やよい様
>島田一男の鉄道公安官シリーズの一つ・・・「退避線の狼」という作品が「別冊平凡」のS32年5月号に掲載されたという記載を見かけたのですが、これはまさしく鉄道公安官シリーズなんでしょうか
この頃、「平凡」には、探偵小説が連載されていますので、彼もその一人でした。しかし、このあたりの雑誌は一括ででにくいですね。
宿題とさせてください。
>加納一朗「特急”あじあ”殺人行」・・・満州を舞台にした作品で、先日の島田猛獣狩りのような面白さがあります
ありがとうございます。そうです、鮎川さんのアンソロジーで、見おくられた作品ですね、このところ、大連の関連で、探求中です。もうひとりの、いちろうさん(こちらは樫原一郎ですが)、彼も大連育ち、接点はあったのでしょうか・・・(緑がきれいですね)
須川様
>古雑誌サイトに変身してる・・・僕もOさんのインデックスを申し込みました
100部限定です。使用がえがあります。
>「砧自身の事件 ダミープロット」(山沢晴雄)に没頭しておりました
この難攻不落がいいです。
多くの筆名(?)をもつ戸田さんによれば、次もあるようなので、期待しています。読み方を教えていただきましたから。
>皆さんも是非読んで感想をアップしてくださいね
そういたします。皆様もよろしくおねがいします。
須川様、このところ、欠席気味で大変心配していました。
そうか、ここは最強の古雑誌サイトだったんですね。
では、私の最近の疑問も解決できるかもしれない…。
以前某所にも書いたのですが、島田一男の鉄道公安官シリーズの一つと同じタイトルの「退避線の狼」という作品が「別冊平凡」のS32年5月号に掲載されたという記載を見かけたのですが、これはまさしく鉄道公安官シリーズなんでしょうか、それとも別のもの? 何か情報をお持ちの方がいらっしゃましたらよろしくお願いします。
>桜さま
加納一朗「特急”あじあ”殺人行」はお読みでしょうか?満州を舞台にした作品で、先日の島田猛獣狩りのような面白さがあります。
ご無沙汰しました。山沢フリークの須川です。
(いつのまにか最強の古雑誌サイトに変身してるぞ!!?
僕もOさんのインデックスを申し込みました)
この10日ほど「砧自身の事件 ダミープロット」(山沢晴雄)に没頭しておりま
したが、ようやく読み終えました。で、
これは文句なしの傑作です。(異論のある人、前へ)
(その前に読んだ「自殺じゃない」[シルル・ヘアー]も傑作ですが)(異論のある人、前絵へ)
クロースアップマジックを目の前で見せられたようなもので、ネタは判っていて
もやっぱり見ほれてしまう・・そんな気がしました。ただし、正しい姿勢でノー
トを取りつつ読まないと面白さは判りません。(~_~;)
皆さんも是非読んで感想をアップしてくださいね。
小林様
>蔵書目録を発行しないのでしょうか
期待したいところですが、それに相当するのが例の光文社文庫の「幻の探偵雑誌」でしょうか。
「本の話」文芸春秋、「一冊の本」朝日新聞社もありますね。
Oさんより、「EQインデックス」創刊号より130号休刊まで贈られる。前回のが1994年で、100号までのものでしたが、さらに新たに刊行。その他に「別冊宝石世界探偵小説全集インデックス」、「ヒッチコック・マガジンインデックス」も出されている。ありがとうございます。
ソノラマ文庫、加納一朗20冊購入、あと5冊です。大連で過ごされたのですね、その関係で集めてはじめています。その他に、この文庫の海外文庫もあったので入手。まだ何かありそうです。
岩堀様
>たしかにそういう不思議・・・神秘的なものを感ずる出来事はありますね
本探しはだからやめられない。4月にはいり、12冊目の古書目録、そして、驚きの、ある翻訳家の遺稿集の出現、これはすぐに連絡して、入手できる見こみ。
小林様
>PR誌は、面白い記事が多いです
「図書」「本郷」も・・・
ルヴェル「夜鳥」、牧眞司さんの本には、これがでていましたが、「夜鳥集」もあるのでしょうか(日影さんの文章にもでていました)、それというのも松村喜雄訳として、この題名がでていますので。昭和30、31年に2編翻訳されておられますね・・・(なやみ多い桜)
オーナー様
リンク許可ありがとうございます
早速リンクをはらさせていただきました。
よろしくお願いします
でも、みなさんホントにくわしいですよね
桜様
>>「探偵実話特別増刊号 5巻5号」(現代探偵小説名作全集)、入手
おめでとうござます・・・岩堀さんが流れを呼び込んでくださったから
