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 過日、東京・木場で開かれた欅材の全国市に行ってきました。
 板材から角材まで相当量の欅材が出展されていて圧巻でしたが、昔を知る関係者に聞くとこれでもかつての半分くらいの規模になって しまったと嘆いていました。
 供給の不足もあるでしょうが、何よりも需要側の市場変化によることの方が大きいようです。
 かつては住宅の和室の床柱には欅が定番で、太い角物がデンと座敷の正面に座っていたものでした。今はと言えば床柱は磨き丸太のような 柔らかな感じのものが多いように思われます。そして何より和風の作り自体が少なくなってきているようです。
 そのため欅を使う場所が限られ市場を狭くしているとのことでした。
 確かに値段も高く加工に手間が掛り、使い方によっては 狂ったりする欅は今の住宅には不向きになってきているのでしょうか。
 でもその木目のきれいさと材料としての 強靭さはまだまだ魅力ある材料で、社寺建築ではまだまだ主役の座に君臨しています。
 市場では目通り2mくらいの玉杢の木目を持った欅5寸厚の一枚板に人だかりができていて、後日談で5000万円位で 落札されたと聞いています。栃木・古峰ヶ原の奥にあった原木だそうで、素姓のよさと木目の素直さから相当の立木であったことが 想像されました。和風建築の廊下板にでも使うのでしょうか。
 昔から「欅と金物は仲が悪い」と口伝されています。 固い材料ですので、鉋や鑿で加工すると刃が傷み、すぐ研がなければならないのでそう伝わっているのだと思います。

 市場が小さくなればそれを扱える技術者も少なくなってきます。
拡大しなくともせめて技術者のレベルが維持できるくらいの「需要」が望まれますが、他力本願に縋るのが本当のところです。






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