小林です。
一昨日は、猟奇の鉄人3万アクセス記念のkashiba邸オフに参加しました。
kashibaさん、参加者の皆様、お世話になりました。
kashibaさんには、ほぼ一日中立ちっぱなしで、サービスして頂きました。
夕食のビーフシチュー&ライス(手作り!!)も、とても美味しかったです。
なんて、ホスト精神にあふれた方なのでしょうか!!
本当に、ありがとうございました。
「宝石」、なかでも「少年探偵」、「鬼」「密室」総てがあまりに美本なので、驚きました。
欲しいよー。
何かなくなっている本は無いですよね?
あれだけの本を見てしますと、自分に責任を持てなくなるので……(笑)
というような事を、下書きしていたら、自宅のマシンがクラッシュしてしましました。
某アプリケーションソフトをインストールしたら、マシンが立ちあがらず。(泣)
セーフモードにしても、何をしても、全くだめです。(大泣)
ハードクラッシュでなく、ソフトの問題なので、立ちあがりさえすればデータは復旧できる筈なのに…。
HDをフォーマットすれば、簡単に復旧できるのですが、そこまではやりたくない!!
という事で、受信済みのメールも読めない、HPのデータも最新のものが無いので更新できない、という状況です。
大変申し訳ありませんが、メールへのご返事、HPの更新が暫く(2〜3日?)できません。
ごめんなさい。お許し下さい。
(ただいま、会社より書き込み中)
>少年探偵小説の時代
今後よろしくお願いします。
私は、昨日、友人3人と共に、
東京地域に参加申込みしました。
少年探偵小説の時代 さん
是非会場でお会いしましょう。
須川毅 さん、ありがとうございました。
桜さん、akawasさんの博識、ご質問には、私一人では応接し切れません。
是非皆さまの書き込み、ご教示をお願いします。
横レス、大歓迎です。 >皆さま
須川さん
「殺人ノート」の改題関係、情報ありがとうございます。
(充分葉山さん並の記憶力かと…)
幻影城は取り出せず、「寿命帖」は手元に無い、という状況で、まだ確認できません。
この件は、本日kashiba邸に持込み、kashibaさんの蔵書(笑)で確認させていただこうと思っています。
小栗虫太郎の書誌については、適当なものを見つけられませんでした。
情報をお待ちしています。 > 皆さま
桜 さん
> 作者は「島守俊夫」です。…彼には探偵小説の単行本があるのでしょうか、情報を待つています。
同じく、情報をお待ちしています。 > 皆さま
桜さんに背中を押されて(誰かが押してくれるのを待っていた?)、「冒険世界」購入してきました。
そうです、「少年世界」ではありませんでした。(^_^;)
ロック社発行の、少年誌「冒険世界」昭和23年11月号(2巻8号)です。
でも良いんだもんね、表紙は小松崎茂、乱歩の絵物語「黄金仮面」(絵・小松崎茂)や、山中峯太郎、南洋一郎、南澤十七の連載がありました。
ちなみに、「探偵少年」を発行していたのがGメン社、その後身(合併先)「少年世界」を発行したのがロマンス社。
No.97で桜さんが触れている「エックス」の前身「Gメン」を発行していたのが、Gメン社です。(今調べた!笑)
それでは、「冒険世界」を発行していたロック社と、雑誌「ロック」を発行していた筑波書林との関係は?
筑波書林の発行していた「少年ロック」の後身が「冒険世界」と言うことで良いのでしょうか?
同じく、情報をお待ちしています。 > 皆さま
akawas さん
> かもめ書房が叢文社に変わったというのは、社名が変更したということでしょうか。
> それとも「小説」誌の発行元が、叢文社に移行したということでしょうか。
この件、桜さんに指摘されて、初めて知ったことですが、「探偵作家クラブ会報」昭和24年6月号の消息欄に次のようにあります。
「京都かもめ書房は株式会社叢文社と改称。京都市下京区河原町通り四條下る順風町三一一。」
とすると、昭和22年に『近代異妖篇』を発行した、東京の叢文社とは別の会社ではないでしょうか?
