國桃櫻様
お答え有難うございました。自分の記憶が妄想じゃなかったことがわかって
一安心です。でも、そうすると、どうして製作中止になったんでしょう?
ソレガシリタイ。
桜様
反応いただき有難うございました。
でも、居心地がいいとは、僕には、あまり言えそうにありません。
まわりのカキコの濃さは、いったいなんでしょう!
僕には、いったい何をそんなに熱く語っているのか?宇宙語の如くで理解不能
です。(大汗)
なら、出てくるなという意見もお有りでしょうが、孟子様もおっしゃっています。赤子が井戸に落ちそうになったら、人間、誰でも手を指しのべるものだと。人、善なる哉。赤子の僕のお相手をよろしく。居心地がよくなるかも。
どうして製作中止になったんでしょう?ソレガシリタイ。
妄言多謝。ゴメンナサイ。
國桃櫻様
>>スポーツ新聞に載ったこともありますから、『鉄道員』なのでした
いい映画でした、見に行きました、健さんのははじめてでした(お許しを)。
秋元文庫をあつめていますが、100円を基準としています、テレビアニメ全集シリーズが集まりませんね。あのマークにすぐに反応してしまうのが業なのか・・・
久しぶりに、「奥付け」ウオチャーとしては、発見。それも、春陽文庫版「三角館の恐怖」昭和45年8月30日 第30発(ママ)発行と書かれていた。「舘」と「館」のふたつの表記もある・・・(これって、文庫トマソンでしょうか)
須川様
>早速買わねばと思い、勤務中の小西さんに電話し「都内なら書肆
アクセスに昨日200部送ったので入手可能のはず」と教えられました
お友達でいらしたのですか、桜の友人は、瀬名さんの講演ではじめて拝見した、と言っていました。
>「ネットで話題になってますよ」・・・「えっ、もう!」と喜んでおられました
小西さんはみておられるのですね。
>神保町の書肆アクセスに駈けつけ、最後の1冊をゲット。(どうやら200部は明日以降の入荷らしい)・・・1000部位は出たようなので焦ることはないようです
前回も1000部でしたから、今回もですね。
何となく、次回もありそうですね。まだ、まだ、ありますから・・・、とくに、光文社文庫の「シュピオ」掲載リストからは、多くの未掲載のが散見されますから。どうなるのでしょうか。
川口様
>「海野十三メモリアル・ブック」・・・下の須川・・・昼休みにはまだ五部・・・夕刻には最後の1冊になっていたということは、やはり売れているのです
次回のためには、購入が促進されることが必要なのでしょうか。
いつも、掲示版を拝見しています。今後ともよろしくおねがいします。
>高倉健さんの主演で『ホワイトアウト』の映画化という企画は確かに数年前、ありました。
>銃を構えた健さんのスチール写真がスポーツ新聞に載ったこともありますから、撮影は開始してたのかも知れません。
でも、その後公開された高倉健主演作品は『鉄道員』なのでした。
映画って最後の最後まで、何が起こるのか真剣に分かりません(^_^)
桜さま、
いろいろとご教授ありがとうございました。
とりあえず2号だけ注文してみました。
「海野十三メモリアル・ブック」本日購入いたしました。
下の須川さまと同じ「アクセス」で。昼休みにはまだ五部ほど残っていたのですが、
夕刻には最後の1冊になっていたということは、やはり売れているのですね。
資料的価値の高い本だと思いますので、関心のある方は必携でしょう。
(私は「全集」すら持っていない、「薄い」ファンにすぎないのですが)。
今後ともいろいろお教えください。
早速買わねばと思い、勤務中の小西さんに電話し「都内なら書肆
アクセスに昨日200部送ったので入手可能のはず」と教えられました。
「ネットで話題になってますよ」と言ったら「えっ、もう!」と
喜んでおられました。
さて、夕刻、神保町の書肆アクセスに駈けつけ、最後の1冊をゲット。
(どうやら200部は明日以降の入荷らしい)良かった、良かったと
思いつつ、三省堂本店に行ったら30冊ほど積んでありました。どう
やら1000部位は出たようなので焦ることはないようです。
でもSFの人とも重なるので興味ある人はお早めに。帰りの電車で
一読しましたが、写真も多くなかなか面白いです。(^○^)
海野十三のお葬式に出席した島田一男も写ってますよ>やよいさん
