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小林文庫の新ゲストブック

過去ログ 2000年07月01日〜2000年12月31日



総発言数:872件 
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No.822 (2000/12/22 06:35) title:映画
Name: ()

 大塚俊一さん、ありがとうございます、映画の情報・・・
あらゆる情報の広場ですね。
>最初は淡々と旦那が浮気を奥さんに攻められる・・・バリンジャーばりの叙述トリック映画・・・最後の方でネタ・・・映像を使ったトリックと「悪魔のような女」
 原作は中国のミステリですか、中国で、エンターテイメントは発売されているのでしょうか、翻訳ではなく・・・

 師走がおしせまり、あっという間に、あと10日・・・(12月)


No.821 (2000/12/22 00:49) title:載ってないのでは?
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

桜様。

阿部譲二の作品は掲載されていないはずです。たしか。
掲載寸前までいったけれども、版元と関係があった(岩谷関係?)阿部氏の父親が掲載前に察知して、掲載をやめさせたという話だったと思います。
エロ描写があったのが問題だったと言うことでした。版元は中学生の書いたものとは知らずに掲載を決めたらしいです。
はっきり覚えていませんが、そんなことでした。


No.820 (2000/12/21 23:32) title:趙先生
Name:大塚俊一 ()
Email:qwe@mx2.mesh.ne.jp

昨日は何も期待しないで職場の前の映画館に入って、中国映画を
見てきたのですが。
タイトルの映画。最初は淡々と旦那が浮気を奥さんに攻められる長回しのシーンが続いたので、この調子で最後まで行くのかと思って見ている内に、見終ってみるとバリンジャーばりの叙述トリック映画でした。最後の方でネタが割れてくるのですが、まさかそういう終り方はしないよなというようなオチで楽しませてくれました。映像を使ったトリックとしては「悪魔のような女」以来でしょうか。
ミステリー映画としては全然話題になっていないと思いますのでアップしておきます。


No.819 (2000/12/21 16:31) title:譲二
Name: ()

おどろきました。

「フォーカス」12.27、フォト日記最終回、・・・連載21本の安部譲二。
そうです、あの人ですね。そこには、

 実は、小説デビュウーはもっとふるいのだ。(19)51年、中学2年の時。ミステリー誌「宝石」に投稿。年に一度の「新人28人衆」(ママ)に選ばれた。・・・江戸川乱歩編集長(ママ)がいったとか。・・・

 これって、「宝石」に掲載されていたのでしたか・・・、掲載されていないような気がしますが・・・

 この話は、知っていましたが・・・

 ということで、調べてましょうか・・・(日が暮れて、師走)


No.818 (2000/12/21 15:18) title:吹雪
Name: ()

ふらふらと、古書店へいくと、なぜか、ある種のにおいがしてきました。
とりあえず、春陽文庫の明朗ものをみる。すべて当時の定価。
 名前はかきませんが、とりあえず、入手。

そして、創元推理文庫の棚へ。カーを中心に、B級、C級難易度の11点を入手。こちらは半額。
それから、まさかの、超A級難易度の3点がある。定価で、すべて初版。

 般若敏郎訳の2冊「ギデオン警視の一週間」「ギデオン警視の一カ月」
 井上 勇訳の1冊「ギデオン警視の危ない橋」

を手にしました。
 自力では、久しぶりの、桜吹雪、となりました・・・(12月)


No.817 (2000/12/21 08:54) title:一朗
Name: ()

 葉山 響さん、他の掲示板での、書き込み、拝見しています。 日記、是非、また掲載していただければ、と思います。

 例の、紹介されていた作家の、第二作目、購入しました。入魂の、二作目でした。

>桜さま・・・『にごりえ殺人事件』の主人公の名は前沢天風・・・樋口一葉は彼に事件解決のアイデアを与える存在として登場していました
 
 ありがとうございます。
 春陽文庫での、志村さんの編集もの、本当に目にすることが困難な短編を選択されていますので、大変ありがたく、また、著者の略歴も、書かれていますので、さらには、とりあげられた文献も入手しやすく、情報が示されていますので、うれしくなりますね。

>青樹社に版元を変えて刊行された後続のシリーズ四作にも全て一葉は登場
 
 四作もありましたね、加納さんのは、手に取り、読みたくなります。是非、書いて欲しいものです。渡辺さんのように、新作を望みたいですね。
 
 葉山さん、これからもよろしくおねがいします・・・(何時の間にか師走も半ば過ぎ)


No.816 (2000/12/21 08:28) title:左近
Name: ()

