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小林文庫の新ゲストブック

過去ログ 1999年02月25日〜1999年12月31日



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No.340 (1999/05/06 01:22) title:フク & 岩堀 さん
Name:小林文庫オーナー (cache01.st.rim.or.jp)
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

フク さん
 トラブルの有った時は、いつも暖かいお言葉、ありがとうございます。
 他人の優しさが胸に染みます。(泣)
 こんなによい天気なのに、外出しないでインターネットをやっているなんて…(大泣)

 ホラーOFFや、SFセミナーへ出席、行動的ですね。>^_^<
 作家や評論家の方ともお知り合いになって、羨ましい。
 もうファン業界でも顔ですか(笑)
 
 山田風太郎さんの「あの作品や、あの作品」まで(何?)刊行されたら嬉しいです。
 講談社文庫の風太郎は買っていないのですが(笑)、買わなければいけないですね。
 「ミステリコンベンション計画」にも興味の有る所。
 ファン活動では、ミステリーはSFには完全に負けていますからね。
 めぼしい情報があったら、そっとリークして下さいませ。

岩堀 さん
 「三つの棺」は読んでいますが、「密室講義」以外、殆ど憶えていないので、ピンと来なかった点がどこなのか、全く解りません。
 翻訳物に弱いのも、困ったものですね>私

 東京散歩は、やっぱりちゃんと計画されてますよね。
 私の場合、余計な所で地下鉄を使ってしまったと、反省しました。(コース取りが悪かった)
 「AMUSE」の最新号も乱歩散歩を特集していて、岩崎さんのレポートと併せて読むと、興味深いですね。
 完全レポート完成の折りは、公開していただけると、嬉しいです。


No.339 (1999/05/06 00:49) title:よちゃん & TASAKA さん
Name:小林文庫オーナー (cache01.st.rim.or.jp)
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

よっちゃん さん
 書き込みありがとうございます。
 今日の早朝には、掲示板にトラブルが発生してしまいました。
 もしかしたら、復旧したデータに消失した部分が有ったり、他の方のデータと混合してしまったりしているかもしれません。
 万一、そのようなことが有ったら、もう一度書き込みをお願いします。
 ご迷惑をおかけして申し訳有りません。
 これに懲りず、また訪問と書き込みをお願いします。
 
 P.S. 北九州市の松本清張記念館に行きたいと思っているのですが、なかなか行けません。

TASAKA さん
 忘れた頃のご返事に対し、お答えありがとうございます。
 アクセスで、管理しているのですか?
 プログラムは自作でしょうか?
 私も、蔵書と読了した本について、データーベース管理したいと思ったことは有るのですが、思っただけで挫折してしまいました。(泣)
 6740冊の蔵書?だけでも凄いのに、それをでデーターベース管理しているとは、その上内容からも検索できるようにしているなんて、素晴らしいですね。
 こんなデータがあったら、いくらでも楽しめますね。
 20アイテム以上の入力項目とは、どんな項目なのでしょうか?
 こちらこそ、いろいろ教えて頂きたいと思います。
 宜しくお願いします。


No.338 (1999/05/05 21:38) title:大変でしたね。
Name:フク (cache01.st.rim.or.jp)
Email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

オーナーさま、復旧ご苦労様です。まさに今日こそが、掲示板の背景に相応しい
日でありますね。今日は風も強く、鯉のぼりも元気でした。

さて、GW中にあるイベントに参加して日下三蔵さんにお会いする機会がありま
した。どこまで書いて良いものやら分かりませんが、講談社文庫における山田風
太郎、現在文庫のカバー折り返しにある刊行予定はまず確実に刊行される上、さ
らに計画があるそうです。あの作品や、あの作品まで刊行される可能性がある、
とのことでしたが、売れ行き次第で変わってくるそうですので、風太郎を持って
おられない方は是非ばしばしと購入を進めましょう。

角川完集を目指している私には痛し痒しのお話ではありましたが。


No.337 (1999/05/05 20:54) title:三つの棺他
Name:岩堀 (cache01.st.rim.or.jp)
Email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp


