よくぞ参られた我が物欲の館(4)へ

読み込み速度の関係でこの「物欲の館」を分けることにした。基本的に更新は新しい館のみ更新するので何度もここに訪れている者は新しい館のみ参照すればよいであろう。



Panasonic CQ−VX999MD(インテグレーテッドCD・MD・DSPレシーバー)
NEC MB12C/UV modelD1 mobio NX
KAYABA LOWFER SPORTS With HKS Superforme SPRING
SUZUKI WAGON R RR−F TURBO
TMC EXIMAG GT−K for WAGON R
サンヨーテクニカ スターボRS−601S
MELCO HK6−MS400−N2 K6−III搭載 CPUアクセラレーター
エレコム LD−PHB5NA(HUB) LD−CDF(LANカード)
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Panasonic CQ−VX999MD
(インテグレーテッドCD・MD・DSPレシーバー)
定価    105,000円
購入価格  65,961円
現状価格  −−−−−
グラッチェ指数 B++
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実は、この物欲の館の最初の方にある、SONYのCAR MDコンポ WX−C900MDが突如MDの再生中にプツップツッと音が途絶えると言う現象に陥ってしまったのだ。

最初は「MDのピックアップレンズでも汚れたかしたんかなぁ〜」とお気楽極楽に構えていたがMDのクリーニングディスク入れてもいっこうに改善する気配がない。
しかもMDだけでなくFMチューナーを聞いているときもプツップツッと途絶えるのだ!

しかも日にちがたつにつれ、途切れる回数と感覚が増えて最終的には途切れっぱなしでスピーカーからプップップップッと不気味な音が聞こえる迄に成長したのだ(笑)

どうも、グライコが表示されっぱなしになるところからコンバーターとかがいかれているのかもしれない。

そんな訳で某月某日に某吾妻のオート○ールズにMDコンポの修理依頼を出したのだが15Kぐらいで直るかななんて思っていたら「原因が再現出来ない、でも、その症状からすると25Kは掛かるだろう」とのカスタマサービスからの回答だった。

俺様は前にSONYのMDレコーダーMDS−S30をMDのピックアップレンズの不具合で修理に出したことがあるのだが、高い金出して直した割には半年でぶっ壊れた苦い思い出がある。

そんな訳で99年の4月にMDコンポがモデルチェンジするのをねらって型落ちを購入する事にしたのだ。
新しいモデルはMD・CD・カセットの4inで何でもデッキ自体にスピーカーがついていてセンタースピーカーの役割を果たすらしいがそんなものは俺様には必要ない。

で、なんでPanaにしたのかと言えばPanaは唯一AUX/IN(外部入力端子)が付いているからだ。
AUX/INは今後俺様の崇高なMP3チェンジャー計画の為に欠かせないアイテムなのだ!
この計画については著作権がらみもあるので詳しくは説明出来ないがいつか時が来て次なるアイテムを手にしたときに話をしよう。

そんな事で本題にもどって使いごごちだが40x4chは結構違うもんなんだなと感じた。まえのデッキは35x4chなのだが明らかに音量が違う、音を大きくしても苦しくないのだ!
これを言葉で表現するのは難しいが出力の弱いデッキで単純に音量を上げた場合にソースの音の他に入るあの「スー」という嫌な音が全然しないと言えば少しは伝わるだろうか?

後はDSPがとてもDSPしている(笑)、KENWOODに比べればもしかしたら劣るのかもしれないが(あまり真面目に聞いたことがない)従来のデッキに比べれば格段に素晴らしい。

これから新しいのが出てこのモデルが5万円ぐらいで出ているのならば「即買いだ!」と俺は思う。
これが、CQ−VX999MD本体、2DIN一体型だが
上下の奥行きが異なり上の部分の方がやや長めに
なっている。
ステップワゴンの純正金具を加工して無理矢理付け
る場合はこの「でっぱり」をうまく攻略しないといけな
いだろう(コネクタの位置もくせ者だ)。
ちなみに俺様は断念した。(><)
取り付け時の風景^^;
ステップワゴンはオーデ
ィオ付けるときにインパ
ネほとんどもぐようにな
っている。
慣れればどうってことは
ないが最初は戸惑って
しまった。
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NEC MB12C/UV modelD1 mobio NX
定価    258,000円
購入価格  106,000円
現状価格  −−−−−
グラッチェ指数 A
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やばい・・・、もう止まらない。
なんでこの世の中にMP3(正式にはMPEG2 レイヤー3)なんてものが生まれてしまったのか?
俺様が最初にPCをCDチェンジャー代わりに使おうと思ったのが4年前。
しかし当時の技術では.wavで1曲平均80MB、そんなもの到底使用には耐えられない。

しかもCPUもそれなりのものでないと音飛びの嵐・・・
ちょっと便利かななんて思ったけど掛かる金額考えれば普通にCDチェンジャー買った方が安くつく。
そんな訳でスパッとあきらめていた訳だがMP3の話しを聞いた時から頭の中にはつまらなく、かつ壮大な計画がめきめきと頭角を表していたのだ!

車のデッキにピンジャックでPCを接続。
PCはMP3のプレーヤー+曲を100曲ぐらい入れてランダムプレイ交換必要なしのMP3チェンジャーの出来上がり。
結構便利でハイテクっぽくていいかもな(自称デジタリアン)
なんて、考えていたんだが車のデッキは外部入力端子なし、FMで飛ばしてもよいが音質がた落ちだしな。
と、考えていたのが今年の初め頃・・・

その後、幸か不幸か車のデッキがお亡くなりになり外部入力端子付きのPanaデッキが在庫一層セール。
その時、俺の頭の中にはこのMP3チェンジャー計画がまるで3段逆スライド方式の様に巡りめくられていったのだ(意味不明)
で、肝心のブツはどうしようという事になるんだが、最初はVAIOを使ってやろうかと思った。
でも、VAIOは俺様が死ぬ思いでひねり出した18万円で購入したので走行中の車の振動、炎天下や明け方の厳しい環境にさらすのもしのびない。

