ある古書目録に、この5年間の、年ごとに、一月
から六月までの、この会社にきた目録の数がかかれて
います。その半年の、総数は173から202点である。
おそらく、月号ごとに掲載された目録の数を数えた
ものであろう。
児童文学研究家のもとには、年間600点ほど。
私のもとには、300点をこえますが、350点には
とどきません。
ちなみに、その月刊誌に掲載された六月号の点数は
25点。私のもとにきたのが、10点。15点がきて
いないので、年間になおすと、180点あまりの目録を
のがしているのですね。
古書目録で、怪奇探偵実話、とかかれているので
反応してしまいます。
しかし、同じ題名で、著者名がことなるので、
躊躇。
とりあえず、千円なので、出すことに。
また、ある目録には、少年探偵1号とあり、内容も
例の18号にかいている著者名もある。ただし、発行年
がことなる。しかし、その右側には、8があるので、
印刷上のミスか。
などと思いながら、ミスプリントだ、とする思いが
日増しにつよくなります。
成田さんのHPで、みょうがアンテナを知る。これで、
巡回ができます。ありがとうございます。
個人の処分目録から、甲賀三郎『姿なき怪盗』、
東方新書、入手。
どれぐらいあるのでしょうか、この新書。
奥付には、昭和30年11月25日刊行
とあり、小片がその横にはられています。
30.11.8(青)
31.2.29(赤)
と印刷されています。青は、初版の印刷日、
赤は、重版の日を意味するのでしょうか。
いくつかみないといけませんね、この
新書の奥付。
度々の書き込み失礼いたします。
下記の投稿について、こちらの掲示板の主旨にそぐわなければ、お手数ですが削除してください。突然の書き込み申し訳ありませんでした。
┏━【エレベーター企画からのお知らせです】━━━━━━━━━━━━━━┓
あのベストセラー作家 天童荒太の小説『うつろな恋人』を舞台化します!
(集英社刊 『あふれた愛』より)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
http://www.evkk.net
=======================================================================
塩瀬彰二という男の「愛」が悲劇をひきおこす。
過度のストレスから色も匂いも――
世界のてざわりを失った彼が
桐島智子という、同じく世界を失った少女と出会う。
彼女の存在に、失った「てざわり」を感じた塩瀬は
次第にエゴイスティックなまでに
彼女を追い求めるようになる。
塩瀬と「恋人」との間で智子は揺さぶられ、ついに……。
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はじめまして。私共はエレベーター企画という劇団です。
この度、天童荒太氏の小説による『うつろな恋人』を原作に
舞台公演を行います。
「天童荒太」をキーワードにWEB検索し、お知らせさせていただきました
突然のお知らせ、ご容赦ください
=======================================================================
エレベーター企画の7月公演は、天童荒太の小説を舞台化します。
いわずとしれたベストセラー作品『あふれた愛』の一篇です。
ページをめくるのさえ苦しくなるこの作品を
舞台芸術財団演劇人会議・日本演出者協会
それぞれの演出家コンクールで賞を獲得した外輪能隆が演出します。
ご期待ください。
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場所/プラネットホール(大阪市中央区森之宮)
日時/7月13日(土) 19:00〜 14日(日) 14:00〜、17:00〜
(開場は開演の30分前)
料金/前売2000円 当日2500円
★Eメール・ホームページにてチケットの予約を承ります
お名前・ご住所・電話番号・予約枚数をご記入の上
下記までご連絡ください
Eメール:evkkticket@hotmail.com
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホームページ www.evkk.net
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★大阪春の演劇まつり参加公演 ★天童荒太/集英社
原作/天童荒太(集英社刊『あふれた愛』より)
演出/外輪能隆
出演/梅崎尚子(劇創ト社)
土本ひろき
岩ア徹(劇団息吹)
大野美伸(エレベーター企画) 他
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
興味をお持ちになられましたら、是非ご観劇ください!
また、エレベーター企画のホームページ http://www.evkk.net も
一度訪れてみてください。
よろしくおねがいします
山名です。
○オーナさま
拙作HPの出来栄えが余りに酷く恥じたため、一度は閉鎖してしまいました。
すみませんでした。今後は息永くやってゆく所存ゆえお許しください。
誠にお手を煩わせて申し訳ないのですが、No470を消去していただけないでしょう か。(文字化け...)
