よくぞ参られた我が物欲の館(2)へ。
読み込み速度の関係でこの「物欲の館」を分けることにした。基本的に更新は新しい館のみ更新するので何度もここに訪れている者は新しい館のみ参照すればよいであろう。
・NEC PC−9821V200/M7 モデルC
・Apple Macintosh Perfoma630
・EPSON デジタルカメラ CP−500
・Panasonic インテリジェントモデム TO−BXF56K
・AZECT&ST.MAY デュアル・キャプトン・マフラー(D.C.M BLADE)
・サスペンション付き26インチMTB自転車
・CUSCOストラットバー(オーバルシャフトタイプ)
: NEC PC−9821V200/M7 モデルC 定価 598,000円 購入価格 298,000円 現状価格 −−−−− グラッチェ指数 B+ | |
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ホームページなんざ作っている以上、俺様もPCぐらい持っている。 もちろんパソコンがマイコンと呼ばれる時代から慣れ親しんできた俺様のPCは98だ!98と言っても今、NECが宣伝しているPC−98NXなどという洋物PCではなく、PC−9800シリーズの血を引く純、国産機だ! 時代の流れなのでミイソの戦略も仕方のない事なのだが、97年という時代は俺様にとって非常に寂しく殺伐としたものであった。 さて、この話をすると暗くなる一方なので話を戻そう、この98は97年の1月頃出たもんだが俺様が買ったのは8月の熱い盛りだ!そう、実は値落ちするのを待っていた・・ 激動の97年は96年の新製品・新機能続出とはうって変わってCPUはPentium166前後、HDDは2〜3Gで特にスペシャル機能満載というものはなかったのだ、俺はこのV200が発売2週間で3割落ちた時に「これは値崩れする・・そう思った!」 案の上。たかだか半年足らずで値段は半分、大手家電メーカーはたたき売りを始めた。 その頃、yuujiもPCを捜しており一緒に店を数店舗回ったのだが、この時には既にV200/M7 C2などの後期型モデルも発売され型落ちとなったV200は哀れにも売場の隅っこにたたずんでいたのだ。 しかも、後期型のモデルC2はHDDは3Gに減少、CD−Rはなくなって変わりに20倍速CD−ROMと(DVDモデルもあったかもしれん)コストダウンとはいえなんとも寂しい仕様になっていたのだ! わりかし金持ちなyuujiはここで既に購入したのだか。俺様は緊急事態発生で買い時期に金の都合がつかなかったのだ。当然、俺様のような輩がV200を買いあさりあっというまに在庫はなくなってしまった。後におれが、金を握りしめ店を回った時にはもう旧モデルの影も形もなかったのだ(ちなみに群馬県下の電器屋は殆ど回ったと自負する)。 それからしばしの時がたち、別の用件である多目的大型販売店「赤○(まんまだな・・)」によった時だ、新規に作られたパソコン専門店の片隅にあの、さんざん捜してなかったその姿を見つけた時には人目をはばからずに「あっ、」という大声(皆、俺様を見ていた)を出してしまった程だ。 とりあえず展示品でもいいやと店員を見つけて話しをしてみればまだ1個だけ在庫があるというではないか、この時俺は「あぁ、このV200は俺を待っていたんだ」と、確信した。 速攻で我が家の大蔵省を説得し「イーナ・カード」の2回分割払いで購入した。こうして、我が家でコキ使われることとなったV200だが、なぜか電源が入りにくい、買ってから1週間ぐらいで電源まわりの不良に悩まされる様になった。最初は初めてのソフトウェアスイッチな98だがらと特に気にもしていなかったがだんだん電源が入らなくなってきて、2〜3回ON/OFFを繰り返さないとWindowsが立ち上がらなくなってしまったのだ。 これはもうダメだと思い、年賀状の大量印刷時期を前に修理に出すことにした。NECのカスタマサービス向けに本体の異常をつらつらと書きつづって買った店に持っていき、そこで店員に書いた内容そっくり話してV200を置いてきた。結構修理には時間がかかり、年賀状締め切りギリギリにV200は帰って来たのだ、綺麗なHDDとともに・・・ 「なんでじゃー!!、なんで電源まわりの不良でHDDが初期化されて帰ってくる」店員に問いつめるとなんでも不具合の検証とかでHDDの初期化をしたそうだ、しかも修理内容を見るとマザーボード交換。まったくもって訳が分からなかった。 しかし、その後は特に問題もなくちゃきちゃき動いている。32Mのメモリに2Gの外付けHDDに24倍速CD−ROMを付けたらより一層快適になった。 後は内蔵のIDE4Gが遅いので外付け8GのHDDでも買ってALLSCSI化すればあと1年は使えるだろう。 まだまだ、働いてもらわねばな。 | |||
