ばらばらと申し訳ありません。探し出すと次ぎから次へと出てきます。
今度ご紹介するのは「暗号名スイス・アカウント」(ポール・アードマン 93年 新潮文庫)です。
大戦下の中立国スイスを舞台にした、ナチス・ドイツが各国から略奪した金の行方と、ドイツの原爆開発計画を巡る情報戦の話で、実在の人物、事件に創作の部分が巧みに織り込まれています。また、事実に基づく部分には原典も紹介されていますので、そこだけ抜き出して読んでもまた面白いかと思います。
“ナチもの”といって、私が思い出すのは……。
集英社のコバルト・シリーズで、山浦弘靖が書いてた冒険ものくらいだな。ヒットラーが遺した鉄道をめぐる冒険ものだった気がしたけど……。3巻本くらいだったかな?
タイトルは忘れてしまいました。覚えている方はいませんか?
風々子さま>
葉山さま>
オーナーさま>
やよいさま>
ナチ情報ありがとうございました!
まだまだ「遅く」ありません。
実に「しぶい」スジの作品が、続々と、またびしびしと、
あがってくるところが非常に嬉しいです。
検索もいろいろ試してみます。
ちなみに私自身はナチではありません(て、あたりまえか)し、
むしろ、オーナーさま同様、そのてのものは避けていたタイプです。
しかし、ご指摘のように、KGBとならび悪の代名詞とされてる
社会的文脈、合意形成の過程に対し、社会学的興味を覚えるわけでしゅ。
たとえて言えばタンタンの冒険『青い蓮』で、当然のように
日本人が悪役だったりする、あのときの感覚・・・、
そのあたりをつきつめてみたいな、と。
探索作業、依然続行中!
ひきつづきどうかよろしくお願いします。
オーナー様、kashiba様
(PCの環境が変わりROM状態でした)
泡坂妻夫事典 エンサイクロペディア・アワサカナ」の
ハードコピー版の入手方法を教えて頂けないでしょうか?
前から見ているのですがHPには書いてないように思いますが・・・
知りませんでした(;_;) 同人誌収集は難しいですね。
川口さま
いえ、私も友達の少ない奴なんですが(^^;
ROMの連絡先は
http://concerto.riken.go.jp/ROM-j.htm
にあります。数年来全く更新されてないのですが、
とりあえず住所は生きてます。(〒番号なんて3桁だもんなあ)
ROM106の在庫は、まだかろうじてあると思います。
泡坂妻夫事典は、
http://www.asahi-net.or.jp/~JB7Y-MRST/index.htm
でご確認ください。
その外、別冊シャレードの情報は甲影会さんのHPで、
新版横溝正史読本の情報は謎宮会さんのHPで確認できた筈です。
ではでは。
オーナー様 御返事ありがとうございます。
宇神幸男の音楽ミステリ4部作は途中から読んでも対応可能なミステリですし、1900年代前半のヨーロッパクラシック音楽界の裏話もあり、クラシック音楽ファンの方が読まれても楽しんで頂けるのではないかと思っています。圧巻なのは楽譜を利用した暗号。楽譜の暗号といえば、実際に演奏できないものは多く見られますが、演奏に高度な技術を要するために演奏しにくいというのはこの作品ぐらいじゃないでしょうか。
ナチものの邦人作品では葉山さんが沢山紹介されていらっしゃいますが、私もひとつ追加させて下さい。
「ヴィオロンのため息の」(五十嵐 均 97年 角川文庫)
戦時下の軽井沢でのナチの高級将侯がメインの登場人物です。
私自身は友人も少なく、情報に疎いため、是非同人誌情報をこの場できけたら嬉しいです。
特に御存知の方が多いと思われるものも、その都度、購入法を掲示していただけると、はじめてきた人にもわかって良いと思うのですが(皆様の話題になっている「ROM」など私関心はありつつも、どなたに申しこんで良いのやらわかりませんので)。
ここ何日か、書き込みが多くて、嬉しいです。
しかも、怠慢なオーナーが何の応接もしないうちに、色々な質問にも答えていただいて。
皆さま、ほんとうにありがとうございます。
黒白さん
「神津恭介読本」の発行案内、大歓迎です。ご遠慮無くどうぞ。
HMMより早くアナウンスして欲しいですね。
発行されたら、もちろん購入させていただきます。楽しみです。
美夜さん
同人誌「探偵小説の名探偵」、送って頂いてありがとうございます。
ここでも、kashibaさんが八面六臂の大活躍。kashibaさんのマンガが読めて嬉しいです。
すでにセミプロになった呉エイジさんの、甲賀三郎賛はやっぱり面白い。
美夜さん、何で磯川警部も法月麟太郎も明智小五郎も、同じ顔をしているんでしょうか?(笑い)
同人誌と言えば、kashibaさんからROM106号をプレゼントしていただきました。
ありがとうございます。
英語で書かれてなくて良かった。(汗;)
もう一つ同人誌といえば、某会編の「泡坂妻夫事典 エンサイクロペディア・アワサカナ」を購入依頼しました。
まだ届いていませんが。
通りがかりのものさん
お役に立ちました?