○風狂様
>「大東亞民話集」は彷書月刊の昭和64年11月号
>特集/小栗虫太郎の「著書目録」にも採り上げられています。
既に、採り上げられていたのですね。了解しました。どうもありがとうございま す。
小林さん、私信に用いて申し訳ありません。
日下さん、送信が機能しないので、FAX
にて、今夜、おくります。申し訳ありません。受信は
OKでした。
小林さん、6月のはじめから、この掲示板のカウントが
21XXXX から 20XXXX
になっています。
小林さん、そうなのです、いくつか面白いこと
が広告に散見されたので、お送りしたい、と
思ったのです。
私も、その違いに気付きました。
やはり、資料を求めることが第一義ですね。
奥付けをお渡しすることを忘れていましたので
これを、6月の第5週の中頃までにはお送りします。
均一棚で、田中潤司(1933年生まれ)の、二点、
不美ながら、入手。『パズル大学』、『パズル天才志願』。
小栗虫太郎のその本を目にしているので、入手したいと
思いながら、通過しています。
小栗虫太郎の「大東亞民話集」は朝日文庫という文庫本で
初出は確か「週刊朝日」だったと思います。
昭和18・19年頃だったかな?
短い文章で、小説ではなく現地の民話とかを題材にした
随筆風の読み物だった気がします。
「大東亞民話集」「週刊朝日」ともに既に手元には無いので
はっきりしませんが。
「大東亞民話集」は彷書月刊の昭和64年11月号
特集/小栗虫太郎の「著書目録」にも採り上げられています。
そんなに珍しい本でもないと思います。
当店が扱ったくらいですから。
小栗虫太郎は「改造」にアンケートが載っていたり、
「主婦の友」かに随筆が載っていたり、探せばあるものです。
またヒマにまかせてしゃしゃり出てきました。
(一介の古本屋の分際で!!)
ごめんください。
ついでですから、宣伝。
“探偵小説”の項に「呪いの塔」の安めの本と「魔人」とを
書影入りで載せました。
近いうちに「新青年」も少し追加します。
末永昭二 さん
幹事が力不足なので、どうなることやら…。
まぁ、精一杯頑張ります。
とにかく、パーッと、盛り上がる会にしたいと思っています。
山名耕作 さん
お久しぶりです。
前回の投稿直後に、HPを閉鎖されたので、驚きました。
また、復活されたようで、何よりです! (^ー^)゙
「冥府の鶏」ほかが、新発見なのかは、識者のご教示を待ちたいと思います。
桜 さん
お送りいただいた資料、15日(土)に受け取りました。
大変ありがとうございます。
拝見すると、大阪圭吉著『香水夫人』の収録作が、私の調べた資料と異なっているので、困りました。
(タイトルが異なるだけで、作品自体は同じ)
作家名も「大坂」圭吉となっている!
(こちらは、おそらく誤植と思います)
これはもう、現物を手に入れるしか、確認のしようがありませんね…(汗)
久生十蘭の著書についても、以前の私の投稿で想像していた事が、間違っていたのが確認できました。
これも、驚きです。
満洲出版の奥は、深そうです。
オーナー様。
各所の掲示板の大宴会告知、拝見いたしました。
いつもお手数をおかけいたします。ありがとうございます。
おいでいただく方々、楽しみにしています。
パーッと楽しくやりましょう。
小林文庫オーナーです。
何度か予告しましたが、当掲示板でもお馴染みの、末永昭二さんのご著書『貸本小説』が、日本推理作家協会賞・評論その他部門にノミネートし、残念ながら受賞作無しとなった事を記念した「大宴会」の概略が決まってきました。
あらためて、アナウンスさせていただきます。
大勢の方に集まっていただき、大いに盛り上がりたいと思います。
末永さんをお祝いするため、是非ご参加下さい。
日時: 6月29日(土) 17:30〜 (2時間程度)
場所: 東京・池袋 ちゃんこと地鶏の店「蔵之助」
東京都豊島区西池袋1 - 17 - 6 西口センタービル5階
(池袋駅西口 丸井前/芳林堂書店池袋店の並び)
ホームページ http://ikeike55.com/kuranosuke/
会費: 5000 円程度
主催: 『新青年』研究会、ネットファン有志
名張人外境の中相作さん、密室系のストラングル・成田さんにも
主催、後援者としてご協力をいただいています。
会場は居酒屋なので、多いに飲んで、食べて、語り合う、賑やかな「大宴会」になると思います。
皆様のご参加を、お待ちしています。
参加を希望される方は、この掲示板に書きこむか、小林宛てにメールをお送り下さい。
(メール宛先 mailto: kobashin@st.rim.or.jp )
既に、参加希望のご連絡をいただいている方は、再度のご連絡は不要です。
参加不可能となった場合は、ご連絡をお願いします。
山名です。
昭和二十年に朝日新聞社から刊行された「大東亞民話集」に、小栗虫太郎の「冥府の鶏」、「虎の國から戻った男」、「嗅ぎ聴き裁判」の三作品が収録されている事が分かりました。ところが、「冥府の鶏」は、小栗全作品集(桃源社版)では未発表作品として扱われおり、「虎の國から戻った男」、「嗅ぎ聴き裁判」にいたっては全作品集に収録されていませんでした。これは桃源社側のミスなのでしょうか?