1999.1.20 年も越しておれ様の忠実な僕、V200も発売から丸2年もたつ旧型マシンとなってきた。 今までにもCD−ROMやHD・ZIPドライブなどをくれてやって来たが最近HDD(4.3GB)が手狭になってきたので、HDDを増設する事にした。 折角HDDを増設するんだから速くて大容量のものが良いという事で、値段も手ごろ容量も程ほどに良い6.4GBのHDDにした。 で、さっそく下調べすると、PC−9821シリーズはBIOSの壁がありごく最近の機種以外は純正のIDEモドキには4.3GB以上のHDDはつかないらしい。(V200系はモデル3から、あとはV233やRa266以降だな・・・) そんな訳で4.3GB物にでもしようと思ったがそれじゃ当たり前すぎてつまらない。で、調べるとメルコからIFC−USP−MなるIDE&SCSIインターフェースボードが出ているではないか。値段はべラボーに高い(15K)がこいつを使うとIDE_HDD1基と従来のSCSI機器が使えるらしい。 俺様のV200は内部はSCSIのCD−RのみでIDE機器はHDDしかないのでこいつを使えばいいやという事で早速購入した。IFC−USP−Mの裏箱にはSCSIボード搭載機種には使用できませんと書いてあったがそんなものは気にしない。 買ってきて早速マニュアルを見てみると、色々書かれている。 ・IDE_HDDは1基しかつかない(ふむふむ) ・IDE_HDDは一旦フォーマットするかHPの変換ツールで変換する必要がある(ほうほう) ・IFC−USP−Mに繋いだIDE_HDDはSCSI機器と同じ扱いになりSCSI_IDが必要になる ・IFC−USP−Mに繋ぐSCSI機器には特に通常以外の制限はないが4台以上繋ぐときには ジャンパピンの設定を変更させる必要がある。 (ジャンパをいじるのか?なんでだろ、調べて見ると転送速度をドバーンと落として4台以上繋ぎ長くなったケーブルでも文字化けが起きないようにするものらしい) そうすると、俺様のV200の構成だと・・・ V200外−CD−ROM−HDD(当然外付け)−ZIP 内−CD−Rで、計5台だ・・・転送速度落とさにゃならんのか・・・それでも、純正IDEの2倍以上は出てるが、わざわざ速いものを遅くして繋ぐのもなんとなくいただけない。 しかし、文字化けや転送ミスはPCにとって致命的。 うーん(;) はっ(_)!SCSI2枚差しなら、転送速度の問題もクリアー。 Oh!我ながらナイスアイディア。 今、V200にささっているAIC−7860(アダプテックのOEM品)のBIOSを殺せばWinのみで使えるゼー。さっそく設定の確認だーっ。・・30分後。 ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン V200の純正SCSIにはBIOSのON/OFFの設定がねぇっっ! ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン 途方にくれる事30秒・・・(あんまり、人生深く考えていないので復帰もはやい)とりあえず、仕様がわかったのでHDDを買うことにした。 HDDは最初、ヤ○ダ電機で山積されている富士通のHDDを狙っていた。 値段も30Kぐらい。通販にくらべると割高だが調子がちっとでも悪い時にすぐ難癖つけて返品出来るのがよい。 しかし、なぜかうちの大蔵省が猛反対、理由:保証がないから・・・ 全部保証ないっつうーの!しかし、理解してもらえず。大蔵省曰く保証品のメルコのAT互換機&NX用HDD6.4GBをみるが使えねぇソフト+使えねぇ金具付き、しかも価格は35K。 大蔵省はぶーぶー言いながら、腰が痛てぇとか抜かしつつさっさか撤退。しょうがないのでとりあえずその場は泣く泣く撤退し、他の店に言ったら同じ製品が何故か30Kで置いてありラッキーとばかりに購入。 偶然にも大蔵省が役に立つ事に・・・ 早速、家に帰ってV200をばらし始める、メルコのHDDはIBMのOEM品だった。 IBMのHDDはニフでも定評があるのでラッキー。 しかも、通称使えねぇ金具もなんとなく使えそう。 ばらす前にWindowsからAIC−7860を使用不可にして電源OFFさてと、今回は純正HDD4.3GBはそのまま使うのでノータッチ。(ちなみに再インストールの際は容量チェックとかあるんでこっちの方が楽だ) 早速、純正SCSIボードを引っこ抜きIFC−USP−Mを装着。AIC−7860に付いていたSCSI機器を(内、外ともに)USP−Mに付けなおし。ジャンパピンを変更してSCSI機器を4台以上の設定にする。その後、IBMのHDDを5インチベイのスロットに金具をつけて装着、事前に一番上についているCD−Rの配線ははずさねばHDDが入らなかったがNX用の金具でも大丈夫だった。 (事前に用意してあったロジテックの金具は無駄になったがな) そんでもって「ららら〜」とUSP−Mの箱から出したIDEの接続ケーブルは距離が短く届かない・・・「おーまい」っと思いつつ今度は一番下のファイルベイに取り付けるがやはりケーブルが(あと1cm弱)届かない・・・V200はHDD用の増設スロットがあるのだが、そこはNEC。 専用の金具がないとつかない様になっている。 ガムテープでぐるぐる巻きでも構わないのだがそれは俺様の美徳が断じて許さない。 純正のIDEケーブルとすげ替える事も考えたのだがUSP−Mは1個しかHDDが付けられないので分岐しているケーブルは(例え使わなくても)まずいと勝手に解釈した。 しばらく思案した結果。取り付け金具の裏側にHDDを付け、HDDが逆さになるように1番下の5インチファイルベイに取り付ける事にした。 ※昔の話だがNECの古いマシンでは内蔵HDDに供給する電源コネクタの12Vと5Vが逆になっているものがある。 