そこで、5〜6万の中古のノート(しかもミニ・サイズ)を購入しMP3チェンジャーにする事にした。
さっそく市場調査を行ったが俺様の住んでいる地域は中古を扱う店が少ないのであまり良いブツが見つからない。
個人売買でも型番見てもどういうスペックなのかわからないしかも、値段は結構する。そこで、まずは各メーカーの中古PCのスペックを調べてほしい機種を詰める事にした。
そんでもって頭の中で爆発的に考察した結果。
中古価格とスペックの折り合いのつくのは2機種に絞られた。

NECのmobio NX(前型)と東芝のLibretto(前型)だ。
発売時期が比較的早くニューモデルがでていないヤツは値段が高いのでパス。
しかしMP3は結構動作クロックが速くないと音飛びするのでスペック的にはPentiumの100MHz以上メモリ16M以上HDDはなるべくたくさんと、なり上記の条件を満たすのはこの2社に絞られた訳だ。

そこで、mobio NXは群馬県の「赤○市場」に展示処分(未通電)があったので値段を見てみると99,800円!インターネットで発売時期調べて見ると97年10月「うわっ、2年前なのになんでこんなところにアウトレット品が・・・ 
しかもめちゃめちゃ高ェ〜」と、いうことで速攻パス。

やっぱ「中古っすよね」って事で一路電車に乗って埼玉県の「祖父地図(ソフマップ)」にGo!中古を見てみるが7〜9万と結構する、リブの方は1000はおろか100さえもなかった。

富士通のビブロはやたらめったらあったがどれもバッテリー不良となっており買う気も起きない・・・
やっぱmobioしかないかなーでも8万もするんかー、保証は半年だしなぁーとジトジトmobioをみていると気になる事発見!

何か「赤○」のヤツと型番が微妙に違う。
今、目の前にあるやつは全部「MB12CUD」確か記憶の片隅にある「赤○」の札は「MB12CUV」だったような気が・・・どーせ、記載ミスだろーなとは思ったんだけど気になって仕方がないのでスパスパと調べる事に・・・
すると、なんと!「D」と「V」で液晶が違う!「D」は始めに出たようで液晶はSTNタイプ、「V」はその後に出たらしくTFT液晶、発売時期も98年3月と比較的新しい。
その他の違いは特に見うけられなかったが。
そーするってーと?、「赤○」にあるあのアウトレット品はもしかして買いなのか?などと、考えつつ足は駅の方に。

そしてその2時間後には群馬県にある「赤○市場」に俺様は立っていた!
店の中に入り、速攻でブツのある場所に。
型番を調べるとやっぱり「V」型番のものだ、展示品とはいえビニールがかぶっていて程度もそんなに悪くなさそう。
もちろん、通電なし。値段は99,800円、定価はモデルD1なので258,000円、実に64%引きの大出血サービス。
片落ちとはいえこの大暴落には在庫を抱えたショップには同情を禁じえない。
しかし、99,800円は明らかに予算オーバー、折角、新品買うんだったら「※赤○保険」にも入りたいし。

※赤○保険とは・・・ 

説明しよう!、赤○保険とは赤○市場に入っている「電気の○キド」の独自保証の総称で(勝手に命名した)コ○マやヤ○ダの保証と違い 明らかに故意でない、故障・損壊であれば期間内に限り何回でも無償 修理に応じて、最悪直らない場合は購入時と同程度のアイテムが ビックリプライスで入手出来ると言うスペシャルインシュランスなのだ!液晶の破損についてもサポートしているので入っても損はないぞ!

「赤○保険」入るなら購入価格に更に3%上乗せ、しかも5%の消費税で計、107,933円、何と予算を3万円近くもオーバーだ。
しかも、財布の中には、小銭をかき集めても110,000ぐらいしかない。
今月の終わりまではこれで生活せねばならないので全額使うわけにはいかない・・・
まぁ、何にしても値段交渉だ!近くに、非常に若い店員のあんちゃんがいたが若い場合、無理をいうとスパッとあきらめる傾向があるので(本気で売ろうとする経営者的気持ちがない、所詮は時給なんぼのアルバイト気分のヤツラばかりなのだ)ちっとは年食ってて尚且つ俺がこの店を支えているんだ的なおっとりとしていてそれでいて芯の通っていそうなおじさんを発見!

「ちょっと欲しいものがあるので値段見積もってもらえますか?」と連れてくる。
で、「赤○保険」付きの値段出してもらったがやっぱり107,933円、これを無理して買ったら今月は雑誌も買えなくなってしまう。
「前型だからもう死在庫で時期的にも辛いんじゃないの?」と言いたいところだが自分のスタイルでないので素直に値段だけで無理を言ってコミコミで106,000円にならないかとお願いする。
あか○のおじさんは「ちょっと、相談して参りますのでお待ち下さい」と小走りにレジまで戻る。

こうだ!やっぱりこうでなければ商売人ではない。ちょこっと、無理いって値段交渉すれば。上司に相談もせずに「いえ、うちはこれで精一杯です。」などとのたまう某ヤ○ダ電機高崎店の店員とはえらい違いだ!
(※過去の話です)

「嘘でもいいから一旦、レジに戻ってから言え!(愚痴)」しばらくすると
(何故かホントに時間が掛かった・・・)あか○のおじさんはさわやかな笑顔で「OKです!」と戻ってきた。

しかも、てっきりさらしもんになっているmobioが手元に来るものだと思っていたら、なんと在庫があり。封もきっていないmobioが持ってこられた。
「在庫2っも抱えてたんかここんちは!(笑)」
なんにしても新品で10万ちょっと、保証も1年、保険も5年。いやはや、良かった。良い買い物した。
そんな風に思える「赤○市場」は良いところだ。

でも、よく、考えれば5〜6万の予算で10万オーバーなんだから辛いんだけど気にしない、気にしてはいけない。

そこで思ったこの詩を、全ての電機屋、消費者に捧ぐ。

【タイトル:あか○のおじさん】 
あか○のおじさんが今日も仕事をしている。
あか○のおじさんは、値段を交渉している時にあからさまに無理な値段になってくると目線をそらしぎみになり、広いおでこに汗がにじんでくる。

