成田さんのHPをみて、土曜日に、同じ文庫本2冊と鳥影社の一冊(小倉さん)を購入しておられます。
桜も、同じものを購入していました。
同じ成田さんのHP,代田茂さんが「北方出版社」の経営者で知ることを知る。
戦後の出版社のなかでも、札幌では大手の会社なのです。
「代田文庫」を寄贈した人ですね。
「本の雑誌」1月特大号、北原さんの言葉、
掘り出し物には、「探究書」を増やすこと、
名言ですね。
「噂の真相」1月号、BOOK MEMOによると、
「ピカレスク 太宰治伝」猪瀬直樹、小学館が「本格評伝ミステリ」
とある。「太宰治」の謎、「遺書」の謎
がとかれるようです。
「本格評伝ミステリ」
とは、すばらしい命名です。
読書します・・(12月)
仰天の騎士さん、
千円とか、千円台のは久しぶりのような気がします。
昨日、3点目録が来ましたが、どれも、そこに行かないと、いいものは入手できないような気がします。
>Hのアレだと思います・・・・あ、わし、記入の順番からすると、一番下のオオトリで書いたから、外れるかも
そうでしょうね、カバ付でしたから。
>>「殺された七人の女」のほかに、「影なき殺人」の一冊、2冊しかないのですね。この人の経歴もわかりません。
>まだ読んでません
翻訳のような・・・、経歴を知りたいものです。
>古書通信、黒岩涙香と八切止夫の記事
「日本古書通信」12月号ですね、Iさん、Wさん、おもしろそうな記事ですね、時間がかかるものなのですね。
>目録はな-んもなかった
いや、一点は、いいものがありましたが、これは出てくるものなので、通過します。
元、「密室」同人(東京在住)のひとのものが、ありますので、こちらを優先しています。
名古屋はたのしい会でしたでしょうね、報告が待たれます。
昼です・・(師走の12月)
桜さん、こんにちわ(^o^)ノ
>とくに、ある一点に集中しているようです
Hのアレだと思います・・・・あ、わし、記入の順番からすると、
一番下のオオトリで書いたから、外れるかも(/_;)ヨヨヨ
>木内廉太郎さんのもの、「殺された七人の女」のほかに、「影なき殺人」の一冊、>2冊しかないのですね。この人の経歴もわかりません。
まだ読んでません(^o^;;読んだら、内容をアップしますので。
古書通信、黒岩涙香と八切止夫の記事、いつもながら、地道に研究していて
頭が下がります・・・目録はな-んもなかったけど、これで
今月号は救われました>おいおい
本屋さんにでかけると、これは大変、よみたいものがたくさんあります。
紀田順一郎、創元推理文庫より、2冊。
「古書収集十番勝負」、改題で、十冊の書名が、流通のものにされている。
もう一冊は、「古本街の殺人」、改題で、こちらは新装版初版、です。
ということで、もう一度、よみなおすことになります。
下の、木内連太郎さん、廉太郎、です。こそっと、訂正。
ところで、ある掲示板での、Yさんのこと、
健在のようです・・・、奥さんは2月に、・・・、
ということで、そのあたりが交錯したのでしょうか。
いなばさん、そのようです。Yさんの、友人に確認しましたので・・・。
デパート展の目録は、そろそろ、くるのでしょうか・・・(12月)
今回は、先着順でないようです。
ひとりにかたまりそうなので、多くの人に渡したい、とのこと。
お客さんをふやすということのようです。
詳細はききませんでしたが、仰天の騎士さん、楽しみですね。とくに、ある一点に集中しているようです。
仰天の騎士さん、
木内連太郎さんのもの、「殺された七人の女」のほかに、「影なき殺人」の一冊、2冊しかないのですね。この人の経歴もわかりません。
午後、散策します・・・(12月)
桜さん、こんにちわ(^o^)ノ
> 6点ですか、そこにあつまりますね、同じですね、重なります。
う-ん、やはり注文されてましたか!>桜さん
さて、どなたの元にいくのでしょうね>6冊