その後、「白昼艶夢」を見つけ(ブックオフで待ってたんですが遂
に新刊を)、「サム・ホーソーンの事件簿」「白鳥の歌」も入手し
ました。新刊のラッシュで予算不足です。(T_T)
川口様
>昭和47、8年ころから大衆文芸愛好誌「麒麟」というのが出版されていたことを最近になりようやく知ったのです
ということでしたが(前回かきこみました)・・・。つい最近の瀬名氏さんの講演を聴いた、友人が、昨日、桜に電話をかけてきました。それによりますと、そのプロフィールに上記の雑誌に、海野著作目録などを掲載していた、ということらしいです。ということは、瀬名さんが所持されているということですね。彼も、何冊ぐらいでていたか聞き逃したので(ぼんやりと講演をきいていたので、それにどのくらい費やして述べたのかわかりません)、電話してきたようでした。
また、友人によりますと、10数年まえに、「ふるほんや」という雑誌(武蔵野古本だより事務局)において、研究を継続されていました。これは、以前、古書目録誌上で、それは10冊か12冊ぐらい一括ででていたようですね。
>>ところで、桜も申し込んでいますが・・・掲示板では、すでに、「海野十三メモリアル・ブック」は申し込み者に発送されているようです
ということで、1000部の発行か、川口様、入手されますか・・・(暑い日です)
花井様
>小林文庫オーナー様 素晴らしく充実したホームページ&掲示板ですね
桜もここからはいりました。居心地がいいので、長居をしています。花井様もここにしばらくおられますか。
國桃櫻様
>花井圭太さん 高倉健さんの主演で『ホワイトアウト』の映画化という企画は確かに数年前、ありました。
映画化ですか、主演者がひきたちますね。
>銃を構えた健さんのスチール写真がスポーツ新聞に載ったこともありますから、撮影は開始してたのかも知れません
このあたりは桜には弱い領域です。
ドゥリ−ムたかし様
>「推理ゲ−ム」係 あなたの挑戦を待ってます
本にはなるのですか、しかし、著作権はどうなるのか、むつかしそうですね。
大塚様
>「宝石推理傑作選」全3冊(当時の定価2万7千円、現在なら10万円くらいか)を出していて、横溝正史の推薦文付きカラー広告も付いています。
この雑誌に宣伝されていたのですね、桜は「BOOKMAN」のバックナンバーをみて定価で入手。でも、今でも在庫があるようです。掲示板を見ていると、入手番号はバラバラ、総数888部と言われています。
特別殺人課 多々野啓二 十年前の未解決事件に挑戦しますか 前編で推理問題を出題、解答を募集 正解者全員に賞品あり 前編締切6月9日 解答締切6月19日 90円切手を2枚同封し応募 635−8799 奈良県 大和高田市 神楽2−7−46 高田郵便局留 「推理ゲ−ム」係 あなたの挑戦を待ってます
桜様
>「幻のテンカウント」「夢探偵」「ミステリ散歩」・・・別冊いんなあトリップ「完全復刻版 怪奇幻想小説の世界」
ありますね、最後のはいい感じですね。
戦前の雑誌から、「水棲人」「死体蝋燭」、「恋人を食ふ」「幽霊と推進機」、「蛞蝓奇諢」「柘榴病」「地獄横丁」「びっくりしたお父さん」などを復刻したものを集成したものですが、昭和51年出版で既にかなり版がくたびれており、現物のような味わいが得られます。リアルタイムの広告でも講談社の「戌神はなにを見たか」「仮面舞踏会」の新刊広告が出ています。見開きには水着写真付。
いんなあとりっぷといえば、新興宗教ですが(それだけでも十分胡散臭いが)、「宝石推理傑作選」全3冊(当時の定価2万7千円、現在なら10万円くらいか)を出していて、横溝正史の推薦文付きカラー広告も付いています。巻末には中島河太郎と横溝正史の対談。一家に1冊はあってもいい本ですね。
>花井圭太さん
高倉健さんの主演で『ホワイトアウト』の映画化という企画は確かに数年前、ありました。
銃を構えた健さんのスチール写真がスポーツ新聞に載ったこともありますから、撮影は開始してたのかも知れません。
小林文庫オーナー様
素晴らしく充実したホームページ&掲示板ですね。
びっくりです。
僕もミステリは好きです。
お金と暇があれば読む程度には(汗)
また勉強にちょくちょく寄らせてもらいます。
(恐れ多くてカキコするとはいえない。)
頑張って下さい。
あの〜ひとつだけ来たついでに質問よろしいでしょうか?
