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ソーラーパネル装着【DIY 1/2】

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ウチのGエスクはサブバッテリーSYSを構築しており
↓当時の詳細
http://www3.wind.ne.jp/snowbravo/gescude6.htm#20020804

停車してエンジンを切っていてもちょこっとTVやDVDを見ることが出来る様になっているのですが、最近、車に積んでいる電化製品の比率が大きくなり走行時の充電だと足りないケースが出てきたので思いきってキャンピンクカーばりのソーラーパネルを装着する事にしました。

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ソーラーパネルは京セラのLA361K51という51Wのパネルです。
ホントはソーラーパネルは新調しようと思っていたのですがGエスクの屋根に積めるサイズの新品が無かったのでヤフオクで中古品をGetしました。
価格は16,000円+1,700円と50W級のパネルにしては安価に手に入りました。まぁぶっちゃけ17年前のパネルですけど(^^;

ホントは付属の逆流防止ダイオードが(写真右下)あればなお良かったのですがなくても下記で説明しているコントローラーSG-4を使うので支障はありません。

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とりあえず、付属していた状態のままテスターに接続し太陽にかざしてみます。
天気はあいにくの曇り空ですがたまにさす光でグングン発電しております、17年経ってもまだ、そこそこの発電能力がありそうですね。

逆流防止ダイオードが無かったので、以前、ソーラー発電で使っていたモーニングスター社製のサンガードSG-4を間にかませます。
このSG-4は充電コントローラーと呼ばれるものでソーラーパネルの電圧を一定にしバッテリーに蓄電、夜間等ソーラーパネルが発電しない時にはソーラーパネルに電気が逆流しないように調整する装置です。
また、バッテリーの温度上昇を感知し充電を止める機能なんかも付いております。

ソーラーパネルの取り付け部品に関しては近所のホームセンターで購入してきました、もちろんお決まりの現物合わせです(笑)
単価で一番高かったものは、見てくれ改善用のクッションテープ、698円しました(汗)。

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ソーラーパネルの位置合わせをしたらマジックでしるしを付けてドリルで穴を開けます。
穴は出来るだけ内側に寄せて開けました。
(内側に寄せないと、ボルトやナットを入れたときに出っ張りの部分がつっかえてしまう為です)


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パネル裏側の配線を交換し、水が入らないようコーキングします。
パネルを車載する場合は振動でケーブルが擦れて皮膜が破れたときにショートしないようプラス・マイナスの線は交差しない様にしたほうが良いです。
(もしくはプラス側の皮膜を厚くするかもともと厚い配線を使用する)

車のボディーは基本マイナスなのでプラス線は短絡(ショート)させないような工夫が必要です。

ケーブルの距離を短くするため、サブバッテリーが入っているエアロボックスに穴を開けて配線を取り出し、水が入らないようコーキングします。

取り付け金具は、実際にパネルをおいてネジ止めしてみると気持ち厚みが足りなかったので

そこいら辺にあったゴムシートを貼り付け高さを稼ぎました。

DIY 2/2へ続く