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小林文庫の新ゲストブック

過去ログ 2000年07月01日〜2000年12月31日



総発言数:872件 
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No.697 (2000/12/01 06:54) title:整理
Name: ()

石井春生さん
>桜さま・・・目録を切り抜いて取っておくという・・・確かに、全部残しておく必要もないですし、私も桜さんの方法を参考にしてみよう
 これをしますと、とくに、書影を保存しておきますと、本の流れがよくわかります。
 案外、ミステリ専門店に移動している場合があります。
 草稿、原稿などの移動はよくわかります。

 この前の五年間と言う意味、正確には7,8年間です。しかし、ここ、3から5年のは、十分には調べていません(この期間のものは、こころあたりのものをめくったということが正確です)。あくまでも、それ以前のは、貼りつけからです。
 注意してみているのは、ある記事がでてからですので、少し、曖昧ですが・・・。

 どこで、購入したのか、ということを後日知るために、その日付け、古書店、古書展、価格をノートに書き込んでいます。

 朝があけました・・・(12月)


No.696 (2000/12/01 06:29) title:改造
Name: ()

 蕁麻疹のために(だい まじん ではなく)、朝、かゆみのために、おこされます。
 おいしいすしのためには、かゆみはどこかにわすれてしまいます。

日下さん
>とりあえず、「改造」と「中央公論」は当たってみましたが違うようです
 その後、「改造」目録をみましたが、ありませんでしたね。
 ピンポイントなので、でてきそうですね。

案外、「新青年」かも、ということで、見ていますが・・・

>なんとか初出を明らかにしておきたいと思っています。ひきつづき情報提供
 
 いくつか、こころあたりの、雑誌目録をみてみます・・・(12月です)


No.695 (2000/12/01 01:16) title:吊し切り
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

日下様。

早稲田にありましたか。ちょっと盲点でした。
私も見たいなあ。海野さんも出ているはずだし。
見てみたい戦前雑誌のベスト3くらいに入る雑誌でした。
昨年くらいに(多分同じものが)2回目録に出たので日下さんあたりが押さえたんだと思ってました。
ところで、『新大衆』掲載の「エル・ドラドー」って、確認されましたか?
私は、やっと『新大衆』の別の号を1冊購入。どんな雑誌かだけはわかりましたが、やはり私にとってナゾの作品です。

ただ、違っていたらどうしよう。
でも、小栗さんの記事が出ていることは確かですから、ちがってても勘弁して下さい。
新発見の記事が見つかったほうがいいですよね。

「吊し切り」は、もっと調子の低い雑誌だったのでは?
婦人雑誌も怪しいのですが(「降霊術殺人事件」がありますからね)、
あの内容では、ちょっと……。
架蔵の「オフェリア殺し」(初版)では、「吊し切り」が検閲で削除(切り取り)されています。
目次も墨塗りです。
どうも、発売後しばらくしてから削除されたようです。

小栗のエッセイ、面白いですね。ほんとに。出たら買いますよ。

桜様。

亀レスですが、アンケートお目に止めていただいて、ありがとうございました。
いまさら『幻影城』でもと思ったので(横井さんが同誌の話を書かれることを知っていましたし)、あんな内容にしてしまいました。


No.694 (2000/12/01 00:59) title:直江さん、お久しぶりです
Name:石井春生 ()
Email:caa64071@pop06.odn.ne.jp

>直江さま
どうも、お久しぶりです。いやいや、すっかり(SC)をご無沙汰して
ごめんなさい。最近、読みたい本が増えすぎて、収拾がつかない状態
なんです。でも、そろそろ、コーンウェルの新刊も出るみたいですので、
それをきっかけに戻りますね。

>桜さま
目録を切り抜いて取っておくというのは、素晴らしいやり方ですね。
確かに、全部残しておく必要もないですし、私も桜さんの方法を
参考にしてみようかしら。


No.693 (2000/11/30 23:40) title:お礼と経過報告
Name:日下三蔵 ()
Email:CXX06677@nifty.ne.jp

日下です。

> 末永さま

>「バーナム」は多分『トップ』創刊号です(もちろん戦前のです)。
>詳しくはちょっと時間をいただいて調べなければなりません。
>私信でお知らせしたほうがいいですか?

