G・ESC DIYな部屋(1)
DIYとはdo-it-yourselfの略で、とりあえずなんでも自分でやってみようって事です。
もちろん、自分の技術では出来ない事も多々あると思いますが、少しずつ経験を積んでDIYレベルをあげて自分の愛車を仕上げていきたいと思います。
【お願い】
以下に書かれている事は、車両の安全に関わる可能性がありますので各自、自己責任のもとで実践して下さい、私にわかる範囲であればメール頂ければお答え致します。また、ここに書かれている情報は全てのグランドエスクードという車両に対応するものではありません、あらかじめご了承ください。
また、間違った情報や危険と思われるDIYに付きましてはメール等でご指摘頂ければ幸いです。
・2001.7.28 リアスピーカー交換(素人作業時間:2h)
・2001.7.28 エンブレム剥がし(素人作業時間:0.5h)
・2001.7.29 2001.11.4 アーシング&12V電源BOX施行(素人作業時間:3h)
・2001.7.29 オーディオ交換(素人作業時間:3h)
・リアスピーカー交換(素人作業時間:2h)
まずは前車に付いていたスピーカーを納車して10分もたっていないG・ESC君に取り付けます(^-^;)。
スピーカーはPanasonicの16cmの埋め込み型スピーカーです、もともとこのスピーカーは日産・ホンダ・マツダ用なのでG・ESCに付くかどうかわかりませんでしたが、とりあえずあててみるつもりでやってみました。
作業は、SUZUKIのサービス工場で場所と知恵をお借りして行いました。>サービスの方々に感謝!
まずはリアスピーカーの位置ですが、グランドエスクードの場合は後部ドアの下側に付いています。
カー用品販売店等の一部の技術資料にトランクルーム横に取り付け、技術的にスピーカー交換は困難という情報もありましたが私のG・ESCは極々普通に後部ドアの内張り内に入っていました。
まぁ、スピーカーの位置はデッキで音だせば嫌でもわかりますので正しい位置に取り付けしてください。
まずは、後部ドアの内張りの剥がし方ですが、ドアパネル上に付いたロックピンをくるくる回して外してもらいドアロック解除バーと手すりの部分にあるネジを1っづつ(計2個)はずします、ネジは、それぞれ違うタイプのものですので混ぜない様気を付けてください。
次に、ドアロック解除バーを進行方向側にスライドさせて丸ごと取り外します。 ここは写真の様な形状になっており、内張りを挟んでいるとかなり固いので左右に揺すって取り外して下さい。 ドアロック解除バーがはずれると、針金が進行方向逆側に延びているので、その針金はそのままほっておきドアロック解除バーがブラブラしている状態にします。 |
パネル側です。クリップはただ はまっているだけなので紛失に注意! |
次に、ドアパネル全体の取り外しにかかります。 ドアパネルは写真の様な、プラスチックの止め金でドアに直接止まっているだけですので、パネルとドアの隙間に手を突っ込んで勢いよくバキバキと外していきます。 手が入りにくい場合は、大きなマイナスドライバーに傷が付かないようビニールテープ等をまいてドアとパネルの隙間に差し込みテコの原理を応用して止め金をはずします。 一つでもはずれれば手が入りますのでバキバキと外して行きましょう。 |
下から手を伸ばしてカプラを抜きます。 |
全ての止め金がはずれると、ドアパネル全体が窓枠にひっかかってぶら下がっている状態になりますので、ドアパネルを下からめくってパワーウインドのカプラを外します。 (写真ははずれている状態です) ドアパネルに付いているパワーウインドのスイッチをはずそうとすると、スイッチの止め金を破損する可能性が高いそうなので内側からカプラをはずした方が確実だそうです(サービスの人曰わく) また、このカプラを抜く作業の前に、ドアロック解除バーをはずしておかないと内張りが十分にめくれず作業しずらいと思いますので先にドアロック解除バーをはずしてから行って下さい。 |
カプラをはずす事が出来ましたら、いよいよドアパネル全体をドアより取り外します。 ドアロック解除バーは、針金よりはずさずドアパネルをくぐらせてください。 写真の様に上側を手前に引く様な感じでくぐらせると比較的楽かと思います。 ドアパネル上部はしっかりとはまっていますので下から上に軽く叩いてはずすとよいです。 |
ドアパネルをはずした状態です。(写真が左右のドア入れ替わっていてすいません(^-^ゞ) |