真保裕一さんの「ホワイトアウト」が今度、織田裕二さんで映画化されます
よね?
これって以前、高倉健さん主演で映画化、若しくは2時間ドラマ化されたことってなかったでしょうか?ひょっとして企画だけ進行してたのか?
僕的には、絶対あったことだと思って友だちにも吹聴しまくったのですが、
今度の映画化の報道の中でそんなことは一言も触れられてません。
自分の記憶が信用できなくなりました。
気になってしようがありません。誰か僕と同じ記憶をお持ちの方はおられま
せんか?オシエテ。
すいません。つまらない話題で。消えます。
大塚様
>借出・・・少なくとも2週間は私の手元・・・図書館に行ってもありません
もしできれば、読み終わられたら、感想をよろしくおねがいします。
>「幻のテンカウント」「夢探偵」「ミステリ散歩」・・・別冊いんなあトリップ「完全復刻版 怪奇幻想小説の世界」
ありますね、最後のはいい感じですね。
川口様
>>古書の探求を雑誌「みすてり」と同じようにかいていたような・・・、でも、記憶はあいまいです・・・他の雑誌かもしれないと思いました、あいまいだ
と、書いてしまいましたが、確認したところ、どうも、桜の記憶があいまいのようでした。彼も、雑誌「幻影城」のまえに島崎さんが書いていたように(雑誌「みすてり」の10年後ですね)記憶しているけれども、それが川口さんの言われた雑誌であるかどうか、あいまいだ、としていました。彼は、島崎さんの蔵書の一部を手に入れていますから、調べてみる、しかし、記憶にないようだ、と述べていました。
ところで、桜も申し込んでいますが、成田さんの掲示板では、すでに、「海野十三メモリアル・ブック」は申し込み者に発送されているようですね・・・手がかりが・・・。
フクさん、フクさんの掲示板では、連日とりあげていただき、申しわけ有りません。後夜祭がありますので、しばらく、結末がのびています。
桜様
>>今日、札幌西区の山の手図書館で「ガラスの罠」「殺意の回想」ともに現物を>>確認しました。
>あるのですね、いつまでもそこにあることを期待します。廃棄処分はないでしょ>うね。
説明不足でしたが、2冊は借出しましたので少なくとも2週間は私の手元にありますので、図書館に行ってもありません。
ところで、図書館近くのBOOK OFFで
先日のソノラマ文庫版「宇宙の操り人形」に続き、
PKディックの「時は乱れて」サンリオSF文庫を300円で入手。
手元の創元推理文庫の他の作品の解説の著作リストでは、奥付が90年代初頭のものから最近の「ライズ民間警察機構」まで、この作品について「近刊」となっていますが、まだ出版されてなかったんでしょうか。だとすれば今日の大魚になりますが。
他に、講談社文庫・鮎川哲也編「幻のテンカウント」250円、同・石川喬司「夢探偵」200円、中央文庫・各務三郎著「ミステリ散歩」400円、別冊いんなあトリップ「完全復刻版 怪奇幻想小説の世界」千円等を入手。
あと、「小栗虫太郎ワンダーランド」責任編集紀田順一郎・沖積舎が千円で山積みになって投売りされている本屋もありました。そのうち百円で大量流出するかも。
大塚様
>今日、札幌西区の山の手図書館で「ガラスの罠」「殺意の回想」ともに現物を確認しました。
あるのですね、いつまでもそこにあることを期待します。廃棄処分はないでしょうね。
>個人的にはこちらも決着です。くまブックスのミステリはこの2冊だけです
本当に、こちらも、結末をみましたね。
川口様
>表舞台に出るのは久しぶりです。
いつも楽しみながら、拝見しています。
