館で「作家・作者事典」
反響があります。
越沼正様
>私の仕事場(美術館)の隣町が沼津市なのでその古本屋
これは、あの古本屋さんでは…、と思う。同じようなことを聞かれたような・・・、そのときはそんなことではなく、投稿した雑誌をあつめている、というような話ではなかったか・・・、とふと思う。
次にいきますね・・・(夏、沖縄はもえています)
私の仕事場(美術館)の隣町が沼津市なのでその古本屋がちょっと気になります。
そんなおやじのこと、知りませんでした。名前では、『精神病理学教室』などの小説で知られる石上(いそのかみ)玄一郎が時代も近いけど、古本屋はやっていない筈だし。
浅井秀明様
お探しの作家の件、私も気になって図書館で「作家・作者事典」
(明治の作家から、現代新本格派作家まで網羅しています…純文学、
大衆文学を問わず)という本で調べて見ました。「姓は石とか山を
含んでかなり難しい字、名の方に…郎とつく人」という条件でみたの
ですが、ぴったりの人は出てきません。石原慎太郎(そういえばこの人は
作家でしたね)、葛山二郎、城山三郎…と出てますが…。
ただ、気になる名前が出てました。多々羅四郎(推理作家)という名前、
全く記憶になかったのですが、戦前大衆文芸と言う雑誌に「口火は燃える」を
発表(昭和5年)、春秋社の懸賞募集(昭和10年末)に「臨海荘事件」で
3位入選(乱歩の「探偵小説四十年」みたら名前は出てました、その時の1位が
蒼井雄「船富家の惨劇」)、その後一切消息不明だそうです。多々羅(たたら)
を意味あり漢字(古い製鉄法とか、たたらを踏むとか)に直すと、いきなりみた
人は普通は読めません。
「踏鞴」(ふいごを踏むという意味)という字です。石も山もついていないのが
難ですが、うろ覚えで石とか山がついた難しい字と記憶する人もいるのでは…、
もしかして、この多々羅四郎さんがペンネームを少し変えて書いていたかも…、
年代的には昭和20年代に書いていてもおかしくはない…、などと夕べ迷推理を
働かせてみました。
何の物的証拠も無い迷推理はともかくとして、小林オーナーのおっしゃる通り、
発表雑誌名でもわかれば調べやすいとも思います。
浅井さん、もしわかったら結果を是非書き込んで下さいね。
桜さん
>喜国雅彦さんが復活、安心する
えー、事情がわからない人が読むと、病気だったみたいですが、単純に
「久しぶりの書き込みをした」ということです(笑)。でも、まだしばらく
はハードワークが続きそうです。
桜さんにはいつも、暗黒館の仕事を誉めていただき、ありがとうございま
す。綾辻さんの小説は世界観がハッキリしているので、すごくイメージがし
やすいし、昔風の挿絵がピッタリくるので、描きやすいのですね。
次のメフィストで綾辻さんと対談をして、その辺のことも少ししゃべって
ます。
木々の『大浦天主堂』(春秋社 S14)を買ったら、表紙に小さく「削
除済」の印が押されていました。めくってみると「精神盲」に4p破られた
あとが。偶然にもその話は少し前に読んだところだったので、その部分の内
容はわかります。「奥さんが顔中包帯の亭主を気味悪がる」という表現で
す。なるほど、この時代にこれはマズイですね。しかし、これはラストの解
明部分に当たるところなので、謎の提出だけの短編になってしまってます。
ちょっと時代の空気に触れることができた瞬間でした。傷物つかんで喜んで
るなんて変ですね(笑)
浅井秀明様
その名前,興味があるのですが,私も見当が付きません.もうちょっと情報があればいいのですが.
桜様
>「宮武外骨」吉野孝雄……末永さんの、以前の文章に引かれて注文。
はて,なんでしたでしょうか? 学生時代以来,外骨は扱ってないのですが.まさか私の昔の同人誌を?! いやいや,たぶん『高橋お伝』でしょうね.ここ10年以上,外骨とは縁がなくって.ゆまに書房の『此中にあり』には名前だけですよ.
オーナー様
外骨と言えば,大阪圭吉さんの「あやつり裁判」のネタは外骨だと思うのですが,いかがでしょうか.実際の事件だから当時の新聞を見て着想したのかもしれませんが,圭吉さんが古新聞をひっくり返して調べたというより,外骨の本を読んで思いついたと考えた方が自然だと思いますが.私は「あやつり裁判」は最も好きな大阪作品の一つですが,あんな小さな記事を小説化した手腕に驚嘆します.ネタがわかってうんざりするのではなく,元ネタがわかって,改めてすごさがわかりました.