うう、頼りになるなぁ。
早速の情報提供、ありがとうございます〜。

国会図書館に問い合わせたところ、「トップ」戦前版の創刊号は、
早稲田の演劇博物館に架蔵されていると判明。

明日、ミステリクラブの後輩が、現物を確認して来てくれる手はず
になりました。
♯詳細が判りましたら、ご報告いたします。

しかし、午後イチに知り合いのFさんに電話したのですが、すかさ
ず「あ、ウワサの「トップ」創刊号の件ですね(笑)」と言われて
ビックリ。
♯小林文庫の掲示板はまめにチェックしておられるそうで。
♯うーん、さすがだ……。

>「吊し切り」は、ホントに難しいですね。
>私もたいてい探したのですが、見当もつきません。

あうぅ、やっぱり……。

とりあえず、「改造」と「中央公論」は当たってみましたが違う
ようです。

せっかくの機会なので、なんとか初出を明らかにしておきたいと
思っています。ひきつづき情報提供をお願いいたします。


No.692 (2000/11/30 20:03) title:『猟奇』ですか
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

桜様

>> 日下様・・・「バーナム」は多分『トップ』創刊号です(もちろん戦前のです)・・・戦前の『トップ』って、どうしても手に入
れられません。何号か

>今の段階では、『猟奇』だったのか、手元のは・・・、としか思い出せません。

ということですが、『猟奇』でごらんになったということですか?
私は『トップ』に出ていたという情報を古書目録で見たことがあるのですが。
残念ながら抽選に外れてしまい、現物に当たることはできませんでした。

「吊し切り」は、ホントに難しいですね。
私もたいてい探したのですが、見当もつきません。


No.691 (2000/11/30 16:32) title:小栗
Name: ()

むつかしそうな初出ですね、まだ時間がありそうなので、調べてみます。

 意外と簡単にみつかるかもしれません。

>日下様・・・「バーナム」は多分『トップ』創刊号です(もちろん戦前のです)・・・戦前の『トップ』って、どうしても手に入れられません。何号か

 今の段階では、『猟奇』だったのか、手元のは・・・、としか思い出せません。
 
>桜さん・・・お持ちですか
 調べてみます。戦後のはあるのですが・・・、念のため、みてみます。

 ということで、宿題となりました・・・(日暮れどき)


No.690 (2000/11/30 12:32) title:初出
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

日下様。

「バーナム」は多分『トップ』創刊号です(もちろん戦前のです)。
詳しくはちょっと時間をいただいて調べなければなりません。
私信でお知らせしたほうがいいですか?
それにしても、戦前の『トップ』って、どうしても手に入れられません。
何号か出ているはずですが。
桜様はお持ちですか。私は見たことすらないです。


No.689 (2000/11/30 12:31) title:いよいよあさってですね
Name:直江信綱 ()
URL:http://homepage1.nifty.com/iwb/index.html

こんにちは、小林文庫オーナー様

どのようにしてGr分けがされたのか?ひじょーに謎なのですが、光栄にも同じGrに
なって、今から緊張しています。(^^;薄いミステリーファンとしては、教えて
いただくことが多いかと思います。(絶版本は特に苦手)よろしくお願いいたし
ます。

石井春生さん

絶好調に本がたまっているようですね。(^^)コンテナの空きはまだ大丈夫ですか?
私は相変わらず、現代海外ものばかりの生活です。(SC)は、次々新しいのがでて
きて、パニックです。はずれも多くて頭を抱える日々をすごしております。
PreMyscon2で久々に会えるのを楽しみにしています。


No.688 (2000/11/30 11:24) title:小栗
Name: ()

 日下さん、いつもすばらしい編集をされておられます。読者のひとりとして、感謝しています。それにしても、楽しみなシリーズになることを祈念します。

 No.557(11・7)
に書きましたように、「中央公論」「改造」には、小栗さんが小説あるいは随筆(?)をかかれておられますので、昭和10年前後の、それらの雑誌の「作品総目録」にはどうなのでしょうか。

