小林文庫オーナー様
>kashibaさんの「猟奇の鉄人」開設の影響を受けて、
>アクセス数が激減してしまいました。
な、なにを証拠に、お奉行様(ー。ー;
ぬ、ぬれぎぬでございます。(T×T)
>その分野で深い知識と情報を持った方が、
>HPを作り情報発信を始めた。
「パソコン買う金があったら、本買うわい!」と
ほざいていた私がネットに目覚めたのは、一重に
この掲示板からです。レスの速さ、距離と時間を
飛び越えてその道の専門家と交歓できる興奮、
やはり、ここは、心のふるさとです(^−^)v
いずれにしても、同人誌やっている人は、HPに
入りやすいですよね。なにもかも自分で作れて、しかも
世界に向けて発信できるというのは、本当に魅力です。
(ミスがみつかっても、その場で直せるし(・_・)b)
うー、でも、黒白さんより一足早く船出できてよかった。(実感)
では、また来ます。
No.708 岩堀 さん
ご無沙汰しております。
快楽亭ブラックの情報、ありがとうございました。
「藤田先生と人間消失」は、私も初読の時に、大変感心しました。
この作品は、翌年の『推理小説代表作選集』にも再録されました。
投稿作品が年間代表作に選ばれるのは異例なことで、評価の高さを示すものですね。
藤田先生シリーズの作品で、私が読んだものは『藤田先生のミステリアスな一年』の他には、「創元推理11号」の「藤田先生のマジカル修学旅行」だけだと思います。
「人間消失」以前に「小説クラブ新人賞」を受賞(佳作?)した作品も、藤田先生もののようですが、未見です。
『藤田先生のミステリアスな一年』は、連作形式で藤田先生の魔法が幾つか回顧されています。ぜひ探して読んで見てください。
この他に、長編『水野先生と三百年密室』が立風書房から刊行されています。
光文社文庫『本格推理』の13号、14号と、別冊『孤島の殺人鬼』、「創元推理10号」にも、短編が掲載されています。
これらは、藤田先生ものではありませんが、同じようなテイストの作品なので、十分に楽しめると思います。
須川さんに紹介していただいた「別冊シャレード」の「Vol.35 村瀬継弥特集」にも書き下ろし短編が掲載されています。
上にも書いたように「別冊シャレード」は非常に充実した本なので、購入してみてはいかがですか。
見落としも有るかと思いますので、補足をお願いします。>皆さま
高木彬光関連については、また明日ご返事します。
No.705 土田裕之 さん
HP開設おめでとうございます。
Linkもしていただいて、ありがとうございます。
土田さん、kashibaさんのHP開設で、(HP開設者の)世代の交代を感じました。
その分野で深い知識と情報を持った方が、HPを作り情報発信を始めた。
ますますインターネットが面白くなって来ました。
次は、黒白さん、葉山さんの番ですか(笑)
No.706 フク さん
MYSCONスタッフ、御苦労さまです。
MYSCONも、大いに盛り上がっているようですね。
私も、参加を申し込みました。
記念すべき、プレMYSCON、必ず楽しい大会になるはずです。
悩んでいる方は、ぜひ参加しましょう(笑)
HP、掲示板で知り合った方々と、お会いできるのを楽しみにしています。
No.707 須川 毅 さん
出張?、お疲れ様です。
遥かロスより、書き込みありがとうございます。
「別冊シャレード 山沢晴雄特集」は、ようやく先週末に購入をお願いしました。
山沢晴雄さんの長編が読めるのは「別冊シャレード」だけ!!
