21万アクセスまで、106です。
今日か,明日の朝ですね。
小林さん、「小林文庫」の210,000アクセスは,11月6日(おそらく)ということですので、訂正が必要ですね、掲示板をしたにいくと、でてきますので・・・。190,000、となっていますので。
それにしても、このところ、一ヶ月かかっていないということですね、すばらしい。
久生十蘭も、従軍記者で、南方へでかけていたのですね。「文芸春秋」の記事で知りました・・・(寒くなりました)
笠井さんは,大江健三郎さんを、ミステリへの影響の観点からとらえたミステリ評論家としては最初のひとでしょうか。
それにしても、驚きます。昨年が「宙返り」上・下
そして、ドイツのベルリン自由大学に出かけられたのが,昨年11月、今年、2月にかえられて、そして、
「取り替え子」書き下ろし作品、
この意味は、小鬼が人間の美しい子供をほしがって、自分らの奇怪な子供と取り替えていく、という民話からくる(夕刊 朝日新聞、1999年5月19日)。
その前に、かれは、夕刊 讀賣新聞、1999年5月11日では、その「人生の細部」で、「取り替え子」について、伊丹十三について、「美しい子供」としてかいている。
そのような意味で、これはあるミステリアスな謎にせまる、ミステリ巨編のような気がします。
いや、これは、すごいです。なお、大江さんはあと一作をかくよていらしい。
しかし、デクスターの最後の作品がHPBからでました、さびしいものです、70歳です。
もうひとりのイギリスの作家も・・・、さびしくなります。
そんな秋です・・・(11月)
ある会がなくなったので、さびしくしていましたが、さる方から連絡あり。
しかし、というか、やはり、本格的な蔵書の整理は,70歳をさかいにしているのだな、とおもいました。
そして,連絡。
しかし,カリスマ的人物でないと,難しいですね。
越沼正さん
>最近、古本をネット・・・不必要になった本を探している方に出会います
ということで、いいですね、やはり,必要なひとにであうのは・・・。
>みなさん、それぞれに座右・・・、歌人の塚本邦雄が、座右の書としてブラッドベリ『火星年代記』・・・振り返ると、『塚本邦雄歌集』白玉書房でした
では、何でしょうか。
大江さん「万延元年のフットボール」
夢野久作の「ドグラ・マグラ」
でしょうか。文庫で読むことにしています・・・(秋です)
最近、古本をネットで売るのにハマッテいます。なぜか不必要になった本を探している方に出会います。ということは、私も標準的なマニアだったんだなあと自覚。私の場合は、オークションではなく、直接交渉。これは面白いです。喜ばれますから。ところで、みなさん、それぞれに座右の書ってあると思います。昔、歌人の塚本邦雄が、座右の書としてブラッドベリ『火星年代記』をあげていて、では、さて自分は?と振り返ると、『塚本邦雄歌集』白玉書房でした。最近は枕頭の書にハマッテいます。蒲団のなかで横になって、ハテ何を読むか。以前は俳句や短歌でしたが、今は都筑道夫です。ショートショートがカラリとした読後感で、スッキリ眠りに就かれます。今は『ダジャレー男爵の悲しみ』角川文庫を。秋ですね。
古書目録が相変わらずきていますが、なぜか、手に入れようという気力が低く、これでは、先が思いやられます。
ネット検索も、滞りがちです。
やはり、このところ、交通のある、3人の方にこころが奪われているのでしょうか。実感では、やはり、本は所有されており、ないのはその人の手元にあるからだ、あたりまえですが、その意味では、ある程度はそのような人に出会う事が大切なのですね。
先ごろ、安部公房の,初版帯び付きが、3,4 の値段ででていましたが、聞きますと、やはり、あるコレクターからのもの・・・、店主からは、昭和初期の、乱歩の作品のある、新潮社の,書下ろしの,探偵小説のそろいを見せられましたが・・・、あるものです・・・(立冬まえです)
