マコ・鬼一(戦前はこう書きました)で思い出すのは,『ぷろふいる』昭和11年5月号の口絵写真です.「夢野久作最後の写真」として有名な写真で,皆さんご覧になっているおなじみのものですが,右から3人目に写っているのがマコさんです.何度もいろんなものに再掲載されている写真ですが,全員の名前がキャプションに書かれていることは少ないので,あまり知られていないのは残念です.
夢野,大下という大御所と写真に写るというだけでも,ただのファンではなかったような気がしますが,さらに一緒に写っているのが堀場老人.
ということで整理してみますと,
(1)夢野,大下と親交があるほどの,探偵文壇で「顔」だった
(2)堀場老人の取材(この写真はぷろふいる社の写真班が撮ったそうです)に同行するほど,ぷろふいる社に深く食い込んでいた
のどちらかになりそうです.つまり,どっちにせよ,ただの探偵小説ファン(でおまけに少々創作を発表するという)程度の人物ではなく,「業界」に一歩踏み込んだ活動をしていたのではないかと思われます.つまり,九鬼さんと密接なつながりがあったと考えても不自然ではないのではないか,という気がしますが,いかがでしょうか.
マコ・鬼一は,戦前の『ぷろふいる』に予告していた作品が,日の目を見たのが『宝石』だったというような人なので,ちょっとつらいです.
そうですか,やっぱり日下さんに当たりましたか.注文を入れたということは伺っておりましたが,当たって何より.私は注文していませんでした.
越沼様
海野さんの名前は「どちらでもいい」が定説です.しかし,そうもいかないので,「じゅうざ派」は各種の出版物のルビなどを典拠に,「じゅうぞう派」は『新青年』に掲載された海野さん自筆イラストのローマ字サインを典拠にしているようです.
私は「じゅうざ派」です.さまざまな理由があるのですが,「白浪五人男」の「赤星十三郎(じゅうざ)」からの連想(?)が働いているのではないかと思うからです.皆様ご案内のとおり,海野さんのキャラクターには「赤星探偵」というのがいますし.
渓谷から先ほど、帰りました。
さぁ、football、ブラジル、すでに、明日の、帰国の飛行機を予約したとか、
まぁ、たのしみましょうね。
日下さん、情報公開していただき、ありがとうございます。
実は、5年前に、店主から聞いたこと、確かめることなく、書き込んだものですから・・・、カマキリ夫人、インパクト、強すぎます。
日下さんのもとにあれば、将来、いかされますので、なぜか、安心です。
>掲載誌の紛失・・・旧友の九鬼紫郎に島崎博氏を紹介・・・コピーをそろえることが出来た・・・驚きました
これは驚きますね、やはり、九鬼さんは、古書店経営をされていた、当時の、島崎さんに、蔵書を処分されていたのですね(推測)・・・そうでしたか。
九鬼さんと摩子さんの関係はどうなるのでしょうか、単なる探偵作家仲間の関係でしょうか。
とても貴重な資料の公開、ありがとうございます。
また、明日にいたします・・・(秋の夕暮れ)
きのうはお仕事がお休み。デートの約束も入ってないから(見栄)午後バスに揺られてちょっと遠くのブック・オフへ。ここは宝の山。マニアックなものは無いけど、人気商品の単行本初版が100円でドサッ。両手に重く、心は軽く帰宅。
それはさておき。海野十三の読み方ですが、私はじゅうざと読んでいますが、早川文庫の石川喬司編『十八時の音楽浴』では「じゅうざと読む」とあるのに、同じ石川喬司編『四次元の殺人』1977年では目次にも宣伝文にも「じゅうぞう」とある。『十八時・・』は1976年刊。このほうがミステリ。
日下です。
>自費出版といえば、もうひとつ気になるのが魔子鬼一の『女のミステリー』
>ですね。これって、短編集なのでしょうか
> 先ごろ、芳林文庫からもでましたが、もちろん、あたりませんでした。
>ぜひ、手に取りたい本ですね。
すいません、それは私に当たってしまいました。