でしょうか
>驚きました。何かがいるのでしょうか。こわいくらいです。
たしかにそういう不思議と言うか、神秘的なものを感ずる出来事は
ありますね。
でも、私が「ミステリー文学資料館」に出かける気になったのは
桜さんの情報のお陰ですから、やはり桜さんが呼びこんだのでしょう。
この「特別増刊号」の方も大感激でした。楠田匡介「人肉の詩集」は
強烈な印象で、是非再読したかったものですが、本巻に載っていたと
は・・・。目次で題名を見た時は思わず声をあげてしまいました。
狩 久「氷山」や川島郁夫「液体癌」は作者、題名は忘れていて中身
だけは記憶にあった作品です。
特に「氷山」のトリックはよく覚えています。子供心にも面白いと
思ったのでしょうか。記憶というのも不思議なものですね。
小林様
>最近ある・・・『日本ミステリー事典』の第2刷で、改校がされているの を知 りました。立ち読みの範囲ですが、プライバシーに踏み込んだ部分は、かなり削 除されているようです。
そうですか、知りませんでした。これは・・・。購入に悩みますね。
>「探偵実話特別増刊号 5巻5号」(現代探偵小説名作全集)、入手おめでとうござます・・・岩堀さんが流れを呼び込んでくださったからでしょうか
驚きました。何かがいるのでしょうか。こわいくらいです。
>やっと入手して読了・・・桜さんがお譲りした本は・・・桜さんはSFにも詳しいのですか
1番話題のものです・・・(背景がかわり、少しだけ初夏)
最近ある方の指摘で、『日本ミステリー事典』の第2刷で、改校がされているのを知りました。
立ち読みの範囲ですが、プライバシーに踏み込んだ部分は、かなり削除されているようです。
他にも変更はあるのでしょうか? 第2刷も買おうか、悩んでいます。
竹田 芳次 さん
なーんだ、田島晴さんと竹田芳次さんは、同一人物だったのですか?(笑)
> あんまし楽しく無かったです。たまに御尊顔を拝見する機会はあったのですが、そんな時に「ファンです!」なんて言えます?(^_^;
> 担当区域内に結構世間で知られているマンガ家さんと俳優さんも各一世帯づつお住いでしたけど、却って欲求不満だったよーな気が…。
それはそうですよね(笑)
サイン下さい、とは言えないですものね。
書留のサインを取っておいたりしたら、犯罪になってしまうし(笑)
> …で、やはり「方向性」てぇのがあるのでしょうか?
シューヴァルー&ヴァールーと島田一男と言うのは、ちょっと苦しいかな?
チェスタトンと天城一は、共通性が多いと思います。
ではでは、次回も宜しくお願いします。
桜さん
「探偵実話特別増刊号 5巻5号」(現代探偵小説名作全集)、入手おめでとうござます。
これも、岩堀さんが流れを呼び込んでくださったからでしょうか。 不思議ですね。
> >「探偵実話」は昭和27年3月発行でしたから、創刊号がいつだったかは確認で きませんでした
> これについては友人の情報では、近じか、ある雑誌に掲載されるようです。少しお待ちください。
掲載されたときは、ぜひ教えて下さい。
> 「プックハンターの冒険 古本めぐり」牧眞司を読む。あ、ここには牧さんにお渡した本の書影がある。
やっと入手して読了しました。
桜さんがお譲りした本は、どれでしょう?
ひょっとして、桜さんはSFにも詳しいのですか!?
> これも、桜のみているものです。その他に、他社のも合わせて、10種類いじょうでしょうか、入手しています。
その上、新刊書のチェックも万全なのですか!!
PR誌は、面白い記事が多いですね。
私がチェックしているのは、「星星峡」「PONTOON」(幻冬社)のほかには、「本の旅人」(角川書店)、「青春と読書」(集英社)、「本」(講談社)、「波」(新潮社)、「ちくま」(筑摩書房)、「新刊ニュース」(東販)、「新刊展望」(日販)などです。
私は、図書館でチェックすることも多いです。
(以前は、土曜日は図書館に行っていたのに、最近は古書店に行くことが多くなってしまった。 (;^_^;) )
No.291 岩堀 さん
「ミステリー文学資料館」、先を越されてしまいましたか。(笑)
ここと、三庚図書館は一度は行きたいのに、土日閉館のため、なかなか行けません。
サラリーマンに優しくないですね。(笑)
でも、今月中には、行ってみたいと思っています。
「探偵実話」は公開書架ですか? ますます行かなくては。
> 地下に未整理、非公開の蔵書が多数あるそうです。
蔵書目録を発行しないのでしょうかねぇ?
