小林文庫のゲストブック

過去ログ
No.0601〜No.0800
(1998/10/28〜1998/12/13)
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No.800 (98/12/13 21:16)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

ようやく本屋に行って『このミス』入手です。
『あなたが名探偵』は今回購入見送り(深い意味はないです)代わりに、その
本屋にあった北村薫氏のサイン入り『ターン』衝動買い(笑)
(後、四〜五冊ありました。そういうの集めている人いるのでしょうか?)

このミス、覆面座談会とうとう終了ですね。ずっと笠井氏との論争、興味深く
読んでいましたが、我々一般読者にとって何ら提示のない意味のない結論に
落ち着きそうです。都筑氏の『黄色い部屋はいかに改装されたか』の解釈の
違いであそこまで真剣になれる彼らに拍手。(もうどうでもいいや)



No.799 (98/12/13 17:07)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

ダイさん
 はじめまして。
 書き込みありがとうございます。
 オーナーの怠慢で、ご返事が遅くなってすみません。
 でも、その代わりに他の方がご返事して下さるのが、このゲストブックの良いところですね。
 (kashibaさん、フクさん、ありがとうございます、 >って、自分の事とを棚に上げるな。m(_._)m)

 ゲストブック(掲示板?)には、気軽に書き込んでくださいね。
 ミステリーを読む楽しさが、倍増すると思います(私の実感です)
 これからも、よろしくお願いします。


No.798 (98/12/13 17:04)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

國桃櫻さん
 「このミス」で反応するところ、私と全く同じですね。
 (「このミス」は昨日入手)
 『ななつのこ』の文庫化は、私も万歳\(^o^)/です。
 でも、出版社はどこなの?(私は、東京創元社であって欲しい)
 北村薫さんの「さきちゃん」シリーズは、私も解らなかった。同じく情報求むです。

KIYOKA-CHAN
 と言う事で(彩古さんへんご返事参照)、ご連絡お待ちしています。

ストラングル・成田さん
 天城一の短編集はぜひ出版して欲しいですね(長編集も)
 講談社では無理でしょうから、出版芸術社、原書房あたりにお願いしたいところです。
  (国書刊行会は和物に厳しくなったからなぁ)
 『十二人の抹殺者』は、光文社文庫の「本格推理・別巻」でどうでしょうか。

たかしさん
 「フロスト」シリーズ、東京創元社の出版予定(隠し玉)になかったですね。

西尾豊明さん
 『あなたが名探偵』は、西尾豊明さんの書き込みを拝見して、あわてて当日購入しました。
 ありがとうございます。
 私が、講談社に企画書提出した甲斐がありました(大嘘;)
 このように、埋もれた作品が刊行されるのは、大歓迎です。
 他にも、隠れた作品ないでしょうか?


No.797 (98/12/13 17:02)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 小林です。
 一昨日は忘年会で、昨日は二日酔い状態でした。
 と言いながら、昨夜も飲んでしまいました。
 やっと、回復したところです。
 ご返事が遅くなってすみません。
 
彩古さま
 『マイアミ沖殺人事件』他の件で、何度も書き込んでいただいてありがとうございます。
 未開封版だったら、たしかに欲しいところですね。
 KIYOKA-CHANは『マイアミ沖殺人事件』は入手済とのことなので、これは私にお譲り下さい。
 お譲りいただいたら、kashibaさんに文庫版も譲っていただいて、戦前版と併せて3バージョン完集を目指します。
 (2冊あったんですよね? と言うわけで、kashibaさん宜しくお願いします)
 他の本については、この話題を最初に出されたのがKIYOKA-CHANでもあるし、私は翻訳書は殆ど集めていないことも有り、KIYOKA-CHANに優先権を差し上げたいと思います。
 KIYOKA-CHANが不用のものが有れば、私にお譲り下さい。
 (送り先等は、KIYOKA-CHANが意志を表明された後で、DMで)
 
 その代わりと言ってはなんですが、KIYOKA-CHANには、お願いがあります。
 もし、弥生美術館に行っていらっしゃたら、レポートをお願いします。
 松野一夫展でとんな作品の挿し絵原画が展示されていたのか、他に戦前の雑誌の展示があったのか?
 常設展でも、雑誌の展示があるのか?、などが知りたいところです。
 私のスイートスポットを強烈に突いているようなら、何とか時間を取って期間中に行ってみたいです。
 (光文社文庫のしおりで、たった今見てきました。成田さんありがとうございます)

 もうお分かりですか?
 私のスイートスポットは、昭和20年代までの探偵小説、ならびに、その掲載雑誌ですね。
 でもそんなものは、おいそれと手に入らない(泣)


No.796 (98/12/13 14:53)
name:kashiba
email:kashiba@ann.hi-ho.ne.jp
URL:

DEAR KIYOKA-ChAN
「マイアミ沖」ゲット、おめでとうございます。
<噂をすればなんとやら>状態ですね(笑)。
一応、昨日、文庫版も押さえてありますので、御興味があれば
乞う、ご一報。(安いです)
(西荻窪のブックスいとうに2冊ならんでました(^^;)

閑話休題、男子の本買い!((C)ストラングル・成田さま)
やってしまいました〜!! 未知谷の国枝全集全7巻、
ちょっと安めの値づけだったので衝動買い。
ああっ、どこに置くんだあんな「家具」(笑)

ついでに探求していたクイーンJr.の「青いにしんの秘密」も
やっと入手いたしました。
今年は一体どうしたんだ、kahiba?
そして一体いつ読むんだ?(爆)

ではでは。


No.795 (98/12/13 13:37)
name:彩古
email:
URL:

日曜日だというのに、いま会社からです。

小林文庫オーナー様
KIYOKA-CHAN様

とりあえず、どちらかには引き取っていただけそうでしたので、
「誰がロバート・プレンティスを殺したか」と「マリンゼー島連続殺人事件」を
確保してきました。
そしたら、木曜にはなかった「マイアミ沖殺人事件」も置いてあったので、
まとめてゲット。これもまた封切ってないや。6刷だけど。けっこう売れたのね。
さて、それでどうしましょう。じゃんけん?
それとも、1冊KIYOKA-CHAN様、2冊オーナー様で分けますか?
KIYOKA-CHAN様は「マイアミ沖殺人事件」を手に入れたということですので、
めでたく2冊づつということになります。

「マリンゼー島連続殺人事件」は定価2500円でした(^^;)
間違いを修正しておきます。


No.794 (98/12/13 10:57)
name:國桃櫻
email:caq16450@pop01.odn.ne.jp
URL:

あれ〜、五十歩と百歩はどっちが増しなんでしたっけ〜っ?
うむむ、あれれ、気持ち悪い〜っ。
だっけど『ななつのこ』の文庫化は「やった〜!」ですね。
目出度い目出度い(お赤飯ものやね〜<はんなり)。
でも、出版社は(講○社一極集中は、うむむ……)?

けどけど、北村薫さんの「さきちゃん」シリーズ、そんなにあるの(ガ〜ン)?!
こ、こ、こりはショック、でした(しくしく)。
情報、求む!!です(ぐすん)。どなたか詳細をご存知の方、お願いします……。


No.793 (98/12/13 10:53)
name:KIYOKA-CHAN
email:fwhf1757@mb.infoweb.or.jp
URL:

こんにちは。

>kashiba様
>風々子様

「マイアミ沖殺人事件」偶然ですが手に入れました(^^)
お持ちの方が心底うらやましいと思っていましたのでとても嬉しいです。
残念ながら解答編は破られていましたが、以前の持ち主の方のメモも
挟んでありましたので、それもなんとなく嬉しかったです。
そういえば確かに『マリ・クレール』は「マイアミ沖』のみの書き方でした。
私が手に入れたのは大きい方(単行本サイズ所ではないですね)だったの
ですが、今度はあれをどういう風に文庫サイズに収めたのかが気になります。

>岩堀様

平井呈一さん翻訳のミステリーは実は未だお目にかかった事がなくて(涙)
ヴァン・ダイン、ドロシー・L・セイヤーズ等も手がけていらっしゃいますよね。
特にセイヤーズは好きな作家さんなので「ナインテイラーズ」読んでみたい
と思っているのです。岩堀様お持ちの「消えたエリザベス」、私は知りません
でした。でも面白そうですからそちらも是非読んでみたいですね(^^)

家の近所の古本屋さんに江戸川乱歩の
**少年江戸川乱歩「三角館の恐怖」・講談社(昭和54年)**
という本が置いてありました。どなたか御入用でしたら押えに走りますが。
お値段540円です。


No.792 (98/12/13 02:17)
name:ダイ
email:
URL:

kashibaさま

ご教示ありがとうございます。
最近、本屋を探していなかったので、知りませんでした。
早速、探してみます。

フク様

そうなんですか。
しかし、去年と一昨年の「このミス」には、近いうちに出るような話があったような気がしたものですから。
はやく、出してくれないかなぁ。


No.791 (98/12/12 23:05)
name:おおはしゆうこ
email:perone@remus.dti.ne.jp
URL:

彩古様

またまた余談ですが、平井呈一の「エイプリル・フール」という作品は
立風書房の「現代怪談集成」下巻に入っております。
これも良くできた短編ですが、やっぱり稀購本なのでしょうか?
なんだか、いじわるな質問になって」しまいそうですが・・・


No.790 (98/12/12 17:20)
name:ストラングル・成田
email:s-narita@mxh.meshnet.or.jp
URL:http://www2s.biglobe..ne.jp/~s-narita/new/index.htm

 西尾さま 
 「あなたが名探偵」買ってきました。kashibaさんには、勝ったね。石沢英太郎「アリバイ不成立」が喉の小骨のように、ひっかかってたんで(407)、何とも、嬉しい驚きでした。私の推理は、丸ハズレでしたが、解答編も、結構根拠レスなんじゃないかと。最初に話題にした、あやめさん(316、382)も、読んでてくれればいいな。

 このミス99も出ましたが、今年は、ディキンスン、ブレイク、レオ・ブルース、マクロイ、フェラーズ、カーの3冊まで未訳の話題作が連打されて、クラシック・ミステリ好きには、こたえられない一年でした。まさに「奇跡は起こる」(C クイーン)。掉尾を飾るのが「あなたが名探偵」でした。
 西尾さんのいわれるように、この掲示板で話題になったから、出版されたと空想するのは、なんとも楽しい。こうなったら、「十二人の抹殺者」とか天城一短編集とかも、お願いしてみようかな。

 光文社文庫のしおりで、弥生美術館の松野一夫展の話題が出ていました。


No.789 (98/12/12 13:47)
name:たかし
email:
URL:

クリスマスの話題で賑わっていますね。「空飛ぶ馬」にジ〜ンと来たのを思い出します。
さて,私にとってクリスマスというともう一冊「クリスマスのフロスト」を思い出すのですが,3冊目の Night Frostや Hard Frost はいつ頃翻訳されるのか,どなたかご存じありませんか?
「クリス……」が1994年,「フロスト日和」が1997だったので,次は2000年頃なのでしょうか?


No.788 (98/12/12 10:09)
name:岩堀
email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp
URL:


 KIYOKA−CHAN  

  平井呈一さんの訳お好きなようですが、創元社の世界推理小説全集65巻で
  「消えたエリザベス」(デ ラ トア)というのもあります。この全集で私が
  唯一持っているものですが。18世紀ロンドンに起こった不思議な失踪事件を
  扱ったノンフィクション物で、歴史推理の代表作と言われている「時の娘」
  (ジョセフィン ティ)よりはずっと面白かったです。

 弥生美術館の話題などいろいろ出ていて楽しいですね。あす神田古書街へ行く
 ので回りたくなりました。弥生美術館から上野方面へ下ると池之端・不忍池の
 前に横山大観記念館があります。ここも雰囲気がいいですよ。
  


No.787 (98/12/12 09:14)
name:kashiba
email:kashiba@ann.hi-ho.ne.jp
URL:

DEAR KIYOKA-CHAN

「マイアミ沖」だけは文庫化されている筈ですので、
マリ・クレールでの紹介が「マイアミ沖」に限った記述で
あれば、間違いではないですね、はい。

西尾様
「あなたが名探偵」が見当たりません、よよよよよ(泣)
パトリシア・コーンウェルは山積みなのに、よよよよ(泣)
私も「これから出る本」で見て以来、「もしや(●^▽^●)!」
と思っておりまして、、、ああ、早く欲しいよう。


No.786 (98/12/11 21:07)
name:KIYOKA-CHAN
email:fwhf1757@mb.infoweb.or.jp
URL:

>彩古様

有り難うございます。
欲しいのですが、小林オーナー様は如何でしょう。
やはりここは敬意を表して(^^)

それにしても私は基本的な間違いをしていたようです。
「マイアミ沖殺人事件」等、文庫と思って探していたのですがどうやら
単行本のようですね。これは、いくら探しても見つからないハズ・・(^^;
うーん、でも’87.9月号の「マリ・クレール」には文庫と紹介がしてある
のだけれど。

>皆様

すみません、KIYOKA-CHANの後に ”様・さん” は不要です。
名前『KIYOKA』に『CHAN』をつけたものですから。
いつもおことわりを・・と思ってついつい忘れてしまって。
本当にすみません


No.785 (98/12/11 17:42)
name:フク
email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

フク@ネタ振り担当(笑)<嘘です。

クリスマスミステリ:
皆様、色々紹介?して頂いてありがとうございました。ほのぼのとしたものから
不幸のどん底物(笑)まで色々ありそうですね。時々しか見ていませんが、ミステ
リー風(笑)ドラマ「眠りの森」もサンタクロースが重要な役割を果たしている
ようです。しかも最終回はイブの日に放映!と凝ってます。

私は初志貫徹する予定(笑)

ダイさま:
有栖川有栖の件ですが、江神シリーズ(一般的には「学生アリス」とも呼ばれます)
の新作の予定は今のところない筈です。強いて言うと『創元推理17』にある短編を
はじめ、いくつか短編が各種アンソロジーに収録されています。角川文庫の『密室』
とか『誘拐』など。でもまだ集めて短編集にまとめるには少ないのではないでしょ
うか?



No.784 (98/12/11 11:56)
name:彩古
email:
URL:

>KIYOKA-CHAN
>小林文庫オーナー 様

昨日、よく巡回する古本屋で「マイアミ沖殺人事件」の続編の
「誰がロバート・プレンティスを殺したか」と「マリンゼー島連続殺人事件」の
2冊を売っているのを発見しました。
定価2800円のところ各2500円という、むむっというお値段でしたが、
それでもよければ、確保いたします。
どちらかが2刷でどちらかが初版。両方とも帯付。ただし帯は痛み。
なんと、巻末の解決編は封を破られていない、という状態。
もしかしたら、貴重かも。


No.783 (98/12/11 09:50)
name:西尾 豊明
email:
URL:

講談社文庫の新刊「あなたが名探偵」購入。
この企画だったら嬉しいな、と内心思ってた通りの、昔ここでも話題になったことがある、「現代推理小説大系」の月報に連載されていた、犯人当てを一冊にしたものでした。19編全部所収されており、私が期待してた仁木悦子もあれば、当然石沢英太郎のも載ってます。19編のうち、初刊行が半分以上あるそうで、本格ファン必携の一冊でしょう。
おまけに、解決編は袋とじ、という、こだわりの編集。
何を今更の刊行ですけど、これが恒例になってくれたら、と期待したいと思います。(まさか、このHPを読んで、企画が通った訳じゃないんでしょうが、このレベルのものなら、噂してたら、実現することもあるのかも知れない)


No.782 (98/12/11 08:48)
name:kashiba
email:kashiba@ann.hi-ho.ne.jp
URL:

ダイさま

洋物担当のkashibaです(勝手にきめるな:笑)
「赤い箱」はこの秋のグルメ復刊フェアで出たような気がしますが、
大きな本屋は覗かれました?
あと、レックス・スタウトは、お持ちのもの以外にも結構出てます。
EQ誌(光文社)や早川ミステリマガジンに掲載されたきり単行本化
されていない長編もあります。とほほ。

とりあえず、長編で単行本化されているのは
「黄金の蜘蛛」(ポケミス)「ラバーバンド」(ポケミス、HM文庫)
「腰抜け連盟」(ポケミス、HM文庫)
「シーザーの埋葬」(光文社文庫)かな。
割に入手はしんどいかもしれません。

よそのHPさんですが、中編も含めた全作リストは、

http://home.interlink.or.jp/~osm-ymzk/stout.htm

が完璧です(最新情報も入っているし)。
ではでは。


No.781 (98/12/11 08:40)
name:風々子
email:
URL:

フクさん>
クリスマスといえば、
横溝正史に「悪魔の降誕祭」ってのがありますね。
内容はほとんど覚えていませんが、
「ほのぼの」にほど遠い内容だろうとは想像がつきます(^^;

KIYOKA-CHANさん>
C・マクラウド「にぎやかな眠り」は、良いですね。
いくつかの場面の印象はまだ残っています。
ハデハデのイルミネーションとか。


No.780 (98/12/11 02:45)
name:ダイ
email:
URL:

はじめまして。
何となく、パソコンをいじっていたら、ここに来ました。
掲示板?に書き込みをするには初めてなのですが、推理小説が好きなもので、みなさまが楽しそうに話をしているのをみて、自分もやってみたいと思い、書いてみることにしました。

自分は、レックス・スタウトが好きなのですが、「赤い箱」だけ持っていません。誰か、手にはいるところを知りませんか?(和訳に限る)
また、「料理長が多すぎる」「毒蛇」「マクベス夫人症の男」「ネロウルフ最後の事件」「ネロウルフ対FBI」「我が屍を乗り越えよ」以外に、レックススタウトの長編が出版されているのでしたら、教えてください。

それと、有栖川有栖の「江神先輩シリーズ」はいつになったら、出版されるのでしょうか?


No.779 (98/12/10 01:37)
name:ストラングル・成田
email:s-narita@mxh.meshnet.or.jp
URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm

中井英夫
 8日のジョン・レノンの命日に続き、10日は中井英夫の命日ですか(関係ないか)。12月10日は、「虚無の供物」の冒頭、「アラビク」でサロメが演じられる日であり、その日を含め40回目の同じ日を自分の命日にしてしまった暗合は、さすが、と中井ファンを唸らせとか。(曜日も同じ日らしい)
  笠井潔の「天啓の器」は、笠井がウロボロスシリーズの「竹本健治」になりきって、「虚無への供物」と中井英夫の死の謎を解く多重構造のミステリでしたが、細部を含め今年最大の問題作ではないかと思います。

クリスマス・ミステリー
 ウェストレイク「ニューヨーク編集者物語」(扶桑社ミステリー文庫)は、ミステリーではないけど、クリスマス・ブックの作成を命じられた売れない作家のドタバタを描いた作品で、ウッデイ・アレンの喜劇のような味ありです。あと、いろいろあると思いますが、クイーンの「最後の一撃」とか、高木・山田の「悪霊の群」に出てくる戦後新宿のクリスマスの大どんちゃん騒ぎとか、点景ばっかり思い出します。


No.778 (98/12/10 01:14)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 10日です。
 と言うことは、今日下谷竜泉寺のバー、アラビクでパーティーが行なわれていたんですね。
 中井英夫さんのご冥福を祈りながら、作品を偲んでみます。

 今日は、着いて行けない話題が多くて、悲しいです(泣)

 弥生美術館の松野一夫展は、行きたいですね。
 松野一夫は、新青年の表紙や黒死館の挿し絵を書いていた画家なので、私の嗜好にジャストフィットします。
 スイートスポット直撃(笑)
 もっと早く知りたかったです。
 25日までだとすると、行ける日が有るのか...
  (ちなみに高畠華宵は、少年倶楽部や少女雑誌に挿し絵を書いていた抒情画家?です)
 最近の展示会では、早稲田大学會津八一記念館の「ブランゲ文庫展」にも行ってみたかったのに、行けなかった。(11日まで)


No.777 (98/12/9 21:54)
name:美夜
email:
URL:

フク様
岡嶋二人さんの「クリスマス・イヴ」は、クリスマスに読むような内容の本では
ないと思うのですが・・・(笑)。
私はオーナー様おすすめの大阪圭吉さんを読もうと思います。
ここのHPで初めて大阪圭吉さんを知って、その人の作品が読みたいがために
「日本探偵小説全集12 名作集2」を買いましたから。
でもこちらの本も、イヴに読むような内容ではないかも。
ま、いっか(笑)。


No.776 (98/12/9 14:06)
name:KIYOKA-CHAN
email:fwhf1757@mb.infoweb.or.jp
URL:

> kashiba様
フォロー有り難うございます。 うろ覚えはいけませんね(反省)

>おおはしゆうこ様
H・R・ウェイクフィールドの件少々お時間かっかてもよろしければ確認しますが
いかがでしょう?
平井呈一さん紀田順一郎さんとも私も訳好きです。平井呈一さんは「アーサー・
マッケン」も全集をだしています。ご存知かもしれませんがアーサー・マッケンは
朝松 健さんのペンネームの”もと”になった作家さんです。紀田順一郎さんは
書誌に関してもすごい方ですが、ミステリーもだしていらっしゃいます。
現在もされているのかは知らないのですが、ミステリー等の書評もされていたよ
うです。読んでみたい!!

