「蔵書一代」ということでしょうか。
「SFマガジン」12月号、K さんのSFコレクション、大阪府立中央図書館に寄贈されたそうです。そのリストが、載せられています。
「ミステリマガジン」12月号にも・・・・蔵書の処分リストがほしい人、連絡するのでしょうか。
このところ、個人的にもきますし、そのような時期なのでしょうか。
「アミユーズ」11月8日号、中央線沿線の古書店、46店。このうち、7店から、本を入手したことがあります。しかし、このところ、入手していないような気がします。
それにしても、紅葉はおそいようですね・・・(秋の午後)
同志社ミステリ研究会さん、
お知らせ有難うございます。
>講演だけでなく、質問会も予定しておりますが、時間の都合上質問の募集は当研究会のHPでさせていただくことになっております
おもしろい内容となりますね・・・
「カメレオン」も発行されるのでしょうか(確かめていませんが・・・)
芦辺さんの作品の概略も・・・
あとで、HP上で、確かめます。
情報を有難うございました・・・(秋)
森 英俊さん
>三橋一夫の『空袋男』(新星出版社)・・・著者名は森九又、発行者が三橋になっています。
個人的には、この作品集は三橋さんには重要なものである、と思います。友人からコピーで、収録作の「空袋男」をよんで、愛しい子供をなくした男の悲しみ、悲しみの余り、身体からすべての臓器がでてくる、読んでいて、これはかれが書かなければならないテーマだった、と思いました。
>表題作(からつぼおとこ、と読むそうです)・・・計6編が収録
昭和21年10月、自費出版。これは、昭和18年の『薔薇の細道』から6編選んだようです。
やはり、「文芸世紀」に掲載されたものでしょうか。
森さん、このところ、三橋さんの収穫、すさまじいですね、この作品集は自費出版ですから、手にされなければならない人が入手されたのですね。
まだ、2,3冊、自費出版がありますから、市場に出てくるのでしょうか、たのしみですね・・・(秋の一日)
どうも、はじめまして。突然申し訳ありません。
同志社大学ミステリ研究会の和歌と申します。
この度同志社大学ミステリ研究会では、
学園祭で小森健太朗先生の講演会を開催することになりました。
日時は、11月26日。開場午後4時半、開演午後5時です。
場所は同志社大学今出川校地、寧静館31番教室。
入場は無料となっております。
場所などが分かり難い場合は、模擬古書店も同時に開催予定なので、
そちらへお越し下さい。ご案内いたします。
講演だけでなく、質問会も予定しておりますが、
時間の都合上質問の募集は当研究会のHPで
させていただくことになっております。
当日はサイン会も予定しております。
サイン会への参加をご希望の方は、
当日、サイン用に本などをご持参下さい。
尚、時間等の都合上、お一人様一冊でお願い致します。
詳しくは、当研究会の公式サイトをご覧下さい。
それでは、皆様のご来場をお待ちしています。
同志社大学ミステリ研究会公式サイト
http://osaka.cool.ne.jp/dmswww/
同志社大学
http://www.doshisha.ac.jp/
久しぶりに古書展の抽選に当たりました。まあ、値段が値段だったので。
ものは三橋一夫の『空袋男』(新星出版社)で、著者名は森九又、発行者
が三橋になっています。表題作(からつぼおとこ、と読むそうです)をは
じめとする計6編が収録されていて、それぞれの初出年(あるいは執筆年)
が記されているのがなかなか興味深いです。
3日まで、五十万人の人出。神田古本まつり。
これは、第何次かの、ブームでしょうか。
金曜日、午後。すごいですね。
目録がだめならば、ということで、多くの人出でしょうか。
秋の日、雨でなくていいですね・・・(秋の空)
読書のほかに、することもありますが・・・
この前、手に入れた1冊、『大衆小説の世界と反世界』池田浩二、現代書館、1983。
探偵小説の世界、しかし反世界という概念、ここに用いるのでしょうか。それはさておき、
あれ、海野十三、別名、丘丘十郎。
丘丘 十郎、とある。おかおか じゅうろう、とは知りませんでした。今まで、丘 丘十郎、おか おかじゅうろう、と読んでいました。うーん、そうなのでしょうか。
それにしても、football,どうしてこのように、すばらしいチームになったのでしょうか、稲本君、つぎは応援ですね。つぎは30日、1時過ぎ・・・(秋です)
乱歩の「三人書房」、「彷書月刊」十一月号で紹介されています。
「貼雑年譜」からの引用ですが…。
その時の年齢は、26歳、27歳ですが、Aさんは、25,26歳としています。