私もまだ読んでいませんが、楽しみにしています。
「別冊シャレード」は、非常にオーソドックスで充実した同人誌です。
皆さん、是非申し込みましょう。(笑)
小林文庫オーナーです。
ここ、1ヶ月くらい、黙り込んでしまったままで、掲示板に訪問して頂いた方々にご返事もせず、大変申しわけ有りませんでした。
その間、大勢の方に失礼な対応を取ってしまった事を、お詫びいたします。
最近は、ご返事していない事と、kashibaさんの「猟奇の鉄人」開設の影響を受けて、アクセス数が激減してしまいました。
フクさんからは「早くレスを復活しないといけないよ」と怒られてしまいました。
この書き込みを契機に、徐々に復活していきたいと思っています。
総ての方にはご返事できないかと思いますが、暖かい目で見守って下さい。
(当面は、確実に出来ること以外は、お約束しないようにするつもりです。)
それでは、再びよろしくお願いします。
以前、この掲示板にて告知させていただいた「神津恭介読本」がようやく完成いたしました。価格は送料込み¥1600円です。ちょっと高いと思われるでしょうが(笑)、内容は価格以上の物があると編集者は自負(笑)しておりました。ご興味のある方は、私までメールをいただければ詳細をお知らせいたします。
>芦辺 様
お役にたててなによりでした。で、「刺青」の件ですが、
私ははるか昔に買っていますので支障はありませんでしたが、現在ではなかなかむずかしいかもしれません。とはいっても、今はやりのセコハン古本屋などでは良く見かけますけれども。
初校版ですが、実はこの前にもう一バージョンあります。これでは、語り手が松下研三ではなく、高木彬光になっております。
初校版の復刻につきましては、う〜ん、悩むところですねぇ(笑)。でも、初校版を読んだ方々が口々に。「初校版の方が断然良い」と言っていますことをご参考までに記しておきますです。
以前はルパンの件についてお世話になりました。おかげで、第一線の研究成果に
触れることができました。ぜひいいものを書きたいと思います。
ちょっと質問です(同内容の書き込みを複数掲示板にしています。ご了承を)。
高木彬光氏『刺青殺人事件』は近年入手難と聞いていますが、みなさんはお読み
になるについて支障はありませんでしたか?
『刺青殺人事件』に現行版と全く違うバージョンが存在することはご存じですか?
『刺青殺人事件』の最初のバージョンが復刻されたら読みたいですか?
――以上、この場をお借りしてご意見頂戴できれば幸いです。
メーリングリスト「芸術と思想クラブ」を開設しました。
「芸術と思想クラブ」は、 すべての芸術愛好家と思想探求者に
ひらかれたメーリングリストです。人間の感性的側面と、理性的
側面の接触、合一をめざします。詩的人間と論理的人間の深淵の
上空に、生産的な弁証法が架橋されることを期待します。
・・・・ということで、よろしくお願いいたします。m(__)m
発行は古いのですが(93年)、少し前「本格推理@」(光文社文庫)を
読みまして、村瀬継弥さん「藤田先生と人間消失」が大変印象的でした。
衆人環視の中プールに飛び込んだ少女が、水に溶けたごとく消えてしまうと
いうものです。一言解説によると村瀬さんはそういう不可能興味作品7つ
出来ているとのこと、是非読んでみたいと思っていますが、どこからか
単行本で出ているのでしょうか?ご存知の方教えて下さい。
村瀬さんの作品は、95年の鮎川賞佳作「藤田先生ののミステリアスな
一年」が刊行されているそうですが、この本もなかなか見つからないのです。
仕事でロスに来てます。出掛けに家に電話したら
「別冊シャレード 山沢晴雄特集」が届いたようでした。
僕は甲影会のメンバーではないのですが編集者から
PRを頼まれていましたのでこの場を借りて宣伝します。
「離れた家」の5分のアリバイに感激した方には
きっと楽しめるでしょう!
(読んでないのに無責任かな?)