>ふく様
私のクリスマスミステリーは洋物ですが,C・マクラウドの「にぎやかな眠り」です。
ほのぼの読んでしまいました。(場面が思い浮かべられる感じがしますし)

弥生美術館問い合せてみました。(ぶにお様すみません。お気を使わせてしまいました)
**12月25日まで
新青年等に挿し絵を描いていらした『まつのかずお』展を開催中
江戸川乱歩の「何者」・「少年探偵団」などの挿し絵、とびら絵も有り
常設展は『たかはたかしょう・世紀末の夢』展です。
名前の漢字が不明でしたのでひらがなにしました。すみません。
入場料は、一般・700円/大高生・600円です。
お天気も良さそうですし、今週末でも行ってみようかと思っています(^^)


No.775 (98/12/9 13:05)
name:谷口理恵
email:
URL:

お久しぶりです。
現在、自動車教習所へ通っている事と
研究室でインターネット禁止が発令されたもので
ここを覗く事も出来ませんでした。
そうしたら、またまた全く話がわからなくなりました(涙)
本も短編でないときりが悪いので
「1996短編推理小説集(?)」というのをチマチマ
読んでます。短編の作りって独特だなあと思いました。

乱歩ですが、「魔術師」を一冊読んだきり、こんな状態なので
D坂が読めません。もう読んでしまおうかな、、、。

教習所もオーバーしそうだし、掲示板もなかなか見れないで
ストレスが。
私も家でインターネット出来るようにしようかな。


No.774 (98/12/9 12:21)
name:kashiba
email:kashiba@ann.hi-ho.ne.jp
URL:

彩古さま

「探偵小説の世紀:下巻」、
そうそう、何故か下巻だけ探している方が多いんですよね。
で、帯なしでカバー背上に擦れが若干ありですが、
入手価格(300円)+送料で宜しければお譲りします。
気が向いたら、自宅の方にメール下さい。
(このオファーの有効期限は12月16日に設定させて頂きます)
仮に彩古さんに本がお譲りできるとすれば、光栄です。はい。

すみません、軒先で「商売」させて頂いて m(_^_)m>オーナー様


No.773 (98/12/9 11:13)
name:彩古
email:
URL:

おおはしゆうこ様

余談に思わず反応しちゃいました。

>それから、これは余談ですが平井呈一氏が書かれた「真夜中の檻」という作品
>ホラーファン、怪談ファンともに一読の価値ある怖い作品です。
>立風書房の「現代怪奇小説集」に入ってます。
>この作品集は、乱歩の「人でなしの恋」横溝正史の「蔵の中」などなど
>色々入っていますので、おすすめです。

これ、とってもショック。
なぜなら、昭和35年に中菱一夫名義で浪速書房から出版された
『真夜中の檻』は稀購本とされていて、専門書店では数万円する
しろものなのですよ。
で、ようやく2ケ月ぐらい前に苦労して本のトレードで
手に入れたばかりだったのですね。
もったいなくて、すぐには読みたくないなと思っていたら、
いまも現役で読める作品だったなんて。

KASHIBA様
>「探偵小説の世紀:下巻」
これ、とってもうらやましいなあ。上巻は持っているけど、
下巻が見つからないんですよね。


No.772 (98/12/9 08:40)
name:宮澤
email:GCH02173@nifty.ne.jp
URL:http://www.inv.co.jp/~naga/

 みなさん、こんにちは。
 D坂、江戸川乱歩、中井英夫と話題が盛り上がってきました。
 明日12月10日は中井英夫の命日です。


No.771 (98/12/9 00:52)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 こんばんわ
 他にもご返事しなければ行けないことがありそうな気がしますが、
 クリスマスミステリーのお薦めだけ。
 私がいつも薦めているのは、下のも書いた仁木悦子さんの「聖い夜の中で」。
 先日再読したときは、涙が出て困ってしまいました。仁木さん絶筆でもあります。
 もう一つは、大阪圭吉の「寒の夜晴れ」。
 クリスマスの夜に起きた惨劇は、サンタクロースが空からやって来て、空に戻った
としか思えなかった・・・
 発表されたのも「新青年」昭和11年12月号。
 創元推理文庫「日本探偵小説全集12」で読めます。


No.770 (98/12/8 23:46)
name:國桃櫻
email:caq16450@pop01.odn.ne.jp
URL:

フクさんへ。
クリスマスミステリ? うふふ。
北村薫信奉者の國桃は『空飛ぶ馬』です。
実際、クリスマスプレゼントにしたこともあるし。

それはそうと、嗚呼、はっやくボーナス支給されないかな〜。
いい気になって本、買いすぎてしまって生活費が!!<悲鳴


No.769 (98/12/8 22:46)
name:kashiba
email:kashiba@ann.hi-ho.ne.jp
URL:

漫画の旧刊を探しに神保町にいきましたところ、和物推理の
探求書をめっけちゃいました。(^^)V
梶龍雄「灰色の季節ーギョライ先生探偵ノート」!!
光風社のハードカバー。出版部数が余程少なかったのか、
ないんだ、これが!
これで梶龍雄収集も残すところ「野天風呂殺人事件」くらいの筈。
(著作リストが解らないので、勝手な思い込みかもしれませんが。)
推理小説の専門店だったので、背表紙を見た途端、定価の倍額は
覚悟したのですが、なんと定価の半額以下でした。らっきいい。

高額で知られる神保町ブックセンターでも、創元推理文庫の
「探偵小説の世紀:下巻」が、こっちも半額以下で買えちゃうし(供出用)、
いやはや、無欲の勝利!

フク様
安易ですがクリスマスといえば、クリスティーでしょうか。
「ポアロのクリスマス」とか(そのまんま:笑)
角川文庫の絶版アンソロジー「クリスマス・ストーリー集」
(「贈り物」「クリスマスの悲劇」の2巻シリーズ)は、著名作家勢揃いの
珠玉の作品集であります。推理小説は半分あるかないかですが
翻訳物の入門編には持ってこいです。「見たら買い!」ね。
なにせ、もともと西洋のお祭ですから年季が違います。
和物でしたら、うーん、仁木悦子?
ではでは。


No.768 (98/12/8 21:39)
name:フク
email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

恐怖小説の方面はノーガードなのでちょっとなりを潜めておりました。

オーナーさま:
わざわざ、私の掲示板にレス頂きありがとうございます。ああお返事したものの
いざ佐野洋の著作の列を眺めてもあの膨大な量に圧倒されて(笑)読まずに判断は
出来ないことは分かっているのですが・・・・

美夜さま:
本をもらいまくりとは羨ましいです。
>この季節、うっかりすると季節物ばかり貰う事があるので、気を付けなくては
>いけません(笑)。

これだ!(笑)掲示板もクリスマスバージョン。この季節の季節ものミステリって
ありますよね。(と無理矢理話題を振る)私はイヴに読むため岡嶋二人の『クリス
マス・イヴ』を取ってあるのですが、皆さんオススメのクリスマスミステリ、など
はありませんか?
ちなみに昨年は西澤保彦『仔羊達の聖夜』でした(笑)



No.767 (98/12/8 20:14)
name:美夜
email:
URL:

森博嗣さんと同じ日が誕生日の私は、お友達や親から本を貰いまくりです(笑)。
「有限と微少のパン」(講談社)森博嗣さん
「活字秘宝 平成の名探偵50人」(洋泉社MOOK)
「鮎川哲也編 怪奇探偵小説集1〜3」(ハルキ文庫)
以上が貰った(買わせた)本で、もしかしたらもう1冊、
「爬虫館事件」(角川ホラー文庫)
を、貰っちゃうかもしれません。
この季節、うっかりすると季節物ばかり貰う事があるので、気を付けなくては
いけません(笑)。
過去に、マフラー、カレンダー、クリスマスリースを2個ずつ貰った事があります。
他の季節の誕生日の方は、そんなことないのでしょうか?

オーナー様
島田荘司さんが雑誌にイラストを描いていらした事、ファンの方達の間では
誰でもご存知なのでしょうか?
私も気になります。
皆様ご存知だったりして。


No.766 (98/12/8 17:18)
name:おおはしゆうこ
email:perone@remus.dti.ne.jp
URL:

KIYOKA CHAN様、kashiba様、風々子様

いろいろな情報有難うございました。
創元推理文庫の「恐怖の愉しみ 上下」平井呈一訳を読んで以来、ホラーに
ハマってしまい、特に、ウエイクフィールドとM.R.ジェイムズの
古色蒼然とした怪談話にすっかり魅了され、あれこれ読んでみたのですが
河出文庫の「イギリス怪談集」、創元推理文庫の「怪談の悦び」、
国書刊行会の「怪奇小説の世紀」ともに訳が今一つ自分の好みじゃないというか・・  やっぱり、平井呈一か紀田順一郎じゃなくっちゃと、まるでわがまま
小僧みたいなんです。
だから、平井氏、紀田氏が編集委員だった「怪奇幻想の文学」だったら
なにか、読んだことのない作品でも載っているかと思いまして。
実は、一度もこの本を見かけたことがありませんで、雑誌の対談で荒俣宏氏が
「ウエイクフィールドとM.R.ジェイムズも随分入ってた」と書いてあつたので
気になってたのです。 いろいろしっこく聞きまして、すいません。

それから、これは余談ですが平井呈一氏が書かれた「真夜中の檻」という作品
ホラーファン、怪談ファンともに一読の価値ある怖い作品です。
立風書房の「現代怪奇小説集」に入ってます。
この作品集は、乱歩の「人でなしの恋」横溝正史の「蔵の中」などなど
色々入っていますので、おすすめです。

最後に、風々子様の言われる「訳の違和感」これすっごくわかります。


No.765 (98/12/8 09:20)
name:風々子
email:
URL:

「マイアミ沖殺人事件」はたまたまリアルタイムで買って
楽しく読みました。
その後第2巻「誰がロバート・プレンティスを殺したか」
第4巻「手がかりはここにあり」
を古書店で相次いで入手できたので(両者未読ですが)、
第3巻「マリンゼー島連続殺人事件」も入手したいと欲が出てきました(^^)
私の探求書の1冊です。

M・R・ジェイムズは私もお気に入りの作家の一人です。
といっても創元文庫しか読んでませんが。
先日、白水社の新書版「英国怪奇小説傑作集」(題名あやふや)
を手にしましたが、収録のジェイムズ作品の訳文に
とても違和感を感じて、読むのをやめてしまいました。
創元の訳になじんだ私が勝手に感じた違和感なのですが。



No.764 (98/12/8 01:00)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 またまた皆様に、ご返事が遅れてすみません。
 フクさんに、難しすぎる質問をされたからでは有りません(笑)
 この辺りは、私の得意分野です(参:フクさんの掲示板)

 怪奇幻想ものやクトゥールものは、完全に私の守備範囲外です。
 この話題は、KIYOKA-CHANKさん、おおはしゆうこさん、kashibaさんにお任せします。(~_~メ)
 ご自由に続きをどうぞ >^_^<

とうこさん
 答えが分かって、よかったですね。
 また、何かあったら質問して下さいませ。

ぷにおさん
 同名の歌手の方、本当に私はファンです。
 カラオケも歌えば(ちょっと無理がある?)、CDも沢山持ってます。

AKEMIさん
 新刊6冊は重かったでしょうね。
 上野駅構内の書店は、私も時々利用します。(実は5日にも)
 あの規模の書店が、東京駅構内にも欲しいと思ってます。

國桃櫻さん
 山本文緒さんは、いろいろな方が薦めてますね。(特に「本の雑誌」系)
 私は読書範囲が非常に狭いので、まだ読んでいませんが、ミステリーテイストのある方のようですね。
 こんど挑戦してみたいです。(角川書店から長編が出た?)

おおはしゆうこさん
 『いちばん初めにあった海』をベストにあげる方も多いですね。
 私は、初読の時は、テーマが前面に出過ぎているかなと感じたのですが、今は意見が変わっています。
 仁木さんもそうですが、やっぱり心優しい方の作品は、いいですね。

美夜さん
 島田荘司さんの新発見本の調査報告、ありがとうございます。
 そのお知り合いの方に、不信に思われませんでしたか?(笑)
 新発見の「著書」でなかったのは残念ですが、確かに一度は見てみたい本ですね。
 島田さんのファンの間では知られている事なのでしょうか?
 島田さんは、25,6年前にイラストを書いていた事は間違いないようです。

KIYOKA-CHAN
 「マイアミ沖殺人事件」、この時期中央公論社から沢山の類似の本がでていますね。
 みんな、大きくて厚かったので、買っていないですが。
 2度と出版されないだろうから、買っておけばよかった。
 戦前版の『ヨット船上の殺人』は何故か持ってます。これにも調書やマッチの吸い殻
などが付いていて、面白い本でした。

P.S.
 本日(昨日?)届いた、名古屋の古書店の目録には、戦後のミステリー本や全集、雑誌が大量に載っていました。
 値段は適価、雑誌の分売も有り、です。
 この辺を捜している方いますか?
 私が欲しいのは「推理界」37冊48,000円だけど、置き場所がないので買えないかなぁ(泣)


No.763 (削除済)
No.762 (98/12/7 23:58)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 何故か、仁木悦子さんの「聖い夜の中で」と、「水曜日のクルト」を再読しました。
 サンタクロースの存在を信じる少年と×××の物語「聖い夜の中で」は、やっぱりクリスマスミステリーの大々傑作ですね。
 改めて年譜をみると、亡くなったのが1986年11月23日、今年が13回忌だったのでしょうか?

kashibaさん、岩掘さん
 お二人とも、メールアドレスが変わりましたね。
 いよいよ自前PCでのアクセス開始されたようです。
 これで平日夜でもアクセス可能、いままで以上のアクセス期待します(笑)

 『奇譚』は、三人書房の店頭に並べたこともあるようですが、その後どんな運命を辿ったのか、新井薬師の縁日で売られていたのを、古本屋仲間が入手した。
 という話しが、古本屋にして直木賞作家の出久根達郎さんの古書“エッセイ”『古書法楽』に出てきます。

 乱歩の事となると、さすがに皆さんお詳しい!
 『乱歩と東京』、『乱歩「東京地図」』へのご感想は、私もまったく同感です。
 乱歩の作品と一緒に読んで、作品の舞台や面影を訪ねたくなりますね。

 弥生美術館は、一度は行ってみたいと思いながら、まだ行ったことがありません。
 日本でただ一つの挿し絵の美術館とか。
 団子坂も近そうなので、乱歩東京散歩の第1回は、やっぱりここでしょう。

 竹中英太郎さんや松野一夫さんの挿し絵は、「世田谷文学館」の開館記念展で見ました。
 その時の感想は、・・・「欲しいーーっ」でした。
 
 弥生美術館や世田谷文学館の企画展の情報は、どうしたら得られるのでしょうか?
 私も知りたいです。


No.761 (98/12/7 23:12)
name:kashiba
email:kashiba@ann.hi-ho.ne.jp
URL:

KIYOKA CHAN、おおはしゆうこ様

怪奇幻想の文学の件、一応フォロー。
私のもっているのは2巻と7巻なのですが、
たまたま7巻の巻末に総索引がついてました(らっきい)。
M.R.ジェイムズは以下の3作が収録、
「呪いをかける」第2巻
「十三号室」第3巻
「若者よ、笛吹かばわれ行かん」第4巻
H.R.ウエイクフィールドは、見当たりませんでした。
どこかに掲載情報があったのでしょうか?>おおはし様
別の筆名であったりするとお手上げです。

うーむ、自宅にパソコンがあると便利だなあ(しみじみ)
今までは当てにならん記憶頼りでしたので(^^;
ではでは。


No.760 (98/12/7 21:21)
name:ぷにお
email:ayumisan@xb3.so-net.ne.jp
URL:

KIYOKA-CHANさんへ

いまだに閲覧できるのかはちょっと不明です。以前の記憶で申し上げて
しまったのです・・・。申し訳ないです。でも、弥生美術館はホントに
素敵な美術館ですよね。あの田中角栄が開館初日にきたというオマケつ
きですから。

ただいま、屍鬼を読んでいます。メフィストもまだ途中。私の家のそば
に、新刊ベストセラーを一週間200円で貸してくれるレンタルビデオ
やさんがあるんです。

中古コミックも売ってるし、ビデオ・CDも幅広いラインナップ。本屋
さんで買うのをためらう高価な本は、こういう手もあるんですよね。

9日の返却まで、屍鬼、読破します。では、みなさままた。


No.759 (98/12/7 17:53)
name:KIYOKA-CHAN
email:
URL:

>おおはしゆうこ様

「怪奇幻想の文学」の中に入っている M・R・ジェイムズ、H・R・ウェイクフィールドの
作品は
M・R・ジェイムズ 「笛吹かば現われん」
H・R・ウェイクフィールド 「目隠し遊び」
だったと思います。 申し訳ない事に今手元に置いてなくて実家のヒミツの本棚に・・・。
kashiba様、もしご存知でしたらフォローをお願いします。m(_ _)m
ジェイムズの作品は創元文庫が「傑作集」を創土社が「傑作集、上・下」など出版して
います。創土社の方は入手可能かどうかはわかりませんが、創元文庫はまだ入手可能
です。 ウェイクフィールドは 国書刊行会が「赤い館」という短編集を出版していてこちらも
まだ入手できます。

>ぶにお様

弥生美術館では乱歩の「挿し絵」がまだ閲覧(?)できるのでしょうか?
5・6年前に『江戸川乱歩の世界、闇の怪奇と耽美なる夢』展というのが
開催されていましたよね。 当時「観たい!」と思いつつ遠方だったので
諦めていたのですが 。それとも、ここでは周知の事で私が無知なだけ
だったりして・・・。(思わず赤面)


No.758 (98/12/7 12:07)
name:とうこ
email:
URL:

オーナーさまをはじめ、情報をくださった方、心にとめてくださった方。
ありがとうございました。
みなさまの情報どおり、野沢尚の『リミット』でした。
無事にこの週末、GETすることができました。


No.757 (98/12/6 19:36)
name:kashiba
email:kashiba@ann.hi-ho.ne.jp
URL:

岩堀様
無事接続、おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
私もようやくちゃんとメールの受発信ができるように
なりました。プリンタも購入し、野望(?)に一歩前進です。

でも、オーナー様のおっしゃる通り、
本当に本が読めなくなりますね。
この1週間で2冊ですものね。とほほ。
シャタックの「ハネムーンの死体」ようやく読了しました。
なんか躁状態のお話ですが、ライスやカーの方が、やはり
1枚上手って感じでした。
では。


No.756 (98/12/6 19:29)
name:岩堀
email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp
URL:


 ぶにお様
 
  「乱歩と東京」「乱歩「東京地図」」の感想、まったく同感です。私の老後の
  趣味の一つは東京散歩と決めています。又、東京という視点で乱歩を読みなお
  そうと思っています。なお、「乱歩と東京」の参考文献になっている「二笑亭
  綺譚」というのがちくま文庫で出ていますね。これもなかなか面白いですね。


No.755 (98/12/6 18:14)
name:ぷにお
email:ayumisan@xb3.so-net.ne.jp
URL:

小林文庫オーナーさま

ご推察、正解です。自分ではとっても気に入っている名前です。
ただ、逆にうそくさい(笑)というか、偽名だと思われることも
あります。お店とかでも、「もしかして、こういう人いましたよ
ね」、なんて言われちゃうと、若干気恥ずかしいです。
それから、『プラハの春』情報、本当にありがとうございました。
さっそくアクセスしてみます。

みなさまへ
D坂のお話に少し混ざらせていただきます。
書名がうろ覚えで、ぜんぜんお役には立てないと思うのですが、
『東京の坂』という本があるはずです。たしか、定年した男性が
一念発起じゃないですけど、東京にある坂を調べた集大成、とい
ったものです。朝日にその記事がむか〜し載った記憶があります。

それから、松山巌・富田均氏の著作は、ほんとにすばらしいです
よね。蛇足で付け加えさせていただくと、平凡社の「太陽」別冊
の乱歩特集号には、そういった坂など、詳細な情報や、乱歩ファ
ンの作家の寄稿も読めます。

それから。創元推理文庫の乱歩シリーズ、発表当時の妖しい魅力
いっぱいの挿し絵つきですよね。いままで、そういった挿し絵は、
本郷の弥生美術館でしかみることができなくて、本と一体化して
楽しめるなんて、すばらしいシリーズだと思います。

できれば旧字体のほうがよいんですけど・・・。

だらだら書き込みしてすいません。また、おじゃまします。


No.754 (98/12/6 09:15)
name:岩堀
email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp
URL:


岩堀です。 

kashiba様、オーナー様

 暖かいエール有難うございました、ついにつながりました!。
 今感激にむせびながら?書いています。でも書き込みちゃんと
 いくんだろうか?まずは試させて下さい。


No.753 (98/12/6 00:14)
name:AKEMI
email:
URL:

 
 過日、所用で上京、上野駅の書店で列車の時間待ちをしていたら、目の前にこのページで教えていただいた本がずらり。思わず気がついたら6冊の新刊本を抱えて帰ってきました。このページはお金がかかりますね。(冗談)自宅近くに文芸本が買える書店がないのが悲しい。
 そして、乱歩賞受賞の「果つる底なき」を読了。なかなか面白いと思いました。乱歩賞らしい雰囲気ですね。当分読書できそうです。


No.752 (98/12/5 23:51)
name:國桃櫻
email:caq16450@pop01.odn.ne.jp
URL:

こんにちは〜。まじめに本、読んでま〜す。國桃です。
山本文緒さんの『紙婚式』を読了しました。おもしろいです。
おすすめ、おすすめ。
短編小説集ですけどタイトルで呈示しているように<結婚>を主題にしています。
恋愛小説なのでしょうね。
けど、う〜む、ミステリですよぉ(と國桃は思うです)。
「バツイチ」なんて、リ……だと思うし(いえない、いえない)、
「ますお」はむちやくちや恐いです。おすすめですよ〜っ、これは!

それから『月曜日は水玉模様』を借りることができました。ほんと、らっき〜♪
(最初、目を疑いましたものね。うそ!って)
こっこっ、読みますよ〜っ。うふふっ。


No.751 (98/12/5 13:00)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

宮澤さま、ストラングル成田さま
色々と情報をありがとうございます。
今再読中の鮎川『黒いトランク』にも団子坂に関する記述が鬼貫の同僚の
刑事の発言としてありました。最近はとにかく、ちょっと前までは風流な
場所だったんでしょうか?<そういうのに私が疎いだけかも。


No.750 (98/12/5 11:19)
name:ストラングル・成田
email:s-narita@mxh.meshnet.or.jp
URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm

宮澤 さま 

 乱歩の古本屋「三人書房」は、確かに修業時代の話ですね。友人と「グロテスク」という雑誌を出そうとしたり、「東京パック」という雑誌の読物や挿し絵を書いたり、支那そば屋を開業したり、腰の座らない古本屋だったみたいです。(島田荘司の話じゃないけど、乱歩編集の「東京パック」はレア・アイテムだろうな)
 乱歩文庫の方は、すぐ市場から姿を消してしまったため、買いそびれてしまいました。

 団子坂のとなりに、「虚無への供物」でおなじみの動坂があるんですね。中井英夫も意識したのでしょうか。不動坂が訛って「動坂」になったあたりの消息も宮澤さんの紀行文に書かれています。
 先日読んだ、海野弘の「モダン都市東京ー日本の1920年代」(現中公文庫)という本では、乱歩とほぼ同時代に、このもう一つのD坂(動坂)で作家の佐多稲子が女給として働いていたという事実から説きおこして、なかなか見事な乱歩論を展開していました。D坂(団子坂)は、乱歩の後年作「魔術師」にも登場しているとのことです。
 「モダン都市東京」が83年の出版で、都市論的に乱歩を読んだ収穫と定評のある、松山巌の「乱歩と東京」(現ちくま学芸文庫)が出たのが84年ですから、松山氏の著書は海野弘の著書にインスパイアされた部分も多かったのかもしれません。
 昨年出た、都市論的乱歩論、「乱歩「東京地図」」(作品社)の著者である富田均氏は、乱歩が東京に仕掛けた200近い犯罪現場を歩いたそうですが、「D坂の殺人事件」の殺人現場の古本屋は、現NTT文京支店駒込営業所の少し西に寄ったところ(どこだ?)と特定していました。
 以上「D坂」をめぐる雑談でした。


No.749 (98/12/5 01:03)
name:おおはしゆうこ
email:
URL:

kashiba様  KIYOKA-CHAN様

お返事有難うございます。
「ドラキュラ叢書」と「怪奇幻想の文学」は、以前BOOKMANという雑誌の
ホラー特集で見かけて以来ずっと気になってたのですが、こちらの古書店では
(京都です)なかなか見掛けず、というより最近忙しくて古書店廻りもままならない状態で、せめて全集の内容だけでも知りたいと思いまして・・・
甘えついでに、KIYOKA−CHAN様
『怪奇幻想の文学』の中に入っているM・R・ジェイムズとH・R・ウェイクフィールドの作品はどういうのでしょうか?
もしよければ教えて下さいませ。

本当にすいません!またもや私的な事にゲストブック使いまして・・・
小林オーナー様お許し下さい。

だからと言う訳ではありませんが、加納朋子さんの著作では「ななつのこ」も
「掌の中の小鳥」も大好きですが、一番こころに響いたのは
「いちばん初めにあった海」です。読み終わって数時間はボーッと余韻に浸って
しまいました。ヒーリングミステリベスト5には入りますね。
心が疲れた方は、是非どうぞ。


