初めまして、隠岐ナルセと申します。
友人のクラスで推理劇をやるとかで、脚本に落としやすい推理小説を探して粗筋を書くはめに…。
僕はそんなに推理小説マニアなつもりは無かったのになぁ。
自分でもピックアップしてみたんですが、なんかイマイチで…
良いの無いですか?切実募集中です!!
こんなのどうかな?っての有る方はメール下さい!!
桜さん、こんにちは(^o^)ノ
>これは、松本清張記念館の刊行のものでしょうか
>以前刊行のは、5号までのようですが・・・
私の記憶が確かならば(おいおい)、どちら(5+1)も並んでましたよ。
「ああ、これが掲示板で話題の・・」とパラパラと見ました>わし
そうそう、Bの目録から1冊注文しましたが、ハズレました。
横溝の「髑髏検校」の旧稿版収録本だったのですが、まあ、運がないちゅう
ことですね(^o^;;
別の目録の三橋一夫「骨董殺人事件」が当たってほしいのだけど、
たぶんこっちもだめだろうなあ。
最近運が落ちたみたいです(笑)
仰天の騎士様
>そうそう、「松本清張研究」・・・これまた神保町の東京堂書店2F
これは、松本清張記念館の刊行のものでしょうか
表紙に、2000、と大きくあるようです。
以前刊行のは、5号までのようですが・・・
>『山尾悠子作品集成』も3冊並んでいましたが・・もう売り切れた
うーん、ないでしょうね、この作品集成、HP上で、はじめて知り、まだ迷っていないので・・・・、安心していますが・・・それにしても、売れているのですね。
仰天の騎士様、情報、ありがとうございます。
ところで、このところ、探偵小説、大衆小説、本当に高騰しています、古書店経営者がその方面のコレクターであるからでしょうか、と思います。
末永昭二様
どこの掲示板でも、「彷書月刊」評判がいいようですね。
成田さんの掲示板でも、第三弾で、貸し本がとりあげられました。これからも貸し本屋さんが生き残ることをいのるばかりです。
「彷書月刊」での「探偵小説・ミステリ作家[略年表]」、成田さん、天城さんと鮎川さんも同年令、81歳ですか・・・いろいろなことがわかりますね。
>桜様 「三人幻一郎」(私は以前からこう呼んでいます)・・・ややこしいです
すでに、ご存知だったのですね。
気付きませんでした、調べていくとさらに面白い事実がわかるかもしれません。
>お友達に整理していただいて、私もはっきりしました。よろしくお伝えください
いろいろなことが解けましたので、安心しました。
原点はやはり雑誌にあるのでしょうか、それにしても、この分野を整理する中島さん、山村さんもおられず・・・山前さん、大変ですね・・・次の、光文社文庫の、雑誌シリーズを是非完遂してください。
>『ハッタリ市長傳』 城戸さんの傑作だと思っています。アクションもないし、スーパーマンも出てこない。
そうなんです、読んでいて、これは!と思いましたが、その背景がもうひとつのめこめなかったんです。しかし、末永さんのご指摘で理解できました。
>主人公 疎開者・・・それより重要なのは、これが城戸さんの自伝的作品
そういうことなんですね、ありがとうございます。作品の視点がわかりました。
さらに、ここには、もうひとつ、作品が収録されています。
戦前刊行の「推進公子』も良質の作品で、愛好しています・・・(新刊も読みますが、古書もいいです)
どもども、仰天の騎士です。
そうそう、「松本清張研究」ですが、これまた神保町の東京堂書店2Fに
並んでおりますね。
『山尾悠子作品集成』も3冊並んでいましたが・・もう売り切れたかな?