僕はその姿をみて「あっ、ちょっと無理言ったかな?」と思い少しづつ値段を上げていく。

「もう、いっぱいの値段なんですよ!」
眼鏡をかけ直したあか○のおじさんからその言葉が出た時はもう本当にいっぱいいっぱいの時だ。
今日も良い買い物が出来た。
また、お金が溜まって欲しいものが出来たら「赤○」に来よう。

例え、欲しい物の真横に店員さんがいたとしても僕はきっとあなたの所へ行くだろう。
例え、その場所が遠く離れたケーブル売り場でもあなたの元に行くだろう。

額にいっぱいの汗を浮かべながら頑張るあか○のおじさんが僕は大好きです。


で、肝心なブツの具合であるが。まさに用途限定であるので全然不自由はない。
最初にいらない添付ファイルをズバズバ消して空き容量を稼ぎ、辞典とMP3のプレーヤーを入れて、残り空き容量600MB。
100曲は余裕だな。画面も小さいなりに見やすく(TFTで良かった)
しかも、ハードカバーの本並なのでカバンにも入り気楽?に持ち歩ける。
リチウム電池も結構長持ちで、レジュームのノッチに穴を開け、設定で液晶がすぐ消えるようにすれば2.5時間は余裕で超大型ウォークマン(死語?)にもなる。

まぁ、まだテスト段階なので車の振動にどれだけHDDが耐えられるか
車のダッシュボードでどれだけ熱に耐えられるか

やや心配だが勇気をもってチャレンジしたい。
今後はこの携帯性もいかして、住所録でも入れて電子辞書変わりにも使ってみたい。
用途は広がる一方だ。
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KAYABA LOWFER SPORTS
HKS Superforme SPRING
定価    −−−,−−−円
購入価格  128,000円
現状価格  −−−−−
グラッチェ指数 A
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気持ちよい運転とは何だろうか?
俺様はその昔、ペッタンコな車(国産)で足回りガチガチに固めて乗っていたので「ふてぅ〜」の車はどうも苦手だ!、特にハンドル切ってから「うにゅるん」と曲がるまるで「実は自分が運転してないんぢゃないのか?」という感覚が嫌だ。

もちろん、人の運転ならば サスの柔らかさ=乗りごこちの良さ なので別に文句はないが長く自分が乗る車が「くにゃくにゃ」していると何故か疲れてしまう。

最初、「STEP・WGN」を買ったときは、「おいらはもう若くないから車は買ったまんま乗るのさー」なんて思っていたのだがやはり耐えられなかった。

でも、最初は予算もなかったんで(カミさんにも内緒だった^^;)サス(ばね)だけ交換して乗っていた。
車高は若干低く、バネレートは高いものを選んだので(RS・R”ワゴンサス”)純正よりだいぶ乗り心地は改善されたが。

何故かリアの車高がフロントに比べて落ちすぎていて気持ち後ろに傾いでいる状態でヘッドライトのバルブは交換していないのにパッシングされることもしばしばだった。

後はサスのみだとどうしても、車が沈んだ後の「びよ〜んびよ〜ん」という感じが残るのは気になった。

そこで意を決して大枚はたきショックとサスを交換しアライメントもきっちり取る事にしたわけだ。

サスは以前のものをそのまま使おうかなとかも思ったが、落ち具合も気に入らないし友達の従兄弟のステップ・ワゴンがいい感じに落ちていて(低過ぎず高過ぎない)話しを聞くとHKSのスーパーフォルムスプリングらしいのでそれを入れる事にした。

最初は、ショックはGAB、サスはHKSにしようかと思って店に行って話しをすると、たまたま業者の人がいて「ステップ・ワゴンだったらカヤバのローファースポーツがローダウンにはいいですよ」と言われたのでカヤバにした。

サスもカヤバで勧められたが、カタログみるとHKSより2cmは落ちそうなので「ちょっとした雪国に住んでるんで、あんまり落とすとカメになるんでHKSにします」と言ってHKSにした。

後は、アライメントも今回はきっちりとってもらう事にした。

で、使用レポートなのだが。写真を見てもらえばわかるが車高はこんな感じになった。
フェンダーリップがついているのでちょっとわかりづらいが比較写真をみてもらうと後ろの不自然な下がり具合が解消されているのがよくわかる。

以前はマフラーの一番低いところが事ある毎にこすってしまい火花を散らす毎日だったが今は、ショックのストロークの短さも手伝って「ガリッ」とか「ゴリッ」とかいや〜な音はいまだにしていない。

乗り心地はやっぱサスだけとは雲泥の差だ、コツコツと突き上げる感覚は道路の細かな凹凸まで乗り手に伝えてくれる。
でも、後ろにかんしては荷物が何も載っていないと若干硬すぎでちょっとした路面の凹凸で後ろが小刻みに跳ねるような感じがある(実際には跳ねない(笑))が、結構運転する側にとってみれば若干固めの方がいいのかもしれない。

アライメントをとる前は高速で140km/h以上でステアリングがプルプル震えたが今回は全然そんな不具合もなくなり160km/hまでスムーズに加速するようになった。>オイオイ^^;
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SUZUKI WAGON R RR−F TURBO

定価    1,446,900円(値引き無し)
購入価格  1,200,000円
現状価格  −−−−−−
グラッチェ指数 A+
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ぶ〜ん、ぶんぶん、ぶぅ〜ん、ぶんぶん、ぶうううううぅん(マニュアル憑)

そんな訳で、この不景気の続く世の中にガツーンとカツを入れる気で、大枚をはたく事にした。
(嘘、たんに車欲しかっただけ)

最初、車を買おうと決意をしたのは99年5月の半ば。
まずは、前より密かに気に入っていた三菱のトッポBJが欲しくて近所の三菱に見積もり取りに行って見たのだが欲しいモデルの4WDで5MTなヤツにフロアカーペットだけ付けてコミコミで約156万円!!!
(この時点では値引きなし)