 カーの「三つの棺」読みました。冒頭に怪奇極まる謎が提示
 されて、果たしてどうなるのかと興味津々でした。二つのト
 リックの一つはよくわかりましたが、もう一つはいまいちピン
 とこなかったです。正直なところ、果たしてあれでうまくいく
 のかなあと思いました。「密室講義」は期待通り面白かったで
 す。
 訳文は、期待?通り直訳調でぎこちないです。大勢には影響な
 いが、ミス訳ではないかと思うところ2,3あり。でも、どな
 たかが(kashibaさんでしたか)言っておられたように、カー
 の面白さが損なわれる程ではありませんね。
 私としては、「皇帝のかぎ煙草入れ」「ユダの窓」につぐ面白さ
 というところです

 オーナー様、宮澤様

 東京散歩の書き込みではお手間をとらせて申し訳ありませんでした。
 中井英夫のお寺の情報、有難う御座いました。散策コースは東京区分
 地図・交通路線図広げて楽しく計画しました。
 宮澤様のすばらしいレポートも大変参考になりました。あのレベルに
 は及びもつきませんが、六本木(偏奇館跡)から深川までの完全レポ
 ート作成中です。

 本日、私も「AMUSE」の最新号(乱歩特集)やっと買いました。
 喫茶店「乱歩」も載ってましたね。「D坂より308歩」は気が付か
 なかったです。
 


No.336 (1999/05/05 20:27) title:掲示板復旧しました (泣)
Name:小林文庫オーナー (cache01.st.rim.or.jp)
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 ご迷惑をお掛けしてすみません。

 本日深夜0時から朝の間頃に、掲示板が壊れてしまったようです。
 どうにか復旧しましたが、本日書き込んでいただいた方と、No.266からNo.271(4月12日前後)の書き込みは、復旧できませんでした。
 大変申し訳有りませんでした。
 
 本日書き込んで頂いた方、申し訳有りませんが、もう一度投稿していただけると、大変嬉しいです。
 よろしくお願いいたします。

 RIMネットは、テレホーダイの時間になると、非常に重くなる事があるので、そのために不具合がおきたのだと思います。
 今回のトラブルは、投稿していただいた方の責任とは考えられませんので、ご心配なく投稿をお願いします。

 これからは、頻繁にバックアップを取るようにします。
 ご迷惑をお掛けして、本当に申し訳有りませんでした。 m(__)m

 それにしても、掲示板が壊れたのは、2回目だよ。
 その上、ゴールデンウイークが1日潰れた。
 悲しいよぉー (大泣)


No.335 (1999/05/05 01:30)
Name:よっちゃん (1999/05/05オーナー復旧)
Email:kurusu@mwb.biglobe.ne.jp

松本清張ファンです。
でも最近のもたとえば京極夏彦も読めます。よろしく


No.334 (1999/05/04 13:43) title:返事ありがとうございます
Name:TASAKA (1999/05/05オーナー復旧)
Email:kenji.tasaka@mitsubishicorp.com

No.300で発言させていただきました TASAKAです。
返事をいただき感激しております。
現在、6740冊の推理小説をパソコンでデーター管理(アクセスで)しています
題名、著者、出版社はもちろん版数、初版年月日、初誌に関する事もです
収録されている短編の掲載初誌も・・・。
一冊の本で20アイテム以上のデーターとなります。
内容については、最近ですがカバーに書かれているあらすじを載せる作業を始めました。
あらゆる角度からの(?)検索も出来るようにと改良しています。
今後もこのHPは是非とも利用させていただきます。


No.333 (1999/05/03 13:49) title:まとめて、お返事
Name:小林文庫オーナー (1999/05/05オーナー復旧)
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

raccoon さん
 60000アクセス、お祝いのお言葉ありがとうございます。
 たまには来て下さいね。 (^_-)

喜国雅彦 さん
 彩古さんを、紀田順一郎さんの世界の人、と思ったのは、誤読ではなかったのですね。 (ーー;)

