はじめまして
書店員やってます。不況といわれるなかミステリは良く売れています。一時程ではないですがある程度の売上はかたいですね。僕自身ミステリは好きですし僕以外のスタッフでもミステリファンは多いです。
ここでお願いしてもいいのかどうかわかりませんがホームページに今日はじめてよったのですがリンクをはりたいのですがよろしいでしょうか。何とかお願いします。
では失礼します
小林様
>現在の「畸人郷」前身ですが、俵谷滋人・・・編集・・・探偵雑誌の総目 次・・・信じられないほど充実・・・本当に惜しい方でした
そうでしたか、さる方よりおききしておりましたが、残念です。
たまには、古本成果。秋元文庫16点入手。フリーマーケツトにて。
あの宮田昇の別名内田庶「人類のあけぼの号」1点、草川隆「小説ヒッチコック」以下7点、加納一朗「天使の身代金」ほか1点、福島正美、5点。驚きました、これはいわゆるxxではなく、桜吹雪でしょうか。
「中野サンプラザ古本まつり」目録、三度目の挑戦、1点あり。しかし、この古書店ではいつも、ハズレ・・・神様を待ちましょう・・・(春の風に揺れる桜)
芦辺様
>岡村雄輔『ミデアンの井戸の七人の娘』と岡田鯱彦『幽溟荘の殺人』、復刻?
須川様
>『ミデアンの井戸の七人の娘』も『幽溟荘の殺人』復刊・・・前者
小林様
>岡村雄輔でしょうか
>折角だから、この機会に再録・・・皆様はどちらでしょうか
この機会をのがさずに両方とも、再録。芦辺様、よろしくおねがいします。
オーナー様
これなんですが、株の相場に詳しくないと、よく分からないのです。つまり、赤字部門があると、株価に響く、ということです。
良い本は売れていますが、どうもリストラも兼ねていたのか……。
実用書は残るみたいなんですよね。
下の書きこみ、
> ただ、「幽溟荘の殺人」の長さは、アンソロジーには再録し難そう。
> また悩んできました。(笑)
で、また悩んだのは、「幽溟荘の殺人」は中篇なので、アンソロジーへの再録は難しそう。
折角だから、この機会に再録していただきたい。
という意味でした。
No.280 芦辺 拓 さん
> 岡村雄輔の『ミデアンの井戸の七人の娘』と岡田鯱彦の『幽溟荘の殺人』、
> 復刻するならさあどっち?
いよいよ、復刻が近くなって来ましたか?
各所での報告を聞くと、国産探偵小説の復刻・再刊の機運も上昇して来たようで、嬉しい限りです。
私は岡田鯱彦のみ既読、古典的パズルミステリーの魅力も捨てがたいですが、「ミデアンの…」の不思議なタイトルは食欲をそそります。
どちらかといわれれば、岡村雄輔でしょうか!?
さーて、皆様はどちらでしょうか?
No.281 須川 毅 さん
須川さんのご回答は「どっちも」ですか。
やっぱりそうですよね。
そこを、「どちらか」と言われると、私も「デミアンの…」となります。
確かに、岡田鯱彦は作品集も有るし、今後も選集とかが出る可能性は有りそうですね。
ただ、「幽溟荘の殺人」の長さは、アンソロジーには再録し難そう。
また悩んできました。(笑)
No.279 早見裕司 さん
「白梅軒」オフ会ではお世話になりました。
> その辺、ちゃんと伝えていかないといけませんなあ。
普通、文庫、文芸書から撤退と聞くと、短絡的に、売れ行き不振が原因と思ってしまいますね。
私も、(各所の掲示板での)早見さんのご説明で事情がわかりました。
(でも、まだ「理解」は出来ないのですが)
会社経営の方針として、本業の印刷に専念する、という事なのでしょうか?
「異型…」をはじめ、良い本はチャント売れているという事ですよね
No.275 田島 晴 さん
はじめまして。
加納朋子さんのお宅に、郵便を配達されていたんですか?
羨ましい(笑)
何処だったか、教えていただきたいくらいです(笑)。 職業上の秘密を明かしては行けませんよね!
(もちろん、教えていただく必要はありません
これからも、宜しくお願いします。
No.273 いのり さん
はじめまして。
ご返事が遅くなってすみません。
加納朋子さんのファンですか?
> 加納朋子の連載が載ったらしい雑誌が出版社とかわかりません。
> 是非教えてください!
「ささら さや」が掲載された、「星星峡」のことでしょうか?