>さて、古雑誌といえばここ、ということでご存知の方のお教えを乞いたいのですが、昭和47、8年ころから大衆文芸愛好誌「麒麟」というのが出版されていたことを最近になりようやく知ったのです
でましたね、この雑誌(同人誌ですか)、古書目録で、何度かでましたね・・・、なにげなく、みすごしていますが(著作者名までは記憶していませんが)、探している人がいるようです。当たらないことから、わかります。
>何号まで出たのか、内容(島崎博氏が書いていたり、涙光や不木についての文章、瀬名氏による海野著作目録などが掲載されたみたいですが、他にはどんなものがあったのか)
島崎さんが古書店をされていた時期に(正確にはいつ頃からか、又いつおわられたかはしりませんが)、彼から名古屋の愛好家に譲られたなかに、その雑誌はありました(正確な名前はわすれましたが・・・大事そうに所持されていました。彼が書いていたのですか、古書の探求を雑誌「みすてり」と同じようにかいていたような・・・、でも、記憶はあいまいです、すいません、こうかいて、他の雑誌かもしれないと思いました、うーん、あいまいだ)。
ところで、島崎さんは台湾に存命中(なくなられてはいません)であり、彼のご子息もある有名な書誌家と同級生でしたが、日本におられます。
>そしてこれが肝心なのですが、相場はいくらくらいなのか
記憶は定かではないのですが、その号はうな重の上が2杯食べられるくらいの金額でした。
雑誌「麒麟」についてはやはり執筆者に聞くのがいいのでしょうか・・・(しずかな日曜日です)
喜国様
>桜さん・・・『怪人対名探偵』の口絵、お褒めいただいてありがとうございます。芦辺さんのやりたいことと完全に一致したので、気持ちよく描けました
後年、いや今でもですが、喜国さんの探偵小説のシーンでの役割は大きく素晴らしいことは読者は認めていると思います。
>『底無沼』事件・・・どうも、ご苦労をおかけしました。そしてありがとうございました
気持ち的には、なぜか、心残りです。
もうひとつの原稿は2枚で、同じ値段。えんぴつではなく、ペン書きです。躊躇しています。次の仕事がないためですが・・・。
>しかし、その原稿も「オールロマンス社」用原稿用紙に書かれていたとは。
そうです。
>ということは(僕が入手したのは、去年の10月、その原稿は今年の4月末までは確かにその店が持っていたことから)、間違いなく「全く同じ生原稿が2部存している」訳ですね
しかも、戦後ですから・・・、何かのために書いたのでしょうか。桜がその後、「妖奇」執筆者にきいたところ、編集者から、20枚程度(殆ど、この時代は20枚と言う枚数が標準のようです)の、短編の練習(写し)をさせられていたようです。
>そして、なぜこんなことになっているのか? 僕の持っているのは本物なのか偽物なのか、納得のできる説明はなくなりました。あとは最後の手段が残るだけです。日下さんによりますと「Yさんが、字を見ればわかると言っていましたよ」とのこと
Y前さんは、ご存知になるかもしれません。おそらく、角田さんのでしょうか、いや、他の人のかもしれません。
「聖底無沼の惨劇」後夜祭がはじまりました・・・(桜探偵の出番はあるのか)
表舞台に出るのは久しぶりです。
さて、古雑誌といえばここ、ということでご存知の方のお教えを乞いたいのですが、
昭和47、8年ころから大衆文芸愛好誌「麒麟」というのが出版されていたことを最近になりようやく知ったのですが、この雑誌について情報をお持ちの方がいらっしゃれば教えてくださいませんか?