ドアパネルがもげましたら、次に肝心なスピーカーの交換にはいります。 スピーカーは、ドアについているブラケットに3箇所ネジ止めで装着されていますのでプラスドライバー等でネジをはずしスピーカーを取り出します。 スピーカーはスズキ専用コネクタで繋がっていますので(写真参照)スピーカーを少し前に引き出したらコネクタを引っこ抜きます。 |
取り外したスピーカーです。 クラリオン製です、デッキもアゼスト製なので統一されていますが(注:アゼストはクラリオンの車専用のブランド名)、アゼストの名前を敢えて使わずクラリオンのままと言うところからしてこのスピーカーの能力がわかるというものです。 ちなみに、どっかで見たことあるなと思ったら前のステッピも純正は同じタイプのスピーカーでした^^; |
もともと、前車に付いていたスピーカーなのでスズキ専用コネクタは入っていませんでした。 が、形状は三菱車によく使われているものと同タイプなので三菱車用のコネクタがG・ESCに流用する事が出来ます。 しかし、ここで注意して欲しいのは三菱車用のコネクタとカプラの形状は同じですが+−が逆になっていました。 +−逆でも音は一応出ますがスピーカー本来の性能は引き出せませんので必ず確認して下さい。 もし仮に貴方の流用したスピーカー、三菱コネクタで流用されたモノだとして、音質ががイマイチだなと思っている方がいましたら+−が違っているのかもしれませんよ。 コネクタピンは単純にはまっているだけですので、精密ドライバーなど柄の細いもので止め金を押してあげれば簡単に取り外す事が出来ます。 |
コネクタの変更ができましたら、スピーカーを押し込んでネジ止めします。 私の場合は、スピーカーの枠はネジ穴の違いで装着出来ませんでしたがスピーカー本体は無事装着出来ました。 同じ16cmのスピーカーでも製品により寸法(特に奥行き)が違ってきますので新たにスピーカーを購入される方は各メーカーのフィッテングを調べて注文してください。 ちなみにこちらで調べた情報によりますとグランドエスクードの場合、奥行き57mmまでのスピーカーなら加工なしで取り付け出来る様です。 |
装着完了です。
ドアに開いている穴をアルミテープなどでふさぐと、より音に深みが出るそうなので(デットニングというらしい)
今度時間が出来たら作業をしてみたいと思います。ドアのパネルに付いては、逆順で取り付けを行って下さい。
・エンブレム剥がし(素人作業時間:0.5h)
G・ESCのエンブレム剥がしました。
なぜエンブレムを剥がしたかというと、エンブレムの位置が気に入らなかったに他ありません。
後、エンブレムない方が走行中、後ろに付いた人が「あれ、どこの車だろう?」って思わせる事でより注目を集めるかなって、お茶目心で剥がしてみました(^-^ゞ
グランドエスクードのエンブレムは全て強力両面テープで張り付いているだけです、他車の様に穴空けで留めてある訳ではありません。
グランドエスクード以外でエンブレム剥がしを行う方は事前に販売店で確認をとってから作業を行って下さい。
さて、実際の作業にあたってはタコ糸を利用します。
タコ糸はホームセンター等で手に入ると思いますが、料理をする人ならばキャベツしばったりベーコンしばったりするのに調理用のタコ糸を持っているはずですので、母親や奥さんに聞いてみると持っているかもしれません。
タコ糸は作業中に切れたりしますので余裕をみて60cmぐらい用意しておきましょう。
作業は簡単、タコ糸をエンブレムとボディーの隙間に入れてゴリゴリと上下に動かしてはがして行きます。 タコ糸は手に食い込むので厚手の手袋等すると楽かもしれません。 SUZUKIのロゴに続いてGRANDESCUDEのエンブレムもゴリゴリと剥がしていきます。 |
で、剥がすとこんな感じになります。 両面テープがベタベタ残りますので今度はこの両面テープをはぎ取ります。 |
両面テープは市販のシール剥離剤を使えば簡単に剥ぐことが出来ますが、シール剥離剤は高価な上に量もそんなに多くないのでここではシール剥離剤の変わりにレインXという液体ワイパーの原液(ウオッシャータンクに入れるタイプはNG)を使います。 レインXはホームセンター等で安売りされていますので、比較的安価に手に入ります。 もちろん、本来の機能は液体ワイパーなので、液体ワイパーとしても使えて、いざというときにはステッカー等のシール剥離剤としても使えるレインXは重宝しますのでだまされたと思って使って見てください。 レインXを残った両面テープにかけてティッシュで軽くこすりながら落としていきます。 ティッシュで剥がした両面テープを巻き取るようにとっていって下さい、ティッシュはすぐベタベタになりますので新しいものとどんどん交換していきます。 |
