いよいよ、20世紀も最期。
去年の今ごろは、2000年問題対策で、会社に泊まりこみだった。
1年って、早いですね。
今年は、紅白歌合戦を見ながら、これを書いています。(おやじの証拠!)
ブックオフで覚えた曲は、こんな人が歌っていたのか。
アイコや花*花を、カラオケのレパートリーにしようか…
とは言え、小柳ゆきやmisiaは、もうレパートリーになっていますからね。(笑)
今年、そして20世紀は、たいへんお世話になりました。
特に掲示板では、(本や雑誌では得る事の出来ないような)貴重な情報を、沢山知る事が出来ました。
また、オフ会やMYSONなどを通し、多くの方とお知り合いになれました。
「黒猫荘」オフ会で、新たに大勢の方とお逢いできたのは、最大の収穫です。
直接お逢いできなくても、掲示板、メールなどを通して、多くの方と出会う事ができました。
これも、インターネットでサイトを運営していればこそ。
皆さま、ありがとうございました。
21世紀も、20世紀と変わらず、「小林文庫」をよろしくお願い致します。
ここで、少し弱音を吐かせてもらうと……
今年は、公私共に転機の年で、時間的、精神的余裕がありませんでした。
おかげで、HPの更新、掲示板へのレスも滞り、大変申し訳ありません。
「小林文庫」でも「黒猫荘」でも、ボードリーダーが二人いる、などと言われるしまつ… (^_^;;;)
怠惰な管理人にも関わらず、掲示板に登場していただいた皆さん、事実上のボードリーダーの役割をしていただいた桜さん、ありがとうございました。
ご迷惑をおかけした方も大勢いるかと思います。お詫びいたします。
ここで、HPの更新を停止すれば潔いのでしょうが、そうはいかない。
ネットで得られる、情報と出会いは、新鮮で楽しく、これを捨てるわけには行きません。
そんな訳で、来年も満足の行く更新は出来ないかもしれませんが、何とか踏ん張って、運営を続けて行くつもりです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
石井さん
今年は、お世話になりました。
来年は、私も「芸」を身につけ、石井さんのような存在感のある人間になりたいです。(笑)
花屋治は持っているような気もしますが、青梅鱗太郎は全く知らないです。
調査を、お待ちしています。
石井さんも、すっかり目録買いをするようになってしまったんですね。
古書収集の世界も、ますます厳しくなりましたね。
仰天さん、ご愁傷さまです。(笑)
私は、来年は図書館利用の基本に帰ろうと考えています。
ただ、2日にはデパート展と古書店に行く予定ですが(爆)
では、皆さんに古本の神様が微笑むようお祈りし、20世紀最期のご挨拶とさせていただきます。(笑)
皆様、20世紀最後の一日をいかがお過ごしでしょうか? 私は風邪と大掃除に
祟られてあっという間にこんな時間となってしまいました。遅蒔きながら、今年一年を
振り返ってみると、皆様からいろいろなことを教えて頂きました。本当にありがとう
ございました。
で、最後の最後まで、しつこく古本の話をさせていただきますが(笑)、最近、
花屋治『事件の背骨』(圭文館)と青梅鱗太郎『ゴライアスの影』を入手しました。
青梅鱗太郎『ゴライアスの影』は『大いなる翼』の後に出たものみたいですが、
奥付も無く出版社も記載されていないので、詳しいことが一切分かりません。
もしかしたら、自主出版だったのでしょうか? また、あとがきを見ると、
この後、「ルナ殺人事件」「丸蟹庵の惨劇」「タンタルス地隙に消ゆ」と書き進めて
いるとありますが、これらの作品も本になったのでしょうか?