入手方法は甲影会のHPをご参照下さい。
(御案内)
既に幾人かの申し込みを受け付けておりますが、改めて。
ここのところ、ミステリ系ネット内をお騒がせしています
ネット系ミステリ者のための企画、MYSCON。その第
一弾企画「プレMYSCON大宴会」の参加者募集を行え
るところまで漕ぎ着けました。現在上記「MYSCONホ
ームページ」内より参加申し込みを受け付けております。
オークションもします。
現在参加者を募っているところですが、会場の関係で人数
が定員に達しましたら、締め切ってしまいますので参加を
予定されている方は、お早めに申し込んで頂けますと幸い
です。
お気軽にどうぞ。
お忙しいところ、当HPにお越しいただきありがとうございました。
リンクをはらせていただきました。
不都合ございましたらご一報ください。
先にこちらの掲示板上で回答をいただいたルパンの件、橋詰さん、黒白さんの
両方から相次ぎ情報を頂戴しました。あらためてご両所ならびに小林さん、その
他の皆さんに御礼申し上げます。
暫定版作りましたので、もしよろしければお越しくださいませ。
内容は幻想文学中心の本の紹介です。
また小林文庫様のご了解が得られれば、リンクをはらせていただきたいのですが、
よろしいでしょうか?
ルパン年代学の件、ご両所よりお答えいただき、ありがとうございます。
さっそく別途メールさせていただきます。
二階堂黎人氏のルパン党は知られていますが、なぜ小生がこんな疑問を
わかしたかというと、たとえば1900年、ベルエポック真っ只中のパリに虚
実の人物を集合させてみたとき、松村氏の年表ではルパンはすでに活動を
開始しているのに、前述のフランス語のサイトによればまだ雌伏時代とな
ってしまうのにアレアレとなってしまったのですね。
では、何でそんなことを考えついたかと……まあ、ご想像の通りです。
「いやあ、やっぱり小林文庫は頼りになるねえ」「そうねえ、お父さん」
「ハッハッハッ……」(←何十年か前のCM風のコピーを考えてみました)
芦辺 様
どうもはじめまして。
ルパンFCの会長さんとは知り合いですのでもしよろしければ連絡先をメールいたします。ご検討下さい。
芦辺さま
こんにちは。ルパンの資料をお探しとのこと。
知人でルパン(及び怪盗)専門に活動している人がおります。彼はフランスの
ルパン資料館(だったかな?)の企画にも協力しているはずなので、芦辺さん
がお尋ねの件にも何らかの参考意見を差し上げることができるかもしれません。
お手数ですが、当方までメールいただれば連絡先等お伝えいたします(確か、
まだネットしていないはずなので)。
会津の叔父さんです。ホームページを研究しています。
面白いホームページを目指しています。
よろーしくね。
お久しぶりです。
昨日、東京創元社から文庫40周年記念の「ホームズ&ワトソン人形」
が届きました。(懐中時計は駄目だったのね。)裏に"TOKYO
SOUGENSHA"と書いてあるので一応「お宝グッズ」として保存しましょ
う。
皆さんはこの手のグッズはお持ちでしょうか? 私は他に幻影城ノ
ベルズ発刊記念ペーパーナイフなんか持ってます。
皆さんにお知恵を拝借したくて、しゃしゃり出てきました。
シャーロック・ホームズの事件発生年代学については、すでに多数の研究が
あり、その他の内外の探偵たちについてもいろいろと考証が進んでいるようで
すが、一方の雄であるアルセーヌ・ルパンについては、例のパシフィカの『名
探偵読本7・怪盗ルパン』所収の「アルセーヌ・ルパン年表」および「アルセ
ーヌ・ルパン事件簿」(いずれも松村喜雄氏・作成)しかなく、和田英次郎氏
の快著『怪盗ルパンの時代』も松村氏の年表に基づいておられるようです。
ところが、最近試みに海外のサイトを検索してみたところ、フランス語の伝
記年表に突き当たって、それによると生年などは松村氏の表と一致するものの、
相当に事件発生年にズレが生じているようです。そこでお尋ねなのですが、ル
パン研究の同人誌があるとも聞きましたが、それらも含めた中で“ルパン年代
学”について他に何か成果をご存じの方はないでしょうか。また、その資料等