No.748 (98/12/4 21:52)
name:とうこ
email:
URL:

こんなに早く手がかりかあるとは思ってなかったので、なんだか感動しています。
早速、お友達に知らせました。題名を聞いてもピンとこないほど、忘れきってるので、明日にでも本屋に行ってみるとのことでした。
結果はまたお知らせしたいと思います。


No.747 (98/12/4 19:53)
name:美夜
email:
URL:

いつぞや書き込みさせていただいた、島田荘司さんの本の事ですが、今日やっと
聞く事が出来ました。
その結果、どうも私のカン違いが多分にあったようです(泣)。
つまりですね、「詩集」ではなくて「雑誌」なのだそうです。
ただし、教えて下さった方はもうよく覚えていないそうで、何という雑誌だったか、
どんな内容の雑誌かもわかりません。
薄い雑誌だという事です。
島田さんはその雑誌の表紙と、中のイラスト(挿絵?)を書いていらっしゃった
らしく、いただいたという雑誌の表紙は女の子の絵だったそうです。
ちなみにそれは、20年以上前の事です。
教えて下さった人の年齢等を考慮しますと、多分25,6年前の事と思われます。
ちょっと見てみたい気がしますが、無理でしょうね。
手元にはないけれど、一応持っているとおっしゃっていたのですが・・・。

オーナー様&皆様
惑わせてしまって申し訳ありませんでした。

以上、報告終わりです(笑)。


No.746 (98/12/4 17:14)
name:KIYOKA-CHAN
email:
URL:

御無沙汰しています。

>おおはしゆうこ様

「ドラキュラ叢書」 国書刊行会「怪奇幻想の文学」新人物往来社とも全巻揃いで持っています。
「ドラキュラ叢書」は古本屋さん等で見かけた事はありませんが、「怪奇幻想の文学」は何度か
見かけた事があります。と、いっても古本市の類でですが。1冊2000円位で出ていたような気
がします。 最初に出版されたものは普通の紙のカバー付き単行本だったようですが、何度か
重版されるうち黒の布張り箱付に変わっています。(挿し絵は小林ドンケ)

ドラキュラ叢書の「真・ク・リトル・リトル神話」は数多のクトゥールものの中で私の一番好きな作
品集です。一番読みやすかったという事かもしれませんが(^^;
「黒魔団」のデニス・ホイートリーはミステリーも書いていて中公文庫から「マイアミ沖殺人事件」
というのが出ていました。
これは、現場写真、警察の調書、メモ、供述書、犯罪者記録、など捜査本部にあるすべての
資料が展示され、それをもとに読者が探偵となって推理していきその結果と巻末袋綴じの結果
と照合する、となんとも遊び心にあふれた本のようです。残念ながらすでに絶版になっていて
私の探求本の1冊です。


No.745 (98/12/4 13:03)
name:宮澤
email:GCH02173@nifty.ne.jp
URL:http://www.inv.co.jp/~naga/

 フクさん、ストラングル成田さん、こんにちは。

>団子坂ですか。なるほど、聞くとどなたかがそう仰っていたような。
>古本屋を開業していたとは初耳です。古本屋営みながら作家、なんて、ここ
>を訪れる人達には夢の職業ではないでしょうか^^)

 乱歩が古本屋をしていたのは、まだデビュー前の修行時代です。
 手製の探偵小説の評論書『綺譚(extraordinary)』を売り物といっしょに棚に並べていたけれど、誰も買い手がつかなかったそうです。この本は写真復刻されて、講談社の江戸川乱歩文庫に入っています。

 団子坂からはもうひとつのD坂、『虚無への供物』の鴻巣玄次殺しがあった動坂も程近くです。宣伝ですが、この辺を探検した紀行文が私のHPに載っています。

 成田さん
> 直メールすべきかもしれませんが、HP1万達成おめでとうござい
>ます。今後とも楽しませてください。いずれお会いできそうですね。

 ありがとうございます。お会いできるのをとっても楽しみにしています。



No.744 (98/12/4 01:11)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 光文シエラザード文化財団の「ミステリー文学資料館」って、ご存じですか?
 名前の通り、ミステリー関係の図書、資料を集めた文学館になるらしいですが、以前に新聞記事で、中島河太郎さんの蔵書が基になっているとか、新青年は全巻揃っているとか聞いて、ずーーーっと気になっていました。

 最近、福井健太氏の日記に登場したり、日本ミステリー文学大賞(中島河太郎さんが授賞!)の講評で、小松左京氏が触れていたりで、開館が近そうなので、いつ開館になるのか、光文社にメールで問い合わせて見ました。
(光文社のHPでは、以前から「'98.10月開館予定」となったまま)

 そして、先日ご回答をいただきました。

   開館予定
     1999年4月1日開館予定

     開館日   月曜日〜金曜日
     開館時間  10:00〜16:30

   当然、閲覧のみ。
   具体的なことはまだ決まっていない
   詳細は決まり次第、光文社HPに掲載する

 との事でした。
 どんな蔵書があるのか。物凄ーーーく楽しみです。
 興味のある方も多いですよね。

 開館したらぜひ行きたいけど、最大のネックは開館日ですね。
 会社を休まないと行けない。


No.743 (98/12/3 21:04)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

とうこさん、こんにちは。
 名字が片桐さんだったら、物凄っーーく嬉しいです(笑)
 お探しの本、國桃さんのおっしゃる通り、野沢尚さんの『リミット』ではないかな、と思います。
 出版されたのはもう少し古いので、二、三ヶ月前に平積みにされていたという点が、気になりますが。
 今、某所からなので(HPでは明かせない)、帯を確認できません。
 確認できた方の正解、お待ちしています。

ぷにおさん
 また遊びにきていただいて、ありがとうございます。
 このまま、リピーターになって下さい。 (^_-)
 ところで、ぷにおさんの本名は、某歌手と同じですか?
  (「推理小説ノート」の足跡ボタンを押されましたよね)
 もしそうだったら、私はその歌手の大ファンです。
 カラオケでも良く歌ったものです。(最近の曲は歌えないけれども)
 
 ところで、頼まれてもいないのに勝手に春江一也さんについて調べてみました。
 春江さんは、プラハの春当時、チェコの日本大使館に勤務し、軍事介入の第一報を外務省に打電した方のようです。
 『プラハの春』は、その時の体験を素材にした小説らしいですね。
 その当たりの事情に詳しい書評が、産経新聞の書評ページ
  (HREF="http://www.sankei.co.jp/paper/today/book/book.htm)
 に掲載されています。(私の文献リストには無い (-_-;))
 外務省の図書館にも、関係者の著書として所蔵されているようです。
 検索の途中で、加納朋子さん関連の記事も見つけることができました。
 ぷにおさん、ありがとうございます。

追伸:
 ネット上では、本名を聞いたりするのは、失礼なことですよね。 m(__)m
 もちろん、お名前についてお答えしていただく必要は有りません。>お二人とも


No.742 (98/12/3 19:58)
name:國桃櫻
email:
URL:

こんにちは。ええと、
野沢尚さんの最新刊がたしか、刑事を生業とする女性が主人公で、誘拐事件が主題だったような気がしますねえ(読んでませんね、はい)。
う〜ん違うかも(タイトル、ええと、忘れてる<が〜ん!)。

正解は上にあるでしょうね、きっと(……)。


No.741 (98/12/3 18:42)
name:ぷにお
email:ayumisan@xb3.so-net.ne.jp
URL:

小林文庫オーナーさま みなさま

お返事ありがとうございます。お言葉に甘え、また遊びにきて
しまいました。
ほかのみなさまの書き込みを拝見できたおかげで、待っていた
メフィストを昨日入手できました。

会社のそばの本屋では、まだ入荷していないといわれ、え〜、と
思ったのですが、家のそばの書店には、小野不由美さんの『屍鬼』
『東京異聞』(これ、おもしろかったですよね)の平積みの横に
鎮座してました。
都心に近いと逆にだめなのかも。

とうこさん

なんとなく覚えがあります。きっと、オーナーさまや、こちらの方が
すぐお教えくださるでしょうけど、私もつてがあるのでちょっと探し
てみます。


No.740 (98/12/3 18:05)
name:とうこ
email:
URL:

友達に頼まれて本を探しています。
ところが、作者も題名も出版社もわかりません。
わかっていることは、二、三ヶ月前に平積みにされていたこと、
ハードカバーだったこと。帯に、女刑事が子供を誘拐されて…
という内容だったこと。日本の作家さんだったことです。
この程度の情報で目的の本が見つかるかわかりませんが、
どなたか心当たりのある方はいませんか?


No.739 (98/12/3 10:15)
name:フク
email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

荒技をほぼ終了しました。メフィスト一気は大変でした。これだけ内容が
揃えば1,400円の価値はあるでしょう。京極夏彦氏の『鳴釜』は自身で書か
れた妖怪シリーズのパスティシュのような趣があり、面白かったです。

ストラングル成田さま:
団子坂ですか。なるほど、聞くとどなたかがそう仰っていたような。
古本屋を開業していたとは初耳です。古本屋営みながら作家、なんて、ここ
を訪れる人達には夢の職業ではないでしょうか^^)


No.738 (98/12/3 08:13)
name:kashiba
email:
URL:

小林文庫オーナー様

どうもありがとうございます。苦節26年かな?(笑)

以下は、業務連絡です。
別冊の4冊込みで518冊であります。
EQ誌は完集、
ヒッチコックがあと8冊です。
これが集まらないんだ、実際(;;)>
ではでは。


No.737 (98/12/3 07:30)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 「別冊クイーンマガジン」なら揃いで持ってます>まだ対抗しようとするやつ(笑)
 kashibaさん、ミステリマガジン完集おめでとうございます。
 もうそろそろ、在庫1万2千冊になるのでは?
 ところで、ちょっと質問。
 EQ誌(光文社)、ヒッチコックマガジンはお持ちですか?


No.736 (98/12/3 07:20)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

ぷにおさん
 はじめまして
 お誉めの言葉、ありがとうございます。

 春江一也さんは、現役の外交官ではなかったでしょうか?
 たしか、ご自身の経験を元に、『プラハの春』を書いた、ということだったような記憶ががあります。

 『プラハの春』は読んでいないので、正確ではありませんが、広義のミステリーと言ってよいのではないでしょうか。
 (最近の本は、ほとんど読んでいないですね、私。「読んでいない」「読んでいない」と書くのは
  内心忸怩たるものがあります)
 私のHP内の、「97年書評リスト」に3件、「97年文献リスト」に1件、情報があります。

 春江さんについては、もう少し調べて見ます。
 ぜひ、また、遊びにきて下さい。


No.735 (98/12/2 21:45)
name:kashiba
email:
URL:

おおはしゆうこ様
えー業務連絡です。
ドラキュラ叢書は、そんなたいした叢書ではありません。
国書刊行会から昭和51、2年に出てました。
全10巻でラインナップは以下の通りです。
1)黒魔団(デニス・ホイートリー)
2)ドラキュラの客(ブラム・ストーカー)
3)妖怪博士ジョン・サイレンス(アルジャーノン・ブラックウッド)
4)星を駆ける者(ジャック・ロンドン)
5)ク・リトル・リトル神話(H・P・ラブクラフト)
6)スカル・フェイス(ロバート・E・ハワード)
7)狼男卿の謎(イーデン・フィルポッツ)
8)幽霊狩人カーナッキー(ウィリアム・ホープ・ホジスン)
9)ジャンビー(H・S・ホワイトヘッド)
10)古代のアラン(H・R・ハガード)
3、8は角川ホラー文庫入りしています。
あまり値が付くわけじゃなくて、効き目でも2千〜3千円で入手可能です。
(「出会えれば」の話ですが:私は単に出会いがなかっただけなのです)

また、新人物往来社のシリーズも2冊しかもっていません。
ホラーは、ついでに集まって来るという状況ですので、
破壊力のあるのは、割と最近(笑)の「ソノラマ海外揃い」とか
「ケイブンシャ・ジーンズブックス揃い」なんてところになっちゃいます。
(「幻想と怪奇」誌も3、4冊しかないし・・・)
廣済堂文庫の異形コレクションは私も大好きです。
日本もやっとここまで来たか!って感じ(出版形態のお話)ですね。

ところで、本日、早川書房EQMM・HMM(含、増刊)完集致しました。
全518冊(本日現在)! いえーい!!
ではでは。


No.734 (98/12/2 11:17)
name:おおはしゆうこ
email:perone@remus.dti.ne.jp
URL:

kashibaさま

現在、ニーリィの「心ひき裂かれて」と夢枕獏の「神々の山嶺」を
並行して読むという荒技中なので(笑)読了次第「ハムレット狂詩曲」を
読んでみようと思います。
ところで、これまた随分前の話になるのですが、この掲示板で「ドラキュラ叢書」全巻揃と書かれていましたが、この全集の内容教えていただけないでしょうか?
それと在庫11000冊の中に、新人物往来社(昭44)の「怪奇幻想の文学」全7巻
なんてのもあるのでしょうか?
いつも、個人的興味の質問ばかりですいません。

だからと言う訳ではありませんが、廣済堂文庫の異形コレクション(井上雅彦編)
なかなか面白いアンソロジーです。
全編書き下ろしというのがいいです。お好きな方はぜひどうぞ。


No.733 (98/12/2 01:15)
name:ストラングル・成田
email:s-narita@mxh.meshnet.orjp
URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm

kashibaさまHP用の機材も既に選定されてしまいましたね。こっちの水は甘いぞ(本当か)

小林文庫オーナー さま
 山村正夫「わが懐旧の〜」。本屋を探されたとは、かえって恐縮してしまいます。(理由は書かず)乱歩、正史に続く50年本でしょうか。

宮澤 さま
 直メールすべきかもしれませんが、HP1万達成おめでとうございます。今後とも楽しませてください。いずれお会いできそうですね。

フク さま
 すく゜後に来たので、僭越ながら私めが。「D坂」は、本郷の団子坂が舞台ですね。乱歩は1919年に、短期間、ここで古本屋を開いていたとのことです。古本屋作家のはしりなのですねえ。確か、らじさんのHPに、団子坂の画像が載っていたと思います。
 東京にいる間、一度訪ねてみたいと思いつつ、果たせませんでした。


No.732 (98/12/2 01:05)
name:ぷにお
email:ayumisan@xb3.so-net.ne.jp
URL:

はじめまして。調べものをしているうちに、たどりつきました。

推理小説のHPって、感想がつらつら書かれている印象があった
のですが、こちらはすごいですね。個人の方がお造りなのだと
お見受けしましたが、とてもそうとは思えないです。

春江一也さんについて調べたいのですが、「プラハの春」はミ
ステリじゃないのかしら。

また、遊びにきます。


No.731 (98/12/1 23:14)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

煽るだけだとなんなので、ちょっと乱歩ネタに戻って。

現在、メフィストと乱歩を並行して読むという荒技中なのです(笑)
(乱歩は創元の2巻目)
『D坂の殺人事件』の「D坂」ってモデルがはっきりしていると
聞いたことがあるのですが、何処なのでしょう?
#ここで聞いた話でしたら、ごめんなさい。もう一度教えて下さい。

しかし、さすがに短編は再読、再々読の作品が多いんですが、それで
も面白いです。乱歩ってホント凄いです。


No.730 (98/12/1 10:41)
name:kashiba
email:
URL:

パソコンとオフ会ネタばっかりなのに反省して
(まあ、現在一番の興味の対象ではあるのですが:笑)

おおはしゆうこ様
「ハムレット狂詩曲」は、とても好きな作品です。
前作(切り裂きジャック)が陰鬱にして重厚な作品であった
だけに、よけい軽やかさが光りますが、舞台の絢爛さといい
小粋な翻訳物を思わせるキャラ設定(お耽美でおJUNEなんですが
嫌味にならない)といい、復讐という重いテーマの割には、
さらりと読ませます。ミステリの醍醐味である非日常性を、
しゅっとした文体で著わした佳作といえましょう。お薦めです。
「『電車乗り過ごし』本」保証!

小林文庫オーナー様
プリンターの件、ありがとうございます。
やっぱSPEEDですかしらん。
んで、あとスキャナーにデジカメですか?
うひゃー、また10万円仕事〜(;;)
気長に見守って下さい m(_^_)m
では。


No.729 (98/12/1 08:28)
name:風々子
email:
URL:

オーナーさま>
>福島からですか! ほんとうに大丈夫ですか?
年に何度か神田詣でに東京に出てきているので、
そういう古本行脚の1回分ということで
まったく問題ありません。

昼間は探索行、夜は楽しい語らいのひととき、
というイメージを持っています。

フクさん>
私は確実にはまり体質なもので(ファミコンで実証済み(^^;)
我と我が身の健康をおもんぱかって、購入を躊躇しています。
現実的に買う可能性があるとすれば、
来年春のボーナス時期くらいかなあ。



No.728 (98/12/1 07:50)
name:pankichi
email:
URL:

もう、12月だなあ・・・と、思っていたら、
ここの右上にクリスマスツリーが!!そしてトップには
サンタさんがいますね。季節感が出ていてステキですね(^。^)。


No.727 (98/12/1 01:21)
name:宮澤
email:GCH02173@nifty.ne.jp
URL:http://www.inv.co.jp/~naga/

 私もオフ会にぜひとも参加したいです。

 kashibaさんの蔵書で目の保養ができそうですし、錚々たるメンバーにお会いできることも、とっても楽しみです。

>フクさん
 リンク集登録ありがとうございました。


No.726 (98/12/1 01:05)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

ふぉれすとさん
 「メフィスト」発売されましたか。
 探すまでもなく、地元の書店では売っていません。
 明日(今日?)は東京へ出張なので、東京で探します。

それから..
 遅くなりましたが、掲示板のアクセス数が一万を突破しました。
 ありがとうございます。

 このゲストブックが盛り上がりはじめてから、HPのアクセス数が飛躍的に増えました。
 私のHPで毎日アクセスする価値があるのは、ここだけですからね。
 これも皆様のおかげです。
 これからも、アクセス、書き込み、宜しくお願いいたします。


No.725 (98/12/1 00:59)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

フクさん
> インターネットの接続、どこぞのおじさんが言うようにコンセントと電話線
> だけで・・・という訳にはいかないですよね、普通。プロバイダと契約せず
> にEmailを始めるのはどうすればいいんでしょう?(CM系は五月蠅い奴)
 プロバイダーのイントロパックが付属しているんじゃないでしょうか?

 さて、言いたいことは、それではありませんでした。
 私も煽りに参加すると...

kashibaさん
 そんなことを言わずに、「夢のHP」ぜひ開設を。(と、しつこく煽る)
 皆さんが期待してますよ(笑)
 書影を載せるには、本の表紙用にスキャナー、揃いの本の全貌を写すためにデジカメも欲しいところですね。
 ご指摘の3社のプリンター、一度は買った事があります。
 今は、スピードのもの(というか、内田由紀のもの)を使ってます。
 スピードの最新のものも使った事がありますが、カラーの奇麗さならこれでしょうね。
 ただし、最大の欠点は印字音の大きさ。深夜に使うと隣の部屋の人が起きてしまいます。

風々子さん
 HP開設の仲間に入りましょう。
 PCは、欲しいと思った時が買い時ですよ。
 大袈裟に考えず、皆さんの情報を公開して欲しいです。 ほんとに。

オフ会
 風々子さんも参加希望。
 福島からですか! ほんとうに大丈夫ですか?
 うーーん。ますます後に引けなくなってきた。

 kashibaさんの在庫11000冊を肴に、ビデオ三昧というのも、捨て難い。
 でも、私も年齢なので、若者向けのスケジュールは...
   (と、自分の事になると、腰が引けてしまう)
 遠くから参加される方がいるなら、フクさんにお願いして、東京駅の近く、というのも有りでしょうし。
 と言うわけで、ちょっと保留。 醗酵してくるのを待ちましょう。

もう一度、フクさん
> 私はインターネット(というよりHP開設後)読書量増えました。
 やっぱり凄い。
 1日の1冊の書評と、一人一人へのRES。それをこなした上で、読書量が増えるとは。
 私は、やっぱり読書量が減りました。あとは、睡眠時間とお金も。
 というわけで、はまりやすい方が始めると、家庭生活の崩壊が始まるかも。
 インターネットと古本蒐集。際限無いですから。
 (でも、はまると面白いのよ。これが)


No.724 (98/11/30 22:25)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

國桃櫻さん
 今回の放映は見られませんでしたが、映画の『大誘拐』は何度か見ています。
 原作の面白さを損なわず、原作も、映画も傑作という、非常に希有な幸せな作品でしたね。
 おおはしさんへのRESでちゃんと書けませんでした。
 東京創元社は、早いとこ「天藤真全集」を完結させるように!