う-ん、1週間後が楽しみです>おいおい
報告しました「日記賞 博文館」という印が押された本、もう1冊入手。
前のは、昭和4年の「世界探偵小説全集 13 ドゥーゼ集」、森下雨村のサイン入りでした。
今回のは、同じ昭和4年のものですが、「探偵随筆 悪人志願」江戸川乱歩、博文館。
タイトルのところに、前のと同じ大きさの印、そして、地のところに、小さく、「日記賞」とある。 ダブりながら、購入。
それにしても、昭和4年の、「日記賞」とは何でしょうか。
すこしあたたかです・・・(12月)
と、下に書きましたら、仰天の騎士さんもどうやら注文されているようです(kashibaさんのHP)。
6点ですか、そこにあつまりますね、同じですね、重なります。
誰が先着順でしたでしょうか、FAXもいいわけですから、午後に出した人がそれにあたるのでしょう。
NO.767のこと。
>山東京一「センチメンタルシティ」2000.8月
千桂賢丈「ドナー・カード」2000.9月
板眞 「禽獣の町」2000.4月
です。いずれも、健友館。中野区にある健康本の出版社。30年の歴史があるそうです。電話注文可能です。
>さらに、親切にも、「誘拐殺人事件」が11月末に発売された、とのこと
とかきましたは、一部訂正と、補足。
「誘拐殺人事件」は「誘拐殺人」です、著者は水澤 渓。
千桂賢丈「ドナー・カード」の著者は、ちよし たかひろ、と読みます。1968年、愛知県生まれ。
ここには、女性刑事が活躍。
「本格推理 14」鮎川哲也編、1999.6月発行、に「被拐取者に発言させない事(誘拐の鉄則)」が掲載されています。
ということで、12月、いそがしい・・・(冬の朝)
ひさしぶりに、千円の、昭和30年代の、探偵小説が、2、3頁にわたりある。
先着順のようですから、どれもだめでしょう。しかし、思いなおして・・・いや多くて大変です。
ということで、ひさしぶりに、目録がきて、12月にはいり、12点目。意外と少ないですね、12月は。今年にはいり、276点目です。
時間がなくて、下の、「探偵春秋」のバックナンバーをみることができない。
時間がないです・・・(12月)
新刊情報として、「銀河通信」、拝見していますと、かなり先までのですので、助かります。
1月、光文社文庫「4 「探偵春秋」傑作選」が掲載されています。しかも、シリーズの、4番目です。
ということは、続々と出るのでしょうか。
この続刊の知らせはたのしい企画ですね。では、何が掲載されるのでしょうか、短編をたくさんというのが希望です。
昼前のひととき・・・(12月、さむくなりました)
他の掲示板でも、以前、話題になつていました。
「昭和24年版 探偵小説傑作選」、手元にあるのは、昭和24.1月発行と昭和24年5月発行。
続いて、
「昭和25年版 探偵小説傑作選」、昭和25年9月発行。
昭和24年版では、最初は初版、最後のは再版(?)、それにしても何回発行されたのでしょうか。
川口さん、掲示板だけで、五万アクセスのすばらしい達成、おめでとうございます。
朝、さむくなります・・・(12月)
こぼれんめさん、書き込み、これからもおねがいします。
本にあたられず、夜を友人と過ごしました。小林さん、おねがいします。主人公がひきつけられますね、加納さんの小説は。
紀田さんの続きです。
あの日、エスカレーターで、2階にいきますと、店員のひとが、先生がこられました、紀田先生が、という声。そのとき、まだ、紀田さんは1階におられました。
それで、気付きました。
本を注文されるしぐさというか、声だけをきいていたのですが、ほれぼれする注文の仕方でした。
言われている書名にひきつけられました。
夜、おそくなり・・・(12月)
申し訳ありません。
「ほんのしるべ」ジュンク堂発行、通巻265号。
「古書ミステリ打ち明け話」紀田順一郎、七冊目が「神保町の怪人」。今年のはじめ、ご病気だったのですね。