それなら、幻冬舎のPR誌です。
毎月20日〜25日ころ大きな書店に行くと、無料で配布しています。
定期購読も可能です。(年間2000円)
幻冬舎のHP http://www.gentosha.co.jp でチェックして見てください。
それ以外の作品のことでしたら、またご連絡下さい。
これからも宜しくお願いします。
No.244 竹田 芳次 さん
再登場ありがとうございます(笑)。
こちらこそ、宜しくお願いします。
天城一さんは、商業誌に執筆することは殆どありませんが、熱烈なファンを持っていらしゃいます。
もちろん私もファンで、掲載誌を探し回ったものです。
新たなファンの方が現れることは、心強い限りです。
天城一と島田一男、チェスタトンとシューヴァルー&ヴァールーと言う事は方向が良くわかりますね。
チェスタトンがお好きなら、天城一もお好きになるはずです。
ブラウン神父の某作品とよく比べられる、「高天原の犯罪」なども探して見てください。
島田一男については、やよいさんの論考?に期待しましょう。
これからも、「ちょこっと」お寄り下さい。
No.242 露樹 さん
お久しぶりです。
ご返事が大変遅れて、申し訳ありません。
> 以前、土屋隆夫氏の『推理小説作法』を紹介していただき、いま、それを読んでいるところです。
> 「プロの作家の方でも、こんなに緻密なことをされているのだ」という感想を中心に、
> 創作意欲を書きたてられながら読んでおります。
『推理小説作法』で土屋さんがおっしゃっていることを、是非創作に生かしていただきたいと思います。
芦辺拓さんのアドバイスも、お役に立ったことと思います。
露樹 さんが、素晴らしい作品を発表してくださることを、期待しています。
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。
No.267 kashiba さん
お久しぶりです。(笑)
また、たまには私のHPにも登場して下さい。(爆)
「妖奇」は本当に羨ましいです。
私の場合、「資金力」「行動力」「収納力」の総てが無いので、kashibaさんが本当に羨ましいのです。(嫉妬?笑)
また、kashiba邸オフ開いてください。(笑)
桜 さんに、まとめてお返事します。
この掲示板が、盛り上がっているのも、殆ど総て桜さんのおかげです。
毎日書きこみありがとうございます。
> 思わず「年鑑」の並びをみました。でこぼこしていることがわかります。
「探偵小説年鑑」の状況は、桜さんも同じだったのですね。安心しました(笑)
「箱付き」を探していた私は、なんだったのでしょうか。(笑)
> 桜は、縁がなかった1966年版2冊入手。これで形だけは揃い・・・
実は私も、K文庫に66年版を注文していました。
私も何度か注文していながら、縁がありません。これだけを未所有です。
東都書房版の最後なので、発行部数が少なかったのでしょうか?
ところで、58年版、59年版は最初から箱付きだったような気もするのですが、いかがでしょうか?
> 「プックハンターの冒険 古本めぐり」牧眞司を読む。
この本も、『悪霊の群れ』も「光文社文庫」も「本の雑誌」も全部未見です。(泣)
明日は、まともな本屋に行きたいです。
> >有名な探偵小説家にして、時代物、捕物帖を書く作家の「検印」と
> 不思議な名前の時代物作家の「検印」……
> 両者は異なるものであることが判明しました。
残念ですね。
ところで、「有名な探偵小説家にして、時代物、捕物帖を書く作家」とは誰でしょうか?
これだけでは、該当者が多すぎる (;^_^;)
> 「検印」については探求する価値がありそうです。
今後の調査をお待ちしています。
> 「トリック」は昭和27年11月号で改題し、5冊です
> (休刊号が昭和28年4月号で、「トリック増刊」です)
> としましたように、「トリック」5冊、「トリック増刊」1冊です。
> 1巻6号は2冊と「恋文道中記」昭和23年2月と6月刊の2冊、ということで、
> 総数としては従来の冊数よりも2冊多い、74冊です(友人のファイル)。
うーん、勉強になります。
やっぱり、探偵雑誌については、桜さんとご友人にお尋きするのが一番ですね。
「妖奇」に「恋文道中記」なんて増刊があること、今初めて認識しました。
それも2冊有ったんですか!!
> >K文庫の書籍は・・・殊に嬉しかったのは「畸人郷」セット・・・
> これは、今 までK文庫から譲っていただいた本の中でも、一番嬉しいかも。
> そう思います。これはすばらしい。
この同人誌の良さを解ってくださる方は、桜さんくらいでしょう。
もしかして、桜さんもちゅうもんしていましたか?