わし、品揃えがいい東京堂書店、神保町行ったら行くように
してます>大きすぎて何がどこかわからないのもねえ(^o^;;
須川 毅様
>ものが増えて困ってしまいます
なぜか、このところ、新刊のラッシュ。大変です、いつのまにか、増えます。
>「フェニックス」 「松本清張研究」もゲットすべき・・・迷ってしまいます
迷ったら、買い!、でしょうか、それに、「彷書月刊」。
松本清張記念館の人はとても親切でした。払込を確認してからの送付となるようです・・・書いている人を見ると、研究論文のおもむきがありますが、どうも、どのような経緯であるのか、やはり、創刊準備号をみないとわからないのでしょうか。で、2冊購入。
>芸文新書 カバーアートと言い、ペーパーバックス風装丁
そうです、城戸禮で十分ですね、でも集めたくなるシリーズです。
松本真人様
いつも、よしだ まさし様との関係、うらやましく思います。掛け合いがいいですね、掲示板の呼び物のひとつです。
思わず、うなずいてしまいます。
>「彷書月刊」最新号を買いました。実に楽しい特集ですね
その通りですね、編集の人は勉強されているのでしょうか、いい特集です。値段から見ても、お買い得です。
気象台、情報は深化していますね・・・(7月の声は近い)
末永です。
二重投稿すみません。「メールアドレスが不正です」と言われて、いじっていたらダブってしまったようです。
成田様
ホームページ拝見しました。「罪な原稿」を書こうというつもりではなかったのですが(笑)。私も沖本さんに行って、いろいろ借りてみたいです。私はフリーなので、平日だろうが昼間だろうが大丈夫なのに、東京ではしかたがない。
桜様
「三人幻一郎」(私は以前からこう呼んでいます)の話、ややこしいですね。お友達に整理していただいて、私もはっきりしました。よろしくお伝えください。
『ハッタリ市長伝』お持ちですか。あれは城戸さんの傑作だと思っています。アクションもないし、スーパーマンも出てこない。主人公はもてあまされている疎開者ですが、偶然の連続で市長になってしまうという非常にポジティブな話でが、それより重要なのは、これが城戸さんの自伝的作品であるということです。城戸さんが市長になったわけではありませんが、障害をもつお嬢さんを山梨の疎開先から東京の病院まで抱えて通ったのは事実です。疎開先で野球チームを作るのも事実。暴力礼賛が多少目につきますが、昭和20年代の城戸作品は、のどかでのんびりしていて、いい雰囲気です。
しかし、惜しむらくは短すぎるということ。後半が物足りない。だれもがそう思ったのか、後に加筆され(青樹社)ています。しかし、残念ながらどたばたの糞尿譚で、あまり感心できません。改稿版は春陽文庫では『痛快三四郎げんこつ市長伝』と改題されています。
『ジャコ万と鉄』、最初の映画では三船敏郎が鉄、月形龍之介がジャコ万。脚本には黒沢明がかかわっています。意外に黒沢好みのストーリーかもしれません。ただし、続編(2冊)はメロメロです。あの鉄が銀行強盗を捕まえて全国放送のラジオに出演し、テレてしまうという大堕落ぶりです。
昨日、遅まきながら、「彷書月刊」最新号を買いました。実に楽しい特集ですね。私は神保町で働いていながら、神保町のどのお店で売っているか忘れてしまい(仰天の騎士さんの書きこみをあとで読み、「そうそう、アクセスにあったよな」と思った次第)、面倒なので、版元まで行って買い求めました。ついでに、「特集 夢野久作歿後五十年」の86年3号(緑魔子の「あたしと夢野久作」なんていうエッセイが載っている)、「特集 夢野久作 どぐら・まぐら」の95年5月号、「特集 怪談」の88年8月号も(これは都筑道夫のエッセイ目当て。戸板康二も寄稿しています)。バックナンバーの一覧もいただきました。4月に会社を移転した際、切れていると思われていた号が出てきたとの由。仰天の騎士さんも書かれているように、小栗や夢野、ずばり「探偵小説」の特集号も在庫あり。ミステリではないけれど、先ごろ逝去された漫画家の杉浦茂の特集号なんてのも、まだあるそうです。これ、充実したよい特集でした。
ものが増えて困ってしまいます。「フェニックス」は
素晴らしいですね。DW付きというのは空前絶後か?
「松本清張研究」もゲットすべきでしょうか?
