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No.839 (2003/12/25 08:04) title:大月恒志の自叙伝
Name:

  探偵小説『赤龍館殺人事件』を書いた大月恒志氏
 には、自叙伝が残されていました。
  彼の短篇が掲載されている、雑誌「別冊奇抜時代」
 昭和25年、を入手した際、彼が書いた自叙伝のコピーが
 添えられていて、それを読むと、戦後の活動記録が書かれており、
 種々の筆名も明らかにされていました。
  文学活動の他に出版社の編集者であったことが
 わかりました。
  数々の単行本のゴーストライターであったことも
 書名をあげて書かれています。


No.838 (削除済)
No.837 (2003/12/24 07:53) title:雑誌など
Name:

最近、カストリ雑誌を古書目録から入手
 したら、いずれも、印として、榮、が表紙に1ヶ所
 見開きに1ヶ所、めだたないように押されています。
 かなりのコレクターのような印象をもちました。

  最近の名古屋の古書目録にもカストリ雑誌が掲載
 されています。
  以前入手したところと同じ古書店から
 のものですから、同様の印があると思われ
 ます。この印は、カストリ雑誌以外にも
 以前入手した単行本にも押されていたことが
 ありました。

  芦辺様、訃報が続きますね。
 「鉛の小函」が印象に残っています。
 


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