 まだ見ていないのですが、あるような気がしますが・・・

昼前です・・・(11月)


No.687 (2000/11/30 10:49) title:宣伝&公開捜査のお願い
Name:日下三蔵 ()
Email:CXX06677@nifty.ne.jp

日下です。

ちょっと宣伝とお願いがあって、やってきました。

まず、ちくま文庫の怪奇ミステリシリーズですが、総タイトルが〈怪奇
探偵小説傑作選〉に正式決定いたしました。来年2月から毎月刊行で、
岡本綺堂、横溝正史、久生十蘭、城昌幸、海野十三の五冊を出します。
各巻500ページ平均。

この売れ行きがよければ、第二期として、渡辺啓助、水谷準、小酒井不
木、橘外男、佐藤春夫。第三期として、蘭郁二郎、香山滋、牧逸馬、氷
川瓏、日影丈吉といったあたりを予定しております。ご声援のほどをお
願いいたします。

扶桑社文庫の昭和ミステリ秘宝は、第二回配本(12月発売)の編集作業
が大詰め。

一冊は、戸川昌子『火の接吻』。八か国語に訳された世界的なベストセ
ラーなのに、なぜか国内でのみ入手困難となっていたこの傑作が初文庫
化です。あとがき(新稿)によると、なんと「もう一度、乱歩賞に応募
するつもりで書いた」作品とのことですが、ホントに匿名で応募してい
たら受賞は間違いなかったでしょう。未読の方は、この機会にぜひ。

もう一冊は、小栗虫太郎の法水麟太郎短篇集成『失楽園殺人事件』。二
分冊の上巻に当たります。収録作品は、「後光殺人事件」「聖アレキセ
イ寺院の惨劇」「夢殿殺人事件」「失楽園殺人事件」「オフェリヤ殺し」
「潜航艇「鷹の城」」「人魚謎お岩殺し」の七篇です。

「夢殿」や「失楽園」が文庫で読めない頃に考えた企画だったのですが、
その後、春陽文庫で『完全犯罪』が復刊されたため、一応、全作品が入
手可能となってしまいました。そこで今回は、オマケとして、「小栗虫
太郎ショートショート&エッセイ集」を付けます。

1 千社札奇験膏薬 「新青年」昭和九年九月号
2 三重分身者の弁 「ぷろふいる」昭和十年四月号
3 他人の自叙伝 「シュピオ」昭和十二年九月号
4 禿山の一夜 「探偵文学」昭和十年四月号
5 胡鉄仙人に御慶を申すの記「ぷろふいる」昭和十二年一月号
6 林田葩子女史について「シュピオ」昭和十二年三月号
7 反暗号学 「シュピオ」昭和十二年一月号
8 諸姦誡語録 「シュピオ」昭和十二年二月号
9 吊し斬り色さまざま『オフェリヤ殺し』春秋社/昭和十年八月刊
10 野毛の牡蠣の話 「新青年」昭和十年七月号
11 薔薇占い 「新青年」昭和十年十一月号
12 リリアン・ハーヴェー 同上
13 夏と写楽 「探偵春秋」昭和十一年十一月号
14 畸史三種 「改造」昭和十年八月号
15 バーナム華やかなりし頃『二十世紀鉄仮面』春秋社/昭和十一年九月刊
16 馬来の毒 「新青年」昭和十八年四月号
17 出逢った怪虫類 「新青年」昭和十八年五月号
18 馬来の咒術・奇毒「新青年」昭和十八年六月号
19 熱帯魚の本籍地 「新青年」昭和十八年七月号
20 「万年青」劇団 「新青年」昭和十八年九月号
21 動物アルセーヌ・ルパン「新青年」昭和十八年十月号
22 秘密結社「白旗会」「新青年」昭和十八年十一月号
23 獏力車 「新青年」昭和十八年十二月号

まだゲラが出て来ていないのですが、これだけで80ページ以上はあると
思います。9、14、15が戦前の単行本にのみ収録。3は教養文庫版『潜航
艇「鷹の城」』、16、18、21、22は沖積舎のムック「小栗虫太郎ワンダー
ランド」で読めますが、他は、すべて単行本未収録です。