う〜ん、迷ってしまいます。
末永さん
リスト有難うございました。芸文新書はそんなわけで
プレゼントとなり、僕はあのシリーズを集めると言う
地獄の淵からからくも逃れました。しかし、カバー
アートと言い、ペーパーバックス風装丁と言い、なか
なか魅力的でした。
末永昭二様
ありがとうございます。
>「日本映画データベース」『ジャコ万と鉄』ではなく、『ジャコ萬と鉄』
すごいインパクトのあるタイトルですね。
今日はあまり時間がないので、友人に聞きました。おゆるしください。
>>紗原さんには、二人いまして、紗原幻一郎は経歴がわかりませんが、もう一人の人はわかっていますね。
>サハラ沙一さんとサハラ幻一郎さんは同一人物・・・鮎川氏の尋訪記
桜さん、それは末永さんの言われる通りですね、ではどこで、桜さんがそう思うようになったのかは・・・
中島河太郎「戦後推理小説総目録」にも、紗原砂一と幻一郎名義があります、前者には雑誌「スリーナイン」掲載の「熱情殺人事件」がありますね
それが実は違うんです
その名義は、沙原砂一で、紗 が違います、紗 ではないんです
それはどうやら本人が否定していたんでしょうか、異なる人の作品のようです
では、その総目録には、あらたに、沙原砂一、の項を作ると言うこと・・・
それを桜さんは さ 違いで覚えて、二人としたんでしょう、幻一郎は末永さんの言われるように正しいでしょう
そうでしたか
と友人は雑誌を確認したようです。この雑誌は1号雑誌です、なかなかみつかりません。
さらに、友人は・・・他人のほうがよく知っているのは驚きですが・・・
桜さんがこの前手に入れた城戸禮のは新書サイズの「十字火射ちの男」芸文社でしょう、1964年版でしたよ・・・確か、僕のところには、東京文藝社のほうがありますので。
同時に手に入れた「ハッタリ市長傳」東成社、昭和27年、と思い違いでしょう・・・
今日は、電話で友人から情報入手・・・(なぜか忙しい桜です)
「日本映画データベース」をよく調べたら、『ジャコ万と鉄』ではなく、『ジャコ萬と鉄』で検索しなければならないということがわかりました。
原作者の表示はあるのですが、どれも一字ずつ違う。これは変名なのでしょうか、それとも単なる入力ミス?
あるデータベースで、城戸さんのことを調べようとしたけれども、何もヒットしない。おかしいと思ってよく調べたら「城戸豊」で入力されていたということがあったので、なかなか恐いと思います。
では。
桜様
>貸し本の世界、作品の年評がかかれることになれば、多くのことが明らかになるのでしょうか、その深さは計り知れません。
年表(?)は難しいですね。作成されている方もいらっしゃいますが、貸本業界の事項はともかく、出版者、出版物の年表となると。春陽文庫ではありませんが、奥付もかなりイイカゲンですし。
>>梶野悳三の『ジャコ万と鉄』の続編
>よませるために、先ず、題名から・・・、力強い題名です、映画化されたのでしょうか、何となく、ひかれます。
第1作は映画化(深作欣二)されていますが、続編はたぶんないのでは? 「日本映画データベース」を見たら、『ジャコ万と鉄』には原作者の表示がない。あたりまえのことかと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
この続編、いろんなシリーズキャラクターの例に違わず、だんだんカドが取れて「いい人」になっていくのが何ともはやです。第1作は、登場人物全員が粗暴犯みたいだったのに。
>>幻一郎を名乗った作家は3人います。水上、宮下、紗原。いずれも別人です
>そうでした、サハラ砂漠からの紗原さんもいました、ただし、紗原さんには、二人いまして、紗原幻一郎は経歴がわかりませんが、もう一人の人はわかっていますね。
NHKのサハラ沙一さんとサハラ幻一郎さんは同一人物ですよ。たしか鮎川氏の尋訪記にも途中で改名したとあったと思います(単行本には入っていませんが)。『日本ミステリー事典』も、このクラスの作家までフォローしてくれればいいのですが。
成田様のホームページ、初めて拝見しました。作品紹介、面白く拝読しました。当時の小説を読んでいると、日々、人身売買の恐怖と隣り合わせに一般市民が暮らしていたように思えます。ほんとに、あの設定でリアリティがあったのかしら。
>「十字火射ちの男」には、仙花紙本のものもあるような・・・、と思います。