それにしても、『近代異妖篇』を持っていらっしゃるのも羨ましいし、あの大部の『ニッポン文庫大全』の中で1箇所だけ触れられている叢文社が出てくるのも、凄いですね。
では、2つの叢文社と現代の叢文社の関係は?
皆さまの情報をお待ちしています。(笑)
「紙魚の手帖」のページの、雑誌「小説」目録PDFファイルが、正しくリンクされていませんでした。
リンクを訂正しました。
創元推理倶楽部秋田分科会編の「新版横溝正史の世界」、ようやく入手することができました。
こんな厚い(その上熱い!)同人誌は、初めて見ました。
総ページ数360の、大充実の1冊でした。
これから読みます。
芦辺拓 さん
『「ぷろふいる」傑作選』の情報、ありがとうございます。
私は、全くお役に立っていませんが、akawasさんが提供された?情報にも興味があります。
解説の「プロファイリング・ぷろふいる」も楽しみです。
これは、絶対に購入します。
噂によると、大阪圭吉の採録策は「花束の蟲」とか!?
その上今後は『「シュピオ」傑作選』や『「探偵趣味」傑作選』、果ては『「妖奇」傑作選』や『「ロック」傑作選』まで予定されているとか。(二階堂さん、黒白さん情報による)
凄すぎるラインナップです。
海外ビンテージミステリーの発刊は盛んなのに、国内の探偵小説再刊は忘れられてしまった感があるので、非常に期待しています。
でも、売れるのか!? それが心配です。
須川様、
>「紙魚の手帖」は僕も保存してます。26号探して見ます。
よろしくお願いします。「日本ミステリー事典」には、
小林様のコメントのように、若竹七海さんの登場が書かれています。
若竹さんの最近作が出ますので、楽しみです。
須川毅さま
早速ご教示いただきありだとうございました。
「幻影城」は最初の1年分を残して処分してしまいましたので、野馳嘉文さんの「探偵小説専門誌幻影城と日本の探偵作家たち」というHPをあたってみました。
たしかに、1977年3月号(28号)に「全集未収録作品特集」として虫太郎の「殺人ノート」が掲載されています。読んでいるはずなのですが、まったく記憶にありません。あるいは幻影城も28号となると、最初の感激もうすれて、めくり読みしていたかも知れません。なにしろ、泡坂妻夫を除いて、幻影城出身作家というのに、あまり興味をもてなかったものですから。
ところで、同じ号の目次に、新人評論として、友成純一氏の名前を発見しました。氏も幻影城出身なのですね。もっと新しい作家かと思っていました。
「寿命帳」ひさしぶりに再読してみます。
こちらの陽の当たる表掲示板は久しぶりです。
黒猫荘30号室「白梅軒」が訪問者10000人、書き込み1000件をそれぞれ突破いたしました。
これもひとえに皆様のお蔭です。
つきましてはささやかながら記念プレゼントを用意いたしました。
古本をひきとってくださる奇特な方は当店、あるいは4号室「古本交換掲示板」をご覧ください。
当店の方は書き込みで下がって読みにくいかと思われますので、4号室のリンク入れておきます。
御応募お待ちしております。
(家での追加調査です)
「殺人ノート」は正確には「寿命帖」の第一篇”天来の殺人者”の
改題です。
小栗書誌はあまり良いものは発見できませんでした。識者のフォロー
をお願いします。
@著作目録(桃源社「絶景萬国博覧会」所収)
A著作年表(教養文庫 小栗選集5「紅毛傾城」所収)
akawasさま
(横レスです)
「殺人ノート」は「寿命帖」の改題ではなかったかと?