もう一つ外骨と言えば,渡辺一夫さんがラブレーの翻訳の参考文献に『日本擬人名……』を挙げていたのが,妙に印象に残っています.
明日(もう今日ですが)は,貸本文化研究会の年に1回の例会です.
では.
小林文庫オーナー様
風鈴にかわりましたね、涼しい夏を感じられるようです。
「宮武外骨」吉野孝雄 吉川弘文館
末永さんの、以前の文章に引かれて注文。
書店員さんは、すぐに、外骨ですね、と反応。少し話してみると、国文学、歴史文化の専攻らしい、夏のアルバイト、のようでした・・・(夏の朝です)
「古書目録」の乱打。
今年158点、7月のみで、19日間で、26点。
それぞれ、1点のみ出す。
大河内常平関連
「趣味の日本刀」大河内、柴田 昭和38
「新板 趣味の日本刀」柴田・大河内 昭和44
「新訂増補 趣味の日本刀」大河内 昭和49
というように、いろいろな目録にある。
このところ、探偵小説関連の部分をきりぬいて、保存。
そうすると、本の流れと価格がわかる。
ひとつだけわかることは、探偵小説専門の店に、一部はながれて行っているということ、少しだけ、驚く。
喜国雅彦さんが復活、安心する、イン・ポケットの連載作品の挿絵、いいですね、実に。影絵のようです・・・(蝉のなきごえがきこえてきます)
小林文庫オーナー様
7月はおいそがしそうですね、「くま」も北の大地から、成田さんが移送されるようですね。
>キャラ萌え発言・・・最近読んだ本のご感想・・・花井さん投稿、大歓迎です
短編、好調に集っていますね。
>「総目録」は春陽堂のHP(http://www.shun-yo-do.co.jp)で購入できます
あと、何冊あるか、気がかりです。
>その「昭和20年代の雑誌」・・・カストリ雑誌?、倶楽部雑誌、講談雑誌
リストがない分だけ、大変ですね、探し出すのが・・・
>宮澤@探偵小説頁 5万アクセス・・・掲示板も日記も無し、情報だけに徹して5万アクセスは素晴らしい
これは本当にすばらしいことです。
>このアンケート対象者のなかに、何故加納・・・不思議です・・・早速、リスト
小林さんに任せれば、安心です。
越沼正様
>この本で読むべきところはコラム・・・「作家の価値は、人の記憶に残る作品」
読んだあとわすれるのは作品の多さでしょうか、文庫でいつでも読めるれば幸せですね。
と言う夏の1日。
そして、あの目録の場合、10点申し込んだ人に、全部行くようです。5点を古書店におくりかえして、なぜか、すっきりしました。
そんなこともあります・・・(すでに真夏日が数えられていたようです)
遅ればせながら、福田和也『作家の値うち』飛鳥新社を先日購入。このコメントは笑えます。桜さんの笠井潔『バイバイ、エンジェル』についてのご発言、私はこの本はさほど心に残らず、手放したままです。上記の本では、「画期的作品である。」と。そんなものかな。エンターテイメント100人、純文学100人の作品に点数がつけられています。ちなみに『エンジェル』は71点。『哲学者の密室』は91点。ミステリでは山口雅也『生ける屍の死』92点が最高。この本で読むべきところはコラム。忘れられがちな正論が書いてあります。「作家の価値は、人の記憶に残る作品をどれだけ書けるかで決まる。」
No.710 いのり さん
おひさしぶりです。
「プータオ」の加納さんのアンケート、当然知りませんでした。
で、昨日買って来ました。
あー、恥かしかった。
こうゆう雑誌って、オジサンはどんな顔をして買ったら良いのでしょう? (*^_^*)
ご紹介すると、アンケートは特集「夏休みおすすめコミック こんも人たちに聞いちゃいました」。
加納さんの「少女時代のお気に入りベスト3」は
『草迷宮・草空間』内田善美、『ポーの一族』萩尾望都、『はみだしっ子』三原順
「いま注目している作品」は
『ロダンのココロ』内田かずひろ
です。
「ポーの一族」は、私のNIFTYでのハンドルネームでもあるので、チョット嬉しかったりして。(笑)
でも、このアンケート対象者のなかに、何故加納さんが?
