はじめまして。
好きがこうじて、小説をかいております。今年に入り、HPを開設しまして、そちらにも数点載せております。
今は某メーカーの事務職をしており、独学で書いているのみですが、出来ればプロとしてやって行きたいと思っています。
オーナー様。もし、大阪地区でこういったことを勉強できる場(教室)があれば是非とも教えてください。
>1月と2月にきた目録の総計は38冊でした。
かなりの数になります,と書きましたが、すでに3月では、6冊きています。2月に出していたもののうち、他のものに加えて、「偽りの軌跡」帯付(西東登)さんいちぶっくすを入手しました。奥付けをみると、一九六八年二月三六(ママ)日 第一版発行、となっていました。これは二月二六日の間違いでしょうか。
このようなことを経験されたことはありますか・・・。
現在、広告制作会社でライターをしています。勉強したいとは、推理小説の書き方を勉強したいという意味でした。説明不足で申し訳ありません。
何かよい勉強方法やカルチャーセンターがあれば、教えてください。
古書目録について。1月と2月にきた目録の総計は38冊でした。昨年はある統計では、368冊ですから、2ヶ月では61冊あまりになるわけです。勿論、興味の対象のみ入手しているものの、かなりの数になります。これから3分の2が手もとにきて目録のリストから古書店に葉書、FAXを出しているわけです。大変、ということです。また、「K文庫」は3月末、でます。
皆様はいかがですか。
No.128 偶詠 さん
いらしゃいませ。
下のような事情で、ご返事が遅れてしましました。 ごめんなさい。
> 推理小説を学びたいと思っています。
> 誰か、いい学校を教えてください
勉強したいとは、何を勉強したいのでしょうか?
推理小説家になるための勉強をしたい? 面白い推理小説をもっと知りたい? 推理小説の歴史やテクニックを勉強したい?
どれでしょうか?
もし、作家になりたいのでしたら、まずは推理小説を、そして普通の小説も沢山読むことだと思います。
その上で、学校に入りたいのだとしたら、カルチャースクール等で現役の作家、評論家の方が講師をしているところがあるので、そういうところを探したらいかがでしょうか?
宮部みゆきさんや篠田節子さんもカルチャーセンター出身だったと思います。
面白い推理小説をもっと知りたいのだったら、ミステリー・ファンクラブに入って見るのはどうですか?
お勧めできるファンクラブもいくつか有りますが、そんな所に入って、例会などに出席すれば、先輩が喜んで色々教えてくれると思います。
インターネット上にも、お勧めのミステリーを紹介するページが沢山有りますので、そんな所に投稿してみるのもよいかと思います。
私のHPで質問していただいても構いませんが、私のお勧めは、ともさんの「みすべす」です。
もう少し、どんなことをしたいか教えていただければ、具体的な名前もご紹介します。
では,推理小説をいっぱい勉強して下さい。
小林文庫オーナーです。
またまた、黙り込んでしまって、申し訳ありません。
その間、3月3日には、12万アクセスを迎えることができました。
ありがとうございます。
先々週末にご報告した、自宅マシンのクラッシュ、やっと8割方復旧しました。
結局、HDは再フォーマット、リカバリーCDから復旧しました。
そのため、インストールしたあったソフトの環境が、まだ復旧できません。
MYSCON前には、なんとか完全復旧したいと思います。
大変遅れてしまいましたが、先々週末に準備してあったRESから、書き込ませていただきます。
その後の書き込みは、濃い目の話題が多いので、徐々にご返事します。
まず、「殺人ノート」について確認しました。
結果は須川さんに教えていただいた通りでした。
雑誌「小説」5号に掲載された「殺人ノート」は、、「寿命帳 第一編・天来の殺人者」(「ぷろふいる」昭和8年11月)の改題です。
幻影城1977年3月号には、全集未収録作品集として再録されていますが、1977年7月号で、改題でしたと訂正されています。
曰く、「終戦直後のどさくさにまぎれて、作家や作品名を変えて、作品を掲載したカストリ雑誌の例は、いくつか知っていましたが、まさか戦前<ぷろふいる>を主催した人の経営した出版社から出ている<小説>誌がインチキをやるとは思いもよりませんでした。」
