黒猫荘
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みわっち。の『それさえも恐らくは平穏な日々』
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オーナー:みわっち。 
まだまだ、勉強中ですが、とりあえず顔を出すようにしようかな、と。

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※リンクです※
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知る人ぞ知る(爆)「名探偵森江春策」の生みの親、芦辺拓先生の公式サイトです。
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1852. 2003年09月02日 00時51分11秒  投稿:みわっち。 
9月に入ってイキナリ『忍・真田幻妖伝』を読んでいます、みわっち。です。

8月29日

○『世界短編傑作集3』江戸川乱歩編 創元推理文庫刊

 「キプロスの蜂」アントニー・ウイン
  正直、何処が面白いのか私には理解できませんでした(爆)。知識として、件のアレルギーが当時よりも一般化しすぎているからかもしれません。

 「堕天使の冒険」パーシヴァル・ワイルド
  セブン・ブリッジのいかさま疑惑から話がどんどん大きくなっていく、その筋道が面白い。『金と銀』のいかさまポーカーや『カイジ』の限定ジャンケンやEカード(どちらも福本伸行作品)の手に汗握るミステリスピリッツの原点のような面白さがあります。

 「茶の葉」E・ジェプスン R・ユーステス
  この作品は、非常に有名なあのトリックですね。ナルホドなぁ、と思うのは単なるソレではなく科学的に作られたソレを使っているところ。
  読んでいて8号室の宗太郎さまのクイズを連想してしまいました。改訂版のクイズの解答が待ち望まれます。

 「偶然の審判」アントニイ・バークリー
  実は『毒入りチョコレート事件』未読なんです(爆)。それの元となった短編、ということですから、この短編ヴァージョンの解決と長編はどう違ってくるのか楽しみです。この短編自体も非常に良くできた作品で、この本の中でもベスト3に入る傑作ではないでしょうか。

 「密室の行者」ロナルド・A・ノックス
  実は『陸橋殺人事件』未読なんです(爆)。あ。いや。このお話には関係無いし。噂が先行しすぎてちょっと残念。「食べ物がいっぱいある部屋での飢え死に」という設定は非常に魅力的なんだけれど。だいたい「打球戯場」って今の言葉にすると何なのだろう?野球場なのか?

 「イギリス製濾過器」C・E・ベチョファー・ロバーツ
  イギリス万歳!のイタリアの変な教授が密室状況で毒殺されるお話。密室で毒殺、という組み合わせは少ないのではないかな?毒殺なら当然、時間差があるから密室のありがたみが少ないような気がするんだけれど。

 「ボーダー・ライン事件」マージェリー・アリンガム
  密室の解き方が非常に都筑道夫的(いや、当然都筑の方が最近なので、当然逆なんだけれど)で好きです。もうこの辺は好みの問題になってしまうのでしょうが、私はこの作品をこの本のベスト1に挙げます。ちょっとした事で生まれてしまう不可能状況って(しかもそのちょっとした事ってのがいかにもありそうなんですよ)いいなあ。

 「二壜のソース」ロード・ダンセイニ
  はい。これも遠い記憶の彼方でネタバレにあった作品のひとつですね。なるほど、原典には直接的な記述がないのかぁ。でも、そこが上手いところなんだよね。この作品、語り口の上手さが光ってますね。セールスマンの視点で物語るのが怖さを倍増させてます。

 「夜鶯荘」アガサ・クリスチィ
  表記がクリスティじゃないところがミソ(笑)。時代を感じますね。ラストシーンで、あっという間に起きる逆転劇が見事としかいいようがないです。伏線も上手いし。

 「完全犯罪」ベン・レイ・レドマン
  名探偵もののひとつの諷刺的な内容ですね。冒頭の完全犯罪論は結局「矛盾」の語源のお話と同じではないかと。もっと超越した議論があれば面白かったと思うんですが、それは求め過ぎなんでしょうか。
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1851. 2003年08月25日 00時42分25秒  投稿:みわっち。 
今日は地下鉄のプラットホームにあるブックオフで『異人たちの館』を購入しました、みわっち。です。

今は『世界短編傑作集3』を読んでいます。去年くらいに「キプロスの蜂」で挫折しちゃったヤツを再チャレンジ。再読してみても「キプロスの蜂」の面白さはよくわからない(爆)。でも次の「堕天使の冒険」は面白いよう。扱っているのがギャンブルだしね。

あ。11月16日の探偵講談までには今度こそ『魔術師』読まなくては。
[219.124.221.15][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