>本当に、「十字火射ち三四郎」になれば、・・・、わかりますね。このふたつの小説は、春陽文庫にともにありますので、読まれていたのでしょうか。
仙花紙本はないです。成田さんがお読みになった東京文藝社のハードカバーがオリジナルです。次が芸文新書(須川さんのお求めになったもの)、次が春陽文庫の『十字火撃ちの男』と『十字火撃ち三四郎』(タイトルが微妙に違う)です。結構再刊されていますが、城戸作品にしては少ないほう(?)です。それにしても、設定に無理がありすぎ(「潜入取材」は城戸さんの十八番)。
ちょっと時間があいたので、書き込みました。
オーナー様
>「彷書月刊」4月号の「昭和30年代の貸本小説と貸し本出版社」と共に、末永さんの研究は知らない事ばかりでした。
>そうだったんだぁ、と目から鱗がボロボロ落ちました。
>最近は、末永さんに教えていただいた文献を、少しづつ探して読んでいるところです。
恐縮です。
普段見慣れた本でも、「貸本」というフィルターをかければ、また別の貌が見えてくる、というようなことを意図しているつもりです。貸本専業出版社の存在を知ったときは、そりゃあ私もびっくりしました。考えてみれば、漫画にあるものが小説にないわけはないのですが。
でも、貸本小説って、ある種の「忍耐」が必要な分野です(笑)。しかし、ハマれば面白いかもしれません。ところで……読んでて面白いですか?(と、最近よく人に聞かれます)
『松本清張研究』、問い合わせてみましたが、原稿執筆する側もよくわからないとのことでした。お役に立てなくてすみません。
成田さんの連投にあわせて、続投・・・
「十字火射ちの男」には、仙花紙本のものもあるような・・・、と思います。
本当に、「十字火射ち三四郎」になれば、・・・、わかりますね。このふたつの小説は、春陽文庫にともにありますので、読まれていたのでしょうか。
「フェニクス No 128」 には、もうひとつの、筆名が注に引用されていました・・・(第三弾も願う桜)
小林文庫オーナー様
>桜さん 本日「松本清張研究」創刊号・・・http://www.kid.ne.jp/seicho/
昨年3月に創刊準備号
ということで、FAXしました。小林様、まよったら、「買い!」です、鉄則でしょうか。
仰天の騎士様
>彷書月刊 「アクセス」 神保町ブックセンタ−の中@書店
フォロー、ありがとうございます。確実にありますね。感謝します。
一足先に、金曜日から休暇です、友達が暖かいところがすきなもので・・・(少しさみしい桜です)
末永昭二様
>皆様 『彷書月刊』特集の拙稿・・・面白がっていただけたらとてもうれしい
貸し本の世界、作品の年評がかかれることになれば、多くのことが明らかになるのでしょうか、その深さは計り知れません。
>梶野悳三の『ジャコ万と鉄』の続編
よませるために、先ず、題名から・・・、力強い題名です、映画化されたのでしょうか、何となく、ひかれます。
>幻一郎を名乗った作家は3人います。水上、宮下、紗原。いずれも別人です
そうでした、サハラ砂漠からの紗原さんもいました、ただし、紗原さんには、二人いまして、紗原幻一郎は経歴がわかりませんが、もう一人の人はわかっていますね。
>最近、新聞に沖本貸本店さんが出ていたそうです
掲示板は何かをよぶのでしょうか、不思議です。
渡辺ちひろ様
>今日お手元・・・やはり、「厚くてびっくりした」というメール
鮎川さんの声はききとれましたが、果たして、「白樺荘事件」は解決されるのでしょうか、とても心配になります。
小林文庫オーナー様
>桜さん 「松本清張研究」創刊号・・・北九州市立松本清張記念館
驚きました、変更されていたのですか・・・
ありがとうございます。申し込みます、このような流通経路があるとは思いませんでした。
少し前、「松本清張研究」の5号までのが、新刊の本屋さんでありましたので、
まるで処分されたような感じをうけていました。
>「松本清張研究」は、砂書房版が1〜5号・・・松本清張記念館版が創刊準備号(1999.3)と創刊号(2000.3)
このようになっていたのですね、安心しました。
HP上では、多くのことが短期間で知ることができます、感謝します。それにしてこのところ、新刊、古書、研究誌・・・(驚く桜です)
どもども、「フェニックス」にビックリ仰天!な仰天の騎士です。
あれはすごい!