雑誌「小説」の該当号では、編輯後記に「今月から編集者が代って、何年振りかで雑誌の編集をやる事になった。何しろ急な、交 代で充分な編集をやれなかったが次号からウント目先の異った編集を皆様に御目にかけるつもりである。」とあり、この時期に組織または編集体制の変更が有った事が、再録しなければならなかった原因かと思います。
須川さん、ありがとうございます。
桜さん、それは初耳でした。もともと岡村さんは、秋水魚太郎についてもまだ
発表されていない事件について仄めかしたりして(そう言えば宮原さんもだ)、
その点に現代に通じる遊び心を感じますね。とすると、今の僕らのそうしたセンス
もいつか襲い来る社会派によって踏みにじられてしまうのだろうか……。
岡村さんとか岡田さんとか、ここ10年以内に相次いで亡くなられた方々に、な
ぜもっと早く再評価の光を当てなかったか、少なくとも「僕らは共感しています
よ」ということを伝えておくべきだったと悔やむことしきりです。
「知られざる名探偵たち」の岡村雄輔さん。 彼の最後と思われる作品では、「鮎川愛子」が登場し、「Aの事件」というわけです。その後も、B,C・・と書かれるような終わりかたなので、昭和37年(1962)のあとも、岡村さんは書かれていたのでしょうか・・・(花粉に涙の桜さんでした)
>芦辺さん
僕の言葉を信用してくれてありがとうございます。
お互いに頑張りましょう、探偵小説のために。
今日、本が届いておりました。
つい先ほど帰ってきたら、テーブルの上にのっていました。
ありがとうございます。
きっとご恩返しをいたします。
芦辺拓さま
ありがとうございました。
僕は○○○○丁は読んでいるのですが
須田さんはご健在なのですか?
それなら全面改訂が可能ですね。
推理小説を学びたいと思っています。
誰か、いい学校を教えてください
>喜国さん、どうもすみません。あとで大体の事情もわかりました。
まことにおっしゃる通り。この件はこれまでといたします。ご心配を
おかけしました。
芦辺さん
多分、あそこの掲示板のことでしょうが、復刊に反対うんぬんは
間違いです。人づてに聞いてそう思ったのでしょうが、真意はそ
んな大層なものじゃなかったです。仲間内の軽口が、受け取る人
によって大げさに伝わったにすぎません。
それに、少し考えればわかると思いますが、結局、復刊本なんて
マニアックなものを買うのはそういうマニアなんですから、敵外
視するのは考えもんだと思います。
須川様
>○○○は商業出版に耐えられるか?
の○○○は○○○○丁のことですね? 実はプロ作家陣が読みたがっているのが
これでした。この執筆メンバーは全員ご健在ですよ。
復刊反対うんぬんは、要はせっかく苦労して手に入れた本を復刊されると腹が
立つからやめろというマニアの方がいるらしいのですよ。もともとこうした出版
企画は決して版元さんがもろ手を挙げて賛成する種類のものではない。みんなが
必死になって出版にこぎつけようとしているわけで、そこへ冗談にもそういうこ
とを言われ、それが出版社さんの耳に入ってごらんなさい。決してよい結果は生
まないのです。そういうことで、いま厳探中なのです。
芦辺拓さま
○○○○○○○……○○○……○○○○……○○○○○……
○○○は商業出版に耐えられるか?と思いますがいずれにせよ
楽しみです。(この機会に現存の方に改稿をお願いしてはどうでしょう?)
「探偵小説の復刊に反対して気炎をあげている掲示板」ってどこですか?
芦辺様
>情報提供ありがとうございます。知られざる密室派・坪田宏氏に今ご
ろ唸っているのですから、・・・。
密かに愛していた作家です。先に紹介した雑誌(昭和29年)は入手困難ですが、是非お読みください。ここに書いてから、「日本ミステリー事典」をみますと、そのエピソードは書かれていませんでした。しかし、そのあたりの情報は興味深いものです。鮎川さんに継続されて、まとめられる仕事の持続を期待しています。
桜さん、情報提供ありがとうございます。知られざる密室派・坪田宏氏に今ご
ろ唸っているのですから、小生も大したことはありません。
さて、以下は単なる独り言であり、願望に過ぎません。
ミデアンの井戸……むかで……古田三吉……満城警部補……
これを成功させないと、少年探偵小説特集などとても覚束ない……
探偵小説の復刊に反対して気炎をあげている掲示板があるらしい……早めに
手を打たないと、当方のすすめている再評価運動の火を消すことにも……
須川様
>父や祖父が探偵小説ファンであったら、と何度夢見た事でしょう。
よく出入りを監視されています。本が移動しているのが分かるようです。
小林様
>何かなくなっている本は無いですよね?