なんで、K車如きが150万円もするのかと思ったがこれが世の中の流れとあきらめ千鳥足で撤退。
なんと言っても予算が限られているので、最初から検討し直す事に・・・

4WD→2WD
いっちゃんいいグレード→まんなかの上
エアロ付き→エアロなし
ABS、SRSエアバック→そんなもんいらない
5MTは絶対条件!
にした。

そうすると、トッポBJは完全に外れるばかりか、ミドルクラスでターボのモデルがないので三菱はキッパリとあきらめる事にし次にスズキの「ワゴンR」に目を付けた。

「ワゴンR」はミドルクラスのモデルにもターボがあったのでインターネットでカタログを取り寄せ車両本体価格を確認しかも、よく見ると5ドアと3ドアがあって3ドアの方がちと安い。
そんな訳で我が家の大蔵省と協議した結果。

スズキ「ワゴンR」RX−T(3ドア)2WDABS・エアバック無し に決定!パンパカパーン!
これだと、車両本体価格で100万円ぐらいなので諸経費20万かかっても120万。
後は値引きがいくらかあるはずなので、その値引き分でサイドアンダースポイラーぐらい付けられるかなと考え早速、休日にスズキに行って見る事にした。

どうせ、見積もりだけ取ってみて大体の金額割り出して後は、日ごろお世話になっている修理工で注文すればいいやと思い、気楽な気持ちでスズキ自販の本社に行ったのだがここで、いきなり緊急自体発生!

ふらふらと、店の中に入っていき。
「いらっしゃいませ」と寄ってきた店員に 「今の、K車が今年の10月に車検なんで、今後の参考にしたいんでワゴンRの見積もり欲しいんですが」と、持ちかけて。

いざ、話しをしてみると。
店員曰く「あ〜、すませんね、RX−Tは製造中止になっちゃったんですよ」
えっ!!(ちゃらり〜ん鼻から牛乳(古い))

そいじゃー、サイドアンダースポイラーはあきらめだなと心の中で呟きつつ。
「じゃぁ、FX−Tの5MTで見積もりお願いします」 と、言ったら。

「ええっ、5MTですか!、ちょっと待ってください、もしかしたらお客様を2度ガックリさせちゃうかもしれません」といって、何か資料を取りに行く。
めちゃめちゃ嫌な予感がしつつ、しばらくして帰って来ると・・・

「申し訳ありませんねー、やはりFX−Tの5MTも製造中止となっておりまして、現在ではオートマのみの注文となっております」
ガーンWショック!、なんとミドルクラスの5MT車は既に生産中止となっていた。

まだ新型になってから半年もたってねーぞコンチクショー(怒)
なんでも5MT車は最上位クラスのRRとNA車のみになってしまったらしい。
しかもそんな事はHPや取り寄せたカタログ等のどこにも載っていない。

※作者注)この、不愉快極まるスズキの行為は後に300行に及ぶ痛烈な抗議文としてスズキに送られる
       事になる(マジ)

半ば打ちひしがれている俺様はおそるおそる。

「ちなみに、RRの5MTだといくらになりますか・・・」と、聞くと店員は間髪入れずに
「車体が120万ですので、これに諸経費等含め最低で140万円です(キッパリ)」

ちなみに、my予算は120万円(限度額)こりゃあ、縁がなかったなと。
千鳥足で撤退しようかと思った時、店員が。
「ご予算はいくらぐらいなんですか?」と言うので 「120がいっぱいです」と答えると
「AT車じゃ、駄目なんですか?」と言うので
「5MTでターボ車を狙ってたんですよ」と答える
「ちょっーと待っててください。もしかしたら中古や店の在庫であるかもしれませんので捜して見ます」

と、言ってカウンターの方へ しばらくした後、意気揚揚と帰ってくる店員 「良い出物がありました、RRの中古で走行距離900km、2WDで5MT、ABSとエアバックはなし色は白、値段はコミで120でいいですよ」

と言う、なんでも展示車らしい。
俺様は特に新・中古にはこだわらないが(前のK車も中古)中古に120はちょっと考えた。

ここで、店員の波状攻撃!「今は太田の営業所にあるんですけどね、程度はいいようですよ、今ならカーペットと安いステレオぐらいなら付けます」

ゆれ〜るぅ〜きぃもぉちぃ〜♪

心の中で物欲の神が囁く「買っちまえ、買っちまえよっ。”欲・即・買(ホッ・ソク・バイ)”がおまえの信念だろ」”悪・即・漸(アク・ソク・ザン)”ぢゃねーんだから、と1人ボケ1人突っ込み心の中バージョンをかましつつ、固まる事数分。

大体にして、日本人ってヤツは”限定”とか”これしかない”っていうものに弱い、多分に洩れず俺様のその1人だ。

店員も固まる俺様を見て気の毒に思ったのか
「まぁ、安い買い物でないのでとりあえず抑えておくので近いうちに連絡下さい」と、言うので何とか物欲の神を大蔵省と精神力で留めてとりあえず、明日改めて連絡しますと言って店を後にした。

しかし、あの店員さんは、店長決済も無しに中古車抑えるは、備品付けるはで随分権限与えられてんだな〜なんて、考えつつももらった名刺を見てみると店長だった・・・Oh!(・・;)

うへ、結構若いのに店長かいな。
きっと、やり手なんだろうと思いつつ。ちと不安に・・・ もしかしたら、丸めこまれてるのか!>俺様

何といっても、「ワゴンR」の相場を良く理解していないので定価からしか判断出来ない。
それでは、あまりにもおそまつと言う事で、近くにある「ワゴンR」を大量に取り扱っている大規模中古車販売店に行く事にした。
お客様駐車場に止めると早速、店員がわらわら寄ってきたので、今年の10月を目処に予算120で、ワゴンRの新古車捜してんだけどって言うと。

「ご予算120でしたら、新古車より新車をいかがですか?」と、言ってきた。

そんでもって持ってきたのは、2枚のチラシ。
そこには、先程、製造中止と言われたRX−TやFX−Tの5MT車が当たり前の様に売っている。
値段も、当初の目的だったRX−Tでコミコミ112万円。
オプションもいっぱい付いてて。フィルムも貼ってくれるらしい。
(”きたろう仕様”とか言っていた)

なんだ、あるところにはあるんぢゃん。

なんて、思いながらふと変な考えが心をよぎる。
”もしかしたら、この店はまだ、販売中止になっている事を知らないんじゃないのか?” 