1850. 2003年08月24日 12時28分57秒  投稿:みわっち。 
11月16日はなんとしても仕事の予定を入れない様にしなくては……、みわっち。です。

講談の後そのまま大宴会が開かれる予定なら、特別にオフ会形式を取らなくてもいいかなあ、とも思いますが、きっとそうじゃなくて、「皆で集まって講談を聴きに行って宴会に参加する」この姿勢が大事なんじゃないかなあ、と。会場からちょっといけばブックオフもありますし(爆)。

読了本です。

8月23日

○『フォート探偵団ファイル _膕城の殺劇』霞流一著 富士見ミステリー文庫刊

 ワニの城で起こるワニ尽くしの事件。私が何より気に入っているのは、城内をさまよう集団ゾンビの謎。これはネタに抵触する為(抵触する事を指摘していちいち文句を言ってくる人への対応が面倒くさい為)、あまり詳しくは言えませんが、凄いッス。

 ぼかす為にも話を大きくして言えば、どんなメディアにもそれ固有のリアリティ、それ固有のお約束ってものがある訳で。私などはこの謎の解答に当てはまる事柄(前段階)は、ある意味「お約束」みたいなものだと思っていたんです(う〜ん、判りにくいなあ、マンガで例えればシティーハンターの100tトンカチみたいな物、といえばニュアンスは伝わるかな?)。

 てっきり「お約束」の範疇だと思っていたものが実は、謎の解明にとって必要な鍵のひとつであった、というある種メタ領域まで踏み込んで行きながら、なおかつ普通のミステリである、という部分が凄い。
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1849. 2003年08月21日 01時44分56秒  投稿:みわっち。 
『牙王城の殺劇』読み始めました、みわち。です。

読了本です。

8月20日

○『誘拐作戦』都筑道夫著 創元推理文庫刊

 10数年振りの再読。細かいところはすっぱりと忘れていたんだけれど、読んでいくうちにオチは思い出しました♪こういうアクロバティックな作品をミステリ読み始めの頃に読んでしまえば、そりゃ偏ってしまうよなあとしみじみ。でもその偏りが(偏っている自分が)とても好きだったりするので、始末が悪い(笑)。で、結局何が言いたいのかといえば、「やっぱり、都筑道夫は凄いなあ」と(^^)。
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1848. 2003年08月19日 23時53分57秒  投稿:みわっち。 
十数年振りに『誘拐作戦』を創元ヴァージョンで読んでいます、みわっち。です。

読了本です。

8月19日

○『嫁洗い池』芦原すなお著 創元推理文庫刊

 「ぼく」と河田の掛け合いに爆笑。そうなんだよね、若い頃からの友人と話す時って、その後いくつになっていても、若い時のままの感覚になるんだよね。その辺は流石『青春デンデケデンデケ』の芦原すなお(こう言ういい方は語弊があるんだろうけれど)。収録作では「ホームカミング」がベスト。プリクラを前にしたシーンでは大笑いしました。ミステリ的な好みでいくと、「まだらの猫」の密室トリックなんかが好き。
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1847. 2003年08月17日 13時11分23秒  投稿:みわっち。 
で、今は『嫁洗い池』読み始めました、みわっち。です。

読了本です。

8月16日

○『想稿・銀河鉄道の夜』北村想 作 而立書房 刊

 近所のブックオフで100円でGETしたもの。表題作はいわずもがなの宮沢賢治の名作をキタムラ流にアレンジしたもの。すんません、実は本家の方子供の頃に読んだっきりでうろ覚えです(爆)。でもお芝居の方は10代の頃に見る機会があって「ヤラレタ」と思ったのを今でも覚えています。

 もう一遍入ってまして、コチラは「BUDORI―眠れぬ夏の月―」。これは実際見る機会が無かったのが非常に残念。ミステリというか探偵小説趣味にあふれた傑作。しかも、思いっきりメタ(自己言及)レヴェルの探偵芝居で面白いです。いやあ、掘り出し物掘り出し物。
 勉強不足なんで、作中言及されている「マブセ博士が出てくる精神病院が舞台のスリラー」が思い浮かばないのが残念。