 ミステリ映画と言うと、私はあまり見ていないのですが、satoさんのHP「七つの扉」
(http://www.sdnet.co.jp/sato/index.html)で、「おすすめミステリ映画」という企画をやってらっしゃいます。
 私も投票しています。一度覗いてみてはどうですか。

岩堀さん
 岩掘さんも、PC購入済みですか。 おめでとうございます。
 自前パソコンからのアクセスは、週末くらいでしょうか。
 楽しみに、お待ちしています。
 #716 にも書きましたが、私はHPを初めてから、就寝前の一時間が、読書からインターネットに変わってしまい、読書量と睡眠時間が減ってしまいました。
 ご注意を。
 『コズミック』のご感想。
 その柔軟な思考、ミステリに対する包容力、許容力には、頭が下がります。((c) kashibaさん)
 私は、『コズミック』だけで完全に挫折してしまいました。その後の作品には手も出していません。
 本当にご立派。私の方がずっとオジンですね。、キット

西尾豊明さん
 『五つの時計』は、鮎川哲也の短編の再編では、と期待しているのですが。
 でも傑作選と言うところがさみしいですね。どうせなら全短編刊行して欲しいです。
 そういえば、創元推理文庫では、鮎川さん作品集を刊行するという話もあったような。
 どうなったのでしょう。
 鮎川哲也の単行本未収作品は、山前譲さんが収集しているようなので、いつかは刊行されるものと期待しています。『本格推理』の例も有りますしね。
 中町信の近刊は、私も期待を裏切られた口です。
 そっと、近刊リストから削除しておきました。(お気付きみたいですね)
 安易な改題は止めていただきたい。>出版社殿

 近刊書といえば、『7人の超人探偵』もそうですが、出版情報誌の近刊案内は信頼できない場合が多いですね。
 だから私の近刊案内も信用出来ないです>他人のせいにしないでね。自分
 講談社NVの近刊予告は全く信頼できないし、太田忠司さんの『天国の破片』なんかは、近刊予告として出版予定日まで載った後で、太田さん本人が NIFTY で、まだ1行も執筆
していないとおっしゃていました。
 せめて、第1稿が完成してから、刊行予告していただきたい>出版社殿

 #419 で、西尾さんにご指摘いただいた、光原百合さんの先行作品。
 遅れ馳せながら、新本格リストに追加しておきました。(除く、翻訳)
 といっても、ネタ元は「別冊シャレード・光原百合特集」の作品リストですが。
 追加した作品は今のところ全部未見です。
 近いうちに書店の教会書のコーナーで探してみます。
 
ジョブナイルといえば
 山村正夫の『わが懐旧のイタ・セクスアリス』によれば、昭和20年代にはジョブナイルを雑誌に1作執筆すれば、1ヶ月ぶんの生活費が得られたとか。
 だから、あのころにはジョブナイルの執筆が多かったのでしょうか?
 この時代の作品の全貌も知りたいです。


No.723 (98/11/30 22:19)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

ロキュータスさん
 初書き込み、ありがとうございます。

 教えていただいた「'98ミステリ小説インターネット・ベスト50」見にゆきました。
 まだまだ知らないところに、凄いページがあるものですね。
 参加者が471人というのが凄い。
 ストラングル成田さんのおっしゃるように、本格系は弱いようで、マニアの評判とは異なるようですが、逆に作家名にはこだわらず、話題作を幅広く読んでいる方が
多いようで、感心しました。
 ちなみに、私はこのベストへの投票権なさそうですね。
 今年は、50作読んでいないです。(~_~;)

 去年から見ていただいているなら、かなりベテランのアクセス者ですね。
 これからもよろしくお願いします。 m(__)m


No.722 (98/11/30 19:29)
name:フク
email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

インターネットの接続、どこぞのおじさんが言うようにコンセントと電話線
だけで・・・という訳にはいかないですよね、普通。プロバイダと契約せず
にEmailを始めるのはどうすればいいんでしょう?(CM系は五月蠅い奴)

さてさて、煽りにやってきました(笑)

まずはkashibaさま
まずはPC入手おめでとうございます。ホームページ作りましょう!
「不定期日記:古書探求の道」とか「私の自慢:稀書の表紙」とか、
HTMLなんて私の程度のHPなら誰でも作れます(多分)ホームページ
作成支援ソフトを使えば一発です。

風々子さま:
私はインターネット(というよりHP開設後)読書量増えました。
多分、大丈夫ですよ(^^)

オーナーさま:
先に書きましたが、普通に店を使ってオフするなら、都内なら不肖ワタクシ
めが幹事をしても構いません。kashibaさんの蔵書を見ながら一杯、という
魅力には抗しがたいモノがありますが。
#オーナーのお仕事次第ですね。お待ち申し上げます。

例えば東京駅八重洲の地下街にある古書店は表に「在庫五千冊!」とビラが
貼ってありました。それを見て反射的にkashibaさんを思い出してしまいま
した(笑)商売している店の倍以上ですね(^^)


No.721 (98/11/30 16:56)
name:ふぉれすと
email:
URL:

講談社のメフィストが出ました。

NIFTYで「手に入れた」というコメントを見かけて、
書店に行ったら入荷していたので、買ってきました。
僕はこの雑誌を初めて手にしたのです。
で、表紙を開くと目次の次にすぐ京極夏彦の
「百器徒然袋/第1番 鳴釜(なりがま) 〜薔薇十字探偵の憂鬱〜」が
ちゃんと載っています。
他には、恩田陸。連載第2回ということで、前回のメフィストを
なんとか読みたいところ。図書館で探しますか。
では、さっそく「なっちゃん」からとりかかります。


No.720 (98/11/30 09:39)
name:kashiba
email:
URL:

ストラングル・成田様
勿論、接続業者も含めて自社製品です(笑)
賞与で変則現物支給を食ってるものでして(笑、えない)
HPの件、あまり煽らないで下さいませ。
(しかし、未訳紹介に稀書の書影とは、ううむ、夢のHPですねえ)
とりあえずROMの編集用に買ったレベルですので。

といいながら、プリンターすらない。
どこのがいいのでしょう? SPEED?吉川ひなの?ウルトラマン?>皆様

岩堀様
半日かかったのは、単に私がパソコン初心者で、設定のイロハが、
判っていないからです。セミプロ級の方なら30分でしょう。
ろくに説明書もないので、全部ファックスサービスで取り寄せたりしてる
うちにお昼を過ぎていたのでした。
PCは金曜日に着いて、土曜日はマウスや二股モジュラージャックを
近所のパソコンショップに買いにいくところから始めました。
未だに、電子メールの出し方・受け取り方がわかりません(笑)

小林文庫オーナー様
あれ?おとなしかったですか、私?
ともあれ、遠方の成田さん・風々子まで参加表明されたのであれば、
是非ともオフ会開いて下さい!!と煽ってみる。
拙宅は、10名程度であれば、対応した実績(笑)はありますので、
都心からは離れておりますが、正式に開催地に立候補します。
JR総武線「東船橋」(秋葉原から黄色い電車で32分)下車 徒歩10分
在庫11000冊、駐車場(?)完備、麻雀可、2元上映可、
宿泊(人数にもよりますが一応)可、てなところです。
ではでは。


No.719 (98/11/30 09:25)
name:風々子
email:
URL:

現住所は福島です。
東京周辺で土曜開催なら参加できます。>小林文庫オフ

kashibaさん>
ついにパソコン購入ですか。
数々の書影を拝める日を楽しみにしております(煽)
HPの構築がすでに決定したかのような口振りですが(^^;

私もこのところ、家電店のパソコンの広告に
目がいくようになりました。
けれどのめり込む体質なもので、買ってしまったら
健全な日常生活が送れなくなるに違いないと、
購入を我慢しています。



No.718 (98/11/30 08:22)
name:岩堀
email:iwah@perl.hitachi.co.jp
URL:


 kashiba様

 う〜ん 先を越されましたか。実は私もパソコンだけは
 土曜日に入ったのですが、プロバイダからのメールアドレス
 連絡まだなんです。
 インターネットの接続、半日もかかるのですか。私は近所の
 セミプロ級の人に頼もうかと思っています。


No.717 (98/11/30 02:39)
name:西尾 豊明
email:
URL:

創元推理文庫の12月新刊である「五つの時計(鮎川哲也傑作選)」は、光文社文庫から出た「時間の檻」あたりの再刊ではないか、と見ているのですが、違うのかな。そんなのより、未刊行のジュヴナイルなりを出して欲しいのですが。
中町信の先月のも、昔のものの改題再刊だったし……。再刊ものは、予告の時点で既に明記しておいて欲しいものです。本屋で見てからガッカリするのでは悲しい。 


No.716 (98/11/30 01:35)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 クリスマスツリーに変えてみました >^_^<

ストラングル・成田さん
> 「小林文庫オフ」休日開催なら、札幌から参加したいです。
 ホントウですか?
 だんだん後に引けなくなりましたね。
 私も、東京在住ではないので、やるとしたら土曜日しかないのですが。

 成田さんのHPで、『わが懐旧のイタ・セクスアリス』の事を知り、購入しました。
 新宿の紀伊国屋本店にも、置いてなくて、何軒か捜してやっと見つけました。
 HPで知らなければ、きっと発行されたことも知らないままでした。ありがとうございます。
 内容は...、確かに一種の珍本。
 『七人の超人探偵』はどうしちゃったんでしょう。(ーー;)

おおはしゆうこさん
 こんにちは。
 私も、書き込みが多くて追いて行けない状況ですから (~_~メ)
 天藤真さんの『遠きに目ありて』は、「幻影城」で読んでます。
 間違いなく、どなたにも薦められる傑作!ですね。
 東京創元社は、早いとこ「天藤真全集」
 『この闇と光』は未読です。書評では評判良いようなので、読まなければとは思っているのですが。
 服部まゆみさんは、好きな作家ではあるのですが、最近の作品には手が回っていないですね。
 正史賞作家の中では一番好き、角川ミステリコンペの時もわたしのベスト1は服部さんでした(たしか)。
 (でも『黒猫遁走曲』の内容は、もう良く憶えていないのですが (ーー;))
 私も、『孤島の鬼』の話題には乗り遅れてしまいました。
 実は、(みなさんが言うほど)そこまでの傑作かな?、と言う気持ちがあったので、読み返したのですが、確かに傑作でした。
 でも、記憶の中で『パノラマ島奇談』と混濁している所があったのが、分かりました>ごめんなさい宮澤さん。

kashibaさん
 パソコン購入おめでとうございます。
 最近kashibaさんが大人しかったので、寂しかったところです。
  (私のHPでの事じゃなくて、他の方のHPも含んで、です)
 これからは、自宅からも、WEBでどんどん活躍して下さいね。
 「未訳の傑作レビュー、稀書自慢」のHP、楽しみですねぇ。
 キャンドルミステリーも揃ったようですし、HPにはぜひ書影をたくさん載せて欲しいですね。
 と、みんなで煽りましょう (笑)

 ちなみに、私はHPをはじめてから本が読めなくなりました。ご注意!ご注意!


No.715 (98/11/29 19:15)
name:ストラングル・成田
email:s-narita@mxh.meshnet.or.jp
URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm

御無沙汰してます。

kashiba さま
 自社製品かどうか気になるところですが、パソコン購入おめでとうございます。早期のHP開設を期待しております。
HP作成ソフトを使えば、パソコンずぶの素人のような私のようなものでも、割合苦労せず立ち上げられました。(未だに素人のまま)
 コンテンツは、未訳の傑作レビュー、稀書自慢などを期待したいですね。(と、煽ってみる)

ロキュータスさんに教えてもらったベスト10見ました。今年のミステリ、50作以上読んだ人が471人も参加したとは。世の中凄いっすねえ。web上の評価とは、だいぶ異なって、本格系は、今一つ弱いようです。(森博嗣はベスト50にも入っていない)

最近、倉坂鬼一郎の「赤い額縁」を読みました。本格ミステリ部分の評価はさておき、超異色の「古本屋探偵」が出てくるので、古本好きは要チェックです。ホラー版「死の蔵書」の趣もあり。

とっちらかりましたが、「小林文庫オフ」休日開催なら、札幌から参加したいです。

#それにしても「七人の超人探偵」が出ない。


No.714 (98/11/29 16:23)
name:おおはしゆうこ
email:perone@remus.dti.ne.jp
URL:

大変、ご無沙汰しております。
いつも書き込みしたいと思いながらも忙しくて、この掲示板を読むのが一週間もしくは、2週間まとめてということになり、すっかり話題から取り残されている状態
なので、なかなか難しくて・・・
でも、昨日の「大誘拐」があんまり面白くて出てまいりました。
あんな犯罪小説?バブル崩壊後の今の日本じゃちょっと書けませんよね。
だって、騙す側も騙される側もどこかノンキで人がいいもの、テレビ終了後、思わず原作を読み直し、またまた、暖かい気分にひたれました。
同じ天藤真さんの「遠きに目ありて」も安楽椅子ものでなかなかおもしろいです。

ところで、面白いといえば、服部まゆみの最新作「この闇と光」よかったです。
「時のアラベスク」以来、あの耽美で幻想的な作品世界が気になって読んでるの
だけれど、なかなか新作が出なくって。
でも、今回の「この闇と光」待ってたかいがありました。
作品中にヒネリもあり、グリム童話みたいな砂糖菓子のような残酷性もあり
おすすめです。
こんなに服部まゆみと言ってる割には、実は「ハムレット狂詩曲」は未読なので、
もし、読まれた方があれば、ぜひ感想をお聞かせください。

すっかり話題外ですが、江戸川乱歩だったら「孤島の鬼」と「パノラマ島奇談」に
つきます。なんだか、性格疑われそうですが・・・

それから、以前このページで再版情報を教えて頂いた「六番目の小夜子」ですが
期待通りのおもしろさでした。待っててよかった。
未読の方は、是非どうぞ。
 


No.713 (98/11/29 15:13)
name:kashiba
email:
URL:

ついに自前のパソコン買いました。
はじめまして(笑)
まだ、何がなんだかよくわかりません(;;)
(インターネットに入るのに半日かかりました)
とにかく、ここに最初に足跡残したくて・・・
(ふっふっふ、ともかく岩堀さんに勝ったぞ:笑)

先週1週間でパソコンは買うは、六興キャンドルミステリーは揃えるは、
Muder by the Mailで8万円ぐらい買い物するは、完全に血迷ってます。
出るのか、ボーナス!?

今にして感じるのは、よくも皆様こんな手間のかかるおもちゃ(パソコン)
の世話をしながらあれだけ本が読めるもんだ、ってことですね。
尊敬、尊敬。
次は、私も「目指せホームページ」なんでしょうが、100年かかっても
無理のような気が、、、
では、また。



No.712 (98/11/28 22:36)
name:國桃櫻
email:caq16450@pop01.odn.ne.jp
URL:

くう〜っ。やっぱし『大誘拐』、おもしろい〜!!
国内ミステリ映画、ベストワンだね〜(と國桃は思う〜)。
悪人なんかいなくても、傑作ミステリはできるもんですよね。

けど『大誘拐』を観ると東京創元社の天藤真全集はどうなったのかな?
と思ってしまうんです。


No.711 (98/11/28 18:51)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

とうとう掲示板のアクセス数が一万を突破しましたね。おめでとうございます。
(本体を抜かす可能性もありますね^^;)

ロキュータスさん:
京極作品については、短編の『目目連』という小説が既に「幻想ミッドナイト」
というシリーズでドラマ化されています。首都圏では今年はじめ、他の地方は
少し遅れて放映されたみたいです。
他にも『鉄鼠の檻』の映像権が売買されたとか、そういう話はありますが、
その他では聞きませんね。舞台化の話はあります。

今年度の一位とかの出る季節になりましたか・・・・
結局、振り返ってばかりの一年なのでベストを出すほど今年度の作品を読
んでいないことに最近気付いてます(笑)


No.710 (98/11/28 10:39)
name:ロキュータス
email:iizuka@tre3.bbnet.ne.jp
URL:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/6713/

こんにちは。書きこみは初めてですが、去年からずっと拝見して楽しませて
いただいております。みなさまの知識には本当に脱帽です。
京極作品がドラマ化されるっていう噂を聞いたのですが、真相をご存知の方、
おられませんか?
奥泉光の「グランド・ミステリー」松岡圭祐の「水の通う回路」を読み終えました。
面白かったです。
ところで、一般の方のランキング(早いな・・・)が載ってるページを見つけま
した。URLのところへアドレスを書きこんでおきます。
でも、この1位って、やっぱり本年度の作品なんですか? このミスとかも、
これを今年に含めるのかな・・・・?


No.709 (98/11/27 13:19)
name:岩堀
email:iwah@perl.hitachi.co.jp
URL:

 
 ふぉれすと様、先ほどの投稿、うっかりカタカナ変換してしまいました。又、
 最後の「ふぉれすと様」は消し忘れです。超ごめんなさい。あわただしく書
 いているものですから。早く自前を持たなくては…。


No.708 (98/11/27 13:00)
name:岩堀
email:iwah@perl.hitachi.co.jp
URL:

 
フォレスト様

  加納朋子さんと北村薫さん、私も同感、どちらも詩情ゆたかというか作風が
  よく似ていますね。
  私は最初「空飛ぶ馬」を読んだ時、北村さんは女性だと思ってしまいま
 した。

 
 だいぶ前に皆さんに教えて頂いた清涼院流水さんの「コズミック」読んで
 みました。相当ハチャメチャな作品かという予断をもっていたのですが、
 ずばり言えば大いに楽しませて貰いました。これは、本格ミステリーとし
 ての出来がどうとかというような態度ではなく、ミステリーのいろいろな
 味を大いに楽しむという作品ではないかと思います。なにしろ、
 日本史の年表や江戸川乱歩の年譜をみたり、京都の地図を広げたりして面
 白かったです。そして、超名探偵の謎解きあたりからは大いに笑わせても
 らいました。この笑いは、真打ちクラスの落語を聞いて笑うのと同質であ
 りまして、馬鹿にした笑いではありません。登場する名探偵達は真面目に
 動いていますが、よくみるとギャグ的なんですね。どうも作者の意図はそ
 ういうところにもあるのではないかと推量します。ひとことで言うならば、
 よく考えて書かれている「ミステリー風ギャグ小説」ですね。ここまで徹
 底すれば大したもので、かなり高レベルの本格ミステリーを書ける力を
 もっていないとこういう作品は書けないと思います(褒めすぎかな?)。
 読み終わってみると、「世紀末探偵神話」という大げさな副題もちゃんと意
 味があるんですね。清涼院さんの他の作品も是非読んでみたい気持ちです、
 但し新本を買う気はありませんが。
 ちなみに、’97年版「このミス」の個人アンケートでは本作品をベスト5
 にあげている人が3人います(その内2人は1位!)。もっとも、コメントと
 しては「最大の問題作」とか「喧嘩の火種」とかですけど。

ふぉれすと様

 



No.707 (98/11/27 12:59)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

美夜さん
 島田荘司さんの詩集。
 詮索好きの私の琴線に触れる話ですね。(笑)
 島田さんに、結婚歴があるのか、今奥様がいるのかは知りませんが、案外信憑性のある話しかも知れません。
 島田さんの著書の新発見だったりして。
 島田さんは、大学(武蔵美)卒業後、一時故郷(広島県福山市)に戻っていたようなので、あっても不思議はない話かなぁ。
 作詞をしていたのは、事実のようですし。
 でも、友達の友達...というところが (^_^;)

 島田さんが、レコードを出したことがあるのは、有名なようですが、この事との関係は?

ふぉれすとさん
 ふぉれすとさんのおすすすめ。
 私の好きな作家と良く似ていますね。
 どの作品も、わたしもおすすめしたいものばかりです。
 私のベストは、加納朋子さんでは『魔法飛行』
 若竹七海さんは『心のなかの冷たい何か』です。(あまりさわやかではないけれど)
 未読の方には、私もおすすめです。ぜひ挑戦して見てください。

谷口理恵さん
> という事ですが,10才くらいは父の方が上になると思います。
 そうですか。思っていらっしゃるより年寄りかもしれませんよ、私(笑)
 年齢を取ると小説を読む方は少なくなりますよね。ステキなお父様みたいですね。
 雑誌「鳩よ!」は、マガジンハウス社から発行されています。
 昔は詩の本だったと思うのですが、今は良く性格のわからない雑誌になっています。(^_^;)
 「読む楽しさを発見」とコピーにありますね。作家のインタビューや、本にまつわるエッセイなどが中心です。
 連載の中では、私は町田康さんのエッセイが一番好きです。
 12月号から斎藤美奈子さんの「モダンガール論」連載開始されています。(面白くなりそう)
 それほどお勧めする雑誌ではないですが、次回発売は12月17日のようです。
 本屋で立ち読みしてみてはどうですか。
 広島の心霊スポット、先日(勤務先の)広島支社にTELした時、よっぽど知っているか尋いてみようと思ったのですが、さすがに尋けませんでした。(^_^;)
 もし行かれたら、ぜひレポートを。でも、憑かれないように注意してくださいね。


No.706 (98/11/26 19:58)
name:美夜
email:
URL:

オーナー様
島田荘司さんの詩集。
どこで聞いた話かというと・・・。
怒らないで下さいね、同じ会社の人に聞いたのです。
実はその人の学生時代のお友達のお姉様という人が、島田さんの奥様だそうで
(今もそうかは知らない、らしいですが)、学生時代に島田さんの初めての本と
いう事で、そのお友達にいただいたそうです。
仕事の最中に聞いた話なのでハッキリしないのですが、確か「詩集」と言っていた
ような気がします。
その人(おばさまです)に聞けば早いのですが・・・。
すみません、お手を煩わせてしまったようです。
今度また聞いてみようと思います。


No.705 (98/11/26 14:11)
name:ふぉれすと
email:
URL:

女性作家の話題について。

ぼくも加納朋子さんの小説が好きで、ネット検索でこちらに
たどりついた口です。
ぼくのおすすめは加納作品では『掌(て)の中の小鳥』です。

で、おすすめの作家ですが、
最近の本では恩田陸(女性です)『六番目の小夜子』なんかどうでしょうか。
この人の文章も透明感があっていい感じです。ほかの作品もおすすめしたいです。

それから、最近ではないけど、若竹七海の初期のころの作品。
『僕のミステリな日常』『閉ざされた夏』(ともに文庫あり)、『水上音楽堂の冒険』なんかが
さわやかな感じでいいと思いますよ。

あと、加納さんが敬愛する(?)北村薫(女性じゃないけど)の
「円紫さんとわたし」シリーズの『空飛ぶ馬』『夜の蝉』『秋の花』あたり
を加納さんの『ななつのこ』『魔法飛行』などと読み比べるのもおもしろいと思います。

個人的な好みばかり書いてしまいましたが、機会があったらためして
みてください。

では。


No.704 (98/11/26 10:49)
name:谷口理恵
email:
URL:

オーナー様
>もしかして、お父さんって私と同世代だったりして(泣)
という事ですが,10才くらいは父の方が上になると思います。
家は自営業なので父は暇を作って本を読む時間を自由にして
いるようです。
あと,よく入院していたのでそういう時にも読んでました。
御使いさせられましたもん。(笑)

ところで,雑誌「鳩よ!」というのはどういう物ですか?
小さい本屋さんしかないので見た事ないんですよ,,,

美夜さま
洋館はホントは行ってみたいんですよ。
でも,今のところ場所もわからないし,
すごくこわいので。
それに本当に憑かれたらまずいですよ。
でも,もし行く事になったらご報告しますね。
あー,でも恐い。事件のニオイガ,,,,


No.703 (98/11/26 00:33)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

AKEMIさん
 「クロスファイア」は、私が読んでいる、数少ない最近の本です。
 とても良かったですよね。
 青木淳子さんの物語は、もっと知りたいと思うのですが、続編は書かれそうもない終わりかただったのが残念です。
 前作「燔祭」もぜひ読んでみて下さい。
 「月曜日の水玉模様」へのご意見は、分からないでもないのですが。
 この作品は、加納さんが新しいタイプに挑戦したものなので、他の作品とはチョット雰囲気が違います。
  (底に流れるものは同じですが)
 もし未読なら、第1作『ななつのこ』から、発表順に読んで見て欲しいですね。
 新しい作品でのおすすめは、...最近新しい本をほとんど読んでいないので、難しいですね。
 ご推薦があれば、書き込みをお願いします>皆さま

フクさん
> 仕事が落ち着かれるまでお待ち致します。新年会?になるといいですね。
> 今から楽しみにしておきます。
 やさしい?言葉、ありがとうございます。
 もう少し暇になると良いんですけどね。

 横溝正史の大ブームは、私の大学時代でした。(古〜い)
 あの頃は、特にミステリファンでなくても、角川文庫の正史集を全巻持っている人が、沢山いましたね。
 まだ持っていれば、一財産だったりして。
 心当たりもあるので、久しぶりに電話でもしてみようかな (持ってない、持ってない)

谷口理恵さん
 斎藤美奈子さんの『読者は踊る』は、雑誌「鳩よ!」に連載されていたので、そこで読んでました。
 毎回テーマを決めて、関連書籍を読み比べるエッセイ?書評?ですよね。
 斎藤さんは、文章に芸があるので、読んでいて面白いですね。
  (評価が適切か?は、良く分からないですけど(ーー;))

> 私も横溝正史好きなんで。(父がはまってました)
 もしかして、お父さんって私と同世代だったりして(泣)


No.702 (98/11/26 00:18)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 もうずいぶん前の話題ですが...
 #653 で美夜さんがが書いていらしゃった話
> ところで、島田さんって詩集のようなご本を書いていらっしゃいますか?
> もしくは詩集の挿絵をなさった事がある、とか。
> そんな話を聞いた事があるのですが、本当のところはよくわかりません。
> ご存知の方、こちらもお教え下さい。
 について、調べてみました。と言っても、手元の書誌や、インタビューを読み直しただけですが。
 で、結論から言うと、島田さんと「詩集」との関係は、全く分かりませんでした。
 島田さんは若い頃に、作詞やイラストレーターをしていたことはあるようです。
 だから、詩集や、詩集の挿絵に関わっていても不思議は無いとは思うのですが。
 どこで聞いた話なのでしょうか? 気になります。


No.701 (98/11/25 07:50)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

もくちゅさん
 はじめまして。わざわざ書き込みありがとうございます。
> リストにもう感激してしまって・・・・・
> 普段はあまりこういう書き込みはしないのですが、とにかく「ありがとう!」
> と言いたくなってしまいました。
 ここまで言っていただけると、HPを作った甲斐があります。
 とっても嬉しいお言葉です。こちらこそ、ありがとうございます。
 加納朋子さんの情報を検索して、このHPに来ていただく方は、結構多いようです。

> ただひとつ問題があるとすれば「あれだけ載せられると全部読みたくなってしまう」
> ということでしょうか・・・。
 そう思ったら、ぜひ挑戦してみて下さい。
 大きな図書館に行けば、エッセイなんかも、比較的簡単に読めますよ。
 
 また、加納さんのご感想などを、書き込んでくださると嬉しいです。


No.700 (98/11/25 00:14)
name:もくちゅ
email:mokucyu@ibm.net
URL:

はじめまして。「もくちゅ」と申します。
ふと思い付いて「加納朋子」で検索をかけてここへやって来たのですが、
加納さんの作品はおろか、エッセイや作品に対する評論まで網羅した
リストにもう感激してしまって・・・・・
普段はあまりこういう書き込みはしないのですが、とにかく「ありがとう!」
と言いたくなってしまいました。
ただひとつ問題があるとすれば「あれだけ載せられると全部読みたくなってしまう」
ということでしょうか・・・。


No.699 (98/11/24 23:32)
name:AKEMI
email:
URL:

「クロスファイア」(宮部みゆき)読了。面白かったです。この物語の前作に遡りたくなりました。
「月曜日の水玉模様」も読了。楽しい本でした。欲を言えば、もう少し迫力がほしい。ミステリーの要素が少し物足りないかな。でも、女性の感性での作品として歓迎です。どなたか、新しい作品でのおすすめはありませんか。


No.698 (98/11/24 22:59)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

オーナーさま:
仕事が落ち着かれるまでお待ち致します。新年会?になるといいですね。
今から楽しみにしておきます。

『蝶々殺人事件』・・・・横溝読み尽くしたのは中学生時分だったので
粗筋とか全部忘れています。このようなのをドラマで観ると後で後悔し
たりしますよね。でも大相撲が終わって再開した『名探偵ポワロ』はな
んのかんの言いながら楽しんで見ていたり。
あのポワロ役ははまってますよね。



No.697 (98/11/24 19:43)
name:美夜
email:
URL:

谷口様
洋館、行かれないのですか。
残念です(何故?笑)。
「魔術師」ですか、私も読みましたけどTVで見た記憶がバッチリ残ってまして、
楽しさが半減でした。
そういう時に限って、原作に忠実なドラマ化してるし(泣)。
江戸川乱歩さんで印象が強いのは、私の場合は「妖虫」です。
でもこれもTVの記憶が・・・(笑)。
とりあえず今は「少年探偵団」を読みたいです。
子供向け以外の、文庫であるのかな?