ちっと、背筋が寒くなったので「これは、店にある在庫で出してるんですか?」と聞くと
「店に在庫があれば、早めにお渡しする事が出来ますが在庫がない場合は新たに注文してご用意させて頂きます」と言う。

それなので
「今しがた、スズキ自販行って。新車で見積もりとろうとしたら、RX−TとかFX−Tの5MTモデルは製造中止になっている」と言われた旨を伝えると店員は

「えーそうなんですか、ちょっと確認取りますね〜」

なんて言って小屋の方に戻ってしまった。
待つ事、10分・・・ 帰ってきた店員は「すいません、どうも1部のグレードが製造中止になっている様で」
と言って、さっきのチラシのRX−TとFX−Tの5MTの部分にマジックで線の引いてあるチラシと一部のグレードのABS、エアバックなしのところに丸々バツのくれてあるチラシ(ちなみにさっきのと同じ物だ)
を持ってきた。

更に、店員は
「そうしますと、お客様の欲しいグレードが製造中止になっているようですので。もしそのグレードがご希望であれば店の在庫を調べて本日中にご連絡致しますが」と、言うので。
一応、頼んで其の日は撤退する事にした。

その晩、電話なんかきやしねェ〜>なってねーぞ「トヨナ○」
いなかったらいないで留守電ぐらい入れておけ!

次の日の昼休み会社から「○ヨナガ」にTELすると担当していた輩は今日明日お休みだと言う。
しょうがないので、昨日の話しの旨を伝えると。

まるで全然伝わっていないらしく、これから調べるとの事。>店員単位での対応なのか?
一応、お願いはしたが。
その時既に「トヨ○ガ」は俺様の選択肢の中からは消滅していた。

速攻、スズキにTELして抑えてもらっていた車でお願いしますという旨を伝える。
ちなみに家に帰ると「○ヨナガ」から電話があったらしく希望車種の在庫はなし、中古で捜すしかない旨の連絡があったそーなー。チャンチャン

で、次の週の休みにスズキに行くと既にブツが来ていた。
見させてもらうと、まだビニールシートもかかっている中は新車の匂いがする。
しかも最初、聞いた話だとRR(3ドア)だと思ってたのが実はRR−F(5ドア)だった。

勘違いでも、うれしい誤算。
後は、オプションで120超えてもいいんでフロントグリル付けてもらおうと思ったら。
なんと、フロントグリルもつけて120コミコミに・・・(K車の下取りが5万にもなっている^^;)

おお〜、なんて良い人なんだ>スズキ自販の店長。後光がさしてみえるぜー\(^_^ ) /ぺカーッ
ついでに、オーディオ持ってきたんでこれ付けて!(‘_+)☆\パシッ(^^;アマエルナ

で、最終的には・・

フロアマット(ふてぅ〜の)
ラジオアンテナスピーカー(ふてぅ〜の)
ドアバイザーフロントグリル
オーディオ取りつけ^^;

で、諸経費コミコミで120万。
もちろん、RRなのでキーレスエントリーやスモークガラスその他モロモロの充実装備^^;
なんか、得した気持ちになるのは気のせいなのか・・・

でもいいや、気持ち良く買えたから。(う〜んのろけだ>スマンm(_ _)m))
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TMC EXIMAG GT−K

定価    42,000円
購入価格  43,670円(工賃込み)
現状価格  −−−−−−
グラッチェ指数 B+
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やっぱ、マニュアル車は楽しいね^^;
ワゴンRが来てから久々に「道を走る楽しさ」を思い出したわ

そんな訳で昔の血が騒いだのでマフラー買いました^^;☆\パシッ(^^;

いつもは大蔵省と相談して「あーでもねーこーでもねー」と決めるのですが。
2人で決めると、意見の衝突が絶えない上に中途半端なモノを買いかねないので、
今回は、MY小遣いで勝手に買うのを理由に好き勝手に選ばせて頂きました。

そんな訳で選んだのが、コレ!TMC(RS・R)のエキマグGT−K

こいつの、良い所(受け売り)は何と言っても。インナーバッフル(要はサイレンサー)はずせば爆音、はめれば車検OKのすぐれもの。

値段は高いが、GT−Kの普通車バージョンGT−IIはネット上でも結構評判のマフラー。

うちの大蔵省は、爆音大嫌いの代表みたいなもんなのでとりあえずは

「低くてレーシーな音だよ(笑)」

と誤魔化して最初はインナーバッフルはめといて、
しばらくたったら「パカっ」とはずして、時間がたつとマフラーが腐るんだよとかてきとーな事言えばOK。

ああっ、なんて俺様は頭がいいんだ!なんて考えていたのだが、思わぬ問題が・・・

まず、GT−Kを装着。
純正バンパーとのフィッテングもバッチリ、近すぎてバンパーが変色しないかの方が心配だ。

ワゴンRにキーをさし込み、右にひねると
「ウ゛ィリィリィリィ、ぼぉお〜ん」
と心地よいエキゾーストステッピーに付いているアゼクトのDCMブレードよりも遥かにうるさい。

「あっはっは、こりゃ爆音だわ」「このまんまじゃ、確かにカミさん大激怒だな」

と、さっそくインナーバッフルなる代物をはめようと、付属品を捜すが、そんなものは見当たらない・・・

「はっ、もしや・・・」と、おそるおそる。
テールの部分にまわりこんでみると。

・・・インナーバッフルはまっていやがる。
こんなんでホントに車検が通るのか!いやはや良い世の中になったもんだと。試しにインナーバッフルをはずしてエンジンON

「ウ゛ィリィリィリィ、ぼぉお〜ん」

・・・・かわんねーじゃねぇかー!!!