この作者にはいろいろと謎めいたものを感じさせられます(もしかしたら、
私が知らないだけかもしれませんが)いつか詳しい経歴等を調べてみたいところ。
とりあえず、来年の課題にしようと思ってますが、ズボラな私ですので、いつ
とりかかることやら。
それでは、皆様、来年も素晴らしい年となりますように。
追伸:仰天さん
ごめんね〜。 日影の『夜の処刑者』は私の所に来ました。まさか仰天さんと
競合しているとは思わなかったのよねぇ。いつか、この埋め合わせはするから、
それで勘弁してね。
桜さんを真似て、2文字のタイトルで。
小林文庫です。
年末に入って、アクセス数が急減しています。
皆さん、もう帰省し始めたのでしょうか?
昨日より年末年始の休暇に入り、ようやく「伊勢丹大古本市」を覗いてきました。
購入した本は無し、目録注文も無し、その程度の古本者です。
B堂で、私の欲しい(けど手の出ない)本が、まだ売れ残っているのを確認して、一安心。
帰りに、丸の内のミレナリオを見学してきました。完全にお上りさんモードだ。
今日は、地元デパートでの古書展初日ですが、当然出かけず、年賀状書きです。
時々行く本屋さんに、直木賞の候補作が掲示されていました。
これって、まだ解禁されていないハズですよね。
参考の為に書いておくと(順不同)
『動機』横山秀夫(文芸春秋)
『岡山女』岩井志麻子(角川書店)
『あふれた愛』(天童荒太)
『ビタミンF』重松清(新潮社)
『アンテナ』田口ランディ(幻冬舎)
『プラナリア』山本文緒(文芸春秋)
仰天の騎士 さん
> >これは、桜さん、仰天の騎士さんが書かれていた本屋さんでしょうか?
>
> その目録に日影丈吉「夜の処刑者」が掲載されていれば、そうです>おいおい
「夜の処刑者」は掲載されていませんでしたねぇ。
今年1年、お世話になりました。
仰天さんにも、皆さまにも、21世紀は古本の神様が沢山舞い降りて来ます様に。(祈り)
こしぬま さん
今年は、お世話になりました。
こしぬま さんには、プレMYSCONでお逢いし、幻影城ペーパーナイフを譲っていただきました。
お返しも何もしていないで、スミマセン。(;^_^;)
こしぬま さんは、今年のミステリー・ファンサイトに彗星のように(笑)現れ、大活躍ですね。
小林文庫が、そのきっかけになったとしたら、光栄です。
小林文庫を見つけていただいて、ありがとうございます。
『火の接吻』と『失楽園殺人事件』は、23日に買いました。
その日まで、群馬では一切見かけた事無し。東京での購入報告を聞いてから、約10日後。
どうも、地方には配本が少ないか、極端に配本が遅いとしか思えませんね。
どうなっているのでしょうか? 日下さん(笑)←回答不要です
新世紀もよろしくおねがいします。
森 英俊 さん。
今年も、色々な事を教えていただいて、ありがとうございました。
明朗小説愛好家としての布教活動にも影響を受け、今までだったら買わなかった春陽文庫をチェックするようになってしまいました。(笑)
東京創元社の新刊予定拝見。
『ネメクモア』は購入予定に入っています。 勿論、特装版じゃ無い方。(笑)
渡辺啓助さんは、戦時中に群馬に疎開していたという、「郷土関連作家」としても興味を持っています。
そんな訳で、年譜、著者目録も楽しみにしています。(奥木さんのHPでも解りますが)
KIYOKA-CHAN さん
ご無沙汰しています。
『白の恐怖』入手、おめでとうございます。
今世紀最後のラッキーが、新世紀にも続きますように。
> 失礼なこと?
そんな事は、何も無いですよ。
失礼が多いのは、大抵私の方ですね。
目先の忙しさにかまけてしまい、気配りができないのです。(一般論)
はい、今年もいろいろお世話になりました。
21世紀も、素晴らしい時となりますように。
.....