16〜23のマレーものなどは、本来ならば『人外魔鏡』にでもくっついてい
ると座りがいいのですが、せっかくの機会なので、エイヤッとぜんぶ入れ
てしまいました。

で、識者の皆様に公開捜査のお願いです。9と15の初出誌をご存知の方が
いらっしゃいましたら、情報をご提供いただけないでしょうか。単行本に
書下しという事は考えにくいので、探偵小説系ではない一般誌に載ったも
のだと思うのですが……。

法水ものは、下巻にもオマケを150ページほど付ける予定ですが、いい
かげん長くなってきたので、詳細については、また改めて。
長文ご容赦ください。


No.686 (2000/11/30 08:34) title:文庫
Name: ()

 成田さん、ご教示ありがとうございます。
 すばらしいHPですので、毎日、更新を楽しみにしています。

 いくつか、札幌版の探偵小説。手に入れていますが、仙花紙本です。まだ、本棚のを確認していませんが、探偵小説あるようです。

>札幌では、昭和21年から昭和25年・・・「札幌版」といわれ、近年調査が進められているようです
 第一人者は、平澤秀和さんですね、下の、二水会編になる同人誌が成果のようです。そのひとの調査によるようです。

>昨年は、小樽文学館で「思いがけないルネサンス−戦後北海道出版事情」展も開かれた模様です
 そうですね、平澤さんが資料を提供されたようです。
 そのときの中味が、まとめられつつあるようです。
 今年、もう1冊、発行されるようです。サッポロ堂書店で、入手可能ですね。
残念ながら創刊号は部数がすくなく、残部がないようです。

>5年間に約1200冊が刊行されたとありますがこの5年間に約1200冊・・・桜さんのおもちのリストでは、探偵小説はないようです
 ないようです。

>道立図書館に「代田文庫」として一部・・・機会があればみてみたい
 是非、調査してください。
 すばらしいことになるかと思います。

 今後とも、よろしくおねがいします・・・(雪ですね)


No.685 (2000/11/30 08:04) title:鷲尾
Name: ()

HPに登場される人の書き込み、拝見しています。「あなたま」に登場されるひとの書き込みには興味がありますね。

 こしぬまさん、このHNになられたのですね、都筑さんについて、その視点、おしえられます。ありがとうございます。

仰天の騎士さん、
 主な目録、たがいに、古本の神様に翻弄されますが、がんばりましょう。
じつは、下のこと、実本は未確認ですが、本名の「鷲尾三郎」さん、曰く・・・

>鷲尾三郎・・・「今津の酒造家」・・・確か発行年が平成1年で、亡くなってる頃だから、遺稿本(?)かとも思ったのです

 いえ、これは探偵小説家の「鷲尾三郎」さんのものらしいです。

ということを確認しました。確認したのは生前、本名の人が「探偵小説家」に問われたようです。
 しかし、実際の本をみていないので・・・、申し訳ありません。

 本当は、誰にもいいたくなかったのですが・・・。

 初冬ですね・・・(11月)


No.684 (2000/11/30 07:44) title:石井
Name: ()

小林さん、22万アクセスをこえましたね。
午後9時45分頃、すでに、プラス49 でした。
 11月29日に、22万アクセスですね。
ということは、1日のアクセス数、450です。すごいです、

 このところ、資料、いかがですか、ということで、連絡してすいません。それにしても、おもしろい資料が目白押しです。

 札幌の同人誌、是非入手してください。

 もう1冊あるのですが、それは入手してからにします。

例の、せらび書房の、大阪圭吉(そこには小林さんが登場しています)、入手して、そのままにしていましたが、ある雑誌をてにいれて、そこに登場したした人の、隙間がうまりました。
 
>石井敏弘さんの著作・・・ 瀬戸内海や丸亀も含めて、少なくても5冊
 ありがとうございます。訪問します。

>桜さん・・・ずっと2文字で統一している事・・・つい最近気づきました
 整理するのに、いいからですね。
 タイトルで、FDに保存していますので。目次が作りやすいです。