何号まで出たのか、内容(島崎博氏が書いていたり、涙光や不木についての文章、瀬名氏による海野著作目録などが掲載されたみたいですが、他にはどんなものがあったのか)、そしてこれが肝心なのですが、相場はいくらくらいなのか。
なかなか濃い話もできず、引きこもりがちな人間ですが、たまには表にも出るようにします。
では
今日、札幌西区の山の手図書館で「ガラスの罠」「殺意の回想」ともに現物を確認しました。個人的にはこちらも決着です。くまブックスのミステリはこの2冊だけです。
あと、ついでに札幌の古本屋に(何故か)必ず2冊はおいてある文庫があるのでご紹介しておきます。
吉田ハウス「不動産ブローカー<宮の森2001>」吉田大我著
バブル期に不動産会社の社長が文庫として自費出版したもの。見開きには次回出版予定作品「REMAN」とありますが、バブルがはじけるとともに1冊で消え去ったものと思われます。裏表紙の解説とシンボルマークもついています。
解説は札幌の大手不動産会社の社長で、解説のあとに筆者による解説者紹介がさらについている間抜けさ。この解説者の会社もバブル崩壊とともに大型倒産で消え去っています。
下の発言ですが、最後に書いた覚えのない(笑)がコピーされて
しまいました。面白くない文章に(笑)が入ると、なんか「ムカッ」
とするなぁ。
桜さん、こんにちは。『怪人対名探偵』の口絵、お褒めいただいてありがとうございま
す。芦辺さんのやりたいことと完全に一致したので、気持ちよく描けました。
さて、昨日、今日と、覗いていなかったら、結末を迎えていたのですね。『底無沼』事件。
どうも、ご苦労をおかけしました。そしてありがとうございました。
しかし、その原稿も「オールロマンス社」用原稿用紙に書かれていたとは。ということ
は(僕が入手したのは、去年の10月、その原稿は今年の4月末までは確かにその店が
持っていたことから)、間違いなく「全く同じ生原稿が2部存している」訳ですね。
そして、なぜこんなことになっているのか? 僕の持っているのは本物なのか偽物なの
か、納得のできる説明はなくなりました。あとは最後の手段が残るだけです。日下さん
によりますと「Yさんが、字を見ればわかると言っていましたよ」とのこと。
うーん、まだまだ楽しめそうです。ちゅうことで、一緒になって気にしてくれた皆さん、
それまで暫く辛抱しててくださいね(笑)
橋詰様
>過日の当方の質問にお返事いただき、ありがとうございました
すでに遠い記憶になっていました。お役にたちましたでしょうか
>友人に連絡をとった後、改めて皆さまにご報告いたしたいと考えております
Hさんにもよろしく。また、Sさんにも。よろしくおねがいします。果たして、文献の精度は、いかに・・・
>桜さま 『底無沼』のこと、拝読しているだけの私でも大変な脱力感に襲われました。なにをどう申し上げればよいのやら…、どうかお元気を出して下さい
ありがたき、幸せです。皆様にはいろいろと心配をおかけしましたが、いずれ、また、入手できるでしょう。全体の流れが知れただけでも、次のことにいかせますので・・・。
「古本探偵 2 解体旧書」河内紀。土方久功の「南方」では、南洋航海船「山城丸」でパラオへ。ここには、探求していたある探偵小説家をかんがえるヒントがある。1942年まで滞在。この文献なんですね・・・(散策から帰える桜です)
過日の当方の質問にお返事いただき、ありがとうございました。友人に連絡を
とった後、改めて皆さまにご報告いたしたいと考えております。また、ここをご覧
になっている、おそらく既に幾人かの方も私が受けたのと同じ相談を耳にされてい
たことであろうと後から気がつきました。当方の至らぬことでご迷惑をおかけした