20世紀の宿題や借り物など、沢山残っていますが、21世紀に持ち越させていただいて(汗;)、新世紀に解決したいと思っています。>>複数の皆様へ(一部謎)
皆さんへの、今年一年のお礼は、また明日。
5月末にパソコンを始めて、まずしたことがヤフーの検索でミステリサイトを調べることでした。手始めに「小林文庫」を開いたのが正解でした。20世紀最後の半年がこんなに面白くなるとは!ありがとうございました。21世紀もよろしくおねがいしまーす。
ご無沙汰しています、KIYOKA−CHANです。
1年ぶりでしょうか。
デパートの古書市、どこへも行けなくて悲しいです。せめて、と思いとりあえず
近所のスーパーマーケットでやっている古本即売会へ。
見つけてしまいました、鮎川哲也「白の恐怖」桃源社の初版、附録つき。
とっても安かったのでちょっと幸せを味わっています。思わぬところに転がっているものなんですね。
皆様のお話とても勉強になります。 この世界、入り口はあっても出口は無し
なのですね。内容が頭に入りきらないのが悩みの種です。
オーナー様、色々お心使い有難うございました。失礼なことがあったのでは
ないかと心配です。
少し早いのですが、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
皆様、よい御年をお迎えくださいませ。
東京創元社の2001年1月刊行予定をホームページのほうにアップしました。
渡辺啓助さんの例の『ネメクモア』も全貌が明らかになっています。個人的
には「消しゴムお蝶」という表題の作品が気になっているのですが。
扶桑社文庫の昭和ミステリ秘宝の戸川昌子『火の接吻』が近所の本屋にまだ並ばないので、彼女の乱歩賞作『大いなる幻影』講談社文庫を読みました。「プロローグ」の終わり「ひとりの女が七年の間、そして今日も待っている。」にぐっときましたワ。今から30年ほど前の白石かずこの詩集『聖なる淫者の季節』の第七章冒頭1行は「七年はたち七年はめぐる」なのです。この一行が呪文のように、私の背中についているのですウ。この詩集以後、七が気になって。花田清輝『七』、田久保英夫『蕾をめぐる七つの短編』、佐野洋『七色の密室』、泡坂妻夫『ダイヤル7をまわす時』など・・・。そこへこの一行。参ったなあ、です。作品自体もいいけど。で、一句。加藤郁乎(いくや)氏のものから。
年立つや一二三四五六七
空しく消される掲示板の白い「7」(竹中郁『競馬』より)
桜さん、皆様、こんにちわ(^o^)ノ
例の古書店からの荷物が着ました・・・が、妙に厚みが薄いぞお(^o^;;
結局、スベリ止めの2冊だけでした。
大下宇陀児「自殺を買った男」、島田一男「なぞの暗号」(小学5年生
付録)
一番欲しいのは他にあったのですが、まあ、抽選(?)だから、しょうがない
ですね>またがんばるぞ!(笑)
>これは、桜さん、仰天の騎士さんが書かれていた本屋さんでしょうか?