No.696 (98/11/24 17:00)
name:谷口理恵
email:
URL:

美夜さま
古い話ですが,洋館には行かないと思います。
根が噂好きの小心者なので。恐いですもん。
でも,面白そうですよね。
ところで,乱歩のお勧め本ですが,図書館で探したら
貸出中だったものですから,とりあえず創元推理文庫?の
「魔術師」を読む事にしました。なんか,挿し絵とかあって
もしかしてお子様の読む乱歩を借りちゃったのかも知れな
いんですけど。まだ読みかけです。

最近,斎藤美奈子さんという人の「踊る,読者」(?)とい
うのを読みました(書評)。推理物(ミステリー)は少なかった
ので,血祭りにあげられたのは「パラサイトイブ」だけでしたが
なかなか,毒舌で痛快でした。かえって読んでみようかなと
思ったりもして。色々な本が出版されてるものですね。

土曜ワイド,楽しみですね。
私も横溝正史好きなんで。(父がはまってました)
バイトがあるから録画しようっと。


No.695 (98/11/24 01:07)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 いつもいつも、resのタイミングが悪くてすみません。
 もっとちゃんと、ご返事しなければいけないと、反省はしているのですが。
 こんなことでは、書き込んで下さる方が、少なくなってしまいますよね。

 「孤島の鬼」の話題にも、完全に乗り遅れてしまいました。

kashibaさん、フクさん、風々子さん、彩古さん
 私のこんなHPから、オフ会をやろうと声が上がるなんて、感無量です。
 ついに、そこまで来たか...
 
 で、こういう事は、盛り上がった時にやってしまった方が良いのでしょうが、
私は現在職務多忙中で(ビンボウ暇無し、というやつですね)時間が取り難い
状況です。 今すぐは、ちょっと無理です。
 でも、私も皆さんにお会いしたので、ちょっと時間を置いて、来年になって
からではどうでしょうか?
 ちょうど、HPの50000アクセスに向けて、何かイベントをやりたいなと、
漠然と考えていたところなので、その頃に合わせて実施できればいいなぁ、
なんて考えています。
 いずれにせよ、仕事が落ち着くまで、少しお待ち下さい。 m(__)m
 
 と言うわけで、他の方には、また後追いでご返事します。
 ごめんなさい。


No.694 (98/11/23 15:44)
name:美夜
email:
URL:

国桃櫻様
申し訳ありません、「くに」の字の旧漢字はうちのではでません。
出せるようにしたいのですが、やり方わかんないので出来ません(泣)。
由利先生が石坂浩二さんですか。
何だか私の中では、石坂さんといえば金田一さんなので、ちょっと不思議な
感じです。
要チェックですね。
でも、期待していて裏切られるのもキツイです。
ちょっと嫌な予感します(笑)。



No.693 (98/11/22 21:11)
name:國桃櫻
email:caq16450@pop01.odn.ne.jp
URL:

こんばんは。おひさしぶりです。絡めるネタがなかったので沈黙してしまいました。
横溝作品に石坂浩二さんが主演すると聞いているので、それではないでしょうか、美夜さん?
國桃は絶対、録画!と身構えています。
それから最後に小林文庫さんへ。メール、ありがとうございました。
とっても嬉しかったです(感謝)。ずーっとボックスがカラカラで寂しかったんですよ〜(泣)。
実はあの後、母にいろいろと用事をいいつけられて結局、寝そびれてしまい、もういいやと三ノ宮に行きました。『青6』を衝動買いしてしまいました。
もう、どうでもしてって感じです(捨鉢)。


No.692 (98/11/22 19:39)
name:美夜
email:
URL:

フク様
わざわざもう1度読まれてお返事を返して下さって、ありがとうございます。
しかし、謎ですね。
別にどうでもいいのですが、何だか気になります。

ともばやひろ様
「蝶々殺人事件」がドラマ化するのですか。
この本はわりと最近読んだので、原作通りだったらいいなぁ、と私も思います。
由利先生を演じられるのはどなたでしょうか。
金田一さんの石坂浩二(字が違うかも)さんのように、あってる人だといいの
ですが(笑)。



No.691 (98/11/22 00:41)
name:ともばやひろ
email:tomobaya@mail.goo.ne.jp
URL:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/1644/

おひさしぶりです。ひろです。
ちょっと趣旨がずれるかも知れませんが、
再来週の土曜ワイド劇場(テレビ朝日系)が蝶々殺人事件だっていうのを
さっき知って、うれしくて。
金田一も嫌いじゃありませんが、由利さんをTVでやるのを見るのは
私ははじめてなのでうれしいです。
たのしみだなあ。
原作みたいだといいなあ。


No.690 (98/11/20 18:32)
name:彩古
email:
URL:

少しご無沙汰してました。

オフ会やってもらえるならば、ぼくも参加したいですね。
オフ会といえば、NiftyのFSUIRIの少し大規模なオフが今月の28日に行われます。
作家も何人かゲストで来るみたいですね。

恒例の古本セリ市やら、即売会の予定もあるようです。
当日は重複本を100冊以上処分の予定。


No.689 (98/11/20 12:32)
name:風々子
email:
URL:

面白そうですねえ、
思う存分ミステリ談義。
小林文庫オフが具体化した折りには
私も参加させてください。

よくある話で、私も周囲にミステリの
話が通じる人がいないのです。

ある程度人数が集まったら、
重複本の交換会や譲渡会も
開けるなあなんて思ったりして。


No.688 (98/11/20 00:44)
name:宮澤
email:GCH02173@nifty.ne.jp
URL:http://www.inv.co.jp/~naga/

 フクさん、こんにちは。
 『孤島の鬼』を楽しまれたようでよかったですね。

 私がわざわざ言うまでもないことかもしれませんが、あともうひとつの代表作『陰獣』には読み方にコツがあります。乱歩の全作品を発表順に読んできて、『陰獣』に至ったときにもっとも驚きが大きいようにできています。

 自分自身がなぜこんなに探偵小説が好きになり乱歩が好きになったかといったらやっぱり順番に読んできて、『陰獣』で受けた衝撃が途轍もなかったというのがあります。

 『孤島の鬼』以降の作品については、好き好きということで。

 ところで私がいつもあんまり乱歩が凄い凄いと言うもので、興味を持った先輩(女性)が一冊乱歩を読んでみたそうです。感想はというと、「私にはわからない」とおっしゃる。何を読んだか聞いて見たら、なんと春陽文庫探偵CLUBの『恐怖王』。ちょうどその頃店頭に並んでいたんでしょう。何と言うか、山前さんも罪作りなことをしてくれたものです。



No.687 (98/11/19 22:41)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

美夜さま:
多分、私の責任回答かと思い(笑)調べました。(再通読)
仰るとおり、金之介の名前は創元推理に必ずある「登場人物紹介」の欄には
載っていますが、本文で確認できるのは姓の蓑浦だけでした。
下の名前は雑誌連載時にでも紹介があったのでしょうかね。謎です。

kasibaさま:
>蔵書1万1千冊(除、漫画)ともども三つ指ついてお迎えいたしますです。

11,000冊ってもの凄いですね。(年500冊読んでも22年分)本屋の広告みたいです(笑)

>酒をしこたま呑んで、推理ドラマ垂れ流しにしながら、
>ミステリ談義いたしましょう!!(宿泊可)

いつかこのような機会があればぜひぜひご相伴させて下さい。
小林文庫オフですね。機会あったら私が幹事しても良いです。>オーナーさま


No.686 (98/11/18 19:41)
name:美夜
email:
URL:

「孤島の鬼」について、私はずっと疑問に思っていた事があるのですが、
蓑浦くんのファーストネームって、作品中に出てきましたでしょうか?
創元推理文庫の中表紙のあらすじには、ちゃんと「金之助(介?)」って
出てきますが、私は春陽文庫で読んだので、本屋さんでそれを見た時は
スゴク驚きました。
私がちゃんと読んでいないだけかもしれないのですが・・・。


No.685 (98/11/18 17:50)
name:風々子
email:
URL:

フクさん>
「孤島の鬼」をお楽しみで何よりです。
面白い本に出会ったときのときめきは、
何度経験したって素晴らしいものですよね。
これだから読書は、やめられない止まらない(^^)


No.684 (98/11/18 12:35)
name:kashiba
email:PAN15736@pas.mei.co.jp
URL:

KIYOKA-CHAN様
乱歩文庫の件、ありがとうございます。(土下座!)
珍しく出張なんかがありましたもので、御礼が遅れました。
すみません。
詳しくは後程ダイレクトメールにて。
しかし、あるところにはあるのですね。(嘆息)

フク様
「孤島の鬼」!
いいでしょ?よかったでしょ?
時代を超えた大傑作というものはあるのですよ。

小林文庫オーナー様
> 「名探偵読本」、「宝石傑作選」、「新青年傑作選」、
> みんな揃いで持ってます。勝ったね。
負けたね(笑)。
和物で、オーナー様と勝負する気なんぞ毛頭ございません。
ははー。(敬礼!)

> kasibaさんの書棚、一度見せていただきたいですね。
どうぞ、どうぞ、いつでも越しください!
蔵書1万1千冊(除、漫画)ともども三つ指ついてお迎えいたしますです。
酒をしこたま呑んで、推理ドラマ垂れ流しにしながら、
ミステリ談義いたしましょう!!(宿泊可)
外交辞令ではありません。


No.683 (98/11/18 08:08)
name:村田美香
email:saho@orange.ocn.ne.jp
URL:

ご当地ミステリ?

わたしと同じくする郷土出身作家であれば−
「飛鳥高」「赤江瀑」「豊田行二」「船戸与一」等々、有名・人気作家がめじろおしなのだけれども、舞台となると...
−「黒いトランク」の解決の糸口は、「船戸」の出身市だったっけ。

ちなみに、いまわたしが住んでいるところは、島田一男「幻の新幹線」が舞台となっていますが、名作とはいいがたい?


No.682 (98/11/17 22:26)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

連続書き込み失礼します。ちょっと宣伝モード(笑)

件の『孤島の鬼』の感想をアップしました。良ければ上記HPにて
ご覧になってみて下さい(^^)
#下の書き込みからもう『月曜日・・』は読み終わっていたり(笑)


No.681 (98/11/17 09:29)
name:フク
email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

福岡・小倉出身のフクでございます。(実家も引っ越して何も残ってません)
ふるほん文庫やさん、先日利用しましたが、何かで小倉に行ったときに訪問
するのは私の夢です(笑)

風々子さま、岩堀さま、kashibaさま:
『孤島の鬼』創元推理文庫版で昨晩読了しました。こちらで相談して良かった!
としみじみ思いました。ストーリーや展開そのものの魅力に加え、敵役の筋の
入った狂気といい、登場人物のずれ方といい、現代では誰も書けない内容といい
やはり乱歩のベストとして頻繁に挙げられる作品だということにも納得です。
更に、竹中英太郎画伯による挿し絵がまた幻妖で、想像力を色々と掻き立てられ
ました。とても70年前に書かれた作品と思えません。
しばらくは創元推理で行くことになりそうです(笑)

彬光はそれほど読み込んでいませんが、個人的には犯罪小説『白昼の死角』に
嵌りました。『刺青』も『人形』ももちろん面白かったのですが。

ようやく加納朋子さんの『月曜日の水玉模様』に今朝手を付けました(^^)
これもなんとか今晩中には。


No.680 (98/11/17 08:05)
name:岩堀
email:iwah@perl.hitachi.co.jp
URL:


フク様

 「孤島の鬼」創元推理文庫で初読みとは本当に羨ましいです。
 あれは挿し絵入りが大変いいですよ。私は大昔読んでいますが挿し絵
 はなし、それでも強烈でしたよ。挿し絵入りだったら尚のこと素晴ら
 しかったと思いました(ずっと後になってからですが東京の弥生美術館
 で乱歩等探偵小説の挿し絵展を見たのです)。結局、数年前に、挿し絵
 が見たいばっかりに創元推理文庫買いました。

 メフィストはたまに東京へ出かけて探してみます。

 オーナー様

 中島河太郎さんのエッセイは、「日本代表ミステリー選集4 犯罪ショー
 への招待」(角川文庫 昭和50年初版)の巻末に載っています。
 <推理ノート> 推理作家のペンネーム由来記という題名です。コマリマシタ
 のタジママリコとうのも出ていますからこれだと思います。

 小泉喜美子さん、離婚されているとはしりませんでした。私は昭和38年の
 デビュー作「弁護側の証人」(ポケット文春という新書版)の裏表紙カバー
 にのっている小泉さんの写真(和服姿でいかにも初々しい若奥様という感じ、
 まだ20代だった筈)を見てのイメージです。その頃はおしどり夫婦だった
 と思いますが…。



No.679 (98/11/17 08:02)
name:風々子
email:
URL:

KIYOKA-CHANさん>
おお、同郷の方ですか。
それはそれは。<意味不明(^^;

文庫やさんには去年の末に初訪問したのですが、
話題に挙げておいでの少年倶楽部文庫
もちらほらとありました。
乱歩文庫はちょっと記憶にないですが、
何冊か転がっていても不思議はなさそうです。

このところいろいろ出費が多くて、
ふぐには縁がなさそうです(;;)


No.678 (98/11/16 23:27)
name:pankichi
email:pan-k@qb3.so-net.ne.jp
URL:

>ご当地ミステリ
私は高知なので、最近では西澤保彦先生の「完全無欠の名探偵」(講談社)を
プッシュさせていただきます。
西澤先生の作品では、タックのシリーズも高知がモデルと思われる架空の町
「安槻」が出てきますが、「完全無欠〜」はそのまんま、高知が出てきます。
土佐弁もばんばん出てきて、県外の方にわかるのだろうか?と心配してしまう
ほど。ストーリーも面白いです。主人公の山吹みはる青年に会った人々は、
自分でも忘れていたような不審な出来事を思い出し、それを自分で推理して、
真相を彼にしゃべらずにはいられない、というすごい設定。
メインの舞台は、阪神タイガースがキャンプをする安芸市というところです。

>小野不由美先生の作品
「悪霊シリーズ」にはシリーズをとおしての大きな謎があり、ミステリと
しても楽しめます。したがって、出た順に読むべきだと私は思います。
自分は、というと「悪夢の棲む家」(ホワイトハート)から読んだので、
ティーンズハートの本編のほうが、ちょっとネタバレしちゃって残念でした。
それでもじゅうぶんすぎるほど楽しめましたが。
でも男の方が読むにはちょっと恥ずかしすぎる表紙ですね〜・・・(^_^;)。
十二国記は、つい最近も読み返したのですが、何回読んでも感動します。
ミステリではないですが、名作ですね。人間の成長物語とも言えるのでは
ないでしょうか?


No.677 (98/11/16 21:26)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

ご当地ミステリーについて

 初めてミステリーに私の知っている場所が出てきたのは、江戸川乱歩の「少年探偵団」です。
 小学校3、4年のころでしょうか?
 突然、知っている場所が出てきたので、ドキドキしたのを覚えています。
 物語の最後の方で、怪人二十面相の変装が明智小五郎に見破られ、追い詰められた時、
二十面相は窓から屋根に逃げ、気球で脱出します。
 この気球が流れついたのが、群馬県高崎市の大観音像(白衣観音)だったのです。
 大観音の下では、警官隊が待ち受けていたのですが、ところが……
 この場面、覚えていますか?
 少年倶楽部文庫版の「少年探偵団」では、この場面が表紙になっていますね。
 白衣観音は、高崎市の行楽名所で、子供だった私も何度か行ったことがあったのでした。

 群馬は、ミステリーの舞台になる事はあまり多くないですが、大人になって読んだ中で、
一番好きなのは、樋口有介の「風少女」です。
 赤城下ろしの吹く前橋駅前で出合った少女は、高校時代に憧れていた同級生の妹だった。
 彼女は、姉はちょっとした事故でなくなったばかりだと言うのだが…。
 と言うことで、同級生の死の謎を追っていくお話しです。
 いかにも群馬の女性らしい、ちょっと気の強い少女たちが何人も登場し、しゃべる言葉も上州弁。
 実在の地名や建物、学校が登場して、群馬県民にはなおさら嬉しくなります。
  (ちなみに、樋口さんは群馬県出身)
 群馬県が舞台だからと言うことではなく、青春ミステリーとして大傑作だと思います。
  (ミステリーとしては、ちょっと弱い)

 みなさんのオススメはどうですか?


No.676 (98/11/16 21:24)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

KIYOKA-CHANさん
 小野不由美さんの悪霊シリーズは、いかに豪胆なおじさんでも、この表紙では(恥ずかしくて)電車の中では読めないだろう、とおじさん雑誌の「週刊宝石」で推奨していました。
 オススメの本は、勤務先の目の前の古書店(ブックオフ型)で捜してみます。


No.675 (98/11/16 20:32)
name:KIYOKA-CHAN
email:
URL:

風々子様>
私も実家が福岡です。(^^)
北九州の「ふるほん文庫やさん」面白そうですよね。
博多の「山本書店」がなくなってしまったので楽しみが減ってしまった
と思っていたので一寸嬉しいかも・・。(フグの美味しい季節だし)

kashiba様>
江戸川乱歩、以下四冊在庫がありました。

18巻「緑衣の鬼」 2000円、 30巻「畸形の天女」、 42巻「おれは
二十面相だ/妖星人R」、 43巻「超人二コラ/大金塊」 各3000円

在庫が複数あれば比較的原価に近い値段で購入できるのですが
お探しのものは残念ながら1冊しか無いものばかりでした。
そこは割合ミステリーの本が揃えてありました。特に都筑道夫さん
鮎川哲也さんは豊富でした。 珍しい所では講談社の『少年倶楽部
文庫』でしょうか。
電話注文は受付けて頂けないそうなので(予約はできる)ご連絡頂け
れば押えにいきます。 ( Mail add. fwhf1757@mb.infoweb.or.jp)

オーナー様>
小野不由美さんのジュニア小説はどれも楽しめますが、個人的には
「緑の我が家」(ソノラマで「グリーンホームの亡霊たち」でだしていた
ものを講談社ホワイトハート文庫で改訂発行)と「悪霊になりたくない!」
(講談社X文庫)がオススメです。 人気は「十二国記」ですがこちらは
ファンタジーです。
「悪霊になりたくない!」は本気でコワイ。「屍鬼」なんてもんじゃないです。
表紙はピンクですが中身は・・・。

小野不由美さんは、最初ペンネームが 「小野冬美」 だったのをデビュー時
に、 冬美を不由美に変えたと記憶しているのですが違ったかもしれません。


No.674 (98/11/16 12:55)
name:風々子
email:
URL:

ご当地ミステリ>
実家が福岡です。

松本清張「点と線」や
夢野久作「ドグラマグラ」

に博多の海岸部の地名が出てきて、おお、
と思ったことがあります。
久しぶりに由布院なんて地名を目にして、
なにやら懐かしさが溢れています(^^)

年末の帰省のときには、
北九州のふるほん文庫やさんを訪ねてみようと
今から楽しみです。


No.673 (98/11/16 01:05)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

KIYOKA-CHANさん
 40000アクセスのお祝い、ありがとうございます。
 雑誌のバックナンバーのお話も、ありがとうございます。
 「マリ・クレール」や「コスモポリタン」は、年に1一回くらい、ミステリーの特集を組んでいるので、読んでみたいと思っています。
 ただ、私の興味の対象は日本のミステリーに限られているので、今回のコピーのお話はご遠慮します。
  (わざわざ、ご連絡いただいたのにすみません。)
 ただ、女性誌や青年誌、趣味誌には、全く目を通していないので、面白い記事やインタビューが掲載されていたら、教えていただけると大変嬉しいです。
 特に、加納朋子さんの記事・書評や、ミステリーのベスト10関係の記事を、捜しています。
 何か見かけたら、これに懲りないで、ぜひ教えて下さいね。(昔ここで見かけたという事でも結構です)
 他の方も宜しくお願いします。