コネクタの形状はピッタリなのでOKOKとそのまま差してスイッチを入れ ると5Vの回路に12Vの付加が掛かりHDDより一筋の煙が立ち昇る事 だろう、もちろんHDDはおじゃんだ。 心配な場合は事前に導通テスタ等で電圧を調べておくが良い。 HDDなんざ縦置きでも問題ないのだからきっと逆さまでも大丈夫だろうというなんも脈絡もない判断だ!(そういうところでは俺様の美徳は許される)とりあえず借組みしてスイッチON、HDDよりWindowsを起動しDOSモードに、DISKINITで新HDDを初期化。 FDISKで領域確保、一旦、再起動をかましてWindows起動。 マイコンピュータから新規のHDDをフォーマットする。 この時点でベンチマークを取って見るとReadで8MB前後、Writeも7MB前後と、純正IDEの2.5倍程度の能力を発揮するがなんとなく納得行かない。 論理値で20MBなんだから半分の10MBは行かないとつまらない。しかし、SCSI機器が多いのでジャンパを4台以下の設定にするのは文字化けを考えると恐ろしい。 なんか、いい手はないものかと思案していると目の前にあるAIC−7860こいつのBIOSが殺せればなーなんてしみじみボードを眺めているとボード上にあるROM1個。 たしかAIC−7860はAT互換機用もあってROMのみ違うんだよなーなんでROMが違うのかなーって言えばBIOSが98系とAT互換機で異なるんだよなーって言う事はこのROMがBIOSぢゃないかなー。 との見解に行きついた俺様は、次の瞬間ボード上のROMをマイナスドライバーで引っこ抜いていた。 これでBIOSが死ねばUSP−Mと共存出来るだろ。 そう、思いつつDOSで必要のない24倍速CD−ROMと2GBの外付けHDDをROMを引っこ抜いたAIC−7860に付けてUSP−Mのジャンパピンを4台以内に再設定し借組みしてスイッチON!V200はフリーズせずに起動、Windowsも問題なく起動。 早速ベンチマークを取るとRead、Write共に12MB前後。 うーん、やっぱこうでなくてはな。満足満足。早速、システムプロパティを見るとAIC−7860とIFC−USP−MがSCSIにぶら下がっている。 OK、OKななつのうーみーよー(古い?)で、今度はシステム(Windows95本体)の移行だがこのままでは本体のHDDがファーストドライブとして認識されているので、USP−Mに付けたHDDはセカンドドライブになってしまい、ドライブレターがずれてしまうので起動できない。 そこで、ニフティからドライブレターをある程度任意に変更できるソフトをダウンロードしてきてドライブレターを変更(作者さんには感謝!)。 その後、USP−MについたHDDよりブート。 アクセスランプがついていない(コードが届かない)のでHDDの音のみで判断せねばならないが格段に早くWindowsが起動した。 こいつは絶好調。らららといったのもつかの間・・・ 問題発生!何故か再起動後にレジストリエラーがでて起動しなくなってしまう。 やり方が悪かったのかと再度、同じ手順でシステムの移行を試みたが同様に再起動でレジストリエラー、エラー復活エラー復活エラーを繰り返して3〜4回に1回しか起動しないのではまるで使い物にならない。もしかして、Win95そのものがおかしいのかと、素のWin95で試したがアウト。 その他色々な手段 ・ノートンでレジストリ修復 ・従来のIDE切り離し ・Windows98インストール ・AIC−7860はずす ・全ての拡張機器をはずす ・逆さに付けたHDDを付けなおす (その際には、近くの電気屋でIDEのケーブルを購入してきたがそのケーブルで繋ぐとブートすらしない・・もちろんケーブルは次の日には返品した) ・転送速度落とす。 を試したがどうしてもUSP−MについたHDDをブートドライブにする事が出来ない。 再起動後に(電源OFFでも同じ)レジストリエラーが起きると言う事はレジストリの更新が正しく行われていない訳で、もしかしたらバッファなどに溜まったデータが遅延書きこみされる前にリセットもしくは電源が落ちるのかと思い遅延書きこみ禁止にしたが相変わらずのレジストリエラー 唯一、まっとうに動く手段としてはUSP−Mの転送モードをPIO転送にする事だがこれではまったく意味がない(全然早くならないからだ)! そんな訳で、万策尽きてうちひしがれているところに。チームブラボーの「nori」のUIDE−98の換装報告・・・「おお・・・、UIDE−98」 そんな訳で、2〜3日後には手元にUIDE−98があった訳だ! IFC−USP−MとUIDE−98は共存できるか心配だったが無事認識起動メッセージもUSP−Mの後にUIDE−98が表示され問題なく起動した、UIDE−98はPnPにゆだねてほっておくと、空きIRQにすぽっと入ってしまうので(PCIバスだからシェアリングすればイイのに) IRQを固定したかったが、マニュアルにIRQは固定するなと書かれていたのでUIDE−98以外のボード(特にCバス)のIRQをガッチガチに固定する事でクリアした。 また、このUIDE−98は、プライマリとセカンダリにそれぞれ2個ずつIDE機器が付けられるので、まずは従来のHDDから新規のHDDにシステムを移行後、従来のHDDをスレーブ設定にしてUIDE−98に繋いでやろうと思ったらなんと純正HDD(IBMのOEM品)にはジャンパピンが存在しないジャンパピンがなければマスター、スレーブの設定が出来ないではないか!