そうだったら、申し訳ありません。
この同人誌は、現在の「畸人郷」の前身ですが、俵谷滋人さんと言う方が十代?で編集していたものです。
乱歩の研究から始まって、新刊リストや探偵雑誌の総目次など、20歳前後の方が作っていたとは、信じられないほど充実したものです。
俵谷さんは、23歳で無くなったそうです。本当に惜しい方でした。
(回答です)
昔読んだきりでどっちも忘れてしまいましたので
『ミデアンの井戸の七人の娘』も『幽溟荘の殺人』も
復刊してほしいです。でもどちらかと言えば前者。
理由は岡田鯱彦の方は今後も採録の可能性が高そう
だから。
今日「探偵趣味」傑作選を書店で発見。他の光文社
文庫は数冊ずつ平積みされていたのにこれだけが
1冊しか残っていなかったです。
岡村雄輔の『ミデアンの井戸の七人の娘』と岡田鯱彦の『幽溟荘の殺人』、
復刻するならさあどっち?
>早見さん。やーやー、こちらでもお会いしましたね。実は僕も早見さんの説明で
得心した口なのです。
実際、「最近『異形』を買ってなかったからなあ」ぐらいはかわいい
ほうで、デマは飛んでいる模様です。
その辺、ちゃんと伝えていかないといけませんなあ。
今日は通販で、旺文社の「半七捕物帳」を揃いで買いました。註がいいです
ねえ。
昨日TVで、11連休の話、もう5月のことなのですね、緑が映えてきました。
「探偵小説年鑑」の、函付きとカバナシ、カバ付き・函ナシ、どうやら、「カバ装」が基本で、「再出荷」分が函付きのようですね(日下様情報)、思わず「年鑑」の並びをみました。でこぼこしていることがわかります。
やよい様
>今週は全国的に雨模様、花散らしの雨・・・植物ミステリ情報です
桜はもう散り始めましたね、植物、おもしろいテーマです、とてもたくさんありそうです。
田島様
>加納朋子・・・郵便配達で・・・毎日郵便配っていました
いいですね、毎日が楽しそう。桜は岩下志麻さんの近所でした。
「プックハンターの冒険 古本めぐり」牧眞司を読む。あ、ここには牧さんにお渡した本の書影がある。199x年xx月29日にお譲りした中の1冊がある。牧さんがかかれた本文以外の、註は本当によみごたえがある。まれなことです。すばらしい註釈のならびです。ありがとう・・・(いまだに花粉の桜)
今週は全国的に雨模様、花散らしの雨となってしまいそうですね。
またまた植物ミステリ情報です。
鮎川哲也「未草」(角川文庫「蝶を盗んだ女」に収録)
有明夏夫「扇子は届いたか」(光文社カッパ・ノベルス「汚名をそそげ」に収録)
まだまだ沢山ありそうですね。
加納朋子さんと言えば、昨年仕事の場つなぎにやった郵便配達で、担当の地区に住まわれていたので、毎日郵便配っていました(笑)。
花見はいかがでしたか、曇り空ですね。
>有名な探偵小説家にして、時代物、捕物帖を書く作家の「検印」と
不思議な名前の時代物作家の「検印」が同じである
ことに気付きましたが、両者は異なるものであることが判明しました。春陽文庫の森から這い出てきましたが、「検印」については探求する価値がありそうです。
小林様の更なる報告は・・・、「探偵小説年鑑」の、函付きとカバナシ、カバ付き・函ナシも、混迷を生じるか・・・。桜は、縁がなかった1966年版2冊入手。これで形だけは揃い・・・(そろそろ桜吹雪)
はじめまして。加納朋子の名前に呼ばれてお邪魔しました。
私の中で、植物ミステリといえば
澤木喬の「いざこと問はむ都鳥」(東京創元社)ですが。
あとは、北村薫の「冬のオペラ」が印象的です。
加納朋子の連載が載ったらしい雑誌が出版社とかわかりません。
是非教えてください!