たかしさん
 ポリシーなんてない方が、いろいろな作品を楽しめて良いですよね。
 面白い本なら、ジャンルにもこだわらず読むのが、一番だと思います。
 京極さん、加納さん、真保さん、どなたも読書好きの方には、安心してオススメできる作家ですね。
 ご感想は、いかがでしか?

kashibaさん
 「名探偵読本」、「宝石傑作選」、「新青年傑作選」、みんな揃いで持ってます。勝ったね。
 それは冗談ですが、kasibaさんの書棚、一度見せていただきたいですね。
 揃いの本が多くて、さぞかし壮観でしょう。

 「人形はなぜ殺される」は、私も彬光のベストです
 乱歩のベストは、「孤島の鬼」か「陰獣」。正史のベストは、悩むところですね。あえて選ぶとすれば、やっぱり「獄門島」ですか、「蝶々」と言いたい気持ちもありますが。
 私が趣味に出費している順序は、酒>パソコン>本です。
 この3つに使わなければ、今ごろかなりお金が溜まっているはずです (ーー;)

宮澤さん
 お忙しい中、書き込みありがとうございます。
 私の乱歩読書歴は、少年探偵団シリーズからです。
 何せ、小林少年が出てきますからね。
 光文社の雑誌「少年」で読んでます (~_~メ)
 大人になって、乱歩に戻ったのは、評論集の「幻影城」「続幻影城」を読んでからです。
 乱歩の探偵小説への情熱に触れると、ミステリーを好きで良かった、もっとミステリーを読みたい、と言う気持ちになりますね。

ふぉれすとさん
 「メフィスト」の情報、ありがとうございます。
 次は、12月発売ですか。
 そのころ、また東京に探しに行かなければ。

風々子さん
 クイーンのジョブナイル(実は代作のようですが)、私も捜しています
 私も、安く見かけたら買おうと思っているので、全然集まらないですね。
 昔は、ちゃんと新刊で見かけたのに。
 本は、見かけたときに買わないとだめですね。
 (いつまでも、あると思うな、親と金と本)

村田美香さん
 作家名を間違いなく入力したいときは、私の「推理作家辞書」をご利用下さい(宣伝!)
> 書き込むチャンスをいただいた、というふうに理解しています。
 そうですか、よかった。
 ゲストブックへのご返事も満足に出来ないのに、40000アクセスの宣伝をしすぎましたから。

> −それとも、影山氏に、直接、お訊ききするほうが、はやかったりして(笑)。
 んんーん。意味が分からない (ーー;)

操さん
 2度目の書き込みありがとうございます。
 ふぉれすとさん達から、いろいろ教えていただいてよかったですね。
> これからも、たくさん書き込ませていただきます。
 ぜひ、お願いしますね。

國桃櫻さん
 沢山書き込んでいただいたのに、ご返事が遅れてすみません。
 紀伊国屋書店の「ペトロフ事件」、國桃さんも見ていたのですか?
 確かに奇縁です。広いようで狭い世の中ですね。
 と言うことは、これには國桃さんの指紋がついているのかも (~_~メ)
 東京の書店では見かけたことがないので、つい買ってしまいました。
 
 ところで、メールアドレス取得、おめでとうございます。
 あと...、朝10時過ぎに眠るのは、よくないですねー


No.672 (98/11/16 01:03)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

AKEMIさん、こんにちは。
 3連休で読書三昧。大変羨ましいです。
 最近私は、休日も会社に出ている事が多く、全く本が読めません。(ーー;)
 
 サンデー毎日の書評は、私も読みました。野崎六助さんの書評ですよね。
 阿刀田高さんの『ミステリーのおきて102条』は、読んでいません。
 買った方が良いかなと思いながら、手を出していませんでした。
 これを機会に、買って読もうかな。
 「プライベート・ライアン」も、上映時間の長さに恐れをなして...、まだです。
 映画の話も、歓迎です。。
 『クロスファイアー』は、傑作です。
 超能力者の悲しみを描きながら、手に汗握るエンタテインメントでもある。
 とても、宮部みゆきさんらしい作品ですね。
 では、また遊びに来て下さい。


No.671 (98/11/15 22:54)
name:AKEMI
email:
URL:

久しぶりの3連休でした。読書三昧の頭をまた現実の世界へ切り替えなくては。
サンデー毎日11月22号に京極夏彦、小野不由美の書評が載っています。興味のある方は読まれると、楽しいかも。かなり、誉められています。わたしは、好きでもなく嫌いでもなく。(ファンの方にはごめんなさい。)
ここ数日は、「魔女のソナタ」(栗本薫)「ミステリーのおきて102条」(阿刀田高)ミステリー以外の文庫本3冊他雑誌、と言う生活。阿刀田高のこのエッセーは、面白いと思います。様々な作品の名前がたくさんでてきて、これだけでもうれしい本、
それから、本ではなく映画ですが、「プライベート・ライアン」がすごかったです。本もありますが、これは、絶対映画です。余計な話かしら。
宮部みゆきの「クロスファイアー」を買いました。これから読みます。どんなのでしょう。
ではまた。


No.670 (98/11/15 20:00)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

岩堀さん
 お久しぶりです。
 岩堀さんに久しぶりに書き込んでいただいて、とても嬉しいです。
 自前のパソコンを入手されて、また頻繁にアクセスしていただけるのを、楽しみにお待ちしています。

 綾辻行人さんと小野不由美さんは、「十角館」の後書きからすると、学生時代からのお付き合いなのでしょうか?
  (↑ おばさんモードに入ってますね。すみません)
 小野不由美さんは、ジュニア小説も傑作との評判ですが、残念ながらまだ読んでいません。
  (オススメを教えて下さい>皆さま)
 「東亰異聞」は、傑作でしたね。
 早く「屍鬼」を読まなければいけないのですが、厚さに恐れをなしてまだ手をだせません。

 小泉喜美子は、生島治郎さんと離婚されてから、作家活動を再開しているので、あまり「おしどり夫婦」と言う感じは持っていません。
 フクさんも書かれていますが、現役では、新津きよみさんと折原一さんがご夫婦です。
 他には、小池真理子さんと藤田宜永さん、服部まゆみさんと服部正さんなども、ご夫婦ですね。
 ファンタジーノベル大賞の佐藤亜紀さんと佐藤哲也さんも、たしかご夫婦でした。
 (ホントは是非挙げたいカップルがいらっしゃるのですが、ここではお話できないんです)
 
 メフィストは、岩堀さんもお書きになっていた、小説現代の臨時増刊の後身ですね。
 80年代終わり頃から、ミステリーの特集号が定期的に発行されていたのですが、4、5年前から名前を「メフィスト」として、発行されています。(形式は「小説現代」増刊号のまま)
 発行部数が少ないのか、群馬の書店では、殆ど見かけた事がありません。
 そこで、発売時期には東京へ行って探してます (ーー;)
 地方には配本が少ないのかもしれません。東京の大型書店には山積みになっているのに。

 久生十蘭のペンネームの話。
 私がどこかで読んだ覚えがあるのは、岩堀さんが挙げている、中島河太郎さんのエッセイに間違いないのですが、これは一体どこに掲載されていたのでしょうか?
 中島河太郎さんの文庫本?
 心当たりをさがしたのですが、分かりませんでした。よろしかったら教えていただけませんか。


No.669 (98/11/15 19:54)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

とうはんさん
 はじめまして m(__)m
 はーい。これからも頑張ります。
 こういうふうに、お誉めの言葉をいただけるのが、一番励みになります。
 ありがとうございます。
 リンクの方は、ご自由にどうぞ。
 とうはんさんのHPにも、遊びに行かせていただきます。
 これからも、遊びに来て下さいね >^_^<


No.668 (98/11/15 18:35)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

折原一さんの奥さんも確か、作家ですよね。(ド忘れしました・・)
『課長島耕作』の弘兼憲史氏と『東京ラブストーリー』の柴門ふみさんも
ご夫婦です。(漫画家どうしですが)

御当地ミステリ:
山口雅也氏でしたか、「地名ミステリ」だったらその地元の図書館で購入さ
れる確率が高い!という話を書いておられました。氏は「日本殺人事件」と
いう超御当地ミステリを書いた訳ですが(笑)
私の読んだ範囲では、大分なら吉村達也氏の『由布院温泉殺人事件』『鉄輪
温泉殺人事件』が思い出されますね。本格とはちょっと違いますが。

雑誌メフィストですが、数年買い続けています。前号と前々号でしたら、
お譲りできますよ。(送料は頂きたいですけど:-p)

『孤島の鬼』まだ序盤ですが、雰囲気が良いですねぇ。感想はいずれ。


No.667 (98/11/15 10:27)
name:國桃櫻
email:caq16450@pop01.odn.ne.jp
URL:

おはようございます。
ほとんど岩倉玲音(?)状態の國桃です。ね、眠いです。
某書籍にて小泉喜美子さんのクレイグ・ライス推薦の辞に引きずられるように、ふ〜つと購入していました『大はずれ殺人事件』。
でも、当の小泉さんの本はまだ読んだことはないのでした。本末転倒ですね……。
う〜ん。
後、日本推理小説……ええと、全集の配本があったり、うむむむ、お金が消えていくぞ。や、やだな……。
それから、めーるあどれす、というものがついについに〜、借り物だけど、ふう。
お手紙待ってます、なんてね。送受信の仕方がいまいち分かってなかったりするんだな、これが。
なんか、睡眠不足で脳が流動化を起こしているようで文章がヘン(いつもかも)。
寝ます(……)。


No.666 (98/11/14 23:36)
name:とうはん
email:tufan@aay.mtci.ne.jp
URL:http://www.aay.mtci.ne.jp/~tufan/

ちょっと入力ミスしてしまいました。
「情報料」ではなく、「情報量」です。誤解が生じるといけませんので
訂正致します。スミマセン(^-^;)

           ↓   ↓   ↓


No.665 (98/11/14 23:33)
name:とうはん
email:tufan@aay.mtci.ne.jp
URL:http://www.aay.mtci.ne.jp/~tufan/

初めまして!
ヤフーの検索から入りましたが、凄い情報料でびっくりです。
HPを起ち上げたばかりなので、リンクを張らせて頂こうと思います。
これからも頑張ってください(゚▽゚)ノ゛


No.664 (98/11/14 23:18)
name:pankichi
email:
URL:

この間、ここへ書きこみしようとしたのですが、レスなどを
長々と書いていたのに、間違って消してしまいました(T_T)トホホ〜。
そうしている間にも書きこみがどんどん増えてますね。私もここを
覗くのが日課になっているのですが、にぎわっていていつも楽しい
です。

今日、西澤先生の「ナイフが町に降ってくる」を買ってきました。
でも先に「ホワイトアウト」の続きを読まなきゃ・・・。


No.663 (98/11/14 19:35)
name:美夜
email:
URL:

谷口様
う〜ん、東広島市周辺にある有名な心霊スポット、ですか。
聞いた事ないです、ごめんなさい知りません。
家は広島でも東部なんですよ、岡山県寄りになります。
ところで谷口様は、その洋館の場所がわかったら行かれるおつもりですか?
いいなぁ、楽しそうで(笑)。
そうそう江戸川乱歩さんを何から読んだらいいか、という問いですが、私は個人的に
「D坂の殺人事件」辺りがいいかなぁ、と思います。
明智さんの最初の事件ですし、短編で読みやすいですから。
ご参考までに。

kashiba様
「孤島の鬼」「獄門島」「人形はなぜ殺される」が国内ものベスト3ですか。
「人形は〜」は最近読んだので、そのお気持ちはよくわかります。
面白かったですから、まさしく「人形はなぜ殺される」のか?、ですよね。
高木さんの作品は、他に「刺青殺人事件」しか読んだ事ありませんけど、何だか
ハマってしまいそうです(笑)。

岩堀様
小泉喜美子さんと生島治郎さんがご夫婦とは、知りませんでした。
どちらの作品も読んだ事ないのですが、上記の「刺青〜」の解説が小泉さんで、
面白かったように記憶しています。


No.662 (98/11/13 21:42)
name:
email:
URL:

小林文庫オーナーさま>
おやさしい言葉ありがとうございます。
掲示板などの書き込みにはまったく慣れていないもので・・・。
これからも、たくさん書き込ませていただきます。

ふぉれすとさま>
早速教えていただきまして、ありがとうございます。
返事が遅れて申し訳ありませんです。
私も「宴の始末」巻末を見て、今度こそ買おう!と思ったのですが、
いったいいつ発売するのかわからなくて・・・。
これでやっと買えそうです。よかったです。
それでは、また。


No.661 (98/11/13 13:50)
name:谷口理恵
email:
URL:

オーナー様
カウンタ40000おめでとうございます。
前日からねらっていたのに,あっというまでしたね。
ところで,私は埼玉の東武東上線沿いが実家です。
好きではないといってもどこがどうという訳ではないのです。
埼玉を嫌いではないと言ってくださるとやっぱり嬉しいので
故郷として愛してるのかな,と思いました。

美夜さま
広島なのですか?
私は山口といっても西部のほうなので
どちらかといえば隣県ではつい,福岡に
行ってしまう事が多くて。
広島は就職活動で,廿日市市になら行った事があります。
宮島の近くで物語になりそうな雰囲気ですよね。
でも新幹線でも使わないと隣県でも遠いのが残念です。
(車があったら別かな)
そういえば,広島にすごい心霊スポットがあるらしいのですが
ご存知ですか?噂なのですが,古い洋館があってそこに出る
みたいなんですけど。東広島市周辺みたいです。
もしご存知でしたら教えていただけますか?
たぬぼこ様
大分は温泉がいいですよね。あと食べ物ではかぼすのゴーフル!
別府出身の友達は釣り好きで,関アジ,関サバにうるさいです。
私はそういう人が周囲に多くよく話を聞くので,「十角館」
の時に知ってる地名がでてきてやっぱりうれしいやら楽しいやら。
それで,どうして大分が舞台になったのかな?と疑問を抱いてい
ました。(ここの掲示板のおかげで解決する事ができましたが。)
本当に私の住む山口県も何かの舞台になってないのかなぁ,と思い
ました。

なんだか土地についての書き込みになってしまいました。
すみません。
最近,江戸川乱歩が話題になってますが,あまり読んだ事
がありません。(小学生のころだけかな。)
何から読んだら良いでしょうか?よかったらお教えください。

長くなってすみません。では。


No.660 (98/11/13 13:07)
name:岩堀
email:iwah@perl.hitachi.co.jp
URL:

 
  ご無沙汰しております。本当なら自前のパソコンから発信
 するところなんですが設置が大幅に遅れているのです。
 遅れている理由は、パソコン本体の入手に手間取ってい
 るからでありまして、別に妻との折衝がコジれている訳で
 はありません、為念。

 久しぶりにゲストブッケをじっくりみて楽しかったです。
 
 いろいろ書きたい事ありますが、得意?の軽いタッチで。

 小野不由美さんという方、綾辻行人氏の奥さんとはビック
 リ仰天でした。「東京異聞」が非常に印象的で(私に言わせ
 れば、これぞまさしく魑魅魍魎が跳梁跋扈する世界を描いた
 すごい小説)注目していた人です。「屍鬼」を買いたいとこ
 ろですが、あのボリュームと価格に圧倒?されて…。ツン
 ドクもいっぱいありますし…。ミステリー関連でのおしど
 り夫婦は小泉喜美子・生島治郎さん(たしかそうですよね)
 以来かと思いますが、現役で他にもおられるのでしょうか。
 なにしろ超大型ご夫妻ですね。

 本欄でだいぶ前に名前がチラチラ出ていたこともある
 「メフィスト」という雑誌、いまも発行されているのでしょ
 うか。年3回、3,7,10月末発行というのを何かでみて
 最近本屋(横須賀、鎌倉、横浜)で注意しているのですが、全
 く見あたらないのです。新本格派の牙城らしいので、たま
 には読まないとゲストブックの話題についてゆけないのでは
 ないかという不安にかられて?探しているのですが。

 軽い気持ちで書いたペンネームの話、だいぶ盛り上がったよ
 うで嬉しいやらビックリするやら。最近、偶然に中島河太郎
 氏の、ペンネームに関する小エッセイを発見(本棚の片隅に
 あった文庫本からです)しました。これによると氏は、久生
 十蘭について、「食うとらん」とか「久しく生きとらん」と
 か言われているが……シャルル・ジュランとする今日出海の
 説が妥当と思う、と述べています。ちなみに、本人は易者に
 一番いいのを付けてもらったと自慢していたとの事。本件既
 に誰か書きこみ済みかもしれませんが。

 最近「ロートレック荘事件」読みました。少し前に読んでい
 た我孫子武丸さんの某作品でラストに驚愕したのですが、こ
 れに通じているとの話をチラリと聞いたので興味をもって読
 みました。それでも、真相を知ってビックリ仰天しました。
 私は「やられた、まいった、面白かった」という感想ですが、
 「アンフェアだ!」と怒る人がいたら、その気持ちもわかる
 ような気がします。少なくとも、我孫子作品にくらべれば
 ずっとアンフェアの度合いが強いと思います。

 では又。あまり軽くもなかったですか。


No.659 (98/11/13 12:32)
name:kashiba
email:
URL:

風々子さま
>文庫関連でもう怖いものはないんじゃないですか。
いえいえ、乱歩文庫全集は、まだとても「怖い」です(笑)。
それに春陽文庫の鮎川哲也「夜の疑惑」は無茶苦茶「怖い」です。
ああ、怖いもんが見たいよう〜(^^;>

フク様
「孤島の鬼」とは、とても素晴らしい選択だと思います。
日本ものでは、これと「獄門島」「人形はなぜ殺される」が私の好きなベスト3です。
読後レポートを楽しみにしております。
>コレクターの方って大変なんですね。(しみじみ)
ゴルフとか自動車とか飲み屋通いにくらべれば
大人の趣味としては、物凄く安上がりな趣味だと思いますけどね(笑)
では。


No.658 (98/11/13 11:43)
name:フク
email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

えー、皆様の暖かいアドバイスを鑑み、ワタクシ、乱歩はひとまず創元推理
文庫でスタートすることに致しました。(昨日、『孤島の鬼』を買いました
<やっぱり古書で、ですが(笑)何故か)
宮澤さんもありがとうございます。いずれは系統立てに挑戦したいのですが、
今は他にも読みたい本が大量にありますので・・・

その古書店では、講談社文庫の全集の一部もありましたけれど、やっぱり高
いですねぇ。(しみじみ)角川文庫の新青年や宝石の傑作選もあんな値段が
・・・(しみじみ)コレクターの方って大変なんですね。(しみじみ)
#片足その世界に突っ込んで何を言っているんだか(笑)


No.657 (98/11/13 08:10)
name:村田美香
email:saho@orange.ocn.ne.jp
URL:

小林文庫オーナーさま。
さっそく、おしらべいただきありがとうございます。
(斎藤栄氏の<斎藤>を<斉藤>と誤打鍵していました。みなさま、ごめんなさい)
わたしのほうでも、現物(ノベルス)をさがしてみます(といっても、購入するかどうか、わかりませんが)。
−それとも、影山氏に、直接、お訊ききするほうが、はやかったりして(笑)。

書き込みについては、強要だなんて−
書き込むチャンスをいただいた、というふうに理解しています。
かさねがさね、ありがとうございました。



No.656 (98/11/13 08:03)
name:風々子
email:
URL:

kashibaさん>
マニア好みの2大高騰文庫、サンリオとソノラマ海外
が揃っていれば、文庫関連でもう怖いものは
ないんじゃないですか。
「まんじゅうこわい」ではないですが(^^)

「名探偵読本」を挙げたのは、
最近第5巻を入手できた喜びが記憶に新しいからです。
まだ4冊。あとは第8巻の金田一を入手できれば満足です。
揃える根気はちょっとありません。

他に探しているのはクイーンのジュナの冒険です。
ただいま文庫版で5冊。残りは緑、白、青です。
本気で欲しいわけではないので、
1冊千円を越えると手を出しませんが。


No.655 (98/11/13 00:09)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

操さん、はじめまして。
 緊張していただく必要なんて、全然ありませんよ。
 オーナーとしては、沢山の方に、気軽に書き込んでいただくことが、一番嬉しいです。
 これからも、気が向いたら、書き込んで下さいね。
 エラリー・クイーンは良いですね。
 クイーンを読んで、ミステリーにハマッタ、という方は大勢います。
 かく言う私も、悲劇4部作を読んで、こんなミステリーをもっと読みたい、と思って以来、ミステリーを読み続けています。
 操さんの好みに合う、推理小説が見つかると良いですね。
 では、これからも宜しくお願いします。


No.654 (98/11/13 00:06)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

村田美香さん
 はじめまして。
 40000番目の訪問、ありがとうございます。
 ゲストブックへの書き込みを強要したようになり、すみません。

 その他の方々も、お祝いのお言葉ありがとうございました。
 ここまで続けてこられたのも、村田さんをはじめ、アクセスしていただいた方々のおかげです。
 掲示板に書き込んでいただいた方々、メールを頂いた方々の応援はもちろん、毎日アクセスカウンタが増える事が励みとなり、更新を続けてこられました。

 ホームページを通し、多くの方々と出会うことができ、大変嬉しく思っています。
 これからも、皆様に楽しんでいただけるHPを目指し、ホームページを続けて行きます。
 今後ともよろしくお願い致します

P.S.
 斎藤栄さんの、協会賞候補作は『香港殺人事件』(カッパノベルス)で間違いありません。
 この作品と、双葉文庫や徳間文庫から出ている『香港殺人旅行』の関係は、よくわかりません。
 どちらの本も読んだ記憶がないです。 ごめんなさい。
 どなたか、ご存知の方がいれば、教えて下さい。


No.653 (98/11/12 19:26)
name:美夜
email:
URL:

オーナー様
確かに小栗虫太郎さんの作品は、誰が犯人でもいいですね(笑)。
トリックもちゃんと理解していませんし、私は法水さんやザロフさんのおっしゃる
「超百科事典」的な蘊蓄を、わかったようなふりをして読むのが好きです。
でもさっぱりわからない(笑)。
ところで、春陽文庫の「完全犯罪」に収録されている「コント(A)」のような
ちょっと変わった作品って、他にもあるのでしょうか?
ご存知の方がおられましたら、お教え下さい。

谷口様は山口にお住まいなのですね(いつの話題だか)。
私は広島です。
たぬこぼ様が「身近な場所が好きな本に出てくると楽しくなる」と書かれていらしたので、
ちょっと考えてみたのですが、隣りの尾道は有名でわりと作品の舞台とかになっていそう
ですが、私の住んでいる市はそうでもないですね・・・。
島田荘司さんの出身地(だと思います)なので、書いてくださらないかなぁ、と思わない
事もないのですが、無理でしょう。
ところで、島田さんって詩集のようなご本を書いていらっしゃいますか?
もしくは詩集の挿絵をなさった事がある、とか。
そんな話を聞いた事があるのですが、本当のところはよくわかりません。
ご存知の方、こちらもお教え下さい。


No.652 (98/11/12 17:13)
name:ふぉれすと
email:
URL:

操さん、こんにちは。
講談社の「メフィスト」ですが、少し前に講談社に問い合わせを
したところ、「今のところ、12月初めの予定です」とのことでした。
京極夏彦「宴の始末」巻末の広告に「年3回、3,7,10月末発売」
と書いてあるのに、困ったものです。
実は僕もこの雑誌を見たことがないので、次回号はチェックしようと
思っています。
では。