しかし、みなさん強力な知識を持っていらっしゃいますね。凄い!
私はナチスものと聞くと、避けるような読者なので・・・(汗;)
ナチスとKGBは、ミステリーの2大悪役なので、出てくる作品は多いと思いますが、国産で思い当たるものは、葉山さんに挙げて頂きました。
他にも探したいとしたら、TRCなどの書籍検索エンジンで、「ナチス」やヒトラー、ゲシュタポ、ベルリン、などで検索してみると良いかと思います。
私にも、K文庫から本が届きました。
H文庫の注文本は、まだ決められません。
古本購入情報など、近況はまた別の機会に・・・。
No.537 葉月やよい さん
いらっしゃいませ。
ご返事が遅れてすみません。いつもこんな調子なので、ゆるして下さい。
宇神幸男さんは、ナチもの推薦作として葉山さんが挙げていますね。
この4部作は私も読んでます。
由良三郎さんは、私も好きな作家です。
現実的な作風なのに、探偵小説の匂いがする。 不思議な雰囲気が好きなんです。
私は、大人の風格と言っているんですけど。
由良さんはHPを持っていらっしゃるので、感想のメールなの出されてみてはいかがでしょうか?
これからも宜しくお願いいたします。
通りがかりのもの様
遅かったかも知れませんが、僕も一応ナチ物(あるいは、戦時中のドイツが舞台・背景のもの)を思い出すままに挙げておきます。
国内では、
『ヒトラーの防具(上下)』帚木蓬生(新潮文庫)
『黄昏のベルリン』連城三紀彦(講談社文庫)
鉄釘のマルトという、インパクトの強いキャラが登場します。
『パリを掘り返せ』藤田宜永(徳間文庫)
ナチがどれほど絡んできたかは忘れましたが、確かドイツ占領時のフランスが舞台でした。
『総統の招待者』森真沙子(祥伝社ノン・ノベル)
『死の泉』皆川博子(早川書房)
『神宿る手』宇神幸男(講談社文庫)
四部作の第一弾。たしか三作目の『ニーベルングの城』からはネオナチが出てくる。
『イベリアの雷鳴』逢阪剛(講談社)
但し主軸は飽くまでスペインにある話。
……と、取り敢えず今思い出せるのはこんなところ。たしか檜山良昭に『ヒトラー暗殺計画』なんてのもありました。
海外では、
『鷲は舞い下りた』ジャック・ヒギンズ(ハヤカワ文庫NV)
『ファーザーランド』ロバート・ハリス(文春文庫)
第二次世界大戦に勝利したドイツがヨーロッパを支配している中で起こった殺人事件の話。でも、設定ほどにはあまり面白くなかったかも。
『不死鳥を倒せ』アダム・ホール(ハヤカワ・ミステリ文庫)
たしか敵はネオナチではなかったか。
『鷲たちの黄昏』作者名失念(早川書房)
あと、ノエル・ハインドの『サンドラー迷路』(文春文庫)がたしかナチの偽札工作を背景としていた筈。もう一人のノエルであるベーンさんの『シャドウボクサー』(ハヤカワ文庫NV)やジョン・ガードナー『裏切りのノストラダムス』にもナチが出てくるらしい(←持っているが読んでいない奴)。
と、こんなところで如何でしょう。
それでは、また。
う〜ん、鮎川哲也、ファンが多くてうれしいです。地味な作風ですが、やっぱり