 森 英俊さん、三上紫郎さんの、捕物帳、目録では何度か通過していましたが、
右近捕物帳も、稲妻左近捕物帳のひとつなのでしょうか。

>三上紫郎の『右近捕物帳 花火車』・・・「右近」・・・主人公は稲妻左近のようです

 九鬼紫郎さんの、『探偵小説百科』の「著者略暦」によれば、

 『稲妻左近捕物帳』(のシリーズ)を10冊

書いているということ。これは、上の著書も、カウントしているのでしょうか。
何となく、「謎」ですね。

 フォロー、よろしくおねがいします・・・(12月)
 


No.815 (2000/12/21 07:55) title:発送
Name: ()

 末永昭二さん、森さんに教えていただいた本も来年一月でますね。 銀河通信にも、その書名があげられていました。

 黒白さんの掲示板にも、注文される、ということがでていました、発売前に予約で締め切りとなる予感がします。

>事前にご予約いただいた方には、お披露目と同日にお届け・・・発送
 本当に楽しみです。

 ミステリと温泉・・・、このところ、各地の博物館で、温泉の歴史のまとめがでており、購入しています。
 意外とあるものです。

 末永さん、情報、今後ともお教えください・・・(12月、寒くなりました)


No.814 (2000/12/20 23:29) title:加納一朗
Name:葉山 響 ()
Email:cuckoo-k@cam.hi-ho.ne.jp

非常に久しぶりなので、とても緊張しておりますが、珍しく知っている話題が出てきたので書き込み致します。

桜さま
『にごりえ殺人事件』の主人公の名は前沢天風です。樋口一葉は彼に事件解決のアイデアを与える存在として登場していました。青樹社に版元を変えて刊行された後続のシリーズ四作にも全て一葉は登場していた筈です。
ちなみに『にごりえ殺人事件』では、某有名人(?)をネタにしたラストが印象に残っております。

末永さま
渡辺啓助100、凄まじい企画です。必ず購入させて戴きたいと思いますので、「正式な宣伝」をお待ちしております。


No.813 (2000/12/20 12:47) title:宣伝
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

桜さま。

早速お目に止めていただき、ありがとうございました。
現在、鋭意編集中です。

梗概はもちろん、未発表小説とアルバム(未発表写真多)にもご注目ください。
1月29日の生誕100年パーティでお披露目する予定です。
事前にご予約いただいた方には、お披露目と同日にお届けできるよう発送いたします。

ご予約をお待ちしています。
正式な宣伝は、年明けにまたこちらでさせていただきますが、まずはご一報まで。


No.812 (2000/12/20 12:24) title:別冊
Name: ()

午後の散策をしていますと、
もぐらもちさんのHPにたどりつきました。

 「新青年」趣味・別冊
  渡辺啓助100

とあります。100作品の概要、未発表小説の掲載、略歴、アルバム
などもあります。末永さんも執筆者のおひとりです。
 
 来年一月刊行のようです・・・(12月、昼)


No.811 (2000/12/20 08:28) title:右近
Name: ()

 森 英俊さん、このところの成果、すすんでおられて、本はいくところにいくのだ、と思いました。
 今年も、森さんの解説などの案内で、本を購入しています、この時代、翻訳されたものが間違いなく手にとることができるのは幸せです。
 来年の事典も楽しみにしています。

>三上紫郎の『右近捕物帳 花火車』・・・なんで「右近」なのでしょうか? 主人公は稲妻左近のようです
  入手していないので・・・。
 小林さん、フォロー、おねがいします。

 「黒猫荘」オフ会、古書の成果も、川口さんがかかれて、わかりました。
参加者の報告をみて、よんで、
 すばらしい出会いがあったのだ
ということをあらためて知りました。それぞれの人の報告もその場の雰囲気がわかり、誌上参加しているような気分になりました。

 古本「まゆ」さんも登場されて、一段と盛り上がりますね・・・(12月朝)


No.810 (2000/12/20 08:09) title:文庫
Name: ()

何冊出るのでしょうか、春陽文庫「怪奇・伝奇時代小説選集」、15巻目がでました。

多くの作者の経歴、わかるものですね、敬服します。
また、小山さんの展示会の品、入手したのは、前回の14巻にでていたからです。
 息子さんが整理されて、このあたりは入手可能です。

 加納一朗さんの「にごりえ殺人事件」、樋口が探偵の小説、その解説のところで、志村さんは、
  新聞記者 前野天風と書き、
山前さんは「日本ミステリー事典」で、
  新聞記者 前沢天風
と書いています。確かめる前にここにかきました。本が出てこないので、ここに書きました。