No.289,No.297 はらだ さん
いらっしゃいませ。
書店員さんですか? 有る意味で羨ましいですね。
私は、1日1度は書店に行かないと我慢できません。(古書店には行かなくても大丈夫:笑)
それなのに、最近は(勤務先の関係で)なかなか行けなくて、欲求不満です。
行けるのはJR構内の書店くらい… (-_ー;)
書店員さんの実感としても、「ミステリは良く売れています」と言う事は嬉しい事です。(^ー^)゛
PR誌では「PONTOON」は良いですね。 小説掲載が多くて、無料では申し訳無いくらいです。
と言って、生来の面倒くさがりから、定期購読申込はしていないのですが… (-_ー;)
リンクの件は、ご自由にどうぞ。
こちらこそ、宜しくお願いします。
No.292 いのり さん
> 加納朋子のことを思うと、ほわーっとなってしまうのです。
お仲間がいて、嬉しい!! です。
「星星峡」は、入手できると良いですね。
これも、加納さんらしい作品ですよ。きっと今年中には書籍になるのではないでしょうか。
> アリスのシリーズは3話目から我慢して読んでいないんです。
私は、読んでしまっています。(笑)
こちらも、まもなく完結でしょうか?
加納さんの作品は、『掌の中の小鳥』や『ガラスの麒麟』のように、短編1作づつとして読んでいたときと、連作として完結したときで、全く物語りのイメージが変わってしまう事があって、2度楽しめます。
> なんていうか、いつも心がふるえます。
『いちばん初めにあった海』も素晴らしいですよね。この作品から加納さんは変わって来たのではないでしょうか。
> 「和子〜」は収録作品ほとんど読んでいたので…。何度読んでもいいのですが。
> 「天使の都」が好きです。
そうですか。「天使の都」は加納さんの私生活の変化が関係しているのでは?と感じました。
私が好きなのは、「フリージング・サマー」「エンジェル・ムーン」です。
では、また加納さんの作品のご感想など、書きこんでください。
これからも、宜しくお願いします。
昨日、私の地元に、新古本タイプの古本屋が開店。 最近店頭公開もした、四国資本の「ブックマーケット」。
雨の中、偵察に行ってきました。
最寄駅から自宅まで、5分ほど寄り道すれば行ける場所。 これで、やっと皆さんのように平日でも古本屋に行けるようになりました。(喜)
収穫は、
「新版左七捕物文庫 鶴の千番」横溝正史(金鈴社)s43.1
「新版左七捕物文庫 半分鶴の助」横溝正史(金鈴社)s43.1
「長編銭形平次捕物控 お転婆娘」野村胡堂(桃源社ポピュラー・ブックス)s47.8
「外事局第五課」藤村正太(ポケット文春)1965.10
「マイ国家」星新一(新潮小説文庫)s43.7
「上を見るな」島田一男(秋田書店・現代推理小説選集)s43.9
「エネルギー救出作戦」堀晃(作品社)1980.12
「三角館の恐怖」江戸川乱歩(春陽文庫)
「笛吹けば人が死ぬ」角田喜久雄(春陽文庫)
「死者は語らず 「宝石」傑作選集1」中島河太郎編(角川文庫)
「快傑黒頭巾」高垣眸(少年倶楽部文庫)
「恐怖推理小説集」鮎川哲也編(双葉文庫)
「シャーロック・ホームズのライバルたち 1」押川曠編(ハヤカワ・ミステリ文庫)
「SF戦争10のスタイル」ホールドマン編(講談社文庫)
「万華鏡 ブラドベリ自選傑作短編集」レイ・ブラッドベリ(サンリオSF文庫)新版
「地球よ、銀河に甦れ」ロン・ハーバート(サンリオSF文庫)
「マイクロノーツ」ゴードン・ウイリアムズ(サンリオSF文庫)
「ガープの世界(上)」ジョン・アーヴィング(サンリオSF文庫)
総額2500円で、結構嬉しい本が多い。
古本者の皆さんが、初日一番に出かける意味が解ったような気がしました。(笑)
その後、別の古書店で、ずっと残っていた園生義人の春陽堂文庫8冊を400円で保護。
D16の2,4,5,6,7,8,9,12でした。
相当遅くなリましたが、K文庫の収穫報告も。
『探偵小説年鑑』56年版、63年版、67年版
『旺文社文庫目録』 9冊
「ぷろふいる」 2巻7号
「SRマンスリー」88〜125号
「密室」25号
「畸人郷」
『わが思い出と冒険』ドイル(新潮文庫)
ついでに、外れたものは
「春陽文庫解説目録」「Qujinkyo」「江戸川乱歩研究」「三途の川」などなど。