その目録に日影丈吉「夜の処刑者」が掲載されていれば、そうです>おいおい
来年も皆様に古本運があることを祈って・・あ、わしんとこにもいっぱい
きてくれええ>古本運(^o^;;
という事で、話題を変えて、最近の出来事などを報告。
● アスキー発行の「ホームページベスト5000 2001年 春・夏版」に、小林文庫を収録していただきました。
● ストラングル・成田 さんより、桜さんに紹介していただいた札幌版の資料として、「譚」、「戦後北海道出版事情」(小樽文学館)他を、お贈りいただきました。
「譚」だけでは理解しにくいところがありますが、「戦後北海道出版事情」と合わせて読むと、札幌版のことが良くわかりました。
最近、プランゲ文庫の所蔵雑誌リストに凝っているんですけど、「週刊朝日 北海道版」など北海道版なる雑誌が発行されていた謎も解けました。
成田さん、桜さん、ありがとうございます。
お礼に付いては、また後で(笑)
● 本の雑誌増刊「おすすめ文庫王国」で、坪内祐三さんがコラム《「文庫本を狙え!」で扱いこぼしてしまった今年のスペシャル本》で、『ぷろふいる傑作選』(光文社文庫)の芦辺拓さんの解説で紹介された「ある探偵小説愛好家と、「ぷろふいる」のエピソード」を、紹介されています。
曰く、「古本好きには夢のような話しである」。
このエピソードを、「ある探偵小説愛好家」の方に最初に紹介していただいたのが、小林文庫であったことを、誇りに思います。
本当に、本の世界はスリリング。
● 12月16日に、「黒猫荘名古屋オフ会」を実施。名古屋に行って来ました。
殆ど初対面の方ばかりっだのですが、とても楽しい会になりました。
ぜひとも第2回をやりたい気持ちです。 参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
オフ会の様子は、「黒猫荘」を見てください。
「古本まゆ」さんは、明るくて、本も充実していて、店主さんも気さくで、良い店でした。
ただ一つ残念だったのは、コーヒーをご馳走になれなかった事でした(←嘘)
● 名古屋では、WMCの森さん、野村さんが暗号付きで紹介している、M書房にも行って来ました。
幻の個人誌は置いてありませんでした。(笑)
● 南の古本屋さんより、「小人島十年史」そうだ・しうじ(吾妻書房 昭和25年12月)を譲っていただきました。
でも、本当に欲しい本は別にあった… (^_^;;;)
これは、桜さん、仰天の騎士さんが書かれていた本屋さんでしょうか?
小林文庫です。
No.861 の書きこみは、掲示板の趣旨に反すると判断し、管理人権限で削除しました。
No.862 は、単なる私の書きこみミスでした。
この掲示板を始めて約4年、始めての削除です。
このような対応を行わなければ成らなかった事は、残念で悲しい事です。
不穏当な書きこみを、長時間放置し、皆様を不快にさせた事をお詫び致します。
この際ですから、「小林文庫の新ゲストブックに関する私の考え方を、改めて説明させていただきます。
基本的には
○ ミステリーファンが集まり交流し、活発にミステリーの楽しさを話し合う掲示板でありたい
○ 誰でも、楽しく、気楽に書き込める掲示板でありたい
○ 禁止事項などに違反しない行為でも、この精神に反する書き込みは行わないで欲しい
○ 従って、議論、論争も歓迎しない
ただし、
○ 掲示板がトラブルなく運営されている限り、余計な口出しや管理人権限の発揮はしない
と考えています。
この掲示板には、特に記述していませんが、私のポリシーは「黒猫荘 - 利用案内」に書いてあります。
(URL http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya001.html)
「小林文庫の新ゲストブック」についても、この利用案内に準じると考えてください。
禁止事項も、「黒猫荘 - 利用案内」に準じるもの、と考えてください。
最近は、ミステリー・ファンサイトもセグメント化されて来て、この掲示板ではマニアックな書きこみが中心になっていますが、話題を限定するつもりも有りません。