何を考えているんだミイソ!(というか、俺様が悪いのか) そんな訳で泣く泣く?NEC純正HDDはセカンダリのマスター接続となりましたIDE接続のCD−Rがなくてよかった。 無事、ボードの認識後HDDを初期化してシステム写してドライブレターをずらして再起動。 Win95起動確認後、再起動。「よっしゃー、無事起動や!」純正IDEはもう使用していないのでWin95のシステムから削除し電源+Helpキーでだす、システムメニューでも内蔵固定ディスクは切り離すようにする。(これでIRQがひとつ空く)そんな訳で俺様のV200はIFC−USP−MとUIDE−98の豪華2枚差しと化してしまった。(もったいないお化けがでそうだ) そんな訳で、金もかかったがなんとか快適空間を手に入れる事が出来た。そんな訳でV200/M7のSCSI搭載機種の輩はIFC−USP−Mを組むときにはよほどの心構えが必要になることを付け加えておく。 以上だ! | |||
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: Apple Macintosh Perfoma630 定価 オープンプライス 購入価格 158,000円 現状価格 −−−−−− グラッチェ指数 A | |
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Windowsライクな俺様だが実は、Mac使いでもある。 何でMac買ったかって言えば、MacOSを知りたかったからだ! Winユーザーには縁遠いMacOSだが、MS−DOS全盛期に既にGUIを確立したこのOSは魅力だった。 しかも、同じパソコンでもMacとWinでは女の子受けがちがう!飲み会ややなんやらでパソコンの話しになったときはMacの方が断然受けがいい。ドラマやCMでも大抵、有名・著名人が使っているのはMacなのだ。これは知って置いて損はない。 それだけ、Macintoshはオブジェとしてもはえるのだ。 当時、独身だった俺は家にいるねーちゃんがMacを買った影響もあり、俺様の心の中の物欲の神がふつふつとその姿を現してしまったのだ。 でも、とりあえず68系のMacでもMacには違いないので型落ちの630を購入した。 家のねーちゃんは発売と同時に買ったので30万近くしたが、1年後に俺様が買ったときには15万に下がっていた。 でも、チームマスター本多が昔、購入したSentoris660AVは40万強したらしいのでこのぐらいのMacの値下がりは気にしてはいけない。 このPerfoma630だが今も現役だ。 32Mのメモリと1Gの外付けHDD、JPEGの動画ボードで今はスキーのビデオなどの個人編集に役立っている。 OS8はインストールしていないが、どうせインストールしてもまっとうに動かないだろうと思っているのは俺様だけでは無いはずだ。 |
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: EPSON デジタル・カメラ CP−500 定価 89,800円 購入価格 37,800円 現状価格 39,800円 グラッチェ指数 A |
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いやはや、遂に買っちまったぜ「デジカメ」を!半年前は”こんなもん”買うんだったらデジカム買った方が全然いいゼー、なんて言っておきながら気が付けば物欲の神に取り憑かれて買ってるんだから世の中恐ろしい。 でも、HPの更新には欠かせないアイテムであることは間違いない。 最初はOLMPUSのCL−820を狙っていたが98年4月の上旬に131万画素のCL−840が出たので買う気が失せた。(メモリが2Mから8Mになり、画素が81から131になってなおかつ 記録時間が半分近くに縮まって定価が同じではCL−820ユーザーは 納得がいかないであろう) 実際、CL−820はどこの大型家電店でも投げ売り状態で某電気店では55%近く指し引いた36,800円で販売していた。でも、やっぱり上位機種が発売しているのを知ってて投げ売り品を買うのは気が引ける、かと言って上位機種は実売7万円俺様としてはデジカメ如きにそこまで掛ける気はさらさらないし・・ ぢゃあ同じレベルで俺様を満足させる品物はないかと会社で資料を物色している最中に、マイクロソフトより届いた手紙一枚。 見ると、マイクロソフトダイレクトの通信通販のすすめ。Word98だのパブリ何とかだのわらわら書いてあるので適当にバンバン○を付けて上司に提出ついでにインテリマウスも買っとけ(笑)で、他にもEPSON製品の販売も行っているとかで広告が入っていた、ぼーっと眺めているとプリンターの広告の下にデジカメがちっちゃく載っていた。 CP−500?あーそういえばそんなブサイクなカメラもあったね、と思いつつ裏を見てみるとスペック一覧が・・・んんっ、なんかHPから印刷したCL−820のスペック一覧よりいいような気が・・・とまじまじと見比べてみると。 「おおうっ、CL−820より全然いいぢゃないか・・・ブサイクだけど」 メモリも4M、スマートメディアじゃないけど拡張カードもある付属品も全て梱包、ソフト多数PM−750直結印刷も可だ!