実は「殺人ノート」っていうのが幻影城77/3号に再録され当時それ
を読んだ僕は”どっかで読んだような??”と思い、「寿命帖」に
思い当たりました。(あの頃は記憶力も葉山君級だったのね(T_T))
島崎さんに葉書を出したら、確か後続号で修正文が出たと記憶して
います。(記憶が曖昧なのでひょっとすると間違っているかも)
桜さま
「紙魚の手帖」は僕も保存してます。26号探して見ます。
(akawasさんも桜さんもすごい! 小林文庫のニュースターですね)
芦辺さま
「ぷろふぃる傑作選」嬉しいです。収録作がダブらない事を祈って
おります。
>当時発行されていた少年誌には、多数の探偵小説が掲載されていたようですね。
(もう一つ、学年誌の連載や、付録についても),ですが、最近、「宇宙探偵 星に消えた子」「少女」付録(光文社)昭和32年新年号を入手しました。作者は「島守俊夫」です。ひそかに、「裏窓」系作家と称していますが、彼は主人公の「銀子」シリーズを書いていたのでしょうか、また、彼には探偵小説の単行本があるのでしょうか、情報を待つています。
芦辺様、いつも愛読しています。とくに、最近作はおもしろい世界です。傑作選は購入します。
小林様、「紙魚の手帖」探しは休みにします。本の山をくずさなければなりませんので。集まりにくい「探偵少年」を所有されていれば、「少年世界」は買いです。
No.98 ミヤビ さん
はじめまして、こちらこそよろしくお願いします。
早速、「ミステリーナイト」のHP見に行きました。
面白そうな企画ですね。 ミヤビ さんは参加されますか?
ただ、HPがフリーのプロバイダーにある上、主催者の情報がないなど、ちょっと情報不足ですね。
HP上のボタンはやたらに押さないほうが良いような気もします。
もっと情報を公開したほうが良いのでは、「ミステリーナイト」の催行者様。
桜さん
桜さんは、若竹七海さんのファンでいらっしゃいましたか!?(笑)
山村正夫さんに関しては、またまた初耳の話ばかりです。
卒業校の同窓誌まで調査されるとは、やはり探偵小説研究の道の、奥は深い!!
桜さんのような、地道な調査研究が有ってこそ、推理小説史、作家論が意味を持ってくるものと思います。
これからも、いろいろ教えて下さいませ。
「少年小説」には、私は殆ど知識がありません。
HPを開設した後、彩古さんをはじめとする方々に、教えていただいて初めて興味を持ったような状況です。
昨年の初めには久米元一も知らなかったのです。あー恥ずかしい。
掲示板で「別冊太陽・子供の昭和史」などを教えていただき、やっと当時の状況の一端が解ってきました。
おっしゃる通り、その頃「少年探偵小説時代」があったようです。
当時発行されていた少年誌には、多数の探偵小説が掲載されていたようですね。
この辺りは、もっともっと知りたいです。(もう一つ、学年誌の連載や、付録についても)
やはり、桜さんのご研究を待つしかないのでしょうか?
「少年小説体系」等には資料は無いのでしょうか?(見所有なので…)
p.s. 某古書店で、雑誌「探偵少年」の後身(合併先)「少年世界」を、7000円で売っているのですが、買ったほうが良いでしょうか?