不思議です。(笑) …他には、佐伯日菜子さんも。…
早速、リストに反映します。
ありがとうございました。
これからも情報お願いします。 >いのりさん、皆さま
情報と言えば、「フェニックス」で知った、劇団四季の会報に書かれた加納さんのエッセイ。
探してはいるのですが、見つかりません。
7月14日に開設された劇団四季のHP(http://www.shiki.gr.jp/)にも情報なし。
浜松町の四季劇場にも行ってみましたが、バックナンバーの販売なし。
劇団四季の友の会に入会するしかないのかなぁ。(笑)
加納さん言えば、e-NOVELS (http://www.e-novels.net/)の連載、『スペース』は第2回に入りました。
第2回目以降は、支払いが必要です。
まだ購入していない方は、支払方法の準備をしておきましょうね。(笑)
WEBマネーは、扱っているコンビニ少ないし、so-net のコンテンツ会員になるには時間がかかりますよ。
『スペース』は、『ななつのこ』『魔法飛行』に続く、待望の「駒子さんシリーズ」の新作です。
駒子さんシリーズは、ひらがな、漢字、カタカナのタイトルと続き、次回はアルファベットのタイトルとし、4部作となるそうです。
No.709 宮澤@探偵小説頁 さん
5万アクセス、おめでとうございます。
メールにも書きましたが、掲示板も日記も無し、情報だけに徹して5万アクセスは素晴らしいと思います。
乱歩ファンの宮澤さんの記念日が、乱歩の命日と同じ時期になったのは、偶然とは思えません。
記念オフ「乱歩を偲ぶ会」には、私も参加させていただきます。
皆さんと、お会いできるのが楽しみです。
まだ参加者を募集中のようです。
この機会に大勢の方にお会いしたいと思います。皆さんも参加されませんか?
詳しくは、宮澤さんのHPへどうぞ。
オフ会といえば、明後日22日には、「白梅軒」川口さんのオフ会にも参加します。
(オフ会に出てばかりいないで、掲示板の返事をしろ! と言う声が…。申し訳ありません)
No.712,707 浅井 秀明 さん
当掲示板では、はじめまして。
お名前は、HPや「謎宮会」などで、いつも拝見しています。
ご質問の件は、桜さんも「思い当たる名前がない」とすると、かなり難しそうですね。
整理すると、
「石のつく字(例えば 砧 や 岩)」+「山」+「・・・(1、2字)」+「郎」
という名前。
「名字の方は、漢字が難しくて、普通の人ではとても読めない」という事は、その石のつく字が難しい、と言う事ですか?
その「昭和20年代の雑誌」はどんな雑誌でしょう?
カストリ雑誌?、倶楽部雑誌?、講談雑誌?、判形や頁数が解るだけでも、ヒントにはなると思います。
「未亡人が黒い子供を産む」とか「旅芸人が人さらいをする」と言うのは、ありがちのような気もします。
もう少し情報があれば、また書き込みしてください。
No.692,693 akawas さん
ご氏名を受けながら、ご返事が遅れてすみません。
もう既に桜さんから、ご説明がありましたので、いまさらかもしれませんが、春陽堂「探偵小説全集」についてまとめてみました。
● 春陽堂「日本探偵小説全集」
1 甲賀三郎 姿なき怪盗
2 江戸川乱歩 三角館の恐怖他一篇
3 浜尾四郎 鉄鎖殺人事件
4 大下宇陀児 石の下の記録
5 木々高太郎 わが女学生時代の罪他二篇
6 小栗虫太郎 完全犯罪 他一篇
7 横溝正史 蝶々殺人事件他一篇
8 角田喜久雄 木家の惨劇他二篇
9 坂口安吾 不連続殺人事件
10 島田一男 昼なき男他一篇
11 香山滋 ソロモンの桃他三篇
12 木彬光 刺青殺人事件
13 城昌幸 猟銃他十九篇
小酒井不木 恋愛曲線他三篇
14 山田風太郎 天国荘綺談他二篇
夢野久作 押絵の奇蹟
15 渡辺啓助 偽眼のマドンナ他五篇
海野十三 三人の双生児他三篇
16 水谷準 ある決闘他三篇
大坪砂男 私刑(リンチ)他四篇
● 春陽堂「長篇探偵小説全集」
1 小栗虫太郎 秘密結社
2 大下宇陀児 誰にも言えない
3 木々高太郎 十二の傷の物語
4 横溝正史 女が見ていた
5 角田喜久雄 虹男
6 香山滋 遊星人M
7 島田一男 野獣の夜
8 木彬光 復讐鬼
9 山田風太郎 満員島
10 甲賀三郎 支倉事件
11 浜尾四郎 博士邸の怪事件
12 楠田匡介 いつ殺される
13 鷲尾三郎 屍の記録
14 岡田鯱彦 樹海の殺人
「長編探偵小説全集」は、当初1巻に予告されていた江戸川乱歩『化人幻戯』を「江戸川乱歩全集」に加え、永瀬三吾『満月殺人事件』が実現しなかったので、全14巻となったようです。(桜さんご説明の通り)
当初12巻に予定されていた小栗虫太郎が1巻に回ったことで、混乱があったのでしょうか?