 今後ともお付き合いください。おねがいします・・・(12月、明日から)


No.683 (2000/11/30 07:33) title:札幌版
Name:ストラングル・成田 ()
Email:s-narita@mxh.mesh.ne.jp
URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/index.htm

桜 さん

>名古屋や札幌で印刷された探偵小説、仙花紙本を入手していますが、
>このあたりはやはり、紙が豊富にあったということでしょうか。
>そんなことが考えられますが、昨日、入手した資料には、札幌には、札幌講談
>社が設立されていたり、その他、おおくの印刷会社がかかれています。

 戦後、東京では用紙が不足し、印刷能力の大部分も奪われたということもあって、かなりの数の出版社が紙の入手が容易だった札幌で活動したという事情があるようです。札幌では、昭和21年から昭和25年まで空前の出版ブームにわき、このとき出た本が、いわゆる「札幌版」といわれ、近年調査が進められているようです。昨年は、小樽文学館で「思いがけないルネサンス−戦後北海道出版事情」展も開かれた模様です。(残念ながら未見)
 下の記事等には、この5年間に約1200冊が刊行されたとありますが、桜さんのおもちのリストでは、探偵小説はないようですか。道立図書館に「代田文庫」として一部が残っているようなので、機会があればみてみたいと思います。
http://www5.hokkaido-np.co.jp/bunka/20century/backnumber/991027.html 北海道新聞の特集
http://www.iword.co.jp/iword/k98_2.html「戦後北海道の出版ブーム」
 http://www.prange.gr.jp/histoire/satporo.htm#3「戦後占領期・札幌市の出版ブームについて」


No.682 (2000/11/30 07:25) title:中野
Name: ()

石井春生さん、
 他のところでの、かきこみ、拝見しています。

 書誌というか、それを編集するひとに、興味をもつていますので、高額ながら入手しています。それで、

「片岡鉄兵書誌と作品」平成12年11月1日発行、京王書林、瀬沼寿雄編、5000、渋谷区代々木です。電話番号は104で・・・。

をみますと、全作品の書影、書誌、作品解説、年譜掲載。

 なんとそのアルバムには、昭和十四年頃の、中野実と片岡さんの対談のようす。鮮明な写真です。すてきなお顔でした。

 調べまして、二人の関係がわかりませんが、石井さん、報告します。

>>桜さま・・・小門勝二の件、目録を調べてくださってありがとうございます。
・・・5年分の目録を取ってあるだなんてすごい
 5年をへますと、順次処分して、とりあえず、興味のある分野のだけ、きりとり、ノートにはります。したがいまして、手元には五年分がのこります。
 ここに書いていますように、1年に250から300点の目録がきますが、最近はなぜか、書影のものが多いです。
 特定の目録はきりとらず保存します。

 とくに、書影のあるものは保存します・・・(12月ですね)


No.681 (2000/11/30 05:08) title:あら、見てたのね(^o^;;
Name:仰天の騎士 ()
Email:CZR04562@nifty.ne.jp

皆様こんばんわ(^o^)ノ

>桜さん
あらら、あっちの掲示板もご覧でしたか(^o^;;
きっとまだわしには宮野村子は早いとの古本神のお告げだと思っております。
次回がんばるぞ!>おいおい

で、鷲尾三郎ですが、以前こんな本も目録で見ました。
「今津の酒造家」
確か発行年が平成1年で、亡くなってる頃だから、遺稿本(?)
かとも思ったのですが、その時も「やっぱり」神様に見放されました。わははは。
別人のようなので、なんだが良かった>鷲尾だと酒造家からみの
本があってもおかしくないなあ とは思いますが(^o^;;


No.680 (2000/11/30 01:18) title:22万アクセス御礼
Name:小林文庫オーナー ()
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 小林文庫です。
 
 本日、小林文庫トップページのカウンターが22万を越えました。
 ありがとうございます。

 それにしても、カウンタアップが早くなりましたね。
 トップページなんて、誰が見ているのか? 猫が見ているのか!?
 