という訳で、情報公開いたします。
> すでに、末永昭二さんが言われていますように、
>>魔子鬼一の本は短篇集・・・ご子息の結婚だか独立だかを機会に旧作を自費出版
> ということですが、入手していません。
著者まえがきによると、古希を記念して知己に配るために旧作をまとめて
みた、ということみたいです。
五人の子供たちも独立したことだし、という意味の文章もあり、末永さん
のご記憶の件も、きっかけの一つだったようですね。
掲載誌の紛失が多かったため、旧友の九鬼紫郎に島崎博氏を紹介してもら
い、コピーをそろえることが出来た、とも書かれていて驚きました。
九鬼紫郎とは、ぷろふいる時代からの付き合いということになるのでしょ
うか。
>5年前に一度、目録にでましたが、抽選前に、聞いたところ、思い出せば(正確では
>ないですが)、1977年刊行でした。
>そのとき、店主は、カマキリ夫人、とそのほかに、女性がつく名前を挙げられてい
>ました。これは、推理小説研究の、リストを見れば、確認できますでしょうか、
>探偵実話に掲載されたかの、ようにも言われていましたが・・・
収録作品は、以下の通りです。
カマキリ夫人「探偵実話」昭和27年7月
老嬢マリア「探偵実話」昭和27年9月
黒い血「探偵実話」昭和28年8月
神様にも間違いはある「宝石」昭和29年2月
人魚殺人事件「探偵倶楽部」昭和26年2月
咬痕「耽奇小説」昭和33年2月
不貞女「探偵実話」昭和28年2月
港々に女はあれど「宝石」昭和29年8月増刊
命買います(初出不明)
紙巻入(探偵劇)「探偵倶楽部」昭和30年5月
毛髪(探偵劇)「探偵倶楽部」昭和29年8月
たしかに、「探偵実話」掲載の作品が多いですね。
奥付は、「1977・5・6」となっています。
どうしても読みたい、という方には、コピーを取るなりお貸しするなり
いたしますので、ご遠慮なくお申し出ください。
現在、探偵小説の復刊企画をいくつか進めておりますが、魔子鬼一まで
到達するには、まだだいぶかかりそうなので……。
>須川さん
おやまあ、それはそれは。
あれは乱歩コレクションをお見せするといっても、若い人にならともかく鬼の方々にご披露できるものはないかと考えて紛れ込ませた窮余の一冊でした。彩古さんにも初めて見たと言われ目的は果たせたのですが、そんなに反応してくださったのですか。
中身は名張市の地図と照らし合わせて読むとそこそこ楽しめます。
ところでニッチってなんですか?(聞くは一時の恥)
友達の家のパソコンの前にいます。
森 英俊様
>ホームページに「尾張・三河珍道中」の別バージョン(N村氏版)
刺激的な散策でした。それぞれの成果、ひとこと、すごい。
>そのなかに1冊、ちょっと面白い自費出版のミステリ
このあたりの自費出版、おもしろいです。
一度、刊行されて、また出る場合、タイトルが変わる例もあります。
これは機会がありましたら。
>自費出版といえば、もうひとつ気になるのが魔子鬼一の『女のミステリー』ですね。これって、短編集なのでしょうか
すでに、末永昭二さんが言われていますように、
>魔子鬼一の本は短篇集・・・ご子息の結婚だか独立だかを機会に旧作を自費出版
ということですが、入手していません。
5年前に一度、目録にでましたが、抽選前に、聞いたところ、思い出せば(正確ではないですが)、1977年刊行でした。
そのとき、店主は、カマキリ夫人、とそのほかに、女性がつく名前を挙げられていました。これは、推理小説研究の、リストを見れば、確認できますでしょうか、
探偵実話に掲載されたかの、ようにも言われていましたが・・・
先ごろ、芳林文庫からもでましたが、もちろん、あたりませんでした。
ぜひ、手に取りたい本ですね。
取り急ぎ、連絡まで・・・渓谷を見に行きます・・・(秋)
森様
魔子鬼一の本は短篇集です.詳細ははっきりしませんが,ご子息の結婚だか独立だかを機会に旧作を自費出版したものらしいです.