なお、現物には当っていませんので、「日本探偵小説全集」のタイトルの「+○篇」の部分や、「長編探偵小説全集」のタイトルに「他」が付くか、などで間違いが有る可能性があります。
ちなみに、「春陽堂総目録」では、『遊星人M』は『遊星入門』になっていました。(笑)
誤植や間違いが多い事では有名なようなので、素直に信じてはいけません。
震災や戦災で出版物が焼失し、現物に当れなかった、と有りますので、仕方が無いと思います。
有用な本であることは間違い有りません。
(「総目録」は、ただいま春陽堂のHP(http://www.shun-yo-do.co.jp)で購入できます)
No.675 花井圭太 さん
> おめでとうございます。
> 何歳でしょうか?どうでもいいや。
は、は、は。 ありがとうございます。
年齢は秘密です。(と言っても、掲示板を読んでいれば、想像はつくでしょうが:笑)
知識の深い方々の発言ばかりの中、「勇気ある投稿」ありがとうございます。(笑)
いや、本気ですよ。
キャラ萌え発言でも、最近読んだ本のご感想でも、書き逃げでも、気軽に書きこんで欲しいです。
花井さんのような投稿、大歓迎です。
(もちろん、勉強になるような投稿も大歓迎)
で、EQの作品ですが、私は殆ど中学、高校のころに読んでいるので、印象だけで記憶が定かかでないのです。(汗)
一応、某EQファンクラブの会員でもあるのですが。 (^^;;
悲劇シリーズは、Y→X→Z→最後 の順に、読みました。
Yを読んだ時には、もう評判を知っていたので(中島河太郎さんの解説?)、素直に感動しました。
感動のあまり、すぐに「最後」まで読んだものです。
そのときの記憶が残っているので、わたしも「Y」の方が好きです。
今、読み返したら評価が変わるのかも知れませんが。
でも、実は一番感激したのは「最後の悲劇」なんですね。
ミステリー初心者だったので、もう単純に感動しました。
同じ感動を求めて、ミステリーを読みつづけているようなものです。
「最後」こそ、評価が低くすぎるのではないでしょうか?(笑)
> まさか、極端にこのページの趣旨と異なる書き込みということで、
> オーナー様の独断で削除されないだろうな。ちょっと不安。(汗)
この掲示板開設以来、1件も削除した発言はありません。
一度だけ、エッチサイトの宣伝があって、その時は伏字に変えました。(笑)
越沼正様
>79年9月の葉書・・・「そう、角川書店から出た笠井潔の『バイバイ、エンジェル』読みましたか。『虚無』を継ぐ意図で書いた由、なかなかの力作です」
展開が早いですね、これは多くの掲示板訪問者には見逃せません。
笠井さんのこの小説は、登場が早すぎたものの、現在登場する作家たちが通過しなければならない作品でしょうか。
>日記の最終ページには「93年1月8日(金)夜10時中井英夫氏からtel、今月中に荻窪へ引っ越さねばならない」
そうですね、転居の道筋、追求したくなります。
ところで、久しぶりに、このところの驚きの三点。
1 「週刊小説」7.28(14号) 「古書奇(左に田あり)人堂」新宿、ここ ではいいものを入手しています。登場に驚き。
2「新刊展望」8月号 井家上隆幸さん、私家版の「読書日記」刊行予定、
なぜ・・・、驚愕。
3 あなたのものですよ、全部、と言う、古書店から、5冊おくられてくる。
しかし、すべて、注文のものではない・・・、他の人が、10点もうしこんでおり、桜の、5点がそちらに・・・、残りのものがおくられてきた。
それらは、申し込んでいません・・・、そして、必要な5点は、桜には、入手できていません。
という、信じられない出来事が昨日ありました・・・(驚愕した桜です)
越沼正様
>味戸さん・・・H氏と一年ぶりに再会・・・代官山・・・日記・・・72年
4,5年前、中井英夫さんの、講談社文庫「虚無への供物」初版を入手して、その年譜が増刷ごとに変わるのをみて、全部の刷り数を入手しようとこころがけたことを思い出しました。
昭和49年3月15日 第1刷をみますと、1972年、「幻想博物館」刊行ですから、この署名入りを所有しています。昨年手に入れたものですが・・・
何かが呼ぶのですね・・・、その年、4月、渋谷区代官山へ転居されています。
よしだ まさし様
午後の便に、登場されないと、古書展にいかれているのですね。