そんな訳で、やっぱ世の中そんなに都合良く出来てるわきゃないなと思った。
でも、まぁいいや・・・(苦笑)

走りっぷりは変わったかというと、重低音エキゾーストで気持ち5馬力アップ。
吹けあがりは、マジ軽くなりました。

5、6千までまっすぐ吹けあがります。
純正の場合は、3〜4千ぐらいでちょっと回転の落ち込みがあったのですが、ほとんど気にならなくなりました。

只、若干トルクが落ちたのか。停止−発進の時にエンストしそうになる事がしばしば
坂道発進は慣れないと大変かもしれません。

後は、オイル交換後にマイクロロンだな(本気)
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:



サンヨーテクニカ スターボRS−601S

定価    30,740円
購入価格  22,722円(工賃込み)
現状価格  −−−−−−
グラッチェ指数 B
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リモコンエンジンスターターをK車に付けた。

もしかして、知らない輩もいるかも知れないので一応説明してやるがリモコンエンジンスターターとは、手元にあるリモコンで遠くからエンジンを始動させる事が出来る便利アイテムだ(まんまや^^;)

もともと、ハイテク大好き星人の俺様はでっかい車にもリモコンエンジンスターターを付けていたのでK車にも当然付けようと考えていた。

しかし、今度のK車はマニュアル・ミッション。
昔は、マニュアル車にはリモコンエンジンスターターは付かない・・・と言うのが通説だったのだが、あるひブラブラと某セキチュ○を徘徊していると、リモコンエンジンスターターの箱にマニュアル車対応と言う黄色い妖しげなシールが貼られているではないか!

※なんで、リモコンエンジンスターターがマニュアル車に取りつけられないかというと、付けよーと思へば付くんだけど。うっかり、ギア入れっぱなしでセルが回ると車が動いてしまう不具合が生じるからである。
特に、オジーが乗った後はギアを入れておく人が多いので(後は冬場、サイドブレーキを引かずにギアで車止めをする人等・・・)そんな事、つゆ知らずにスイッチお〜んでヒュヒュヒュヒュと車が発進、近くで遊んでいるクソガキを轢いてしまうと大問題な訳だ。
その覚悟さえ出来ていて、尚且つ、リモコンエンジンスターターを自分で付ける技術があればオートマ用と銘打っていても使えるんだなこれが。
でも、お店に頼むとていよく断わられるぞ。

詳しく調べて見ると、何でもマニュアル取りつけキットなるものがラインナップに加えられていて、それを購入する事でマニュアル車でもリモコンエンジンスターターが付くようになるらしい。
どういう仕組みか知らないが、便利な世の中になったもんだと思いつつリモコンエンジンスターターの値段を見ると9,800円でっかい車で使っているヤツの後継機種らしいが

・・・安くなったもんだ(当時は12,800円(売値)はしたと思ったが・・・)
一応、確認の意味で。オート○ールズやオート○ックスも見てみたがマニュアル車取りつけを行っているのはセ○チューのみ。
何でだろうと思いつつもその日は、金がなかったので千鳥足で撤退。

後日、物欲消費資源が大量に供給されたので(※ボーナスの事)早速○キチューにGO!リモコンエンジンスターターの置いてあるコーナーに行くと。特価品コーナーが設けられていて、狙っていたブツが7,800円で売られている。「ラッキー、だけど何でだろう?」と思いつつ前にブツが並んでいたコーナーに行くと新しい型番がドバドバと置いてあった。

今度のブツはハイパワー送信で2000m(市街地300m)はぶっ飛ぶらしい。しかも、上級型番になるとエンジン掛かったのもわかるし盗難防止装置も付いている。(前の上級型番と一緒か・・)尚且つ、電波の混信を避ける為の混雑状況も調べられるらしい。(←裏箱見ただけなのではっきり言って意味不明)でも、いらねー。1000mも飛べば十分だし、余分な機能もいらねー。

リモコンでエンジン掛かるのとアフターアイドリング1分あれば十分。
そんな訳で激安品のRS−601Sに決定した。

早速、店員を呼びハーネスやらなんやらを調べてもらうと何かいっぱい付属品が必要との事。

店員曰く
「軽自動車の多くは、キーをOFFにした時に信号が行かずにエンジンがストップしてしまう不具合があるんです」
「特にスズキ車はその傾向が強いので、車種別ハーネスの他にストール防止用のパーツも必要になります」
「これでも、キーOFF時にエンジンが止まってしまう場合は本当にキーをゆっくり切ってもらうしかありません」
と、店員が言うので言われるがままに、パーツを購入。

ハーネスキット
マニュアル対応キット
ストール防止キット
本体

で、工賃がマニュアル車の場合は別途1,000円必要との事通常、リモコンエンジンスターターの取りつけが6,000円なので+1,000円で7,000円セ○チューの会員になると工賃20%OFFだそうなので入会費1,000円を差し引いても400円のお得だそーなので入会する事にした。

しめて、22,722円(消費税込み) 待つ事、1時間半で取りつけ完了。
作業終了の報を聞き、カウンターに行くとカギを渡されて「ありがとうございました」の一言。
せっ、説明とかってないんかいな!まぁ、でもいいか使い方知ってるし。
でも知らない人はカギとリモコン渡されてどーすんのかな(笑) 早速、車に乗りこむと、まず、目に付くのがマニュアルミッションにゴテゴテと付けられた変なモノ(写真参照)こいつが噂のマニュアル取りつけキットか!マニュアルミッションの横につけられた丸い鏡にセンサーの光が当たって反射しているとエンジンがかけられる状態。

光が反射しないと、ミッションが何速かのギアに入っていると判断しエンジンがかからない・・・と。

非常に判りやすいシステムだが・・・カッコ悪い!
もうちっとましなレイアウトはなかったのか>セキチュ○
しかし、欲しかっただけあって性能には満足。

しかも、うれしい事にでっかい車と違ってエンジンが掛かっている状態でもキーレスエントリーが聞くのでアフターアイドリング中でもドアをリモコンで閉める事が出来る。

アンテナが、「いぢめる?」見たいでかわいいが、ホントにこれで1000mOKってな感じだ。
更新:2002.6.15

そういえば、ワゴンRのバッテリー交換した。
この車、購入してから密かに2回目の購入である(爆)、まぁ確かに費用浮かす為に友人のランエボ純正バッテリー(規格上はワゴンRの許容量最大と同一規格)買いたたいたりしているので中古は中古だが、いかんせんバッテリーを上げてしまう事が多かったのだ。

なんと言っても2週間、エンジンをかけないとバッテリーがスッカラカンになるというこの車。
バッテリーを(2回も)交換して初めて、この車どっかおかしんぢゃねーか?と思うようになってきた(。_+)☆バキ!\(--)はやくきづけ!