均一棚で、池田得太郎『家畜小屋』、昭和三十四年二月、
中央公論社、初カバ。
三篇が所収されています。
深夜叢書社版もありますが、タイトルが異なるようです。
『ノアの箱舟殺人事件』を後に書いています。
テレビの前で、日本戦を楽しみました。
岩堀さん、その一篇、よんでそう感じました。
山田風太郎さんの、日記、来月刊行、とNHK放送、
朝6時17分から19分まで。縄田一男さん登場。
以前、神田でお見かけした時よりも、一段と
風格がでています。
新刊で、日下三蔵編『怪奇探偵小説名作選5
橘外男集 逗子物語』、ちくま文庫。
山下さんは、続刊を計画されていたようですね、
以前、お手紙を拝受。雑誌掲載から発掘されようと
されていたようです。
初出不明のものも何点かあるので、それも書かれて
いたようでした。
雑誌「ホープ」も、昭和二十三年九月まで確認されて
おられます、その中央書院版では。その時、探しておられ
たようでした、「陰獣トリステサ」。
今年3月発行の「新・本格推理02」(光文社文庫 鮎川哲也監修、二階堂
黎人編)読みました(いよいよ「本格」的にツンドク消化開始?)。
昨年の「…01」同様どの作品も読み応えありますが、なかんずく、ある一編は
トリックの質的なものとは別に、鮎川ファン、乱歩マニアなら必読の面白い趣向
をこらしています。乱歩関係文献に入れてもいいかなとも思えます。
ご参考まで…。
小林さん、本日、満洲で出版された、大阪圭吉さん
の、二点を含む広告を送ります。
遅れてしまい、もうしわけありません。
昭和二十一年の六月以後、現地からもちこまれた
のでしょうか。
偶然、引き揚げ船(船名が特定できませんが)に
のり、生後30日で、日本についたという人に出会い、
その方の両親にあうことができました。
話がきけて、感動しました。
ネットで注文。
北海道のある古書店ですが、きちんと、注文者が
以前、何を購入したのか、データ管理をしているのに
驚きます。京都の古書店もそうでした。
谷伸二『魔薬事件をめぐる五人の娘』葵書房、昭和22
を購入。麻ではなく、魔をあててました。
表紙の絵が、同じ作者の発禁本とよく似た構図ですので
一瞬とまどいます。
昨年、開かれた、「プランゲ・コレクション」
北海道でのみ配布された小冊子、20ページは
北海道展実行委員会編、2001,10.27
発行です。
内容は、検閲などの論文が掲載されていました。
附録として、海野十三の『火星探検』昭和23、
新星社(札幌)、寺島柾史の『怪人島』新日本
文化協会(札幌)、昭和23、など、多数のリストが
掲載されており、個人による展示もあった、という
こと。
個人の膨大なコレクションには敬服。
サッカーとはある単語の略語である、と知る。
単純に、うれしくなります、日本の初勝利。
昭和二十六年の年末には、発行日の調整のために
十二月号がなくて、一月号にされた雑誌がありました。
この年、多くの雑誌で、どのような処置がおこなわれた
のか、知りたくなりました。
昭和二十五年、二十六年あたりは、混乱を生じやすい
のでしょうか、後の書誌作成者には混乱をあたえやすい
ですね。読者にも。
現行の雑誌でも、同じ月でも、小説推理、SFマガジン、
ミステリマガジンは七月号、小説現代、小説宝石などは
六月号、この辺りにも、まだ、ずれがあるようです。
「 RX-2001 」がパワーアップした、
「 RX-2000V 」↓
http://user.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/NEO_UURONNTYA
店頭販売価格は、13900 円なんですが、
今回だけ、破格の 7100 円に設定して
おります。
ヤフー ID の無い方は、当社オンライン
ショップで、御購入下さい↓
http://www.h4.dion.ne.jp/~gekiyasu/
日下様
初出の件、そういう事ですか。
たしかに、日下さんの「鮎川哲也名作選」(河出文庫)は「…月号」に
なっていますね(下の書きこみ前に確認)。
一般的に書誌の表示とはそういうものなのですか。
私は、これに限らず、雑誌初出の表示数値は「…月号」を表わすと
思っていました。素人にはわかりにくいところですね。
詳しい話は別席で…。
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