No.670 久保 さん
 はじめまして。 書き込みありがとうございます。
 『永遠の仔』に感動した方に、お勧めの本と言ったら、『あふれた愛』天童荒太(集英社)ではないでしょうか?
 発売されたばっかりです。
 他に、安心してお勧め出来そうなのは、『白夜行』東野圭吾、『火車』宮部みゆき、『スキップ』北村薫などです。
 『永遠の仔』より、良いと思われるかどうかは別にして、間違い無い作品ですね。
 私としては、加納朋子の『魔法飛行』や『いちばん初めにあった海』なども読んでみてほしいところです。
 (一部に、読んでいないのにお勧めいている本有り (;^_^;) )

 ホントは、鮎川哲也や仁木悦子を勧めたい所なんですが…
 このHPの常連の方に尋ねると、九鬼紫郎だとか摂津茂和だとか言い出しそうで怖い… (^_^;;;)

石井さん、こしぬま さん、宮澤さん。
 お祝い、ありがとうございます。
 プレMYSCONでは、宜しくお願いします。
 私は、前日泊まり込みの忘年会なので、きっと二日酔いです。
 ご迷惑を、お掛けしなければ良いですが…

桜さん
 いろいろ、教えていただいてありがとうございます。
 村瀬さんをはじめ、田舎で買えなかった本は、MYSCON前に八重洲ブックセンターか、渋谷のブックファースト買いたいです。
 限定版でもない本は、やっぱり本屋で買いたいです。

 石井敏弘さんの著作ですが、こんなページ(http://plaza21.mbn.or.jp/~fourseason/mystery.html)があります。
 瀬戸内海や丸亀も含めて、少なくても5冊は有るみたいですね。

 『資料・源氏鶏太』ようやく昨日入手しました。
 私は、本を読むより、調べる事の方が好きなのかもしれない、と思ってしまいます。

 桜さんが投稿のタイトルを、ずっと2文字で統一している事に、つい最近気づきました。 (;^_^;)


No.679 (2000/11/29 23:59) title:あと、3つ
Name:石井春生 ()
Email:caa64071@pop06.odn.ne.jp

もうじき22万アクセスですね。ちなみに、私のときはあと3つでした。
今週はなぜか忙しくて、二日連続で午前様。さすがにキツイです。まあ、
土曜日に楽しい予定があるので、それを心の励みとしていますが。

>桜さま
小門勝二の件、わざわざ目録を調べてくださってありがとうございます。
それにしても、5年分の目録を取ってあるだなんてすごい!それだけで、
本棚一つ分ぐらいあるのでは? 私も出来る限り保存していますが、最近
収拾がつかなくなってしまったので、処分しようかどうするかを思案中です。
あれば、役立つのは分かっているんですけどね、でも場所が…(涙)

>日下さま
これまたさすがと申しましょうか。「乳房卍」の改題本が存在するとは思いも
よりませんでした。大変貴重な情報をありがとうございました。
「愛欲満願」はお二人がそう仰有るのでしたら、たぶん出ていなかったので
しょうね。おかげさまで少しホッとしました(笑)

>オーナーさま、宮澤さま、こしぬまさま
今週末にお会いできること、楽しみにしております。寒い時期ですが、みなさま
体調を崩されないようご自愛下さいませ。


No.678 (2000/11/29 17:22) title:プレMYSCON2
Name:こしぬま ()

もうすぐですねー。あと16でした。そしてあと3日で小林オーナーや宮澤さんにおめにかかるんですねー。桜さんが難しかったと書いていた『ゴッホの証明』、なかなか進みませーん。まだ半分。つい、楽しいミステリに寄り道してしまうので。
当日は夕方、銀座の画廊へ行かねばならないので、2次会は見送り。そうそう、ここで宣伝。2日から東京ステーションギャラリー(東京駅)でドイツ・アールヌーボーの旗手ハインリッヒ・フォーゲラー展が始まります。「忘れられた愛と春の画家」というコピーがすべてを物語っています。20年ぶりの展覧、楽しみです。


No.677 (2000/11/29 16:19) title:津村
Name: ()

