ワゴンRに約5k円の激安H.I.Dを装着しました。
購入については以下参照願います。
http://snowbravo.6.ql.bz/butsuy_cgi/diarypro/diary.cgi?no=126
まずは激安品なので、自宅でカラ焼きがてらちゃんと点灯するか確認します。
後は例によって、ガキんちょに邪魔されない様。
寝静まったPM10:00~作業開始。
この時期はえらく寒いのでストーブをたきながらLet's DIYです(笑)
また、真夜中にエンジンブイブイいわす訳にもいかないのでバッテリーチャージャーで12Vを供給しつつ作業をすすめます。
まずは比較的簡単に手が届く運転席側から。
ちょっと固めの、バルブ金具をはずしてハロゲン球を取り出します。
MC21SのワゴンRはH3Cのバルブを使っておりますので、長さが足りればH3でokです。
ちょっと先んちょがギリギリっぽかったですが何とか収まりそうなのでこのまま無加工で行きます。
取り付け部分に関してはH3同士でまったく問題無さそうです。
次に付属のゴムキャップですが、12Vの取り込みライン(赤/黒)を引き抜いて「HNG」と書かれたタグを鋏で切り取ります。
※こうしないと付属のキャップが奥まで押し込めない。
キャップを押し込んだ後は、純正のヘッドライトのキャップにHIDのバーナーの+-線を無理矢理通して写真の状態にします。
後はテスタでプラスマイナスを確認して準備完了です。
イグナイターに関しては、元々社外のホーンを取り付けていた箇所に付属の金具を使用して取り付けました。
社外ホーンはその上に、L字型の汎用ステーをつけて写真の様に固定しました。
運転席側は結構余裕があるのでどうにでも出来そうな感じですね。
点灯テストも特に問題なし。光軸も調整の必要は無さそうデス。
※H.I.Dは6000ケルビンのモノですが純正のバルブとは明らかに色や明るさが違いますね(^^;
さて、次は狭そうな助手席側に取り掛かります。
まずはイグナイターの固定位置ですが。
ヘッドライドまわりはバッテリーが鎮座しており隙間がなさそうなのでヒューズBOXにステーをかまして取り付ける事にしました。
助手席側のバルブを交換する為には、ラジエターのリザーパーホースを取り外す必要があります。
自分の場合は他にも、アーシングやサブバッテリー充電用のリレー等がボディーアースの部分にかましてあったのでそれらを全て取り外した後に鏡を見ながら手探りで脱着しました。
ヘッドライトユニットはずして作業した方がもしかしたら楽だったかもしれません。
イグナイターに関しては写真の位置にしました。
ちょっとエンジンが近いので放熱が心配ですがまぁ大丈夫でしょう。
取り付け後、点灯確認をして作業完了デス。
取り付け前、取り付け後です。
フォグを消して撮影するのをすっかり忘れたので、装着前後ともフォグ点灯させたまま撮影しました。
色温度が違うので単純には比較できませんが、レンズカットの切れ目をみると明らかに照射範囲が広がっているのがわかります。
逆にHIビームまで点灯させると大差ない感じになっちゃってますね。
MC21Sみたいな、HI・LOWが別々で同時点灯出来るヘッドライトの場合は同時点灯時の恩恵は少なそうです。
後は、どのぐらい使っていられるかですが。
イグナイターがそこそこ持つならば、バーナーの流用とかもアリかもしれませんね。
更新:2010/11/30
調子よく使っていたH.I.Dですが、突然運転席側が点灯しなくなりました。
はずして確認してみるとバーナーが鉛色?
試しに、正常についている助手席側とバーナーを交換してみると点灯しないのでどうもイグナイターでなくバーナーが駄目になったっぽいです。
まぁ安物なのでよく1年持ったと言うべきなのでしょうか?^^;
取り急ぎ片目だけハロゲンに戻しましたが・・・暗い・・・暗すぎるなんでこんなに暗いんだ?(慣れって怖い)
なのでとりあえず、懲りもせず同じ所で今度は55WのH.I.Dを購入してみました。(AHO)
さてさてどーなる事やら。