美夜 さん
> 高木彬光さんの「刺青殺人事件」の初稿版というのが、ちょっと読んでみたいと思った今日この頃。
 「刺青殺人事件」には、いろいろな版が有るようですが。初稿版ならお貸し出来ますが… (~o~)

西尾 豊明 さん
 「Amuse」の「乱歩特集」読みました。
 岩堀さんの散策にも通じる、「乱歩を散歩する」や、書庫の写真の「幻影場を覗く」など、かなり充実していますね。
 これは保存ものでしょう。
 乱歩の書庫には私も興味有ります。
 新保さん山前さんが書庫に入って調査しているようですが、乱歩の蔵書目録等公開されるのでしょうか?
 あと一つ、私の興味を引いたのは、BDバッチが5万円、「少年探偵手帳」が3万円というところ。
 「少年探偵手帳」なら、何冊も持っていたはずなのに。どこに行ってしまったのだろうか?
   > 雑誌「少年」の乱歩の連載を、リアルタイムで読んでいた奴(笑)

kashiba さん
 大変反応が遅れていますが…
> で、本日は「いちばん初めにあった海」を電車の友にもってきたのですが、
 泣けるでしょ!
 それも、テクニックで泣かせるのじゃなくて、あざとさがないところが……。
 ところで、
 他の作者はともかく(笑)、加納朋子さんの本新刊で買って下さいよ。
 作者に印税が入らないじゃないですか。(怒→笑)


No.332 (1999/05/03 13:46) title:「別冊シャレード」楽しみです
Name:小林文庫オーナー (1999/05/05オーナー復旧)
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

甲影会・福井さん
 書き込みありがとうございます。
 この掲示板でも、甲影会、「別冊シャレード」の話題が何度も登場しています。
 最近では、天城一さんの特集は大きな話題でした。
 「山沢晴雄特集」も、すでに話題になっています(須川さん、戸田さん、情報ありがとうございます)。
 これに、長編が一挙掲載されるのでしょうか? とても楽しみです。

 「井上ほのか特集」も発行されたようです。 早速申し込ませていただきます。
 「別冊シャレード」に興味のある方はは、No.329の福井さんのURLへ行ってみてください。
 私からも、お勧めします。

P.S.
 私は、何も「お世話」していません。
 ただ「別冊シャレード」を購入しているだけです。
 これからも、私たちを楽しませて下さい。宜しくお願いします


No.331 (1999/05/03 13:41) title:title:黄金週間
Name:小林文庫オーナー (1999/05/05オーナー復旧)
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 ゴールデンウィークは、暦通りお休み。
 5連休中ですが、図書館と古書店にくらいしか出かけず、HPの更新をしている、小林文庫オーナーです。
 遠出をしていないので、めぼしい収穫もないですね。
 嬉しかったのは、「マイアミ沖殺人事件」(中公文庫)―これで3訳書揃い―、「呪われた十七歳」(小野不由美)くらいです。

 1日、2日と天気が良かったので、フクさんの鎌倉見物、岩堀さんの「東京怪奇地図」散歩、気持ち良い散策だったでしょうね。
 岩堀さんの行程、地図で追ってみました。
 素晴らしいコース取りですね。やっぱり事前のに調査されたのでしょうね。
 このコースは、以前私が「弥生美術館」を尋ねたコースと一部重複するのですが、私の場合は事前の調査不足で、喫茶店「乱歩」の場所が解らず、訪ねられませんでした。
 三人書房の近くの案内板には乱歩について一言も触れられていなくて残念でしたが、その後「弥生美術館」で見た、谷中・千駄木周辺の案内パンフレットには記載が有りました。
 文京区も?、乱歩については認識したようです。(笑)
 中井英夫さんの供養塔は、想像していたものより、あまりに小さくて、私もがっかりしました。
 「世界三大ガッカリ」の中に追加したいくらいでした。(笑)
 「まえだのママ」は、新宿ゴールデン街の文壇バーのママさんとして、名前は聞いたことがあると思うのですが、他人に説明できるだけの知識はありません。