ミステリー初心者の方から、普通のミステリーでは飽き足らなくなった方まで、何か話したい事があったら、気軽に書きこんでください。
(もちろん、常連の方は、今まで通りの書きこみをお願いします)
今日から、書き込みが不定期になります・・・、少し、緊急のものが FAX でおくられてきました、これは関係ないですが、休みモードに入りますので。
昨年と同じですね。
昨日、確認、
「山田風太郎コレクション」がでました。
都筑さんのはどうでしょう。
扶桑社文庫、予定通り、3冊、一冊は、昭和秘宝ミステリのあいだにはさんで、はさまなくてもいいのですが・・・、線の流れは、厳しいデッサンの賜物ですね、今年最初で最後の、4コママンガです(こういう表現でいいのでしょうか)、
ところで、廣済堂の印刷部門というのは、幅広く仕事をしているのですね・・・(12月)
小林さん、
今年は本当にありがとうございます。
何か幸運をいくつか手に入れることができました。
>昨日、26日 小林文庫カウンタが23万・・・ありがとうございます
すばらしいことです。おめでとうございます。
>皆さん、H文庫の目録で盛り上がっているようですが、私のところには届かない
とどくでしょう。
しかし、抽選は1月6日か、7日でした。
>H文庫さんは、「H文庫古書目録」の前に、個人名義の目録を発行されていた事があるのですか
あるようです、友人から、50点あまり譲り受けたことがあります。
その目録を、宝物のように、彼は所持しています。
S さん時代のものです。
>『海底諜報局』・・・書誌情報は 昭和16年12月15日初版発行
昭和17年5月25日再版発行
>「大坂圭吉研究」所載の「自筆作品目録」によると
昭和16年11月 初版3200部
昭和17年5月 再版800部
昭和18年2月 3版6000部
昭和18年4月 増刷4000部
ということですか、全体がわかりました。
>昭和16年2月と言うものには、疑問があります
葉書で問い合わせますが、何分にも、二人の人を介するので、相手にとどくかどうか、調べてみます。時間がかかりますので、ご容赦ください。
>「辻小説」とは、「戦意高揚と「戦艦献金」・・・文学報国会207名の作品が集められています。
今日、FAX で出す予定です。
>> しかし、大阪さんをとりまく人間関係、わからないところがありますね
>わからない事とは
名古屋での活動ですが・・・、あのころ、どのように、出版システムははたらいていたのか、ですが・・・
とくに、戦前の活動など・・・
>書誌情報と言えば、私の所蔵している『右近捕物帳 花火車』(三上紫郎)も、中身は稲妻左近ものです・・・表紙と背、表題紙(扉1頁目)だけ「右近」となっています・・・No.778・・・金鈴社 昭和17年6月15日発行です
不思議ですね、
あと、何冊確認できるのでしょうか、10冊ですから。
>北の古本屋さんで、『月姫異変』九鬼紫郎(同光社 昭和29年12月)が当りました
50冊のうちの一冊ですね。
次のとしに、もちこしです・・・(12月)
仰天の騎士さん、本当に、ネットのおかげで、情報が手に入れられますね。
来年の幸運を祈ります。お互いに・・・
伊勢丹、何かの手違いで、送られて来ませんでした。珍しいことですね。
今年の目録総数、昨日で、291点です。
>宅急便の配送関係で遅れている・・・ああ、そうだ!きっとそうだ!そうに違いない
と思いたいですが・・・
今回、どちらも、通過していますので、「辻小説」、「辻詩集」の二冊、いまだに、躊躇しています。
今日、FAXしますが・・・(12月)
末永さん、以下の情報、ありがとうございます。
ふるさとへ帰還されたのですね、いい年をお迎え下さい。
>面白いものを買うということを意識するとなかなか難しかったです
ジグソーさんもここをみておられるので、いいにくいのですが、利用しています。
N さんにお会いした事がありませんが、すばらしい人とおもいます。日記をみていてもそう思います。いろいろなことで、感謝しています。
>本日は、春陽堂の荒井社長にインタビューしてきました。
すばらしい!
