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Gエスクに、リアルタイムモニタ BLITZ R-VIT i-colorを装着しました。【DIY2/2】

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車種が適合出来てるのがわかればしめたもの、シガープラグはざっくり切断しヒューズ取り出し電源に繋いでインパネ裏側からAピラーを通し埋め込み完了です。

電源はイグニッションONの時に12Vが流れるヒューズより取り出します。

固定は、道具箱の中にあった適当な金具を両面で貼り付けました。

位置的にはこの辺が最適、走行中についついチラチラ見ちゃうのでなるべく首が動かないぐらいの範囲が良いですね。

表示のレスポンスはそんなに0.25~0.5秒間隔ぐらいですが特に気になりません
通常では見ることの出来ないパラメータは、色々と役に立ちそうな予感がします。

今までプラシーボ効果だったのか実効果があったのか不明な部分もこういったパーツで目に見えて効果が出てくると嬉しいですね。

今のところσ(^_^)の表示項目は以下の6項目に決定

・ギアポジション
・水温
・スロットル開度
・インジェクタ噴射時間
・吸気温度
・点火時期

ギアポジション:
これはどのタイミングでロックアップされているか気になったので選択しております
これを装着してから今まで4速に入ったと思っていた動きがロックアップであった事が良くわかりました。
(どうにも変速を数えていくと5速ある様な気がしていたので気になってました)

水温:
ラジエター液の温度です、車検前は安定してから87~90℃でしたが、車検でラジエター液を交換したら89~92℃になりました(ただし環境条件は完全に同一ではありません)これは、ウォーターウェッターが液ごと交換されたためと考えます。
※ちなみに標準の水温系では89~92℃での針の動きはまったくありません

スロットル開度:
アクセルの踏み具合を電圧化したものです。
デジタルな数字でわかるのでエコドライブには良いですがストレス溜まりそうです。
参考までにσ(^_^)は燃費改善グッズは気になりますがエコドライブ(俗にいう右足制御)は基本的には行わない主義です、車は楽しく走ってナンボなので。

インジェクタ噴射時間:
燃料を噴射している時間です、アクセルの開放度に応じて数値が上昇します。
また、60km/h走行時から2速にシフトチェンジを行うと0.0msとなり燃料カットが働いた事がわかります。
60km/h以上の走行であれば3速(O/Dオフ)でも燃料カットが働きますが60km/h以下ではO/Dオフでは燃料カットが働かない(噴射量は減るが)事もわかってきました。
あと2000rpm以下は燃料カットは解除されるみたいです。

あと、アイドリング時の噴射量が車検前と車検後で悪くなりました。
(ともにエアコンON/送風1の条件)
これはプラグを5番→6番と冷え型に変更したためか、車検時にアイドリング調整がされたためと思われます。

吸気温度:
エアインテークが吸い込んでいる空気の温度です(=エンジンルーム温度かも)マイGエスクはエアクリがむき出しキノコ君なので以前より非常に気になっておりました。
曇りの日(外気温28度)でも吸気温度は走行中に59℃、停車時30分で82℃まで上昇するという恐ろしい事実が判明しました。
あと、エンジンルームの熱もぶっちぎりに逃げにくい様です(汗)

点火時期:
ん~よくわかってません(爆)後々よく勉強したいと思います。

とまぁこんな感じで、今後のマイGエスクのDIYの方向性を決めるにはいいブツだと思います。
是非、皆さんもBLITZ R-VIT i-color装着してノーマルエアクリーナーの吸気温度をσ(^_^)に教えてください(笑)