当選確率は、ほぼ1/3になってしまいましたね。
でも、今回は第1本命の「畸人郷」が当たったので、満足です。
園生義人と旺文社文庫目録(の一部)は、欲しい方がいらっしゃれば、プレゼントします。
どうも、竹田 芳次です。
♯300の発言、書き込み失敗です。申し訳ございませんm(_ _)m。
桜さまいはく>>いいですね、毎日が楽しそう。
あんまし楽しく無かったです。たまに御尊顔を拝見する機会はあったのですが、そんな時に「ファンです!」なんて言えます?(^_^; 担当区域内に結構世間で知られているマンガ家さんと俳優さんも各一世帯づつお住いでしたけど、却って欲求不満だったよーな気が…。
オーナーいはく>>天城一と島田一男、チェスタトンとシューヴァルー&ヴァールーと言う事は方向が良くわかりますね。
再びお邪魔させていただいております。書誌とか論考には全く無縁なのですが、楽しく拝読させて(?)いただいております。…で、やはり「方向性」てぇのがあるのでしょうか?
同上>>ブラウン神父の某作品とよく比べられる、「高天原の犯罪」なども探して見てください。
はい、有り難うございます。リストを頼りに探索してみます。古本屋巡りの楽しみが一つ増えました(^_^)。
同上>>島田一男については、やよいさんの論考?に期待しましょう。
大いに期待させていただいております!
同上>> 田島 晴 さん はじめまして。
いけね! 間違ってNiftyでのハンドルで打ってしまいました。こちらを読まれておられる諸氏に、心よりお詫び申し上げますm(_ _)m。
それでは、今回はこれにて失礼させていただきます。
どうも、竹田 芳次です。
岩堀様
>昭和29年4月発行の「現代探偵小説名作全集 特別増刊号」・・・乱歩の「柘 榴」・・・岡田鯱彦「妖鬼の呪言」・・・私はこれで読んだのだと思います
そうでしたか、それを友人に言いまして、古書店めぐりにいきました。そして、見事ありました。奥付けには、「探偵実話特別増刊号 5巻5号 現代探偵小説名作全集 定価150円 昭和29年4月30日」とありました。作者近影として、収録作24篇のうち、23名の顔が・・・、久生十蘭をのぞいて。そして、水谷準「ある決闘」、正史「蔵の中」、久生十蘭「ハムレット」、彬光「幽霊の顔」ほか、中島河太郎の解説。
岩堀様、感謝します。不思議です・・・やはり、探すときには、何かが呼ぶのでしょうか・・・(本当に予感がした桜)
はらだ様
>新潮社「波」と幻冬舎「PONTOON」です
それらは読み応えがありますね。
今後とも情報、よろしくおねがいします。
その他に、
小林様
>「ささら さや」が掲載された、「星星峡」のことでしょうか
これも、桜のみているものです。その他に、他社のも合わせて、10種類いじょうでしょうか、入手しています。
どうも書店員はらだです
伝説的な書店員ですか、そう言われるようになりたいものです
出版社PR誌について話題がでているようです
うちの店でも何社か置いていますが持って行かれるのは少ないような気もします。でもチェックはしておくべきでしょう。こういったものでしか読めないものもありますしPR誌の連載から単行本になるものもあります。
ぼくが最近読んでいるのは新潮社「波」と幻冬舎「PONTOON」です。
でもこれはPR誌になるのかなあ。
いのり様
>結構まめにチェック・・・PR誌までは頭が回りませんでした。以前のものも購 入できるかどうか問い合わせてみます
この小冊子は人気なようで、すぐに店頭のカウンターからなくなるようです。小林様がかかれているような日にちにありますので、その日に行かれること、あるいは購読がいちばんですね。ここからは、同時に2冊でていますので、両方ともいい小冊子です。
>「いいじゃん、加納朋子なんだから」・・・アリスのシリーズは3話目から我慢して読んでいないんです。単行本になるのを楽しみに
桜もそうです。これからも、たのしみにしています、いのり様。
楽しみです♪♪♪
岩堀様
>本日有休・・・「探偵実話」・・・ミステリー文学資料館へ行ってきました
行かれましたか、手にされて、その当時のことを思い出される、やはり、雑誌だからでしょうか。友人の話によりますと、担当者のもとには、あるコレクターからそのあたりのバックナンバーが貸与されていること、近じか、返却されるようです。