 ゴールデンウイークも、あと2日半。


No.330 (1999/05/03 11:37) title:喫茶店「乱歩」他やり直し投稿
Name:岩堀 (1999/05/05オーナー復旧)
Email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp

No.327のやり直し投稿です。オーナー様、No.327、No.328は削除願います。

5月1日に森真沙子「東京怪奇地図」(前にKIYOKA−CHANが推薦して
おられた本)にちなんで東京文学散歩をしました。千駄木の団子坂付近から中井
英夫の供養塔のある法昌寺にもまわってきたのでご報告を…。

 中井英夫が生まれ育った田端駅に降り、生家がそばだったという与楽寺に寄って
から不忍通りを千駄木方面に向かう。地下鉄千駄木駅手前で右に入り、つつじの
咲いている須藤公園で一休み…。道なりに行くと団子坂の途中に出て右に上がる
 と案内板がある。宮澤さんがそのすばらしいレポートで書いておられる通り、乱
歩の名前がないのはいかにも残念。乱歩は「新潮日本文学アルバム」にも入って
いるのだから書かれていてもおかしくない筈。鷗外記念本郷図書館の前を通って
坂を下り、不忍通りを横切って5分ほど進むと右手に喫茶店「乱歩」があった。
目立つ看板ではないのでうっかり通りすぎてしまう恐れあり。中は狭からず広か
らずで程よい広さ、マスターと若いウエイトレスさんが一人…。入り口右側のボ
ックスに座る。壁には映画「D坂の殺人事件」の古いポスター、止まったままの
古い柱時計、女性の写真が飾ってあり「私は誰でしょう?ヒント:ドクタースカ
ーペッタ」…、洋物ミステリーを読む人なら難しくない筈。正面に「場所を弁え
ずに人前キッスをする馬鹿カップルにはバケツで水ぶっかけます」の張り紙あ  り。俳優の故殿山泰司に似た感じのマスター(周辺の頭髪はずっと多い)はミステ
 リー好きの硬骨漢らしい。ちなみにこの店は千駄木ではなく谷中に入るそうな。
 「乱歩」を出て谷中霊園を左に見ながら言問通りに入り入谷方面へ…。地下鉄入
 谷駅手前、根岸一丁目信号を左折、次の信号を右折すると法昌寺がある。本堂右
 手に供養碑が3基、一番左に「虚無への供物・中井英夫供養塔」が立っている。
 真中はコメディアンたこ八郎、右端は前田という女性で、新宿ゴールデン街「ま
 えだ」友の会一同とあった。どういう人かしら?ご存知の方、教えて下さい。こ
 の二人がお地蔵様であるのに対して中井英夫が五輪の塔なのは「塔晶夫」にちな
 んだものか。それにしてももっと堂々たる供養塔であって欲しいと思う。新聞で
 塔晶夫「虚無への供物」の広告をみて本屋に走ったのがつい昨日のよう…、あれ
 は昭和39年・秋田、今、平成11年・東京、はるけくも来つるものかな…。駅
 売店で買ったワンカップを「美酒すこし」のつもりで塔に注ぐと馥郁たる香りが
 漂う。今夜は一杯やろうと考えながら次の目的地、一葉ゆかりの鷲(おおとり)神
 社に向かった。


No.329 (1999/05/03 00:37) title:お礼
Name:福井 (1999/05/05オーナー復旧)
Email:yosimasa@big.or.jp
URL:http://www4.big.or.jp/~yosimasa/

小林様
 いつもお世話になっております。甲影会の福井です。
 久々に越させてもらったのですが、色々と盛り上がっているので楽しませて
もらいました。また、宜しくお願いします。



No.328 (削除済)
No.327 (削除済)
No.326 (1999/05/02 18:40) title:お休み中のお散歩
Name:須川 毅 (1999/05/05オーナー復旧)
Email:sugawa@netmarks.co.jp