(関係ないな・・)しょうがねぇなEPSON、マイクロソフトにくみしてまで自社製品を販売するその根性には恐れいったぜ! 「ブサイクだけど買ってやる!CP−500」 で、会社の帰りに電気屋に赴き広告をなめるように見て金額を確認し実物をいじりまくって、広告に更に値引きと書いてあったので店員呼んで言うだけ言って(言うのはタダだからな!)2,000円引いてもらって買ってきた。 使って見て思った事は、やっぱブサイクだ!このデザインにはセンスのかけらもない。妙に出っぱった右側は左利きの人間のことなんか何にも考えていなそうだしかし、デザインの事を言うならばOLMPUSのキャメディアシリーズのデザインが俺様にぐっと来たということだろうか? しかし、(しかしという訳ではないが)性能は非常によい。某日経パソ○ンという雑誌で、このCP−500が暗いだの青いだのなんだのとバンバン書かれていたがあれはウソだ!画質は非常に鮮明で標準モードで撮影した画像でも、後輩のもっているCL−1400に引けはとらない。(もちろん、ズームは光学vsデジタルだから金額の差は顕著にあらわれる)フラッシュをたかないで撮影するとやや暗い様な気がするが、それを補ってあまりあるフラッシュ光は部屋の奥まで鮮明にその姿を映しだす! んーこれはある種、武器だな。 黒目の薄い人(ex.ブロークン内山)にはこの光は辛いかもしれん。昼間でもフラッシュをたいたほうがいい絵がとれるだろう。撮影間隔も標準で5秒弱、詳細でも7秒ぐらいとまずまずだ。どこかのCL−820とは訳が違う!機能もデジカメにあろう標準的な機能はほぼ付いているが、マルチ連写は使いものにならない事だけ伝えておこう。(誰か有効な使い方を教えてくれ!)枚数も4M内蔵しているだけあって標準で50枚ぐらいとれる。もちろん詳細や高画質も混ぜることが出来るがその分数が減る。別売りのフラッシュ・カードなるものをつかえば更に容量を増やす事が出来るがここにひとつ落とし穴があった! フラッシュ・カード差すと内蔵のメモリが(一時的に)使えなくなるのだ。説明書をみると内蔵とカードのメモリにまたがった画像の扱いの制約らしいつまり4Mのカードを買って、カメラの内蔵4Mと合わせて8M全部取りきる場合は先にカードを差してカードが4M溜まったら内蔵メモリに転送して使うか、カードは差さずに内蔵の4Mを使い切り、後でカードを差して4M使うという事をしなければならない。 RS−232Cを使ったシリアル転送はやっぱり遅いがこれはしょうがないだろう人間こんな事を気にしてはいけない。 |
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: Panasonic インテリジェントモデム TO−BXF56K 定価 オープン価格 購入価格 15,800円 現状価格 17,800円 グラッチェ指数 B+ | |
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最近、重いホームページが増えてきたと思わないか? リンク貼ってある「ヘタのなんとか」といい、とにかくアニメーションGIFばりばりや動画グリグリのホームページが巷に増えてきている様な気がしてならない。(すまん俺様のホームページの写真が多いので無意味に重い・・・) 最近パソコンを始めた輩は最初からISDNだのなんだのと、高速通信環境を備えた家(電話線?)が多いのでほとんどがISDNなどを利用して64や128で快適インターネットを楽しんでいる様なのでちっとぐらい重いホームページでも気にすることはないようだがはっきりいって33.6モデムでも辛い事がしばしば起こるようになった。 しかも家の電話線は回線品質がすこぶるよくないらしく33.6モデム(パソコン内蔵のもの)でも31.2Kや28.8K時には26.4Kなどというふざけた数字で繋がる事もあり、不愉快極まる! そこで、ISDNでも入れたいところだったが生憎借家なのでわざわざISDNにして大家を喜ばす必要も無いだろうと思い(しかも勝手にやってはきっと不味いだろうと思う・・しかし俺様の知人の1人は借りてるアパートで勝手にISDNを引き、なおかつそのまま引っ越ししてしまった輩がいる・・ぱっと見普通のモジュラージャックと変わる事はないが普通の電話は一切繋がらないだろう。TA内蔵DSUはもちろん引っ越しの際に取り外してしまっている) 一般回線最速の56Kモデムと相成った訳だ!。 で、いざ購入を思い立ったら。チャキチャキ電気屋を回る訳だが。56Kモデムは規格が2種類あり(”K56flex”と”X2”:98.6現在)俺様がしょうがなく加入してやっている○○ネットはK56flexなのでそれ対応のモデムを探すのだが、行く店行く店X2のモデムばっかり(雑誌などではK56flexの方が多かったのに←俺調べ)でK56flexはPanasonicと怪しい外国物(マジで聞いたこと無いメーカーだった)しか置いてない、値段もX2より2割増し高いと踏んだり蹴ったりな群馬県。 そんなんで、3週間ぐらいぶらぶら探して。たまたま新規OPENしたヤ○ダ電機があったので午後の昼下がりぶらぶら行ったらパナの奴が山積みになっていたのでGet!してきた訳だ。 (そんなに安くなかった・・・) で、使って見た感想だが確かに56Kだけあって早いような気がする・・・「ヘタのなんとか」もそんなにストレス無く見れる、しかしなぜ気がするなのかというと。接続のプロパティがなぜがモデム−パソコン間速度115200で表示されてしまうのだ!! はっきりいってこれではいくつで繋がっているのかわからん。色々設定をいじってみたのだが全然表示がキャリア速度にならない。誰かやり方を知っているならば教えてくれ! ちなみにこのモデムは通信新規格(V90だったか・・)、にもホームページ上で無償対応してくれる事を付け加えておく。(今の奴は皆そうだわな・・・除く外国物(ごく1部)) |