本当に、この話、ぜひ、文章にして公表してください。
>『行くぞ金剛拳!』の河崎洋さんは風巻さんで間違いない・・・現代ものということで、別名義にされたということです
これしかないので、そうでしたか。
二冊所有していますが、行方不明です。
>荻原秀夫さんは、貸本時代に書いていた人も、後年のミステリ作家も同一人物です・・・昭和20年代の小型雑誌からお名前を見ますね。
そうでしたか。
これもすばらしいです。
>警察に勤務していたころは、防犯コラム・・・『探偵実話』でもコラムを書いていますが、目次に載っていないので見落とされがちかもしれません
このころ、警察に勤めている人が書いていますね。
由利 英 さんもそのひとりです。
荻原秀夫さんのもの、集めやすくなります、躊躇していましたので。
12月、休みですね・・・(大掃除)
昨日、一番に、kashibaさんの HP をみて、自分のことのように、臨場感がありました。
森さん、フクさんもそれぞれの成果で、こちらも、満足するのはなぜでしょう。
「冷凍人間」、どなたに、舞い降りたのでしょうか。
今年はいろいろなことがありましたが、ここ、小林文庫の、新ゲストブックにかきこむことになったこと、これが一番うれしいことです。2年余りの、見るだけから、このようになるとは思いませんでした。
・「ドグラ・マグラ」書名献呈本、はじめに初版署名した10冊(判明しています)なかの、未定の数冊のひとつでした。
・いくつか完集できたこと、宮野村子はうれしい
・「密室」同人であったひとから、xx さんのものを入手しています
・創元推理文庫、超A級の収集難易度のもの、100、でかなり入手したこと
・昭和30年代の推理小説をふたたび集め始めたこと
・その他、昭和10年後半のもの、いいものにであいました、この場合、ようやく、全体が見えてきました、本当に出ていたことにおどろきます
・少し、範囲をひろげることができました
ということです・・・(12月)
桜さん、皆様、こんにちわ(^o^)ノ
顔は笑っておりますが・・・例のとこのブツ、現在1冊も
届いておりません・・・・こりゃ、全敗かああ>わし
それとも、宅急便の配送関係で遅れているのかしら??
ああ、そうだ!きっとそうだ!そうに違いない!>おいおい
皆様、古書市参加、いいなああ(^o^;;
またまた、年が間違っていました。
下の『海底諜報局』の発行日
> 書誌情報は 昭和16年12月15日初版発行 昭和16年5月25日再版発行 です。
は
書誌情報は 昭和16年12月15日初版発行 昭和17年5月25日再版発行
の間違いです。
小林文庫です。
昨日、26日 小林文庫カウンタが23万を越えました。 ありがとうございます。
って、節目にしかしか出てこなくなってしまいました。申し訳ありません。
皆さん、H文庫の目録で盛り上がっているようですが、私のところには届かない…(泣)
見限られたのか?! (汗;)
H文庫さんは、「H文庫古書目録」の前に、個人名義の目録を発行されていた事があるのですか?、知りませんでした。
末永昭二 さん
今年はお世話になりました。良い年をお迎え下さい。
調査も着々と進んでいらっしゃるようなので、研究成果の発表、お待ちしています。
荻原秀夫さんは、たまたま先日の「黒猫荘オフ」で行った名古屋・伊東古書店で購入しました。
『狙われた女たち』あまとりあ社・昭和30年10月 <戦後痴情事件真相集>とうたわれた実話集?です。
桜さん
大阪圭吉関連だけ反応しておくと…、
私の所有している『海底諜報局』は、再版です。
購入した店には、初版と再販が並んでいたのですが、お金が無くて安い再版の方を購入しました。
たしか、8000円だったような気が…
今から思うと、良い時代でしたね。
初版に買い換えたいという気持ちが無いではないのですが、昨今の価格では… (;^_^;)
初版発行日の情報は、所蔵の再版本から取ってます。
書誌情報は 昭和16年12月15日初版発行 昭和16年5月25日再版発行 です。
ちなみに、「大坂圭吉研究」所載の「自筆作品目録」によると
昭和16年11月 初版3200部
昭和17年5月 再版800部
昭和18年2月 3版6000部
昭和18年4月 増刷4000部 とあります。
昭和16年2月と言うものには、疑問がありますね。
「辻小説」とは、「戦意高揚と「戦艦献金」の趣旨のもと、原稿用紙1枚の小説・檄文を集め、街頭に発表して、国民の士気向上に力を貸そう」とした小説で、文学報国会207名の作品が集められています。
同様の趣旨の「辻詩集」と言うものもありますね。
大阪圭吉は、文学報国会に勤務していたので参加しているのは当然として、他の探偵作家の作品も多数収録されています。
逆に、江戸川乱歩が寄稿していない事が気になります。
(桜さんはご存知と思いますが、ご覧になっている方への補足)
> しかし、大阪さんをとりまく人間関係、すこしわからないところがありますね。
わからない事とは…???