かと思います、申し訳ありませんでした。
桜さま
『底無沼』のこと、拝読しているだけの私でも大変な脱力感に襲われました。
なにをどう申し上げればよいのやら…、どうかお元気を出して下さい。
黒白さま
ありがとうございました。再度S青年に確認してみます。どうも話がこんがら
がってきているようです。失礼いたしました。
フク様
>結局、対応者が少しずつ微妙な勘違いをされていた、ということになるのでしょうか
そうですね、「市」にだされたのは、4月、それも、限りなく5月に近い日らしいですので(ということは、喜国さんのあとでしょうか)、目録に掲載(印刷)される(あるいは、た)ことは、いろんな人のあいだで、微妙にことなっていたのでしょうか。
>その目録掲載されていた原稿が、最終的に喜国さんのところに行った、ということなのですね
そうではないようです。古書業者としても有名な、自筆原稿のコレクターで、原稿も書かれる方のようですから、どこかで、それを資料として書かれるのではないでしょうか。
「聖底無沼の惨劇」は桜には、なぜかつらいものがあります。
散策の途中で、文庫「ある大使の死」M.コールズを入手しました。探求の道はながいですね。ある目録で、「消ゆる女」昭和22年、神戸刊ではなくて、目録では「消える女」で、しかも昭和23年で、大阪刊の、山本さんの本、これは再刊なのでしょうか・・・(果たしてどうなるか、桜探偵は今日も散策中です)
結局、対応者が少しずつ微妙な勘違いをされていた、ということ
になるのでしょうか。その目録掲載されていた原稿が、最終的に
喜国さんのところに行った、ということなのですね。
「聖底無沼の惨劇」はつぎのような結末をむかえました。
先の女性からである。ここから先、AもBも登場しない。
「市でうりました」
「今日ですか」と桜はきく。女性の説明は次の通りである。
1)目録作成時にはすでに「底無沼」はなかった、ということ。つまり、電話の時点では、「市」担当者のみが、ないことを知つていて、電話に対応した人(Aか)は、目録に売り切れていないことを示す何らかの記しでもって、桜に対応していたということ。また、Bはもうひとつの原稿「xxx」のことだ、と考えていたのだろうか。「市」担当者とA,またはBは異なる人物だろうか。
2)対応した女性はどうか・・・売り切れを示す記しがないことを不思議がるととともに、「市」にだしたものがあとで、「目録」に掲載されることはない、という(恐らく、「市」担当者か、AかBからの言葉であろう)ことは、珍しい、いや今までにないことだ、としきりに言う。
3)原稿が、しかも、ことなるものが「2つ」あることから、いろいろな対応が生じたのであろうか・・・しかし、それらのうちの、誰かが、桜に送る時点で気ずいていたはずである。なぜ、電話をしてこないのだろうか・・・恐らく、もうひとつの原稿「xxx」かもしれない、として、桜の連絡を待っていたのだろうか。
なお、「底無沼」原稿は、オールロマンス社製の「雑誌妖奇」用のものに書かれており、17枚であり(鉛筆書き)で、「帖」仕立てだそうである。ある業者に売られたそうである。
このように、「聖底無沼の惨劇」は終了したのです。
本当に申し訳ありません、喜国雅彦さん、フクさん、よしだ まさしさん(このところ、追いかけるのがむつかしいです、いろいろな処にでかけられているので、誰がどこの掲示板にでかけているのか、わかるソフトはあるのでしょうか)、そして小林さん、それからこの掲示板におとずれていただいた方、惨劇におわり、もう一度、申し訳ありません・・・(とまどう桜)
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