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: AZECT&ST.MAY デュアル・キャプトン・マフラー 定価 72,000円 購入価格 69,300円(工賃込み) 現状価格 66,000円 グラッチェ指数 A |
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ばばんばーん、マフラー買いました。 「なんでワゴン車にマフラー組むんだ?」と言われれば、そりゃおまぇ「爆音だよ、ば・く・お・ん」「バリバリ、バリバリというアイドリング」「泣く子もびっくりバック・ファイヤー」「呼吸困難を巻き起こす”生ガス”」まさに至高の極みだね(+_+)☆\バキッ(-_-メ)シズエモンアターック。 で、なくて。マフラーを組む事により「エンジンのレスポンス・アップ」「トルクアップ」「馬力アップ」を目的としてこの「デュアル・キャプトン・マフラー」をチョイスした訳だ!(なんか嘘くせー) で、マフラーを組もうと思っていてまだ、どれにしようか決めかねているSTEP・WGNユーザーに耳寄りな情報として(そんな奴いるのか?)まとめておいてやる。 まず、肝心な性能から。 ・重量 重量はもちろん純正マフラーより普通は軽い(メーカーによっては重い物もある)単純に車にくっついているものの重量が軽くなる訳だからパワーウェイトレシオ(1単位重量当たりの力)は高くなる、つまり「馬力アップ」「トルク・アップ」に繋がる訳だ!(STEP・WGNとS−MXで馬力が5ps違うのはこの事によるところが大きい←もちろんCPが違うのでS−MXの方がAT変速が速い) ・乗ってみて 乗ってみてニュートラルでアクセルを開けると、タコメーターの上がりが若干速い。つまりエンジンが軽い(レスポンスが良い)事がわかる。ただ、回転が急激に下がったときにアクセルを開けると若干もたつく感じがある。マフラーの吹き戻しの干渉だろうか? で、ブーっと走らせて見ると最初の出だしの時、気のせいだか車が前に「グッ、グッ」と出る感じがする、俺様にとってこの感覚は新鮮だ(マジ)。俺様は愛称を「ステップ・爺ぃ」から「ステップ・若人(わこうど)」に改名する事とした。道に出てアクセルをベタふみするとここちよい低音とともに車が加速する2速が結構調子いい3・4は特に違いは感じなかった。 まぁ、低音による気持ち5馬力Upといった所だろうか・・・もちろんJASMA(ジャスマ)対応だから車検もそのままでOKだ!(つくづくいい世の中になったと思う、昔は交差点で車がちょっと跳ねただけですれ違った白バイが戻ってきて「ちょっとそこの洗車場までいいっすかねぇ〜♪」だもんな←実話)どうしても性能と音量を追求したいのならばフロント・パイプも一緒に交換してしまえばいいだろう。 (そのままでは車検は通らないと思うが・・・) ・音量 音量(というより低音ね)は、結構控えめな”大人のマフラー”だ!アイドリングはノーマルよりやや低いが静かで駐車場で車を止めておいても、チーマーや893な人が木刀片手に近寄ってくる事はまずないだろう。走っているときは車内には結構音が響いているが、外はそんなにうるさくない1・2速は結構くるが3・4速はごくごく普通といった感じだ。爆音を求める人には多少物足りないかもしれないが、性能重視ならば十分だと思う。 ・取り付けに際して・・ えー、ワゴンクラスになると殆どの奴等が”店任せ”になるので車を動かした直後はやけどに注意とか、そんな事は必要ないと思うので取りつけ直後の話をしよう。このマフラー(に限った事ではないが・・)出荷時に防腐処理だがなんだかが施されていてなぜか熱により妖しいにおいを撒き散らす(走行距離にして100kmぐらい)、それは強烈な薬品の様な匂いで駐車場にとめれば風に乗り50m四方は妖しい匂いに包まれる事だろう。 最初はSTEP・WGNの”生ガス”の匂いかと思いドキドキしたが100km程走ったらしなくなった。最初はビビるかもしれないがこれは「仕様」だ!安心するがよい。後は純正マフラーは分離しない「1本もの」なので(普通みんなそうだ)車の後ろから助手席と運転席の間までくるから、純正マフラーを持ち帰る気があるのならばゴミ袋90L×3とガムテープぐらいは用意しておこう。 ・付属品 マフラーの取り付けに際しての強化ゴムとかガスケットとかは変な店でなければちゃんと交換してくれると思うので問題ないとして、JASMAの排気デバイスの申請許可書とステッカー(1枚ついてきていた)は忘れずにGet!しておこう。許可書は車検証と一緒にしまっておけばなくす事もないだろう(実際はプレートが溶接されているので問題ないのだが気持ち的にな・・) ステッカーについては一言、STEP・WGNの純正バンパーに似たような色にしたのには何か意味があるのだろーか?