偶然、「東京堂書店」内でお見かけしたのが、4月おわり。そのときは回復され、元気なご様子で、店員のひとに本を注文されていました。
「ほんのしるべ」、そのほかに、三島本の特集。時々、手にします、PR誌。
日暮れて、12月・・・(師走、はやいです)
>ご指摘の点は、うーん、ちょっと読みなおさないと、今ご返事できないですね。
少し、時間を下さい。
よろしくお願いします。「ななつのこ」と「魔法飛行」を読みましたが、
いずれも非常に納得のいく構成になっているだけに、この小説のこの点が
気になってしょうがないんです。
#なんか勘違いしてるのかなぁ。
九鬼紫郎について(続)、末永さんの情報は、書店についての記述がありますので、再度、ここに示します。
末永さん、ありがとうございます。彩古さん、ありがとうございます。
5)No.842 (2000/08/20) title:ご無沙汰しています(末永昭二)
・九鬼さんの単行本を出した出版社
大東書房という出版社に興味があります.所在地からみて,特価本問屋(通 称「上野畑」)の直系ではないかと思われるので.貸本漫画の出版社と問屋との関係はかなり研究されているらしい。
大東書房は横溝本や城昌幸本なんかも出しています.
6)No.861 (2000/08/23)title:『犯人はダレだ』(彩古)
・数年前から探しているんですが、『犯人はダレだ』(九鬼名義)はありません。
ミステリー文学資料館の地下倉庫ではじめて見ました。
”犯人”に”ほし”というルビがふってあったのが印象的でした。
7)No.862 (2000/08/23) title:仕事の合間にいろいろと(末永昭二)
・「上野畑」の本
特殊なルートですから。横溝マニアの人は大東書房の本などはどうやって手 に入れるのでしょうか。一般に流通したものを探すより、著者献呈本のほう が見つかりやすいような類の本だと思います。
九鬼さんのご蔵書は、引っ越しのときに処分されたとのこと。
8) No.865 (2000/08/23) title:人脈ということ(末永昭二)
・九鬼さんの『探偵小説百科』
戦中戦後に大衆本を出していた「金鈴社」と「金園社」とは経営者が同じです。 「金鈴社」は小栗さんの仙花紙本を出してます。これらは特価本(≒地本)の ルートです。実用書ばかり(漫画もありますが)の金園社で、なぜ探偵本かというと、特価本(≒貸本向け)業界のつながりで、九鬼さんとつながっているというわけです。両社の母体となったのは「マツキ書店(通版部門は玉泉堂)」という問屋で、創業者は博文館出身です。『新青年』系の作家(小栗さんなど)とのつながりはあってもおかしくはありませんね。ただし、戦前の博文館は大出版社だったし、多分松木書店の創立は『新青年』以前だろうから、直接つながりがあるとは断定できないのです。
・九鬼さんの「青児シリーズ」で有名な「川津書店」は同名の月遅れ雑誌卸店で したが、後に出版にも進出しました。もちろん地本ルートです。
川津書店は、戦中の統制時代(昭和18年)、「マツキ書店」など数社ととも に「青年図書有限会社」として統合されていました。
9)No.879 (2000/08/24) title:二人北町、三人三橋 (末永昭二)
・今日の九鬼紫郎
川津書店の『犯罪街の狼』カバーの表紙や背の著者名が「九鬼柴郎」となって います。
とういうことで、さらなる情報が示されました・・・(12月)
芦辺さん、来年の、書き下ろし作品も楽しみにしています。
作家部門での評価もすばらしかったので、なぜか、読者として一安心です。
>昭和30年代の高度経済成長、経済至上主義の時代到来とともにずいぶん多くの小説ジャンルが抹殺されたような気がします
このあたりの転換点はあるのですね、読物雑誌を追求していきますと、状況がかさなります。