ササイ、ですが、これは 一(いち)ササイ、ですね。これがおおきくなり、
10、集まるとると、ビック、らしいです。
「蔵書一代」、そう言うことなのですね・・・(10月終り)
下のカタログ、
その多くが先着順のようです。
最近、FAXして、すぐに、もうしわけありません、売り切れです、
というのは驚きます。
この頃は、こういうサービス(?)が流行しているのでしょうか、本当に残念というよりも、あまりに親切すぎる(?)気がしますが・・・(きれいな紅葉です)
なぜか、ここが開けませんでした。昨日の午後八時ごろまで。
「古本」神田ミステリアス。ここで、戸川安宣さんの「蔵書一代」。
出てくるのは「相合谷蔵書」、手元に、4,50冊、所有されているようです。
古書会館で、本を手にしたまま、なくられたそうです。おそらく、昭和30年代に、おなくなりになられたのでしょうか。
はじめてその最期を知りました。
「探偵作家クラブ会報」100(昭和30),115号(昭和31)に2編かかれています。カー、についてのことです。
手元には、友人からゆずられた、その蔵書があります。彼の原稿など、チラシもありますが、そのすべてに、自分の名前をかきこんでいます。たとえば、昭和20,30年代の同人誌「探偵趣味」。 背、すべてには、
相合谷鍵一
としています。書き込みもすざましいです。
健一(戸川さんの文章)、ではなく、鍵一が正しいようです。
その死後、すべて、処分されたそうです・・・(紅葉の秋)
以前入手した「別冊シャレード 芦辺拓特集 2」VOL.57,甲影会HP,で手に入れられます。
内容は楽しみの多い仕上がりです。
インタビュ、「芦辺拓貼雑年譜」のほか、書き下ろしもあります。
インタビュによれば、2001年用の本格ミステリ叢書も、複数のところから計画されているようで、書かれているようです。怪人、が出てくれば体が反応します。
楽しみに待ちたいものです。
10月は目録が多い割には出すものがありません。昨日は3点・・・(10月)
戸田さん、展示会の報告ありがとうございました。
内容が何となくわかるような気がします。
>目を引いたのは、乱歩からの手紙と、鮎川自身の創作メモ
鮎川さんの元には本当に資料はないのでしょうか。
それにしても心配な状況です。それというのも、
平成九年の八月の、伊勢丹の目録には、
2909 鮎川哲也訂正原稿
「青い密室」「急行出雲」 2冊 9.5
が掲載されていて、実際は、単行本にはさみ込みで訂正されていたのですが、どこにおさまったのでしょうか。
ということで、気になっていますので・・・(10月)。
先週末、ミステリー文学資料館に行って来ました。当然、主目的は「鮎川の世界」を見るためだったんですけど、まあ、期待ほどのものではなかったですね。いくつかの本のカバーや、写真が何葉かがパネルになってる、(青井久利名義短編の)雑誌のページが開いてる、といったのは、余り珍しい気がしませんし……。目を引いたのは、乱歩からの手紙と、鮎川自身の創作メモくらいかな。
個人的には、常設されてる雑誌に、今まで存在を知らなかった、とある作家のとある短編を見つけたのが嬉しかったから、いいんですけど(笑)。こうして見ると、私はまだまだ雑誌掲載の短編のフォローが出来てませんんね(涙)。
なお、資料館報が、2号とも置いてありました。勝手に持っていっていいみたいなので、未入手の人にはいいかも(笑)。
下のを一字,訂正します。もうしわけありません。
6 続編、昭和22.1.25 カバ付き、帯なし
が 昭和22を 昭和23として
6 続編、昭和23.1.25 カバ付き、帯なし
となります。
少し時間があきましたが、仙花紙本、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」正・続編。
先日の、入手のものと照らし合わせて、8冊が確認されました。おそらく、さらにあると思われます。発行年のみを記す。記載無ければ、すべて、高志書房版。
1 正編、昭和22.6.15 カバなし、帯(上下、赤線あり)
2 正編、昭和22.6.15 カバなし、帯(無地)
3 正編、昭和22.11.25 カバなし、帯なし
4 正編、昭和22.11.25 カバ付き、帯なし
5 続編、昭和23.1.25 カバなし、帯なし
6 続編、昭和22.1.25 カバ付き、帯なし
7 正編、昭和24.11.15 カバなし、帯なし(ただし、奥付には
福屋出版部記載)
8 続編、昭和24.11.15 カバなし、帯なし(ただし、奥付には
福屋出版部記載)
以上,8冊が確認されています。
しかし、
A 高志書房版 正編,3版、昭和23.9.15.