といつか父に言うと,怒られました。
ところで、
芦辺様の情報では、坪田宏さんの作品がでるのでしょうか。そのことで思い出したのですが、
何年か前に、ある人との電話で、その人が彼(の遺族)を尋ねたいのだが、ということで話をしていましたが・・・。彼はある同人誌に掲載されていた作品を、ある雑誌(としますが)の同人誌コンクールに推薦する矢先,なくなられた、と言うことで、その同人誌主管の言がありました(昭和29年です)。そのように書かれていました、と言いますと、その人は自分も執筆していた(君の知つているように)、ということで、そこに住所などがあるのではないでしょうか(時間が経過してますが)、などと話しました。そのことはおこなわれたのでしょうか。
是非、短編集を出してください。
桜さま
>父の本棚に行きまして、雑誌の棚で以下確認しました。
うらやましいです。父や祖父が探偵小説ファンであったら、と
何度夢見た事でしょう。叔父さんや叔母さんでもいい・・・
それなのに息子たちは僕が死んだら売り払おうと相談しています(T_T)
皆様は先日、kashibaさんのところへ集まられて楽しい一日のようでした。
父の本棚に行きまして、雑誌の棚で以下確認しました。
小林様
>「探偵少年」を発行していたのがGメン社、その後身(合併先)「少年世界」を発 行したのがロマンス社。
「探偵少年」は昭和23年6月創刊ですが、突然、5号の10月までです。これはどうやら雑誌「Gメン」(昭和22年10月創刊)が昭和23年10月発行ののち、Gメン社(中央区銀座)から中央雑誌社(港区)に移動したためです。それで「探偵少年」が12月には新たにロマンス社(中央区銀座西)から発行されたようです。それを受けて、このロマンス社から昭和24年新年号から「少年世界」が創刊された。見たところ、昭和24年12月までありました。すでにロマンス社からは家庭雑誌「ロマンス」(昭和21年創刊)があるので、この昭和24年では4巻まであることになります。
父はこの雑誌を愛読していた、ということでした。
8時間耐久オフになっていたような気もしましたが、とても楽しい
時間を過ごす事ができました。Kashibaさまにはすっかりお世話に
なりっぱなしでした。いや、それにしてもあんなにたくさんあるの
に、どこに何があるのか把握していらっしゃる、しかもそれがすぐ
に取り出せるということで感心してしまいました。(でも、私たち
が立ち去った後の方がもっともっと楽しそうだったんですね)
「山村なら〜」は私の発言です。幸田真音から島田一男のミッシング
リングを幸田真音、服部真澄→高杉良→清水一行→島田一男 で少し
は埋まったでしょうか?
友人の所に行きまして、以下確認しました。
小林様
>「冒険世界」を発行していたロック社と、雑誌「ロック」を発行していた筑波書林との関係は?筑波書林の発行していた「少年ロック」の後身が「冒険世界」と言うことで良いのでしょうか?
「少年ロック」創刊号(昭和22年)、2号が昭和23年新年号です。どうやら、号数のみ継続して数えられていて、この2号が2巻2号となります。これら2冊が筑波書林、3号からはロック社(筑波書林と同じ住所)です。4号は見当たらず、おそらくこの4号で改題されたと思われる(次の5号では、「冒険世界」5月号となつています)。6月では6号、10月では7号、11月では8号(2巻8号と表示)などです。「少年ロック」改題「冒険世界」となり、号数など継続です。ロック社は筑波書林と同じ住所ということ。
急いで確認したので、了承ください。「冒険世界」は本当に買いでした。小林様に古本の神様がつきました。
猟奇の鉄人オフ会に参加された皆様、お疲れ様でした。
特に主催の鉄人kashiba様本当にご苦労様でした。
聞きしに勝る蔵書の量に加え、参加された皆様の特濃な話と貴重なビデオの数々。
またまた堪能した一夜でありました。
しかし、一番印象に残っておりますのは、ゲテミスを持って現れる鉄人の
嬉々とした表情でありました。
因みに私も「宝石」の創刊号や「ライノクス」を人知れず触っておりました。
何かご利益があるといいなー。
(あっちでは鉄人の負荷が増えるので書きこみはやめようと
申し合わせたので、こっちで書くことにしました)
外道で盛りあがりましたが(僕はあれも好きなんですが)
オーナーと同じく「鬼」と「密室」は本当に羨ましいです(+_+)
また触りたいなぁ。鉄人のhospitalityに感謝します。
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