で、彷書月刊ですが、「海野十三メモリアルブック」も置いてある「アクセス」
にもあったかと・・・あとは案外大きめな古本屋さんにあるのでは?
神保町ブックセンタ−の中@書店とかでも見た記憶が>わし
そうそう、弘降社のHPでバックナンバ−をみたら、結構持ってないのがあるので、注文いれました>涙香・夢野・小栗・・。
カノン様
>雑誌では、「横溝ではこれ、天藤真ではこれ」・・・松本清張は『菊枕』
宮部さんならば、タイトルにひかれたのでしょうか、松本さんには、いいタイトルのが多いですね、2文字、4文字のもの、「の」が入る場合もありますが・・・
>狂気のうち・・・年譜を書いているかのような簡潔で淡々とした筆致
この手法が松本さんのものです。人生を見つづけた人なのです。
葉山様
>『スタジアム 虹の事件簿』は良い作品・・・いずれは何らかの形で注目
他の場所にいましたので、フクさんに教えていただいたのですが、短編の良質を感じます。
>「彷書月刊」 東京・・・『スタジアム』を取り上げたという北村薫
神田ならば、古書店の店頭に行けばあるような・・・東京堂では見ているような気がします・・・確かではないですが・・・(火山の報道がしきりでした)
>小林文庫オーナーさま
ワセダミステリクラブの渡辺です。
今日お手元に届きましたか。
やはり、「厚くてびっくりした」というメールを下さるかたが
多いですね……たしかに、最も分厚いフェニックスでも250
ページぐらいだったと思います。
加納さんのインタビューは、いろいろ私の知らなかったことが
お伺いできて楽しかったです。
四季のパンフレットは、ファンページで探されると見つかるかと
思われます。
よろしければ、ご意見・ご感想をこちらまでお寄せくださいませ。
もう、各所で入手情報が流れていますが、私のところにもワセミスの「PHOENIX]が到着しました。
こんな立派な本とは思っていませんでした。大学ミス研の同人誌というレベルを遥かに超えていますね。
厚すぎて、簡単には読み終わりそうもないですが、とりあえず加納朋子さんと戸川安宣さんのインタビューだけ読了。
「劇団四季の会報」や「オペラ座の怪人」のパンフレットに、加納さんのエッセイが載っているのですか?!
知らなかった!! 早速探さなければ(笑)
桜さんの書き込みに影響されて、本日「松本清張研究」創刊号を購入。
発行者は北九州市立松本清張記念館。
記載されていたHP(http://www.kid.ne.jp/seicho/)を覗いてみると、昨年3月に創刊準備号が発行されています。
この「松本清張研究」は、以前発行されていた砂書房版の「松本清張研究」の後継誌と考えて良いようです。
編集者は、砂書房版と同じ田中伸和さんです。
(ただし、創刊号には砂書房版との関係は触れられていません。)
という事で、「松本清張研究」は、砂書房版が1〜5号(1998.8)、松本清張記念館版が創刊準備号(1999.3)と創刊号(2000.3)ということになるかと思います。
正確には、末永昭二さんに教えていただくのを待った方が良いでしょう。
桜さん、私の答えが間違っていてすみません。持っていない本について答えるものじゃないですね。
HPによれば、創刊準備号も購入可能のようです。
私は、購入しようか悩み中です・・・(~_~;)
葉山さん
お久しぶりなのは、ほとんど私に責任があるような気がします。
自分の掲示板に書きこむこと自体が久しぶりでは…… (;^_^;)
ケガの方は、ほとんど回復しました。
もう歩くのにも支障はありません。 古本屋廻りも大丈夫(笑)
ご心配、ありがとうございます。
『スタジアム 虹の事件簿』は、ネットで紹介されなければ、知ることの無かった本です。
そこまで目配りして、傑作を見逃さなかった、葉山さんは、やっぱり凄いです。
> もっともっと充実したページ……
SF系にはいっぱい有りますよね。
AMEQ Land(HREF="http://www.kt.rim.or.jp/~ameq/")なんかは、素晴らしいですね。
ミステリー系ももっと頑張って欲しい!
> やりたい事…
やりたい事も一杯ありますが、(誰かに)やって欲しい事も一杯です。
自分の事は、現在のコンテンツを維持する事も危うくなっているので……(泣)
リンク集の再構築(資料系のHPのインデックス)とか、ミステリーの年表とか、……、大阪圭吉の全作品紹介もやりたいなぁ。
誰かやりません?