 文庫本など、整理がむつかしい・・・(12月)


No.809 (2000/12/20 07:42) title:目録
Name: ()

薗田さん
>京都大学推理小説研究会の理事をしております薗田・・・京大ミステリ研は関ミス連冬の大会・・・綾辻行人・法月綸太郎・我孫子武丸・麻耶雄嵩の4氏
 すばらしい集まりですね、是非、記録をのこしておいてください。
乱歩の評論をみますと、その日のできごとがわかるように記録されています。

 新刊も来年はたのしみな人たちです。

 今後とも、ご連絡下さい。

 デパート展、目録はぼつぼつきます。しかし、出るという、H林文庫目録はまだです・・・(12月、いそがしい)


No.808 (2000/12/19 21:51) title:ぶらっと散策
Name:森 英俊 ()
Email:mori@tcn-catv.ne.jp
URL:http://www.tcn-catv.ne.jp/~mystery/top.html

ぶらっと散策がてら、十数年いってなかった古本屋に立ち寄ると、このあい
だ話題になっていた三上紫郎の『右近捕物帳 花火車』がありました。とこ
ろで素朴な疑問なのですが、なんで「右近」なのでしょうか? 主人公は
稲妻左近のようですが。
 


No.807 (2000/12/19 17:28) title:関ミス連について
Name:京大ミステリ研理事 ()
Email:soajo@sojin.net
URL:http://www.sojin.net/users/soajo/

はじめまして。
京都大学推理小説研究会の理事をしております薗田といいます。
もうご存知かもしれませんが、この度われわれ京大ミステリ研は関ミス連冬の大会において、綾辻行人・法月綸太郎・我孫子武丸・麻耶雄嵩の4氏を招いて、
豪華なパネルディスカッションを行います。
入場料を1500円いただきますが、それに見合うだけの内容であると自負しておりますので、皆様ふるってご参加いただくよう、お願い申し上げます。
日時・場所など詳しい情報につきましては、下記のホームページをご参照下さい。
http://www.sojin.net/users/soajo/


No.806 (2000/12/19 14:53) title:追加
Name: ()

宮澤さん、六万アクセス達成、すばらしいですね。

 追加します、デパート展。
1 前橋西武  12.30−1.9
2 浦和伊勢丹  1.31−2.6
3 池袋サンシャイン 2.23−3.4

ありますね、たのしみな目録です。

 北町一郎、WEBOPACでは、35点あります。
1954年より、東方社 29冊
1954年より、東山書房 3冊
 ここから、「保険だより事例集」北町一郎、がでています。このひとのものでしょうか(?)。
 その他から、3冊。
 戦後のみですが、1947年には「結婚青書」アルス
があります。何やら、すべて、明朗小説のにおいがしています。

 ここにも、ついに、明朗菌がきました・・・(昼下がり)


No.805 (2000/12/19 07:42) title:北町
Name: ()

北の古書展目録より1点、北町一郎、「国防文芸叢書」の一冊。何冊あるのでしょうか、戸川さんの、まえがきがあり、また「作者後記」もありました。

 北町一郎『若き紋章』昭和十七年一月、成武堂

を入手。千、 です。北町さん、新潟生まれのようです。
 「若き紋章」「私はスパイだ」「女中さん時代」「新婚日記」「手袋に就て」
 「お夕ちゃん」「社員日誌」
の七編の短編集。

 この作者、反射的に購入しています・・・(雨です)


No.804 (2000/12/19 06:57) title:楠田
Name: ()

目録、年々豪華になるように思われます。

 2点きて、12月のみで、17点。今年に入り、281点 となりました。そのうちのひとつには、

 「楠田匡介草稿 「灯」殺人事件」ペン書き 二百字詰 六七枚揃、15

です。
 ちなみに、しらべると、
 雑誌「小説の泉」昭和25年1月臨時増刊号
に掲載されています。
 うれるようですね
このところの人気作家ですね・・・(朝、まだ明けやらず)


No.803 (2000/12/18 16:15) title:季節
Name: ()

 12月、デパート展の季節です,

と書きましたが、ありますね。

1 新宿伊勢丹 12.26−12.30
2 横浜そごう 12.26−12.30
3 川口そごう 12.26− 1.5
4 銀座松屋    1.2− 1.8
5 宇都宮東武   1.2− 1.8
6 新宿京王    1.5− 1.10
7 新宿小田急   1.10−1.15
8 渋谷東急    1.26−1.31

と並びます。目録がくるならば、見るだけでも大変。

 日暮れてきました・・・(12月)