紅葉の季節、すこしおくれているようです。
昨日は天気予報上は、特異日で、晴れになるそうです。
「イン・ポケット」連載の小説,綾辻さんのもの、大江さんの「万年元年のフットボール」を意識したものである、いや読者としては思い起こされる展開です。
では、新作「取り替え子」はすでに、「宙返り」完成ののち、書下ろしとして言われていたものですので、今後の発売が期待されます。
この「宙返り」は、なぜか中井さんのある作品を彷彿とさせます。
昨年,ドイツにおられたときにもかかれていたのですね、テレビでうつされた原稿は、それでしたのでしょうか・・・
ということで、ミステリとして大江さんの作品をよんでいる読者としては、その完成がうれしい・・・(休暇は続きます)
越沼正さん、
そのような短歌がありましたか・・・
これは読みたくなるものですね。
>激しき雨に打たれて立てリ愛用のあなたの傘を握りしめつつ
何と奥の深いものでしょうか、
いいメッセージです。
ありがとうございます・・・(遊びから帰りました)
昨晩、なぜか気になって本棚から福島久夫歌集『男は夢の中で』(1992年刊)を取り出しました。題名から察せられるように、これは小泉喜美子さんに捧げられた歌集です。彼女の不慮の死を契機に・・・短歌を作るようになった。あとがきを読んで、「ああっ」と。今ごろ、彼女は事故に遭った。2日午後10時40分。
激しき雨に打たれて立てリ愛用のあなたの傘を握りしめつつ
こういった短歌です。ご母堂から贈られました。
掲示板を巡回して、「注目新刊情報」が、すこしおくれてでる。
安心しました。おやすみをとられておられたのですね。
いつも参考になります。
紀田さんの「神保町の殺人」、創元推理文庫、復刻フェアー、祥伝社文庫、そのなかに、ミステリーではないですが、「取り替え子」大江健三郎、書き下ろしで、いよいよ出ます。本当にかいていたのですね、これは驚きました。いつも、ミステリの視点でよんでいますので・・・。
続いて、すいません・・・(紅葉がすばらしい)
須川 毅さん、
すこし古いことになりますが、編集された、といっていいのでしょうか、同人誌、よみました。
他の掲示板でもよみましたが、続々、海外の未訳もの、翻訳されてきますので、たのしみですね。読むのが追いつきません。
小林晋さんの翻訳もの、文庫化されると、なおうれしいですが・・・、手軽に持ちはこばれる文庫がすきなので・・・。
今後ともよろしくおねがいします・・・(秋の朝)
このところ、蔵書家やコレクターの人との文通で、すこし忙しいです。
三万冊の蔵書家の人からは連絡はないので、心配ですが・・・
10月に連絡をいただいた、推定75歳から70歳のひとから、本がおくられてきました。
おどろきました。
知りませんでしたが、本をめくり、中を読んでいると、「密室」同人のかたでした。すでにしりぞかれていますが・・・
そのなかに、白石潔さん、xx さん、そして、本人との関係、xx さんのや白石さんのサイン本がまじつていました。
もちろん xx さんの、名刺もそこにはられています。
電話がつうじないので、不自由ですが、すこしまえにきたところでは、xx さんの原稿があるということ・・・・なぜ、所有されているのかわかりませんでしたが、送られてきた本を見て、納得しました。
メモには、鮎川さんとの交友もかかれていました。
これは信じられない出会いとなりました。
これからも続々おくられてくるのですから、何がでてくるのかわかりません。
朝、でかけます・・・(それにしても、秋です)
ご無沙汰しちゃいました。
さっき12/2のプレミスコンに(カタカナで書いてはいけない
そうですが)参加申込みをしてしまいました。このサイトの
登場人物で他に参加される方はおられますか??