日暮れまでには、22万アクセス、「小林文庫」。すごい早さです。あと、37、でした。

 朝日新聞によりますと、津村秀介さん、丁度二ヶ月前の、9月28日、おなくなりになられていたのですね。
 WEBOPACでは、140作がみられます。66歳でした。

 宮澤さん、
HP更新にはいつも訪問させていただいています。今後ともよろしくおねがいします。
>>桜さん・・・石井敏弘の作品・・・乱歩生誕百周年の名張市のイベント・・・SRの会で参加・・・『北斗七星の迷宮』はわりと評判よかったです
 まだ、入手していませんが、今後の活躍がまたれますね。

 夕暮れどき・・・(12月ですね、いつのまにか)


No.676 (2000/11/29 12:50) title:もうすぐPreMYSCON2……
Name:宮澤@探偵小説頁 ()
Email:GCH02173@nifty.ne.jp
URL:http://www.inv.co.jp/~naga/

ですね。
 ようやく山沢『知恵の輪殺人事件』に入りましたが間に合うかどうか。

 こちらの常連さんでは、越沼さんに初対面となります。よろしくお願いします。中井英夫さんの話とかお聞かせください。

>桜さん
>石井敏弘の作品・・・乱歩生誕百周年の名張市のイベント
 これはSRの会で参加しましたが、石井『北斗七星の迷宮』はわりと評判よかったですよ。ただ本人だけでなく名張市役所の人のアイデアなんかも入っているかもしれません。


No.675 (2000/11/29 09:26) title:三郎
Name: ()

 末永昭二さん、アンケート、よみました。
 タイミングをうしない、今日、かきます。他の人とは異なる誌名をあげられていましたので、もうすこし詳しい内容を知りたくなりました。

 他の人の本文のほうは、いずれも何かで読んだような記憶のものでした。長谷川卓也さんはいまだ執筆への力、充実されていました。感動します。

>大坪さんの原稿・・・業者さんの間でやり取りされていて、各所の目録に出ているのでしょうか
 何度かみましたが、不思議なおもいです。400字詰めで12枚ですから。
25、という値段は、乱歩の「貼雑年譜」とほぼ同じくらいですね。

>もうひとりの鷲尾三郎・・・お正月の名刺広告で名前を見て、ビックリして調べた覚えがあります。(この話、もう以前にここで書いたでしょうか)
  まだだ、と思います。
 下の三冊は、自費出板のようです。
 四冊目は原稿はできているようですが、著者もそれとはべつの出板社をつくられて、現在、政治・経済関係の月刊雑誌を、十数年、発行されておられるようです。

 探偵小説家の鷲尾三郎さん、揃うまでにはいきません・・・(初冬の朝)


No.674 (2000/11/29 09:02) title:原稿
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

桜様。

大坪さんの原稿、かなり前から売れ残っているみたいですね。
それとも、業者さんの間でやり取りされていて、各所の目録に出ているのでしょうか。私は未発表(というか新発見)だと思うのですが。
もうひとりの鷲尾三郎って、新聞社の社主かなんか、たしかマスコミ関係ではなかったでしょうか。
以前、お正月の名刺広告で名前を見て、ビックリして調べた覚えがあります。
(この話、もう以前にここで書いたでしょうか)


No.673 (2000/11/29 08:05) title:鷲尾
Name: ()

最近は、他の掲示板でも、古書展での入手情報はかかれていないようですが、その都度、本のゆくえは気にしています。

 仰天の騎士さん、もうしわけありません。

宮野村子、二冊分、あれで揃いました。
 あそこでは、目録作成の人が店主とは独立して、彼独自の臭覚で本をあつめ、値段をつけていますので、それなりの千円代の値段ですね。

 前回は、鷲尾さんのもの、入手されたようでしたね。

 鷲尾さんといえば、もうひとりの「鷲尾三郎」さんの、経歴を知りたくて、三冊900円でしたので、入手。
 秋田市うまれ、現在77歳。

 秋田を動かす25人(1988)
 戦後秋田を興した25人(1989)
 秋田を活かす25人(1989)
この三冊のほかに、「秋田を動かす女性25人」未刊行、で100人の
伝記を完成させる予定のようでしたが、4冊目が刊行されていません。

 朝、はやくすぎます・・・(11月)


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