お休みに近くの古書店を巡回して見ました。

「シナリオ 悪霊島」;¥100
「事件の脊骨」(松村喜雄);¥100
(↑これは知らなかった。阿部主計宛献呈署名入り。)
「木々高太郎詩集 渋面」;¥400
(↑推理小説ではないですね。でも昔から木々ファンな
 ので買ってしまいます。)
を入手。欧米クラシック中心に、と言っていたのですが、
最近、染まりつつあります。困ったなぁ〜。
鎌倉も久しぶりに行って見ようかしら。

>戸田和光さま(間接的にお世話になってます)
甲影会のHPの更新を見落としていました。確かに極秘で
も何でもなく、オン・スケジュールのようで嬉しいです。



No.325 (1999/05/01 22:07) title:私も拝見しました。
Name:フク (1999/05/05オーナー復旧)
Email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

 今日、鎌倉見物をしてきたのですが、その最中にNo.321で岩堀さんがおっし
 ゃっている『黒死館殺人事件』を拝見しました。確かに箱の下部が少し痛ん
 でいましたけれど、どちらにせよ27万円は……。
 観光に行っても、古本屋があるととりあえず入ってしまうというのは、段々
 毒されてきているのか、と我ながら感じてみたり。

 



No.324 (1999/05/01 04:38) title:60000アクセスおめでとうございます。
Name:raccoon (1999/05/05オーナー復旧)

 遅らせばながら60000アクセスおめでとうございます。
 加速度的にアクセス件数がのびていると思いますね。しばらくアクセスしていないと・・・・くす
ん。

 



No.323 (1999/04/30 13:44) title:Amuse
Name:西尾 豊明 (1999/05/05オーナー復旧)

 そういえば、現在発売中の雑誌「Amuse」は、乱歩特集みたいですね。
 町を歩く、とかいったページよりも、書庫をもっと詳しく見せて欲しい、と
思ったりもしますが、かなり良心的な方に思いました。
 名張図書館もしっかり出てましたし。



No.322 (1999/04/30 09:29)
Name:喜国雅彦 (1999/05/05オーナー復旧)
URL:http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/

「小説推理」を読んでくれた皆さん、ありがとうございます。

内藤さん
 >帰り道は呆然と、「『笑う肉仮面』、『笑う肉仮面』……」と呟いており
 >ました。
 それ、知らない人が横から見たらちょっと怖いですよね。
 僕は彩古さん家から帰るとき、車の中でずーっと笑ってましたけど、よく考
えたらそれも怖いです。

小林文庫オーナーさん
 >紀田順一郎さんの、エッセイや小説に出てくるコレクターの世界は、本当
 >に有ったんですね。
 僕も部屋に入った瞬間に「あ、紀田順一郎のモデルは彩古さんだったのか」
と思いました。でも、彩古さんによると「あの後、雑誌なんか大量に処分した
から、少しマシになったよ」ということですが、当然(ZP)の人達は、誰一
人として、その言葉の後半部分は信用していません。

 彩古さん
 >完敗です。笑いが数十秒止まりませんでした。
 良かった、彩古さんに受けてもらって。やっぱり、そうでなきゃ意味ないも
のね。でも正直に言うと、本当は他の絵を考えてました。でも〆切当日の朝、
寝過ごしてしまいまして、犬に起こされて気がつくと、バイク便がとりに来る
1時間前。「わぁ、やってもうた!! 無理や、1時間では、あの部屋はどう
やっても表現しきれん!!」
 でも人間、土壇場になると、何がおこるかわからんもんです。わずか2、3
秒の間に、あのネタを考えつき、で結果的に、最初考えていたのより面白くな
ったのですから。
 >まあ、あの絵よりはましな部屋のはずなので、誤解のないように。
 さて、それはどうでしょう(笑)



No.321 (1999/04/29 22:23) title:インキュバス
Name:岩堀 (1999/05/05オーナー復旧)
Email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp


 風々子様

 「インキュバス」読了とのこと、ずいぶんゆっくりでしたね。
私は、真犯人については、最後近くにきてさてはと感じつ
  つもまさか・・・と思ってましたので、あ然とはしました。
  でも、本格ミステリーのラストで味わう驚天動地とは異質で
すね。おっしゃる通りサイコ・ホラー物でしょう。名作・傑作
というよりは怪作という感じで日本の作家にはちょっと書け
ないのでは・・・と思います。