B 高志書房版 正編、昭和22.6.15.1,2とは定価がことなる種類がある
があるようです。
また、昭和22.6.15が初版とおもわれますが、発行表示です。これが初版でしょうか。
さらに、昭和22.11.25が再版でしょうか,この表示がありません。
手持ちのものと比べていただければ,幸せです。
時間があき、失礼しました・・・(10月、はやい)
風々子 さん
他の掲示板でのかきこみ、楽しみながら拝見しています。
>「横溝追憶集」私も注文していました
ありがとうございます。やっと、あたることができました。やはり、基本文献です。
おそらく、風々子 さんも、メモされているのでしょうか。
よしだ まさし さんのように、EXCELでつけられておられるのでしょうか。便利そうですね。
桜も、ノートに手に入れたものは、文庫、雑誌、推理小説ごとに分類して、古書店と入手価格をつけています。
例えば、9月をみると、9ヵ所から、10点ほど手に入れています。
平均の目録の数、30点として、2ヶ所の古書店にだせば、60になりますので、それぞれ1点だせば、9/60、で15%。
しかし、実際には、2から3点出しているので、ひくくなり、約5から7%です。さらにいえば、すべての目録に出すわけではないので、30点のうち、15点にだすならば、10から14%、ですね。
気分的には、あたる確率は、20%ぐらい、と考えています。
>これで4回目の挑戦、リターンマッチ・・・とある目録とは
大丈夫でしょう。推測できます・・・、11月のですか。
「推理文壇戦後史 4」、このところ、何度も出ますが、出しそびれています。
このコピーを所有しているので。
寒くなりました・・・(10月)
「横溝追憶集」私も注文していました。
桜さん、おめでとうございます。
うらやましいです(;;)
てなこと言ってたら、とある目録で
「追憶集」が天神さんの倍の価格で出ているではありませんか。
注文しました。
これで4回目の挑戦、リターンマッチです。
とある目録とは?
あまり注意を引きたくないので(せこくてすいません)
ここではナイショ。
書店で、「ナマズの巣」23号、小学館のコミックガイド。Free、ということでてにとる。
さいとう・たかを語り下ろし「俺は劇画家だ!」第5回、特別証言。
「スリラーブック」「黒猫」「黒い影」「顔」「刑事」などの、短編誌。これらは昭和34年から35年にかけての貸本店の、劇画ブーム、70−80タイトルもあるようです。
これらになじんだ人たちのひとりでしょうか、先日の葉書のひとから、処分するということで、とりあえず、葉書をだしましたが、その70代のひとから電話。
蔵書の整理、おどろきました。
すべて処分するということで、なかには、探偵作家の原稿も所有されているらしいい。楽しみです。
成田さんのHP,おげまるさんの、「中学生の友」、「中学時代」をふくめて、鮎川さんは昭和33,34,35年。氷川さんのはほんとうに読みたいものです。タイトルだけでも、刺激的です。
10月も、16点の目録、なかなかあたりません。神田の目録も出たようです。xxわんだーは、その値段がすごいことになっているようです。
石井春生さん
>桜さま 本当に桜さんのお名前の由来がそこからきていた
楽しみながらしていますので。
>天神さんの「横溝正史追憶集」は桜さんの元・・・私も注文していました
申し訳ありません。これで、3度目の正直でしたので、こんどはあたる予感がしていました。今回はこれ一点にしぼりました。
それにしても、目録、あたるのがむつかしいですね・・・(10月)
>森さま
ああ、また新事実が〜。そうですか、藤沢恒夫にはまだ康子もの以外のミステリが
あったんですね。これもぜひに読んでみたい!うーん、がんばって探さなきゃ。
ところで、水芦光子の著作をWeb-OPACで検索したところ、13冊ほどありました。
その後、紀伊国屋BookWebで調べたら、『幸福という名の罠』はまだ入手可能なよう
ですが、『双つの顔』は絶版みたいです。ちなみに、悪い癖ですが、著作を調べたら
欲しくなってしまいました。困ったものですわ(笑)
>桜さま
まさか本当に桜さんのお名前の由来がそこからきていたとは…。びっくりしました。
でも、とても桜さんらしい由来ですね。
ところで、天神さんの「横溝正史追憶集」は桜さんの元へ行かれたのですね。実は私も
注文していました。ああ、羨ましいです。ちなみに、私のほうは、海野十三『鍵から
