>美夜さん
おめでとうございます。
僕は・・わっM15のままだ。
来年も宜しく
おひさしぶりでございます、美夜です。
何だか相変わらず濃ゆい書き込みばかりの中、大変恐縮では
ございますが、昨日ふらりと立ち寄った古本屋さんで、ずっと
探していた角川横溝の持っていない残り2冊を見つけ、揃える
ことができましたので、この場をお借りして、お世話になった方に
お礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
特に「読本」を見つけてくださった風々子さま、
たくさんのタブリ本を気前よく譲ってくださったkashibaさま、
本当にお世話になりました。
その他の方も、皆様のおかげです。
今年は本にはあまりいい縁がなかったですが、最後で元を
取ることができました。
しばらく置いておいて、じっくり余韻に浸りながら読みたいと
思います。
それでは、皆様よいお年を。
そのコピーは大月氏の『流れ流れて』から取られた
ものです。
昭和54年12月発行(限定100冊)
と奥付に書かれています。全382ページ。
発行者 前田房次
とあります。コピーを見ますと、
雑誌「トップ」の編集者であり、その雑誌が
売れたために、最初発行していた「前田書房」
から独立し、「トップ社」設立。ここから
「トップ」を刊行(前田房次が編集長)する。
これで、なぜ、大月氏が「トップ」に探偵小説
を発表したか、あるいはなぜ出版社が変更されたのか
わかりました。
なお、下の探偵小説は「トップ社」から刊行され
ています。
この約30年後に、なぜ前田房次氏が彼の私家版の
自叙伝の発行者になったか、このあたりは
不明ですが、人的なつながりが確認できました。
それにしても、この自叙伝を全部読みたいと
思いますね。