最後に細かいカスをレインXを付けたティッシュで拭き取って作業完了!綺麗に剥がすことが出来ました。 V6のエンブレムはなんかカッコイイのでそのまま残しました。 なんか同じ車でもエンブレムひとつで雰囲気が変わりますね(^^; 時間がたっても上記の方法で綺麗に剥がすことは出来ると思いますが、塗装が色焼けしていると思いますので剥がすならば早めに剥がした方がよいと思います。 今回は納車直後でしたのでそのまま作業しましたが作業前には軽く水洗いして埃とかを落としてから作業を行う様にして下さい。 |
・アーシング&12V電源BOX施行(素人作業時間:3h)
前の車で評判のよかった、アーシングを私のG・ESCに施しました。 アーシングに付きましては、ステップワゴン日記や私の友人のHP等で詳しく説明されていますので説明は省きますが、燃費が良くなったりトルクが増したりと手間を除けば費用も安くすむお手軽チューンナップです。 まず、アーシングを設置するポイントを選定します。 本来ですと、電流の流れる量などを調べて設置するのが筋なのですが。まぁ素人って事で前の車のケーブルが届くところに適当に設置しました。 ただ、ちゃんと導通していないとまるで意味がありませんのでテスター等であらかじめ導通しているかどうか調べてポイントを選定して下さい。 次に、作業を行う前にバッテリーのマイナス端子をはずします。 これは、作業の際に不用意に配線をショートさせヒューズ等を飛ばさなくさせる為と、SRSエアバックが誤動作しないようにする為です。 はずした、マイナス端子はガムテープ等でバッテリーの横に貼り付けて接触しないようにして下さい。 グランドエスクードに装備されているSRSエアバックはバッテリーをはずしてから約1分間は機能を維持していますので余裕をみて3分はおいといてから作業にとりかかりましょう。 ※SRSエアバックの機能維持は各メーカーにより異なりますので、DIYを行われる方はあらかじめサービスマンに確認するか大幅に余裕を見て10分ぐらい待ってから作業を行うとよいと思います。 ちなみにエアバックが作動した場合(注:まずあり得ません)、衝撃センサー・エアバック(運・助手席)・シートベルトプリテンショナー等全て交換になりますので工賃合わせても20万はくだらないと思います。 これは、エアバックの展開やシートベルトの強制巻き戻しに火薬や高圧ガス等を使っている為です。 前車の場合は、バッテリーのマイナス端子にステーを取り付け、施行しましたが。 本来、分岐金具は銅等の伝導率のよい材質を選ぶべきですが。 ※下記更新内容参照の事。 分岐金具にお金をかけても良いという方は、カー用品店等で売っているオーディオアンプの分岐タップ(24金メッキ)が非常に伝導率がよいそうです。 金具の設置場所については、エンジンを正面にして右側が、いかにも何か設置して下さいといわんばかりにぽっかり開いていますのでそこに設置する事にしました。 バッテリーのマイナス側と繋がるケーブルは8sqのもので分岐側と同じ太さですが、あまり効果がないようでしたらもう一本追加して見ようと思います。 また、さすがにV6、2.7Lとなるとエンジン内の熱量がハンパじゃないのでアーシング施工後はしばらく様子をみてケーブルが燃えたりコゲたり溶けたりしていないか確認して下さい。 また、エンジン冷却ファンも、直4等に比べるともの凄い風量なのでケーブルが風にあおられてへんな所に巻き混まれないようにしっかりとタイラップ等(別名:インシュロック)で固定してください。 トルクももともとあるし燃費も取れずであまりわからないかも(困) 燃費につきましてはこちらを参照の事。 あと、バッテリーマイナス端子はずしついでに、12V常時電源を車内に引き込む事にしました。 これは、前車で常時12Vのラインが増えすぎて車内配線がぐっちゃぐちゃになってしまった事を反省して今度はエンジンまで常時12Vをとりに行かずに、この電源BOXから12Vを取るようにして配線をすっきりさせたいという狙い(いや・・願いか?)あります。 スズキのサービス曰わく、配線の車内への引き込み口は2箇所。