頼りない話ですが,ちょっとお知らせまで.
ホームページに「尾張・三河珍道中」の別バージョン(N村氏版)を
アップしました。そのなかに1冊、ちょっと面白い自費出版のミステリ
の話が出てきます。
自費出版といえば、ぼく自身もブックオフでそれらしき本を発見。
新風舎というところから昨年11月に出ている、自然先紀(じねんさき
のり)の『ショッパイ河を漂って』。
この著者は1982年に弘前大学ミステリー同好会を創設したかたで、
本書には短編がふたつと、評論「明かしの美学・推理小説の死角」が
収録されています。
自費出版といえば、もうひとつ気になるのが魔子鬼一の『女のミス
テリー』(でしたっけ?)ですね。これって、短編集なのでしょうか?
いや、このところ忙しくてご無沙汰してしまいました(-_-;)
7月29日に開かれたオフ会で宮澤さんが乱歩ゆかりの品々を見せて
下さいましたが、その中に「北斗七星の迷宮」(石井敏弘)が
あったのを覚えておられますか? この名張市制40周年記念非売品
を見て目が飛び出そうになった僕は(「やっぱりニッチ好きだ」と
言ったのは無謀松さんじゃなかったですか?)、その後、名張市に
“僕は長年の推理小説ファンで・・・乱歩生誕碑も数年前訪問し
・・・名張市には愛着が・・・その後も名張市には足を向けて寝て
いない・・・”というようなメールを出して、このたびめでたく
頂く事に成功しました。(^○^)
さあ、次は福井市長様にお手紙をだそうっと。
それではまた
(「殺人交叉点」が出た日に、ブッ*オ*で「殺人交差点」を拾った
須川でした。)
どーも、始めまして。ちょくちょく拝見してはいるんですが、書き込みは初めてです。自称ミステリファンなんですが、今はちょっと「ホラー方面」に進出しています。ミステリに愛想つかしたわけじゃないですが、お薦めありましたらよろしくお願いします。
いい試合でした。個々の能力、やはり、football には必要です。
ブラジル、これは戦略ではないですよね。
文庫の解説目録、手元の整理しなくてはいけません。
越沼正様
>都筑道夫のトークショーの話のはずが。10月16日のトークショー
例の本が手にいれられるからでしょうか、盛況ですね。
戸田様
>『幽溟荘の殺人(仮)』 10月の文庫ラインナップ、という書店・・・案内
これはそうでした、別のものかな、と思いました。その時、鮎川さんが別に編集されたのか、と思いました。
大塚俊一様
>>大井町のネオ書店・・営業中・・・普通の新古本の多い古本屋といった感じ
>話題の、ネオ書店。小さなブックオフ
すこしずつ、開拓されておられますね、いいところが見つかりそうですね。そう、思われます。
末永昭二様
>17日は,水島爾保布の本を書かれたかわじさん・・・複数の企画が同時進行中
これは楽しみな情報です、探求日誌の、完全版も読みたいです。
9月、目録の数の嵐です、1日、1点の割合です・・・(秋の一日)
一日たって、「朝日ソノラマ ソノラマ文庫解説目録 2000」を手に入れる。書店からの連絡である。このすばやさ、恐れ入りました。
人気のようです。
他の掲示板でみましたので、手元のものを調べるためでした。
品切、と言う表示もありました。便利です。
楽しみながらさがす文庫のひとつです。
1000、ということですね・・・(秋です)
「ネオ書店」とは,貸本屋の「ネオ書房」チェーンの流れかと思いましたが,違うみたいですね.貸本屋ばかり気にしていて,視野狭窄になっておりました.
ブックオフにゾッキ本も置いてあるとは,初めて知りました.恥ずかしながら,ブックオフって博多かどこかで1回入っただけで,実は全然行ったことがありません.ゾッキの安いのがあるのなら,一度覗いてみようかと思いました.