No.651 (98/11/12 13:16)
name:宮澤
email:GCH02173@nifty.ne.jp
URL:http://www.inv.co.jp/~naga/

 フクさま、小林オーナーさま、みなさま、こんにちは。
 乱歩が話題なので出てきました。

 乱歩を系統的に読もうと思ったら今現在なら図書館で全集を借りて読むしかないんじゃないでしょうか。特に随筆・評論集は全集(含む講談社江戸川乱歩文庫)にしかないし。

 今図書館にあるとしたら、講談社の全集でしょうか。すすけたような装丁であまり趣味がよくありません。
 江戸川乱歩文庫のきんきらきんの装丁もあんまり合ってないと思っていますが。

 私の乱歩体験は春陽堂版の臙脂色の装丁の全集でした。高校の図書館から借り出して読んだときの興奮は今でも覚えています。

 乱歩ほど何度も何度も全集が出版される作家はそうはいません。もうそろそろまた企画されないものでしょうか。

***********************
 掲示板を読み書きしてくれる自動巡回のソフトなどないものでしょうか。そうしたらもっと書き込みできるのですが。



No.650 (98/11/12 11:01)
name:
email:hijiri@mug.biglobe.ne.jp
URL:

はじめまして、操と申します。
はじめての書き込みでちょっと緊張しております。
私も最近推理小説にはまってしまいまして・・・今はエラリイ・クイーンです。

ところで、雑誌の「メフィスト」ってありますよね?
あれっていつ発売されるんでしょうか???
確か11月に出るようなことを小耳にはさんだのですが。
どなたか知っているかたがいたら教えてください。
それでは、またのぞきにきます。


No.649 (98/11/12 08:59)
name:kashiba
email:PAN15736@pas.mei.co.jp
URL:

風々子さま
「名探偵読本」は、一応揃っています。(8巻でいいんですよね?)
厳密に言えば、「エラリークィーンとライバルたち」は西武タイムの新装・改定版
なので、「パシフィカの」となると揃っていません。
(半分はヌレ本なので、あんまり胸は張れませんし。)
角川文庫の新青年傑作選は、実は4巻しかもってません。
何故か買いそびれてます。4か5が欠けているのですが、
宝石傑作選(こちらも1巻欠)とごっちゃになって、見かけても
買えずにいる状態が続いています。ご指摘を機会に、頑張ろうかな(笑)

「揃い」が嬉しいのは、ソノラマ文庫海外(全35巻)ぐらいかな?
ナポレオン・ソロの翻訳版(ポケミス16、久保書店4、洋販出版2)揃いなんて
いうのはどうですか?(興味ないわな:笑)
初版とか帯とか函とか月報とかに執着が皆無なので
コレクターとしては、失格だと思います。

KIYOKA-CHAN様
情報ありがとうございます。
31巻以降であれば、3000円は、まあ相場だと思います。
なんかのついでに覗いて頂くべく、私の欠番は
18「緑衣の鬼」、24「偉大なる夢」、30「騎形の天女」
42「おれは二十面相だ/妖星人R」、43「超人ニコラ/大金塊」
52「続・幻影城」、57「わが夢と真実と」です。
よろしくお願いします。


No.648 (98/11/12 08:02)
name:風々子
email:
URL:

kashibaさん>
>(いまだに揃いません、、65巻中、残り7巻。道のりは遠い)

ううむ、実に色々なものに興味をお持ちですねえ。
ポケミスといいサンリオといい。
他にも色々「揃い」をお持ちなんでしょうか。
例えばパシフィカの「名探偵読本」とか。
角川文庫の新青年傑作選集とか。

「あったりまえじゃんそんなの」
なんて言われるかもしれんが(^^;


No.647 (98/11/12 01:57)
name:たかし
email:
URL:

40000アクセス,おめでとうございます。

「鉄鼠の檻」「いちばん初めにあった海」「月曜日の水玉模様」そして「防壁」
がこの3〜4日で読み終わりました。京極・加納・真保,並べてみると自分でも
ポリシーがないなと思いますが,面白ければそれでいいかなと思っています。

次は,また京極センセと真保センセかな?


No.646 (98/11/11 18:19)
name:フク
email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

オーナー様、風々子様、kashiba様、乱歩の情報、ありがとうございます。

改めて告白しますと、機会がなく、オトナ向けの乱歩は短編集くらいしか
読んでいないのです。ですから基本的にはなんでも構わないはずなのです
が、何らかの指針が欲しいな、と思いましたので、諸先輩の御意見を聞い
てみようと思ったのがきっかけです。

創元推理文庫が良さそうですが、高いんですよね・・・(というか、乱歩は
人気があるのか古書でもあまり値が下がりませんね)
もう少し迷ってみます。それがまた楽しかったり(^^)


No.645 (98/11/11 17:04)
name:KIYOKA-CHAN
email:
URL:

御無沙汰しています。
オーナー様、40000突破おめでとうございます。

> kashibaさま
講談社の江戸川乱歩文庫、大量にそろえている所知っています(^^)
但、お値段がちょっと高め。1冊3000円前後(3000円より高いのは無かったかも)
全巻揃っていないかもしれませんが、比較的美本でした。
場所は川越、古書店の名前は・・・すみません解らないのです。実は「川越まつり」に
出かけて”イカ焼き”食べたさにふらふらして見つけたので場所は見当がつくのですが
名前を思い出せないのです。不揃いのモノをいって頂ければみてきますが。

>オーナー様
以前 雑誌のバックナンバーをお探ししていたと思います。
お探しのものではないのですが、
マリ・クレール ’87、9月号 「文庫本の饗宴」(いい女になるための読書大特集)
というのを見つけました。
ジャンル別に文庫本をセレクトしています。もちろんミステリもあります。
ただ 洋モノばかりなんですがよろしければコピー致します。如何でしょうか?
あと、クレジット会社が送ってくる冊子に エド・マクべインとロバート・B・パーカー
を取り扱った「ミステリー作家の散歩道」という記事もありますが こちらも如何で
しょうか。興味があるようでしたらこちらもコピーいたします。


No.644 (98/11/11 12:22)
name:kashiba
email:PAN15736@pas.mei.co.jp
URL:

フク様
私は江戸川乱歩は春陽文庫で読みました。
NHK「明智探偵事務所」の放映開始にあわせて長編が文庫化
されたのでありました。(いつの話だ?)
でも、正直な話、解説がないに等しいのであんまりお薦めではないです。
決定版は講談社の江戸川乱歩文庫なのでしょうが、とにかく「どこにもない!」ですもんね。
(いまだに揃いません、、65巻中、残り7巻。道のりは遠い)
風々子さんご推薦、挿絵充実の創元推理文庫というのも悪くない選択だと思います。
短期間に全話制覇を狙うなら春陽文庫、気長に行くなら創元推理文庫でしょうかね。
ではでは。


No.643 (98/11/11 08:40)
name:風々子
email:
URL:

フクさん>
乱歩は、創元推理文庫はいかがでしょう。
「日本探偵小説全集」の乱歩編には
確か年譜もあったと思いますし、
それに何よりあの文庫は昔の挿し絵が嬉しい。

大人向けの全長編が読めるわけではないですが、
なあに、きっとそのうち残りも文庫で出してくれることでしょう。
別に根拠はないですが(^^;

あくまで、色々な意見のうちの一つということでm(_)m


No.642 (98/11/11 08:20)
name:村田美香
email:saho@orange.ocn.ne.jp
URL:

おはようございます。(はじめまして、かな?)
ずいぶん、以前から、のぞいてはいましたが、書き込みはじめてです。

−さっき、朝の8時10分でした。えっと、40000ばんめの来訪の者のようで、いちおう、連絡まで。

それから、質問なのですが、<日本推理作家協会賞リスト>で、候補作のうち、斉藤栄の名前がありましたが、そのうち「香港殺人事件」は、「香港殺人旅行」と、同一書なのでしょうか?
−ささいなことですが、気になったもので。
では、また。


No.641 (98/11/11 07:32)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 おはようございます。
 今、11日朝7時半ですが、「小林文庫」トップページのアクセスカウンタは、39994でした。
 まもなく、40000を迎えると思います。
 ゲットした方は、ぜひご連絡下さい。
 「推理小説ノート」から訪問している方も、トップページを覗いてみて下さい。


No.640 (98/11/11 07:26)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

かこさん
 はじめまして。 ご訪問ありがとうございます。
 書き込んでいただいてから、1週間以上たってしまいました。
 まだ、見ていただいています?
 私も、近くにはミステリーの話を出来る友人がいないんです。
 そのため、このゲストブックへの書き込みが、とても楽しみです。
 お勧めの作家と言うことですが、國桃さんのお勧めの通り「加納朋子さん」ですね (^_-)
 文庫になっていないのが残念ですが、出来れば第1作の「ななつのこ」から順に読んでみて下さい。
 北村薫さんもお勧めです。
 他には倉知淳さん、貫井徳郎さん、森博嗣さん、若竹七海さんなどが、私は好きです。
 宮部みゆきさんは、一部と言わずに、全部読んで下さいね。
 ご返事が遅れて、本当にすみません。
 これからも、宜しくお願いします。

かりんさん
 最初の書き込みへお礼もしないうちに、また来て下さってありがとうございます。
 ぷーたろーになってしまったのですか?
 若い人?は、思い切りが良くて羨ましいなぁ。
 最近は、図書館でリクエストもできるし、時間が自由なのが一番かも。
   (若いうちはね (~_~メ))
 折角だから、本を沢山読んで、このHPにご感想を書いて下さい。
 私もHPで、これからも頑張りますー。
 これからも、宜しくお願いします。

大賀一忠さん
 遊びに来ていただいて、ありがとうございます。
 島田荘司さんは、「秋好事件」から挫折しているところです。
 でも、それ以前はちゃんと読んでます。
 「占星術殺人事件」を読んだ時の衝撃は、凄かったですね。(リアルタイムで、袋とじ版を読んでます)
 現代本格の隆盛は、島田荘司による所が大きいので、感謝してます。
 また、遊びに来て下さいね。

織子さん
 いらっしゃいませ。
 書き込みありがとうございます。
> 活字中毒というわけではないのですが、鞄の中に本が一冊あると、何故か落ち着くんです。
> 手持ち無沙汰になったら、所かまわず取り出して、呼んでいます。
 お気持ちは、よ〜くわかります。
 私も、かばんの中はいつも、1、2冊の本を入れています。
 おかげで、かばんが重くて、肩が凝って困ります。(四十肩とも言う?)
 私は本屋に行けないと、ストレスが溜まるんですよね。
> 書店で、新刊本の棚を、口惜しそうに眺めている女が居たら、要注意です(^^ゞ。
 書店で、そんな方を見かけたら、声をかけてみましょうか。
 ところで、お名前は何て読むのですか? オリコ??
 また何か、書き込んでくだされば、嬉しいです。
 これからも、宜しくお願いします。


No.639 (98/11/11 01:26)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

たぬこぼさん
 はじめまして。 書き込みありがとうございます。
 安心院(あじむ)の場所は、大体わかりますよ。
 大分で訪問した、お客様の事務所に、大分の地図があったので。
 大分では、別府や湯布院へ行きたかったのですが、事務所と客先を往復しただけでした。
 ところで、十角館のある場所は、どこなのでしょうか?
 小説の中に出ていました?
 私は、国東半島の当たりをイメージしているのですが。

 では、これからも宜しくお願いします。

 P.S.
 自分の知っている場所が、小説に出てくると嬉しいですよね。
 私にとって最初に、知った場所が出てきたのは、「怪人二十面相」でした。(もしかしたら「少年探偵団」?)
 群馬の名所なのですが、さてそれはどこでしょう?
 
谷口理恵さん
> ところで,最近は毎朝ここの掲示板を見るのが日課になってしまっています。
 本当ですか? ホントウならスッゴッく嬉しいです。
 掲示板が盛り上がっているのは、私の成果ではなくて、皆さんのおかげです。
 話がわからなかったら、読み飛ばしてもらえば良いと思います。
 (わからないよー、と質問してくれてもいいですよ)
 自分の好きな作家や分野が固まって、色々読んでくると、だんだん解るようになると思います。

 ところで、私は埼玉は嫌いではないです。
 今住んでいるところの、すぐとなりですから。
 埼玉でも、東京寄りと、群馬に近い北部では全く違うのでしょうけどね。

フクさん
 1周年おめでとうございます。
 フクさんのHPは、毎日更新され、その内容も充実していて、本当に素晴らしいです。
 毎日訪問するなら、私のHPよりずっとお進めです。
 この掲示板が盛り上がっているのも、フクさんや常連の方が、いろいろナビゲートしてくださるからです。
 そういう意味でも、ありがとうございます。
 (チョット、誉め相モードに入ってますか...)
 
 乱歩のお勧めは、本当に初心者なら、新潮文庫の「傑作選」か、ちくま文庫の「全短篇」(全3巻)だと思いますが。
 長編をどう読むかは、難しいところですね。
 他の方の、ご意見を待ってます。


No.638 (98/11/11 00:23)
name:たぬこぼ
email:
URL:

はじめまして
たぬこぼといいます。ときどきここにはおじゃましていましたが
書き込みするのははじめてです。
よろしくお願いします。
私は森博嗣さんや貫井さんのHPをよくみているのですが
じつは綾辻さんの大フアンでもあります。
綾辻さんの話題がでていたので
おもわず書き込みしてしまいました。
本好きの弟の一押しで『十角館』を読んでから
はまってしまったやつです。
すごくわくわくしながらよんだおぼえがあります。
しかもわたしの出身地大分が舞台じゃないですか。
今、安心院(あじむ)というところに住んでいますが
安心院も少しですが『十角館』のなかにでてきて
感動してしまいました。
身近な場所が好きな本に出てくるって楽しくなりますね。
大分に来たことのないと言う方がいましたが
田舎だけど(田舎だから?)温泉もあるしいいところですよ。
一度来てみて下さい。
また、お邪魔させてください。


No.637 (98/11/10 20:58)
name:フク
email:fukuda@kyogoku.com
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

オーナー様:
お祝いの御言葉、わざわざ有り難うございました。今後も精進する所存であります。

谷口様:
>ところで,最近は毎朝ここの掲示板を見るのが日課になってしまっています。たのしみではあるので
>すが,内容が高度すぎて(泣)。

私も毎日ここを見るのは日課です。カウンタの上がり具合を見るとROMってら
っしゃる方もかなりいらっしゃる様子。高度な知識を持った方が多数見ておられ
るのは確かですけれど、それを逆にプラスに考えて、色々教えて貰うと楽しい
ですよ。

ということで、毎度お馴染みの質問モードです。
乱歩、正史といったところの再読を少しずつやりたいな、と思っているのですが、
横溝作品は基本的に絶版を含めて角川文庫を追うとして、乱歩は皆さんはどのよう
な形で読んでらっしゃるのでしょうか?春陽や、以前の角川、他色々あるようです
が、一番系統立てて?そして手軽に読んでいくには、何を選んだら良いのでしょう
か??アドバイスをお願いします。 m(_)m


No.636 (98/11/10 15:42)
name:谷口理恵
email:
URL:

オーナー様
>そこで、講談社文庫版「十角館」の後書きを読んでみると、「やはりこの『十角館』については、彼女にお礼を云わなければなりません。小野不由美さん、改めて、本当にありがとう」とあります。

そういえば,後書きに書いてありました。(読み返しました。)小野不由美さんと御夫婦とは知らなかったので,単に協力してもらっただけと解釈してました。謎が解けました。すっきりです。ありがとうございます。

ところで,最近は毎朝ここの掲示板を見るのが日課になってしまっています。たのしみではあるのですが,内容が高度すぎて(泣)。早く皆さんに追いつきたいと思い焦っていたのですが,ここは初心者ぶりを発揮し(?!)マイペースで勉強したいと思います。そこで頑張って皆さんの話題に出てきた本をチェックしつつ探しては,読んでいます。そんな訳で「エジプト十字架の秘密」が後少しです。(ドラマに関係しているんですよね?)次はすでに購入済みの「盗聴」です。

pankichi様
高知ですか。広末涼子ちゃんといっしょですね。私は,出身は埼玉で今は山口にいます。でも,4月からはまた埼玉です。私個人としては西日本のほうが好きなんで,さみしいです。
ところで,四国は二度ほどしか行った事ないですが,友達が愛媛出身が多く,よくお国自慢を聞かされます。お祭りが盛んで,祭りのたびに実家に帰ってしまうほどで。誇れる故郷っていいなと思います。私は埼玉に愛着持てないので。



No.635 (98/11/10 01:33)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 やっと、すこしづつ追いついてきた (~_~;)
 ご返事が、まだの方、今しばらくのご猶予を m(__)m

 閑話休題

 先週の、週刊文春、週刊宝石の2つのおじさん雑誌に、加納朋子さんが登場していました。
 週刊宝石の「著者サイン会」では、著者サイン本をプレゼントしていたので、つい応募してしまいました。
 「噂の真相」によると、週刊宝石の実売部数は約40万部。
 果たして当選の確立はどのくらいか?
 もし当選したら、このページでお知らせします。(応募はまだ間に合います)


No.634 (98/11/10 01:24)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

美夜さん
> 今日は平日ですが、ブリッジ休暇という名のお休みです。
> つまり4連休。
 この4日の内、3日間会社に出ていました。(ーー;)
 
 法水麟太郎、完全読破ですか? おめでとうございます。
 小栗虫太郎さんの作品は、誰が犯人でもあまり意味が無いような気もしますが。
 私は、バラバラに読んでいるので、雰囲気だけが記憶に残って、詳細はほとんど忘れています (ーー;)
 殊に、「二十世紀鉄仮面」は中学生の頃読んだので。(何故か昔から家にあった)

風々子さん
> 神田古本まつりに行って参りました。
> 会社に休みをいただいて、初日に(^^;
 羨ましい!!
 上に書いたような理由で、とても古本まつりには行けませんでした。
> 勢いに任せて20冊ほど購入したのですが、
> ちなみに金額は、トータルで2万数千円でした。
> かわいいものです。
 とても、可愛くは無いと思いますね。
> 今回の遠征で、私もようやく「別冊幻影城」No1を入手できました。
> 島崎氏の書誌は今後役に立ちそうです(嬉)
 島崎さんの書誌は、とても役に立ちます。
 私は、一時「幻影城」以外に掲載された、島崎さんの書誌を探したものです。
 「幻影城」が廃刊になり、島崎さんの蔵書が散逸し、島崎さんが台湾に戻ってしまったのは、とても残念ですね。
 ちなみに、私がH文庫から購入した「同人誌」は、島崎さんのコレクションだったようです。
 # 昔、都筑道夫さんが島崎博さんに献呈した『やぶにらみの時計』を見かけたことがあります。
 # 購入しなかった事を、いまだに残念に思っています。

pankichiさん
 「十角館」の情報、ありがとうございます。
 
 『奪取』、良かったですよね。
 新聞連載の小説なので、一番読みやすい作品だと思います。
 『ホワイトアウト』は、各賞総なめの、傑作!
 冒険小説が苦手な私も、大いに楽しめました。
 でも、私のお勧めは、本命の「小役人シリーズ」です。
 いずれにせよ、真保さんの全作品を、私も、未読のかたに、ぜひぜひお勧めしたいです。


No.633 (98/11/9 22:07)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

谷口理恵さん
> ご迷惑をおかけしましたが、お言葉に甘えてこれからも色々と質問させてい
> ただきます。お願いします。
 はい、ご遠慮なく質問して下さいね。
 答えられるかは、別ですけど...
 あと、返事が遅れるのも、許してくださいね。
>  そうなんですか,奥様が小野不由美さんなのですか.知らなかったです.
> もしかすると,有名なのでしょうか,この事実.
> でも,その関係で大分が舞台なら納得ですね
 綾辻さんの奥様が、小野不由美さんなのは、結構有名ですね。
 (有名かどうかの基準は、私が知っているかどうかです (^_^;))
 小野不由美さんは、大分の出身だったのですか >pankichiさん、ありがとう
 そこで、講談社文庫版「十角館」の後書きを読んでみると、「やはりこの『十角館』については、彼女にお礼を云わなければなりません。小野不由美さん、改めて、本当にありがとう」とあります。
 小野不由美さんの関係で、大分となったのは間違いないでしょうね。

 大分の話しは、また後でします。

たかしさん
 おひさしぶりです。
 『鉄鼠の檻』も読みました?
 『鉄鼠の檻』は、ミステリファンには一番読みやすい作品ですね。私にとっては、京極ベスト?かもしれません。
 『月曜日の水玉模様』は、ぜひ読んでくださいね。

ふぉれすとさん
 情報ありがとうございます。
 恩田陸さんの「イサム・オサリヴァンを捜して」、so−netのSFオンライン?、からダウンロードしてきました。
 仕事が忙しいのと、PDFファイルだと言うことから(^_^;)、まだ読んでいませんが。
 ただのテキストファイルの方が、私には読みやすいのですが...(^_^;)


No.632 (削除済)
No.631 (98/11/9 13:00)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 TV「奇跡の人」のことは、何か引っかかるところがあったんですよね。
 真保裕一さんは、インタビューなどでは、ずっと自作の映像化に否定的な事を話していたので...
 この話を聞くと、フーンやっぱりね、という感じですね。
 どこに責任があるかは解りませんが、TV局を含んだマスコミののやる事には、不信感があります。
 他人に厳しく、自分に甘い、体質があるような.....

 「OUT」の件も、同じ体質から出ているような気がします。(こちらは、観ていないので、断言できませんが)


No.630 (98/11/9 07:59)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 おはようございます。
 みなさん、沢山の書き込みありがとうございます。 m(__)m

 先週は、出張が多くて、ご返事がおくれていてすみません。
 今週は復活できる予定なので、徐々にご返事を書いていきます。
 これに懲りないで、今週もいろいろ書き込んで下さいね。

 まもなく、「小林文庫」のページのカウンタが、40000を迎えます。
 40000をゲットした方は、ぜひ教えて下さいね。
 これからも、宜しくお願いします。 


No.629 (98/11/9 01:03)
name:高橋ハルカ
email:
URL:http://member.nifty.ne.jp/HRK/index.html

小林オーナー様>
お久しぶりです。
うちのホームページもちょっと衣替えしました。
また近々「号外」を送らせていただきますが、受け取ってくださいね。
最近は、ようやく島田荘司を読み始めました。
フィードバックとはこのことでしょうかねえ。

「奇跡の人」について。
いや〜、ほんっと、恐ろしい話ですわ。
そんなことってあるんですね・・・、というか、あっていいんでしょうか?
ん〜、不思議です。


No.628 (98/11/7 23:34)
name:pankichi
email:
URL:

>國桃 櫻さま
貫井先生の日記を見てまいりました。ええーっ!?そんなのあり?と
大変驚いています。確かに寒いです。まったくおかしな話ですよね。

>谷口理恵さま
私は今は高知県で、こっちが生まれ故郷です。
帰ってきてから九州へはまったく行っていませんが、機会があれば
また行きたいです。鹿児島は火山灰がふったりして、すごいところだと
最初は思いましたが、結構すぐに慣れました。山はきれいだし、食べ物も
おいしいし、いいところでしたね〜。温泉もいっぱいあるし!!
気候は高知と似たような感じですね。


No.627 (98/11/7 23:26)
name:かりん
email:karinn@osk4.3web.ne.jp
URL:

諸事情により、ぷーたろーになりました。
これで思いっきり本が読めると思ったのもつかの間、
肝心な本代のことを忘れてました(T_T)
最近の新書ってちょっと高いですよね(それなにの厚さもあるけど)。
・・・う〜ん、文庫版が出るまで待つしかない??
でも、それって結構ツライかも。
私も織子さんのように、本屋で眺めてるかも(笑)


No.626 (98/11/7 15:39)
name:國桃 櫻
email:
URL:

 さ、さ、寒い(いきなりでごめんなさい)。いえ、時候ではなくて。
 それが真実なら、角川書店さんも日本テレビも、ちょっち酷くない?
 う〜ん、納得いかない。でも、うちの母親は結構、楽しみにしてるしな〜。むむむ、なんか、いやだ。

(詳しく書けないのは我孫子武丸さんのHPを観たから。どういうことか知りたい方は貫井徳郎さんとこへGO!)