No.802 (2000/12/18 08:02) title:蔵書
Name: ()

 仰天の騎士さん、伊勢丹もおもしろそうな目録のようです、まだ、手元にきていませんが・・・。

>桜さん・・・「影なき殺人」・・・その希少性・・・誰にも知られず
 ありがとうございます。
 この作品も探究していますが、北原尚彦さんのいわれているように、探究書をふやすことが本にめぐりあえることになるらしい(意味を拡張していますが)ので、加えておきます。

>>元「密室」同人(東京在住)のひとのものが、ありますので、こちらを優先しています
 この人には、個人的に譲渡してもらっているので、楽しみにしています。線引きが処どころにありますが、安いので、申し分ありません。

 それにしても、蔵書は誰かにゆずられていくのですね。そのひとは、昭和30年代に、東京在住の探偵作家の人から、ゆずられたそうです。

 12月・・・(はやいものです)


No.801 (2000/12/18 07:44) title:訪問
Name: ()

成田さんのHP,訪問かかせません。
 購入する文庫など、創元推理文庫、ハヤカワ文庫、毎月のように購入しています。本当にこの時代、しあわせな気持ちになります。

 名古屋でのオフ会、報告をみますと、すばらしい人達の出会いがあって、古本の成果も知りたくなりました。
 ひつまぶし、思い出します。

 散策ほかをしていましたら、購入忘れの本、そろそろ、入手しておかなければ、という気持ちになります。

 伊勢丹の目録、まだ届きませんが、おもしろそうな物があるようなので(黒白さんのHPによる)、待ち遠しいものです。

 12月、デパート展の季節です・・・(正月も近い)


No.800 (2000/12/18 06:50) title:書店
Name: ()

こしぬまさん
>赤江瀑『野ざらし百鬼行』・・・表紙が坂東壮一の銅版画なので。レコードのジャケット買いと同じです
 このあたりは、こしぬまさんの独壇場ですね、赤江さんのには、板東さんの画がにあうのでしょうね。

>『ピカレスク 太宰治伝』は好評ですね。近くの本屋ではまだ見かけません
 どうしても、坪内さんが以前おなじ著者の本について述べたことが思い浮かびますが、書店で手にしてみます。
 小学館の本、このところ購入していますね。

 こしぬまさん、今後とも、銅板画などの情報、よろしくおねがいします。

朝、まだです・・・(12月)


No.799 (2000/12/17 17:50) title:太宰治伝
Name:こしぬま ()

『ピカレスク 太宰治伝』は好評ですね。近くの本屋ではまだ見かけません。あっても買わないけど(笑)。さっき知人の車でブックオフへ。彼が行ったことがないというので。何ときょうまで半額セール。単行本の島田荘司『網走発 遥かなり』初版と連城三紀彦『私という名の変奏曲』初版帯つきを定価の半額じゃあなあ、と何日か見送っていましたが、半額の半額ならと買いました。2冊で500円。ついでに赤江瀑『野ざらし百鬼行』も。これは表紙が坂東壮一の銅版画なので。レコードのジャケット買いと同じですね。桜さんたちとは買うものが違うなあ。


No.798 (2000/12/17 15:55) title:ああ、やっぱりこんなもんだったんだなあ(/_;)ヨヨヨ
Name:仰天の騎士 ()
Email:CZR04562@nifty.ne.jp

桜さん、こんにちわ(^o^)ノ

顔は笑っておりますが、いやあしんどかった「影なき殺人」(^o^;;
ほめるとこがあるとすれば、その希少性だけ。
正直なとこ、このまま静かに誰にも知られず眠らせてあげたい・・・てな
感じの作品でした>おいおい。

>いや、一点は、いいものがありましたが、これは出てくるものなので、
>通過します。

わし、改めて見直して1冊見過ごしておりました(^o^;;
桜さんが言ってるのって、翻訳もののアレですよね?
わし、探していたんですわ、ア、アレ!注文だああ!(笑)

>元、「密室」同人(東京在住)のひとのものが、ありますので、
>こちらを優先しています

へ、さらに見過ごしがあるのかああ>わし(^o^;;
う-ん、も一回見直そう(^o^;;

>昨日、3点目録が来ましたが、どれも、そこに行かないと、いいものは
>入手できないような気がします。

わしんとこは1つだけです>そこ、前回は会場でいい目にあったとこなので
是非に行きたいのですが、なんせ仕事を休むわけにもいかず(^o^;;
今回は勘弁してやりますわ(/_;)ヨヨヨ


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