「新本格」の教祖様(笑)みたいになっていますから人気があるのでしょうね。
ちなみにハルキ文庫にて刊行予定だった「人それを情死と呼ぶ」は、ちょっと問題がありまして刊行延期(事実上中止?)になったようです。コレクションが、1冊増えると思ったのに残念無念。
やよい様
チャーリー・チャン情報、ありがとうございます。
でも、本を買って読むかっていうと、それとこれとは別なんですよね(笑)。
私には、買ったまま1年近く置いてある、エラリー・クィーンさんの「ローマ
帽子の謎」もありますからね・・・。
でもでも、機会がありましたら読んでみたいと思います。
国桃櫻様
若竹七海さんですかー。
読んだ事ないのですよね。
最近気付いたのですが、私は女性作家さんの作品って、あまり読んだ事がない
みたいです。
何故?(笑)
ところで、若竹さんって女性ですよね?
違ってたら、笑う。
風々子様
鬼貫警部物の情報、早々のレス有難うございました。明日早速
本屋に行ってみます。ツンドクが又増えますがやむを得ません。
買わないと一生後悔すると思うので。
ちなみに鬼貫警部とのコンビ役は「丹那」刑事です。
岩堀さん>
わはは(*^^*)
鬼面と表記してしまうと、小林信彦の神野推理ですね。
…また間違っているかも。
旦那刑事とのコンビでしたよね>ご存知の方
で、お尋ねの本ですが、鬼貫警部が登場する全短編と、
後に長編に改作された原型の短・中篇を、全3巻に集成した短編集です。
出版芸術社お得意の形態ですね。
書名は、巻末の目録によると
「鬼貫警部全事件T 碑文谷事件」
「〜U 不完全犯罪」
「〜V 夜の訪問者」
ということです。
とりあえず2巻まで出ているようです。
通りがかりのものさん>
あ…遅かったかしら(^^;
ミステリの範疇で、ハードボイルド系では
「偽りの街」フィリップ・カー 新潮文庫
大戦前のベルリンが舞台です。
「最終楽章」 トム・トーパー サンケイ文庫
ナチスの収容所の生き残りにまつわる物語。舞台は現代です。
どちらも、なかなかの佳品でした。
やよい様
チャーリー・チャンの翻訳情報有難う御座います。
本屋で見た記憶ないのですが、案外出ているんですね。
風々子様
>出版芸術社から、鬼面警部全事件の1、2巻が出ましたね。
鮎川さんの「鬼貫」警部ですね(私のイメージとしては、そんなゴツイ
顔はしていない筈)。すぐ買いたいです、正式の書名教えて下さい。
岩堀さま、kashibaさま、黒白さま・・・・、
さすが!
うてば響くがごとくの早速の情報提供、
ありがとうございます!
>ミステリの制約でナチもの・ヒトラーねたである事を
謎の仕掛けに織り込んでいる場合がありますので
そういう類の作品は、公開の掲示板ではお知らせできません。
て、当然ですよね。とほほ。
『ブラジルから・・』は映画化もされてますね。
ご指摘の中に未読未チェックのもの複数あり、
早速探索します。
とにかく感謝、感激、感謝!
ただ、邦人「作」のものはやはり少な目ですね・・・。
桐野『顔にかかる雨』にネオナチがちょっと出てきたり、は、
こちら様の領域(本格推理?)とはズレますか?