(特に集めているわけではないので、この値段では悩んでしまいます…)
芦辺拓さん、akawasさんへのご返事は、また後で…(^_^;)
小林文庫オーナー様
「紙魚の手帖」拝見しました。表紙画像にしばらく見とれてしまいました。
教えていただきたいことがあります。
@ かもめ書房が叢文社に変わったというのは、社名が変更したということでしょうか。それとも「小説」誌の発行元が、叢文社に移行したということでしょうか。
叢文社の住所は京都でしょうか。
じつは、叢文社という出版社については、『ニッポン文庫大全』所収の瀬名堯彦「春陽堂文庫考」に、つぎのような記述があります。
「(戦後、春陽堂文庫の)大衆小説が復活するのは、昭和二三年九月の岡本綺堂の『青蛙堂綺談』からとされているが、それ以前にも「日本小説文庫」として叢文社から出たものがあった。筆写の手許にあるのは綺堂の『近代異妖篇』で、…昭和二二年八月の刊行である。何らかの事情で大衆物の一部を子会社かダミー会社を使って出したものと思われるが、…」
この同じ『近代異妖篇』を私も持っています。叢文社の住所は、東京都中央区日本橋通3丁目8番地で、これは春陽堂の住所と同じですから、やはり子会社であったかと思われます。
このあたり春陽堂の社史があればよくわかるのでしょうが。かもめ書房の後身が叢文社ということであれば、もちろんまったく無関係ということになります。
A『小説』2巻2号(昭和23年)の目次に、小栗虫太郎「殺人ノート」(探偵小説)とあります。もちろん虫太郎は前々年になくなっていますから、再録なのでしょうが、桃源社の作品集に題名がみあたりません。何かを改題したものでしょうか。
もっとも、桃源社の作品集は、何回かタイトルや、装幀を変えて出ているようです。
私は、昭和44〜5年に(作品集としてでなく)ばらばらに出たものしかもっていませんので、あとから追補されたものがあるのかも知れませんが。
ついでに、小栗虫太郎の書誌的年譜というのはありますか。
いつでもお時間のとれるときに、ご教示願えないでしょうか。無理をいってもうしわけありません。
こちらでもオーナー及びakawasさんにひとかたならぬお世話になった
光文社文庫『「ぷろふいる」傑作選』が3月14日発行のようです。
『幻の探偵雑誌(1)』というタイトルになっている新刊情報もあり、
どちらかがサブタイトルとなるのでしょう。
収録作家は大阪圭吉、酒井嘉七、蒼井雄、甲賀三郎、海野十三、小栗虫太郎、
木々高太郎、西尾正、西嶋亮、夢野久作、角田喜久雄――といったところ。
小生は「プロファイリング・ぷろふいる」と題した解説を15枚ほど書きました。
ぜひごらんください。
山村正夫さんがなくなられて、いくつかのことを調べていて、偶然に確認できたことがあります。その頃の探偵小説家(山村、高木、香山、山田)には「少年探偵小説時代」があり、その時代は昭和24年から28年の期間であつた、と思います。例えば、彼の「わが懐旧のイタ(略)」の文章では「昭和24年に名古屋外専英語科、昭和27年卒業」ということですが、このたびの「日本ミステリー事典」では、山前さんはその年度を示していないので、彼も恐らく確認できなかつたのでしょうか。卒業した学校のいくつかの同窓誌を確認したところ、「昭和23年3月愛知一中卒業、昭和23年4月名古屋外専入学、昭和25年3月卒業」ということで、同年2月には、武蔵野市に転居しています。作家自身が明らかにしていないので、本当に調査はむつかしいです。それにしても、少年探偵小説の分野は大変だ。
>「紙魚の手帳」26号は、1985年11月号。「チャーターボックス卒業式」号で す。「若竹さんも、キャピキャピの女子大生ですね(笑)だから捜しているの でしょうか(爆)」。小林様、ありがとうございます。
その通りです(照れます)。ということならば、手帖で彼女の顔をみたこ とがあるので、
>「日本探偵小説全集10坂口安吾編」
を手もとのものからさがしてみます。これからもよろしく。
沢山の書き込み、ありがとうございます。
桜さんの知識は奥深すぎて、なかなかついてゆけませんが、これからも色々教えて下さい。
「紙魚の手帖」について。
「紙魚の手帖」は、たまたま揃いで持っています。(ついこの間、古書として購入したのです)
26号は、1985年11月号。「チャーターボックス卒業式」号です。
「最終回だから、顔をみせちゃおう」として、今は若竹七海さんとなった木智みはるさん他2人の写真が載っています。
若竹さんも、キャピキャピの女子大生ですね(笑)だから捜しているのでしょうか(爆)
残念ながらお譲りはできないのですが、コピーなら可能です。
もし、お譲りできる方がいらっしゃったら、是非申し出て下さい。お願い致します。
ちなみに、26号に掲載されている創元推理文庫の広告は、「黒後家蜘蛛の会4」「日本探偵小説全集10坂口安吾編」「ラブクラフト全集4」などです。
これらの本に挟み込まれていた可能性が高いかと思います。
私は、前の2冊はその時に買っているはず、チョット捜してみます。
雑誌「小説」について。
(桜さんの書き込みにより)「探偵作家クラブ会報」の消息欄、確認しました。
確かに、24年5月号に、叢文社に改称となっています。全然気づいていませんでした。
(この消息欄、丹念に読んでみると、興味深いですね)
(叢文社という出版社は、今もあるようですが、そことの関係は?)