抜け出した女』と橋爪健『熱砂の美少年』が当たりました。もう諦めていたところで
したので、大変嬉しかったです。
「別冊シャレード 芦辺拓特集 2」届く。
このシリーズ、なぜか、すべて所有しています。
HP でおなじみのひとたちがかかれています。
芦辺さんの HP には、その後、I さんであることがかきこまれています。
そこでは、うなぎ書房叢書ミステリー、うなミス、ということらしいです。
続々、出されることがのぞまれます。
フクさん
その日のイメージ、つかむことができました。
桜などは、すぐにわすれてしまうので、詳細、おどろきました。上下、2巻、これは、日下さんのリストとともに、楽しみですね。
日下さん、山田さんの、短編集、これも、ありがとうございます。
森さん
>藤沢恒夫も1976年にもう1冊ミステリ短編集を出しているようです。アマの将棋好きが殺人事件
やはり、乱歩がかくようにすすめた作家のひとりなのでしょうか。
石井春生さん
>南洋一郎の少年ものもあったのです・・・探偵の名前が佐久良探偵でした。もしかしたら、桜さんのお名前と何か関わりがあるのでしょうか
少年ものがすきなので、ここから、とりました。横溝さんの「桜日記」の桜をそこにくっつけたのです。名前のなかにも、あるので、ここで使用させていただきました。
秋です。シドニーもまた・・・(10月)
石井春生さん、ありがとうございます。
>>桜さま 石井ハルミンさんと何の関わり・・・彷書月刊の連載
HP 上で名前を拝見して、気にかかっていましたものです、
森さん
>水芦光子の短編集『幸福という名の罠』(能登印刷出版部、1984年刊)・・・東都ミステリーの『贋』
知りませんでした。東都ミステリーの方も知りませんでした。幻、ということではないですが、知られない本は実におおくあるのですね。
>石井さま
こちらは有名かもしれませんが、藤沢恒夫も1976年にもう1冊ミステリ
短編集を出しているようです。アマの将棋好きが殺人事件に巻き込まれ、
みずから真犯人をつきとめざるを得なくなる表題作ほかを集めた『四十一
枚目の駒』がそれで、こちらの「あとがき」でも、以前の作品(『そんな
筈がない』『青髭殺人事件』)のことが言及されています。
>桜さま
残念なことに私は石井ハルミンさんと何の関わりもありません。ただ、私も彷書月刊の
連載は大変好きでしたので、いつか何かの形で本にまとまってほしいなぁと思ってます。
ところで、私も名前に関することで、桜さんにお聞きしたいことを思い出しました。
先日、森さんと見つけた宝の山の中に、南洋一郎の少年ものもあったのですが、それに
登場する探偵の名前が佐久良探偵でした。もしかしたら、桜さんのお名前と何か関わりが
あるのでしょうか?
ちなみに、『洞窟の魔人』(ポブラ社)昭31では、「怪盗ルパンと佐久良探偵」という
中編が収録されていて、文字通り怪盗ルパンと佐久良探偵が競演しています。森さんに
よると、これはとんでもない作品だとか。遅蒔きながら、指摘されてから気が付いた
のですが、確かに自作でルパンを登場させてしまうなんて、なんて大胆な!!
さすが南洋一郎と申しましょうか。
これは、ぜひ読んでみようと思ったのですが、あいにく本の状態が悪く、今にもバラ
けそうなのて、読むことが叶いません。なんとか、本の破損をくい止める方法を講じ
なくては(涙)
>森さま
水芦光子のミステリが『贋』以外にもあろうとは全く知りませんでした。ああ、それは
ぜひ読んでみたいものです。羨ましい〜! でも、その出版社でしたら、もしかして
まだ新刊で入手できる可能性もありますよね。ダメもとで、どこかに問い合わせてみよう
かしら。
小林さん、すこしまえに書きましたように、やはり、I さんでした。
>> 村瀬継弥さんの新刊か20日・・・『相手を不幸にしない会話 ユーモア・ショートショート40』(うなぎ書房・2000年10月28日第一刷)・・・うなぎ書房・・・桜さんは、さすがにご存知!
というように、推測してましたが、I さんでした。
これはすごいことです。I さんは実績のあるひとですから。
鮎川さんのも、ここからでるかもしれません。長編、短編集を編集されたのですから。しかし、すごい。
4時間ぐらい、お話したことがあります。
これはすごいです・・・(10月)
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