17日は,水島爾保布の本を書かれたかわじさんにお会いしました.
複数の企画が同時進行中とのことで,楽しみです.
>大井町のネオ書店・・営業中・・・普通の新古本の多い古本屋といった感じ
話題の、ネオ書店。小さなブックオフでしょうか。
早稲田界隈にあるような何の変哲もない普通の場末の古本屋です。置いてあるのも右半分の棚に最近のコミックが、左の棚に文庫があるも赤川次郎が中心。左の棚にあるハードも郷ひろみの「ダディ」みたいなちょっと前の売筋が中心。間口が3メートルぐらいで、奥行がなく入口にゾッキ本が置いてあるところも一緒。
>芦辺さま
『幽溟荘の殺人(仮)』、というタイトルは、10月の文庫ラインナップ、という書店に配られている案内に書いてあったものだと思います。
情報の出所は、一応、光文社ではあったのだと思います。ミス、という意味では、その案内のミスになってしまうのかも知れませんが。
なお、それには、「殺人喜劇のモダンシティ」も載っていた気がしました。まあ、その程度の情報、と言ってしまえばそれまでですが。
どっか、おかしいですね。都筑道夫のトークショーの話のはずが。10月16日のトークショーは、ミステリサイトの常連がワンサと詰め掛けるみたいで、会場は100人ほどという話なので、あせってメールで予約しました。オフ会の気配あり。やっぱりおかしい。昨日、列車での移動中『退職刑事1』を読んで、面白かった、と書くだけでした。ああ。
この連休は、富士山のごみ拾いに東京からきた人たち1300人余の世話のボランティアをしたり、新しくできた美術館の開館祝いに招かれたり、神経を使うことが続き、息抜きに夜近所の古本屋を覗くと、加納朋子『ななつのこ』単行本が450円。まあ初版だしキレイだから買いました。こんな本だったんですね。この古本屋、本棚の前に床から本が1メートルほど積まれていて、それが前後2列になったりしているのです。見たい本が床近くにあると悲惨です。いいかげんに積まれているから、下の本を取ろうとすれば、左右3塔は崩さねばならぬのです。トーゼン本棚の下の方は未到の鉱脈。そこまで見る気力は・・・。ブック・オフが懐かしい。
フェアがひらかれています。ハヤカワ、創元推理文庫。ハヤカワの、小冊子をもらう。余り数がないようです。ついでに、朝日ソノラマ文庫 2000は頼む。
大塚俊一さんも手に入れられた、文庫。 読み比べるために、読み始める。
肝心なところにまだ至らず。
>笠井さんが「神の視点」の提唱者としてサルトルとルカーチ・・・具体的な出典
「壁」嘔吐」「汚れた手」、先輩のひとにすすめられて、よみました。サルトル全集・・・。
>大井町のネオ書店・・営業中・・・普通の新古本の多い古本屋といった感じ
話題の、ネオ書店。小さなブックオフでしょうか。
金メダル、二つ、よろこびました。
銀、これもいいです、本当に、かれらが好きになりますね。喜びが伝わります。
Football、今夜、目が離せません。
秋、9月、もう半ば。今月は16点の古書目録、でも当たりません・・・(そのような日です)
再読ながら今回の新版でやっとだまされました。
旧版「殺人交差点」と対照させながら読み返してみましたが、肝心なところ、しかも一番目立つところでの誤訳、さらに誤訳だと気づかずに最後まで押し通してしまっているなど、もっと早く訂正されてしかるべきだったと思いますが、版を重ねることができなかったからしようがなかったのでしょうか。今回は誤訳箇所での苦心が伺われます。
EQの後継誌(何か馴染めないし略しづらいから結局これで行こう)の巻頭対談で、笠井さんが「神の視点」の提唱者としてサルトルとルカーチを挙げられていますが、具体的な出典をご存じの方教えていただければ。原典を読みこんだうえで、そのうち「神の視点」批判でもぶち上げてみたいもので。もっとも最近の文学理論じゃ「神の視点」なんて言葉は出てきませんよね。
PS.大井町のネオ書店今日行ったところ、営業中でした。普通の新古本の多い古本屋といった感じでした。
芦辺 拓様
>>森英俊さん 「『五つの紐』と『首吊り道成寺』のどっちがいいと思います?」とか訊かれても困りますよね。
>>宮原は結局、意外な線・・・「不知火」の方が順当でしたか
意外でした、しかし、よみなおすと、宮原さんには、密室にこだわる姿勢が見えてきます。
宮原さんは、そのあたりのことを、どのように書かれているのでしょうか。
「密室」11号で、宮原さんの、本格へのこだわり、読んだことがあるのですが、見当たりません。整理しないといけませんが・・・。
秋、山では、まだ、せみが鳴いていました。
遊びの帰り道、創元推理文庫、100番代を多量に、発見。
これがすべて100、帯もついています。
やはり、古書はついて回ります。
こんなことがあるとは!