このところ、すごいです、臨場感にあふれています。
>中野共立病院の名前・・・実は友人がこの病院に入院
本当に何かが呼ぶのですね・・・驚きました。
>中井英夫さんには、軽井沢の別荘・・・当時学生・・・麻雀の相手までしてくれたのでした・・・その時一緒だったメンバーのひとりが噂のM君でした
いや、本当にすごい展開です。 Mさんはここにも登場です・・・参りました。
>中井さんは僕らが出している会報・・・いまだに信じられないできごとです
これまた、すごいですね。
というなかで、休日です・・・(週末を待つ桜です)
中井英夫氏からは、軽井沢の別荘へ来るように誘われていましたが、仕事の手が離せず行かず仕舞い。79年9月の葉書から。「そう、角川書店から出た笠井潔の『バイバイ、エンジェル』読みましたか。『虚無』を継ぐ意図で書いた由、なかなかの力作です。」
一冊だけ仕舞い損なった日記の最終ページには「93年1月8日(金)夜10時中井英夫氏からtel、今月中に荻窪へ引っ越さねばならない、淋しい、と言う。励ます。が・・・。」
思わぬところで中野共立病院の名前が出てきて驚きました。実は友人がこの病院に入院しておりまして、このところ毎週のように見舞に行っているのです。そのついでに中野の古本屋を覗いたり、友人が読み終えたばかりの本を没収したりしているんですけどね。
中井英夫さんには、軽井沢の別荘に招かれたことがあります。当時学生だった僕らを中井さんはとても親切に応対してくれて、麻雀の相手までしてくれたのでした(オーラスのハイテイで役満をつもられてひっくり返されたのは、いまだに忘れられません)。そうそう、その時一緒だったメンバーのひとりが噂のM君でした。
中井さんの日記にそのことがほんのちょっとだけ書かれていて、僕の名前も出てくるのがとてもいい記念になっています。
なぜ中井さんの別荘に招かれたかというと、「運転と料理のできる人はいませんか?」という問い合わせに、M君が先輩を紹介したのがきっかけでした。その功績で、中井さんは僕らが出している会報に短編小説まで書いてくださったのですが、いまだに信じられないできごとですよね。
あさって、味戸ケイコさんの個展でH氏と一年ぶりに再会します。代官山は、詳しくはどこかへしまいこんである日記を見ないと分かりませんが、72年のはずです。ここの大家が「色気ムンムンマダム」だったそうで・・・閉口し、たしか半年たらずで中井氏はマンションへ引っ越しました。
越沼正様
>記憶・・・今晩中井氏の助手と名乗る方から電話・・・「中井から電話するように、と」。翌日、中野共立病院で10年ぶりに再会
証人ですね、H さんとあわれたわけですね・・・もうひとりの、写真に撮影された方ですね。
この掲示板に訪れる人は注目していますので、楽しみな、夏のプレゼントです。
>初めて・・・代官山の中井氏の家の窓のカーテンを少し引いて東横線
これはいつ頃のことでしょうか。
桜の場合、作家のかたにお会いしたひとりに大江さんがおられます。大江さんには、しかも、イーヨさんと共に、豚足を買いに行く道すがらお会いしたしたという経験がありますが・・・(そんな夏の1日でした)
中井英夫氏のサイトをいろいろ見てまわりましたが、こんなにマニアがいるとは!
私は最も不熱心な愛好者だろうな。記憶が確かなら、今晩中井氏の助手と名乗る方から電話があった。「中井から電話するように、と」。翌日、中野共立病院で10年ぶりに再会。東京創元社の方もみえていた。いまだに中井氏の作品が読まれているとはホントうれしい。初めて会った頃、代官山の中井氏の家の窓のカーテンを少し引いて東横線を見下ろしたけど、あの借家はどこにあったのか。
浅井 秀明様
HP、訪問しました。
毎日の日記、読書日記もかねているのですね、楽しみが増えました。
葉山さんの、読書日記も公開されて、読み応えがあります。
週末には、友人と、少し足を伸ばして、古書探索へ。いつも、友人の成果におどろかされます。
もし、あれば、ここに書きます・・・(夏です、夏むすめの季節です)
>桜様
ええと、名字の方は、漢字が難しくて、普通の人ではとても読めなかった字だそうです。
他に、手がかりは、実はありません。
やっぱり、情報量が少なすぎますね。申し訳ありません。
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