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赤石建設株式会社 一級建築士事務所
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NS寺本堂新築工事


新本堂の外観完成写真です。






『軒裏の見上げ』

船がい式により持ち出された桁に化粧垂木を配して軒の出を構成しています。






『隅角部見上げ』


斜めから屋根を見上げると化粧隅木と瓦の隅棟の角度が違って振れ隅になっているのが分かります。



新本堂が完成し、新しくなった三仏像も安置されました。


『須彌壇の塗装』

製作した須彌壇に漆色の着色をしていきます。
少し艶を付けて光沢を出しています。



『内陣全景』


大間から内陣を見たところです。
畳の敷き方も曹洞宗の様式のものです。






『内陣結界部分の虹梁』

棹縁天井の前は虹梁で受けた下がり壁となって内陣との結界としています。






『大間から大縁方向を望む』


決して広くはない本堂ですが、コンパクトに脇陣も設けてあります。






『三仏像の設置』

十一面観音像と道元禅師像、瑩山禅師像の3仏が修理され、きれいなお顔となって再安置されました。






『外陣から内陣』


仏具を入れて内陣を望んだところです。
ぐっと雰囲気が出てきます。






『トイレ内部』

本堂に設置されたトイレは外部式としています。
手摺も付けられました。






『屋根セガイ梁』


軒の出を助けるため屋根の形式をセガイと呼ばれる持ち出し梁としています。






『南東外観』

門柱方向から外観を望んだところです。
化粧隅木と瓦隅棟の向きが異なっているのが分かります。振れ隅という技法です。






『南西外観』


墓地側からの外観です。
周囲に雨落ち用にグリーンの6号砕石を敷き込んでいます。




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これまでに手がけた社寺建築は関東を中心に60件を数えます。伝統技術を身につけた社員大工により、
時間と手間を惜しまずに造り上げられる伝統建築は様式美の極みともいえます。
そしてその裏には伝統的な規矩術(きくじゅつ)と気への深い造詣とともに耐震・免震等の先進技術、
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