 追伸。なんか、めーるあどれす、という物が手に入った(ほとんど借り物なんだけど)ようです(って、オイ!)。
 よかった、よかった(⌒о⌒)。


No.625 (98/11/7 12:23)
name:谷口理恵
email:
URL:

pankichi様  
 そうなんですか,奥様が小野不由美さんなのですか.知らなかったです.
もしかすると,有名なのでしょうか,この事実.
でも,その関係で大分が舞台なら納得ですね.
 ところで,九州っていいところですよね.私は山口県ですが,小倉などには
よくいきます.ちょっと遠出で長崎とかですね.でも,まだ鹿児島にはいったこと
ないんですよ.すごくきれいなところらしいんですけど.


No.624 (98/11/7 09:43)
name:織子
email:
URL:

 活字中毒というわけではないのですが、鞄の中に本が一冊あると、何故か落ち着くんです。手持ち無沙汰になったら、所かまわず取り出して、呼んでいます。なので、新書サイズのハードカバー君たちを手に取ることは少ないです。真保さんや、高村薫さんの本でも、読みたいのは沢山あるのに、単行本化されないと、手が出せないので、かなりのジレンマに、襲われます。
 書店で、新刊本の棚を、口惜しそうに眺めている女が居たら、要注意です(^^ゞ。


No.623 (98/11/7 08:07)
name:pankichi
email:
URL:

谷口さま>
>ところで、また綾辻行人さんの話ですが「十角館の殺人」の
>舞台は、なぜ大分だったのでしょうか。島の関係?
奥様である小野不由美先生の故郷だから・・・ではないでしょうか?
(あくまで推測ですが(^^ゞ)
私は鹿児島にいたことがあるのですが、九州の他の県にもあちこち
行ったのですが、大分だけ行けなかったんですよ〜。残念です。


No.622 (98/11/6 21:49)
name:國桃 櫻
email:
URL:

 !(驚愕)
 紀伊国屋書店の講談社文庫大衆文学館版の「ペトロフ事件」(No.606参照)!
 そ、それは……購入しようかどうかを迷っていた(高価だったので)、その物ずばり……。
 そうですか。あれを来阪された小林さんが購入されたのですか(ちょっと面白いと國桃は思う)。それだけ。
 それでは失礼します。


No.621 (98/11/6 10:55)
name:谷口理恵
email:
URL:

オーナー様
おはようございます。大分に出張ですか?
いいところですよ、大分は。研究室の友達の出身が
そこなんですよ。今は「ふぐきも」がおいしいらしいですよ。
あと、季節を問わないなら「団子汁」もあります。

ところで、また綾辻行人さんの話ですが「十角館の殺人」の
舞台は、なぜ大分だったのでしょうか。島の関係?

今、梅原猛さんの「隠された十字架」を読んでいます。これは
法隆寺についての論文みたいなものですが、オカルトチックで
おもしろいです。でも、難しい漢字が多くて、、、読み切れるか
わかりません。それに、最近は実験で帰宅が遅いのでなかなか本
を読めません。早く一段落したいです。


No.620 (98/11/5 23:34)
name:pankichi
email:
URL:

>オーナーさま
やっと、「奪取」(真保裕一先生)を読了いたしました。
まるで1篇の面白い映画のようなストーリーに脱帽。
そして、印刷に関するいろいろなことに詳しくなれそう・・・。
最後の・・・・にも、またまた「やられた!!」って感じでした。
未読のかたに、ぜひぜひお勧めしたいです。(偽札作りのお話です。)
次は文庫で買ってある「ホワイトアウト」を読もうかな。
すっかり真保ワールドにはまっているpankichiでした(^^ゞ。


No.619 (98/11/5 08:17)
name:風々子
email:
URL:

神田古本まつりに行って参りました。
会社に休みをいただいて、初日に(^^;
勢いに任せて20冊ほど購入したのですが、
ここで話題に出せるのは

「鉄鎖殺人事件」 桃源社

くらいです。
特に探している本ではなかったのですが、
以前ここで話題になっていたのが頭にひっかかっていて、
衝動買いしてしまいました。

ちなみに金額は、トータルで2万数千円でした。
かわいいものです。

オーナーさま>
「神変竜巻組」のカバーの件、情報ありがとうございます。
カバーありが本来の姿のようですね。ううむ。
もっとも私は、「読めればいい」という感覚があるので、
それなりに幸せではあります(^^)

今回の遠征で、私もようやく「別冊幻影城」No1
を入手できました。
島崎氏の書誌は今後役に立ちそうです(嬉)


No.618 (98/11/4 20:24)
name:大賀 一忠
email:oga@sx.miracle.ne.jp
URL:

島田荘司が好きです。彼のは全作品読みました。


No.617 (98/11/4 07:02)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 おはようございます

 かりんさん、かこさん、いらっしゃいませ 
 フクさん、おかえりなさい
 國桃櫻さん、インターネットがお家に入ってから、いろんな所で見かけますね
 ふぉれすとさん、情報ありがとうございます。
 美夜さん、たかしさん、谷口理恵さんもありがとうございます

 ただいま、浜松町のホテルにいます。
 これから、大分に出張です。
 どこが、職種がら出張が少ないんでしょうかねぇ?
 ここのところ、連続して出張です。
 今回は、書店や古書店にはいけそうもありません。
 皆さんへのご挨拶は、あらためてチャントしますので、チョット待って下さいね。
 今夜、大分で書けるか?
 では、行ってきます。


No.616 (98/11/3 23:04)
name:かりん
email:karinn@osk4.3web.ne.jp
URL:

どうもはじめまして。
推理小説のリスト見て感激してます。
お気に入りの作家さんのはチェック入れてるけど
それ以外はいつも本屋で物色して買っちゃうほうなので・・・。
読んでないのがたくさんあったりして(*_*) うーむ。
小林さん、これからも頑張ってくださいね。また来ま〜す。


No.615 (98/11/3 18:02)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

あちゃ、やっちゃった。書き直す根性がないので。
化けた部分『平賀源内捕物帳』久住十蘭
後は「梅田古書倶楽部」への行き方、なので、行かれる時はメール下さい(泣)


No.614 (98/11/3 18:00)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

先ほど、東京に戻りました。仕事で行ったにも関わらず、大阪近辺で覗いた古書店
が合計7軒。何冊か購入しましたが、「これは!」というものはなく未読本で値段
が安かったから、というものばかりです。
最後、地元に帰ってきて近くの古書店で入・・蠅靴慎彌蚕粛・痢慂寝豸仔睚疂・◆ル
(150円)が一番価値がありそうです(・・弌ヒ

オ・踉札福・・さま:
>今回は、たまたま時間が勇苳擦辰燭里如◆崘濺銚貼餠羈敝堯廚妨世辰討澆茲Δ・隼廚辰燭里任垢・⊇蚕蠅眥瓦戮討覆・辰燭里如・
>局・・貊蠅・鬚蠅泙擦鵑任靴拭・覆・泙錣蠅気鵑吠垢韻个いい里砲諭ヒ

私もkasibaさんに・・貊蠅魘気┐討い燭世い萄2鷭蕕瓩橡・笋垢襪呂此△世辰燭里任垢・「
月曜定休でした。・・_鵑忙・善曚靴任后」
・・貊蠅鬚錣・蠅笋垢・睫世靴泙垢函「JRの大阪駅から環・・・・寮・・鳳茲辰撞・曲・・ヒ
向かいます。阪急百貨店などのある建物を抜けて、・・郊垢・彫苳歯線に沿って歩くとest
(エスト)という線路王踉擦寮賁臈抗垢貌佑d・燭蠅泙后・修海貌・蕕此・βΑ粉彫苳歯線
の内側)に沿って歩くと大きな赤い建物(現在改装中)が途切れたあたりに更に右に
入る道があります。その道の左側、二軒目のビルの3Fです。


No.613 (98/11/3 00:31)
name:國桃櫻
email:
URL:

小林さんへ。

>でも、下手をすると、電話代がかさんでしまいますよ。 注意して下さいね。

ぎくぎくっ!
そ、そうですねそうです。注意します。

谷口理恵さんへ。
こちらこそ、はじめまして。ええと、
『OUT』のファンの方々が不快に感じないのかなーと心配したり、こんなことで本が売れたりしたら作者的にはいやだろうなとか、考えてしまいました。
まあ、結論が出そうにないことは長時間考えないことにしてるので……。

かこさんへ。
やっぱし、加納朋子さんでしょう。ねえ、小林さん!


No.612 (98/11/2 22:08)
name:かこ
email:yufu@ma2.seikyou.ne.jp
URL:

はじめまして、皆様。
推理小説のリストが充実しているページを探していて、ここにたどり着いた者です。
まだ推理小説ファンとしては初心者です。
そのためこのページのあまりのすごさに、驚いてしまいました…小林さんに感謝感謝です。
でも……多すぎて、どれを読めばよいのか……
今までに読んだ本は、綾辻行人、有栖川有栖、宮部みゆき(1部)太田忠司、西澤保彦、篠田真由美などです。
ミステリー以外なら……小野不由美が大好きです(十二国記)
みなさんのおすすめを教えていだだけたらいいなー、と思っています。
近くに本を読む友達がいないのですよう……
ぜひぜひ、おしえてください。
これからも訪れると思いますが、よろしくおねがいします。
(もちろん、お気に入りに登録しましたっ!)


No.611 (98/11/2 17:14)
name:美夜
email:
URL:

今日は平日ですが、ブリッジ休暇という名のお休みです。
つまり4連休。
いいのですが、休み明けがキツイので素直に喜べません。

谷口様
お教えしました本、お楽しみいただけましたでしょうか(笑)。
うっかりあとがき(解説?)を先に読むと、たまにネタバレしているので気を
付けて下さい。
私は危うくやられかけました。

小栗虫太郎さんの「潜航艇「鷹の城」」、「人魚謎お岩殺し」、「二十世紀鉄仮面」を
読みました。
他はともかく「二十世紀鉄仮面」の法水さんには驚かされました。
あんなにストイックだったのに(笑)。
しかもストライクゾーン、妙に広いし。
それにしても、薄々気付いてはいましたけど、小栗さんは前に書いた作品の犯人の名を、
次の作品で平気で書かれるので、順番を間違えるとエライ目にあいますね。


No.610 (98/11/2 16:33)
name:ふぉれすと
email:
URL:

恩田陸「六番目の小夜子」は8月でしたね(^^;;)。
失礼しました。
なお、so-netのオンライン小説は、ソネット接続会員で
ない人でも、もちろんダウンロードできます(オンラインでの
手続きが必要)。念のために。


No.609 (98/11/2 14:46)
name:ふぉれすと
email:
URL:

so-netに恩田陸さんのオンライン小説があるのを発見しました。
SFもので、題名は「イサム・オサリヴァンを捜して」、
Adobe AcrobatのPDFファイルで、20ページの短編です。
私はたまたまso-netの接続会員なので、早速ダウンロードしました。
(有料、300円だそうです)

恩田陸の作品は、9月に「六番目の小夜子」が再刊されたばかりですが、
速攻で読み終えて次作を待っている人も多いと思います(私もその一人)。
興味がある方はダウンロードして読んでみてください。

URLは、
http://www.so-net.ne.jp
です。


No.608 (98/11/2 12:27)
name:たかし
email:
URL:

おひさしぶりです。
このゲストブックやあるニュースグループに影響されて,京極夏彦の「姑獲鳥の
夏」「魍魎の匣」「凶骨の夢」と読み進めています。どの本とも最初の1/4くら
いはすこし抵抗あるところもあって一日二日ほっておくこともありますが,そこを
乗り越えると,一気に読破してしまいますね。
今日はこれから「鉄鼠の檻」を買いに行こうかと思います。

それから並行して「月曜日の水玉模様」も買おうかと思います。変な取り合わせ
(読み合わせ?)でしょうか?


No.607 (98/11/2 11:38)
name:谷口理恵
email:
URL:

オーナー様
ご迷惑をおかけしましたが、お言葉に甘えてこれからも色々と質問させていただきます。お願いします。

ところで、東京は古本屋さんが多くていいですね。私も来春は関東の住人なので
そればっかりが楽しみです。皆さんの書き込みを見ておりますと、安い本を買う目的以外の利用があるんだなぁ、と勉強になりました。

美夜さま
ご紹介頂きました本、2冊読みました。図書館で借りて(笑)。
わかっていながらも、最後まで見破る事ってできないものですね。私が甘いのかもしれませんが、、、。結局驚かされてしまいます。驚くといえば、綾辻行人さんの
「十角館の殺人」もびっくりしたことがあります。おもしろかったです。

國桃櫻さま
はじめまして。谷口と申します。
ところで、「OUT」の件、土曜日のブロードキャスターで見て私も驚きました。
別にこの本を読んで犯行におよんだ訳ではないだろうと思うので、へんな紹介の
仕方をするとまた社会現象になったりするのではないでしょうかね。(そこまでいかないかな?)最近は伝染するのが早いですよね。なんでも。


No.606 (98/11/2 00:50)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 皆さん、神田古本祭り、行きました?
 年に一度のお祭りなので、行きたかったのですが、やっぱり行けませんでした。

國桃櫻さん
 宮部みゆきさんのサイン会、今日でしたか。
 それは、凄い人気でしょうね。老若男女を問わず、という所が、宮部さんらしい。
 私は、作家本人からサインしてもらった事は、一度もないですね。 羨ましい!
 # だいたい、作家の顔を見たことが一度もない
 # 北村薫さんのサイン本は持ってます。まだ覆面作家時代に、紀伊国屋本店で買いました

> とうとう、おうちにもインターネットがやってきました。で、書き込んでいます。
 おめでとうございます。
 でも、下手をすると、電話代がかさんでしまいますよ。 注意して下さいね。

 今回は、たまたま時間が余ったので、「梅田古書倶楽部」に言ってみようかと思ったのですが、住所も調べてなかったので、結局場所が解りませんでした。(おまわりさんに聞けばいいのにね)
 旭屋書店の近くだった記憶があったので、そのあたりを探したんですが...
 旭屋書店と、阪急梅田の紀伊国屋書店は覗いてきました。(本屋は必ず覗くようにしています)
 今回の最大の収穫は、紀伊国屋書店で講談社文庫大衆文学館版の「ペトロフ事件」を買った事ですね。
 最近ずっとさがしていたんですが、東京の書店では見かけた事がなかったので。

フクさん
 出張が多いようですね。
 ご苦労さまです。 (お土産話、待ってます)
 私は職種柄、出張はほとんどないので、今度大阪に行けるのは何時になるか解らないです。
 行けたとしても、群馬からだと、ギリギリ日帰り出張が可能なので、時間を作ることが難しいですね(ーー;)
 
 本の保管場所は、私も最大の悩みの種ですね。
 古書集めが趣味の人で、毎日買うとか、月に何十冊も買うという方がいますが、どう保管しているのか、心配になってしまいます。
 でも、もし保管場所があったら、私も、もっと買ってしまうので、ちょうど良いのかもね。
 (書斎と書庫が欲しいぃーー (~_~;))


No.605 (98/11/1 22:00)
name:國桃櫻
email:
URL:

ふー。さすが、宮部みゆきさんの人気はすごいですね。
すっごい人出でした。(老若男女を問わずの)三百人ぐらいかな(いい加減です)。
このサイン本は家宝にします。北村薫さん、京極夏彦さんと並べておこう。

大阪駅周辺には紀伊国屋と旭屋書店という本屋がありますけど、まだ旭屋は一部改装中(文庫売場とか)です。


No.604 (98/11/1 21:05)
name:フク
email:
URL:http://www.din.or.jp/~fukuda/

私も明日、大阪に出張するのでそのついでにいろいろ見て回ろうかと
思っています。もちろん、仕事メインですので時間は限られると思い
ますが・・・・
ただ、ちょっと積ん読のたまり過ぎに、家人から嫌みを言われはじめ
ているので、ハードカバーとかは見つけても悩みそうです。
私の家は借家のマンションですので、スペースも限られているし・・・
意外とかさばるんですよね、本って。


No.603 (98/11/1 11:12)
name:國桃櫻
email:
URL:

こんにちは。
とうとう、おうちにもインターネットがやってきました。で、書き込んでいます。
というわけで、これからは公明正大に(あはは)書き込めます(パチパチパチ)。
ああ、まずはこの子になれないと。
いま一番、もやもやとしてるのは『OUT』かな。
類似の事件がありましたって、あんな風にどうどうと書名をあげていいの?
著者は了解……してるんでしょうね(でないと問題でしょうから)。
ううん、わかんなくなりました。やめときます(猫に冷蔵庫を閉めさせるのと同じぐらい無理がある)。

小林さんが泣かれる(笑)ほどの≪梅田古書倶楽部≫、今度いってみよう(たぶん、あそこだと思う)の國桃でした。
さぁ、出かける準備をしょ!


No.602 (98/10/31 17:37)
name:小林文庫オーナー
email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 ごぶさたしています。
 ....って、言いたい感じですね。
 今週も仕事で、大阪、横浜と出かけていました。
 ご返事が遅れてすみません。
 大阪駅では、時間があったので、「梅田古書倶楽部」(光国家書店etc.)へ行ってみたかったのですが、場所がわかりませんでした(泣)

風々子さん

> 横溝正史 「神変竜巻組」 ポプラ社 昭和29年初版
> 書き込みを拝見すると、児童書にも興味をお持ちのご様子。
> ひょっとして、ご存じですか?>オーナーさま

 ごめんなさい (~_~;)
 私は、児童書には全く強くないです。
 彩古さんの書き込みに刺激されて、児童書も面白そうだなぁ、と思い始めただけです。
 児童書については、資料も少なくて、どんな本が出版されているか、書かれているかもよくわからず、有名作家の書誌でも、記載されていないことが少なくない、みたいですね。
 そんな訳で、とても手を出せる分野ではないのですが、まだまだ隠れた面白い本も有りそうで、ちょっとだけ興味を持ったところです。

 どなたからもご返事がないようなので、本を持っているわけでも、見たことがあるわけでも無いのですが、一応既存の書誌で調べてみました。
 で、雑誌「別冊幻影城No.1」(横溝正史集)に掲載の、島崎博さんの書誌によると、『神変竜巻組』は、ポプラ社発行でB6カバー有り、となっています。
 ちなみに、『仮面城』もポプラ社で初刊(s27.10)のようです。

美夜さん
 「ロートレック荘」のようなトリックの本。
 どのようなきっかけで読むかは、凄く難しいですね。
 確かに、何の予備知識も無しに読むのが一番なんですが。
 私は、この手の作品が大好きで、ミステリーに、のめり込んでいる、大きな理由の一つです。
 小学生のころ、エラリー・クイーンの某4部作を読んでミステリーの面白さを知り、大学生のころ、私のオールタイムベスト3に入れている某日本作品に騙されて、完全に嵌まってしまいました。
 結局この手の作品をどう読んでいるかという言うと、書評や口コミで、探し回ってきたんです。(~_~;)
 この読み方だと、本来の面白さを充分には得られないのかも知れませんが、大量のミステリーの中から、偶然巡り合うことを待てなかったんですね。
 と言うわけで、「この手の本をもっと読みたい」と思ってしまったのが運の尽き、麻薬の味を覚えてしまったようなものですね。

> オーナー様が色々考えていらしたのに、邪魔しちゃったみたいで本当に申し訳ないです。
 いつもながら、私のレスポンスが悪いために、余計なご心配をかけてすみませんでした。
 

谷口理恵さん
> ところで、私としても掲示板でお聞きするような事ではないのに、後先も考えず
> に書き込んでしまって、オーナー様にもお心づかいしていただいて本当にすみま
>せんでした。
 私の場合は、全然気にしていただくことはないです。
 好きで、こんなHPを作っているんですから。
 皆さんから、いろいろ尋ねられること自体が嬉しいし、皆さんの書き込みをきっかけに、調べたり、読み直したりすることができて、興味の幅も広がって、ホントによかったなって思ってます。
 ただ、ご返事が遅れることだけは、大目に見て下さいね>みなさま
 
 美夜さんへのご返事にも書いたように、おススメされた本を読んで、ミステリーの面白さに嵌まってくださいね。
 「素晴らしきミステリーの世界へようこそ」と言うような感じです。(笑)

kashibaさん
> 年末には自社製品購入かなあ〜。
 一番、反応してしまったのが、この一言です。
 と言うことは、コンピューターを作っているような、「大」メーカー勤務なのですか?
> ところで、行きがかり上、岩堀様の欠席届け(笑)をお預かりしてまして、
> 「我が社はパソコン一人に1台となっていますが、
> 最近 私的な使用(特に業務に関係ないホームページの閲覧)は
> 厳禁という通達が出たのでゲストブックはしばらく自粛です。
>皆様に宜しくお伝え下さい。
> 至急我が家に備え付けるべく妻と折衝中です。」との由であります。
岩堀さんの書き込みが、最近無くなったので、寂しく思っていたところです。
教えていただいて、ありがとうございます。
私の勤務先は、中小企業なので、まだそのへんの組織的チェックは厳しくないです。(~_~;)
 ただ、全社員のアクセスログは取っているようです。
 何かあった時は、横領罪で解雇されたりして。
 この雇用情勢の中、身辺は奇麗にしておかなければ...(ウゥー、寂しい話しだ)


No.601 (98/10/28 20:10)
name:美夜
email:
URL:

風々子様
早速質問に答えて下さってありがとうございます。
角川スニーカー文庫、・・・そういえばそんなのがあったような気もしますが、
「金田一もの」ではなさそうでしたし、ラインナップの1冊であった(と思います、
私もちゃんと見ていないので曖昧です)「怪獣男爵」は持っていて、そういう
系統の本ばかりっぽかったので、そのまま見逃してしまいました。
失敗(笑)。
名前の件ですが、よいですよそんなこと。
実は私も、この名前は一発変換されないのでたまにむかつきます(笑)。
わざわざ一字ずつ打っております。
面倒な名前にして、こちらこそ申し訳ないです。

谷口様
余計な事でなくてよかったです、ホっとしました。
本当は、本当にお教えしてもよいかを1度確認してから、と思っていたのですが、
インターネット具合が悪くて(笑)そんな余裕もありませんでした。
でも多分もう直りましたので、今度がありましたら確認します(笑)。


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T-Note Ver.2.01 (c)Takahiro Nishida