冒険スパイ小説については、また別のHPでさがしたほうがよいのでせうか・・・?(←しろうとである。)
今夏いっぱいはナチもの探索続行中ですので、
また何か気づいたら教えてくださいませんか。
時折おじゃましますので、どうかよろしくお願いいたします。
若竹七海さんの『海神の……』ええと、なんだっけ。タイトル、忘れた。
図書館で借りた本だから手元にないし……ま、いっか。
(とにかく)チャーリーチャンさん、出演してませんでしたっけ?
……あう、関係ないですね。
と、全事件の1と2ですか。欲しいな。
でもそれって、3、4……と当然、続くんだろうし。やばい……
き、聞かなかったことにし、たいけど無理だなあ、やっぱし。
「ブラジルから来た少年」、岩堀様があげていらっしゃいましたね。すみませんでした ペコリ。
美夜さま、岩堀さま
お尋ねのチャーリー・チャンですが、日影丈吉の
「名探偵 Who's Who」に簡潔な人物&作品紹介が出ています。
「カーテンの彼方」(早川)、「シナの鸚鵡」(早川)、
「チャーリー・張の活躍」(早川、創元)などは翻訳で出版されています。
彼の活躍するのは6編のシリーズだということです。
お役に立てば幸いです。
あの〜、作者名は忘れちゃったんですけれど、「ブラジルから来た少年」(早川文庫)もナチ物じゃなかったでしたっけ?
岩堀様
チャーリー・チャンについて、お教え下さってありがとうございます。
思ったより古い探偵さんなので、驚いています。
マニアさんなら知っているのでしょうか。
都筑さんの「名探偵もどき」の「金田一もどき」に出ているに、さっき
気付きました。
うぅむ、やっぱり洋ものダメです(笑)。
(続き)
6.「SS−GB」レン・デイトン(早川ノベルズ・早川NV文庫)
ナチに占領された英国を舞台にしたスパイ戦を描いた話だそうです。
ごめんなさい。私、本も持ってません。ただ、結構その世界では有名です。
7.「帝国の死角 上・下」高木彬光(光文社カッパNV、角川文庫)
第2次世界大戦を舞台とした日本を代表する本格推理小説です。
この大巨匠のベスト5に入れる人もいる見事な大河ミステリーです。
面白さ保証付き。ただ、ナチものの研究材料としては「?」かも。
ところで、この本、生きてるんでしょうか??
8.「哲学者の密室 上・下」笠井潔(光文社、光文社カッパNV)
シリーズキャラクターの最新作なので、研究向きではないかもしれません
が、収容所で起きた不可能犯罪という魅惑的な謎と、死をめぐる哲学論争が
実に印象的な話です。面白いですが、分厚すぎます。本は勿論現役。
9.「狼の時 上・下」ロバート・R・マキャモン(角川ホラー文庫)
一つだけホラーから紹介しましょう。映画レイダースを例に取るまでもなく
ナチは永遠の悪役ですので、ホラー、ファンタジー系統でもお手軽に登場し
て参ります。この作品は、人狼と戦争スパイものの要素を併せもって、しか
も人気のロンメル将軍を配したところがなかせます。
あと、ホラーでは「総統の頭蓋骨」とか、岩堀さんの挙げておられた「ブラ
ジルから来た少年」が有名かな。まあ、とにかく、怨念の入りまくった悪霊
は、日本では平将門で、西洋ではヒトラーでしょ?
10.「アドルフに告ぐ」手塚治虫(文春文庫?)
