黒猫荘
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THE TELL-TALE HUT
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オーナー:庵本譚 
WELCOME TO “THE TELL−TALE HUT”
オーナーは庵本譚です

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13. 2004年10月14日 06時22分01秒  投稿:庵本譚 
庵主です。

「あばずれ」は会員制の「キークラブ」
「男好き」待つ狂乱酒場
「金髪のオンザロック」の次に振る
カクテルの名は「緋色のスラッシュ」
ウオッカに「血とハニー」をば加えてシェイク
「恋人よ、われに帰るな」と唱えて呷りゃ
頭を巡る「なぞの円盤」

矢野徹先生のご冥福と
ワードナーのような復活をお祈りします。

読了本は松本清張「紅い白描」。
中央文庫オリジナルで出版された若者向け社会派推理長編。
週刊明星に連載された「蒼い描点」よりも爽やかであります。
なにせ、「マドモワゼル」連載だったそうですから。
商業アートの巨匠に弟子入りした新米女性デザイナーが
大人の世界に、消えた子供を追う、といったお話。
メインの仕掛け自体は、最初から透けてみえますが、
昭和30年代半ばに、商業アーティストを主人公に据えた
時代感覚の鋭さに感心しました。
読者層を考えたキャラクター造型、ほのかなロマンスに潔い結末。
これぞプロの仕事。
同時並行で「落差」や「けものみち」といった
陰隠滅滅たる社会派の大作を連載しながら、
こんな作品も書いてるんですものねえ。
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12. 2004年10月13日 05時50分39秒  投稿:庵本譚 
庵主です。
昨日は創元推理文庫旧整理マークピンバッジプレゼント
6番目「SFマーク」の申し込み締切日でした。
これまでの5つについては、それぞれ1個ずつしか申し込んで
こなかったのですが、今回は敢えて2個注文してしまいました。
なんとなく「最後の配本(いや、本じゃないんですけど)の
SF」というと、それだけでミステリ者とSF者がともに
捜し求める「効き目」になりそうな気がしたもので。

それにしても、帽子おじさん・猫・時計・ピストル・帆船と
書いていくとEQの得意な「贈り物の暗示」みたいにもみえますね
(「悪の起源」とか「キ印揃いのお茶の会の冒険」とか)。
有栖川有栖にでもパロディを書いて欲しいものです。
「朱の起源」とか
「ダレの真似」とか
しかし、最後に来る「SF」って一体どんな「贈り物」でしょうね?
「アリス、それはぼく自身だ」
「火村、、な、なにを、あ、あ、まさかセックス・フレン、」
火村×アリス、アリス受け。
「×の悲劇」とか

本日の読了本は笠井潔の「ヴァンパイヤ血風録」(角川ノベルス版)
本編復刊記念で、積読にしてあった番外編に手をだしてみました。
まあ「若き狼の肖像」の笠井版とでも申しますか、
九鬼鴻三郎の誕生(文字通りの誕生と、暴力のプロと
しての「誕生」)を描いた作品。
硬派の暴走族のヘッドから右翼集団にスカウトされ、
日本のアキレス腱を握り、国を離れるまでの記録。
序章と終章でコムレ・サーガの遺伝子を晒しながらも、
メインは、オカルトを排したバイオレンス・ノヴェル。
これは、これで楽しませていただきました。あと二編。
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11. 2004年10月12日 07時08分36秒  投稿:庵本譚 
庵主です。
一昨日は家人に引きずられて10月新番組の
日曜劇場「夫婦。」を視聴させられてしまいましたあ。

なんたる凡庸な脚本!
なんたるスポンサー媚びまくりの配役!
なんたる手垢のついたプロット!
(出逢いがなんと「曲り角でファースト・コンタクト」だよお!)
田村正和、黒木瞳を使いながら、ああ勿体無いっ!!
え〜、これが新選組!明けの三谷幸喜復帰第1作
「(家に)帰って来た古畑任三郎〜VS妻」だったら
どんなに面白かったでしょう。
ん〜、ホントーに残念です。はい。

読書の方は、
西村京太郎の「七人の証人」(実業之日本社版)
笹沢左保「六本木心中」(角川文庫版)を読みました。
前者は、初期・十津川警部のトンデモ作品。
孤島モノの「法廷外裁判」。
最後が論理のオバケになって「昔の京太郎は凄かった
んだなあ」と再認識。でも、小説としては破綻してます。
後者は、作者が本格からサスペンスに舵をきりながら
量産体制に入っていた頃の切れ味鋭い短篇集。
「心中」もの3編も泣かせますが、白眉は
醜女の純愛を描いた「鏡のない部屋」。
「何故?」の造り方が巧い。
この角川文庫版は短篇も含めた作品リストが充実しており、
大坪直行の解説、宇野亜吉良のカバー絵も素敵な一冊で
あります。


SAMANAさん

はじめまして。
新設の辺境部屋へ、ようこそ。
そうか、清涼院の題名にありましたねえ。>秘密室
失念してました。>ボン!(自己突っ込み)

乗馬館:ジョン・バカン
波音:リチャード・ハネー
十三夜:きっと三十九夜(さくや)という三つ子の三男でもいるんでしょう。
短剣、外套:諜報ものの代名詞「外套と短剣」ですね。
羊の島:「The Island of Sheep」ハネーものの未訳第5作

「ダブルで二刷!」は、よつやさんのご指摘の通りで久保書店の
島久平「ダブルで二発!」の地口です。
確かに「ダブル・ダブル」でもよかったですね。

今後ともよろしくお願いします。

kanauさん
はじめまして。
黒猫荘同期生としてよろしくお願いします。
一応、数は読んでいますが、凄い勢いでどんどん忘れてます。
今年の新作では、「キマイラの新しい城」「紅楼夢の殺人」
「大聖堂は大騒ぎ」「誰でもない男の裁判」あたりが
よかったです。よかったはずです。うーん。

よつやさん
はじめまして、
以前から、古本ハンターぶり楽しみに拝読しておりました。
他の企画もの(創元推理文庫仮想復刊祭とか、背景・文字色が角川横溝
文庫仕様とか)も大変面白く読ませて頂いております。

私も古本は大好きです。大好きですが、場所と家人との
闘いを繰り広げており、ここのところ連戦連敗です。とほほ〜。

久保書店はユニークな出版社ですよねえ。
レモンピープルとQTブックスという取り合わせがなんとも。
「おんな 対FBI」という題名が社風を象徴しているかも。
SFのQTブックスは結構、武部本一郎のカバーアートがあって
好みです。でも一冊も読んでいません。

今後ともよろしくお願いします。
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10. 2004年10月12日 01時45分40秒  投稿:よつや 
はじめまして、36号室よつやです。

>「据えた遺産」
このマニアックな洒落からして、どういう部屋なんだろうと、
ログをこっそり読ませていただいてました。

>波音(はね)
>銃弾すら通さない外套を通して刺さった短剣
なんとなく意味はわかりますが、SAMANAさんから庵本譚さんへのご質問なので、
野暮天はスルーいたします。

>ダブルで二刷
島久平の久保書店本のもじりでしょうか?
こちらの方は食いつかずにはおれませんでした(笑)

久保書店といえば下にあげられたナポレオン・ソロは品切れのようですが、
QTブックスの一部はまだ版元に在庫があるんですね。
何十年も前の本をいまも管理している奇特な出版社はありがたいことです。

なおさきほどこの書き込みを失敗してアップしたため、
一度削除処理をしてしまいました。申し訳ありません。

私の部屋36号室はただの古本買い日記になってしまっていますが、
お暇な時にでも、のぞいてやってください。

それでは、また。
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