本日、鎌倉の木犀堂という古書店で「黒死館殺人事件」の初版
(昭和10年刊行)27万円で陳列されているのを見ました。
箱が痛んでいるから「こんなに安い」のだそうです。相場は45万円
とか・・。ため息をついて出てきました。



No.320 (1999/04/29 19:20) title:チェック!!
Name:戸田 和光 (1999/05/05オーナー復旧)

須川 毅 さんの書き込み……

>更に、極秘情報では山沢晴雄さんの処女長編の計画があるそうです。
>恐ろしいですね。

 甲影会HPの「別冊シャレード」近刊情報に、しっかり「山沢晴雄特集」
が出ているので、既に極秘じゃない気もします。まあ、長編一挙掲載の予定、
ということまでは書いてませんが。
 でも、いつ出るんでしょうねえ……。



No.319 (1999/04/28 23:24)
Name:美夜 (1999/05/05オーナー復旧)

この間、本屋さんに行きました。
いつぞや教えていただいた、創元推理文庫の「亜愛一郎の転倒」(泡坂妻夫さん)の
初版以外の解説を立ち読みしました。
・・・削除?
そんな事するくらいなら、最初から書いてくれるな、と思いました(泣)。

高木彬光さんの「刺青殺人事件」の初稿版というのが、ちょっと読んでみたい
と思った今日この頃。
両方流通させてくれればいいのに。
って、それは無理かな(笑)。



No.318 (1999/04/28 08:51)
Name:kashiba (1999/05/05オーナー復旧)
Email:kashiba@ann.hi-ho.ne.jp

ここ一週間で、古本落ちを狙っていた本を幾つか手にいれました。
「鮎川哲也読本」「あと千回の晩飯」「いちばん初めにあった海」
「電脳猟奇」「くらら」「ディオニソスの耳」「黄泉津比良坂 暗夜行路」など
古本は沢山買えて楽しいなあ。

昨晩は、ポール・ドハティーのサイン入り新作(なんと1999年作)やら
山尾悠子の「夢の棲む街」(JA文庫)が届くは、
古畑のウラで鮎哲やってるは、で、ハッピーな夜でした。

で、本日は「いちばん初めにあった海」を電車の友にもってきたのですが、
かーーーーーっ、やられたああ、おじさんは不覚にも電車の中で
うるうるしてしまいましたよ。泣ける話よのう。わし、関西弁に弱いもんなあ。
電車で読むのは勿体無い話でした(T▽T)
と、<加納朋子主義者>のオーナー様にご報告。

ではでは。



No.317 (1999/04/28 01:02) title:「小説推理」
Name:彩古 (1999/05/05オーナー復旧)
Email:yashima@venus.dti.ne.jp

やっぱり、買わなきゃいけないんだろうな、と、
「小説推理」を探すものの、銀座辺りの本屋は置いてないとこばっかりだ。
旭屋書店まで行って、やっと見つけたぞ。
装幀がリニューアルされてて、最初は気づかなかったけどね。
しかも、平積みだった。あるとこにはあるのね。偏った配本だなあ。
本文は読んでいるので、挿し絵を真っ先に見たのだけど、
やられたよ、
完敗です。
笑いが数十秒止まりませんでした。

まあ、あの絵よりはましな部屋のはずなので、誤解のないように。



No.316 (1999/04/28 00:30) title:私も「小説推理」読みました
Name:小林文庫オーナー (1999/05/05オーナー復旧)
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

彩古さん、喜国さん
 私も、小説推理読みました。

 彩古さんの蔵書は凄いだろうとは思っていましたが、凄いというか、恐ろしいというか、怖いという
か……
 紀田順一郎さんの、エッセイや小説に出てくるコレクターの世界は、本当に有ったんですね。
 桑原、桑原。
 
 って、思いっきり誤読してみました。
 でも、「大の男が酒も飲まずに本だけを肴に……」というのは、よく解かります。羨ましいです。
 (酒は飲みたいけど…)


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