中身は・・・
芦辺 拓様
>光文社文庫『本格推理マガジン・幻の名作』です・・・総タイトル『絢爛たる殺人』 特集・知られざる探偵たち
実にいいですね。楽しみです。
講談社文庫、購入しています。なおされた、ということですが、これも楽しみです。
>「むかで横丁」宮原龍雄・須田刀太郎・山沢晴雄
「密室」13号(昭和29、5月)
須田さんも、ご存命ではないでしょうか。
>「ニッポン・海鷹(シーホーク)」宮原龍雄
「宝石」増刊(昭和28、7月)、図はのるのでしょうか。
満城警部補はさすがにきに、なるらしく。
「密室の必然性は?」
と、けげんな顔で聴きかえした。
>「風魔」鷲尾三郎
急いで見ましたので、文献は、みつからないが・・・
>山沢・宮原両氏の特別寄稿エッセイ
すばらしいことです。
とくに、宮原さんのは、とても久しぶりです。
山沢さん、「別冊シャレード」の長編が、ひとつでも、文庫になれば・・・
芦辺さん、ありがとうございます。
秋の、読者への、贈り物です。感謝しています。
喜国雅彦様
>>調べてみます
>ありがとうございます。桜さんのことですのできっと調べがつくことと期待
意外と資料がないです。
あとは、仙花紙本ですね。自由出版の村瀬さんは、当時の作家と会合していたのですね。驚きました。
桜も、来週そうそう、又、2、3日、遊びに行きます。
調べたいと思います。
桜さん
>調べてみます。
ありがとうございます。桜さんのことですのできっと調べがつくことと期待しております。
ところがですね、僕の方が都合により一週間ほどパソが使えない状況で、しばらくココが読めないのです。ああ、間が悪い(笑)
ということで、一週間後の立ち上げを楽しみにしています。では。
>森英俊さん
本当にお世話さまでした。だいたい夜にいきなり「『五つの紐』と『首吊り道成寺』のどっちがいいと思います?」とか訊かれても困りますよね。しかも、どっ
ちでもなくなったし、ケシカラン奴です。
>宮原は結局、意外な線に落ちつきましたね。
うーむ、やはり「不知火」の方が順当でしたか。このあたりご意見をうかがい
たいです。
>戸田さん
>「むかで横丁」に“知られざる探偵”は出ていたろうか?
もう一人の(もしくは別作家による)星影龍三ということです。
謎めいた話。あるネット上の新刊情報で、今回の本のタイトルが『幽溟荘の殺
人』となっていた。誰だ、未来のことを勝手に予測しているのは? 単なるミス
かも。
>芦辺さん
パルプ雑誌のほうは、きのう編集のかたにお渡ししておきました。カラフル
でやはりよいですねと、ご本人もけっこう乗り気のご様子。
宮原は結局、意外な線に落ちつきましたね。なにはともあれ、10月の発売
が楽しみです。
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