○『伝言ダイヤル殺人事件』そのまんま東著 太田出版刊

 そのまんま東三部作の最終巻。90年当時の風俗として「伝言ダイヤル」を取り上げたのはわかるのですが、今じゃあH系のメディアとしてしか残っていないのが残念。こうした「新しいメディア」は時間の流れによってスグ古くなってしまうので扱いは難しいと思います。
 あと、90年当時の10代の若者の中にあったと書かれているオカルティズムや終末思想は如何なものか。ハルマゲドンって、映画化で『幻魔大戦』が流行ったのも80年代半ばじゃないかなあ。う〜ん、いかんせん自分自身は90年当時19〜20の頃であり、新本格が出始めた頃で、毎月浮かれていた時期なんで、全然そんなこと感じなかったんですが(爆)。
 まあ、その手の問題には非常にデリケートな部分も含まれるし、中途半端に手を出さない方が無難なんだけれども。手を出すのならそれこそ京極の妖怪シリーズ並みの薀蓄を入れたりしないと説得力がゼロだし。この作品は上っ面だけを捉えて中盤からグズグズの腰砕けになっています。
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1846. 2003年08月16日 10時50分31秒  投稿:みわっち。 
で、後言いそびれたのが、このお話はまごうことなき「夏」のお話だっていうこと。その間にも「匣」の中身が気になったり「夢」を積み上げようとしたり「檻」から出られなくなったり、「理」に絡み取られたり、「宴」の狂騒に巻き込まれたり、いろいろありましたが、今回はキズを引きずる関口巽の物語でもあるんだろうなあ、と。

8月15日

○『人形は笑わない』はやみねかおる著 村田四郎画 講談社青い鳥文庫刊

 もう2年くらい前でしょうか。この本は、SAMANAさんが三重県で行われた(?)オフ会で余分にいただいてきたものを、放出本として私がいただきました。で、その後読むのに2年。すいませんすいません(ご本人が見ておられることはないだろうと思いますが、せっかくの著者サイン本を2年も寝かしてしまいました、ごめんなさい)。

 虹北商店街など微妙に重なる記述もこれまでにあって、気になっていたんですが、今回はっきりと繋がったなあ、と(古本屋のおじいちゃんの名前も明かされたしね)。そうなると直情的なファンは「競演を!」といいたくなってしまうところ(爆)。

 ごめんなさい。今回は謎解きがどうこうというよりも、レーチ達の映画作りが面白くて面白くて。うん?今気がついたんですが、その辺の方程式(謎解きプラスαで、再読率を上げる)は京極夏彦の手法とある意味同じですね〜。
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1845. 2003年08月16日 10時23分13秒  投稿:みわっち。 
今は本の山から掘り出してきた『想稿・銀河鉄道の夜』を読んでいます、みわっち。です。

読了本です。

8月14日

○『陰魔羅鬼の瑕』京極夏彦著 講談社ノベルス刊

 読後「なるほど、お盆の前の8月刊行には意味があったのね」と。毎回のように膨大な薀蓄が語られるこの妖怪シリーズですが、今回はいわゆる儒教からはじまり、ハイデッガー等も引きながら「死と向かい合う」事が語られます。確かに、現在の日本で比較的多くの人間が「死(もしくは既に死んだもの、祖先)」を意識する機会というのは「お盆」しかないでしょうね。

 正直「今回の事件の犯人は誰か?」という点に限っていうなら、このシリーズをこれまで読んできた人間にとって、それほど難しいことではないでしょう。ほとんどの伏線は堂々と語られ、解答は目の前にあるのですから。でも、このシリーズは既に「誰が犯人なのか?」とか「密室のトリックは?」とか「アリバイトリックは?」などのいわゆる一般的(?)なミステリ趣味、ミステリ興味とは離れた部分に眼目が置かれているので、それ(犯人すぐわかる)でも全然かまわないのでしょう。

 話が変わるようですが、新本格以前「ミステリは再読に耐えられない」的な批判を受けた時期があったんですよね。また話は変わって、京極のこのシリーズって、実は島田荘司いうところの「コード多用型ミステリ」でもあって。コードを多用していながら、コードにとらわれず、独自の薀蓄(妖怪その他)を大量にいれることによって、リーダビリティをあげる。まあ、リーダビリティを挙げる為の努力は、他の作家が決してまねできないような部分までしているので(版形が違えばその版形にあった文章の手直しを必ずする)、薀蓄だけがそうとは言いきれないのですが、薀蓄もかなりの割合で再読率をあげるのに役立っているのでしょう。

 出きることなら、犯人追求の論理展開の面白さ(このシリーズの場合、薀蓄=憑き物落しというカタチでそれが直結しているので、また難しい部分なんですが)だけで、読ませる(再読率をあげる)京極の本格ミステリを読んでみたいですね〜。
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以下はありません。

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[NAGAYA v3.13/N90201]