そんでもって、友人の勤めるカー用品店でバッテリー(今度はちゃんと新品(安物だけど))を購入しそのままスズキのディーラーへ。

ディーラーにはワゴンRのバッテリーが上がるのがなんか早い気がするので、オルタネーターの出力とバッテリーのリークを調べて下さい、と、お願いした。
数時間後・・・原因判明。

もちろん、このカテゴリにかかれていると言うことはリモコンエンジンスターター(正確にはMT車に取り付けるニュートラルセンサー)だった。
なんでもスズキのメカ曰く、本来はこの様なニュートラルセンサーはバッテリー直でなくACC電源に繋ぐものなのですが・・・と。

とにかく、リモコンエンジンスターター本体はさておき、その関連の付属部品が全てバッテリー直にとられていた様だ。
メカ「通常、キーを抜いた状態の待機電力は20〜30mAぐらいなのですが、お客様のお車の場合、50mAオーバーでしてこれだとワゴンRのバッテリーの場合約2週間放置でカラになります」との事。

そんでもって作業の合間に半日ぐらいかけて作業してもらって、待機電力を40mA〜50mAまでおさえてもらった。
メカ「これ以上は、待機電力が下がらないのでもしまだバッテリーが上がるようでしたら、リモコンエンジンスターター本体を取り外して下さい」との事。

ぱっと見、どんな風に変わったかというと。

・従来
ニュートラルセンサーはサイドブレーキON時は常に動作(キーOFF時も)
リモコンエンジンスターター本体も常時(待機)動作
リモコンスイッチON
リモコンエンジンスターター作動
ニュートラル検知
「ビュルルルル、ぶぉ〜ん」とエンジン始動。

・スズキでの配線変更後
ニュートラルセンサーはACC電源連動なのでキーOFF時は停止
リモコンエンジンスターター本体は常時(待機)動作
リモコンスイッチON
リモコンエンジンスターター作動
リモコンエンジンスターター作動時にACC供給開始
ニュートラルセンサー作動
ニュートラル検知
「ビュルルルル、ぶぉ〜ん」とエンジン始動。


てな感じだ。
確かに、ニュートラルセンサーがキー抜いてもピカピカ光っていたので気になってはいたんだが・・・、まさかそんな事になっているとは思いもしなかった。
そんな訳で、とりあえず解決(なのか?)、その後は無事にブンブン走っている。
それより何より、2週間もエンジンを放置させる俺様自身にも問題アリということで。これからは週1回は通勤に使う事にした。

これでも駄目なら、いよいよリモコンエンジンスターター本体の電源にSWを付け長期保管時にはON/OFFせねばなるまい。( ̄^ ̄)o うふぅー

しかし、完全に問題が解決しないのでお代は結構です、と、いうスズキのサービスは凄い。
とことん、スズキ自販前橋の面々(営業・サービス含め)には頭が下がる思いである。<(_ _)>

最後に、上記のタイプの組み合わせで、キーを抜いてもニュートラルセンサーが光っている車の持ち主は間違いなく待機電力が50mA超えていると思われるので俺様の様にエンジンをかけず長期間放置する事のないように・・・(ちなみに俺様の友人の車も同じ取り付け方法だった(爆))
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MELCO HK6−MS400−N2
K6−III搭載 CPUアクセラレーター 

定価    44,800円
購入価格  39,585円
現状価格  −−−−−−
グラッチェ指数 B
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我が愛しの老兵
PC−9821V200/M7Cの更なるパワーアップを求めメルコのCPUアクセラレータHK6−MS400−N2を装着した。

もともと、このV200には昔から大枚をはたき手塩にかけて育ててきたので、

ZIPドライブ
86音源ボードカスタム(DOS専用)
MIDI音源×2
32Mの増設メモリ
24倍速外付けCD−ROM→4/8/24倍速CD−RWドライブ
56Kモデム→ADSLモデム
高速IDEボード
S・DAT変換機能付きSCSIボード
8.4GB(IDE_HDD)
4GB(SCSI_HDD)→20GB(SCSI_HDD)

と、実に様々なブツがくっついているので、CPUクロックの高速化はタイミング的に非常にシビアになるので(特に8.4GB_IDEが気難しい)少し心配だったのだが、まぁ付けてから考えるかと言う事でポンっとはずして付けてみた。

このアクセラレータHK6−MS400−N2はコアにAMDのK6−IIIが使われているヤツだ。
K6−IIIについてはニフティーのフォーラムやネット上でも非常に評判が良く特にメルコのはIOデータより若干パフォーマンスが良さげなのでメルコにした

純正のMMX200MHzをメルコの取説をみながらバキバキもいで(CPUクーラーが結構もぐのに手間取った)HK6−MS400−N2をビルトイン、電源を取説通りにCD−Rのコネクタからとって(HDDの電源でも同じだけどなんとなく・・・^^;)出来あがり

とりあえずはPC籠をはずしたまま電源ONメモリカウントを確認してWin98の起動メニューでDOSモード選択後メルコのキャッシュコントロールユーティリティをインストールして再起動