バッテリーの裏側とパワステ倍力装置の左下にありますがバッテリーの裏側はアースが主なのでもし万がいち切られちゃうと車が動かないのでなるべく左側から引き込んで、線を通したらコーキング(水が入らないようにする処理の事)して下さい、との事でしたが。 細い配線ならいざ知らず、8sqものぶっといケーブルなんか全然入る余地もありませんでした。 (正確には、車内側に内張りがあって線が引き込めない) そこで、フェンダー通して運転席・助手席ドアから強引に引き込む事にしました。 雨が降ったときは、この辺りはドバドバ水が流れるはずなので、コーキングはしっかりと行う必要があります。 そして、運転席は−12V(アーシングライン)助手席は+12Vを後の荷室まで引き込みました。 どこまで(実用として)使えるかはこれからのお楽しみと言うところです。 |
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サージタンク上部です。 |
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ラジエータ取り付け金具部分 |
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エンジンヘッドカバー部分 |
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バッテリーマイナス分岐部分 |
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荷室部分(アース分岐) |
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+12V引き込み部分 |
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助手席ドア+12V 引き込み部分 |
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運転席、足下部分 アーシングライン 引き込み |
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後ろは、クリップで とまっています |
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車内クリップは 真ん中を押すタイプです。 押しすぎに注意! |
ステンレス金具を やめボルトによる 固定に変更 しました |
2001.11.4更新: 自作アーシングシステムの変更を行いました。 アーシングの変更を行うきっかけとなったのは、アーシングをしていないグランドエスクードとさほど燃費が変わらない事、大恵産業のダイレクトアーシングキットを購入した事です。 今回の変更点は、その後の調査により分岐金具がステンレスのものだと抵抗となりアーシングの効果が薄れる事の対策と新たなアーシングポイントの設置です。 分岐金具に利用していたステンレスのステーをはずし、長めのボルトにワッシャーをかまして止め付ける方式に変更しました。 また、今後のアースポイント増設に備えもう一つ、分岐ポイントを作成しました。 ポイント通しは8spのケーブルで、バッテリーのターミナルからはアーシングキットの中に入っていた太いケーブルでダイレクトに結線しました。 また、新たなアースポイントとしてエンジンのブロック下を結線しました。 この部分はかなり熱を持つことが予想されますので皮膜は長めに皮を剥きました。 また、アーシングに伴う電気流入量の増加があるとプラグから放出される火花の量が増加してプラグの寿命が短くなるのでは、との指摘を受けましたので時期をみてプラグを確認して見たいと思います。 (工具はあるんですがプラグを止めるカバーのネジがきつくてはずれません、ヘタするとネジ山なめそうで恐い・・・^^;) (更新:2001.11.4、ネジ山なめてしまいました。(-_-;)どーやってはずそう(汗)) バッテリーへの追加ターミナル設置の際のポイントとして、G・ESCはバッテリーとボンネットを止めるボルトとのクリアランスが割と少ないので接触しないように注意する必要があるかと思います。 ターミナルや、太いケーブルは大恵産業のダイレクトアースキットの梱包物を流用しました、ダイレクトアースキットにつきましては物欲の館参照の事。 このキットのバッテリーターミナルは分岐専用のボルト穴が開いているので更にアースポイントを設置する際は重宝すると思います。 お値段も、5〜6千円で買えれば部品を個々にそろえるぐらい安上がりでいいのではないでしょうか? アーシングの見直し後、まだ100kmほどしか走っていないので効果の程はまだわかりません。 いずれ燃費等で結果が出てくればいいなと思っています。 |