「彷書月刊」は、大型書店では良く見かけるような気がしますが、何処と言われると記憶が定かでは…。
神保町の東京堂書店には、置いていたと思います。
末永さん
お忙しいところ、登場していただいて、ありがとうございます。
「彷書月刊」7月号の原稿、ネット上でも各所で話題になっていますね。
貸本小説なんとしても読んでみたくなりました。
「彷書月刊」4月号の「昭和30年代の貸本小説と貸し本出版社」と共に、末永さんの研究は知らない事ばかりでした。
そうだったんだぁ、と目から鱗がボロボロ落ちました。
最近は、末永さんに教えていただいた文献を、少しづつ探して読んでいるところです。
今後のご発表も楽しみにしています。
埼玉県の電話帳に3軒ある貸本屋の内1件は、隣の市に有るので、一度行ってみようと思っています。
ご無沙汰しています。最近、急に本業が忙しくなってしまったりしたもので。
松本様
遅くなりましたが、ご丁寧にありがとうございました。これからもご愛読をお願いいたします。
皆様
『彷書月刊』特集の拙稿をお読みいただき、ありがとうございました。面白がっていただけたらとてもうれしいです。
後で自分で読み返してみて、ちょっと詰め込みすぎたかと思いました。
ともかく 私の言いたいことは、「純文学作家にミステリを書かせようとした」動きの一方で「そこらのライターにミステリでも書かせようか」というような動きもあった(今回取り上げた作家はそんなにひどい人はいませんが)ということと、「小説として私は面白く読んでいるが、ミステリと思って期待して読むと、腹が立つかもしれない」ということです。
まだまだミステリっぽいものはありますよ。例えば、今日読んだのは梶野悳三の『ジャコ万と鉄』の続編で、ジャコ万と鉄の二人がしまいには探偵の真似事をしてしまう、というもの。ミステリとしては読むに耐えない(直感で解決するし)けれども、娯楽小説としては本当に面白いと思います。
幻一郎を名乗った作家は3人います。水上、宮下、紗原。いずれも別人です。
宮下幻一郎は長野の出身。犯罪小説やアクションっぽいものはありますが、推理ものは見たことがないです。もしも推理っぽいものがあったら、ご教示ください。『探偵実話』の連載も、推理ではなく、信濃の艶笑譚ですし。
長野といえば宮本幹也もですね。
オーナー様
ブラックと城戸禮、いつかキットまとめます。もうしばらく時間を下さい。
最近、新聞に沖本貸本店さんが出ていたそうです。「お客さんは1日1人いるかいないか」だという話らしいです。商売抜きでやっているというような感じらしいです。貸本文化研究会のメンバーに聞きました。
では。
桜さま
はじめまして、葉山と申します。そら恐ろしくなるような御言葉を戴きまして、非常に恐縮しております。
『スタジアム 虹の事件簿』は良い作品だと思いますので、別に葉山が取り上げなくてもいずれは何らかの形で注目されていたでしょう。要はネット上で取り上げたのが一番最初だったというだけのことですから、大したことではありません。とはいえ、お褒め戴きましてまことにありがとうございました。読み終えられましたら、桜さまの御感想も教えて戴けると嬉しいです。
本掲示板における桜さまの御活躍もいつも拝読させて戴いております。「何故こんなことまで御存知なの?」というところまで極めておられる桜さまこそ本当に凄い方だと思います。葉山も桜さまの書き込みにいろいろ教えられておりますので、これからのより一層の御活躍を期待申し上げます。
オーナーさま
お久しぶりでございます。おみ足はすっかりよくなられたでしょうか。
>やりたい事は、沢山あるのですが…
おお、何でしょうか!(それも沢山とは!) 期待しております!
>もっともっと充実したページが(特に、書誌系で)、沢山登場する事を期待します。
それは無理というものでしょう(^^; これ以上充実した書誌系ページって……日本推理小説総目録とかですか?(^^;
ところで「彷書月刊」って東京ではどこに行けば手に入るのでしょうか? 『スタジアム』を取り上げたという北村薫さんのエッセイが読みたいのですが……
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