、やや色弱な俺様には何にも見えん(マジだ!)しょうがないのでコピーとってカッティング・シートで自作しようかと思っている。 ・その他(問題点) 以上、つらつら書きつらねて見るといい事尽くしの様だがそんな事はない!何にも1つや2つ嫌な所はあるもんだ。まず、マフラーのマウント位置が低い。4駆の車なので構造上仕方ないのかもしれないがEXマニのすぐ近くでグーっと下に取りまわししてあるところ、はっきり言って擦る!。簡単な高低差でスピードが50Kmぐらい出ていると運転席の下の方から「ゴリッ」と嫌な音が聞こえてくる。 夜中ならば火花が散ってさぞかし綺麗だろう(苦笑)。ホントに最低地上高9cmは確保しているのか?とにかくいままで以上に、運転に気を使うようになってしまった(最初だけだと思うが)。 まぁ何にしても良い時代になったものだ・・・(遠い目) |
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: サスペンション付き26インチMTB自転車 定価 59,800円 購入価格 15,800円 現状価格 −−−−−円 グラッチェ指数 A | |
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チャリンコ買った。なんで今、チャリンコ買うかと言えば・・・よくわからん(笑) なんでも、背伸団栗達の仲間内で冬に向けて、夏場の体力UPをはかるのに何か体を鍛える良いものはないか。 と、いうことで俺様は某リスキー金井の様にインラインスケートを所望したのだが、田舎だから舗装された公園がねーだのなんだのを理由にものの見事に却下され。たまたま、イモ山口とチームマスター本多がチャリンコ持っているという安易な理由で無理矢理チャリンコになったのだ(−−メ)。 最初はどうせ戯言だと高をくくっていたが、yuujiがいきなりチャリンコ買ったので残りは匿名君と俺様の2人だけになってしまった。こうなるとホントに買わないとまずいような気がして(意外と小心者)ここ1ヶ月ぐらい(それでも1ヶ月・・)ぶらぶらっと捜していたのだが、なかなか「これだっ!(安い)」という物がない。 仕方がないのでとある日曜日に”カイ○ズホーム”という店のチャリンココーナーに行ってその中で比較的安価で見栄えの良いチャリンコを適当に選んで店員を捜したが、レジ以外には誰一人いない(非常にただっ広い店なのに)レジもサービスカウンターも激コミでとても並んで待つ程欲しくもなかったので、すぱっとやめて店を出てしまった。 残念だったな”カ○ンズホーム鯉沢店”よ日曜日の午後の昼下がりに店員が全然いないおまえ等が悪いのだよ! その日はすぱっとあきらめておうちへ帰り、2〜3日たったある日・・・。新聞に目を通そうと広げるとはらりと落ちる、近所の”ホームマートセ○チュー”の広告、見るとたいそう写真写りの良さげなサスペンション付き26インチ、チャリンコが今までにないスペック(ちと大げさ^^;)とスペシャルプライスで出ている(でも、けして日替わり品ではない) 「ほほぅ・・これは」と思い早速会社の帰りに店によってみた、しばらく目的の品を求め辺りを物色しているとでかでかと値札の貼られたチャリンコを発見!他のチャリンコを文字通りかき分け、その場に着くと広告と現物を見比べて物(ブツ)を確認。これまた、辺りに誰もいないので勝手に前の道までチャリンコを持ち出しドスンと座ってみる。 (もちろんペダルがないのでこげない)持ってみたとこ重量は15kgぐらいだろうかサス付きにしては軽い方だろう。フロントブレーキをかけガシガシ前に進もうとすると確かにサスペンションがカスカスいう。俺様は中型のバイクも持っているのでそれに比べると間違いなくおもちゃだがサスはサスだ(ホントはショックアブソーバだと思うんだけど) サスペンション付きで2万をきるチャリンコは1ヶ月あちこちまわったが始めて見た。しかも小さいセキ○ューなので現物は(ぱっと見)これ1台しか見あたらない。 相変わらずの1台限定(しかも思い込み)に弱い俺様はものの見事に術中にはまりチャリをGet!した訳だ。 とりあえず速攻で車に積んで持ち帰り(もちろん正規の手続きをとり購入した)、ホームページ用の写真をとり、その日は雨+後輩が遊びにきたので次の日の朝に、ちょっと早起きして家のまわりをチャリチャリ乗ってみた。(乗り気じゃないと言いつつも、いざ買ってみるとすぐ使ってみたくなるのは絶対血筋だと思う) で、使用レポートだが・・・ 疲れる。シャレにならん。家の前を通っている長い直線(やや上り)をガンガンこいでみたがスピードは出ないわ、息は上がるわで容易じゃない。でも、これはチャリンコのせいじゃなく己の精進が足らんせいだろう。試しに軽い段差へ「ゴンッ」と登ってみたが、確かにキコといってショックが和らいだ気がした(気のせい?) とにかく金を掛けたからには、気合いをいれて来(きた)るべき冬までに失った体力を取りもどさねば、な。 |
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: CUSCOストラットバー 定価 16,500円 購入価格 13,600円 (工賃込み) 現状価格 16,500円 グラッチェ指数 A+ |