「小説」は、乱歩も9冊所有で、その後は未所有と書いています。(『幻影城』)
「小説」の編集に携わった、九鬼紫郎も「10冊あまりを出して24年末に終わった」と書いているので、おっしゃる通り24年に何冊か発行されているのだろうと思います。
(『探偵小説百科』の記述は、乱歩の著書を参考にしていると思われる所が多いので、どこまでが九鬼紫郎の見聞によるものか、疑問もありますが)
ただ、24年初めに叢文社と改称されてる(経営者が替わった?)とすると、発行されたものが探偵小説雑誌だったかは不安が有りますね。
以上、桜さんの書き込みにより、初めて認識したことばかりです。
いずれにせよ、今後の研究が待たれるところです。
雑誌「エツクス」の4巻5号については、初めて知りました。
昭和20年代の探偵雑誌の研究は、奥が深すぎますね。
初めにも書きましたが、これからも色々教えて下さい。
はじめまして、よろしくお願いします。
推理マニアの方に朗報!
参加者自身が推理小説のなかに入り込み、
その登場人物となって、謎を解いてゆく、
ミステリーナイトなる企画を発見しました。
一見の価値ありです。
http://www7.freeweb.ne.jp/business/marutou/mystery/
雑誌「小説」については、「探偵作家クラブ会報」(昭和23年分)で、9号まで紹介されていますが、その後の、昭和24年刊行らしい10号以後の記載はありません。乱歩は昭和24年についても述べているので、少なくとも1冊はあるでしょう。雑誌「エツクス」も4巻5号(昭和28年6月)が最近出現したのですから(その4号が休刊(終刊)とされていた)、10号はあると考えた方がいいと思います。なお、京都かもめ書房は株式会社叢文社(場所も移動)と改称しています(会報24号、昭和24年5月)。
「紙魚の手帖」(5・1983(1号)から5・1988(41号))
のうち、(26)号(おそらく、10か11か,12月、1985)を
さがしています。お譲りください。手元には、10(中島),11(紀田),
12(立教ミステリ),13、23,24,29,33、34号の各1部、37(2部)と40(宮本和男、2部)、41号(鮎川、4部)がありますので、交換できれば、と思います。入手後は、必要な人に、その他の号をお譲りします。
「紙魚の手帖」は戸川安宣氏の編集でしたので
(5・1988(41号)が最終号でした)、それ以来です。
刺激的な表紙です。
雑誌「小説」は10号まであるのか、さがしていますが、
なかなか見つかりません。乱歩によれば、10冊余りのようなので、
もう1冊あるかもしれません。休刊(終刊)がないのが昭和23,24年の
雑誌です。本当に探し当てるのがむつかしい。
↑できますか?