再起動後、Win98のロゴが表示されなくなり待つこと1分・・・(σ(^^ )の98はSCSIデバイスの認識等で時間がかかるのだ)無事にWin98が起動した。

以後、PC籠を閉じて、しばらく使って見るが不具合はでず。
IDE_HDDとの相性が心配だったのでデフラグ等HDDの書きこみ頻度の高い機能と使ってみても問題なし。なんか、簡単過ぎて拍子抜けした。(まぁ、今までが難易度高すぎた^^;)

で、うまくいったところでベンチを取ってみた HDDが前に比べて遅いのは、OSが入っていない状態で計測した為だCPUまわりはめざましい向上をみせている。

・・・が、実際に操作してみての感想は ・・・こんなもんかなぁ〜っっていうのが最初の正直な感想だ。

まぁ、もともとMMX200MHzだし、98の1番のウィークポイントであるIDEは既に屠ってあるので総合としてみると体感1.5倍増しがいいとこであろうもしかしたらWin98のレジストリが太りすぎているのかも知れない^^;

しかし、CPUの機能がフルに発揮できる環境であれば話しは別この、物欲の館等やたら重いホームページの編集にはほとほと疲れ果てていたのだが(文字を編集するのに1〜2分掛かっていた)K6−IIIならば30秒かからず、快適編集が可能となった。

ムービーバリバリのゲーム等も昔は環境設定であんたのCPUはそれなりだからムービーの再生は軽いけど画質のあらいシネパック使ってね、と言われていたものが画質詳細で、やったらCPUパワーを食うインディゴ・ビデオ版もグリグリ動くう〜んまさに感無量。

これで老兵V200もあと2年(つまり地球滅亡のその日まで)使える事だろう更にパワーアップするとしたら

・・・グラフィック・アクセラレータぐらいなもんだ。 あっ、PCIバス空いてないや(笑)
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エレコム LD−PHB5NA(HUB)
      LD−CDF(LANカード)
      10BASE−Tネットワークケーブル

定価    4,480円
購入価格  2,980円

定価    −−−−円
購入価格  3,980円
現状価格  −−−−−−

グラッチェ指数 A
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最近、残業がきつくって・・・(><)

この不景気な世の中に仕事したら仕事した分、残業付いてラッキーなのはラッキーだけど月50時間は結構へっこんだ(開発関係者にしたら何甘い事言ってんだコイツと思われるか・・・)

でも、大蔵省(しつこいけどカミさん)と協議してなんとか余分に残業した分は小遣いに色がつく事になって今回の小遣いプラス1万円あーっはっはっと、うれしくって家庭内LANを構築する事にした(意味不明)

繋ぎたいのはV200とVAIOとmobio。V200とmoboは今もRS232Cで接続しているがMP3のデータなんか100曲ぐらい送った日にゃ。
夜を通り越して昼までかかってしまうので実用的でない。

ZIPドライブとか使えば結構楽だが、わざわざZIPドライブを付けたりもいだり面倒くさい(しかも500Mぐらい一括で処理したいのでZIP使うと6枚ぐらいメディアが必要になる)

そんな訳での家庭内LANだがここでいくつかの問題が 予算は1万円(余分な金はない(笑))ノートPCに繋ぐカードは10BASE−Tなら3,000円程度ケーブルもカテゴリー5で1本あたり800円ぐらいハブも安いの捜せば3,000円。

しかし・・・V200に付けるLANボードがPCIなら2,000円ぐらいでも、PCIの空きスロットは既にない。

それなので有り余っているCバス(98独自規格)のLANボードを捜すがなんとお値段8,000円(ウヒョ〜(@_@))

これでは、完全に予算オーバーだ。

何か良い手はと考えたところに、昔のPCにオモムロにささっていたPC−9801−108ボードをゲット!

Windows3.1時代に使われていた代物だが、なんとか設定をいぢり認識させようと試みる。
我が愛しの老兵V200は、DOSゲームでも音が出るように86音源なんぞ付いているのでリソースは遥か昔に枯渇している。

2ndCCUを切って、COM2ポートを空ければ何とか使えそうだがCOM2ポートには既にRS232C切り替え機を利用してタブレット・デジタルカメラ用のケーブル・mobioのシリアルケーブルが繋がっていてとてもはずせない。
COM1はもちろん駄々っ子「パナの56モデム」

正直絶望的だが、まだ望みはある。

何とかPCIバスについているヤツラを1つのIRQにシェアリングさせる事が出来ればIRQが1つ空く。

しかし、この108ボードはもちろんプラグ・アンド・プレイなんぞ対応している訳がない
そこで、まずV200のリソース詳細を丹念に調べ上げ。
PCIデバイスがすべてシェアリングした時に何処のリソースが空くのが好ましいか調べてWin98上でそのリソースを予約(IRQ・アドレスとも)

次に108ボード専用ユーティリティーで予約したリソースにアドレスを設定上記設定はリソースの空きまくっているPCで行った。(しかしなんでINTとIRQは一致してないんだろうね〜^^;)

最後にPCIセットアップユーティリティーでWin98上で予約したリソースを108ボードを差し込む予定のCバスに設定。

れっつらごー。 で、無事108ボード認識、でもホントにLANボードとして役に立つのかわからないので早速、ヤ○ダ電機に行って1番安いネットワークカードとケーブル、30円高いけどネットワークカードと同じメーカーのハブを購入(笑)。

速攻で家に戻り、ヤマ○電機購入アイテムを何時でも返品出来るように丁寧に丁寧に開封しVAIO・mobioに先程購入したネットワークカードを認識させてそれぞれをハブを介してV200に結線。

それぞれのOSにネットワークを構築、プロトコルはNetBEUIを使用後はプスっとケーブル差して電源入れるとばっちりOKそれぞれのPCにネットワークでプリンタとファイル共有して共有フォルダを作成スパスパとVAIOからV200にデータを送ってみる。

「おー快適通信^^;」

100BASEが主流になりつつ世の中でも、家庭内LANぐらいだったら10BASEで十分。

簡単なプログラムぐらいだったらわざわざファイルをコピーしなくてもネットワーク上で直接実行してもちっと読込遅いぐらいで全然違和感無し。

ますます、快適にサイバー化しつつある今日この頃だ。
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