蔵書一代、ということでいえば、突然そのコレクターがなくなる、ということがありますね。
思いだしました。長崎にすまわれていましたが、家族はそこをひきはらわれて、東京へ。お荷物になるのが「蔵書」。
蔵書、長崎の出島に関するコレクションはそのままいろいろな人がきて、あとかたもなくなる。
しばらくして、それをある人との話でしりました。面識のないひとでしたが、またどこか市場にでていくのでしょうか。
三万冊のコレクターからの連絡はありません・・・(雨の朝)
偶然がかさなることはあるのですね・・・
昨日、友人から、楠田匡介の、簿記関係の本を入手したのだが、これはあのひとのでしょうか、ということ。正確な名はききもらしましたが・・・
おりしも、森さんは、「脱獄囚」入手。
WEBOPACでしらべると、「能率的な事務の執り方」1956
がある。
連絡すると、この本でした。
知りませんでした、このような本を書いていたんですね・・・
「日本ミステリー事典」をみる、事務関係の本を出したことはかかれていない。
山前さんの筆になるので、書かれていても不思議でないが、どうなのでしょう。
次に、これよりも古い「別冊太陽」を思い出し、山前さんのコレクションをみてみると、「都会の怪獣」の注に、「簿記」に関する本があるという・・・
友人にメールで連絡・・・これはあるのですね・・・(深すぎる、朝)
森さんの、お話を読み、先日、再びあった中学生に2回目の出会い。いますね、中学生、高校生。
先日は、手にしたものを譲りましたが、2回目は立ち話。
どうやら、父親の蔵書はみせてもらえず自力で創元推理文庫、ハヤカワ文庫を探している。カー、クロフツ、ダイン等。
偶然ですが、森さんの書誌も、これは文庫の方も、おしえておきました。
でも、大阪圭吉、「宝石」揃い、すごすぎます・・・(雨です)
おはようございます
久々にホームページの「夢現堂」のコーナーを更新
しました。古書展にかよう高校生(って、だれ?)の
話です。
なくなられたのですか、真鍋博さん。
創元推理文庫、ダインのカバーもかかれていました。
旧「宝石」の表紙もですね・・・
秋、何か、身にしみてきます。
新聞で知り、独特な表紙がおもいおこされました・・・(午後です)
続いて・・・
「小林文庫」アクセス数、驚異的にリーチされています。21万アクセスまで、二千をはるかにきっています。すごい、です。
小林さん、その掲示板を下に動かしますと、190,000アクセス、10月12日に達成となっていますが、200,000、となると、思います。
しかし、掲示板は常に生き物のようにうごいているのですね・・・(秋の朝)
まとめて、昨日の読書。
「小説推理」十二月号、喜国雅彦さんの、連載の休載、やはり、例のことで・・・、でも、来月号には名前があります。次回が楽しみです。
「週刊小説」11−10、No.21,「文庫本一番搾り」には、河出の文庫目録がでたようです、二年に一度ですか、乱歩のは記載されていないようです、しかし、乱歩のは編著の「推理教室」だけでは・・・、その他にあったでしょうか、しかし、鮎川さん関連のはどのようになっているのでしょうか。心配です。
「別冊シャレード Vol.45 小野不由美」インタビュは掲載されていない。うすでのものになりましたが、解説は読めます。
扶桑社文庫「昭和ミステリ秘宝」、「館」がなくなり・・・、これは「インターネット秘宝館」や他の「・・・秘宝館」をだしているところとまちがいやすいためでしょうか・・・、日下さんの解説、丁寧な仕事です。続々出されることが期待されます・・・(秋、読書の季節)
蔵書一代、なぜか、響きますね、越沼さん。
植草さん、小泉さん、その他のルートとして、どのように愛好家にわたったのでしょうか。
戸川さんの文章、1度、同じ趣旨のをよんだことがある、と思い出しました。
そうです。
「鳩よ!」1996年2月号、「愛書狂」。
「古本」神田ミステリアス、と比べると、
・夏目書店(鳩)とN書店(神田)、ここでは30冊入手らしい
・蔵書家(鳩)と相合谷蔵書(神田)
・もう1軒、白金の書店が追加されている(鳩)、ここで10冊から20冊入手されたようです。40冊から50冊になります
ということで、合わせて読むと、より全体が明らかになります。