漫画。読め。以上。
後、だれかフォローしてください。
「小林文庫の名にかけて!」(^^;>
ではでは。
お、今日は掲示板が元気だぞ。
通りがかりのもの様。
この世界、ナチものは掃いて棄てるほどあるらしくて
手垢付きまくっているジャンルらしいんですよね。
只、この分野は圧倒的に冒険もの・スパイものが
多い筈で、本格至上主義者の私には厳しいものがあります。
また、ミステリの制約でナチもの・ヒトラーねたである事を
謎の仕掛けに織り込んでいる場合がありますので
そういう類の作品は、公開の掲示板ではお知らせできません。
あしからずご了承ください。とりあえず10作あげます。
まず、のっけからミステリから外れたところで
1.「鉄の夢」ノーマン・スピンラッド(早川海外SFノベルズ・SF文庫)
なあんと、アドルフ・ヒトラーというSF作家の作品「鉤十字の帝王」を
挟み込んだ箱型小説。ヒトラーの奇矯振りに迫る異色編中の異色編です。
これは、面白い小説です。どの分野の御研究かは存じませんが、なるほど
もしヒットラーが絵を描かずに小説を書いていたらこんなアホな話を書いて
いたかも、と思わせる説得力があります。
個人的に好きなSFの5本の指に入ります。
問題は、通常では入手困難って事でしょう。図書館をあたってください。
2.「エニグマ奇襲指令」マイケル・バー・ゾウハー(早川NV文庫)
ドイツ最高の暗号機エニグマをめぐる凄絶な争奪戦。ドンデン返しの
心地よいスパイものです。この作者の作品の中でも出来のいい方で、
そんじょそこらの「でも・しかナチもの」とは志が違います。
これは現役本の筈です。
3.「悪魔の取引」ロバート・ラドラム(角川文庫)
ナチものの変形でしょうか。経済原理から戦争を捉えた場合、この
ような夢物語も可能になる、という例であります。IFものとしては
なかなかの説得力だと思います。現役本の筈です。
4.「長いナイフの夜」ハンス・キルスト(集英社PLAYBOY BOOKS、集英社文庫)
戦後20年、殺害された元ナチの親衛隊特別部隊のメンバー。彼等の
犯した残虐行為が暴かれていく。果してなぜ、彼は殺されたのか?
物凄く暗い、本場ドイツのナチものです。娯楽小説としては破綻していると
思うのですが。告発ものとしてはよく出来ているかも?
絶版久しいのですが、人気がないので大きめの古本屋で入手容易?
5.「夜の稲妻」フレッド・オルホフ(早川ノベルズ)
ナチがアメリカを占領する架空戦記のはしり。なんと1940年に書かれて
いたらしい荒唐無稽な戦争警告の書。まあ、最後は安易な終わり方ではある
のですが、リアルタイムの緊迫感が、凡百の架空戦記との差別化に成功した
話でしょう。これも結構入手が難しいかもしれません。
(続く)
ご無沙汰しております。この所忙しくてなかなか本が読めません。
買う量は減らないのに読む量は減ってしまいました(;;)
最近面白く読めたのは、
「俺はレッド・ダイアモンド」 M・ショア HM文庫
ハードボイルド・私立探偵小説のお約束にのっとったストーリー展開が
心地よかった。続編を読みたくなったのですが、あらら品切れ。
本買いの方はあまり思わしくありません。
創土社の「M・R・ジェイムズ全集」上下
鮎川の「翳ある墓標」ロマンブックス版
くらいなものです。
現在、とってもとっても(以下数回繰り返し)欲しい本が抽選待ちです。
どうなることやら。どきどき。
kashibaさん>
おお、それは美夜さんの同人誌とともに原稿拝読が楽しみです。>読本2
私は、前回の感想代わりに遅れ馳せながらアンケートに回答したところ、
どうやら掲載していただける運びとなりそうです。
この程度で参加と言えるかどうかはおいといて。
黒白さん>
「神津恭介読本」は私も興味があります。
詳報お待ちしております。
出版芸術社から、鬼面警部全事件の1、2巻が出ましたね。
美夜様
チャーリー・チャン(張)、 アメリカの作家E・D・ビガーズの創造
した中国人探偵だそうです。「チャーリー・チャンの活躍」という長編
(1930年)が代表作とのことです。これ、中島河太郎「推理小説ノート」
からの受け売りです。私は読んだことありませんけど。
翻訳、出ているのでしょうか?どなたか教えて下さい。
通りがかりのもの様
邦文フィクションではありませんが、アイラ・レヴィン「ブラジルから
来た少年」(ハヤカワ文庫NV)がナチス物で、私は非常に面白かった
です。
黒白様
私も「神津恭介読本」興味ありです。これって、浅草紅堂本舗様が言って
おられたものですよね。
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