たくさんの本が出版されますので、読者は本当にしあわせです。
次回の、アンソロジーの仕事、待ち望んでいます・・・(12月)
石井春生さん、ご教示、ありがとうございます。
>図書館で所蔵が確認できたのは
「間諜帝都に迫る」三上紫郎 昭和19年3月 金鈴社
「怒濤の涯」三上紫郎 昭和19年5月 希望の窓社
「海の先駆者」三上紫郎 昭和18年6月 熊谷書房
「姿なき間諜」三上紫郎 昭和18年4月 金鈴社
>新しい発見は、残る2冊・・・どういう内容のものか全く分かりません
後者の2冊、たのしみです。
末永さんのいわれている、熊谷書房、金鈴社がならびますね。
小林さん
>『錦吾捕物帖 物言ふ人形』三上紫郎 熊谷書房 昭和16年12月15日初版
17年3月15日再版
『右近捕物帳 花火車』三上紫郎 金鈴社 昭和16年6月15日
「花火車」は重なっていますが、「物言ふ人形」は出ていませんでしたか
最初のは、出ていないように思われます。ありがとうございます。
桜が入手したのは、「人生の花ひらく」昭和21年1月、でした。三上紫郎本、際限なくあります。
朝、あけました・・・(12月)
12月にはいり、話題がもりたくさんですね、購入本もおおくなります。
大塚俊一さん
>> 値段がきになりますが・・・。ネットもしているお店
>橘外男こそ1,200円・・・4〜500円・・・町田の高原書店・・・四国に倉庫を建設するなど量販店の草分け
ここでは、何度か、入手しました。親切な店長には感激しました。
>町田、相模原周辺・・・ロードサイドに類似店が目立つ・・・その中から一躍全国区になったのがブックオフ・・・大久保の古書センターの本店
時々、ここのHPにはいり、検索しています。
やはり、定点観測は必要でしょうか、あるところでは、異装版「笑う肉仮面」が発見されたのですから。
大塚さんは、この頃の、収穫はいかがですか。
デパート展の季節になり、目録がおくられてきます。
12月・・・(朝、さむくなりました)
小林文庫です。
こぼれんめ さん、はじめまして。
加納朋子さんの『いちばん初めにあった海』への、ご感想ですね。
『いちばん初めにあった海』は、若い方、作品の主人公と同年代の方に、特に人気が高い作品ですね。
ご指摘の点は、うーん、ちょっと読みなおさないと、今ご返事できないですね。
少し、時間を下さい。
また、どなたか、ご意見のある方がいらっしゃったら、教えて下さい。
反応したい書きこみは沢山ありますが、三上紫郎の件だけ、ご返事。
私の持っている、三上紫郎の著書は、次ぎの2つだけでした。
『錦吾捕物帖 物言ふ人形』三上紫郎 熊谷書房 昭和16年12月15日初版 17年3月15日再版
『右近捕物帳 花火車』三上紫郎 金鈴社 昭和16年6月15日
「花火車」は重なっていますが、「物言ふ人形」は出ていませんでしたか?
>桜さん
近ごろ、こちらを拝見するのをズルけておりまして、久しぶりに覗きましたら、
ありがたい祝福のお言葉、ありがとうございます。
こちらで明朗小説などが話題になっているのは、僕もほとんど未知のジャンル
ですがうれしいことですね。考えてみると、昭和30年代の高度経済成長、経済至
上主義の時代到来とともにずいぶん多くの小説ジャンルが抹殺されたような気が
します。
まずかったら削除してください。すみません。
語りの青年は「ノート」を相手の女性(結城麻子?)に読ませて
いますが、この女性はサカタさんの孫娘で、最初にサカタさんの
病室で青年にあった時「自分もノートを読んだ」と言っています
よね。既に読んだノートなのに、この青年に「読んで」といわれ
て全く知らないものの様にもう一度読むというのが、よくわかり
ません。
#私がなにか読み違えているんでしょうか?
加納朋子さんは大好きな作家ですが、ちょっと私の頭にはむずかし
すぎるのかもしれない・・・
Powered by T-Note Ver.3.20 |