>昭和29年4月発行の「現代探偵小説名作全集 特別増刊号」・・・「柘 榴」・・・私はこれで読んだのだと思います
そうでしたか、友人はこの号は未見だ、ということでした。なかなかないはずですね。
>「探偵実話」は昭和27年3月発行でしたから、創刊号がいつだったかは確認で きませんでした
これについては友人の情報では、近じか、ある雑誌に掲載されるようです。少しお待ちください。
それにしても、小林様と同じく訪問してみたいところです。岩堀様、訪問レポート、ありがとうございました。是非、行きたいです。
はらだ様
>ミステリは良く・・・僕自身ミステリは好き・・・僕以外のスタッフでもミステ リファンは多いです
桜は書店員さんと話をするのが好きです。といえば、飯田橋の、伝説的(?)な書店員さん。雑誌「幻影城」はすでにはるか前に終刊しているのに、新刊とおなじ棚にありましたので、彼から購入。話はわすれましたが、あるルートから、と言うこと。話はちがいますが、この飯田橋は、「プックハンターの冒険 古本めぐり」牧眞司にもでていましたね。桜もきれいですね、飯田橋からの桜は・・・。
すみません、292の「和子〜」は「沙羅は和子の名を呼ぶ」なので「沙羅は〜」の間違いです。ぎゃふん。
そして、283のオーナーさんへの返答でした。
舞い上がっていてすみませんでした。
結構まめにチェックしているつもりなのですが、PR誌までは頭が回りませんでした。
以前のものも購入できるかどうか問い合わせてみます。
加納朋子はもう、とっても好きです。
「いちばん初めにあった海」は、私が初めて本格とふってあったにもかかわらず本格ではなかったのに、それを気にせず読んだ唯一無二の作品です。
なんていうか、いつも心がふるえます。
まさに、「いいじゃん、加納朋子なんだから」っていう感じです。
アリスのシリーズは3話目から我慢して読んでいないんです。
単行本になるのを楽しみに!!
「和子〜」は収録作品ほとんど読んでいたので…。何度読んでもいいのですが。
「天使の都」が好きです。
長くてすみません。加納朋子のことを思うと、ほわーっとなってしまうのです。
桜様
オーナー様
本日有休をとって、気になっていた「探偵実話」調査?の為ミステリー
文学資料館へ行ってきました。
桜様に教えて頂いた、昭和27年3月発行のもの、詳しく言うと「出世作・
代表作探偵小説名作全集 特別増刊号」、いやあ懐かしかったです。前に
書きこんだ、乱歩、甲賀、小酒井、夢野、小栗作品の他にも山田風太郎
「蠟(蝋)人」、島田一男「殺人演出」などが載っていたんですね。
どこかで読んだという記憶はあったのですが、皆いっしょだったのかと
感無量でした。
昭和29年4月発行の「現代探偵小説名作全集 特別増刊号」と言うのも
ありまして、乱歩の「柘榴」(乱歩自身は「石榴」が正しいと思うと言って
ますが)はこちらに載ってました。岡田鯱彦「妖鬼の呪言」なども載って
いますから、私はこれで読んだのだと思います。
検索した限りでは、蔵書の中で一番古い「探偵実話」は昭和27年3月発行
でしたから、創刊号がいつだったかは確認できませんでした。ただし、1F
の公開架のほかに地下に未整理、非公開の蔵書が多数あるそうです。
オーナーに教えて頂いたとおり、会員登録は免許証を見せてすんなりと
完了しました。300円の入館料は毎回との事ですが、これで一日中
ミステリーの世界に浸れるなら(食事外出でも再入館できるとのこと)
安いと思います。
小林様
>58年版、59年版は最初から箱付きだった・・・いかがでしょうか
桜のは、両方とも、函付です。カバーがあるという雰囲気はありません。奥付では、いずれも発行日のみで、初版かどうか不明です。
「探偵趣味傑作選」幻の探偵雑誌2。1冊が未刊行、集まらないはずです。1は増刷のようですから、これもそうでしょうか。行きつけの書店員さんは、あと1冊も出るようですから・・・。森さんのは2冊購入。この時点でなくなる。こちらも増刷でしょうか、書店員さんの言。
それにしても、城 昌幸さん、関係者の消息わからず。どうして・・・(20度をこえました春の一日)
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