桜を毎日楽しんでいます。ぼんやりと、2冊の春陽文庫、読み終えて、奥付けをみて、いつもなら、それで、おわりなのだが・・・あることを思い出して、つまり、検印の話。桜は「春陽文庫」コレクターですので、読み進めています。
「行くぞ金剛拳!」河崎洋と時代物を書く「風巻紘一」の検印が「風巻」ですが、この意味は解決しているのでしょうか・・・これについて教えてください。
そのことを思い出して、それとは別の「検印」をいつも気にしていたのです。
そして驚愕。つまり、その2冊の文庫本の著作者名が異なりますが、
有名な探偵小説家にして、時代物、捕物帖を書く作家の「検印」と
不思議な名前の時代物作家の「検印」が同じである
ということです。単なる誤植ならば、そうか、ですみますが、もしそうでないならば、かくされた筆名ということになります。そうならば、これは大変!ということ、さて、上の作家はだれでしょうか・・・うーん、謎ですね、島田一男ではないですが、この文庫を集めておられる方、一度しらべてください、あなたの文庫本の「検印」を、ということで、是非一度しらべて・・・(桜は今日も花見)
>小林文庫オーナー様
当方のHPへのご来訪と書き込み、ありがとうございました。リンクの件も
ご承知いただきまして感謝です。
なお、廣済堂の件なんですが、“異形”ほかの文芸書はたいへん好収益をあげ
ていたと聞いており、それとは全く関係のない会社の方針変更と解すべきものだ
そうです。こういうことが起こると、「本は売れない、小説なんか誰も読まない」
「ミステリ・ホラーブームに翳り」とかへっぽこな新聞記者(あ、かつての僕の
ことだ)が書きそうなので、ちょっと一言。
桜の季節、たのしみました。
あわてていたので、少し追加します。
いわい様の問いには、おねがいします・・・
kashiba様
>「妖奇」67冊・・・「トリック」何冊でたのでしょう
「トリック」は昭和27年11月号で改題し、5冊です(休刊号が昭和28年
4月号で、「トリック増刊」です)
としましたように、「トリック」5冊、「トリック増刊」1冊です。
1巻6号は2冊と「恋文道中記」昭和23年2月と6月刊の2冊、ということで、総数としては従来の冊数よりも2冊多い、74冊です(友人のファイル)。
掲示板での情報より、レックス・スタウト「ザ・ブラック・マウンテン」購入。
ありがとうございます・・・(酒をたのしみました桜です)
詳しくは、自分のHPにも詳述しましたが、販売のほうは9月頃まで
続行される模様です。
ただ、重版増刷がかかるかどうかは難しいところですので、ご冷静に
受け止めつつも、これを機に、文庫・単行本ともご入手していただけれ
ば、と思います。
別に廣済堂からいくらかもらったわけではなく、もらったとしたとこ
ろで文芸部門からは撤退してしまうのですから、意味がありません。
愛書家としてのお知らせです。
kashiba様
>「妖奇」67冊・・・古雑誌といえばここ」と書きこみにきました。
中身を・・・更に泣けてきます・・・ときに「トリック」何冊でたのでしょう
丁度、友人と花見にでかけるところです、彼のファイルをみますと、
「妖奇」総計(「トリック」含む)は74冊です(1巻6号は2冊あります)
「トリック」は昭和27年11月号で改題し、5冊です(休刊号が昭和28年
4月号で、「トリック増刊」です)
その後ひき続いて、実際は、その増刊での特集が「オールロマンス」に移行したようです{「オールロマンス」は66冊刊行)
「妖奇」所有者が増えました。大阪の店・・・金額、大変ですね。
すいません、友人と花見にでかけます、時間なので・・・(桜も花粉で涙です)
花粉症です。今日は一段と凄いです。しくしくしく。
「妖奇」67冊買っても誰も何も言ってくれません。しくしくしく。
くやしいので「古雑誌といえばここ」と書きこみにきました。
中身をパラパラ見ていると更に泣けてきます。しくしくしく。
ここまでダメダメな雑誌だとは知りませんでした。号泣。
ときに「トリック」って何冊でたのでしょう?私の買った号では
「誌名大募集!!」とか書いてました。「トリックという
言葉の意味もわからず、返本する店まである!」という
悲憤慷慨ぶりが大爆笑です。(^0^)ではでは。
井上靖さんの探偵小説「復讐」についての新聞記事。ほかに、多数の小説(計22編)の発見。1907年生まれだから、昭和10年前後にかかれたのか、「世田谷文学館」にて、4月29日から6月11日まで展示。
K文庫、同人雑誌、すべて売り切れ。次回もあるようで、5月連休明けです。
桜には、Kさん自身が執筆の「Morgue」18冊揃いがきました。
>小林文庫オーナー様
いつもお世話になっております。さて、このたびボランティア・スタッフによる
HP《芦辺倶楽部》でリンクページを開設することになりまして、こちらへリンク
を張らせていただきたいのですがいかがでしょうか。
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