「鳩よ!」では、都筑さんの蔵書が「本があふれて仕方ないので処分したいというお達しが届いた。欲しい本は全部持って行っていい」ということで・・・
うーん、こんなおいしいお話があるのですね・・・(秋、台風です)
蔵書一代と感じたのは、昔植草甚一が亡くなって、蔵書がどっと古本屋に出回ったときでした。その人にとって重要、大切なものでも、遺族にとっては、ただのお荷物ってことは、本以外にも絵画などにも言えることですね。きょうは、知り合いが、会社に保管してある某物故画家の絵100点ほどを売りたいが、と相談にきました。必要としている人のところへ必要とされているものが移っていくのは、いいことだと思います。逆に誰からも必要とされないものはカワイソウ。上記の絵は、多分必要とする人はいないだろうなあ。小泉喜美子さんの場合も、遺族にはお荷物。でも、洋服も猫も、私は本ですが、他人様に譲られてゆきました。
越沼正さん、やはり、「蔵書一代」ということでしょうか。
桜の場合、父の仕事関連と、存命のため、その蔵書はありますが・・・
少し前に、70代の人から頂いた手紙には、手元に、三万冊の本があるのだが、その処分方法がむつかしい、そして、必要なものを連絡しましたが、まだ連絡はありません。
なぜか、そのようなことがかさなっています。
例のトークの日以来、越沼さんが他の掲示板でも書き込みがなく、おいそがしいのではないかと、推測していました。ここでも、よろしくおねがいします。
ある人の蔵書印があるのを手に入れると、書かれる資料のひとつではないかと思い、驚きます。
たまたま、「株式会社 幻影城」の印のあるのを、先ごろ入手しましたが、これも歴史を感じさせます・・・(いろいろなことがあります、秋です)
桜さんの書き込みを拝見して感想を。なんか私もそのK!さんと同じ心境なのか、突然、もう読めそうにないSF本を中心に京都の古本屋に二度売りました。珍しいのと状態が良かったので、少しでしたが、3万円あまりになりましたが、明日で50歳、そして世紀末、身辺整理というところでしょうか。
この何日か、原稿を必死で書いていました。そういう時は本も読まず、音楽も聞かず、です。それが昨日仕上がってヤレヤレというところ。で、呑気に書き込みしたくなりました。今は欠落しているミステリの知識を埋めているところですが、戦後のミステリがどんどん発掘され活字化されているということは、今まで無視されていたということ。ここにも時代の地殻変動が起きていると感じます。政治だけでなく。
10月も今日で終り。目録、2点。
昨日で10月は25点。1月から237点。ということは、年間300点余りが来るのですね。その20%、60あまりの古書店。1ヶ月で、五つぐらいの、古書店。ノートを見てると、だいたい、手に入れるのは、100ぐらいの、作品なのですね。
京都の目録、前回は、鮎川さんのサインのものが安くでていましたが、今回は、立風書房の、長編全集全6巻、初カバ、帯付、1.2。仁木さんのは、その半分ぐらい。ときどき、珍しいものがでてきますので、目がはなせません。
扶桑文庫のシリーズもでて、紀田さんのも、そのものずばり、の題名で出るようです。このところ、文庫ばかり、購入しているような・・・(秋です)
今年、出た話題の「宝石推理小説傑作選」全三巻、いんなあとりっぷ社、昭和四九。
中島さんがそのあたりのことを書いていたことを覚えていましたが、見つからず、時がすぎて・・・
ありました、徳間文庫版「殺人カセット最新版」昭和五六、解説によれば、
木箱入りの豪華版であったが、わずか八百八十八部の限定本・・・
ということで、この横3冊「木箱」は売り切れたような文章です。
では、縦3冊の「(紙)箱入り」はいつ作成されたのでしょうか、「木箱」入りが完売した後でしょうか・・・、それとも、輸送がむつかしいので、とりやめて、「(紙)箱入り」になったのでしょうか。
その後、昭和六〇年、「ブックマン」12号で、大坪さんが残部があるので、連絡を・・・
今年もありましたね、残部があるということで、何名かの人が入手されました。
どこまででてくるのでしょうか・・・
「木箱入り」が最初の形であることが中島さんの文章で確かめられました。
それはさておき、アジアカップ杯、よかったです・・・(秋です)
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