小林文庫オーナーです。
akawas さん
> 掲示板がバーストする前に、「九尾の狐」について、情報をもとめる投稿がありました。
失礼いたしました。
No.88 須川さんの後の投稿には気づいていませんでした。
「九尾の狐」について投稿された方、大変申し訳ありませんでした。
もしよろしければ、もう一度投稿をお願いします。
他にも、投稿が消えてしまった方がいらしゃるかもしれません。申し訳ありません。
該当するログをお持ちの方、いらっしゃったら是非ご連絡ください。
> 『探偵雑誌ロック』頂戴できてこんなに嬉しいことはありません。今朝届きました。どうもありがとうございました。
こちらこそ、教えていただいてばかりで、申し訳ありません。
楽しんでいただければ、幸いです。
akawas さんのご好意で、お貸しいただいた、大阪圭吉の著書『ほがらか夫人』と『人間燈台』(異装版2種)の書影を、大阪圭吉頁に追加しています。
大阪圭吉ファンの方は、ぜひご覧下さい。
No.90 須川 毅 さん
『日本/海外ミステリー事典』、なにはともあれ、この内容でこの価格なら、絶対のお買い得だと思います。
新潮選書は発行部数が少ないという説もあるようなので、早めの購入をオススメします。
海外版は殆ど目を通していないのですが、日本版は項目毎に読んでみても、面白いですね。
現代の作家についても、評価を書いているのは、画期的ではないでしょうか。
いままで、あまり公にされてこなかった、異名や、結婚関係などの私生活情報も(必要なの?)も書かれているのも面白いですね。
書誌が不十分なのと、作家/登場人物以外の項目が少ないのが、不満でしょうか。
某所で話題の藤崎誠は、丹念に項目を読んで行くと、出ていましたね。
と思って、索引を調べると、ちゃんと載っています。
最後に連絡事項。
10万アクセス記念にオープンしようとしていた、資料中心のページ。
「紙魚の手帖」と名づけて、ようやく本日オープンしました。
URL は http://www3.wind.ne.jp/kobashin/simi/simi.html です。
第1回は、大阪圭吉掲示板で akawas さんに教えていただいた、「ぷろふいる」の発行者でもある熊谷市郎が発行したもう一つの雑誌「小説」の目録をまとめました。
書影もあるので、探偵雑誌に興味のある方は、覗いてみて下さい。
掲示板がバーストする前に、「九尾の狐」について、情報をもとめる投稿がありました。そのことについて書き込みするつもりでいましたところ、いつのまにか過去にタイム・ワープしていて面食らいました。
おなまえを失念しましたが、「九尾の狐」のかた、YAHOO!でもInfoseekでも、「玉藻の前」で検索をかけてみて下さい。必要な情報がぞろぞろ出てくると思います。
ミステリでは、九尾なのは狐ではなく猫ですね。英語のcat o' nine tailsは、先端が九つにわかれた鞭打ち用の鞭をさします。クイーンの『九尾の猫』はもちろんそれを踏まえていますが、ドロシー・セイヤーズの『ナイン・テイラーズ』もひょっとすると。ちょっと無理でしょうか。
中島河太郎の解説では「ナイン・テイラーズ」は九つの鐘のことであるとし、Nine tailors make a man.という諺も絡んでいるとの説明があります。
>小林文庫オーナー様
『探偵雑誌ロック』頂戴できてこんなに嬉しいことはありません。今朝届きました。どうもありがとうございました。
管理人です。
掲示板のログ消失では、ご迷惑をおかけしました。
ただいま修復を完了しました。
ログファイルのサイズが大きくなっていたので、1999年以前の書き込みは別ファイルとしました。
これで、エラーの起きる可能性は大きく減ると思います。
これからも、今まで通りの書き込みをお願い致します。
書誌が不充分なこと、古典への比重が低いこと
など個人的には(特に海外版に)不満は残り
ますが、(アボットってこのアボットか)価格と
言いまずは”買い”ですね。
日本版は鷹見緋紗子など裏話があって面白いです。
(某所で話題の藤崎誠は?)
しかし、名探偵が作者と同じページの上で経歴が
書かれているのはメタミステリっぽくて可笑しか
った(@_@)
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