大恵産業のキットと 同じ方式です^^; |
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分岐ボルトの ついている マイナス ターミナルです |
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熱による皮膜の 火災に注意!! |
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マイナスターミナル より直接分岐する 方式に変更しました |
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ボンネットを途中まで 閉めた状態です この時点で数cmしか あいていません |
・オーディオ交換(素人作業時間:3h)
物欲の館で紹介した、PanasonicのCQ−VX4400を取り付け致しました。
グランドエスクードの場合、純正金具が流用できるので変換コネクタのみで車外デッキが装着出来ます。
変換コネクタは通常カー用品店で1,500円前後ですが。スズキのサービスで安く手に入る場合がありますので販売店等に確認してみてください。
私の場合は、1,300円+Taxで購入することが出来ました。
実際の取り付け作業はそんなに難しくありません。
グランドエスクードの場合、オーディオを取り外すにはオーディオまわりのパネルの上ネジをはずし、灰皿をとって灰皿で隠れていたネジ2個を取り外すだけで簡単にオーディオが見えてきます。
ステッピの場合はデッキをはずすにもインパネまわり全部はずさねばならなかったので、グランドエスクードはそれに比べればとても簡単です。
また、ショートすると危険なシガープラグ部分がそのまま車両側に残るのも良くできていますね。
オーディオをおさえている4っのネジをはずしてオーディオを引き出し、左側面のアースをはずせばデッキを引き出す事が出来ます。 後は、純正デッキに装着されているコネクタとラジオのプラグを引き抜けばごっそりはずれます。 (注:デッキ取り出しの際には、傷が付かないようタオルなど敷いておくと良いかと思います) さてデッキを抜くと写真の様な状態になります。 デッキのインナースペースも比較的広くとってあるようなので、オーディオはずしついでにステッピに付いていたTV&カーナビ、サブウーファーの配線も同時に行います。 |
ラインは全てダッシュボード下からデッキの所に配線致しました。 ダッシュボード下からデッキのインナースペースまではわりと余裕があるので、苦労せず配線を引き込めます。 |
今日、この日の為に。分岐タップを自作しました。(笑) 常時12VとACC、あとイルミネーションの3種類です。これを使えば、 を使用しなくて良くなるのでちょっとだけお金が浮きますね(^^; |
今回、ちょっとミスったのはこの2本のライン、これはCQ−VX4400側のラインなんですが非常に似通っているので途中まで気が付きませんでした。 ちゃんと見ればわかるんですけどね^^; |
後は、純正の取り付け金具を流用する際にデッキと金具のポジションをよく確認しなかったので、デッキが完全に奥にはまらずに、30分ぐらい時間を食ってしまいました。
誤った、金具の取り付け図
┏━━━┫デ
┃ ┃ッ
┃ ┃キ
┃ ┃正
┗━━━┫面
正しい、金具の取り付け図
→┏┳━━┻┓デ
金┃┃ ┃ッ
具┃┃ ┃キ
出┃┃ ┃正
る┗┻━━┳┛面
上記の様に、デッキの頭部分がはみ出る様に金具を取り付けないとデッキが奥まではいりません。
ただ、VX4400の場合はこの取り付け方法だと、ネジが片側2本の計4本しか取り付け出来ず車両側のアース線は延長が必要となります。
無事、取り付けが完了しました。 取り付け完了後は正しく接続されているかを確認する為バッテリーを接続しVX−4400のマニュアルを見ながら音を前後左右に振って正しく機能しているかを確認して完了です。 |