書誌情報と言えば、私の所蔵している『右近捕物帳 花火車』(三上紫郎)も、中身は稲妻左近ものです。
表紙と背、表題紙(扉1頁目)だけ「右近」となっています。
どうして、こんな事になったのでしょうね?
No.778 では、発行年が間違っていました、正しくは 金鈴社 昭和17年6月15日発行です。
北の古本屋さんで、『月姫異変』九鬼紫郎(同光社 昭和29年12月)が当りました。
桜様。
お目に止めていただいてありがとうございます。
面白いものを買うということを意識するとなかなか難しかったです。
本日は、春陽堂の荒井社長にインタビューしてきました。
いろいろなナゾが解けました。
今回の企画に関係ないところで、いくつかご報告を。
『行くぞ金剛拳!』の河崎洋さんは風巻さんで間違いないです。
現代ものということで、別名義にされたということです。
荻原秀夫さんは、貸本時代に書いていた人も、後年のミステリ作家も同一人物です。
これは私の調査ですが、昭和20年代の小型雑誌からお名前を見ますね。
警察に勤務していたころは、防犯コラムなどを書いていました。
『探偵実話』でもコラムを書いていますが、目次に載っていないので見落とされがちかもしれません。
ということで、私は明日から田舎に帰省しますので、今年の書き込みはこれで終わりです。
皆さま、お世話になりました。よいお年をお迎えください。
川口そごう、伊勢丹の収穫、どのような収穫があったのでしょうか。
他の掲示板をみますと、よしだ さん、はやばやと帰還されたようですね。
夜、明日、掲示板での報告が待ち遠しいですね、とりあえず、H 林文庫、しぼりこみをおえたいです。
しかし、気になる、「辻小説集」、大阪圭吉が収録されているのですね、目録では記載されていません。
>京都大学推理小説研究会・・・お知らせ申し上げました関ミス連の事なのですが、入場料を1000円に値下げする事になりました
これは、1500 からのものですね、それだけ、会場の収容人数が増えたのか、あるいは、会場費が減額されたのでしょうか、
催し物、大変ですが、ご活躍を祈念します・・・(日暮れて12月)
こんにちは。
以前書き込みをさせていただいた京都大学推理小説研究会の薗田と申します。
先日お知らせ申し上げました関ミス連の事なのですが、入場料を1000円に値下げする事になりました。
よろしければ、今一度ホームページをご覧になって下さい。
休みにはいられるのでしょうか、古書展は花盛り。
「小林文庫」、すでに、23万アクセスをこえていますね・・・
「燈台鬼」、雑誌「シュピオ」掲載もありますね(掲示板)。
『人間燈台』、異装版もあるようですから、『海底諜報局』の異装版もあっても不思議でないように思われます。
しかし、大阪さんをとりまく人間関係、すこしわからないところがありますね。
クリスマスがすんで・・・(師走)
仰天の騎士さん、例の目録での成果、いかがでしたか、下に書いた1点のものでした。
下の目録、いままでの経験では、他の人と競合するものにはあたらないので、重点的に、今後、得られないものを出す予定です。
成功率が高くなりますので・・・
仰天の騎士さん
>今回の注文は絞って5冊くらいでしょうか
ということで、だいたい、わかります。
それ以外のものを、書いてだす予定です。
H 林文庫、今後は、他の形で、「大衆小説」を含むものを出されるわけで、「探偵趣味」形式のが、2,3年後、だと言うことですね。
ミレーの表紙の古書店主も、H 林文庫店主と同じこと、業者がここに集中しているので、2,3年はかかるということ・・・、のようです・・・(12月)
Powered by T-Note Ver.3.20 |