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貴様ら、ストラットタワーバーというものを知っているか? ストラットタワーバーは、車のショックを止めるビスの上に覆いかぶせる様に取り付け左右を頑丈な棒で固定するアイテムだ。 スポーツカーは大抵(外資系企業マツダのRXー7等)、最初からついているぐらいメジャー物なのだがとりわけ一般車には付いていない。 なんで付いていないかと言うと、すばり「必要ない」からだっ!(笑) しかし、「必要ない」からといって、全ての人間に「必要じゃない」わけじゃない。車の走りっぷりに不満の多い俺様には非常に重要なアイテムなのだ!スポーツタイプの車用ストラットタワーバーならばそこいらのオート○ックスとか、オート○ールズとかにもわんさか置いてあるが、なぜかステップWGNやS−MX等のワゴン系は全然置いていない。 あんなに簡単に取り付け出来て、ステアリング感覚が変わる素晴らしいアイテムがなぜお店でわんさか売られていないのか(くどいけどワゴン用)非常に不思議なのだがないものはない。先述のオ○トアールズを始め、オー○テックやドライバー○スタンド、赤○市場なども見て回ったが全然ない。 「なんでないんやねん!」と大阪人気取りでくだをまいてみても仕方がないので取り寄せようと思い。 ちょっと友人(某車用品販売店に勤務)の所に連絡をとって、取り寄せてもらう事にした。どこのメーカーだの値段はどーだのあーだこーだ言って、1週間ぐらいしてから品物が届いたとの連絡。 ちょうど休みの日だったので午後の昼下がりぐらいに、そいつの勤める店に行きストラットバーをGet! ちなみに付け工賃は(ステップWGNは)5,000円ぐらいと言うので「なんで。ショックの止めビスもいで付けるだけで5千円もとられねばあかんのか」と思い。 「いーっす、こんなん自分でちゃきちゃき付けるっすよ」と言って某車用品店の駐車場でボンネットを開けて取り付け開始。 しかし、事件は起こった! <其の一>、ステップWGNはショックのビスの上をヒューズボックスと変なコネクタ群が占拠していてビスがまるで見えない!もちろん、逆サイドもフェールインジケータ(かな?)とこれまたコネクタ達がいて金具がそのまま付かない。 <其の二>、取り付け説明書の図が変な絵を3回FAXして貼りつけたようなギザギザな絵で何がなんだかわからない!それでも根性で取説を理解しバキバキもいでいったが、更にここで新たなる問題が・・・ <其の三>、俺様の10ミリ(とうミリ)のラチェットがなくなっている!誰だっ!俺様の10ミリのラチェットを持って行った奴は(自分しか使ってないっちゅーの!)シャレにならんぞ!なんで10ミリだけなくなっているのだ!、それでもなんとかメガネレンチと6角レンチを駆使して取り付けステーをはずして一息ついたところに新たなる問題が・・・ <其の四>、ショックを止めるビスが妙に深い・・・根性でここまでやって見たが俺様の17ミリのラチェットではショックを止めるビスに届かない・・・ なんで、お店でバンバン売ってないのかなんとなくわかってきた・・・ プラス。 「だみだこりゃあ」俺は心の中でそう思った・・・ 駄目だと思ったら即、行動!、友人に助けを請う。 「とりあえず工賃払うから付けてくれぃ」恥外聞まるでなし(笑)。 そしたら、なんと奴は、「僕がやるんで只でいいですよ」といってくれた。おおーなんとなく後光がさして見えるぜ野村○宏(本名) 今度、匿名で”お客様の意見”にいい店員がいたと書いておこう。 と、いうわけで言う。これを見ているステップWGNユーザーよ!、ストラットタワーバーを買うときはお店で付けてもらおう!(こりゃ5,000円は掛かるわホント・・・) で、他の仕事の合間にやってもらったので1時間ぐらい掛かったがとにかく付いた。 早速、装着してみての感想だが。やっぱ、調子がいい。180SXの時も(その頃は)ノーマルショックのくせにハンドリングが変わった気がしたが、今度もやはり同じように手応えがいい。 まずは、ハンドルが重たくなる。(重いといってもパワステなので気にはならないしっかりとした感じになる、と、言った方がいいかもしれない)また、停止している状態でハンドルを切ってもゴキゴキ変な音がしなくなる。ワゴン系は図体がでかく重量があるのでボディーに掛かる負担が大きくすぐボディーがよれてくるがこれを付ければボディーの剛性がUPしよれが少なくなる(はず・・)。 かなりいい感じだ! 走りっぷりも非常にいい。ステアリングを切るといままでワンテンポ遅れて車がついてくるといった間があったが、確実にレールチェンジに車がついてくる(湾岸おほーの見すぎ)。 欠点も一応ある。横からぶっつけられたり、壁面にこすりつけたりすると普通なら片側だけで済む場合もあるが、これを付けていると確実に左右両方の足回りが逝く。また、ハンドルが重くなるので、狭いところでの切り返しが苦労する。 と、まぁこんな所だがこんなのは補って余りある程のフィーリングを感じる事が出来るだろう。また、これをベースに足回りを詰めて行けばかなり走りを意識した車に仕上がるだろう!ワゴンでも走りを忘れられない人には値段も安くうってつけのアイテムであることは間違いない。 久々の、ヒットだ! まぁ、だまされたと思って買ってみたまへ。 | ||
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