の入手法などもご教示いただければ幸いです。
久しぶりの書き込みです。
以前ここで発表した神津恭介読本ですが、昨日入稿、できあがりは25日前後となるようです。ページ数250ページ。二上洋一、山前譲、新保博久、喜国雅彦、二階堂黎人、浜田知明の各氏ほか、多数の執筆者あり! ページ数の関係でちょっと高くなるかもしれませんが、その分内容を充実させたと編集者は言っておりました。入手希望の方は、私までメールを下さい。ただし、返信は25日以降になると思います。
ここのお噂はかねがね聞いておりましたが掲示板に書き込むのは初めてです。
オーナー様初め、みなさま大変な読書量で、すごく触発されています(^o^)
私もミステリ好きと自称していながら、小泉喜美子さんの名前は若竹七海さん作
の「スクランブル」で初めて知ったという情けないありさまで・・(笑)
まだまだ未読の世界は大きいんだって思います。
黒猫荘にも遊びに行ってみます。
今後ともよろしくお願いします。m(__)m
小林さん。
WMC機関誌『フェニックス』創立40周年記念特別号の書き込み宣伝をしてから、数人の方より注文がありました。本当にありがとうございました。
そしてお買い上げいただいたみなさん。ありがとうございました。
『週刊小説』について。遅くなってしまいましたが、今月の上旬に、JR松戸の駅ビル内、くまざわ書店にて見かけました。
気をつけて見始めてからは、JRキオスクや営団地下鉄内のメトロズではまだ発見していません。どうやらあいまいな記憶だったようで、すいません。
それらの売店で売っているのに気がついたら、場所など、また書き込みをしたいと思います。
小林オーナー様、「古本交換コーナー☆準備室」のご指導有難うございました。
昨日10回ほど失敗して、諦めたんですが、そう言う理由だったのですね。
危うくまた失敗を繰り返すところでした。
私の出す本は、翻訳物が多いんですが、邦物が嫌いなわけではないです。
本当に古くて渋い作家の古本は、単に「高くて手が出ない」だけです(ーー;)
それから、こうして古本の個人売買ができるのもオーナー様のページを利用させて頂いているわけですから、その意味でも感謝いたします。
小さなサイトなら、こういうメッセージを気軽に書き込むボードが
あるんだが、どうもここは、どこも専門的で、どこに書いていいやら
困ってしまった。
黒猫荘の管理人室にでもと思ったが、なにやら、新機能のガイドが
あんまり下にいってもと思って、ちと、こちらに書くことにしたんで
すね。
いいたいことは、移転完了 おめでとう!!
今後の一層の発展をお祈りします。
ってことだけですけどね……。
群竹@黒猫荘/2号室
久しぶりの投稿です。先日「快楽亭ブラック伝」なる本、古本屋さんで
入手しました(小島貞二著 恒文社、97年発行ですからまだ新刊でも
出ているかもしれません)。この人、明治時代(三遊亭円朝と同じ頃)に
青い目(イギリス人)の落語家として有名だった人です。ある雑誌の奇人特集
(*)に女形姿の写真が載っていてそれ以来興味を持ってました。
まだツンドクのままですが、今日kashibaさんのHPを見て疲れた(古本血風録
の一部だけですがそれでも圧倒されましたね)頭と目を休ませてトロンとして
いてふと浮んできました、乱歩の「続幻影城」だかに外人さんの口演速記の話が
あったぞと。
早速引っ張り出したら、「明治の指紋小説」というので紹介されてました。
乱歩の調べた限りでは、指紋探偵小説としてはっきりしているものは、この
ブラックの口演速記本「幻燈」が世界最初ではないかとの事(1892年
〔明治25年〕出版、ドイル、フリーマンより10年以上早い)。
独身時代に落語のレコードなどよく聞いていたので、その線の興味で買ったの
ですが、ミステリーとも意外なところで関係ある事発見して今日はなんとなく
嬉しい日です。本読みの楽しさはこういうところにもありますね。
* 月刊 Asahi‘92年7月号「20世紀日本の異能・偉才100人」
(この雑誌まだ出ているのでしょうか?)
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